JPH06506406A - 合成構成部材およびその製造方法 - Google Patents

合成構成部材およびその製造方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 合成構成部材およびその製造方法 発明の背景 ロッド1、チューブ、および角材のようなtX成部材Gi通常、プラスチックあ るいは金属のチューブ、シート、ロッド、角材等を製造するために、鋳造、押し 出し成形、あるいは圧延技術によって製造されて0る。これらの構成部材は通常 、耐腐食性、色および生地と同様、例えif強度や重量のような物理的性質の組 み合わせのため1こ選択された単一の物質を備えている。プラスチックの鋳造や 押し出し成形の工程は、物理的性質、化学的性質、色、生地等の組み合わせを選 択して、プラスチ・ツクの構成部材を製造する可能性を与える。ファイノくのプ ラスチック物質による増強剤はプラスチック物質のみでできる場合よりもより強 い物理的強度を備えて−)る。
一般に、これらのファイノくの増強剤は、金型1こよって、その中に分布された ファイノくの連続的なひもを有するプラスチックの溶解物を押し出して製造され る。押し出し生成物はその後、連続的な口・ノド、角材、ある0(よひもの形状 で固められ、使用に必要な任意の長さで切断できる。従来技術の工程の欠点は、 (1)押し出し生成物番よ曲がった、あるいは直線状でない部材1こ作ること力 (できないこと、(2)押し出し生成物の表面の性質Cよ押し出すプラスチック i″こ由来する性質力1ら変イヒさせることカベできないことである。
本発明のL1的はファイノくの増強プラスチ・ツク物質の新規な構成部材を提供 することである。本発明の他の目1?]はこのような構成部材の製造方法を提供 することである。
本発明のさらに他の目的は以下の詳細の説明力1ら明ら力N本発明は長手方向全 体に渡って略同じ断面を有する細長い中空のないあるいは管状の構成部材(こ関 し、構成部材は熱可塑性または熱硬化性の樹脂の固0芯とこの芯のまわりに連続 的なケーシングとを有し、この芯の中(こ複数の細長い連続的なファイノく補強 物質のひも力(、好ましくは略平行な列で埋め込まれてζ)る。
本発明はまた、細長い構成部材を製造する方法1こ関し。
この方法は、 (1) 前記構成部材の一体の部分である管状の物質でできた中空のある固い壁 の外部ケーシングを準備する工程; (2) 液体のポリマーのノ(インダ物質で外部1ケーシングの内部を満たし、 前記ポリマー物質の間中をファイバ補強物質でできた複数の細長い連続的なひも を前甚己ケーシングの長さに渡って分布させる工程;および(3) 前記ポリマ ーのバインダ物質をその中に埋め込まれたファイバ補強物質でできたひもととも に固化する工程;を備えている。
この方法およびこの部材は、内側ケーシングと外側ケーシングを有し、これらの ケーシングの間に空間はプラスチック物質とファイバ補強物質で満たされている 。前記部材はまた、固化の前に、あるいはその後に再加熱することによって、螺 旋状のコイルあるいはスプリング、あるいはIビームやHビームや任意の不規則 形状等の他の形状に形成される。ときには、プラスチック物質の移動、および/ または除去を必要とする。
図面の簡単な説明 本発明は、他の目的や利点とともにその機能や操作方法に関して、添付する図面 を参照して以下の説明によって理解される。
図1は本発明による構成部材の一実施例の側面図ある。
図2は図1に示した構成部材の端面図である。
図3は本発明の構成部材の第2実施例の端面図である。
図4は本発明の構成部材の第3実施例の端面図である。
図5は本発明の構成部材の第4実施例の端面図である。
図6は本発明の構成部材から作ることができる部材、例えばコイルスプリングを 示す。
図7は本発明の方法の一実施例を示す図である。
図8は本発明の方法の第2実施例を示す図である。
図9は本発明の方法の第3実施例を示す図である。
図10は端部のキャップをつけた本発明の構成部材を示す図である。
図11は本発明の空洞のある構成部材の端面図である。
図12は本発明の第4実施例を示す図である。
図13は本発明の第5実施例を示す図である。
図14は丸い断面を有する句性部材から丸くない断面に変化させる方法を示す図 である。
本発明の詳細な説明 本発明は添付した図1−6.10および11に示される製造部材、および図7− 9および12−14に示す製造部材を製造する方法に関する。
図1−6.10および11には、本発明による構成部材のいくつかが抜きだされ ている。図1−2において、3個の要素、すなわち外側ケーシング11、内部ノ くインク12およびファイバ増強部材のひも13を有する円筒ロッド部材が示さ れている。これらはすべて互いに、制限のない長さであり略任意の長さ位置にお ける断面積が類似である単一の構成に結合されている。
外部ケーシング11は、フレキシブルな、あるいは半分フレキシブルな、あるい は堅固な管であり、構成部材を最終的に使用するのに重要な任意の性質を有して いる。
もし耐腐食性、耐摩滅性、あるいは耐天候性が重要ならば、ケーシング11はそ の性質や他の必要な性質を備えていなければならない。一般に、ケーシング11 はフレキシブルあるいは半分フレキシブルな熱可塑性物質であり、バインダ12 と共存し化学的反応をしない。他の実施例においては、ケーシング11は金属管 、動物や人の血管や腸などである。いくつかの実施例においてはバインダ12と ケーシング11とは互いに接着されるが、好適にはそれらは接着されない。ケー シング11の典型的な物質として、ポリオレフィン、ポリビニール、ポリエステ ル、ポリアセトール、ポリアクリル酸、ポリアミド、ポリ弗化炭素、ポリカーボ ン類似、の性質有するプラスチック、アルミニウム、大または動物の組織等があ る。
ケーシング11の内部空間はバインダ12と補強材13とによって満たされてい る。バインダ12はひも材13にきつく接着できなければならない。好適には、 バインダ12は、本発明による構成部材の製造を容易にするために液体形状で利 用でき、かつ、通常の使用におけるこの構成部材中のバインダ13として使用す る周囲の条件において固体の形状に変換できなければならない。
バインダ13は液体および固体の形態で存在する熱可塑性あるいは熱硬化性の物 質である。熱可塑性物質は温度変化によって通常、液体から固体へ、および固体 から液体へ変化する。熱硬化性物質は通常、液体を作るために互いに混合される 2個あるいはそれ以上の要素を含み、この液体は要素の間の化学反応によって硬 化し、その後に液化することはできない。典型的な熱可塑性物質として、ポリオ レフィン、ポリエステル、ポリビニール、ポリアセトール、ポリアクリル酸、ポ リアミド、ポリ弗化炭素、ポリカーボン等がある。典型的な熱硬化性のバインダ として、フェノール−フォルムアルデヒド樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、 尿素−フォルムアルデヒド樹脂、ポリエステル等がある。
ファイバ補強剤13は、バインダ全体中に分布し構成部材の長手に連続してほぼ 平行に配設された複数のファイバあるいはフィラメントのひもである。これらの ひもは線形の配列でもよく、または好ましくは互いに平行な波状あるいは螺旋状 の配列でもよい。もっとも、ひも13が所望の平行でない任意の配列をした実施 例も可能である。理想的には、ひも13は互いに分離し、バインダ12の全体中 を等しく分布している。実用的な観点からは達成できないかもしれないが、好適 にはこれらのひもは構成部材の長手方向に延びバインダの中をできるだけ均一に 分布している。
各ひも13は、単一のフィラメントあるいは互いによじれた複数のフィラメント でよく、あるいはファイバ、フィラメント、ひも、ヤーン等の比較的小さい半径 で長さの連続したものの組み合わせでもよい。よじれたファイバ、フィラメント 、ひも、ヤーン等もまた、ひも13として有用である。ここで″ひも”という語 句は、総括的であり、上述の構成のすべてを含む意味である。ひもの物質は有機 的または非有機的であってもよい。有機的なひもは綿やレーヨン等の物質を含む 。非有機的なひもはガラス、鋼鉄、銅、アルミニウム、チタニウム、黒鉛等の物 質を含む。
バインダ]2とひも13との間の良好な接着性を保証するために、バインダ12 とひも13との間の結合を強化するために助触媒や薬剤が供給されてもよい。
図3−5において、他の断面形状、例えば矩形(図3)、長方形(図4)、三角 形(図5)の構成部材が示されており、これらは図示したような中空でないもの でもよく、または図11に示されるように開口のある管状のものでもよい。これ らの形状のものは、構成部材を使用する環境におけるまわりの物質から開口端部 を保護することが望ましい場合には、有限の長さにして端部をキャップして提供 することができる。H−ビーム、l−ビーム、あるいは星形の断面形状のような 幾何学的形状が可能であるので、さらに他の形状のものも本発明の範囲にはいる 。
本発明の構成部材は、のこぎりで切ることができ、ドリルで削られ、たたかれ、 ねじられ、曲げられ、その他生産に便利な物品を形成するために使うことができ る。
例えば、部材は図6に示すようにコイルスプリングを形成するために螺旋形状に コイルを巻くことができる。もし構成部材が熱可塑性バインダ12で作られてい るならば、予備形成された直線状の部材は加熱され、他の形状、例えば図6のス プリングを形成するコイル状に形成され、バインダ12を固化するために冷却さ れ、これによって、安定な形状を作る。その他に、部材はケーシング11の中で 熱可塑性の溶けたバインダ12を備え、部材は、バインダ12が固化する前に、 コイル状にしてスプリングにしたり他の形状に形成してもよい。バインダ12が 熱硬化性物質であれば、バインダ12が固体に硬化する前に、最終的に所望する 形状に形成されなければならず、例えば図6のスプリングにコイルを形成しなけ ればならない。
本発明の構成部材は、ローブ、ロッド、化学処理装置の構成部材、海水の下で用 いられる物、ひも、あるいは人体の外科手術に用いられる骨などを含めて、多く の適用用途がある。
図7−9および図12−14に示すように本発明によるプロセスにおいて、プラ グ17はケーシング1の内部の空洞を通って移動し、プラグ17が動くとプラグ 17の後ろでこの空洞がバインダ12と補強ひも13とによって満たされる。図 7に示すプロセスにおいて、ケーシング11の長い部分は供給じょうごに取り付 けられ、この供給じょうごの中へ複数の連続したひもが供給され、同時に供給貯 め部15から液体あるいは溶けたバインダ12が供給される。プラグ17はケー シング11内を滑ることができ、ひもの束が添えられる瞳部18を有している。
引きケーブル19は、ケーシング11を通って仕上げドラム20によってプラグ 17を引(ためにプラグ17の前部に添えられている。プラグ17がドラム20 に向かって下方へ動くとき、バインダ12はケーシング11の内部の空洞を満た し、束における個々のひもはケーシング11の内部の空洞の全断面に渡って自分 で散らばり、結局、図2−5に示す分布に近づく。図2−5のようにケーシング 11とプラグ17は任意の形状をとることができる。さらに、図11に示すよう な空洞の形状は、プラグ17を管状の形状につくり内部ケーシング29と外部ケ ーシング11との間に滑らすことによって、作ることができる(図11参照)。
望むなら、内部ケーシング29は、バインダ12が硬くなるまでに内部ケーシン グが壊れないように支持するために内部心棒(図示しない)によって支持されて いてもよい。
図8において、仕上げドラム20とプラグ17を動かすケーブル19の代わりに プラグ17の前方の空間25に低い圧力を形成する真空ポンプ21があり、プラ グ17を真空ポンプ21に向かって動かすことを除けば、図7と同様の一般的な 実施例が示されている。
図9において、ケーシング11、プラグ17および瞳部18に添えられたひも1 3の一般的な実施例が示されている。この場合、プラグ17をケーシング11を 通して動かす力はバインダ12への圧力によって供給される。
入りロバイブ22は液体のバインダ12をポンプ23へ供給し、ポンプ23はバ インダをケーシング11への出口を有する圧力容器の中へ引く。ファイバ補強ひ も13のロール14は、ポンプ23から放出されるバインダ12への圧力にオフ セットを与えるように圧力のかけられた空間26の中の容器27の内部に取付け られている。
バインダ13は圧力下で空間24へ供給され、プラグ17に対して支持しケーシ ング11の右へ移動して満たす。
図7.8および9のすべての実施例において、プラグ17がケーシング11を通 って単純に引かれるならば、ひもは実質的に線形で互いにかつハウジング11の 長手軸線に平行である。プラグ17がケーシング11を通って引かれながらその 軸線の回り回転するならば、個々のひも13は一般に互いに平行にありながら、 ひも13は波状あるいは螺旋状に作られる。
ある腐食条件においてバインダ12とひも13とをまわりの腐食性物質から完全 に絶縁することが必要である。
このような場合、図10に示すように、ケーシングの物質のみをさらして残すた めに、構成部材の任意の切断端部に密閉した端部キャップ28をつけることがで きる。
端部キャップ28は、耐リーク性であり従って完全な耐腐食性であるために、加 熱シールか他の方法でケーシング11に取付けられる。
部材中にあるファイバの補強要素が連続したひもであり、複数の切られたファイ バではないということは、本発明の重要な特色である。本発明における連続した ひもは、短い長さの補強ファイバあるいはフィラメントを含むひもに比べて非常 に改良された弾性を与える。本発明の構成部材から優れたコイルスプリングを作 ることができるは、この理由のためであり、従来技術により作られるこのような コイルスプリングは作動しないだろう。
図12−14は図2−5.41の構成部材を作る他の方法の実施例を示す。図1 2において、図11に示すような中空の管状の構成部材を作るプロセスが示され ている。外側のケーシング11はクランプ30によってじょうご16に取り付け られている。下方あるいは前方端部にプラグを有する内側ケーシング29は、プ ラグ33とともにじょうご16へ導かれ、ファイバひも13の前方端部は、前も ってモールドするプラグ33によって、その中に埋め込まれている。プラグ33 、内側ケーシング29、およびプラグ34は矢印35の方向へ下方に動かされ、 一方、他のケーシング11とじょうご16は定常ひも13はその中を散っている 。
バインダ12が内側ケーシング29の内部の空洞へ漏れることを防止するために プラグ34が必要である。プラグ34はプラグ33と独立であり、またはこのプ ロセスの他の実施例においては、プラグ33に取り付けられている。中心出しの ガイド31.32は内側ケーシング29が進むときケーシング29内に中心合わ せを維持する。ガイド31.32はスパイダ脚である。ガイド31は、内側ケー シング29が前方へ動くとき、末端部を内側ケーシング29に対して擦れるよう にして、じょうご16に付着されている。ガイド32は、内側ケーシング29が 前方へ動くとき、末端部を外側ケーシング11に対して擦れるようにして、ケー シング29またはプラグ34に付着されている。好ましくは、ガイド31および 32は各々ケーシング29および11に対して軸受けするために付勢されたスプ リングである。さらに、ガイド31は好適には、プラグ33がじょうごへ入り始 めて外側ケーシング11の頂部まで通るのに障害が無いように、旋回可能である 。所望の長さの管状の構成部材11が作開始することによってプロセスが繰り返 される。
図13において、流体圧力でプラグをファイノくひも13が付着するまで動かす ことによって構成部材を作る図9のプロセスに代わるものが示されている。複数 のファイバひも13が、頂部のボックス38内の供給ローラ37の上を下方へじ ょうごを通って、一時的にクランプ20によってじょうご16に付着されている 外部ケーシング11の中へ導かれる。ひも13の前方端部はプラグ36中に埋め 込まれている。ケーシング11はベース板39上に在り、ベース板39はプロセ スにおいて下方へ動くプラグ36の止め部として作用する。バインダ12は容器 40内に保たれ、容器40は通路43によってじょうご状供給部16へ接続され 、バインダ12のレベルがじょうご16の中と容器40の中で同じになれるよう にする。空気圧力は、ライン45.46.47によって頂部ボックス38とバイ ンダの容器40の両方へ接続されたタンク44中で、バインダ12の液体の両方 の表面における圧力を等しくするように維持される。この圧力はプラグ36へ伝 達されプラグ36をベース板39へ到達するまでケーシング11中を前方へ動か す。
容器40ヘバインダ12を加えるためにふた41が設けられており、頂部ボック ス38中のローラ37の上をひも13の供給を交換するためにふた42が設けら れている。
外部ケーシング11がフレキシブルで曲げられ他の形状に形成することができる とき、図2に示すような円形の断面の部材を図3−5に示すような円形でない断 面の部材に変形する手続きが図14に示されている。
このような変形の問題は、断面例えば円形の当初部材の断面領域と周縁は、例え ば矩形の最終部粁のものと同じではないということである。制限するファクター cヨ通常、外部ケーシング11が滑らかで連続的でしわ力(な(1ならば、当初 部材と最終部材の周縁あるいは周囲の長さが同じでなければならないということ である。−設置ここのことは所望の最終部材の周辺長さを固定し当初部材を最終 部材の周辺長さに合うように調整することによって、達成される。与えられた断 面領域に対して円形がこの領域を囲む最小の周辺長さをもつ形状であるというこ と力(基本的幾何学である。
従って、一つの例として、最終部材が1インチ掛ける2インチの大きさ、6イン チの周辺長さ、および2自乗インチの断面領域を有する矩形ビームであるならば 、6インチの長さの同じ周辺長さの円は、1.91インチの直径と2.865自 乗インチの断面領域を有する。従って、円形断面(2,865自乗インチ)の部 材は、1イには、2.0自乗インチの断面領域に絞らなければならない。図14 を参照して、上述のことは、2,865自乗インチの断面領域と液体の形態のバ インダ12とを有する円形の断面の部材50は、断面領域を2.0自乗インチに 減らすために、この部材が約0.865自乗インチの内側固体を通過するときに 矢印52の方向ヘローラ49を回転することによって絞らなければならな(為こ とを意味する。
ローラ49はそれから他の形成装置の補助によりあるいは補助なく部材51を1 インチ掛ける2インチの断面 1の矩形にバインダ12が固化する前に形成する 。この作業は、図7−9.13の作業の終わりに、あるいはバインダ12が固化 する前に適用され、あるいは他に固体の部材が、バインダ12を液化するために (熱可塑性の場合)加熱され、それから図14の再形成作業に従ってもよい。当 初の部材は任意の形状でよいが、好ましくは、作るのが容易で他の形状よりもひ も13を自動的によく分散できるために、円形がよい。
本発明はある特殊な実施例に関して説明したが、本発明の範囲を越えることなく 当業者によって多くの変形例が可能である。添付した請求の範囲によって本発明 の真の思想と範囲に含まれるすべての変形例をカバーすることが意図されている 。
FIG 6 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 5 年 9 月 13日 4

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.細長い構成部材を製造する方法であって、(A)前記構成部材の一体の部分 である、管状の物質でできた中空のある固い壁の外部ケーシングを準備する工程 ; (B)液体のプラスチックのバインダ物質で外側ケーシングの内部を満たし、前 記プラスチック物質の間中にファイバ補強物質でできた複数の細長い連続的なひ もを前記ケーシングの長さに渡って分布させる工程;および (C)前記プラスチックのバインダ物質をその中に埋め込まれたファイバ補強物 質でできたひもとともに固化する工程;を備えたことを特徴とする細長い構成部 材を製造する方法。
  2. 2.(D)前記構成部材の一体の一部である管状の物質でできた中空のある固い 壁の内側ケーシングを準備する工程; (E)内側ケーシングを外側ケーシング内にそれらの間に空間ができるように位 置合わせする工程;を備え、前記工程(B)が外側ケーシングと内側ケーシング との間の空間を満たし、前記補強物質が両方のケーシングの長さに渡りこれによ って中空の細長い構成部材を形成することを特徴とする請求の範囲1に記載の方 法。
  3. 3.前記工程(B)が、 (D)外側ケーシングの長手を通ってプラグを動かし、プラスチックのバインダ 物質とファイバ補強物質を動く前記プラグの背後になるようにする工程を備えて いることを特徴とする請求の範囲1に記載の方法。
  4. 4.(E)ファイバ補強物質の束を前記プラグに結び付け、ファイバ補強物質が 、前記プラグが前記ケーシングを通って動くとき、前記プラグの背後で引かれる ようにする工程を備えることを特徴とする請求の範囲3に記載の方法。
  5. 5.(E)前記プラスチック物質の流体圧力を前記プラグを動かすために前記プ ラグの背後の前記ケーシング内で維持することを特徴とする請求の範囲3に記載 の方法。
  6. 6.(E)前記プラグを機械的手段によって動かすことを特徴とする請求の範囲 3に記載の方法。
  7. 7.(E)前記プラグを、外側ケーシング内を真空に維持することによる前記プ ラグヘの不均等な圧力の影響によって、動かすことを特徴とする請求の範囲3に 記載の方法。
  8. 8.前記工程(C)は、外部ケーシングがプラスチック物質とファイバ補強物質 を螺旋コイルの形状で含むように維持する間に、達成されることを特徴とする請 求の範囲3に記載の方法。
  9. 9.(D)固化された構成部材を再加熱する工程;(E)この構成部材を所望の 形状に形成する工程;(F)前記プラスチック物質を所望の形状にある前記構成 部材とともに再固化できるようにする工程;を備えていることを特徴とする請求 の範囲1に記載の方法。
  10. 10.前記工程(B)は、 (D)外側ケーシングの長手を通ってプラグを動かし、このプラグの背後の外側 ケーシングの中へ前記プラスチックバインダ物質を入れ、前記プラグはファイバ 補強ひもの各々の一端をその中に埋め込み、各ひもの他端を、プラグが動くとき プラグの背後の跡に自由にする工程を含むことを特徴とする請求の範囲1に記載 の方法。
  11. 11.前記工程(B)の後であって前記工程(C)の前に、 (D)バインダ物質が液体の間満たされたケーシングを形状形成手段を通過させ 前記部材を非円形断面形状を仮定するようにする工程を備えたことを特徴とする 請求の範囲1に記載の方法。
  12. 12.(D)バインダ物質を再液化するために固化した部材を処理する工程; (E)バインダ物質が液体の間、非円形の形状を作るために前記部材を再形成す る工程;および(F)前記部材を非円形の形状で維持する間荷、前記バインダ物 質を再固化する工程;を備えることを特徴とする請求の範囲1に記載の方法。
  13. 13.固化したプラスチック物質の固体芯を有する細長い固体部材であって、プ ラスチック物質の中に複数の細長い略連続的なファイバ補強物質のひもが埋め込 まれたものと、プラスチック物質の前記芯のまわりの連続的な細長いケーシング と、を備えることを特徴とする押し出し成形によらない構成部材。
  14. 14.前記ひもは前記芯の内部に互いに略平行に配設されていることを特徴とす る請求の範囲13に記載の構成部材。
  15. 15.前記プラスチック物質は解可塑性物質であることを特徴とする請求の範囲 13に記載の構成部材。
  16. 16.前記部材は前記芯の固化の後再加熱され他の形状に形成され、その後他の 形状に固化されることを特徴とする請求の範囲15に記載の構成部材。
  17. 17.前記固体芯は略その中心に延び、前記細長いケーシングに略平行な細長い 中空を有することを特徴とする請求の範囲13に記載の構成部材。
  18. 18.前記細長い中空の略全体に延びる細長い内側ケーシングをさらに備え、前 記芯は外側ケーシングと内側ケーシングとの間にあることを特徴とする請求の範 囲17に記載の構成部材。
  19. 19.前記ケーシングは耐腐食性物質の人体繊維、動物繊維、綿、麻、レーヨン 、ポリエステル、ナイロン、ポリアクリルオニトリル、鋼鉄、銅、アルミニウム 、チタニウム、およびマグネシウムからなる群から選択されることを特徴とする 請求の範囲13に記載の構成部材。
  20. 20.前記ファイバ補強物質は、ガラスファイバ、カーボン、黒鉛、バガセ(b agasse)、綿、麻、レーヨン、ポリエステル、ナイロン、ポリアクリルオ ニトリル、鋼鉄、銅、アルミニウム、チタニウム、およびマグネシウムからなる 群から選択されることを特徴とする請求の範囲13に記載の構成部材。
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