JPH06506805A - トランスインピーダンス差動増幅器 - Google Patents

トランスインピーダンス差動増幅器

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JPH06506805A JP4509930A JP50993092A JPH06506805A JP H06506805 A JPH06506805 A JP H06506805A JP 4509930 A JP4509930 A JP 4509930A JP 50993092 A JP50993092 A JP 50993092A JP H06506805 A JPH06506805 A JP H06506805A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 トランスインピーダンス差動増幅器 灸咀旦公1 本発明は広帯域受信機に用いられるプリアンプ回路に関する。
より詳細には、光フアイバ伝送システムに使われるオプトエレクトロニック受信 機に採用されるトランスインピーダンス増幅回路に関する。
発明の背景 データ、ビデオ、高品位テレビジョンのような高速デジタル通信サービスに対す る需要は今日増大している。こうしたサービスを提供するため、マルチギガビッ ト/秒級て動作する伝送システムが広帯域の能力をもつ光伝送システムの開発を 主に行っている技術者たちによって開発されている。このような高速光伝送シス テムには、光信号を受信し、電気信号を出力する機能をもった広帯域受信機が必 要である。受信した光信号を電気信号出力に変換するためのプリアンプとしてト ランスインピーダンス増幅器か光受信機の応用に広く使われている。しかし従来 のトランスインピーダンス増幅回路の帯域性能は埋め込みトランジスタの帯域の ある一部に限定されたものとなっている。
ここで以下の説明を分かりやすくするため、帯域の性能に関する技術用語2つに つき定義しておくことか重要である。第1のちのは回路またはデバイスの信号応 答かピーク時の応答より3dB下かったときの周波数である。第2のものは回路 またはデバイスか何らの利得も生じないとき(OdB)の周波数、つまり単−利 得力ソトオフ周波数と呼ばれるものてf、で表される。従来のトランスインピー ダンス増幅器ではf−3、は関係式1/2πRCて定義される主極で決定される 。ここてRは帰還抵抗、Cはアクティブトランジスタのケート(またはベース) の入力容量値である。f−348は埋め込みトランジスタのflより大たり得す 、実際には少なくともファクタA(オーブンループ電圧利得)だけflより低い のか普通である。したがって従来のトランスインピーダンス増幅器の帯域能力を 改善するため、開発者かRまたはCを最小にしようとするか、またはその回路に 使われる埋め込みトランジスタの技術を改善しなければならなかった。しかしR 値を減少させれば外界のノイズに対する回路の感度を増大させてしまうことにな り、また回路の利得を減少させ、それによって回路の所期の機能の効果を小さな ものにしてしまう。入力ゲートの容量(C)の値は、使用されるトランジスタの 特性であり、入力ソースがトランジスタのゲートに容量的に結合されるかどうか である。従来の個別部品のトランスインピーダンス増幅器においては、容量結合 はFETトランジスタのゲート及びバイポーラトランジスタのベースを静電気数 !(ESD)から保護するために使われている。したがって直接的な結合設計を 採用することによってCを減少させようとする努力は回路の信頼性に関して問題 を惹起するものとなっている。そうでなければC値は使用されるトランジスタの 関数なのであるから、Cを最小にすることによって帯域を改善するためには採用 されるトランジスタ技術を変更するが改善することが要求される。
トランスインピーダンス増幅器の帯域性能を改善する1方法は、モノリシックト ランスインピーダンスデバイスを作ることである。このようなデバイス、は容量 結合の必要性を無用にするもので、それによってC値を減少させる。それだけて なくモノリシックデバイスはまた相互結合した寄生容量を最小にするもので、こ の最小化で帯域性能を改善することがてきる(Meyer。
Blauschild、 ”A Wide−band Low−noise M onolithic Transimpedance AI!1plifier ″、 IEEE Journal of 5olid 5tate C1rcu its。
Vol 5C−21,No、 4. August 1986参照)。別の方法 は、帯域性能の改善に効果をもたらすモノリシック構造内のデバイス技術の帯域 を改善することである。このようなデバイスの1efiIと(7てChaogら か開示したようなI nA IAs/InGaAsのへテロ構造を使ったシング ルエンドの高性能トランスインピーダンス増幅器かある。(“A 3 GHz  Transiipedance 0EICReceiver for 1.3− 1.55 u−m Fiber−Optic 5ysteIlls”、 G−に 、 Chang、 W、PHonig、 J、L、G1m1ett R,Bha t、 C,に、Nguyen、 G、5asaki、 and J、C。
Yourrg、IEEE Photonics Letter、Vol、2.  No、3. March 1990) しかし従来技術のこれらの例ではf−3 daは埋め込みトランジスタのf、よりなお相当に低くなっている。
以上述へてきたことに鑑み、本発明の目的は埋め込みトランシスタの帯域以下に 増幅器の帯域を目に見えて制限することのないトランスインピーダンス増幅の回 路構成を提供すること(こある。また、改善された雑音耐力の性能を改善したト ランスインピーダンス増幅器回路構造を提供することも目的である。さらにまた 、トランジスタのゲート(またはベース)(こ入力゛ノースを直接結合すること により引き起こされる信頼性低下の問題を取り除くことにもある。
発明の概要 本発明によればトランスインピーダンス増幅器(よ差動増幅回路構成に作られ、 そこではアクティブトランシスタカ1ケート接地(ベース)カスケード増幅器と してソース(エミ・ツタ)電極間を接続した入力ソースとした信号検出器に接続 される。信号検出器は回路に入力電流を供給し、その回路は大きさ6士等しし) 力1位相か180度異l62つの変化し続ける出力電圧を作る。信号検出器を正 しくバイアスするため2つの並列回路間にある程度のDC電圧差動を供給する一 方、その差動ペアの各並列回路にほぼ同一のDC電流を維持腰対称なAC応答を 作るように差動増幅回路構成における差動ペアか設計されてし)るの力)、本発 明のもう一つの面である。この設計は、差動増幅器中の差動ベア間に対称性を要 求する従来の考え方とは逆のものである。
差動増幅器は帰還を採用していないから、本発明の主極の位W [1ocati on]はg、/2yrCで決定される。ここでg、c−h、アクティブトランジ スタへのソース(エミ・ツタ)の入力アドミ・ツタンス、Cはゲート容量である 。入力インピーダンス(1/g、)は従来の構成で用いられた帰還抵抗値より常 にかなり小さいので、帯域能力を著しく増大させる。また、本発明では従来技術 と同様出力電圧はトランジスタ電流の利得に依存していないので、この発明の回 路はそこに使うトランジスタの単−利得力ットオフ周波数近くで動作することが できる。さらに、本発明における入力信号はゲート(またはベース)i@極では なく、アクティブトランジスタのソース(またはエミッタ)電極に接続されてい るので、容量結合は不要で、ゲート(ベース)の感度に起因する信頼性の問題は 解消されている。したかって本発明は従来技術構造の帯域や性能の限界を解消す るものとなっている。
図面の簡単な説明 図1は本発明回路構成の機能モデルである。
図2は光波受信機に用いられた本発明回路構成の機能モデルである。
図3は高速マイクロ波受信機に用いられた本発明回路構成の機能モデルである。
図4は本発明の回路構成の実施例を示す。
発明の詳細な説明 機能モデル 図1は本発明回路構成の機能モデルであるが、これは2つの並列した対称的な回 路101a、101bから構成される。各回路は8カノート15、トランジスタ 30、及び電流源40と直列に接続された抵抗部品たる負荷20からなる。トラ ンジスタ30は3つの電極31.32.33を有している。バイポーラトランジ スタの場合には、電極31はコレクタとして、電極32はエミッタとして、電極 33はベースとして知られている。
電界効果トランジスタの場合には、電極31はトレイン、電極32はソース、電 極33はゲートとして知られている。本発明はトランジスタ30として用いられ るトランジスタのタイプ如何に依存するものではない。
これら2つの回路101a、101bは3カ所で結合されている。すなわちノー ド10と、ノート11と、それにノード12a、12b間に接続された信号検出 器50とである。各並列回路101a、101b間に共通電位差を供給するため DC電圧をノード10.11に印加する。またトランジスタ30に正しくバイア スし、ノート12a、12bて2つの並列回路101a、101b間に電位差を 確立するため、別途のDC電圧をノート13.14に印加する。ノード10.1 1.13.14に印加されるDC7Ii圧の値は、選択されたトランジスタ30 のパラメータとの関係で、ノーF12a、12b間の電位差か信号検出器50を 正しくバイアスするのに十分なものとされる。
入力ノード10.11.13.14に印加される電圧は、バイポーラトランジス タにとっては線形傾城で、電界効果トランジスタにとっては飽和領域で動作する ように、すなわち電圧変化かあまりトランジスタ電流を変化させない領域で動作 するように、トランジスタ30をバイアスする。電流源40は各並列回路101 a、101b内において等しいDC電流を維持する。
各並列回路101a、101bを通して等しいDC電流は、各負荷20に同一の 電圧降下をもたらす。したかって、もし外部から刺激かなければ、出カッ−f”  15 a、15bて測られた電圧は等しい。しかし信号検出器50て信号エネ ルギか検出されるとそれは、ノート12a1,12bに入力された電流に変換さ れる。ノー)”12a、12bへ人力供給された電流は、回路101aのノード 10とノード12a間の電流を増加させ、回路101bのノート10からノート 12bへの電流量を減らす。
その結果、回路101aの負荷20における電圧降下か増し、回路101bの負 荷20への電圧降下が減る。ノード15bて測定された出力電圧の変化は、信号 検出器で受信された信号伝送システムの信号パルスに応して正のパルスとなる。
また、ノー ト15 aで測定された出力電圧における変化は、受信された信号 パルスに応じて負のパルスとなる。ノード15a、15bて測定された電圧パル スは、大きさは同じだが位相が180度ずれたものとなる。
もしこのトランスインピーダンス差動増幅回路か光受信機に用いられたら、信号 検出器50は光検出器となり、信号伝送システム60は光伝送システムとなろう 。この光検出器は金属−半導体−金属[metal−semiconducto r−w+etal] (M S M)光検出器、またはP−I−Nホトダイオー ドでもよい。もしP−I−Nホトダイオードが用いられるのであれば、回路10 1aから101bにかけて検出器に正のバイアスを維持することか必要であるか 、M S M光検出器ではバイアスの極性は重要でない。図2は光受信機にP− 1−Nホトダイオード50”を使った場合の本発明を示すものである。光フアイ バ伝送システムからの光ファイハロ0は光検出器50て終端し、同光検出器50 に光学的に接続される。受信した光信号は、トランスインピーダンス差動増幅器 への入力電流となり1.該差動増幅器は上述したように、その入力電流に応した 出力電圧を出す。
また本発明は光受信機に限定されるものではない。回路の構成はどんな高周波受 信機にも適応可能である。信号検出器50は高周波エネルギ検出器、例えばミリ メートル波検出器のようなものでもあり得るし、信号伝送システムは、マイクロ 彼伝送システムたり得る。図3は広帯域マイクロ波受信機に使われたときの本発 明を示す。高周波導波路70はミリメートル波検出器50″に接続されている。
受信されたマイクロ波信号はトランスインピーダンス差動増幅器への入力電流と なる。そして該差動増幅器は前述したように入力電流に応答した出力電圧を出す 。
各回路101a、101bは別々の電流源である必要はない。
そうではなく2つの電流源は、一つの電流源か回路101a、101bでほぼ同 しDC電流を維持する限り、ノート12a、12bをノート11につなく一つの 信号電流源に接続することかできる。
本発明の回路構成は、本質的に周波数的に限定されたものてはない。理想的には 周波数能力は埋め込みトランジスタ30の周波数能力に近いのかよい。しかし検 出器の容量のインパクトや相互結合寄生容量のインパクトは、その回路構成の性 能を埋め込みトランジスタの単一電流利得カットオフ周波数以下にある割合で減 少させるのである。相互結合寄生は信号検出器50と他の回路部品を1個のチッ プに集積することによって減らすことかできる。
本発明回路の具体例 図4は電界効果トランジスタ(FET)と金属−半導体−金属(MSM)光検出 器を用いた本発明の実施例を示す回路図である。本発明のこの実施例について説 明するに当たり、同一の回路部品を指すときは図1〜図4で使用の符号と同一の ものを用いている。図4は入力ノード10.11.13.14と、出力ノート1 5a、15bを示している。図1のトランジスタ30は図4ではFET30a、 30bとして示されている。図1の2つの電流源手段40は図2で埋め込み技術 を示すために拡大されて電源40a、40bとして示されている。
FET30a、30bは100μmチャネル幅、1.3μm長の高電子移動度ト ランジスタ[high electron I[1obility trans ister] (HEMT)である。0,7Vのバイアス電圧では単−利得力ッ トオフ周波数は14GHzである。MSM光検出器50′は、大きな内部インピ ーダンスと低い漏れ電流の光でトリカーされる電源である。抵抗器20a、20 bは出力負荷である。
電流源40aは回路101a内のFET30aのケートからノート11への第三 の電流路を有するトランジスタ401a、402aを直列配列しててきている。
この第三の電流路は2つのダイオード412.413と直列した抵抗器410か らなる。
抵抗器410とダイオード412.413は、1.5vの基準バイアスをトラン ジスタ401a、401bのゲートで供給している。電流源40bはトランジス タ401a、401bを直列配列してできている。トランジスタ401a、40 1b、および402a、402bもFETである。そのうちのトランジスタ40 1は40μmのチャネル長、トランジスタ402は30μmのチャネル幅である 。
本発明の本実施例では正6vのDC源かノート10に印加され、負6VのDC源 がノート11に印加される。負3VのDC源かFET30bのゲートにノード1 4て印加され、FET30aのゲートはノート13て接地される。しかし2電流 源手段40a、4Ob内で使うため選択したトランジスタ401a、401 b 、および402a、402bの能力は、回路101 a。
101b内のDCバイアス電流に十分な等化を行わない。これらはその動作特性 かノート12a、12bて必要なりC電圧安定性を供給するので選択された。ル ープ101a、101bのDCバイアス電流をさらに等化し、入力から出力を分 離するため、トランジスタ16a、16bかノート15aと15bの間、及びF  ET30 aとFET30bとの間にカスコード配列を追加された。これら2 つのトランジスタは1.5vのDC電圧源てバイアスされる。
光検出器50“に当った光ファイバ60からの光波パルスによって、その光検出 器から電流か発生し、その電流か回路1−01aのノート10.12a間の電流 を増やし、回路101bのノート10からノード12bへ流れる電流を減少させ る。その結果、回路101aの抵抗器20における電圧降下が増え、回路101 bの抵抗器20における電圧降下は減少する。ノート15bての出力電圧の変化 を測定すると受け取った光波パルスに応した正パルスとなる。ノート15aでの 出力電圧の変化を測定すると受け取った光波パルスに応した負パルスとなる。ノ ーl”15aとノード15bて測定した電圧パルスは大きさか等しいか位相か1 80度ずれたものとなる。本実施例ではトランジスタ16a、16bは40μm のチャネル長のHEMTである。
この具体的な本実施例の作動帯域はFET30a、30bの単−利得力ットオフ 周波数の約65%である。もしサブミクロン級のゲートをもつトランジスタを用 いるなら、この回路の作動帯域はGHzレンジの10倍台となろう。
本発明に係る回路構成の原理は、ここに例示したものに限定されるものではない ことを当業者なら明確に認識する所である。
これら例示のもの以外の実施例か容易に構成され得る。
FIG、1 FIG、2 FIG、3 FIG、4 国際調査報告 フロントページの続き (72)発明者 ギムレット、ジェームス ローレンスアメリカ合衆国、077 33 ニューシャーシー州、ホームデル、ハントリー ロード(72)発明者  リウ、チンビン アメリカ合衆国、07701 ニューシャーシー州、レッド バンク、ウニラン ド ロード 19

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.信号検出器と、 ノードをつなぐ第1及び第2の電源と、ノードをつなぐ前記第1電源とノードを つなぐ前記第2電源間にすべて直列に接続された第1の抵抗器、第1の出力手段 、第1のトランジスタ、及び第1の電流源手段とノードをつなぐ前記第1電源及 びノードをつなぐ前記第2電源間にすべて直列に接続された第2の抵抗器、第2 の出力手段、第2のトランジスタ、及び第2の電流源手段にすべて並列に接続さ れたものと、 を有し、 前記信号検出器が前記第1のトランジスタと第2のトランジスタとの間に接続さ れていることを特徴とするトランスインピーダンス差動増幅回路。
  2. 2.信号検出器が光波伝送システムに光学的に結合された光検出器を有するもの であって、該光検出器は出力手段における出力電圧の変化を他の出力手段の出力 電圧と大きさが同一で180度異なる位相の出力を第1及び第2トランジスタヘ の入力としての電流を生成するための前記光波伝送システムから光波エネルギー を受信するものである請求項1のトランスインピーダンス差動増幅回路。
  3. 3.マイクロ波伝送システムに結合されたミリメータ彼検出器を有する信号検出 器であって、該ミリメータ波検出器が出力手段の出力電圧の変化を他の出力手段 の出力電圧と大きさが同一で180度異なる位相の出力を第1及び第2トランジ スタヘの入力としての電流を生成するためのマイクロ波伝送システムから電波エ ネルギーを受信するものである請求項1のトランスインピーダンス差動増幅回路 。
  4. 4.ノードを接続する第1トランジスタと第2電源に接続した第3トランジスタ と直列に接続した最小の第3及び第4のトランジスタから成る第1電流源手段、 ノードを接続する前記第2トランジスタと第2電源に直列に接続した最小の前記 第五トランジスタ及び第六トランジスタから成る第2電流源手段を有する請求項 1のトランスインピーダンス差動増幅回路。
  5. 5.第1及び第2の出力手段が各々出力ノード及びトランジスタとなっている請 求項1のトランスインピーダンス差動増幅回路。
  6. 6.第1及び第2のトランジスタがバイポーラトランジスタとなっている請求項 1のトランスインピーダンス差動増幅回路。
  7. 7.第1及び第2のトランジスタが電界効果トランジスタである請求項1のトラ ンスインピーダンス差動増幅回路。
  8. 8.ノードに接続される第1及び第2の電源と、第1抵抗器と第1出力手段と第 1トランジスタとから成る第1回路であって、前記第1トランジスタが第1電極 と第2電極と第3電極とを持ち、前記第1抵抗器がノードに接続される第1電源 と前記第1出力手段との間に接続され、前記出力手段か前記第1トランジスタの 前記第1電極に接続されたものと、 第2抵抗器と第2出力手段と第2トランジスタとから成る第2回路であって、前 記第2トランジスタは第1電極と第2電極と第3電極とを持ち、前記第2抵抗器 はノードに接続される第1電源と前記出力手段との間に接続され、前記出力手段 は前記第2トランジスタの前記第1電極に接続されたものと、 前記第1及び第2トランジスタの各第3電極に接続された信号エネルギーを検出 して電流に変換をするための信号検出手段と、 前記第1回路と前記第2回路とをノードに接続された前記第2電源に接続する電 流源手段と、 を有するトランスインピーダンス差動増幅回路。
  9. 9.第1直流バイアス源を第1トランジスタの第2電極に接続する手段と、第2 直流バイアス源を第2トランジスタの第2電極に接続する手段とをさらに有する 請求項8のトランスインピーダンス差動増幅回路。
  10. 10.信号検出器が光波伝送システムに光学的に結合した光検出器を有し、それ によって該光検出器が出力手段各々における出力電圧に変化を来す第1及び第2 回路に入力として電流を生成するために光波伝送システムから受信した光波エネ ルギに応じ、前記出力手段の1方の出力電圧の変化が前記出力手段の他方の出力 に等しいが180度位相が異なる請求項9のトランスインピーダンス差動増幅回 路。
  11. 11.信号検出器が、マイクロ波伝送システムに結合したミリメータ波検出器を 有し、それによって該ミリメータ波検出器が各出力手段の出力電圧に変動を来す 第1及び第2回路に入力として電流を生成するためにマイクロ波伝送システムか ら受信した電波エネルギーに応じるもので、前記出力手段の1方の出力電圧の変 動が前記出力手段の他方の出力に等しいが180度位相が異なる請求項9のトラ ンスインピーダンス差動増幅回路。
  12. 12.電流源手段が、第1トランジスタとノードに接続された第2電源との間に 接続された第3トランジスタに少なくとも接続された第3及び第4トランジスタ を有し、該第4トランジスタが第2トランジスタとノードに接続された前記第2 電源との間に接続されている請求項9のトランスインピーダンス差動増幅回路。
  13. 13.第1及び第2トランジスタがバイポーラトランジスタであって、第1電極 がコレクタ電極、第2電極がベース電極、第3電極がエミッタ電極である請求項 8のトランスインピーダンス差動増幅回路。
  14. 14.第1及び第2トランジスタが電界効果トランジスタであって、第1電極が ドレイン電極、第2電極がゲート電極、第3電極がソース電極である請求項8の トランスインピーダンス差動増幅回路。
  15. 15.第1共通電源に接続されたインピーダンスを有する負荷を直列に接続した 1対の並列回路と、第1と第2と第3の電極を有すトランジスタと、第2共通電 源に接続された定電流手段と、前記第1電極に接続された抵抗器、前記第3電極 に接続された定電流源と、前記第2電極に接続された逆バイアス電圧と、 前記並列回路にブリッジされ前記第3電極間に接続された信号検出手段と、 少なくとも前記トランジスタの第1電極の1つに接続された出力手段と、 を有するトランスインピーダンス差動増幅回路。
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