JPH0650649A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH0650649A JPH0650649A JP22204092A JP22204092A JPH0650649A JP H0650649 A JPH0650649 A JP H0650649A JP 22204092 A JP22204092 A JP 22204092A JP 22204092 A JP22204092 A JP 22204092A JP H0650649 A JPH0650649 A JP H0650649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- upper wall
- wall portion
- refrigerant passage
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上壁部の内面に発生する結露水を、上壁部の
奥部に導き、その結露水が貯蔵品上に滴下しないように
した熱交換器を提供する。 【構成】 冷却室内に設けられる熱交換器であって冷媒
通路3を備えるアルミニウム製のパネル1を略コの字形
に折り曲げた熱交換器である。両側壁部13,15の夫
々の前縁部13a,15aを斜めに切り落とし、上壁部
11の奥部11aが低くなるようにして、熱交換器を冷
却室内に設置すると共に、上壁部11の内面に突出する
奥部11aの冷媒通路3bを曲線状に形成し、上壁部1
1内面の傾きに沿って流出する結露水を、上壁部11の
最も奥部11aに導く形状としたことを特徴とする。
奥部に導き、その結露水が貯蔵品上に滴下しないように
した熱交換器を提供する。 【構成】 冷却室内に設けられる熱交換器であって冷媒
通路3を備えるアルミニウム製のパネル1を略コの字形
に折り曲げた熱交換器である。両側壁部13,15の夫
々の前縁部13a,15aを斜めに切り落とし、上壁部
11の奥部11aが低くなるようにして、熱交換器を冷
却室内に設置すると共に、上壁部11の内面に突出する
奥部11aの冷媒通路3bを曲線状に形成し、上壁部1
1内面の傾きに沿って流出する結露水を、上壁部11の
最も奥部11aに導く形状としたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱交換器に係り、特に冷
蔵ショーケースなどに設置されるパネル折り曲げ式の熱
交換器に関する。
蔵ショーケースなどに設置されるパネル折り曲げ式の熱
交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷却室内に設置されるパネル折
り曲げ式の熱交換器であって、冷媒通路を備えるパネル
を上壁部と2つの側壁部とを形成するようにコの字形に
折り曲げた熱交換器は知られている。この種の従来の熱
交換器は、エバポレータとして使用されるに際して、そ
の内面全域に結露の発生するおそれがあり、とくに上壁
部の内面に結露が発生した場合には、その結露水が滴下
することにより、エバポレータ内部の貯蔵品が濡れると
いう問題がある。
り曲げ式の熱交換器であって、冷媒通路を備えるパネル
を上壁部と2つの側壁部とを形成するようにコの字形に
折り曲げた熱交換器は知られている。この種の従来の熱
交換器は、エバポレータとして使用されるに際して、そ
の内面全域に結露の発生するおそれがあり、とくに上壁
部の内面に結露が発生した場合には、その結露水が滴下
することにより、エバポレータ内部の貯蔵品が濡れると
いう問題がある。
【0003】これを解消するために、従来、上壁部の一
部を斜めに凹ませ、上壁部の奥部が低くなるようにし
て、その熱交換器を冷却室内に配置するようにしたもの
が提案されている(特開昭53−60763号)。この
種の熱交換器は、とくに片面膨出回路を備えるパネルを
用いて上壁部の内面が平坦になるよう製造されており、
結露水が、上壁部の傾斜に沿ってその奥部に流出する
時、パネル内面の凹凸により結露水の流出が妨げられな
い構造になっている。
部を斜めに凹ませ、上壁部の奥部が低くなるようにし
て、その熱交換器を冷却室内に配置するようにしたもの
が提案されている(特開昭53−60763号)。この
種の熱交換器は、とくに片面膨出回路を備えるパネルを
用いて上壁部の内面が平坦になるよう製造されており、
結露水が、上壁部の傾斜に沿ってその奥部に流出する
時、パネル内面の凹凸により結露水の流出が妨げられな
い構造になっている。
【0004】ところで、片面が完全に平坦なパネルを製
造しようとすれば、従来、コスト高の特殊なアルミニウ
ム合金を用いて製造しなければならず、また通常使用さ
れる安価なアルミニウム合金を用いて製造するのでは、
パネル内面の微小な凹凸は避けられない。したがって、
片面が完全に平坦なパネルを製造するのは困難であり、
多少なりともパネル内面には微小な凹凸が存する。
造しようとすれば、従来、コスト高の特殊なアルミニウ
ム合金を用いて製造しなければならず、また通常使用さ
れる安価なアルミニウム合金を用いて製造するのでは、
パネル内面の微小な凹凸は避けられない。したがって、
片面が完全に平坦なパネルを製造するのは困難であり、
多少なりともパネル内面には微小な凹凸が存する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
53−60763号に示す構成では、パネルの冷媒通路
が蛇行路と直線路とで構成され、とくに上壁部の奥部で
は結露水の流出を妨げるように横方向に延びる直線路が
設けられるので、片面膨管式パネルと言えどもその内面
には微細な凸部が突出することを考慮すると、上壁部の
内面をつたわってその傾きに沿って流出する結露水が、
その微細な凸部にさえぎられて、そこに溜って貯蔵品上
に滴下するという問題がある。
53−60763号に示す構成では、パネルの冷媒通路
が蛇行路と直線路とで構成され、とくに上壁部の奥部で
は結露水の流出を妨げるように横方向に延びる直線路が
設けられるので、片面膨管式パネルと言えどもその内面
には微細な凸部が突出することを考慮すると、上壁部の
内面をつたわってその傾きに沿って流出する結露水が、
その微細な凸部にさえぎられて、そこに溜って貯蔵品上
に滴下するという問題がある。
【0006】また、上述した従来の構成では、上壁部の
一部を斜めに凹ませる加工が面倒であり、そのためコス
ト高になるという問題もある。
一部を斜めに凹ませる加工が面倒であり、そのためコス
ト高になるという問題もある。
【0007】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する問題点を解消し、上壁部の内面に発生する
結露水を、上壁部の奥部に導き、その結露水が貯蔵品上
に滴下しないようにした熱交換器を提供することにあ
る。
技術が有する問題点を解消し、上壁部の内面に発生する
結露水を、上壁部の奥部に導き、その結露水が貯蔵品上
に滴下しないようにした熱交換器を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、冷却室内に設けられる熱交換器であって
冷媒通路を備えるアルミニウム製のパネルを略コの字形
に折り曲げた熱交換器において、両側壁部の夫々の前縁
部を斜めに切り落とし、上壁部の奥部が低くなるように
して熱交換器を冷却室内に設置すると共に、上壁部の内
面に突出する冷媒通路のうち少なくとも奥部の冷媒通路
を曲線状に形成し、上壁部内面の傾きに沿って流出する
結露水を上壁部の最も奥部に導く形状としたことを特徴
とするものである。
に、本発明は、冷却室内に設けられる熱交換器であって
冷媒通路を備えるアルミニウム製のパネルを略コの字形
に折り曲げた熱交換器において、両側壁部の夫々の前縁
部を斜めに切り落とし、上壁部の奥部が低くなるように
して熱交換器を冷却室内に設置すると共に、上壁部の内
面に突出する冷媒通路のうち少なくとも奥部の冷媒通路
を曲線状に形成し、上壁部内面の傾きに沿って流出する
結露水を上壁部の最も奥部に導く形状としたことを特徴
とするものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、斜めに切り落とされた側壁部
の前縁部を鉛直方向に沿わせるようにして、その熱交換
器を冷却室内に位置決めする。したがって、仮に上壁部
の内面に結露が発生したとしても、その結露水は上壁部
の傾斜に沿って上壁部の奥部に流出するので、貯蔵品上
に結露水が滴下することはない。しかも、この発明で
は、上壁部の内面に突出する冷媒通路のうち少なくとも
奥部の冷媒通路は曲線状に形成されるので、上壁部の奥
部に流出する冷媒は曲線状の冷媒通路をきわめて簡単に
乗り越えて流出し、その最も奥部に達して、そこから熱
交換器の背部に滴下する。
の前縁部を鉛直方向に沿わせるようにして、その熱交換
器を冷却室内に位置決めする。したがって、仮に上壁部
の内面に結露が発生したとしても、その結露水は上壁部
の傾斜に沿って上壁部の奥部に流出するので、貯蔵品上
に結露水が滴下することはない。しかも、この発明で
は、上壁部の内面に突出する冷媒通路のうち少なくとも
奥部の冷媒通路は曲線状に形成されるので、上壁部の奥
部に流出する冷媒は曲線状の冷媒通路をきわめて簡単に
乗り越えて流出し、その最も奥部に達して、そこから熱
交換器の背部に滴下する。
【0010】
【実施例】以下、本発明による熱交換器の一実施例を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0011】図1において、1は純アルミニウム、又は
アルミニウム合金(以下、単にアルミニウムという)製
のパネルを示している。このパネル1はいわゆるロール
ボンド法により製造されたものであり、そのパネル面に
は直線部、及び曲線部の入り混じった冷媒通路3が形成
されている。ロールボンド法は、例えば、2枚のアルミ
ニウム板のいずれか一方に圧着防止剤を塗布し、冷媒通
路3となる所定のパターンを予めプリントした後に、2
枚のアルミニウム板を圧延圧着して、パターン内に高圧
空気を封入して、そこを膨管させる製法である。
アルミニウム合金(以下、単にアルミニウムという)製
のパネルを示している。このパネル1はいわゆるロール
ボンド法により製造されたものであり、そのパネル面に
は直線部、及び曲線部の入り混じった冷媒通路3が形成
されている。ロールボンド法は、例えば、2枚のアルミ
ニウム板のいずれか一方に圧着防止剤を塗布し、冷媒通
路3となる所定のパターンを予めプリントした後に、2
枚のアルミニウム板を圧延圧着して、パターン内に高圧
空気を封入して、そこを膨管させる製法である。
【0012】パネル1は左右2か所の領域101,10
3でもって約90°に折り曲げられ、図2に示すよう
に、上壁部11と両側壁部13,15とを形成するよう
に略コの字形に折り曲げられる。図4は、冷媒通路3の
断面を示すが、折り曲げ領域101,103における冷
媒通路3の幅wは、それ以外の領域における冷媒通路3
の幅wよりも狭くなっており、折り曲げ易さに工夫が施
されている。
3でもって約90°に折り曲げられ、図2に示すよう
に、上壁部11と両側壁部13,15とを形成するよう
に略コの字形に折り曲げられる。図4は、冷媒通路3の
断面を示すが、折り曲げ領域101,103における冷
媒通路3の幅wは、それ以外の領域における冷媒通路3
の幅wよりも狭くなっており、折り曲げ易さに工夫が施
されている。
【0013】しかして、この実施例によれば、図1及び
図2に示すように、パネル1の側壁部13,15の形状
に特徴があり、両側壁部13,15の夫々の前縁部に
は、斜めに切り落とされた傾斜壁13a,15aが形成
される。そして、図3に示すように、熱交換器がショー
ケース等の冷却室21内に設置される際には、傾斜壁1
3a,15aが鉛直方向に沿うように位置決めされ、こ
の状態では上壁部11の奥部11aが低く下方に傾くよ
うに配置される。
図2に示すように、パネル1の側壁部13,15の形状
に特徴があり、両側壁部13,15の夫々の前縁部に
は、斜めに切り落とされた傾斜壁13a,15aが形成
される。そして、図3に示すように、熱交換器がショー
ケース等の冷却室21内に設置される際には、傾斜壁1
3a,15aが鉛直方向に沿うように位置決めされ、こ
の状態では上壁部11の奥部11aが低く下方に傾くよ
うに配置される。
【0014】また、この実施例によると、図1からも明
らかなように、冷媒通路3のパターンのうちの上壁部1
1の奥部11aに向かうパターン3aは直線状であり、
これらパターン3aをつなぐパターン3bは曲線状にな
っている。また、上壁部11の最も奥部11aに位置す
るパターン3cは、結露水の流出を妨げるように横方向
に延びており、その中央で曲げられ、その中央には冷媒
通路の存しない平坦面12が形成されている。さらに、
中央で曲げられたパターン3cの先端には冷媒管がつな
がれている(図示せず)。
らかなように、冷媒通路3のパターンのうちの上壁部1
1の奥部11aに向かうパターン3aは直線状であり、
これらパターン3aをつなぐパターン3bは曲線状にな
っている。また、上壁部11の最も奥部11aに位置す
るパターン3cは、結露水の流出を妨げるように横方向
に延びており、その中央で曲げられ、その中央には冷媒
通路の存しない平坦面12が形成されている。さらに、
中央で曲げられたパターン3cの先端には冷媒管がつな
がれている(図示せず)。
【0015】これによれば、熱交換器の使用時に、上壁
部11に発生する結露水は、まず、上壁部11前部の曲
線状パターンを乗り越え、直線状のパターン3aに沿っ
て上壁部11の奥部11aに向かい、さらに円弧状のパ
ターン3bを乗り越えて、最も深い上壁部11の奥部1
1aに達する。その後、結露水は横方向に延びる奥部1
1aのパターン3cに沿って中央に集まり、その中央の
平坦面12から熱交換器の背面に達し、そこから図示し
ない排水用樋内に滴下する。
部11に発生する結露水は、まず、上壁部11前部の曲
線状パターンを乗り越え、直線状のパターン3aに沿っ
て上壁部11の奥部11aに向かい、さらに円弧状のパ
ターン3bを乗り越えて、最も深い上壁部11の奥部1
1aに達する。その後、結露水は横方向に延びる奥部1
1aのパターン3cに沿って中央に集まり、その中央の
平坦面12から熱交換器の背面に達し、そこから図示し
ない排水用樋内に滴下する。
【0016】しかして、上壁部11の奥部11aは、パ
ターン3bが曲線状になっているので、結露水はそこを
乗り越え易く、そこに溜ることはなく、上壁部11の傾
斜に沿って確実に奥部11aにまで到達する。
ターン3bが曲線状になっているので、結露水はそこを
乗り越え易く、そこに溜ることはなく、上壁部11の傾
斜に沿って確実に奥部11aにまで到達する。
【0017】このように構成したので、本実施例によれ
ば、結露水は熱交換器の背面側に確実に集められ、図示
しない排水用樋内に滴下するので、冷蔵ショーケース内
の貯蔵品上に滴下することはなく、それを濡らすことも
ない。
ば、結露水は熱交換器の背面側に確実に集められ、図示
しない排水用樋内に滴下するので、冷蔵ショーケース内
の貯蔵品上に滴下することはなく、それを濡らすことも
ない。
【0018】なお、上述した実施例では、熱交換器のパ
ネルに両面膨管式のものを用いている。しかし、片面膨
管式のパネルを用いて内面に凸部を設けないようにして
も、その内面には微小な膨らみが現れることから、その
場合にも、本実施例を適用することが望ましい。
ネルに両面膨管式のものを用いている。しかし、片面膨
管式のパネルを用いて内面に凸部を設けないようにして
も、その内面には微小な膨らみが現れることから、その
場合にも、本実施例を適用することが望ましい。
【0019】以上、一実施例に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は、これに限定されるものでないことは言
うまでもない。本発明は、ロールボンド法により製造さ
れた熱交換器以外の熱交換器にも適用される。
たが、本発明は、これに限定されるものでないことは言
うまでもない。本発明は、ロールボンド法により製造さ
れた熱交換器以外の熱交換器にも適用される。
【0020】
【発明の効果】以上のように構成したので、本発明によ
れば、上壁部の奥部に結露水を確実に集めることがで
き、そこから滴下させることができるので、熱交換器内
の貯蔵品を結露水から保護することができる。
れば、上壁部の奥部に結露水を確実に集めることがで
き、そこから滴下させることができるので、熱交換器内
の貯蔵品を結露水から保護することができる。
【図1】本発明による熱交換器の一実施例を示す平面図
である。
である。
【図2】同じく斜視図である。
【図3】本発明による熱交換器を冷却室内に設置した状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図4】冷媒通路の断面図である。
1 パネル 3 冷媒通路 11 上壁部 11a 奥部 13,15 側壁部 13a,15a 傾斜壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F28F 3/12 9141−3L
Claims (1)
- 【請求項1】 冷却室内に設けられる熱交換器であって
冷媒通路を備えるアルミニウム製のパネルを略コの字形
に折り曲げた熱交換器において、両側壁部の夫々の前縁
部を斜めに切り落とし、上壁部の奥部が低くなるように
して熱交換器を冷却室内に設置すると共に、上壁部の内
面に突出する冷媒通路のうち少なくとも奥部の冷媒通路
を曲線状に形成し、上壁部内面の傾きに沿って流出する
結露水を上壁部の最も奥部に導く形状としたことを特徴
とする熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22204092A JPH0650649A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22204092A JPH0650649A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0650649A true JPH0650649A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16776147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22204092A Pending JPH0650649A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0650649A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020037925A (ko) * | 2000-11-16 | 2002-05-23 | 김형벽ㅂ | 고효율 수냉식 히트 싱크의 구조 |
KR100480704B1 (ko) * | 2002-07-02 | 2005-04-06 | 엘지전자 주식회사 | 직냉식 냉장고의 증발기 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP22204092A patent/JPH0650649A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020037925A (ko) * | 2000-11-16 | 2002-05-23 | 김형벽ㅂ | 고효율 수냉식 히트 싱크의 구조 |
KR100480704B1 (ko) * | 2002-07-02 | 2005-04-06 | 엘지전자 주식회사 | 직냉식 냉장고의 증발기 |
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