JPS5926156B2 - 空中及びケ−ブル伝送の加入テレビジヨン等の撹乱されたエンコ−ド送信及びデコ−ド受信の方法および装置 - Google Patents

空中及びケ−ブル伝送の加入テレビジヨン等の撹乱されたエンコ−ド送信及びデコ−ド受信の方法および装置

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JPS5926156B2
JPS5926156B2 JP49034348A JP3434874A JPS5926156B2 JP S5926156 B2 JPS5926156 B2 JP S5926156B2 JP 49034348 A JP49034348 A JP 49034348A JP 3434874 A JP3434874 A JP 3434874A JP S5926156 B2 JPS5926156 B2 JP S5926156B2
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【発明の詳細な説明】 本発明は撹乱されたテレビジョン信号等のエンコード送
信およびデコード受信に関し、特に、加入テレビジョン
(STV)や、これに関連した目的に供するエンコード
およびデコードを行う新規かつ改良されたシステム及び
方法に関する。
近年、許可された(適切に装置された)受信機では当該
攪乱信号をデコードして、それに含まれている情報を再
現できるが、非許可の受信機ではそれが不可能であるよ
うに十分に撹乱されたテレビジョン信号あるいはその他
の通信信号を(無線で)伝送する技術に関する提案が数
多くなされており、加入テレビジョンの分野に関心が向
けられてきている。
その代表的な提案の一つに、水平走査線を5%だけ遅延
させ、走査線のブロックを時時変化させたパターンで常
に切り換えをさせるものがある。この方法における問題
点は、送信機と受信機の両方に同一の遅延線を必要とす
るため、ヨ コスト高となりかつその構成に困難性があ
る上に、デコード後に必要とされる再変調においてカラ
ー映像の品質を維持することが難かしいことである。こ
のことは致命的な欠点である、なぜなら、現在の米国政
府規則および規準(連邦逓信委員会:、FCCのルール
およびレギユレーシヨン)では、加入者の受信機におい
て、信号は最終的に次の要件を満足することが求められ
ているからである。り−すなわち(1)カラーおよび付
随の音声信号を送信するためのすべての技術標準に適合
すること、(2)当該地域において受信される標準テレ
ビジヨン信号と正確に同じ品質であること、(3)加入
者の受信機に}いて如何なる内部的変更をも必要としな
いこと、の三点である。
テレビジヨン映像をコード化するための他のアプローチ
は、原信号が未だ無線周波の形にある間に水平および垂
直同期信号を同期的に減衰させ、減衰器を徐々に変調す
ることによつてこれらのパルスをデコーダーが復元する
ようにするものである。
しかしながら、この方法は特にカラー映像の再生の場合
に前記FCCの要求項目に合致させることが難かしく、
その上、装置自体に経済的に適切なものがないという欠
点を有している。米国特許第3530232号に開示さ
れたように水平および垂直同期パルスを除外することに
よる複合攪乱を用いる方式も提案されており、さらにス
プリアス遷移に基づいて水平および垂直AFC回路をロ
ツクするものも提案されている。その他に多くの提案が
、情報を偽装あるいは歪ませ(攪乱する)ためにテレビ
ジヨン映像中にスプリアス信号を導入するための方法と
して行なわれているが、これらのものも前記したと同様
の実行上の問題を有している。
他の例と同様に、本願の出願人であるプロンダーータン
グ・ラボラトリーズ・インコーポレーテツドに対して1
966年12月18日に付与された米国特許第3069
492号には、白黒テレビジヨン用のテレビジヨン映像
を攪乱し及び復元(攪乱され変調された信号の復調)を
するための新規な型式が開示されて卦り、これに}いて
は二元映像変調が採用されている。
しかしながら、カラー}よび映像の高品質性に関する要
求は、依然としてこの技術では満足されていない。同様
のことが1965年3月23日発行の米国特許第317
5033号においても所見される。この特許においては
ビデオ信号の沢波と受信した送信波に基づく影響を取り
扱つている。この技術は白黒の無線送信のデコードには
完全に応用できるが、カラー方式においては現状では実
際上達成できない精度でビデオ搬送波を再発生させるこ
とが要求されている。水平同期信号を除去して正弦波キ
ー信号と置換換するためのさらに他の提案として、受信
機に}いて高度の厳密な位相関係の復元を行うことが米
国特許第3116363号に開示されている。
これによつても、加入テレビジヨン及びそれと同様の目
的のための経済的な装置を実際に実現することはできな
い。他方、本発明によれば、以下に説明されるように全
く異つた問題解決が行われるものである。
本発明の目的は、従来技術の有していた映像の品質低下
や位相等の信号関係の復元における困難性や厳密さ、あ
るいはコストといつた問題を回避する無線あるいはケー
ブルを介する加入テレビジヨンのためのエンコード化送
信およびデコード受信用の新規かつ改良された方法およ
び装置を提供することである。本発明の技術によれば、
映像信号はそのままにしておかれる、そして、要約すれ
ば、複数の同期信号(好ましくは垂直同期信号)を、同
じ複数の通常レベルの同期信号間で約10Hzの繰返し
速度をもつてブランキングレベルまで抑圧して、見る人
に対して精神的に不愉快、不快感を与えるような、シフ
トしかつうねりを生ずる攪乱された映像を生成させる。
一方、音声プログラム信号はビデオ映像信号に影響や変
化を及ぼすことなく、超可聴サブキヤリヤに置換して、
通常の音声帯域を騒鳴チヤンネル(BarkerCha
nnel)に置き換える。すなわち、受信に際しては、
デコード及び映像と音声の復元を行うと、カラーであつ
ても、受信品質が攪乱されなかつた送信および受信に卦
いて得られるものと変わらないままとされるのである。
以下に推奨すべき詳細と、課金情報の記録を与えるため
の補助的システムを説明する。本発明の他の目的は、S
T及びこれに類似したものに要求される多数の課金記録
システムと共に使用するのに特に適した新規な方法}よ
び装置を提供することである。
さらに本発明の他の目的は、ステレオ信号,同時翻訳信
号およびその他の多重信号への応用可能性を、騒鳴チヤ
ンネルを利用することにより提供することである。
本発明の追加の目的は、新規なデコードおよび攪乱送信
システムと方法を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、新しく改良された受信}よ
びデコード装置とその技術を提供することである。本発
明のまた他の目的は、新規な騒鳴チヤンネル装置と新規
な課金記録技術に関し、かつ付随的な目的は以下に}い
て説明され、後述の実施の態様の記載により詳しく示さ
れている。
添付の図面を参照して本発明を説明すると、第1図A,
Bにおいて、先ずテレビジヨン送信ステーシヨンにおけ
るコード化について考察すると、この図はテスト・クロ
ーズドシステムおよびデモンストレーシヨン用として使
われる実際の設備に関して示されている。
コード化は、通常では、以下において説明されているよ
うに、送信機自体で効果を生ずるものであるが、ここで
の擬似送信信号の発生は、意図する送信信号として受信
信号を用いてこれを攪乱し、そしてその他の点ではテス
トやデモンストレーシヨンの目的において特に有効な送
信機と同様に処理することによつて行われることを理解
されたい。
いわゆる1オフ・エア1(0FFtheAIR)映像一
音声エンコーダーと呼ばれているものである。このよう
なオフ・エアのエンコーダーの利点は、ハードウエア一
の位置選定の自由、および放射された信号(高周波}よ
びベースバンド)が、関連するすべての政府(FCC)
基準を満たすことである。しかしながら、このようなテ
ストクローズドシステムおよびデモンストレーシヨンあ
るいはこれらと同様の使用目的以外において、第3図に
示されたものと同様のコード化回路が実際の送信回路に
適用されることに留意されたい。例えば、VHFの第4
チヤンネル(ニユーヨーク市)の信号は、第1図に示さ
れているように、増幅器1に}いて増幅されて、二路の
RF(高周波)スプリツタ一2を通して音声受信機3お
よび第4チヤンネルの音声トラツプ4に印加される。
音声受信機3は、本質的には、中間周波数として4.5
MHzのインターキヤリヤ周波数を用いる超低歪広帯域
周波数変調受信機であり、その出力はオーデイオプログ
ラム(50Hz〜15K融)をカバーするように処理さ
れる。実際の送信機が使用される場合は(第3図)、オ
フ・エアの擬似送信機とは区別されて、オーデイオプロ
グラムが利用できる状態となることは勿論である。オー
デイオプログラムは3に}いて、ベースバンドの4個の
チヤンネルと情報を結合するベースバンドマルチ音声コ
ード化回路6に与えられる。即ちベースバンドの4つの
チヤンネルと情報とは、騒鳴チヤンネル(ベーカーチヤ
ンネル)、パイロツトトーン(例えば15.750z)
チヤンネル、映像(ビデオ)デコード及び課金トーンチ
ヤンネル及びオーデイオプログラムチヤンネルである。
オーデイオプログラム入力は、前記した如く、3′に印
加されるものとして示されている。課金トーン入力は適
当な発振器7から導出されて、例えば、ビデオデコード
課金コードトーン及びプログラム弁別用の月毎に変更さ
れるトーン並びにその送信継続期間を区別するための3
0Hzの矩形波信号が両サイドバンドAM変調(23.
625K1Iz±30z)(第2図)によつて作成され
る。映像デコード入力および超可聴サブキヤリヤ合成人
力(好ましくは、パイロツトトーンの水平同期周波数F
Hの2倍である31.5K1z)は、それぞれざおよび
qより与えられるが、これらは以下の如く音声トラツプ
4から供給され、2番目の第4チヤンネル増巾器vから
導出されるものでさる。増幅器vに与えられた信号には
、すべての音声情報が除外されているので、これには映
像コード化信号のみが含まれている。映像エンコーダー
8は、同期分離一雑音ブランカとコード化論理回路とか
らなる同期処理器であり、電圧制御RF減衰器10と共
に使用されて、もつぱら同期情報にもとづいて動作し、
かつオフ・エアのビデオ成分即ち他の信号を変形させな
いように動作する。映像エンコーダー8はざによつて映
像デコード信号出力を音声エンコーダー6に印加するよ
うに示されて訃り、かつ出力8″はqで上側(第2図)
単側波帯搬送波抑制キヤリヤ変調器によつてパイロツト
統合サブキヤリヤを発生させるため1fCfH検波器9
VC与えられる(白黒送信用としてパイロツトトーン(
15.75K翫)を、カラー用としては15.734K
Hzを2倍する)。な訃映像デコード信号は、第2図中
で示されているように、23.6250zで搬送される
。さらに、映像エンコーダー8の出力は、ぎ″1より電
圧制御RF減衰器10に与えられる、この減衰器は単に
一方向信号路に関連した回路である。
本発明の好適な形態に従つたこの減衰器の設計は本質的
に受動的でありかつ実質的にリニアであり、本発明の目
的に対して好適に操作される実際の回路における実施例
では、FETチヨツパ一だけが能動素子であり、線形の
スイツチコンダクタンスとして作用する。本発明によれ
ば映像エンコーダ−8(実際の送信機において同様の機
能を遂行する)の本質的機能は、映像が表示される二次
元のフイールドラスター生ずる垂直同期信号の一部を減
衰器10を介して抑圧することにある。
これは、複数の(好ましくは3つの)連続する通常のフ
イールドの後に、ブランキングレベルにまで抑圧された
垂直同期信号(好ましくは3つ)を有する複数の(即ち
3つの)連続するフイールドを追従させ、これらを繰り
返すことによりなる。オフ・エア信号あるいは無線送信
の何れかからの最終的に攪乱された送信を通常のテレビ
ジヨン受信機において受信すると、約10Hzの繰り返
し速度で、表示されたラスターに実質的な垂直シフトあ
るいは揺動が起こり、見る人に対して精神的な不愉快や
不快感を与えることになる。これは、本発明により攪乱
された信号を通常の受信機で受信すると、同期信号が欠
けているために受像側の同期回路で垂直偏向周波数が合
わなくなるためである。この振幅は、垂直同期信号など
の程度の割合で抑圧するかによつて定まる。10Hzの
繰返し速度で垂直同期信号Vを変更した波形の例を第4
図bに示す(aは変更前を示す)。
なお映像エンコーダ−8によつて、ラスターへの揺動の
度合の調節を図る。最終的な複合コード化信号(オフエ
アあるいは実際の送信形式いずれによるものであつても
)は、コード化された音声キヤリヤにより、前記したよ
うに、コード化された映像キヤリヤを一次元的に加え合
わせることによつて発生され、このコード化された音声
キヤリヤはeにおいて音声発生器すなわち送信機回路1
1に音声エンコーダー複合べースバンド変調出力を与え
ることにより形成されて示されて}り、そしてそれは前
記の如く変調され且つトラツプ4によつて除去されたオ
フ・エアの第4チヤンネルの音声キヤリヤと置換される
なおこの送信機11はFM(周波数)変調を行う〇(さ
らにlOHzの矩形波が前述の如く映像エンコーダ−8
から8′に沿つて得られ、映像デコーダーのためのキー
信号として作用する音声キヤリヤとして変調され、受信
機に}いて正確な同期復元が達成される)。2入力(2
−port)のRF加算器12は1σに沿つてコード化
された映像キヤリヤ出力と1Vに沿つてコード化された
音声キヤリヤとを受ける。
前記したテスト、クローズドシステム、デモンストレー
シヨン}よび他の目的のために、きらに第4チヤンネル
の帯域通過フイルタ13が、最終的にコード化された信
号を確実にし、スプリアス放射を回避するために採用さ
れ得る。本発明は、好適な無線およびケーブルの両送信
手段に対して同様に適用できる。このことは、コ−ド化
されたRF出力を受信機の入力増巾器20に対して同軸
ケーブル14による結合が実線で、また例えばUHF送
信機14′}よび送信アンテナ14′5を通り、空中を
介して受信アンテナ20′5およびUHF−■HFコン
バーターシステム20′5に点線によつて結合されたも
のとして示されている。しかし従来からのケーブルテレ
ビジヨンシステムに}いて存在する多くの技術的問題に
比較して、空中結合が歪が少ないことから、無線による
ものの方が好適である。さて、受信機とそのデコード操
作について考察すると、該映像デコーダーは単に同期信
号情報についてのみ動作し、該エンコーダーの場合と同
様にテレビジヨン信号のビデオ成分を一切変形しない。
前記した如く、lOHzの映像デコード信号は、音声デ
コーダ−26から取り出されて、該コード化回路8,1
0等と逆の態様で電圧制御RF減衰回路30と共に動作
する同期処理映像デコーダー28に与えられる〇必要と
するコード化信号及び同期情報は、適正なデコードのた
めの適切な垂直同期信号を復元するために該複合チヤン
ネルから抽出される。
即ち映像デコーダ−28がl0Hzの映像デコード信号
に基づいて同期情報を作成し、これが前記減衰器10と
は逆方向の動作をする減衰器30と共に動作して、ブラ
ンキングレベルまで抑圧された垂直同期信号を復元せし
めるのである。このように同期信号が復元されることに
より、これから得られる映像からは反復的揺動は除去さ
れる。復元されたビデオ信号の部分は、スプリツタ−2
2において二路に分離処理される。その一方の信号路2
7は、プログラム音声、騒鳴チヤンネル}よび必要なコ
ード化トーンを含むすべての音声情報を抽出する低歪の
広帯域周波数変調受信機21を駆動する。他方の信号路
22′C、音声情報のすべての根跡を除去する音声トラ
ツプ24VCよつて処理される。音声デコーダー26に
於て該受信機21の出力は、元の複合ベースバンド情報
に適合するようにデマルチ(De−Multiplex
ed)される。デコーダー26に}いてプログラム音声
チヤンネルUSBを復調する際には、パイロツトトーン
の2倍の周波数31.5K11zがキヤリヤとして使わ
れる。該騒鳴チヤンネル、あるいは該プログラムチヤン
ネルの何れかの適当な音声チヤンネルが、局部発振器2
3における要求された音声キヤリヤに再変調するために
スイツチSにより選択される。この音声キヤリヤは、加
算器32により、該加算器32の出力に複合チヤンネル
信号を発生するためにトラツプ24によつて事前に音声
を除去されている映像キヤリヤに加算される。新しい複
合チヤンネルを出現する騒鳴あるいはプログラムの音声
チヤンネルの選択は、該デコーダーがS−ダによつて決
定される盗視聴防止の攪乱モードあるいはデコードモー
ドの何れのモードにあるかによる。テレビジヨン受信機
によつて処理される如き適切な音声成分の自動的な選択
に加えて、騒鳴チヤンネルは、第1図および第3図に}
ける独立のスピーカーLによつて、デコーダーモジユー
ルにおいて常時利用するようにしてよい。さらに、該騒
鳴チヤンネルは、該変調スペクトルが50Hz−15臘
の音声通過帯域内に直接納まるので、通常はデコーダー
を要しない従来のすべてのテレビジヨン受信機において
利用できる。しかしながら、前記した如く、音声デコー
ダー26は、該エンコーダーにおける該トラツプ作用を
考慮して該局部音声キヤリヤ発振器23を経由して該騒
鳴チヤンネル信号を再生する。上記した二つの同時的音
声信号の効果は、次のような独特の特性を有する。
すなわち、実際的なステレオ音響伝送、あるいは教育ま
たは他の目的に適合する二国語、あるいは翻訳を伝送す
ることを可能にし、さらに主プログラム情報に絶えず補
足的なコメントを与えることを可能にする。伝送された
それぞれのプログラムは、さらに予約加入者への課金業
務機能として必要なコード信号(送信機に}ける課金ト
ーン信号発振器7と受信細に}けるデコーダ27)に連
結されている。このコード化のフオーマツトは広い多様
性を持つた形と理解してよい、例えば、そのフオーマツ
トは5桁の連続数字から成り、初めの2つの数字は月と
年を表わし、残りの3つの数字はその月におけるプログ
ラム番号の順序を表わし、1ケ月当り999のプログラ
ム容量を与える。該課金トーン信号発生器7からのプロ
グラムコードは、各プログラムの継続期間の間連続して
送信され、ある予約加入者について各プログラムが進行
する間はいつでも、その人のデコーダーを付勢して適切
に課金することを確実ならしめる。該デコーダ1fC}
いて当該課金コードを処理しかつ記録する方法にもまた
、広い多様性があることを理解されたい、即ち、力セツ
トテープレコーダー及び適当な電子回路R、プリンター
、パンチカードあるいはテープ、またはその他の既知の
装置である。1ケ月単位の力セツトは、例えば各予約加
入者に対して郵送される。
その力セツトは、レコーダーRに装填されるとき、その
予約加入者の確認番号を弁別する見出し即ちコードを有
している。予約加入者はいつでもまたどんなときでも、
特定のプログラムを見るために自分のデコーダーを付勢
することができ、そのプログラム特有のコードは、番組
の連続がコード番号のつみ爪ねを表わすような方法で該
力セツトに自動的に記録される。各々の予約コードの記
録が増えると、隣接するプログラムの予約コードの間に
ある不使用のテープセグメントに間隙がなくなり、その
月の課金期間の終りにおいて5E0T1(EndOfc
Ode)と名づけられた特殊なコードがテープの排出の
開始に応じて該テープ上に自動的に記録される〇前記し
た如く、本発明による当該回路は、プログラムとその料
金を確認する番号をマークしたチケツトを交付するプリ
ンターによつて当該デコーダーに}いて発行される゛リ
アルタイム1チケツト発行機を含む他の形式の記録媒体
を有する記録器あるいはコイン、前払いチケツトまたは
フアクシミリ記録機等と共に用いることができる。
各加入者は、当該チケツトあるいはテープストリツプあ
るいは力セツト等と支払い額を毎月郵送することになる
。前記した実際の送信機操作において、そのシステムは
第3図に示された型式と見做され、ここで第1図に示さ
れたものと同じ回路および素子は同一の参照番号で説明
されている。
本発明は、その送信機において、垂直同期パルスの改変
によつてそのプログラムの映像信号を攪乱すなわちコー
ド化して、家庭用あるいはその他の通常の受信機に卦い
て例えば約10Hzで映像を繰り返し揺動することによ
つて(この場合は垂直方向にシフトさせて)、見る人を
不愉快にさせ、もし可能なら催かの時間であつても見る
に耐えないようにする0そのプログラムの音声は、通常
の音声チヤンネルをそのままにして、即ち潜在的なプロ
グラム購買者に対するアナウンスその他の用途に利用で
きるようにして卦いて、サブキヤリヤ上に配置される。
加入テレビジヨン(STV)の利用者の家に}いては、
受信された信号は1個のボタンスイツチにおいて付勢さ
れるデコーダーによつて結合され、完全な品質で原信号
を復元する。騒鳴音声は、テレビジヨン受信機を動作さ
せる必要なしにデコーダーに配置された小型のスピーカ
ーLから常時聞くことができる。前記した如く無数の課
金用の記録技術がシステムと共に容易に使用できるもの
である。実際のデモンストレーシヨンの実行に卦いて、
第2図に示された音声ベースバンドのスペクトルを用い
る適切なシステムが採用され、これは騒鳴チヤンネルと
して50Hz〜10K11zの音声プログラム位置を占
め、パイ田ントトーンとして15.75臘(カラーの場
合は15.734L)、±3zのサイドバンドを有する
23.625Dの映像および課金と照合コードキヤリヤ
(カラーの場合は23.601K融)、水平同期周波数
の2倍の31.51C1Iz(カラーの場合31.46
9KHz)の抑制キヤリヤにのせたオーデイオプログラ
ムから成つている。
使用された第1図のチヤンネル増巾器はプロンダーータ
ング・ラボラトリーズ(BLON−DER−TOngu
eLabOratOriesOfNewJersey)
製のタイプBT−1114、RFスプリツタ一および2
回路加算器と音声トラツプとしてタイプBT−4534
および4505、そして音声送信機としてヒユーレツト
パツカード社製のタイプM2O2BFM信号発生器を使
用し得る。前記した米国特許の各システムおよび前記し
た出願人のFCCに対する返答6110/T85.l3
に採用された同期処理器、ベースバンドマルチプレクサ
ー、減衰器、トーン発振器、その他が、同様の機能を有
する既存の回路で構成できることは明らかである。さら
に、同期変調処理が垂直同期信号について8及び10V
Cおいて行われると同時に、それを垂直同期信号と共に
水平同期信号にも適用し得、あるいは、場合によつては
水平同期信号のみに適用してもよいが効果的とは言えな
い。
以上のほかに多くの変更が可能であることは当該技術分
野の熟練者にとつて明らかであり、そのすべてが特許請
求の範囲に定義された本発明の本質に含まれる。本発明
の実施の態様は次の如くである。(1)ラスターを生じ
るための水平及び垂直同期信号と、前記ラスター上に表
示するためのビデオ映像信号情報と、これに組合わさつ
ている音声信号情報とを含むテレビジヨン信号を攪乱し
、エンコードし、且つデコードする方法にして、前記水
平および垂直同期信号の少なくとも1つを変調すること
によつて前記テレビジヨン信号を映像攪乱し、複数個の
同期信号を前記ビデオ信号情報に影響を与えず且つこれ
を変化させることなく実質的にブランキングレベルまで
減衰し且つ抑制し、かくして発生した同期信号を伴う複
数の通常レベルの同期信号を繰返し発生し、斯る同期信
号変調の繰返し速度を通常の受信機において揺動するテ
レビジヨン映像が観察者へ精神的な不快感を生じる値ま
で調節し、前記音声信号清報を通常の受信機においては
理解できないようにエンコードし、かくの如く映像攪乱
された信号および音声エンコードされたテレビジヨン信
号を送信し且つ受信し、前記音声信→情報を復元するた
めにそれをデコードし、前記複数個の抑制されたレベル
の同期信号を逆2方向に減衰し増巾して通常のレベルに
復元し攪乱されない送受信に}いて得られた映像の受信
性質と変わることなしに繰返しテレビジヨンの映像の揺
動を停止させることを特徴とするテレビジヨン等の攪乱
されたエンコード送受信方法。
(2)前記した音声信号のエンコードがその通常の帯域
から超可聴サブキヤリヤにシフトさせることから成る上
記(1)記載の方法。(3)上記通常の音声信号帯域に
}いて他の音声情報の送信を遂行するステツプをさらに
有する上記(2)記載の方法。
(4)上記した他の音声情報の送信が、上記テレビジヨ
ン信号の送信と同時に、音声騒鳴情報を送信し、かつ上
記テレビジヨン信号の受信がなくても該騒鳴情報を受信
することから成る上記(3)記載の方法。
(5)上記した調節が実質的KlOHzの繰り返し速度
で行なわれる上記(3)記載の方法。
(6)上記変調が上記垂直同期信号に基いて行なわれる
上記(3)記載の方法。
(7)上記変調が上記水平同期信号に基いて同時に行な
われる上記(6)記載の方法。
(8)上記各複数の通常レベルの減衰されたかつ抑制さ
れた同期信号の各々が上記信号の数と実質的に同じ数を
含む上記(6)記載の方法。
(9)上記複数の信号が三つの連続する同期信号を含む
上記(8)記載の方法。
(代)上記した変調が上記水平同期信号に基づいて行な
われる上記(3)記載の方法。
(自)上記した複数の通常レベル}よび減衰されかつ抑
制されたレベルの同期信号の各々が同数である上記(1
)記載の方法。
(自)上記した同期信号の数が実質的に3つである上記
(自)記載の方法。
(自)上記したサブキヤリヤが上記水平同期信号の周波
数の実質的に2倍の値に調節された上記(2)記載の方
法。
(自)上記した送信および受信ステツプが、送信された
混合}よびエンコードされたプログラムの弁別とその継
続期間を表わす課金信号を同時に送信および受信するこ
とを含み、さらに当該受信機の使用に応じて課金を行な
うために受信のデコード回数を記録させるステツプを含
む上記(1)記載の方法〇(自)上記した送信の間に、
該課金信号が、その月の間に送信された連続のプログラ
ムをコード化された順序の累積の形で送られる上記(自
)記載の方法0(自)上記コード化された順序が、送信
されたプログラムのデータと割り当てられた番号を表わ
す複数の数字を含む上記(自)記載の方法〇(自)上記
した送信}よび受信が、無線およびケーブル線の少くと
も1つを介して行なわれる上記(1)記載の方法〇(自
)当該混合およびエンコードに先立つて、他の送信から
受信したテレビジヨン信号を受信しかつ処理することに
よつて当該テレビジヨン信号を発生する上記(1)記載
の方法。
(自) ラスターを生じるための水平及び垂直同期信号
と、前記ラスターにより表示するためのビデオ映像信号
情報と、これに組合わさる音声信号情報とを含むテレビ
ジヨン信号を攪乱し且つエンコードする方法にして、前
記水平及び垂直同期信号の少なくとも1つを変調するこ
とによつて前記テレビジヨン信号を映像攪乱し、複数個
の同期信号を前記ビデオ信号情報に影響を与えず且つこ
れを変化させることなく実質的にブランキングレベルま
で減衰し且つ抑制し、かくして発生した同期信号を伴う
複数の通常レベルの同期信号を繰返し発生し、斯る同期
信号変調の繰返し速度を通常の受信機において揺動する
テレビジヨン映像が観察者へ精神的な不快感を生じる値
まで調節し、当該音声信号情報を通常の受信機に}いて
は理解できないようにエンコードし、このように映像攪
乱された信号及び音声エンコードされたテレビジヨン信
号の受信のためにこれを送信することを特徴とするテレ
ビジヨン等の攪乱されたエンコード送信方法。
(20)上記した音声信号のエンコードが、当該音声信
号情報をその通常の帯域から超可聴サブキヤリヤにシフ
トさせることから成る上記(自)記載の方法。
(21)上記した通常の音声信号帯域にある音声騒鳴訃
よび類似の信号等の他の音声情報を同時に送信するステ
ツプを有する上記(至)記載の方法。
(22)上記した調節が実質的に10Hzの繰り返し速
度において行なわれる上記01記載の方法。(23)上
記した変調が上記垂直同期信号に基づいて行なわれる上
記σ9記載の方法。(24)上記した複数の通常レベル
と、減衰され抑制されたレベルの各同期信号が実質的に
同数の同期信号を含んでいる上記(23)記載の方法。
(25)上記同期信号の数が実質的に3っでぁる上記(
24)記載の方法。(26)上記サブキヤリヤが、上記
水平同期信号の実質的に2倍の周波数に調節される上記
(20)記載の方法。
(27)上記した送信ステツプが、当該送信された混合
およびエンコードされたプログラムの弁別とその継続期
間を表わす課金信号を同時に送信することを含む上記(
自)記載の方法。
(28)ラスターを生じるための水平及び垂直同期信号
と、前記ラスター上に表示するための映像信号情報と、
これに組合わさつている音声信号情報とを含む、撹乱さ
れ且つエンコードされたテレビジヨン信号を復元し且つ
デ,コードする方法にして、前記攪乱およびエンコード
は、前記水平および垂直同期信号の少くとも1つを変調
し、複数個の同期信号を前記映像情報に影響卦よび変形
を与えることなしに、実質的にブランキングレベルまで
減衰し且つ抑制し、かくして発生した同期信号を伴う複
数個の通常レベルの同期信号を繰返し発生し、前記繰返
し変調の速度を通常の受信機に卦いて表示される揺動す
るテレビジヨン映像が観察者に対して精神的に不快感を
与える値まで調節し、前記音声信号をエンコードし、撹
乱され且つエンコードされたテレビジヨン信号を受信し
、前記音声信号情報をデコードして復元し、前記複数個
の抑制されたレベルの同期信号を逆方向に減衰させて増
巾し通常のレベルに復元し、それにより、攪乱されなか
つた送信お一よび受信において得られた映像の受信性質
と変わることなしに、繰返しテレビジヨン映像の揺動を
除去することを特徴とするテレビジヨン等のエンコード
送受信方法。
(29)上記音声信号のエンコードが当該信号情報をそ
の通常の帯域から超可聴サブキヤリヤにシフトさせるこ
とから成り、さらに音声1騒鳴および類似の音声情報が
上記通常の帯域で同時に送信される上記(ハ)記載の方
法であつて、上記方法はさらに上記デコード動作がない
場合でも上記騒銘及び類似の信号を受信するステツプと
、該映像を復元する間に該変調された同期信号を上記し
た逆方向減衰}よび増巾を行なうことにより該テレビジ
ヨン信号の音声信号情報を同時に再生するために上記サ
ブキヤリヤから上記音声信号情報を聴取可能にデコード
することから成る方法。
(30)送信された攪乱しかつエンコードされたプログ
ラムの弁別と継続期間とを表わす課金信号が同時に送信
される上記(25記載の方法であつて、上記方法は上記
デコード動作と同時に上記課金信号を受信するステツプ
と、当該受信機の使用に応じて課金するためにデコード
動作の時間を記録するステツプとから成る方法。
(31)ラスターを生じるための水平及び垂直同期信号
、前記ラスター上に表示するビデオ映像信号情報、これ
に組合わさつている音声信号情報から成るテレビジヨン
信号を発生する手段と、上記同期信号の少くとも1つに
作用し且つ複数個の連続する通常のレベルの同期信号の
次に続く複数個の前記連続する同期信号をブランキング
レベルまで前記ビデオ映像信号に影響}よび変形を与え
ることなく繰返し減衰し且つ抑制する電圧制御減衰器を
含む同期信号変調手段と、上記変調手段は、通常の受信
機上で揺動するテレビジヨン映像が観る者に精神的な不
快感を与えるような値に繰返し変調の速度が調節され、
更に、通常の受信機に}いて上記音声信号情報が理解で
きないようにするためのエンコード手段と、映像攪乱さ
れ且つ音声エンコードされたテレビジヨン信号を送信す
る手段と、上記音声信号情報を復元するためのデコード
手段と、前述の減衰手段に対して逆に作用し混合されな
かつた送信と受信において得られた映像の受信性質と変
わることなく抑制されたレベルの同期信号を通常のレベ
ルに復元し受信したテレビジヨン映像の揺動を除去する
もう一つの電圧制御される減衰器から構成される手段と
を備えて成ることを特徴とする攪乱され且つエンコード
されたテレビジヨン信号装置。
32)上記した音声信号情報をエンコードする手段が上
記音声信号情報をその通常の帯域から超可聴サブキヤリ
ヤにシフトさせるためのベースバンドマルチプレクサー
から成り、上記デコード手段がFM音声受信機と該テレ
ビジヨン映像の復元の間に該音声信号情報を復元するた
めのベースバンドデマルチプレクサ一とから構成される
上記(3υ記載の装置。
33)該ベースバンドマルチプレクサしが、水平同期信
号周波数の実質的に2倍の周波数に}いて上記サブキヤ
リヤを発生するための抑制されたキヤリヤ変調手段から
成る上記(4)記載の装置。
S4)上記したサブキヤリヤと同時に、上記通常の帯域
に}いて騒鳴チヤンネル等の別途の音声信号を送信する
ための手段を有する上記(32)記載の装置。35)複
合音声ベースバンド信号の組合わせ手段が、当該テレビ
ジヨン信号と上記騒鳴チヤンネルの上記音声信号情報に
よつて変調された上記サブキヤリヤから成る複合ベース
バンドを発生させるように配置された上記(3◇記載の
装置。
(36)当該水平同期信号周波数に関連した周波数を発
生するために、上記ベースバンド信号組合わせ手段に結
合されたパイロツトトーン発生手段を有する上記(ロ)
記載の装置。(37)ビデオデコードおよび課金および
弁別コードのトーンを発生して、これを上記したベース
バンド 組合わせ手段に与えるための手段をさらに
上記(3Q記載の装置。
(38)上− 一同期信号の一つが垂直同期信号であ
(39r+:.;己複=::==;レふ一よびブランキ
ングレベルの信号み斉々の数が実質的に同じである上記
(財)記載の装置。
(40)上記した数が誕質的に3である上記(ロ)記載
の装置。
゛・、“″.責−―=:i″゛560“゜“″ ゜“゜13R′;′;,へ→−ビリブリ:数のビデオ信
号情報供給手段に結合された無線周波数減衰手段から成
る上記9記載の装置。
(43)上記した別途の無線周波数減衰手段が、同期処
理の映像デコード手段と無線周波数のビデオ信号情報受
信手段とに結合された無線周波数減衰および増巾手段と
から構成される上記(30記載の装置。(44)上記し
た別途の減衰手段が、二つの経路を通つて、一方は上記
音声受信機に、他方は音声トラツプ手段を通して通常の
テレビジヨン受信機手段に結合するために無線周波数加
算手段に結合される上記(32)記載の装置。
(45)上記ベースバンドのデマルチプレクサ一手段は
、局部音声キヤリヤ発振手段と共にデコードされた音声
信号情報と騒鳴チヤンネル等に交互かつ選択的に結合さ
れ、該局部音声キヤリヤ発振手段は、順に上記加算手段
に結合されている上記(有)記載の装置。
(46)課金トーンデコード}よび記録手段が、上記ベ
ースバンドデマルチプレクサ一手段と選択的デコード切
り換え手段に結合されて成る上記(14)記載の装置。
(47)ラスターを生じるための水平及び垂直同期信号
と、前記ラスター上に表示するためのビデオ映像信号情
報と、これに組合わさつている音声信号情報とを含むテ
レビジヨン信号と共に用いるための攪乱されエンコード
されたテレビジヨン信号のデコード及び復元を行なう装
置にして、前記攪乱およびエンコードは水平および垂直
同期信号の少くとも一方を変調して複数個の通常のレベ
ルの連続する斯る同期信号を繰返して発生し、その次に
、斯る複数個の同期信号を実質的にブランキングレベル
までビデオ信号情報κ、影響や変化を及ぼすことなしに
減衰し且つ抑制し、斯る繰返し変調の速度が通常の受信
機において揺動するテレビジヨン映像が観察する者に精
神的な不快感を与える値に調節され、エンコードされた
音声信号を発生するものに於いて、攪乱され且つエンコ
ードされたテレビジヨン信号を受信する手段と、上記音
声信号情報を復元するためのデコード手段と、上記抑制
されたレベルの変調に対して逆に動作し攪乱されなかつ
た送信および受信において得られる映像受信性質と変わ
ることなく該抑制されたレベルの同期信号を通常のレベ
ルに復元し繰返し生ずるテレビジヨン映像の揺動を除去
する電圧制御減衰器および増巾手段とを組合わせて成る
攪乱されエンコードされたテレビジヨン信号等のデコー
ド及び復元装置。
(48)上記したエンコードされた音声信号情報が、上
記音声信号情報をその通常の帯域から超可聴サブキヤリ
ヤにシフトさせることから成り、上記装置はさらにその
デコード手段の中に、当該テレビジヨン映像を復元する
間に当該音声信号情報を復元するためのFM音声受信機
}よびベースバンドデマルチプレクサ一を有する上記(
47)記載の装置。
(49)上記したテレビジヨン信号と同時に、さらに騒
鳴チヤンネル等の音声信号を送信する上記(47)記載
の装置であつて、該装置はさらに該テレビジヨン信号の
デコードに関係なく上記音声信号を受信しかつ指示する
手段から成る装置。
(50)上記した電圧制御減衰器}よび増巾器手段が、
同期処理映像デコード手段と無線周波数ビデオ信号情報
受信手段に結合された無線周波数減衰および増巾手段か
ら成る上記(47)記載の装置。(51)上記電圧制御
減衰器}よび増巾手段は、二つの経路に沿つて結合され
、一方は上記音声受信機に、他方は音声トラツプ手段を
通して、通常のテレビジヨン受信機手段に結合するため
に無線周波数加算手段に結合される上記(48)記載の
装置。(52)上記ベースバンドデマルチプレクサ一手
段が、局部音声キヤリヤ発生手段と共に、デコードされ
た音声信号情報と騒鳴チヤンネル等とに交互にかつ選択
的に結合して、該局部音声キヤリヤ発生器が順に上記加
算手段に結合された上記(50記載の装置。
(53)課金トーンのデコード}よび記録手段が、上記
ベースバンドデマルチプレクサ一と選択的デコード切換
え手段とに結合されてなる上記(9)記載の装置。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bは本発明の新規な方法を採用した送信エン
コードお一よび混合、受信デコードの好適な形式のプロ
ツク図、第2図は第1図のシステムに用いられる音声ベ
ースバンドのスペクトルを示すスペクトル図、第3図は
本発明を実施した全体的な送信一受信システムを示す一
般化したプロツク図、第4図A,bは本発明により垂直
同期信号を変更する前後の波形を示す図である。 1・・・・・・信号入力端子、2・・・・・・RFスプ
リツタ一3・・・・・・音声受信機、4・・・・・・音
声トラツプ、6・・・・・・音声エンコーダー、7・・
・・・・発振器、8・・・・・・映像エンコーダー、9
・・・・・・FH検波器、10・・・・・・RF減衰器
、12・・・・・・RF加算器、13・・・・・・帯域
フイルタ、14・・・・・・同軸ケーブル、20・・・
・・・増巾器、22・・・・・・スプリツタ一、24・
・・・・・音声トラツプ、21・・・・・・受信機、2
3・・・・・・局部発振器、27・・・・・・デコーダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ラスターを生じるための水平及び垂直同期信号と、
    前記ラスター上に表示するためのビデオ映像信号情報と
    、これに組合わさつている音声信号とを含むテレビジョ
    ン信号を撹乱し、エンコードし、且つデコードする方法
    にして、前記水平および垂直同期信号の少なくとも1つ
    を変調し、減衰され実質上ブランキングレベルまで抑制
    された複数個の同期信号を伴なう通常レベルの連続する
    同期信号を繰返し発生させることによりビデオ映像信号
    情報に影響を与えることなくテレビジョン信号を映像撹
    乱し、斯る同期信号変調の繰返し速度を通常の受信機に
    おいて揺動するテレビジョン映像が見る人へ精神的な不
    快感を生じる値まで調節し、前記音声信号情報を通常の
    受信機においては理解できないようにエンコードし、か
    くのごとく映像撹乱され且つ音声エンコードされたテレ
    ビジョン信号を送信し且つ受信し、前記音声信号情報を
    復元するためにそれをデコードし、前記複数個の抑制さ
    れたレベルの同期信号を逆方向に減衰し、且つ増巾して
    通常レベルに復元し撹乱されない送受信において得られ
    る映像の受信性質と変わることなしにテレビジョン映像
    の反復的揺動を除去することを特徴とするテレビジョン
    等の撹乱されたエンコード送信及びデコード受信方法。
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