JPH06505953A - 荷物の一致と配置のための装置及び方法 - Google Patents

荷物の一致と配置のための装置及び方法

Info

Publication number
JPH06505953A
JPH06505953A JP4507164A JP50716492A JPH06505953A JP H06505953 A JPH06505953 A JP H06505953A JP 4507164 A JP4507164 A JP 4507164A JP 50716492 A JP50716492 A JP 50716492A JP H06505953 A JPH06505953 A JP H06505953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
traveler
check
baggage
loading
identification data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4507164A
Other languages
English (en)
Inventor
バンス,ティモシー・ポール
エヴェレット,クリストファー・ジョン・スチュアート
パサン,サイフ・カーン
ウィリアムズ,デヴィッド・アンソニー
Original Assignee
ソフトラブ ゲゼルシャフトミット ベシュレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=24708400&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH06505953(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ソフトラブ ゲゼルシャフトミット ベシュレンクテル ハフツング filed Critical ソフトラブ ゲゼルシャフトミット ベシュレンクテル ハフツング
Publication of JPH06505953A publication Critical patent/JPH06505953A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/34Devices for discharging articles or materials from conveyor 
    • B65G47/46Devices for discharging articles or materials from conveyor  and distributing, e.g. automatically, to desired points
    • B65G47/50Devices for discharging articles or materials from conveyor  and distributing, e.g. automatically, to desired points according to destination signals stored in separate systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/02Reservations, e.g. for tickets, services or events
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07BTICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
    • G07B15/00Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 荷物の一致と配置のための装置及び方法発明の背景 本発明は、旅客と所持荷物とその旅客が乗車する乗物とに関する旅客と荷物との 配置とに関係する情報を、確立し確認し表示する装置及び方法に関するものであ る。
荷物を乗物、特に航空機に積み込む際には、荷物が正しい目的地へ向かう航空機 に積み込まれ、(荷物が乗客なしで移動することにつき特別に承認された場合を 除いて)その特定の航空機に搭乗している乗客の荷物だけが積み込まれているこ とを保証するをいう2つの問題が存する。このうちの第1の問題を解決すれば間 違った目的地に運ばれてしまっているかなりの荷物の量を減らすことになり、第 2の問題の解決は、より高度な航空機の安全性を提供することにつながる。
荷物のチェックと一致のための情報のいくらかは、既に航空会社のシステムに集 められているが、通常は、航空会社のメインフレーム・コンピュータは、チェッ クインとは全(別の位置、時には別の大陸に存在していて、特にブレークダウン が生じた際には、データを転送したり処理された出力を受け取ったりする際の遅 延に伴う問題を生じる。
どのような荷物一致システムでも、乗客とその荷物が一地点から別の地点に移動 する点から点への直接的な乗客及び荷物の輸送だけではなくて、乗客があるフラ イトに当初チェックインして、最終的な目的地に達する前に別のフライトに中間 点で乗り換えるようなインクライン・トランスファをも取り扱う。更に、所有者 が共に移動しない「緊急荷物」として知られるような荷物の特別なカテゴリも存 在するこのような荷物は、また、その荷物が遅れたり、行方不明であったりした ために乗客なしで移動する「至急荷物」としても知られている。
よって、上述の問題のすべて又は一部を解決ないし少なくとも緩和する装置及び 方法に対する必要がある。
発明の概要 荷物一致のための新規な装置及び方法が開示されており、荷物を識別するデータ が、その荷物が乗り物又は後に乗り物内に運び込まれるコンテナに積み込まれる 際に、荷物一致システムに入力される。入力されたデータは、その荷物が正しい 乗り物に積み込まれ、及び(又は)、各荷物を所有する乗客がその乗り物に搭乗 するところである(あるいは既に搭乗した)ことをチェックする。入力されたデ ータは、更に、又はその代わりに、乗り物または乗り物内のコンテナに積み込ま れた荷物及びその乗り物に搭乗する又は既に搭乗した乗客を特定する視覚的な報 告を提供するのに用いられる。更に、又はその代わりに、このシステムは、タグ 番号のような識別データが当該乗り物の別の荷物と同一である、及び(又は)適 切な目的地を有していない、及び(又は)その荷物を有するはずの又は実際の乗 客がいない(特に承認された場合は除く)などの荷物が乗り物(または乗り物に 運び込まれるコンテナ)に積み込まれようとする場合には、視覚的又は音声によ る警告を発し得る。
本発明の第1の特徴に従えば、旅行者の荷物をチェックする装置であって、旅行 者に対する各旅行者識別データと、(前記旅行者の支配下にはないが)旅行者の 責任下にあり前記旅行者と同一の目的地まで移動する荷物の少なくとも1つと、 旅行者とその荷物とを運ぶ乗り物とに関する入力と格納とを行うチェックイン手 段と、 荷物とその荷物を積み込むべき乗り物との荷物識別データの各項目に関する入力 を行い、動作中は、荷物が乗り物の中で運ばれるために積み込まれる位置に配置 される積み込みチェック手段と、 チェックイン手段及び積み込みチェック手段と通信するように結合され、チェッ クイン手段と積み込みチェック手段とから受け取ったデータを自動的に照合する 照合手段と、 照合手段に結合され、自動照合が積み込み予定の荷物1つの識別データから該荷 物は少なくとも承認が得られるまでは積み込んではならないと判断する場合には 、積み込みチェック手段の位置において、視覚的又は音声上の指示を与える積み 込み制御手段と、 を備えることを特徴とする装置が提供される。
本発明の第2の特徴に従えば、旅行者の荷物をチェックする方法であって、旅行 者に対する各旅行者識別データと、(前記旅行者の支配下にはないが)旅行者の 責任下にありその旅行者と同一の目的地まで移動する荷物の少なくとも1つと、 旅行者とその荷物とを運ぶ乗り物とに関する入力と格納とを行うチェックイン・ プロシージャと、 荷物が乗り物の中で運ばれるために積み込まれる位置での、また、荷物の識別デ ータが入力される積み込みチェック・プロシージャと、チェックイン・プロン− ジャ及び積み込みチェック・プロシージャからのデータを自動的に照合するステ ップと、 自動照合が積み込み予定の荷物1つの識別データからその荷物は少なくとも承認 が得られるまでは積み込んではならないと判断する場合に、前記位置において指 示を与えるステップとを有する方法が提供される。
本発明の第1及び第2の特徴は、特に、既に述べた、誤った目的地に行ってしま う航空機の乗客の荷物の問題を、荷物が間違った航空機に積み込まれることを防 止することによって解決することに特に向けられている。
積み込みチェックは、荷物が乗り物に運び込まれるコンテナ内に置かれる際に実 行される。本発明の荷物一致システムは、飛行機への積み込みに使用されるよう に設けられ、照合の結果、荷物が間違った目的地に行(航空機に積み込まれる、 または、(緊急荷物、至急荷物、乗務員の荷物などのための特別の承認がある場 合を除いて)その荷物の所有者が乗っていない場合などには、警告が発せられる 。
その代わりとして、または更に、本発明に係る装置又は方法は、権限を与えられ た者によって適切な処理がなされるまで、停止される。荷物の積み込みが効率的 に監視される場合には、チェック・システムの停止は積み込みも停止させる。
本発明の第1の特徴による装置は、好ましくは、旅行者が乗り物に乗る、又は、 リリースされなければ、乗らなければならない位置に至った(たとえば、空港の 搭乗ゲートを通過した、乗客がラウンジ又は航空機にいて、特にリリースされな ければ旅行しなければならない場合など)各旅行者の識別データを入力する搭乗 チェック手段(たとえば搭乗ゲート・ターミナル)を含む。荷物チェック装置は 、次に、問い合わせを受けて、任意の時刻に又はすべての旅行者が搭乗済みです べての荷物が積み込まれた場合に、プリントアウトを与え、すべての荷物が航空 機内に所有者によって伴われているかどうかを示す。よって、上述の問題の効率 的な解決が与えられる。
グループの1員として旅行したり、そのグループ内の何人かがグループ内の別の 人間又はグループ自体の荷物をもっていたりすることがあり得る。
グループ内の人間で荷物を全くもっていない者がいる場合などには、そのような 人間が航空機に搭乗しないときには、安全上のリスクが生じる。照合手段は、す べてのメンバが搭乗してはいないようなグループに属するすべての荷物を識別す るディスプレイ及び(又は)プリントアウトを提供することによりそのような状 況も考慮している。
本発明の第2の特徴による方法は、搭乗チェック・プロシージャと拡張された照 合とを含み、乗り物に乗った乗客と荷物に関しても同様の指示を与えるプリント アウトを提供する。荷物は、その荷物に付けられたタグ上の番号によって通常識 別されるが、本発明のチェック・システムによって番号が常に配分されるわけで はないので、重複した番号が生じる可能性がある。本発明の装置及び方法は、こ の問題にも対処する手段やステップを含んでいる。
本発明の第3の特徴によれば、旅行者の荷物をチェックする装置であって、旅行 者に対する各旅行者識別データと、(前記旅行者の支配下にはないが)旅行者の 責任下にありその旅行者と同一の目的地まで移動する荷物の少なくとも1つと、 旅行者とその荷物とを運ぶ乗り物とに対して、入力と格納とを行うチェックイン 手段と、 荷物と該荷物を積み込むべき乗り物との荷物識別データの各項目に対して入力を 行い、動作中は、荷物が乗り物の中で運ばれるために積み込まれる位置に配置さ れる積み込みチェック手段と、 チェックイン手段及び積み込みチェック手段と通信するように結合され、チェッ クイン手段及び積み込みチェック手段から受け取ったデータを自動的に照合する 照合手段と、 積み込みチェック手段において入力される1つの荷物に対する識別データに関連 して、そのようなデータが入力されるたびに、積み込みチェック手段の位置にお いて、視覚的又は音声による指示を与える積み込み制御手段と、この装置の通常 動作時において権限を与えられた者に使用可能であり、与えられた指示とその時 に入力された1つの荷物に対する識別データとの間の関係を変更するストラテジ 制御手段とを備えている装置が提供される。
本発明の第4の特徴によれば、旅行者の荷物をチェックする方法であって、旅行 者に対する各旅行者識別データと、(前記旅行者の支配下にはないが)旅行者の 責任下にありその旅行者と同一の目的地まで移動する荷物の少なくとも1つと、 旅行者とその荷物とを運ぶ乗り物とに対して、入力と格納とを行うチェックイン ・プロシージャと、 荷物が乗り物の中で運ばれるために積み込まれ、荷物の識別データが入力される 位置における積み込みチェック・プロシージャと、チェックイン・プロシージャ 及び積み込みチェック・プロシージャからのデータを自動的に照合するステップ と、 積み込みチェック手段における1つの荷物に対する識別データに関連して、その ようなデータが入力されるたびに、前記位置において、視覚的又は音声による指 示を与えるステップと、 与えられた指示とその時に入力された1つの荷物に対する識別データとの間の関 係を変更することを、この方法の通常動作時において権限を与えられた者に使用 可能にするステップとを有する方法が提供される。
本発明の別の特徴によれば、専用のコンピュータ又は専用のコンピュータのネッ トワークを用いて動かすことができる荷物一致システムが提供される。最も簡単 なシステムでは、この専用のコンピュータは1つのPCである。しかし、本発明 のチェック・システムは、空港や乗客輸送機関のコンピュータのようなホスト・ コンピュータと通信するのが通常である。この専用のコンピュータ又はシステム は、他の空港及び(又は)離れた地点にあるメインフレーム・コンピュータへの 接続なしに動作することになる特定の空港のような動作エリアに限定される。
そうするほうが通常は更に便利ではあるが、このシステムは、適切な端末を備え た少なくとも1つのチェックイン・デスクと、積み込みランプにおいて積み込ま れた荷物をチェックする少なくとも1つのデータ入力装置と、適切な端末を備え た少な(とも1つの搭乗ゲートとに結合されていれば、メインフレーム・コンピ ュータに結合される必要はない。
各フライトの乗客リスト以外は、航空会社のメインフレーム・コンピュータとや り取りする乗客及び航空機に関するデータは必要でない。よって、そのようなコ ンピュータにおける、また、それとの通信に関して遅延やブレークダウンが生じ ても、本発明の荷物一致システムには通常影響しない。
本発明の第1の特徴においては、積み込みチェック手段は、たとえば、プログラ ムされた専用のPCによって提供される、照合手段とラジオ電話を介して接続さ れた積み込みランプにおける携帯用データ入力装置でかまわない。
図面の簡単な説明 図1は、本発明に係る荷物一致システムの1つの実施例の簡略化したブロック図 であり、出発制御システム(DC8)に結合されている。
図2は、図1に示した荷物一致システムのためのアーキテクチャのブロック図で ある。
図3は、図1の携帯用端末(hand−held terminal、HHT) の動作と制御を示すブロック図である。
詳細な説明 図1では、適当な市販のオペレーティング・システムを用い荷物一致システムを 動作させるためのデータベースとファイルを備えたコンピュータ10が、LAN 1lを介して端末サーバ12〜15に接続されている。DC3を動作させるメイ ンフレーム・コンピュータ16は、端末12に接続され、チェックイン、搭乗ゲ ート、トランスファ・ゲート、他の空港、他のコンピュータなどからの信号を受 信する。端末サーバ13.14.15は、様々なアウトレットを有しており、端 末サーバ14についてこれらをい(つか示しである。端末サーバ13.14も、 同様の周辺装置に結合し得る。荷物一致システムを動かす1つ又は複数のコンピ ュータを、LANIIに結合することが可能である。
サーバ14の周辺装置の1つとして、荷物がコンテナや航空機に積み込まれる1 つ又は複数の積み込みランプに位置する携帯用端末18.19や他の同様の端末 (図示せず)と通信するラジオベース・ステーション17がある。各携帯用端末 は、キーボードとディスプレイ、それに通常はバーコード・リーダを有している 。これらの端末は、マイクロプロセッサを備えており、したがって、「インテリ ジェント」なものである。積み込みが行われる際には、当該荷物が積み込まれる 前に各荷物のタグ・ナンバがバーコード・リーダ又はキーボードによって入力さ れ、それにより、後で説明するように、当該タグ・ナンバの入力によって、端末 サーバ15に接続されたアラーム21が、視覚的及び音声による警告を発する場 合があるのである。携帯用端末は、端末サーバに線で接続することもでき、携帯 用端末24はそのように示しである。
図1のシステムを動かしている航空会社は、通常は、その管理室(dutyof fice)に端末22を有しており、この端末は、コンピュータ10からのディ スプレイを得たり、プリンタ23等によってプリントアウトを得たりするのに用 いられ得る。更に、この管理室における端末は、(後に説明するように)積み込 みの方針を変更したり、その他の情報を入力したりするのにも用いられ得る。
図2には、用いられるソフトウェアのアーキテクチャを示しである。データベー スが、ボックス25で示され、テーブルの形態でのデータ26と、データベース ・コントローラ・プロセス27と、プロシージャ28とを含んでいる。このテー ブルとプロシージャとに関しては、後に詳細に説明する。各携帯用端末には対応 する制御プロセス(HHC)が備わっているが、ラジオベース・ステーション1 7を介して結合された携帯用端末は、ベース・ステーションに対して、複数の制 御プロセスとインターフェースする更なるプロセス35を介して通信する。プロ セス37.38は、DC8と管理室22とをそれぞれデータベース25に結合し ており、アラーム21は、プロセス40によって制御される。点線39は、コン ピュータ10の範囲を示す。
UNIXのオペレーティング・システムをコンピュータ10では用いることがで き、このオペレーティング・システムが、コンピュータによってファイルとして 保持されている様々なプログラムやプロシージャやプロセスを実行する。しかし 、UNIXのシステムはよく知られているし、コントローラ・プロセスは従来型 のもので単に、システムの様々な部分の間の条件やパス・メツセージやデータで あるから、以後、特に説明しないことにする。必要な場合には、コントローラ・ プロセスは、ハードウェアで代替可能であり、そのハードウェアは従来型のもの である。
管理室におけるディスプレイは、アプリケーション・パイ・フォームズ(ABF )構成を用いて実現されている。これは、Ingresから市販されている、ラ ショナル・データベース・マネジメント・システム(RDBMS)によって与え られる。管理室の端末上の表示のためのスクリーンと、この端末からのプリント アウトとは、リレーショナル・データベースに関する通常の方法で、その通常の 動作におけるIngresのデータベースから得られるプロンプトと指示とによ って設けられている。
図1のシステムの動作の概要として、特定地点間の(point to p。
1nt)乗客のチェックイン及び搭乗をここで説明する。チェックインにおいて 、乗客の氏名とフライト番号と所持する荷物の番号が、DC8のメインフレーム ・コンピュータ16に入力される。更に、識別番号が乗客に与えられ、その乗客 の荷物に付せられた荷物タグの番号もコンピュータ16に入力される。荷物タグ には、製造者によって既に、数字及び(又は)バーコード形式で、番号が付けら れている。いずれのフライトについても同一の番号は生じてはならないのではあ るが、そのような番号の重複は理論的には有り得るのであって、以下で詳細に説 明するように考慮されている。
これとは別に、荷物タグ番号とバーコードとが、コンピュータ16によって与え られ、チェックイン・デスクに置かれたプリンタによって、「要求」荷物タグ上 に印刷される。この方法によれば、当該フライト内で重複した番号が用いられる 可能性は低減される。
コンピュータ10によって動作されるDC3のプロセス37は、常に、端末16 を介してコンピュータ16に問い合わせをして、データベースを最新に保つため に必要な情報を引き出す。
所持荷物は、この時点から乗客とは別に搭乗地点ないし搭乗ランプまで、後に航 空機に積み込まれるコンテナに入れられるか直接に航空機に積み込まれるかによ って、それぞれ進む。
上述のように、本発明においては、各荷物上の荷物タグが、コンテナ又は航空機 に積み込まれる前に、携帯用端末の1つにおいてチェックされる。タールマック (tarmac)上での後の時点での荷物の積み込みが必要な場合には、航空機 のホールドにおいて携帯用端末を操作する。荷物タグ番号は、ラジオベース・ス テーション17と端末サーバ14とを経てコンピュータ10に到達して、そこで 、このタグ番号は、HHC31によってチェックされて、予想されているいない に拘わらずそれが重複であるかどうかが判断される。重複であるとされた場合に は、信号がプロセス40を介してアラーム21に送られて、視覚的及び音声上の 警告が発せられる。視覚的な警告は、このような状況では、「積み込み禁止」及 び「重複」というメツセージが表示される。更に、この例では、たとえば管理室 の端末22において入力される指示によって、3つの対応が可能である。すなわ ち、 1、[すべて積み込みJ (Load A11) 上述の重複のものを除いてす べての荷物を積み込む。
2、「チェックイン分だけ積み込みJ (Load Checked In)  重複のものを除いて、当該荷物を所有する乗客がチェックインしたことを条件に すべての荷物を積み込む。(これが、通常の対応)3、[搭乗骨だけ積み込みJ  (Load Boarded) 搭乗した乗客の所有する荷物だけが積み込ま れ、重複である場合には積み込みせず。
これらの対応は、基本的な対応に付加的な層(layer)を加えることによっ て修正し得る。「荷物はX線撮影等によって記録されているか」、「乗客のプロ ファイルのセキュリティ・レベルはOKか」などの修飾子(qualifier S)が付加されて、「すべて積み込み」の対応を制限する。
□ これら3つの対応においては、特定された条件が満たされない場合には、「 積み込み禁止」の警告が発せられる。システムは、この警告をトリガした端末を ロックすることによって、それ以上のタグ番号が入力されることなく、したがっ て、警告が発せられた時点で積み込みが進行しないようにする。管理者が、たと えば、入力された当該タグ番号の付せられた荷物を保安担当官の所にもっていき 特に処分をめて警告が発せられたタグ番号をキャンセルするなどの適切な行為の 後に、積み込みは進行することができる。管理者は、彼らと他の数人の担当者だ けが知っている「ユーザ・ネーム1及び「パスワード」を有しており、彼らは、 それを、たとえば積み込みランプにおいて携帯用端末に又は管理室の端末に入力 する。これらの管理者たちは、秘密のリリース・パスワードをロックされた携帯 用端末に入力して、これらの端末が更にタグ番号を受け入れて積み込みを継続さ せるようにできる。
積み込みが継続する間に、乗客は搭乗ゲートを通り始め、そこで、乗客の氏名が 搭乗ゲートの端末を介してコンピュータ16に入力される。コンピュータ10内 のデータベースは、乗客が搭乗ゲートを通過する際に、上述の問い合わせプロシ ージャを用いるDC3のプロセス37によって、最新にされる。任意の時点で、 しかし通常はすべて又はほとんどの乗客が搭乗ゲートを通過したときに、管理室 のオペレータが、端末22又は搭乗ゲートにある端末を用いて、当該フライトに 関するレポートのプリントアウトを提供する。これは、特に、以下で説明する[ 未積み込み荷物レポート」及び「一致レポート」である。
トランスファの乗客の場合には、トランスファ・デスク又は搭乗ゲートでチェ。
ラインできるし、彼らの荷物は荷物タグがコンピュータ16すなわち荷物一致コ ンピュータ10のDC3のシステムに入力される前に積み込みランプに到着する ことがあり得るのであるが、上述のプロシージャでは、トランスファの乗客とそ の他の乗客との区別はしていない。
「緊急」又は「至急」の荷物を扱う権限を与えられ、必要なパスワードをもって いる者であれば、荷物所有者の氏名や関係する氏名の疑似乗客をチェックインす ることができて、「緊急jの乗客としてマークした氏名をコンピュータ10のデ ータベースに入力する。緊急荷物のタグ番号もこのときに入力される。緊急荷物 が積み込みランプに到着すると、通常の方法で扱われるが、離陸前のプリントア ウトで緊急としてマークされていてその荷物に伴う氏名を付される。
他の荷物のように、これらの荷物は、チェックインの後で、積み込みランプ又は 航空機で積み込まれ、システムは、他の荷物の場合と同様に、それらのタグ番号 を有する。
乗務員の荷物であっても、それらの荷物がタグとタグ番号と所有者の氏名が、ど こか、たとえば管理室で、好ましくは積み込まれる前にシステムに入力されれば 、システムは、同様に扱う。
図1及び図2のシステムの全体の動作は、コンピュータ10内のデータベースを 、メインフレーム・コンピュータ16や携帯用端末や管理室の端末22からの入 力を用いてコンスタントに最新に保つことである。更に、荷物がまさに積み込ま れる際に、当該荷物のタグ番号を用いてチェックが行われ、データベース上でコ ンピュータ10によって行われるチェックが条件を満たす場合にのみ、積み込み が認められる。
データベースは、以下の相互に関連した情報テーブルを保持している。
FLIGHTS−各フライトに関してフライト番号を与える記録であり、この番 号は、次にチェックインする乗客に配分され、これがその乗客の識別番号(PA XID)と積み込みストラテジ番号とストラテジ名になる。
PASSENGER8−与えられたフライト上の各乗客に関して、次を与える記 録である。すなわち、フライト番号と、PAXIDと、名前と、搭乗しているか どうかと、緊急かどうかと、グループの識別番号とである。
PAX TAGS−フライト番号とPAXIDとタグ番号とを与える、フライト 上の乗客に対応する各荷物タグに関する記録を保持する。
TAG LOADED−フライトに関するコンテナ又は航空機に積み込まれる各 物理的荷物に関し、フライト番号と、タグ番号と、時刻と、コンテナ名と、コン テナのシーケンス番号(ConSeqNum)と、位置と、オペレータとを与え る記録を保持する。(コンテナが用いられない又は部分的にしか用いられない場 合には、たとえば、BULKとかHOLDなどの別のコンテナ名が用いられる。
) TAG LOG−いずれかの場所で任意のタグが走査されるたびに、時刻と、タ グ番号と、そのタグ番号が「見られた」場所と、そのタグに何がなされているか とを与える記録を保持する。(このテーブルは、本発明の荷物一致システムを共 に作用するテーブルの1つではないが、空港内での荷物の移動を追跡する際の補 助をして有用である。) データベースは、また、要求に基づいて実行し得る名前の付いたプロシージャを 格納している。これらのブロン−ジャは、便利よく、コンパイルされた形式にな っており、以下に例が与えられる。ここでは、特定のコンピュータ言語を参照せ ずに理解でき、いずれかの言語を知る者がその任意の適当なコンピュータ言語に これらのプロシージャを翻訳できるような単純な形式で記述することする。
プロシージャの一般的な形式は次のとおりである。
ProcedureName (Argumentl、Argument2.  拳・−・・) statement。
a)引数は、それを行使している任意のプロセスによってプロシージャに送られ る情報である。
b)プロシージャの「ボディ」((と1との間)とは、連続して実行される1つ 又は複数のステートメントから成る。
C)ステートメントは、2行以上のラインにわたって分割することができる。ス テ−ショントの末尾は、フルストップで表す。
d)ローカル値は、たとえば、”Fl ight=、、、”のように、=の左辺 に置くことによって作り出され、値が指定される。
e)リアル・エンティティの名前は、大文字で始まる。
f)(たとえば、データベースのテーブルに挿入される)フィールド値の組は、 スフウェア・ブラケット[]の中の名前のリストによって示される。
g)記号<、、、>は、更なる構成において、加えられ得る余分の情報を意味す る。
荷物一致システムが任意のフライトに対して用いられる前に、フライトは、「オ ープンされ」なければならない。このプロシージャは、DC3のプロセス37が 、DC8からの新しいフライトのためのデータを受け取ることによって開始され る。
他には、別の端末たとえば管理室の端末22において開始される。フライト番号 が、その前の対応するフライトに対する以前の使用の後で、DO3によって再度 オーブンされる際には、荷物一致システムは、数時間前の古いフライト・データ を既に格納してしまっている(has already archived)。
開始されるプロシージャは、新しいフライト(New Flight)と呼ばれ 、次のように与えられる。
NewFI ight (Fl ight)insert [Flight、N ULL、1.In1tial Strategy name] 1nto FL IGHTS table。
フライト番号と(任意の数である)ストラテジイ番号と(以下で説明する3つの プロシージャの中の1つの名前である)ストラテジイ名とが、FLIGHTSテ ーブルに挿入される。ストラテジイが後で変更される場合には、新たなストラテ ジイ名が、変更ストラテジイ・プロシージャによって1だけ増加したストラテジ イ数と共に入力される。
−NewPassenger” と” NewBagTag”のプロシージャは 、DCSのコンピュータ16のコンピューター0による問い合わせがトランジッ ト乗客を含む新たな乗客がチェックインしたことを示すたびに開始される。第1 のプロシージャは、1つのフライト内でただ1つの識別番号としてもっていなけ ればならないPaxld番号を指定することによって、座席番号等のデータベー スの池のフィールドにおける変化からシステムが隔離されることを可能にする。
これらのプロシージャの引数は、DCSのインターフェース・プロセス37によ ってDCSのコンピュータ16から得られる。用いられるこれらのプロシージャ は次のとおりである。
NewPassenger (F I i ght、Name、NumOfBa gs、Group、<、、、>) PaxId = NextPaxId for this Flight。
1nsert [Flight、PaxId、Name、NumOfBags、 CrntTime (current time)、NotBoarded、N 。
rmalPax、Group、<、、、>]1nto PASSENGER3t able。
increment NextPaxld for this Flighti n the FLIGHTS table。
return PaxId。
NewBagTag (Fl ight、PaxId、TagNumber)i nsert[FIight、Paxld、TagNumber] int。
緊急荷物を扱う方法は、たとえば管理室22、チェックイン、あるいは、携帯用 端末の1つから、権限を与えられた担当者によって開始され得るものとして既に 説明した。このプロシージャは、次のとおりである。
Expedi tePassenger (Fl ight、Name、Num OfBags、<、、、>) Paxld = NextPaxld for this Flight。
1nsert [Fl ight、PaxId、Name、NumOfBags 、CrntTime、NotBoarded、Expedi te、<、 、、 >]1nto PASSENGER8table。
increment NextPaxld for this Flighti n the FLIGHTS table。
return PaxId。
このプロシージャに入力される名前は、緊急荷物の所有者の氏名又はその荷物と 何らかの関係を好ましくは有している他の適当な氏名である。
ここで”Expedite”の代わりに’Crew”の語を入力すれば、乗務員 の荷物についても類似のプロシージャを用いることができる。
チェックインにおいて開始されるプロシージャについて述べたので、本明細書の 次の部分では、3つの代替的なプロシージャである、rLoadChecked lnTagJ、rLoadAl ITagJ、rLoadBoardedTag Jに関して説明する。これらは、1つが上述のストラテジのそれぞれに対応して いる。
現行のストラテジに従って選択されるこれらのプロシージャの1つは、タグ番号 が読み込まれるたびに、ローダによって開始される。当初は、ローダがフライト のために積み込みを開始する際に、ローダは、携帯している携帯用端末に、一連 のプロンプトに応答して、次のシーケンスを入力する、すなわち、Userna me、PasswordSFl ight NumberSLocat ion Number、Container Numberである。
携帯用端末は、次に、タグ番号にプロンプトして、その番号が入力されると、携 帯用端末のプロセス31(図2を参照)の一部である図3のプログラムがランす る。
タグ番号がプロセスによって受け取られると(動作42)、積み込みストラテジ ・プロシージャの1つでそのプロセスに現プロシージャとして名前が格納されて いるものが開始される。プロシージャは以下で説明するように応答を与え、呼び 出されるプロシージャがその時点で当該フライトに関して特定されたものではな い場合には、その応答は「ストラテジ変更」となる。よって、テスト44が肯定 である場合には、プロセス31は、動作45において、データベースから現行の ストラテジ名とストラテジ番号とを要求する。テスト44の結果が否定である場 合には、テスト46が行われて、積み込みプロシージャからの応答が、実際には 積み込みを禁じる指示である、「既知の重複」、「非承認の重複」、「非承認」 、「積み込みせず」等であるかどうかを判断する。これらの応答は、図3では、 「積み込み禁止」とされている。テスト46の結果が肯定である場合には、メツ セージが動作47でプロセス40に送られて、このプロセス40が、積み込みエ リアでの大きな表示又は警告のサイレンを制御する(警告21)。プロセス31 は、また、動作48を実行して、メツセージを携帯用端末に送り、「停止、積み 込み禁止」と表示させる。テスト46の結果が否定である場合には、メツセージ が携帯用端末に送られて、「積み込みOKJを表示させる(動作49)。
「積み込み禁止」のメツセージの後では、プロセス31は、ループ50にロック されて、携帯用端末コントローラは、パスワード・テスト51が管理者が適当な パスワードを入力することによってその携帯用端末でシステムのロックを解除す ることで肯定になるまで、用いることができない。テスト51が肯定の場合には 、携帯用端末の表示をクリアして警告を解除する動作52が実行される。
ラジオベース・ステーションを伴う携帯用端末は、市販されていて、各携帯用端 末は、必要となるプログラムが格納されたROMによってプログラムされている 。ROMのプログラミングは、周知の方法に従い、メツセージがデータベースを 含むコンピュータ間を行き来することを可能にし、プロンプトとメツセージとを 表示し、可聴の警告を与え、(タグ番号を含む)データとプロンプトへの返答と ほかの情報とが入力されることを許容する。
以下で行うLoadCheckedInTagプロシージャの説明においては、 このプロシージャの部分の説明は、「/★」と「★/」との間の説明の各ライン を囲うことによる「リマーク」のためのよ(知られた方法で示される。
LoadCheckedlnTag (Flight、TagNumber、L 。
cation、Container、0perator、H,H,strate gy 5equence no、) Current strategy number = strategy n umber of [Flightl in FLIGHTSKnownDup s = count of [FIight、TagNumber] in P AX TAGS NumDupsLoaded = count of [Flight、Tag Number] in TAG LOADED/★Note that ”co unt of [Flight、TagNumber] ” means th e★//★number of tfmes a tag number ap pears in the table★/ /★5pecified、Thus if a tag number has  been checked in★//★but not 1oaded i t will appear onceif H,H,strategy nu mber ≠ current strategy number hen Responce = ’ Strategy Chance’1se if KnownDups > 1 hen /★The baggage reconciliation systemk nows about more than★//★one of these  tags −hence tag is aduplicate so re fuse★//★loading★/ Re5ponse = ’ Known Duplicate’else if  NumDupsLoaded >= KnownDupshen /★The baggage reconciliation systemh as already 1oaded★//★as many of this  tag number as it knew about (or has ★//★1oaded Oof O)、hence this tag is  an UNAUTHORISED Tag、★//★A Lone (non− duplicate) is now distributed from a n★/ /★Unauthorised Tag and a Duplicate U nauthorised Tag★/ /★because for a duplicate it may bet he one (s) that★//★are already 1oade d that are reallyunauthorised、 ★/ if NumDupsLoaded > Qhen Response = ’ Unauthorised Duplicate’ 1se Response = ’ Unautborised’end i f /★tag is AUTHORISABLE、ie the systemk nows about it and has★//★NOT YET LOA DED all the known tags★else /★Get the next container 5equence nu mber★/ ContSeqNum = maximum container 5eque nce number in TAG LOADED for [FIight、Container] /★Now 1nsert the tag 1nto the TAG LO ADED table★/ 1nsert [FIight、TagNumber、time、Contai ner、ContSeqNum、Location、0perator] 1n to TAG LOADED Response = ’Ok to 1oad’end i f /★Update TAG LOG to record having 5e en the tag★/ 1nsert [Flight、TagNumber、Location、0p erator、’ LoadCheckedln’] 1nto TAG LO Greturn Re5ponse rreturn Re5ponseJのステートメントによって、「リスポンス 」が「積み込みOKJに設定されている場合にはアラーム21に「積み込み0K 」のメツセージが表示される。しかし、「既知の重複」、「非承認の重複」、「 非承認」等の視覚的な警告も与えられる。
LoadAI ITagのプロシージャは、条件” if NumDupsLo aded>=KnownDups”が、” if NumDupsLoaded >Q”に変更される以外は、LoadCheckedInTagのプロシージャ と同一である。これは、タグが既知である(たとえばチェック済)である場合に は、考慮しないという効果を有している。
LoadBoardedTagのプロシージャは、Paxld = pax i d of [Flightld、TagNumber] in PAX TAG S Boarded = boarded of [FIightld、PaxId ]in PAXS が、 NumDupsLoaded = count of [Flightld、T agNumber] in Tag Loadedの次に加えられ、条件 else if (Boarded ≠ ′Y′)hen Response = ’ Not Boarded’が、 の次に加えられていること以外は、LoadCheckedlnTagのプロシ ージャと同じである。
最後に説明するブロン−ジャは、乗客の搭乗と積み降ろしに関する。この積み降 ろしは、いったん搭乗した乗客が何らかの理由で引き返す際に生じる。ここで用 いられるプロソージャは、” PaxBoarded” と”PaxOf fL oaded”である。これらのプロシージャの開始は、DO8のコンピュータ1 6のコンピューター0による問い合わせが、乗客が航空機に向かって又は航空機 から降りて搭乗ゲートを通過するところであると指示する際に生じる。必要な引 数は、コンピュータ16から得られる。
PaxBoarded FlightSeq(ThisFlight、5eat )update PASSENGER8recordwhere Flight  = ThisFlight and SeatNumber = 5eat set Boarded = TRUE。
時には、乗客は、離陸前又は搭乗ラウンジから一般の出発エリアへと搭乗ゲート を通過する前に、降りなければならない場合がある。PaxOf fLoade dのプロシージャがその際に用いられる。
as above but with ”Boarded = FALSE″乗 客がフライトに搭乗していることを示すいくつかの代替的なプロシージャが用い られ得る。たとえば、乗客は、その識別番号や(航空会社によって、チェックイ ン時に乗客に配分される番号であり、コンピューター0によって配分されるので はないがPAXIDに類似する)シーケンス番号によって識別される。識別の各 手段には、プロシージャが対応する。このプロシージャは、「搭乗流」のフィー ルドの状態を、偽から真へと変更する。
使用されるストラテジは、フライトの積み込みの最中のいつでも変更でき、実際 には、条件が積み込みの最中に変更になりやすいのでよく起こる。たとえば、積 み込みが、通常のストラテジ(ストラテジ2、チェックインされた荷物だけ積み 込み)を用いて開始され、しかし、積み込みが予定よりも遅延し、フライトの出 発時刻が迫っている場合には、第1のストラテジ(すべて積み込み)に変更され る可能性がある。特に安全上のリスクが考慮されるフライトでは、第3のストラ テジ(搭乗分だけ積み込み)が用いられる。
管理室の担当者は、データベースと管理室の端末とを用いて、積み込みの間の任 意の時にさまざまな表示(スクリーン上の)や、プリントアウトを参照すること により、積み込みと搭乗の現状を知ることができる。このようなプリントアウト は、積み込みと搭乗が完了したないしはほとんど完了した時点で、航空機が離陸 のために動き出す前に検討できるという点で大変有用である。有用な表示又はプ リントアウトの例を表1に示す。
表1 1d番号 乗客氏名 グループ 搭乗 荷物 積み込み001 −−−−− N  O− 002−−−−−−002Y 2 Y 2O2−−−002Y 2 N 006 −一−006Y 2 Y 2O2−−一−−−−006N O− 「積み込み」フィールドのrYJは、ここに名前の上がっている乗客に属するタ グ番号の付いたすべての荷物が積み込みまれだことを示し、rNJは、そのよう な荷物の少なくとも1つが積み込まれていないことを示す。「搭乗」フィールド のrEJは、当該乗客は緊急(Expedite)であり、実際の人間ではない ことを示している。
表1は、’ Passenger”と、”Pax Tags”とごTag 1o aded”のテーブルを合体することによって得られた。テーブルを合体するこ とは、Ingresや類似の既製のデータベースの知識を有している者にとって は、目新しいことではない。
上述した「間違って積み込まれた荷物」の報告は、これは対応する乗客が存在し ていない積み込まれた荷物のすべてのタグ番号のリストであるが、”Tag−1 oaded”のテーブルの中のすべてのタグ番号が、”Pax Tags”の中 のFAXID番号と対応付けされ、所有者が分かっているかどうかが判断される 。分からない場合には、タグ番号とコンテナの詳細が、この報告に付せられる。
「一致」の報告(それ以前の報告内のすべてのタグ番号プラス搭乗しなかった又 は完全には搭乗していないグループの中の乗客が所有する荷物のすべてのタグ番 号)は、乗客が搭乗している場合にはチェックの後に更なるチェックが実行され て「乗客」テーブル内の同一のグループの識別番号を有する乗客が搭乗したかど うかを判断し、そうでない場合にはグループの荷物のタグ番号が必要な他の入手 可能な付加的な情報と共に報告に付せられるという点を除いては、同じように提 供される。
データベースによって保持されているテーブルは、平均的なオペレータによって 容易に操作でき、画面上及びプリントアウトの形式で出される質問に答えること ができる。
複数の画面を上述のように設定できて、1つのキーボード上のキーを操作するこ とにより又はカーソルを特定の位置に移動させてキーを操作することにより呼び 出すことができる。
メインメニューの画面は、このようにして呼び出すことができて、以下のような 選択を与える。
フライト(システムが知っているフライトの詳細を示す)フライト状態(乗客、 荷物、重複荷物の数を示す)乗客(あるフライトに関する乗客のリストを与える )積み込まれた荷物(ある選択されたフライトに関して)行方不明荷物(ある選 択されたフライトに関して)未承認荷物(ある選択されたフライトに関して)報 告(乗客、コンテナ、行方不明乗客、行方不明荷物に関する報告を呼び出すのに 用いる) 管理機能(あるフライトに関する現行積み込みストラテジを表示又は変更するの に用いる) 乗客画面によれば、使用者は、当該フライトの全乗客のリストの他に、搭乗した 又は行方不明である乗客のリストを選択できる。この画面のメニューでは、次の ような選択が可能である。
乗客タグの情報、1人の乗客あるいはグループの乗客をカーソルの位置によって 選択できる。
選択された乗客の情報、 選択された乗客タグの情報、 乗客の報告は、すべてのチェックインした乗客のリストを与え、各乗客に対して 、荷物のタグ番号、座席番号、搭乗したかどうかを教えてくれる。行方不明乗客 の報告は、積み込まれていないチェックインされた荷物すべてのタグ番号を持ち 主の詳細と共にリストにする。コンテナの報告は、積み込まれた荷物のタグ番号 、コンテナ積み込みシーケンスの中の(位置を教える)シーケンス番号、コンテ ナの中の荷物の数のリストを与える。これらの報告は、報告画面からプリントア ウトされ得る。
管理機能の画面は、パスワードでプロテクトされているが、管理者に提供可能な 機能のリストを与え、使用者は、カーソルを上下に移動させて所望の機能を選択 する。これらの機能の1つは、あるフライトに関する現行のストラテジを表示す る画面を呼び出せて、変更を許容する。
本発明に係る特定の実施例を以上で説明してきたが、これ以外のプロシージャ、 データベース、オペレーティング・システム、(必要ならば)ネットワーク、/ X−ドウエアを用いることにより実現し得ることは明らかである。上述のように 、航空会社や空港やDOSに属するようなメインフレーム・コンピュータを用い る必要はなく、これは、チェックイン、トランスファ及び搭乗ゲートに接続した 1つのPCをプログラムすることで、本発明に係るシステムを動かすだけの十分 な能力をもち得るからである。本発明を用いて、航空機以外での旅行システムな どの航空会社以外のシステムのための荷物チェック及び一致を行うことが可能で ある。
乗客のコンパートメントに乗客と共に持ち込まれる荷物も、格納場所にしまわれ る荷物と同じように取り扱われ得る。引数は、格納される荷物と同じように、乗 客コンパートメントの荷物上のタグからデータが入力される。
浄書(内容に変更なし) Fig、1 Fig、3 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8)

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.旅行者の荷物をチェックする装置であって、旅行者に対する各旅行者識別デ ータと、(前記旅行者の支配下にはないが)前記旅行者の責任下にあり前記旅行 者と同一の目的地まで移動する荷物の少なくとも1つと、前記旅行者と前記荷物 とを運ぶ乗り物とに関する入力と格納とを行うチェックイン手段と、 前記荷物と該荷物を積み込むべき乗り物との荷物識別データの各項目に関する入 力を行い、動作中は、荷物が乗り物の中で運ばれるために積み込まれる位置に配 置される積み込みチェック手段と、 前記チェックイン手段及び積み込みチェック手段と通信するように結合され、前 記チェックイン手段及び積み込みチェック手段から受け取ったデータを自動的に 照合する照合手段と、 前記照合手段に結合され、前記自動照合が積み込み予定の荷物1つの識別データ から該荷物は少なくとも承認が得られるまでは積み込んではならないと判断する 場合に、前記積み込みチェック手段の前記位置において、視覚的又は音声による 指示を与える積み込み制御手段と、 を備えることを特徴とする装置。
  2. 2.請求項1記載の装置であって、前記照合手段が、各荷物の識別データを、そ の荷物の所有者である旅行者の識別データと前記旅行者と前記荷物を運ぶ乗り物 の識別データとに、所定の方法で対応させる手段と、識別データが前記積み込み チェック手段において入力されている各荷物の対して、該荷物を積み込む予定の 乗り物がその荷物と前記所定の方法で対応していることをチェックする手段と、 前記チェック手段が荷物の1つに対して該荷物が前記所定の方法でその荷物を積 み込む予定である前記乗り物と対応していることを示さない場合に、前記指示の 1つを与えるように構成されている積み込み制御手段と、を備えることを特徴と する装置。
  3. 3.請求項1記載の装置であって、 前記積み込み制御手段が、前記チェック手段が荷物の1つに関してその識別デー タが同じ乗り物で運ばれる荷物の別の1つの識別データと重複していることを示 している場合には、前記指示の1つを与えるように構成されていることを特徴と する装置。
  4. 4.請求項1記載の装置であって、 前記照合手段が、前記積み込みチェック手段において入力された荷物に関する識 別データのそれぞれが、前記チェックイン手段において既に入力された荷物に関 する識別データの1つに対応するかどうかを判断し、その対応が存在しない場合 には、前記積み込み制御手段に視覚的又は音声上の警告を発せさせることを特徴 とする装置。
  5. 5.請求項1記載の装置であって、 旅行者が乗り物に入る又はリリースされるのでなければそうしなければならない 位置に通過した各旅行者の識別データを入力する搭乗チェック手段を含んでおり 、 前記照合手段は、前記搭乗チェック手段と通信するように結合されており、前記 照合手段は、前記積み込みチェック手段において入力された荷物に関する識別デ ータのそれぞれが、前記搭乗チェック手段において既に入力された荷物に関する 識別データの1つに対応するかどうかを判断し、その対応が存在しない場合には 、前記積み込み制御手段に視覚的又は音声上の警告を発せさせることを特徴とす る装置。
  6. 6.請求項1記載の装置であって、 旅行者が乗り物に入る又はリリースされるのでなければそうしなければならない 位置に通過した各旅行者の識別データを入力する搭乗チェック手段を含んでおり 、 前記照合手段は、前記搭乗チェック手段と通信するように結合されており、更に この照合手段が、 各荷物の識別データをその荷物を所持する旅行者の識別データに対応させる手段 と、 各荷物が前記位置に至った旅行者と対応するかどうかを知らせる手段と、を含む ことを特徴とする装置。
  7. 7.請求項1記載の装置であって、前記照合手段が、前記指示の1つが見せられ た場合には、前記積み込みチェック手段が動作することを禁止する手段と、 所定の動作に応答して前記積み込みチェック手段をリリースする手段と、を含む ことを特徴とする装置。
  8. 8.請求項1記載の装置であって、 前記照合手段が、適当な場合には、人間に理解でき、照合の結果に依存する出力 を与えるように構成されていることを特徴とする装置。
  9. 9.請求項1記載の装置であって、 前記照合手段が、第1のプログラムされたコンピュータによって与えられること と、 前記積み込みチェック手段が、前記第1のプログラムされたコンピュータに無線 経路を介して結合した携帯用コンピュータ端末によって与えられることと、を特 徴とする装置。
  10. 10.請求項9記載の装置であって、前記積み込みチェック手段が、前記コンピ ュータ端末に接続しており、動作において当該荷物に付せられたタグ上のバーコ ードによって与えられる荷物の識別データを読む、バーコード・リーダを含むこ とを特徴とする装置。
  11. 11.請求項10記載の装置であって、指示を与える手段が、視覚的又は音声上 の警告として前記指示を与えることを特徴とする装置。
  12. 12.空港で荷物チェックを行う請求項1記載の装置であって、前記照合手段が 、乗客座席予約システムを動かしているいずれのコンピュータとも区別されるプ ログラムされたコンピュータによって与えられることを特徴とする装置。
  13. 13.旅行者の荷物をチェックする方法であって、旅行者に対する各旅行者識別 データと、(前記旅行者の支配下にはないが)前記旅行者の責任下にあり前記旅 行者と同一の目的地まで移動する荷物の少なくとも1つと、前記旅行者と前記荷 物とを運ぶ乗り物とに対して、入力と格納とを行うチェックイン・プロシージャ と、 荷物が乗り物の中で運ばれるために積み込まれる位置での、また、荷物の識別デ ータが入力される積み込みチェック・プロシージャと、前記チェックイン・プロ シージャ及び積み込みチェック・プロシージャからのデータを自動的に照合する ステップと、前記自動照合が積み込み予定の荷物1つの識別データから該荷物は 少なくとも承認が得られるまでは積み込んではならないと判断する場合に、前記 位置において、指示を与えるステップと、 から成ることを特徴とする方法。
  14. 14.請求項13記載の方法であって、データの前記自動照合が、各荷物の識別 データを、その荷物の所有者である旅行者の識別データと前記旅行者と前記荷物 を運ぶ乗り物の識別データとに、所定の方法で対応させるステップと、 識別データが前記積み込みチェック・プロシージャにおいて入力されている各荷 物に対して、該荷物を積み込む予定の乗り物がその荷物と前記所定の方法で対応 していることをチェックするステップと、を有することを特徴とする方法。
  15. 15.請求項14記載の方法であって、データの前記自動照合が、前記チェック するステップが荷物の1つに対して該荷物が前記所定の方法でその荷物を積み込 む予定である前記乗り物と対応することを示さない場合には、警告を発するステ ップを有することを特徴とする方法。
  16. 16.請求項14記載の方法であって、データの前記自動照合が、前記チェック するステップが荷物の1つに対して該荷物が前記所定の方法でその荷物を積み込 む予定である前記乗り物と対応することを示さない場合には、前記積み込みチェ ック手段が動作することを禁止するステップと、所定の動作に応答して前記積み 込みチェック手段をリリースする手段と、を含むことを特徴とする方法。
  17. 17.請求項13記載の方法であって、旅行者が乗り物に入る又はリリースされ るのでなければそうしなければならない位置に通過した各旅行者の識別データを 入力する搭乗チェック・プロシージャを含んでおり、 各荷物の識別データをその荷物を所持する旅行者の識別データに対応させるステ ップと、 各荷物が前記位置に至った旅行者と対応するかどうかを知らせるステップと、を 含むことを特徴とする方法。
  18. 18.旅行者の荷物をチェックする装置であって、旅行者に対する各旅行者識別 データと、(前記旅行者の支配下にはないが)前記旅行者の責任下にあり前記旅 行者と同一の目的地まで移動する荷物の少なくとも1つと、前記旅行者と前記荷 物とを運ぶ乗り物とに対して、入力と格納とを行うチェックイン手段と、 前記荷物と該荷物を積み込むべき乗り物との荷物識別データの各項目に対して入 力を行い、動作中は、荷物が乗り物の中で運ばれるために積み込まれる位置に配 置される積み込みチェック手段と、 前記チェックイン手段及び積み込みチェック手段と通信するように結合され、前 記チェックイン手段及び積み込みチェック手段から受け取ったデータを自動的に 照合する照合手段と、 前記積み込みチェック手段において入力される1つの荷物に対する識別データに 関連して、そのようなデータが入力されるたびに、前記積み込みチェック手段の 前記位置において、視覚的又は音声による指示を与える積み込み制御手段と、前 記装置の通常動作時において権限を与えられた者に使用可能であり、与えられた 指示とその時に入力された1つの荷物に対する識別データとの間の関係を変更す るストラテジ制御手段と、 を備えていることを特徴とする装置。
  19. 19.請求項18記載の装置であって、前記ストラテジ制動手段は、前記権限を 与えられた者が前記関係を変更する際に与えられた指示の内容を変更することを 許容するように構成されていることを特徴とする装置。
  20. 20.請求項18記載の装置であって、前記ストラテジ制御手段は、前記権限を 与えられた者が前記関係を変更する際に特定の指示が与えられる条件を変更する ことを許容するように構成されていることを特徴とする装置。
  21. 21.請求項18記載の装置であって、前記積み込み制御手段が、所定の条件下 において、荷物の1つが、その荷物の識別データが前記積み込みチェック手段に おいて入力された際に、積み込まれてはならないという指示を与え、 前記ストラテジ制御手段が、前記権限を与えられた者が前記条件を変更すること を許容するように構成されている、 ことを特徴とする装置。
  22. 22.請求項21記載の装置であって、旅行者が乗り物に入る又はリリースされ るのでなければそうしなければならない位置に通過した各旅行者の識別データを 入力する搭乗チェック手段を含んでおり、 前記照合手段は、前記搭乗チェック手段と通信するように結合されており、更に この照合手段が、 各荷物の識別データをその荷物を所持する旅行者の識別データに対応させる手段 と、 各荷物が前記位置に至った旅行者と対応するかどうかを知らせる手段とを含んで おり、 前記権限を与えられた者が選択できる少なくとも2つの所定の条件があり、この 2つの条件は、次の中から選択されるのであって、すなわち、(i)荷物の1つ に対して入力された識別データが、前記チェックイン手段において2回以上入力 されている又は前記積み込みチェック手段において既に入力されているものと同 一である、 (ii)(i)であって、更に、荷物の1つに対して入力された識別データが、 その荷物と同じ目的地及び同じ乗り物による旅行に関して前記チェックイン手段 において入力されたいかなる旅行者の識別データとも関連がない、(iii)( i)であって、更に、荷物の1つに対して入力された識別データが、前記搭乗チ ェック手段において入力されていない識別データを有する旅行者の所持する荷物 に関連する、 ことを特徴とする装置。
  23. 23.旅行者の荷物をチェックする方法であって、旅行者に対する各旅行者識別 データと、(前記旅行者の支配下にはないが)前記旅行者の責任下にあり前記旅 行者と同一の目的地まで移動する荷物の少なくとも1つと、前記旅行者と前記荷 物とを運ぶ乗り物とに対して、入力と格納とを行うチェックイン・プロシージャ と、 荷物が乗り物の中で運ばれるために積み込まれ、荷物の識別データが入力される 位置における積み込みチェック・プロシージャと、前記チェックイン・プロシー ジャ及び前記積み込みチェック・プロシージャからのデータを自動的に照合する ステップと、前記積み込みチェック手段における1つの荷物に対する識別データ に関連して、そのようなデータが入力されるたびに、前記位置において、視覚的 又は音声による指示を与えるステップと、 与えられた指示とその時に入力された1つの荷物に対する識別データとの間の関 係を変更することを、前記方法の通常動作時において権限を与えられた者に使用 可能にするステップと、 を有することを特徴とする方法。
  24. 24.請求項23記載の方法であって、旅行者が乗り物に入る又はリリースされ るのでなければそうしなければならない位置に通過した各旅行者の識別データを 入力する搭乗チェック・プロシージャを含んでおり、この搭乗チェック・プロシ ージャが、各荷物の識別データをその荷物を所持する旅行者の識別データに対応 させるステップと、 各荷物が前記位置に至った旅行者と対応するかどうかを知らせるステップとを含 んでおり、 前記積み込み制御プロシージャが、所定の条件下において、荷物の1つが、その 荷物の識別データが前記積み込みチェック・プロシージャにおいて入力された際 に、積み込まれてはならないという指示を与え、前記関係を変更する設備が、前 記権限を与えられた者が前記条件を変更することを許容するように構成されてい て、 前記権限を与えられた者が選択できる少なくとも2つの所定の条件があり、この 2つの条件は、次の中から選択されるのであって、すなわち、(i)荷物の1つ に対して入力された識別データが、前記チェックイン・プロシージャにおいて2 回以上入力されている又は前記積み込みチェック・プロシージャにおいて既に入 力されているものと同一である、(ii)(i)であって、更に、荷物の1つに 対して入力された識別データが、その荷物と同じ目的地及び同じ乗り物による旅 行に関して前記チェックイン手段において入力されたいかなる旅行者の識別デー タとも関連がない、(iii)(i)であって、更に、荷物の1つに対して入力 された識別データが、前記搭乗チェック・プロシージャにおいて入力されていな い識別データを有する旅行者の所持する荷物に関連する、 ことを特徴とする方法。
JP4507164A 1991-03-26 1992-03-26 荷物の一致と配置のための装置及び方法 Pending JPH06505953A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US674,916 1991-03-26
US07/674,916 US5225990A (en) 1991-03-26 1991-03-26 Apparatus and methods for baggage reconciliation and location
PCT/GB1992/000555 WO1992017393A1 (en) 1991-03-26 1992-03-26 Apparatus and methods for baggage reconciliation and location

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06505953A true JPH06505953A (ja) 1994-07-07

Family

ID=24708400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4507164A Pending JPH06505953A (ja) 1991-03-26 1992-03-26 荷物の一致と配置のための装置及び方法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5225990A (ja)
EP (1) EP0577695B1 (ja)
JP (1) JPH06505953A (ja)
AT (1) ATE122312T1 (ja)
AU (1) AU1467692A (ja)
CA (1) CA2106965A1 (ja)
DE (1) DE69202457T2 (ja)
ES (1) ES2073296T3 (ja)
WO (1) WO1992017393A1 (ja)

Families Citing this family (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5469363A (en) * 1994-05-19 1995-11-21 Saliga; Thomas V. Electronic tag with source certification capability
JPH0844914A (ja) * 1994-08-03 1996-02-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 荷物管理システム
ES2124023T3 (es) 1994-10-14 1999-01-16 United Parcel Service Inc Sistema de seguimiento de paquetes multifase.
DE19516696A1 (de) * 1995-05-06 1996-11-07 Hans Joachim Dipl Ing Eberhard Verfahren zur Identifizierung und Kontrolle der Anlieferung und der Rücklieferung von Presseerzeugnissen
WO1997013685A1 (en) * 1995-10-06 1997-04-17 The Adi Group Limited A monitoring system
US5793639A (en) * 1995-10-24 1998-08-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Baggage receiving and handling method in airport, baggage receiving and handling system in airport, and baggage automatic handling apparatus
US6714945B1 (en) 1995-11-17 2004-03-30 Sabre Inc. System, method, and article of manufacture for propagating transaction processing facility based data and for providing the propagated data to a variety of clients
US6122642A (en) * 1996-01-18 2000-09-19 Sabre Inc. System for propagating, retrieving and using transaction processing facility airline computerized reservation system data on a relational database processing platform
US5870711A (en) * 1995-12-11 1999-02-09 Sabre Properties, Inc. Method and system for management of cargo claims
WO1997030404A1 (en) * 1996-01-18 1997-08-21 The Sabre Group, Inc. System for propagating airline tpf data
US5804802A (en) * 1996-02-14 1998-09-08 United Parcel Service Of America, Inc. Two-way data communication manager
US5864822A (en) 1996-06-25 1999-01-26 Baker, Iii; Bernard R. Benefits tracking and correlation system for use with third-party enabling organization
GB9620708D0 (en) * 1996-10-04 1996-11-20 Hunter Geoffrey S Passenger/luggage movement control security systems
US5920053A (en) * 1997-01-06 1999-07-06 Debrouse; Cynthia R. Passenger identification and baggage control system
IL120326A0 (en) * 1997-02-26 1997-06-10 Shapira Aharon Anti-theft method and system
US6119096A (en) * 1997-07-31 2000-09-12 Eyeticket Corporation System and method for aircraft passenger check-in and boarding using iris recognition
US6158658A (en) * 1997-08-27 2000-12-12 Laser Data Command, Inc. System and method for matching passengers and their baggage
US6014628A (en) * 1997-11-03 2000-01-11 Exigent International, Inc. Method and system for tracking any entity through any set of processes utilizing a temporal projection
US6044353A (en) * 1998-03-10 2000-03-28 Pugliese, Iii; Anthony V. Baggage check-in and security system and method
DE19824323B4 (de) * 1998-06-02 2004-01-29 Mvs-Imci Maschinen- Und Verpackungs-Service Gmbh Verfahren zur Überwachung des Durchgangs einer Gruppe unabhängiger Objekte durch einen Durchgangsbereich sowie Überwachungssystem
FR2779545A1 (fr) * 1998-06-08 1999-12-03 Skysafe System Procede et dispositif de controle de l'integrite d'un bagage de l'embarquement au debarquement
US6698653B1 (en) 1999-10-28 2004-03-02 Mel Diamond Identification method, especially for airport security and the like
DE10007127A1 (de) * 2000-02-17 2001-08-23 Hugues Edwin Luedi Verfahren zur Abfertigung von Passagieren und/oder Gepäckstücken
JP2001297139A (ja) * 2000-04-12 2001-10-26 Hudson Soft Co Ltd 手荷物管理システム
US10142836B2 (en) 2000-06-09 2018-11-27 Airport America, Llc Secure mobile device
US7599847B2 (en) 2000-06-09 2009-10-06 Airport America Automated internet based interactive travel planning and management system
DE10031025C1 (de) * 2000-06-26 2002-03-07 Gsl Ges Fuer Service Leistunge Kontrollvorrichtung
US7315567B2 (en) * 2000-07-10 2008-01-01 Motorola, Inc. Method and apparatus for partial interference cancellation in a communication system
US6807458B2 (en) * 2000-09-20 2004-10-19 Steve Quackenbush Baggage transportation security system
US6512964B1 (en) * 2000-09-20 2003-01-28 Baggagedirect.Com, Inc. Baggage transportation method
EP1374183A4 (en) * 2001-03-23 2009-03-18 Sabre Inc SYSTEMS AND METHODS FOR MANAGING GUIDED LUGGAGE BY EVENTS
US20020198731A1 (en) * 2001-06-26 2002-12-26 Barnes Jessica M. Method and apparatus for processing an international passenger
US7030760B1 (en) * 2001-08-07 2006-04-18 Seecontrol, Inc. Method and apparatus for ensuring reliable loading of materials on aricraft and other vehicles
US7061383B2 (en) 2001-11-15 2006-06-13 United Air Lines, Inc. Radio frequency check-in
AU2002365052A1 (en) * 2001-12-21 2003-07-30 Gregg Panek System for separate shipping of passenger bagagge
US20040098272A1 (en) * 2002-11-14 2004-05-20 James Kapsis Computer based system for tracking articles
US7801833B2 (en) * 2003-12-22 2010-09-21 Endicott Interconnect Technologies, Inc. Item identification control method
EP1715736A4 (en) 2004-02-12 2008-09-03 Novozymes Inc POLYPEPTIDES HAVING XYLANASE ACTIVITY AND POLYNUCLEOTIDES ENCODING SAME
US7243002B1 (en) 2004-03-27 2007-07-10 Translogic Corporation System and method for carrier identification in a pneumatic tube system
DE102004051938B4 (de) * 2004-10-25 2008-02-28 Deutsche Post Ag Verfahren und Vorrichtung zur Überprüfung der Beladung einer Transportvorrichtung mit Gegenständen
ITVE20060048A1 (it) * 2006-07-25 2008-01-26 Teleporto Adriatico S R L Sistema automatizzato pert l'identificazione ed il tracciamento di bagagli, merci e mezzi in movimento con riferimento al settore della logistica e in particolare a porti, aeroporti ed interporti
US8382401B2 (en) * 2008-10-09 2013-02-26 Translogic Corporation Variable diameter pneumatic tube brake
US8317432B2 (en) * 2008-10-09 2012-11-27 Translogic Corporation Air valve pneumatic tube carrier system
US8793014B2 (en) 2008-10-09 2014-07-29 Translogic Corporation Pneumatic transport delivery control
US9139383B2 (en) 2012-09-13 2015-09-22 Translogic Corporation Control of pneumatic carrier system based on carrier or payload identification
US9650214B2 (en) 2013-03-15 2017-05-16 Translogic Corporation Multiple carrier handling in a pneumatic transport system
US9439996B2 (en) 2014-02-28 2016-09-13 Translogic Corporation Light source disinfection in a pneumatic transport system
RU2017126983A (ru) * 2014-12-29 2019-01-31 Ббхс А/С Система для обработки предметов багажа или почтовых отправлений
FR3081354B1 (fr) * 2018-05-24 2021-06-11 Solystic Procede de tri de bagages dans un aeroport
US10518904B2 (en) * 2018-05-30 2019-12-31 International Business Machines Corporation Handeling smart baggage in an airport

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3695462A (en) * 1970-08-28 1972-10-03 Rapistan Inc Baggage handling system
US3666073A (en) * 1971-02-19 1972-05-30 Mannesmann Geisel Gmbh Airport check-in counter with baggage receiving and handling facility
US3704773A (en) * 1971-02-26 1972-12-05 Mannesmann Geisel Gmbh Airport check-in counter with baggage receiving and handling facility
US4058217A (en) * 1973-05-01 1977-11-15 Unisearch Limited Automatic article sorting system
US4409470A (en) * 1982-01-25 1983-10-11 Symbol Technologies, Inc. Narrow-bodied, single-and twin-windowed portable laser scanning head for reading bar code symbols
NL8302826A (nl) * 1983-08-11 1985-03-01 Daca Elektronik A G Inrichting en werkwijze voor het afhandelen van vracht.
US4711994A (en) * 1986-01-17 1987-12-08 Princeton Synergetics, Inc. Security system for correlating passengers and their baggage
JPS63143665A (ja) * 1986-12-05 1988-06-15 Omron Tateisi Electronics Co 自動チエツクイン機
GB2224147B (en) * 1988-10-21 1992-08-05 Francesco Canziani Process and apparatus for sorting items
DE408809T1 (de) * 1989-07-19 1991-04-11 Hudson Soft Co. Ltd., Sapporo, Hokkaido, Jp System zur handhabung von gepaeck.

Also Published As

Publication number Publication date
ATE122312T1 (de) 1995-05-15
EP0577695B1 (en) 1995-05-10
CA2106965A1 (en) 1992-10-15
EP0577695A1 (en) 1994-01-12
DE69202457T2 (de) 1995-09-14
US5225990A (en) 1993-07-06
DE69202457D1 (de) 1995-06-14
WO1992017393A1 (en) 1992-10-15
ES2073296T3 (es) 1995-08-01
AU1467692A (en) 1992-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06505953A (ja) 荷物の一致と配置のための装置及び方法
US7003374B2 (en) Aircraft cargo loading logistics system using machine readable identifiers
US7100827B2 (en) Aircraft cargo loading logistics system
US4711994A (en) Security system for correlating passengers and their baggage
US20030141411A1 (en) Novel method to secure airline travel
US20030225612A1 (en) Method and system for implementing security in the travel industry
WO2005062903A2 (en) Cargo tracking system and method
EP0486973B1 (en) Traveler security and luggage control system
JP6836251B2 (ja) コンテナターミナル輸送管理システム
US20040193471A1 (en) Logistics control information system and method
JPH09118428A (ja) 手荷物自動処理装置
US20040172262A1 (en) Security transportation device
US20060169842A1 (en) Method at loading and unloading of goods in aircraft
WO1997013685A1 (en) A monitoring system
US20050065643A1 (en) Method and apparatus for recovery of prohibited items
Sales Ground handling and IT systems for cargo processing
JP3715009B2 (ja) 手荷物受入処理システム
US20060176150A1 (en) Method at loading and unloading aircrafts
WO2005096770A2 (en) Novel method to secure airline and other carrier travel
WO2003069447A2 (en) Method and system for implementing security in the travel industry
Marienka et al. Design of methodological procedures for the handling and transport of dangerous goods by air
KR20210089431A (ko) 수출입 안전관리 우수공인업체 인증을 위한 안전관리 점검 서버 및 방법
CN116303629A (zh) 航班配载数据的复核方法及装置、存储介质及电子设备
Sahic et al. Application of ICT as a Key Element for Airport Safety and Security Operations
EP1694561A2 (en) Air travel system