JPH06505900A - スキーブーツ - Google Patents

スキーブーツ

Info

Publication number
JPH06505900A
JPH06505900A JP4506786A JP50678692A JPH06505900A JP H06505900 A JPH06505900 A JP H06505900A JP 4506786 A JP4506786 A JP 4506786A JP 50678692 A JP50678692 A JP 50678692A JP H06505900 A JPH06505900 A JP H06505900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
bracket
ski boots
bottom plate
boot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4506786A
Other languages
English (en)
Inventor
ジラーデリ、ヘルムト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH06505900A publication Critical patent/JPH06505900A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
    • A43B5/0468Adjustment of the angle of the boot to the ski
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B7/00Footwear with health or hygienic arrangements
    • A43B7/14Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts
    • A43B7/18Joint supports, e.g. instep supports
    • A43B7/20Ankle-joint supports or holders

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 とともに、面倒なだけである。
特に、本願発明の目的は、できるだけ簡単な方法でこれらの欠点を除去すること であり、また、下腿部の自然な回動を考慮しつつ、個人的、あるいは解剖学的に 適切な支持体の要求を満たすことである。
始めに述べたタイプのスキーブーツを基礎として、本願発明によれば、上記目的 は、閉じることができるとともに少なくとも一つの外殻部と協働する順き口であ り、かつ、上記履き口の二つの締め具の間の適当な高さにおいて、下腿部の周囲 のほぼ半分を取り巻くブラケットによってヨークに連結される支持体を設けるこ とによって達成される。
さらに、下腿部と、ブーツあるいは運動器具との間に作用する力を都合良く、ま たそれぞれ柔らかく伝達することができるため、本願発明は、個人的な体格、一 般的なスキー条件、およびスキーヤ−の技術への対応がそれぞれ可能となる。
本願発明の他の特徴は、サブフレイムに開示されている。
本願発明とその他の利点は、図面に示す典型的な実施例を用いて以下に詳しく説 明される。図において、図1は、一対のアーム状ヨークを備えるツーリングスキ ー用あるいはスノーボード用ブーツの側面図、図2は、図1に示すブーツの底面 図、図3は、一対のアーム状ヨークを備えるリヤエントリー型ブーツを示してお り、図4は後方外殻部によって形成されるヨークを備える本願発明に係るスキー ブーツの側面図、図5は、一対のアーム状ヨークを備えるスキーブーツの後部の 詳細を示し、図6は、図5におけるVl−VI線に沿う断面図である。
図1に示すスキーブーツは、底板lおよびこの底板と一体形成された後方外殻部 2、側方外殻部3および前方外殻部4を備える。上記ブーツには、ブーツ側部に 沿って延びる二つのアーム部6a、6bからそれぞれ構成された二つのアーム6 を備えるヨーク5が設けられており、上記各アームの下端部は、上記底板の後部 に固着することができる。上記ヨーク5の上端部はブラケット7と一体形成され ており、バッド10を備える履き口(cuff) 9が、側部のビン−スロット 連結手段8によって、上記ブラケットの内側に下腿支持部材として装着されてい る。
上記履き口9は、締め具11(詳細は示さない)を介してべろ12と協働させら れる。上記べろ12は、側方外殻部ないし前方外殻部3,4上に摺動可能に装着 されており、上記べろの動きは、ビン−スロット連結手段13によって制限され る。上記履き口9の可動性を阻害しないベローズ14が、水分および雪が入らな いように、上記後方外殻部2と履き口9との間に設けられている。
上記ヨーク5は、横方向に作用する力に関して動かないように形成されている。
しかしながら、アーム部6a、6bの二つの部材を備えるアーム6の長さを変更 でき、かつ、アーム6を両側のねじ一スロット連結手段によって異なる位置で固 定できるように、上記ヨーク5が垂直方向に調節できる。このように、アーム6 の長さを異ならせると、上記ヨーク5は側方へ傾斜させられ、これはアジャスタ ブルキャンティングと呼ばれる。下方アーム部6bは、上記後方外殻部2と一体 形成され、あるいは、少なくともその一部が外殻部によって形成されている。
図に示すように、下方のビン−スロット連結手段25が設けられている。これは 、連結手段25のねじを弛めるとともに、連結手段15のねじを完全に取り外す と、上記ヨークの自由揺動が許容されるという利点があり、このことは、たとえ ば、上記ブーツがツーリングスキー用ブーツとして使用される場合に要望される ことである。
ヨーク5の側方を延びるアーム6の下方アーム部6bには、歯状縁部34を備え る板状の端部33r、331が設けられている。これら端部は内方へほぼ900 の角度で曲折されており、これらの歯状縁部が底板に隣接する部位に設けた対応 する歯部に噛合できる。板状端部33r、331は、さらに、ビン−スロット連 結手段35を用いて底板に連結される。上記ビン−スロット連結手段35のビン を構成するねじ36を弛めると、端部は、その噛合関係が解除され、外方および 内方に移動できる。ねじ36を締め付けると、板状端部33r、331およびこ れととともにアーム部6bは、底板lに対して新しい位置に固定状に保持される 。もちろん、ヨークの下端部におけるこのタイプの幅調節は、アーム6の適当な 弾力を前提としており、適当な材料を選択することによって達成しうる。
ブラケット7と履き口9の間のビン−スロット連結手段8は、異なる目的をもっ ている。これらは、履き口9とブラケット7との間の自由な可動性を許容し、後 に説明する緩衝挿入部材を用いる場合には、緩衝動が許容され、さらに、ビンが 締め付は可能な固定ねじである場合には、ブラケット7と履き口9との間の相対 位置を固定できる。
図3に示すブーツは、リヤエントリー型ブーツのためのものであり、このために 後部フラップ26を備えている。この実施例においては、ヨーク5は、底板lと 一体形成されあるいは底板に固着されており、前方においてべろ12の周りに延 びる一体的なブラケット7を備える。
べろ12と後部フラップ26は、締め具11(詳細には示されていない)を用い て互いに連結されている。ブラケット7とべろ12との間のビン−スロット連結 手段8は、図1のものと同様であり、あるいは後に詳細に説明する緩衝挿入部材 を設けることもできる。図1に示されるものと同様に、べろ12は、外殻部に沿 って移動可能なように、甲の周辺に装着されている。この実施例において、履き 口9は、下腿の周りに沿って曲折されたべろ12の上部によって形成されており 、締め具11を介して、後部フラップ26と協働する。
ここで説明したすべての実施例については、ブラケット7は下腿部の少なくとも 4分の1周分だけ延出形成されているが、この実施例における後部フラップ26 とべろ12とによって形成される下腿支持体とともに、非常に重要な側方支持を 確実にするために、下腿の周囲の半周にわたって延出形成するのか好ましい。
図4に係るスキーブーツにおいては、ヨーク28を構成する後方外殻部と同様の フロントキャップ27が、いままで説明した発明と異なる方法で底板lに調節可 能に連結されている。ブラケット7の高さと側方への傾斜(キャンティング)は 、再調節可能であり、直角スロット−ビン連結手段29を用いて、上記ヨーク( 後方外殻部)において固定される。他方、履き口9は、図1あるいは図3に示さ れるものに対応して、下腿支持体として、ビン−スロット連結手段8を用いてブ ラケット7に装着されている。履き口9は、二つの締め具11a、l1b(詳細 には示さない)を介してべろ12と協働させられる。ここに示すブーツは、一部 が開放されているが、水分および雪に対する防備を与える図示しないカバーによ って覆われており、あるいは防水インナブーツを備えている。
この実施例においては、ブラケットに対する履き口の連結は、履き口9の二つの 締め具11a、llbの間に位置する高さに影響され、すなわち、ビン−スロッ ト連結手段8およびブラケット7に対する履き口9の可能な回動軸心は、上記高 さに関しては、二つの締め具11a、Ilbか対象となる位置である。これによ って、足に望ましい力を作用させることかできる。
図5に示すスキーブーツは、底板lから上方に延びる踵外殻部39と、フロント キャップ(ここでは示されていない)と同様の中央外殻部40と、べろと、履き 口9とを備える。上記履き口9は、ヨーク5と一体形成されたブラケット7の両 側部に、ビン−スロット連結手段8を用いて装着されている。
ヨーク5は二つの側方アーム6を備え、これらの下端部が、詳細は後に説明する が、底板lの近傍に設けたベアリング42を介して、底板に連結された外殻部4 0上に装着されている。
特殊な状況、たとえば、競技においては、ブラケット7を底板1あるいは踵外殻 部39に連結する安定棒43を、ブーツの後部に設けることが望ましい。
この場合、安定棒43は、外殻部39から突出する板片44にヒンジジヨイント 45を用いて枢着されている。このヒンジジヨイント45は、たとえば±6度程 度、安定棒43の横方向への傾斜を許容するように構成されており、ベアリング 42による傾斜調節が妨げられない。安定棒43の長さは、調節可能である。
本実施例においては、ねじスリーブ46が、ヒンジジヨイント45に枢着された ボルト47の端部に回転可能に装着されるとともに、ブラケット7の後部の外側 あるいは内側に、本実施例においては内側であるが、ボルト49、リベットある いはそのようなものによって枢着されたねじボルト48に螺合されており、この ボルトの周りに回転可能に保持さている。このように、部品46.47.48か ら構成される安定棒の全長は変更することができる。さらにまた、たとえば、歩 行を行う場合に、下腿部のよりよい回動を許容するために、上端部あるいは下端 部、好ましくは双方を、一時的に外せる安定棒43を設けるのが好ましい。
棒部材がヨークを固定するために配列された場合に、上記傾斜連結を超えてねじ 回転あるいは摺動できるスリーブ46と同様のねじあるいは摺動スリーブを備え る安定棒43の傾斜連結によっても、上記ヨーク5の一時的な後方への揺動か達 成される。傾斜動を許容するために、勿論、安定棒43の上部は、横軸に対して 回動可能なように、ブラケット7に枢着する必要かある。さらに、たとえば、ガ ス圧ショックアブソーバ−のような緩衝部材を、安定棒43に、交換可能に、除 去可能に、あるいは固定可能に挿入することができる。
図5に示すブーツは、貼着された防水インナブーツ(ここでは図示しない)を備 える。したつがって、外殻部は、きっちりとしたカバーを形成する必要はなく、 履き口9、べろおよび外殻部40の間におけるくるぶしが当たる領域に、凹部5 1を設けることができ、これが、ブーツの履き心地に大きく寄与する。外殻部4 0とこれに装着されるヨーク5のアームは、底板lに関して横方向に調節可能で あり、その目的としては、たとえば、図1および図2のように、アーム6および 板状端部33r、331の幅の調節が考えられる。
ヨーク5の二つの側方アーム6は、調節可能かつ固定可能となるように、底板1 に対して横方向に調節できる外殻部40に設けたベアリング42に配列されてい る。この目的のため、所定の角度で上方に延びる外殻部40の縦溝53に案内さ れ、ヨークのアーム6の穴54に通挿されて延びるねじボルト52が設けられる 。ボルト52は、たとえば、ブーツ内部で平らな頭部を備えるとともに、外側に 六角ナツト55を備える。
アーム6の内面は、外殻部40の平らな支持面に対して重ねられており、アーム 6の内面と支持面56は、粗くて摩擦が大きくなる構造になっている。これによ って、アーム6の縦溝53方向への平行移動と、ボルト52の軸周りの回動と、 ナツトを締め付けることによって所望の位置に保持することとが可能となる。こ れにより、解剖学上の条件あるいは所望のスキーテクニックに対する特別の調節 が可能となる。
ブーツの右側に設けた上述のベアリングと同じベアリングが、左側にも設けられ る。ナツト55は、通常、図示しないキャップによって保護されている。
ブラケット7の前端部における左側および右側には、緩衝手段を備えるビン−ス ロット連結手段8が設けられており、以下に詳しく説明する。
中空状の部品、本実施例においてはU字状に曲折された板状金属帯か、二つのリ ベット57(図5)によってブラケットの前端部に取り付けられている。縦方向 の溝22が、曲折された板状金属帯を貫通して延びている。
ねじボルト59は、履き口9から外側へ突出するとともに溝穴22を貫通して延 びるように、上記履き口9に取り付けられている。その内端部において、ボルト 59が、曲折リム61によって回転を阻止する金属板60を用いて、履き口の素 材に取り付けられている。外側が帽子状の平らなナツト62が履き口9の外側に 配置されるとともに、平らなナツト63が、ボルトの外端部に装着されている。
曲折された板状金属帯58の内側には、弾性ゴム、あるいは樹脂帯、あるいはブ ラケット7ないし履き口9の素材に比べて軟らかい部材から構成される緩衝挿入 部材20が収容されている。しかしながら、適当な金属ばねを弾性部材の代わり に用いることもできる。
履き口9がブラケット7に対して移動すると、緩衝挿入部材20が圧縮されるこ とがわかる。緩衝挿入部材20の効果的な長さは、割りピン64を用いて調節さ れ、上記ピン64の側面図および正面図が、図5における所定の位置から外れて 示されている。ハツチングラインで示されるように、上記ピン64は、部材20 を貫通して板状金属帯の分岐部分の間に位置させられており、各々幅広に形成さ れた上端部および下端部が、切り抜きされた曲折風65の間に保持されている。
ナツト65の帽子形状によって、板状金属帯58およびブラケット7に対して、 ボルト59とこれに連結される履き目部分の所定の傾斜動が許容されることを付 は加えておく。これにより、堅いあるいは非常に堅いブラケット7に対する履き 口9の自動的な調節が可能となり、ブーツの履き心地に貢献している。
望むならば、板状金属帯58を、ブラケット7に対して移動可能に、かつ、ブラ ケット7に対して種々の相対位置に調節可能にすると、調節範囲をさらに広げる こともできる。
参照番号の一覧 l 底板 2 後方外殻部 3 側方外殻部 4 前方外殻部 6a アーム部 6b アーム部 6r 側方延出アーム 61 側方延出アーム 7 ブラケット 8 ピン−スロット連結手段 9 履き口 IOパッド 11 締め具11a、11b 12 べろ 13 ビン−スロット連結手段 14 ベローズ 15 ねじ−スロット連結手段 20 緩衝挿入部材 25 ビン−スロット連結手段 26 後方フラップ 27 フロントギヤツプ 28 ヨーク 29 直角スロット−ピン連結手段 33r 板状端部 331 板状端部 34 歯状縁部 35 ビン−スロット連結手段 36 ねじ 39 踵外殻部 40 中央外殻部 42 ベアリング 43 安定棒 44 ベルト 45 ヒンジジヨイント 46 ねじスリーブ 47 ボルト 48 ねしボルト 49 ボルト 51 部材 52 ねじボルト 53 長穴 54穴 55 六角ナツト 56 支持面 57 リベット 58 板状金属ベルト 59 ねしボルト 60 金属板 61 縁部 65爪 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成5年9月20日 2、発明の名称 スキーブーツ 3、特許出願人 住所 スイス国、シーエイチー9413、オーベレーグ、ザルツバツバ(番地な し) 氏名 シラープリ、ヘルムト 国籍 オーストリア国 4、代理人 住所 大阪市天王寺区玉造元町2番32−13011993年3月11日 請求の範囲 1、底板(11と外殻部(2,3,4,12,26,28,39,40,41) とくるぶしの上方で下腿に掛止されるとともに、ヨーク(5)によって底板に連 結される支持体(9)を備えるブーツであって、上記支持体は、少なくとも一つ の外殻部(12,26)と協働するとともに、履きC1(91の二つの締め具( 11a、11b)の間の高さで下腿の周囲のほぼ半分を取り巻くブラケット(7 )によってヨーク(5)に連結されており、上記履き口(7)か、ブラケット( 7)に対して回動および/または前後動可能なように、少なくとも一つのピン− スロット連結手段によって、上記ブラケットに取り付けられていることを特徴と する、スキーブーツ。
2、履きD(9)が、締め具aυを介してべろαのあるいは後方フラップ(26 )と協働することを特徴とする請求項lに記載のスキーブーツ。
3 上記履き口(9)が、履き口(9)の二つの締め具(lla、1lb)の間 の高さでヨーク(5)に連結されていることを特徴とする請求項lまたは請求項 2のいずれかに記載のスキーブーツ。
4、付加的なピン−スロット連結手段が設けられており、ヨーク(28)に対す るブラケット(7)の調節が許容される、請求項3に記載のスキーブーツ。
5、ffきo(9)が、弾性部材(20)あるいはピン−スロット連結手段(8 ,22,29)内のばねによって、ブラケット(7)に弾性的に装着されている ことを特徴とする請求項lに記載のスキーブーツ。
国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.底板(1)と外殻(2,3,4,12,26,28,39,40,41)と くるぶしの上方で下腿に掛止されるとともに、ヨーク(5)によって底板に連結 される支持体(9)を備えるブーツであって、上記支持体は、少なくとも一つの 殻部(12,26)と協働するとともに、履き口(9)の二つの締め具(11a ,11b)の間の好ましい高さで下腿の周囲のほぼ半分を取り卷くブラケット7 によってヨーク(5)に連結されていることを特徴とするスキーブーツ。
  2. 2.履き口(9)が、締め具(11)を介してベろ(12)あるいは後方フラッ プ(26)と協働することを特徴とする、請求項1のスキーブーツ。
  3. 3.履き口(9)が、ブラケット(7)に対する履き口の回動および/または前 後動が可能なように、少なくとも一つのピン−スロット連結手段(8,22,5 9)によってブラケット(7)に取り付けられていることを特徴とする、請求項 1または請求項2のいずれかに記載のスキーブーツ。
  4. 4.付加的なピン−スロット連結手段(29)が、ヨーク(28)に対するブラ ケット(7)の調節を許容するように設けられていることを特徴とする、請求項 3に記載のスキーブーツ。
  5. 5.履き口(9)が、ピン−スロット連結手段(8,22,59)における弾性 部材(20)あるいはバネによって、ブラケット(7)に弾性的に装着されてい ることを特徴とする、請求項3に記載のスキーブーツ。
  6. 6.ヨーク(5)が、ブラケット(7)と一体的に形成されているとともに、実 質的に横方向に延びる軸に対して枢着されており、また、ヨーク(5)が、少な くとも一つの回動位置に固定できることを特徴とする、請求項1ないし請求項5 のいずれかに記載のスキーブーツ。
  7. 7.上記ヨーク(5)が、二つのアームを備えており、これらアーム(6a+6 b)は、ピン−スロット連結手段(15)によって長さ方向(縦)に調節可能な 二つの部材からなることを特徴とする、請求項1ないし請求項6のいずれかに記 載のスキーブーツ。
  8. 8.上記ヨーク(5)が二つのアームを備えており、上記アームの内側に曲折さ れた板状の下端部(33r,33l)が、横方向に調節可能に底板(1)に取り 付けられており、この目的のため、噛合部材、すなわち歯(34)が端部(33 r,33l)と底板部の間に設けられていることを特徴とする、請求項1ないし 請求項7のいずれかに記載のスキーブーツ。
  9. 9.安定棒(43)がブーツの後部に設けられており、この安定棒(43)は、 ヨーク(5)のブラケット(7)を、底板(1)あるいは踵部の外殻部(39) に連結しており、上記安定棒(43)の長さが調節可能であり、および/または 、上記安定棒(43)が傾斜可能であり、ヨーク(5)が方向へ回動しうること を特徴とする、請求項1ないし請求項8に記載のスキーブーツ。
  10. 10.安定棒(43)が、交換可能で、取り外し可能で、あるいは固定可能なば ね要素を含むことを特徴とする、請求項9に記載のスキーブーツ。
JP4506786A 1991-03-21 1992-03-20 スキーブーツ Pending JPH06505900A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT63191 1991-03-21
AT631/91 1991-03-21
PCT/AT1992/000038 WO1992016120A1 (de) 1991-03-21 1992-03-20 Skischuh

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06505900A true JPH06505900A (ja) 1994-07-07

Family

ID=3495705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4506786A Pending JPH06505900A (ja) 1991-03-21 1992-03-20 スキーブーツ

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0575466B1 (ja)
JP (1) JPH06505900A (ja)
AT (1) ATE126974T1 (ja)
CA (1) CA2106373A1 (ja)
DE (1) DE59203480D1 (ja)
WO (1) WO1992016120A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT399443B (de) * 1992-12-23 1995-05-26 Helmut Girardelli Sportschuh
WO1994027455A1 (de) * 1993-05-21 1994-12-08 Helmut Girardelli Skischuh
IT1266108B1 (it) * 1993-07-15 1996-12-20 Nordica Spa Struttura di scarpone da sci a tenuta laterale migliorata
US5906058A (en) * 1993-07-19 1999-05-25 K-2 Corporation Snowboard boot having a rigid strut
US5588228A (en) * 1993-09-10 1996-12-31 Nordica S.P.A. Sports shoe with a reinforcing shell-frame
EP0668031A3 (de) * 1994-02-18 1996-06-26 Tyrolia Freizeitgeraete Skischuh.
FR2736516B1 (fr) * 1995-07-13 1997-08-14 Rossignol Sa Chaussure pour la pratique d'un sport de glisse
IT1280201B1 (it) * 1995-07-17 1998-01-05 Dada Srl Linguettone copripattine per scarpone da sci
FR2750875B1 (fr) * 1996-07-11 1998-09-11 Rossignol Sa Ensemble chaussure-ski equipe de moyens destines a modifier la raideur et/ou le cambre du ski en fonction de l'inclinaison du collier par rapport a la coque de la chaussure
CH706972A1 (de) 2012-09-13 2014-03-14 Heierling Ag Sportschuh, insbesondere Skischuh.
WO2021209376A1 (fr) * 2020-04-15 2021-10-21 Hf Consulting Dispositif de liaison de la basse jambe d'un skieur avec une fixation de ski, ensemble chaussant integrant ledit dispositif

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2972822A (en) * 1959-09-17 1961-02-28 William L Wright Ankle support device
CH507674A (de) * 1970-11-09 1971-05-31 Gertsch Ernst Skischuh mit Versteifungsmanschette
US3747235A (en) * 1972-08-29 1973-07-24 D Post Lever-type ski boots
US4473235A (en) * 1982-01-19 1984-09-25 Burt Lionel J Apparatus for improved control of skis
FR2629691A1 (fr) * 1988-04-06 1989-10-13 Paradis Frederic Chaussure de ski alpin articulee a l'avant du pied

Also Published As

Publication number Publication date
CA2106373A1 (en) 1992-09-22
WO1992016120A1 (de) 1992-10-01
DE59203480D1 (de) 1995-10-05
ATE126974T1 (de) 1995-09-15
EP0575466B1 (de) 1995-08-30
EP0575466A1 (de) 1993-12-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5967531A (en) Device for retaining a boot on a board having a journalled dorsal support element
US4839973A (en) Ski boot
US3067531A (en) Ski boot
US5815953A (en) Downhill snow sport boot assembly
US3775866A (en) Stabilizer for boots for crosscountry skiing
US3486247A (en) Ski boot construction
US3945135A (en) Ski boot
US4096651A (en) Ski boot
JPH06505900A (ja) スキーブーツ
CA1113130A (en) Adjustable shoe-skate assembly
JPH07298902A (ja) 滑走スポーツ用の靴
US20060214393A1 (en) Ski binding
NO314573B1 (no) Binding for festing av et skotöy til en sportsartikkel
JPH08280401A (ja) 調節可能な胴部を備えたスポーツ用の靴
US7740567B2 (en) Shoe accessory
JPH11505150A (ja) 滑走ボードに靴を保持する装置
US20040169343A1 (en) Snowboard binding with tensioning member for determining neutral position
US3953930A (en) Ski boot with flexible toe
US8038583B2 (en) Shoe accessory
JPH05211903A (ja) スキー靴の前傾調節装置
JPH11342004A (ja) スノ―ボ―ドブ―ツのスタンス支持機構
US9743708B2 (en) Sports boot
JPH04212304A (ja) アルペンスキー靴
IT1240266B (it) Dispositivo di appoggio posteriore regolabile,particolarmente per scarponi da sci
US5921006A (en) Flexible ski boot