JPH04212304A - アルペンスキー靴 - Google Patents
アルペンスキー靴Info
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- JPH04212304A JPH04212304A JP3006809A JP680991A JPH04212304A JP H04212304 A JPH04212304 A JP H04212304A JP 3006809 A JP3006809 A JP 3006809A JP 680991 A JP680991 A JP 680991A JP H04212304 A JPH04212304 A JP H04212304A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0427—Ski or like boots characterised by type or construction details
- A43B5/0452—Adjustment of the forward inclination of the boot leg
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0427—Ski or like boots characterised by type or construction details
- A43B5/0478—Mid-entry skiboots, hybrid skiboots
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】本発明は、胴部がシェル低部で少なくとも
部分的にヒンジ連結するアルペンスキー靴に関するもの
であり、とりわけ、シェル低部の踵部で回転し、胴の閉
鎖位置でシェル低部に対し角をなしてロックすることが
できる脚低部用締め環(ロッキングブロック)を含む靴
に関するものである。
部分的にヒンジ連結するアルペンスキー靴に関するもの
であり、とりわけ、シェル低部の踵部で回転し、胴の閉
鎖位置でシェル低部に対し角をなしてロックすることが
できる脚低部用締め環(ロッキングブロック)を含む靴
に関するものである。
【0002】この種のスキー靴として公知のものは、一
部がロッキングブロックに位置し、他の一部は踝上部に
広がるシェル低部の上部側面延長部に位置する鎖錠(締
金)装置で、シェル低部で前方から後方に角状に締めら
れる脚低部のロッキングブロックをもつものである。特
に、イタリア特許第1087581において教示されて
いるとおり、シェル低部の延長部およびロッキングブロ
ック上で得られる対応する接合部の開口部によって保持
される茸状の突起部からなる締金装置のある靴のモデル
を引用することができる。それらの靴においては、靴の
着脱のため、締金装置の効果をなくし、かつロッキング
ブロックを後方に傾動させるには、ロッキングブロック
のウィングを遠ざけるだけで十分である。反対に、シェ
ル低部延長部で、脚低部の胴部閉鎖装置によってロッキ
ングブロックのウィングを締めたままとすると、締金装
置はロッキングブロックをシェル低部に対して、スキー
ヤーの脚低部の保持部の端部角位置で前方から後方にロ
ックする。ロッキングブロックでの脚低部後部支持部の
質は、胴部閉鎖装置、シェル低部垂直延長部および脚低
部のロッキングブロックの剛性に左右されるという結果
になる。
部がロッキングブロックに位置し、他の一部は踝上部に
広がるシェル低部の上部側面延長部に位置する鎖錠(締
金)装置で、シェル低部で前方から後方に角状に締めら
れる脚低部のロッキングブロックをもつものである。特
に、イタリア特許第1087581において教示されて
いるとおり、シェル低部の延長部およびロッキングブロ
ック上で得られる対応する接合部の開口部によって保持
される茸状の突起部からなる締金装置のある靴のモデル
を引用することができる。それらの靴においては、靴の
着脱のため、締金装置の効果をなくし、かつロッキング
ブロックを後方に傾動させるには、ロッキングブロック
のウィングを遠ざけるだけで十分である。反対に、シェ
ル低部延長部で、脚低部の胴部閉鎖装置によってロッキ
ングブロックのウィングを締めたままとすると、締金装
置はロッキングブロックをシェル低部に対して、スキー
ヤーの脚低部の保持部の端部角位置で前方から後方にロ
ックする。ロッキングブロックでの脚低部後部支持部の
質は、胴部閉鎖装置、シェル低部垂直延長部および脚低
部のロッキングブロックの剛性に左右されるという結果
になる。
【0003】これらタイプの靴について、脚低部の締め
機能および/または保持機能は、スキーヤーにとって必
ずしも満足できる方法で実施されていない。実際、胴部
を構成する各部は、上記機能を実施するために相反する
特徴を呈さなければならない。ところが、現存の靴は、
構造配置が、追求する機能のひとつは他のひとつを犠牲
にしなければ成立しないような方法で、かかる相反する
特徴を不十分にしか呈していないことを示している。こ
うして、シェル低部の柔軟延長部上端にある締金装置は
、スキーを行う際に望まれる胴部の剛性を得ることがで
きない。この現象は、必ず柔軟でなければならないウィ
ングによって、シェル低部の延長部の重なりのため、な
お一層きわめて頻繁に悪化する。さらに、一般に靴の側
面部に浮き出しているそれらウィングの下方縁部は、し
たがって、スキーを行う際にエッジがよく触れるのであ
る。また、締金装置はシェル低部の垂直延長部およびロ
ッキングブロックのウィング部に固定されて位置してお
り、スキーヤーの脚低部の保持に関する角位置が前方か
ら後方に一定の方法で定められ、特に上級スキーヤーの
要求に答えるような容易な個別的対応を行うことができ
ずにいる。
機能および/または保持機能は、スキーヤーにとって必
ずしも満足できる方法で実施されていない。実際、胴部
を構成する各部は、上記機能を実施するために相反する
特徴を呈さなければならない。ところが、現存の靴は、
構造配置が、追求する機能のひとつは他のひとつを犠牲
にしなければ成立しないような方法で、かかる相反する
特徴を不十分にしか呈していないことを示している。こ
うして、シェル低部の柔軟延長部上端にある締金装置は
、スキーを行う際に望まれる胴部の剛性を得ることがで
きない。この現象は、必ず柔軟でなければならないウィ
ングによって、シェル低部の延長部の重なりのため、な
お一層きわめて頻繁に悪化する。さらに、一般に靴の側
面部に浮き出しているそれらウィングの下方縁部は、し
たがって、スキーを行う際にエッジがよく触れるのであ
る。また、締金装置はシェル低部の垂直延長部およびロ
ッキングブロックのウィング部に固定されて位置してお
り、スキーヤーの脚低部の保持に関する角位置が前方か
ら後方に一定の方法で定められ、特に上級スキーヤーの
要求に答えるような容易な個別的対応を行うことができ
ずにいる。
【0004】本発明の目的は、胴部が、スキーを行う際
の使用位置で優れた剛性と、靴を履いた後に足を包み込
みかつ保持するための隔壁の優れた柔軟性と変形をもつ
後方ヒンジに連結されるロッキングブロックタイプのス
キー靴を製造することである。この目的において、本発
明に基づく靴のロッキングブロックは、シェル低部両側
に付け加えられた2の側面緊張具と協働するためのもの
である。
の使用位置で優れた剛性と、靴を履いた後に足を包み込
みかつ保持するための隔壁の優れた柔軟性と変形をもつ
後方ヒンジに連結されるロッキングブロックタイプのス
キー靴を製造することである。この目的において、本発
明に基づく靴のロッキングブロックは、シェル低部両側
に付け加えられた2の側面緊張具と協働するためのもの
である。
【0005】本発明はまた、シェル低部に対する閉鎖角
位置を容易に事前調節しつつ、胴部の閉鎖を一定角位置
において、脚低部のロッキングブロックを確実にロック
することを目的としている。もう1つの目的は、特にエ
ッジに触れるために早期に摩耗してしまう靴側面のロッ
キングブロックを保護することである。そのため、本発
明は、靴のそれら部分とは別の、変化する角位置に基づ
いて踝部のおよそ踵後部で全体を結ぶためそれらの部分
で調節可能な方法で取り付けられる後部ロッキングブロ
ックでシェル低部の締金装置を具現することを提案して
いる。
位置を容易に事前調節しつつ、胴部の閉鎖を一定角位置
において、脚低部のロッキングブロックを確実にロック
することを目的としている。もう1つの目的は、特にエ
ッジに触れるために早期に摩耗してしまう靴側面のロッ
キングブロックを保護することである。そのため、本発
明は、靴のそれら部分とは別の、変化する角位置に基づ
いて踝部のおよそ踵後部で全体を結ぶためそれらの部分
で調節可能な方法で取り付けられる後部ロッキングブロ
ックでシェル低部の締金装置を具現することを提案して
いる。
【0006】本発明によるスキー靴は、少なくとも一部
シェル低部でヒンジ連結する胴部が被さったシェル低部
を含むものである。該胴部は、シェル低部と一体、また
はシェル低部に取り付けられた前部または前部覆いと、
踵部のシェル低部と結ぶ横断軸周囲でヒンジ連結する後
部または後部ロッキングブロックで構成される。脚低部
の胴部閉鎖装置は胴部の前部および後部に組み込まれ、
かつ、スキーを行う際の位置をしっかり押さえる。本発
明に基づく締金装置は、シェル低部および胴部とは異な
り、かつ2の緊張具を含んでおり、後部とともに該装置
を胴部の恒常的閉鎖位置に固定し、かつ事前に定められ
た傾斜に基づきシェル低部のその位置で保持するよう協
働する。靴側面に広がる締金装置の緊張具は、シェル低
部に後部ロッキングブロックを該後部ロッキングブロッ
クのヒンジ連結軸前方、かつ、踝隣接部で結びつける。 このため、緊張具は一部、シェル低部の少なくとも踝部
前方に位置する一点で固定され、また、踝上部に位置す
る一点でロッキングブロックと協働する。
シェル低部でヒンジ連結する胴部が被さったシェル低部
を含むものである。該胴部は、シェル低部と一体、また
はシェル低部に取り付けられた前部または前部覆いと、
踵部のシェル低部と結ぶ横断軸周囲でヒンジ連結する後
部または後部ロッキングブロックで構成される。脚低部
の胴部閉鎖装置は胴部の前部および後部に組み込まれ、
かつ、スキーを行う際の位置をしっかり押さえる。本発
明に基づく締金装置は、シェル低部および胴部とは異な
り、かつ2の緊張具を含んでおり、後部とともに該装置
を胴部の恒常的閉鎖位置に固定し、かつ事前に定められ
た傾斜に基づきシェル低部のその位置で保持するよう協
働する。靴側面に広がる締金装置の緊張具は、シェル低
部に後部ロッキングブロックを該後部ロッキングブロッ
クのヒンジ連結軸前方、かつ、踝隣接部で結びつける。 このため、緊張具は一部、シェル低部の少なくとも踝部
前方に位置する一点で固定され、また、踝上部に位置す
る一点でロッキングブロックと協働する。
【0007】本発明の特徴によれば、緊張具およびシェ
ル低部は、靴底から遠く、または近接した垂直方向に相
互位置の調節手段を備えている。これら調節装置は、シ
ェル低部の緊張具を結ぶ、取外し可能な継手装置と一体
化されている。
ル低部は、靴底から遠く、または近接した垂直方向に相
互位置の調節手段を備えている。これら調節装置は、シ
ェル低部の緊張具を結ぶ、取外し可能な継手装置と一体
化されている。
【0008】本発明のもう一つの特徴として、締金装置
の緊張具には、胴部の閉鎖保持位置からヒンジ連結軸周
囲の後部ロッキングブロックの前方から後方へ、また後
方から前方へという屈曲運動に対して能動的な伸縮変形
域がある。他の実施態様の一つによれば、緊張具の変形
域は後部から前方への屈曲方向にのみ動く。
の緊張具には、胴部の閉鎖保持位置からヒンジ連結軸周
囲の後部ロッキングブロックの前方から後方へ、また後
方から前方へという屈曲運動に対して能動的な伸縮変形
域がある。他の実施態様の一つによれば、緊張具の変形
域は後部から前方への屈曲方向にのみ動く。
【0009】また、同じく本発明によれば、締金装置の
緊張具のそれぞれに、ロッキングブロック下縁部下に広
がる区域に、靴底方向に、靴の相当する側面に突出する
ボス部がある。このボス部は、さらに優れた耐摩耗性を
もつ材質でできており、靴の外側に向いて位置している
。
緊張具のそれぞれに、ロッキングブロック下縁部下に広
がる区域に、靴底方向に、靴の相当する側面に突出する
ボス部がある。このボス部は、さらに優れた耐摩耗性を
もつ材質でできており、靴の外側に向いて位置している
。
【0010】その他の特徴によれば、緊張具は少なくと
も一部足の保持に寄与する、ケーブルまたは紐のような
、シェル低部の外部で伸びることのある連結手段と重な
る。このため、緊張具は、さらに少なくとも重なりかつ
保護される連結装置の通過に対応する案内チャンネルお
よび/または保護チャンネルをもっている。
も一部足の保持に寄与する、ケーブルまたは紐のような
、シェル低部の外部で伸びることのある連結手段と重な
る。このため、緊張具は、さらに少なくとも重なりかつ
保護される連結装置の通過に対応する案内チャンネルお
よび/または保護チャンネルをもっている。
【0011】本発明の好ましい実施態様によれば、胴部
の後部ロッキングブロックは、その上部に横断ウィング
が少なくとも部分的に重なる前に前部覆い方向に伸びる
横断ウィングを含んでいる。それらウィングは、脚低部
上で胴部閉鎖装置に固定され、その目的のために、該装
置と協働するための引掛け手段を含んでいる。このよう
な後部ロッキングブロックは、こうして胴の各構成部間
でのそれら構成部の維持と接近のためのものであり、し
たがって、スキーを行うために靴の胴部においてスキー
ヤーの脚低部を締めつけるためのものである。
の後部ロッキングブロックは、その上部に横断ウィング
が少なくとも部分的に重なる前に前部覆い方向に伸びる
横断ウィングを含んでいる。それらウィングは、脚低部
上で胴部閉鎖装置に固定され、その目的のために、該装
置と協働するための引掛け手段を含んでいる。このよう
な後部ロッキングブロックは、こうして胴の各構成部間
でのそれら構成部の維持と接近のためのものであり、し
たがって、スキーを行うために靴の胴部においてスキー
ヤーの脚低部を締めつけるためのものである。
【0012】上に述べた特徴および本発明の各種改変は
、本発明の好ましい実施態様を限定的でない例として示
した添付の概略図を参照して、以下に述べる詳細な説明
からより明確になるであろう。
、本発明の好ましい実施態様を限定的でない例として示
した添付の概略図を参照して、以下に述べる詳細な説明
からより明確になるであろう。
【0013】図1に示すスキー靴は、前部覆い3および
脚低部の締め環(ロッキングブロック)4を含む胴部2
が覆い被さるシェル低部1を示す。ロッキングブロック
4は踵区域6でシェル低部1にロッキングブロック4を
つなぐ横断軸5の周囲でヒンジ連結している。公知のタ
イプの閉鎖装置7は、「ケーブル締器」のようなもので
あるが、ロッキングブロック4と一体で、スキーを行う
位置でスキーヤーの脚低部に対し胴部2の各種構成要素
の接近と維持を確実に行うため、前部覆い3と協働する
。本発明に基づき、締金装置8はロッキングブロック4
とシェル低部1の間の靴前部、ロッキングブロックのヒ
ンジ連結軸5前方、およそ踝の区域9に配設されている
。この締金(鎖錠)装置8は靴側面に広がり、シェル低
部1との恒常的な結合手段15、25(図1および図2
)およびロッキングブロック4との能動的結合手段14
を備えた2の緊張具10から成る。胴部2の閉鎖位置で
、シェル低部1とロッキングブロック4は両者間で、締
金装置8を介して結ばれる。逆に、ロッキングブロック
4の開放と取り外しによって、締金装置とロッキングブ
ロックの相互の解放が靴の着脱を可能とする。
脚低部の締め環(ロッキングブロック)4を含む胴部2
が覆い被さるシェル低部1を示す。ロッキングブロック
4は踵区域6でシェル低部1にロッキングブロック4を
つなぐ横断軸5の周囲でヒンジ連結している。公知のタ
イプの閉鎖装置7は、「ケーブル締器」のようなもので
あるが、ロッキングブロック4と一体で、スキーを行う
位置でスキーヤーの脚低部に対し胴部2の各種構成要素
の接近と維持を確実に行うため、前部覆い3と協働する
。本発明に基づき、締金装置8はロッキングブロック4
とシェル低部1の間の靴前部、ロッキングブロックのヒ
ンジ連結軸5前方、およそ踝の区域9に配設されている
。この締金(鎖錠)装置8は靴側面に広がり、シェル低
部1との恒常的な結合手段15、25(図1および図2
)およびロッキングブロック4との能動的結合手段14
を備えた2の緊張具10から成る。胴部2の閉鎖位置で
、シェル低部1とロッキングブロック4は両者間で、締
金装置8を介して結ばれる。逆に、ロッキングブロック
4の開放と取り外しによって、締金装置とロッキングブ
ロックの相互の解放が靴の着脱を可能とする。
【0014】図1および図2に示されている実施態様に
おいて、緊張具10の一般的形状は放射状で、分岐部が
3本(11、12、13)あり、一方はシェル低部1に
軸またはリベットのような取外し不可能の結合手段15
で分岐部12と結ばれ、他方はビスのような取外し可能
な結合手段25で分岐部13に結び付けられる。ロッキ
ングブロック4との結合は分岐部11を介して行われ、
分岐部11は踝区域9ならびに突出部27または茸状部
品およびロッキングブロック4のウィング29において
実施される対応する1の嵌合用開口部28で構成される
結合手段14の上部まで広がっている。この開口部28
はロッキングブロック4のヒンジ連結軸から離れ、該ロ
ッキングブロックのウィングに位置し、胴部2の閉鎖位
置でしか突出部27と噛み合わないようになっている。
おいて、緊張具10の一般的形状は放射状で、分岐部が
3本(11、12、13)あり、一方はシェル低部1に
軸またはリベットのような取外し不可能の結合手段15
で分岐部12と結ばれ、他方はビスのような取外し可能
な結合手段25で分岐部13に結び付けられる。ロッキ
ングブロック4との結合は分岐部11を介して行われ、
分岐部11は踝区域9ならびに突出部27または茸状部
品およびロッキングブロック4のウィング29において
実施される対応する1の嵌合用開口部28で構成される
結合手段14の上部まで広がっている。この開口部28
はロッキングブロック4のヒンジ連結軸から離れ、該ロ
ッキングブロックのウィングに位置し、胴部2の閉鎖位
置でしか突出部27と噛み合わないようになっている。
【0015】本発明に基づき、緊張具10はシェル低部
1で垂直方向に位置を調整することができるように考え
られ、そのため、分岐部13のレベルで該緊張具と結び
付く調節手段16とシェル低部1上にその結合手段25
を含む。この実施例では、調節手段16は連続した孔1
7、18、19(分岐部13に等間隔で開けられており
、シェル低部に実施される他の連続した孔17’、18
’、19’に対応している)で構成される。これらの孔
は、相互に二項式で、端部25’が対応するシェル低部
1の孔17’、18’または19’の端部に食い込むビ
スで構成される取外し可能な結合手段25を介してそれ
ぞれ17−17’、18−18’、19−19’と固定
される。図1に示されているとおり、シェル低部1の孔
17’、18’および19’は緊張具10の後部回転軸
15上で1列になっている。比較して、シェル低部1の
孔17、18および19は分岐部13に等間隔で位置し
、それぞれ孔17’、18’および19’に対して斜め
に、回転軸15と同心円上にあるこれら孔の距離から同
距離にある。こうして、シェル低部1の締金装置8の角
位置を変更するためには、まず、緊張具10の分岐部1
3を解放するためビス25を取り外せばよく、緊張具は
軸15の周囲で回動しかつ選択した新たな角位置に運ば
れ、調節孔17−17’、18−18’および19−1
9’で定められる。回動が、分岐部12の保持手段を構
成する軸15の周囲でしか行われないため、シェル低部
1に対する分岐部13の角位置の一切の変更は、同時に
分岐部11の相関的な角位置の変更につながり、分岐部
11は、ロッキングブロック4が胴部2の閉鎖位置であ
るときに該ロッキングブロックとの結合を確保する。 ロッキングブロック4は、ウィング29によって締金装
置8と結ばれるために、シェル低部1に対して緊張具1
0の位置の予備調節の関数である一定の角値でヒンジ連
結軸5の周囲で前部から後部方向に傾動されなければな
らない。さらに、後部結合軸15の緊張具10が、ロッ
キングブロック4のウィング29のレベルで結合手段1
4と干渉せずに枢動可能にするため(このロッキングブ
ロックは緊張具10の軸から離れた位置にある軸5上で
枢動する)、該ウィング29の各々に設けられた接合部
の開口部20は、突出部27より比較的に大きく、その
突出部と協働する。
1で垂直方向に位置を調整することができるように考え
られ、そのため、分岐部13のレベルで該緊張具と結び
付く調節手段16とシェル低部1上にその結合手段25
を含む。この実施例では、調節手段16は連続した孔1
7、18、19(分岐部13に等間隔で開けられており
、シェル低部に実施される他の連続した孔17’、18
’、19’に対応している)で構成される。これらの孔
は、相互に二項式で、端部25’が対応するシェル低部
1の孔17’、18’または19’の端部に食い込むビ
スで構成される取外し可能な結合手段25を介してそれ
ぞれ17−17’、18−18’、19−19’と固定
される。図1に示されているとおり、シェル低部1の孔
17’、18’および19’は緊張具10の後部回転軸
15上で1列になっている。比較して、シェル低部1の
孔17、18および19は分岐部13に等間隔で位置し
、それぞれ孔17’、18’および19’に対して斜め
に、回転軸15と同心円上にあるこれら孔の距離から同
距離にある。こうして、シェル低部1の締金装置8の角
位置を変更するためには、まず、緊張具10の分岐部1
3を解放するためビス25を取り外せばよく、緊張具は
軸15の周囲で回動しかつ選択した新たな角位置に運ば
れ、調節孔17−17’、18−18’および19−1
9’で定められる。回動が、分岐部12の保持手段を構
成する軸15の周囲でしか行われないため、シェル低部
1に対する分岐部13の角位置の一切の変更は、同時に
分岐部11の相関的な角位置の変更につながり、分岐部
11は、ロッキングブロック4が胴部2の閉鎖位置であ
るときに該ロッキングブロックとの結合を確保する。 ロッキングブロック4は、ウィング29によって締金装
置8と結ばれるために、シェル低部1に対して緊張具1
0の位置の予備調節の関数である一定の角値でヒンジ連
結軸5の周囲で前部から後部方向に傾動されなければな
らない。さらに、後部結合軸15の緊張具10が、ロッ
キングブロック4のウィング29のレベルで結合手段1
4と干渉せずに枢動可能にするため(このロッキングブ
ロックは緊張具10の軸から離れた位置にある軸5上で
枢動する)、該ウィング29の各々に設けられた接合部
の開口部20は、突出部27より比較的に大きく、その
突出部と協働する。
【0016】勿論、本発明の範囲を逸脱することなく、
緊張具10はロッキングブロック4のヒンジ連結軸5と
一致する結合軸15上でシェル低部1とつなげることが
できる。このような実施態様において、まさに図3に示
されるとおり、調節手段16は、さらに緊張具10およ
びロッキングブロック4と共通の回動軸5−15に対し
定められる。シェル低部1に実施される調節孔17’、
18’および19’は、特にシェル低部で回動軸5−1
5に対して同心円上に等間隔であいており、緊張具10
の分岐部13で前もって得られた調節孔17、18およ
び19のうち18のみ(図1、図2)が同一調節位置の
ため維持されている。同様に、もはやロッキングブロッ
ク4と緊張具10に共通の回動軸5−15が1本しかな
いため、突出部27と結合手段14の接合開口部28の
間の相対的クリアランスは最小限におさえられる。
緊張具10はロッキングブロック4のヒンジ連結軸5と
一致する結合軸15上でシェル低部1とつなげることが
できる。このような実施態様において、まさに図3に示
されるとおり、調節手段16は、さらに緊張具10およ
びロッキングブロック4と共通の回動軸5−15に対し
定められる。シェル低部1に実施される調節孔17’、
18’および19’は、特にシェル低部で回動軸5−1
5に対して同心円上に等間隔であいており、緊張具10
の分岐部13で前もって得られた調節孔17、18およ
び19のうち18のみ(図1、図2)が同一調節位置の
ため維持されている。同様に、もはやロッキングブロッ
ク4と緊張具10に共通の回動軸5−15が1本しかな
いため、突出部27と結合手段14の接合開口部28の
間の相対的クリアランスは最小限におさえられる。
【0017】本発明のその他の特徴によれば、締金装置
8の緊張具10は少なくとも部分的に、靴内の足の維持
に寄与する結合装置と重なる。こうして図1および図3
に示されている靴の中で、足の甲の部分における足の保
持に寄与し、ロッキングブロック4の後面にある引っ張
りレバー31で引張されるケーブル30は、緊張具10
の中に設けられるチャンネル32の中を通る。このチャ
ンネル32は、緊張具10の回動軸15の隣接部にある
ケーブル30の入口部から足甲部まで拡大しながら進む
導管である。このチャンネル32の導管の拡大は、ケー
ブル30が、シェル低部1に対する緊張具10上で行わ
れる角調節がどのようなものであれ、シェル低部1に沿
ってその経路から外れないようになっている。しかしな
がら、多少斜め方向における足の保持応力を踵および/
または靴底に向けるようシェル低部1に沿って変更され
るケーブル30の経路を得ることが望ましい。この観点
から、そのときケーブル30の案内部材32のチャンネ
ルが該ケーブル30の直径に調整され、調節手段16に
対し事前に定められた方向に基づいて備えられる。その
結果、緊張具の角調節位置のため、該案内チャンネルを
超えて広がる長さ部分のためケーブルの方向の向きを変
更することが必要となる。
8の緊張具10は少なくとも部分的に、靴内の足の維持
に寄与する結合装置と重なる。こうして図1および図3
に示されている靴の中で、足の甲の部分における足の保
持に寄与し、ロッキングブロック4の後面にある引っ張
りレバー31で引張されるケーブル30は、緊張具10
の中に設けられるチャンネル32の中を通る。このチャ
ンネル32は、緊張具10の回動軸15の隣接部にある
ケーブル30の入口部から足甲部まで拡大しながら進む
導管である。このチャンネル32の導管の拡大は、ケー
ブル30が、シェル低部1に対する緊張具10上で行わ
れる角調節がどのようなものであれ、シェル低部1に沿
ってその経路から外れないようになっている。しかしな
がら、多少斜め方向における足の保持応力を踵および/
または靴底に向けるようシェル低部1に沿って変更され
るケーブル30の経路を得ることが望ましい。この観点
から、そのときケーブル30の案内部材32のチャンネ
ルが該ケーブル30の直径に調整され、調節手段16に
対し事前に定められた方向に基づいて備えられる。その
結果、緊張具の角調節位置のため、該案内チャンネルを
超えて広がる長さ部分のためケーブルの方向の向きを変
更することが必要となる。
【0018】さらに、図4に一層明確に示されるとおり
、緊張具10にはチャンネル32に対応するケーブル3
0の重なり部において、例えばロッキングブロック4の
翼部(ウィング)24の下部縁取りのように、すなわち
、側面部または同近接部に広がる靴の他の部分の突出部
のように、ボス部35をもつことができる。したがって
、緊張具10はケーブル30のそれぞの靴の内部側面で
特にエッジがあたる場合、傷に対する保護に寄与する。 エッジのあたりに対する保護という観点で、ボス部35
は、むしろ外部に向けられた側の耐摩耗性に優れた損耗
面を有する方が好ましく、その損耗面は、表面処理、熱
処理、金属処理等々、またはボス部上への接着、溶接、
金属接合等々あらゆる公知の手段によって取付けられた
特殊材料による部品で構成することができる。
、緊張具10にはチャンネル32に対応するケーブル3
0の重なり部において、例えばロッキングブロック4の
翼部(ウィング)24の下部縁取りのように、すなわち
、側面部または同近接部に広がる靴の他の部分の突出部
のように、ボス部35をもつことができる。したがって
、緊張具10はケーブル30のそれぞの靴の内部側面で
特にエッジがあたる場合、傷に対する保護に寄与する。 エッジのあたりに対する保護という観点で、ボス部35
は、むしろ外部に向けられた側の耐摩耗性に優れた損耗
面を有する方が好ましく、その損耗面は、表面処理、熱
処理、金属処理等々、またはボス部上への接着、溶接、
金属接合等々あらゆる公知の手段によって取付けられた
特殊材料による部品で構成することができる。
【0019】図5および図6では、スキー靴は、前出の
図1から図4の締金装置8に比較しうる3の分岐部をも
つ設計の胴部2の閉鎖位置にシェル低部1のロッキング
ブロック4の締金装置38がついているが、その中で前
部結合軸25は、一部、緊張具48の前部縁取り40と
協働する前部覆い3の後部縁取り39によって、また他
方、ロッキングブロック4および緊張具48の共通回動
軸5−15に同心円上のラック42と協働する切り込み
金具41によって代替される。図示されているとおり、
覆い3の縁取り39は、シェル低部1の靴の側面に対し
て緊張具48を保持するのに対し、ラック42と切り込
み金具41は、調節装置16を構成し、選択した角位置
で該緊張具48をロックする。したがって、取外し可能
な前部結合手段は金具41−ラック42とつながる縁取
り部40−縁取り部39で構成されている。当然のこと
ながら、ケーブルまたはシェル低部のその他通常部品の
案内および保護のためのボス部35および/またはチャ
ンネル32のような、上に述べた特別装備は、緊張具4
8上に設けることができる。
図1から図4の締金装置8に比較しうる3の分岐部をも
つ設計の胴部2の閉鎖位置にシェル低部1のロッキング
ブロック4の締金装置38がついているが、その中で前
部結合軸25は、一部、緊張具48の前部縁取り40と
協働する前部覆い3の後部縁取り39によって、また他
方、ロッキングブロック4および緊張具48の共通回動
軸5−15に同心円上のラック42と協働する切り込み
金具41によって代替される。図示されているとおり、
覆い3の縁取り39は、シェル低部1の靴の側面に対し
て緊張具48を保持するのに対し、ラック42と切り込
み金具41は、調節装置16を構成し、選択した角位置
で該緊張具48をロックする。したがって、取外し可能
な前部結合手段は金具41−ラック42とつながる縁取
り部40−縁取り部39で構成されている。当然のこと
ながら、ケーブルまたはシェル低部のその他通常部品の
案内および保護のためのボス部35および/またはチャ
ンネル32のような、上に述べた特別装備は、緊張具4
8上に設けることができる。
【0020】図7に示される本発明の他の実施態様によ
れば、締金装置8は、直線型緊張具50に単に要約され
るが、そのシェル低部1に対する相対的な位置は、調節
手段16で変更可能である。この緊張具の一方は、靴の
前部におけるシェル低部1に取外し可能な結合手段25
で結ばれているが、該結合手段25は、続き孔17、1
8、19と協働する。これら孔は、手段16の一部を構
成し、直線型緊張具の下端にあけられる。結合手段25
は、シェル低部によって保持される接合孔18’と後に
協働するよう、これら孔17、18、19の1つに収ま
るようにするためのものである。他端では、緊張具は、
ロッキングブロックが胴部2の閉鎖位置のときにのみ、
能動的結合手段14によってロッキングブロック4と結
ばれる。このような構造の場合、シェル低部1に対して
緊張具50の位置の調節手段16は、結合孔18’につ
ながる続き孔17、18、19および取外し可能な結合
手段25で構成される。シェル低部1の緊張具50の安
定かつ恒常的な傾斜位置を保証するため、とりわけ、ロ
ッキングブロック4が胴部2の閉鎖位置に導かれるとき
、ロッキングブロック4との結合を容易にするため、一
連のノッチ51がシェル低部1の面に定着するようにな
る緊張具50の面で得られる。そのとき、シェル低部1
の面には補完的ノッチ52がある。できれば、ノッチ5
1および52は、ロッキングブロック4が前方および/
または後方に屈曲応力が掛るとき、緊張具50に伝わり
うる応力の方向に垂直方向に基づいて方向づけられる。 このようなシェル低部1の緊張具50の不動化は事前調
節位置2箇所間の緊張具によって保持される突出部27
の直線型軌道に対して接合開口部28の回動軌道を追跡
することができないため、手段14による結合が軌道間
のこの差異を吸収する相対的なクリアランスをもって用
意されている。
れば、締金装置8は、直線型緊張具50に単に要約され
るが、そのシェル低部1に対する相対的な位置は、調節
手段16で変更可能である。この緊張具の一方は、靴の
前部におけるシェル低部1に取外し可能な結合手段25
で結ばれているが、該結合手段25は、続き孔17、1
8、19と協働する。これら孔は、手段16の一部を構
成し、直線型緊張具の下端にあけられる。結合手段25
は、シェル低部によって保持される接合孔18’と後に
協働するよう、これら孔17、18、19の1つに収ま
るようにするためのものである。他端では、緊張具は、
ロッキングブロックが胴部2の閉鎖位置のときにのみ、
能動的結合手段14によってロッキングブロック4と結
ばれる。このような構造の場合、シェル低部1に対して
緊張具50の位置の調節手段16は、結合孔18’につ
ながる続き孔17、18、19および取外し可能な結合
手段25で構成される。シェル低部1の緊張具50の安
定かつ恒常的な傾斜位置を保証するため、とりわけ、ロ
ッキングブロック4が胴部2の閉鎖位置に導かれるとき
、ロッキングブロック4との結合を容易にするため、一
連のノッチ51がシェル低部1の面に定着するようにな
る緊張具50の面で得られる。そのとき、シェル低部1
の面には補完的ノッチ52がある。できれば、ノッチ5
1および52は、ロッキングブロック4が前方および/
または後方に屈曲応力が掛るとき、緊張具50に伝わり
うる応力の方向に垂直方向に基づいて方向づけられる。 このようなシェル低部1の緊張具50の不動化は事前調
節位置2箇所間の緊張具によって保持される突出部27
の直線型軌道に対して接合開口部28の回動軌道を追跡
することができないため、手段14による結合が軌道間
のこの差異を吸収する相対的なクリアランスをもって用
意されている。
【0021】図7の例では、緊張具50には単にエッジ
のあたりに対する保護のためのボス部35があるが、同
様に図7a、図7b、図7cに描かれているように、少
なくとも、ケーブル30が通ることがあるときのための
案内チャンネル32を設けることができる。さらに、緊
張具50は調節用の3の孔、それぞれ17、18、およ
び19とともに設けられるが、シェル低部1には1の孔
18’しかなく(図7、図7aおよび図7cに見られる
)、結合手段25とともに協働する唯一の接合孔ととも
に実施することもできる。この場合、調節孔3つを保持
するのはシェル低部1となる(図9)。図7bに示され
る製造法において、緊張具50は、本体と一体で得られ
るネジを切った軸を含み、その場合、結合手段25は、
シェル低部1の内部を通り、該シェル低部で保持される
孔17’、18’または19’の中から選択される調節
孔を通過する軸でビス締めされる結合ナットで構成され
る。当然、シェル低部1に対する締金装置8の事前調節
の位置は、本発明の範囲を逸脱することなく、上述のと
おり3以下または以上とすることができる。
のあたりに対する保護のためのボス部35があるが、同
様に図7a、図7b、図7cに描かれているように、少
なくとも、ケーブル30が通ることがあるときのための
案内チャンネル32を設けることができる。さらに、緊
張具50は調節用の3の孔、それぞれ17、18、およ
び19とともに設けられるが、シェル低部1には1の孔
18’しかなく(図7、図7aおよび図7cに見られる
)、結合手段25とともに協働する唯一の接合孔ととも
に実施することもできる。この場合、調節孔3つを保持
するのはシェル低部1となる(図9)。図7bに示され
る製造法において、緊張具50は、本体と一体で得られ
るネジを切った軸を含み、その場合、結合手段25は、
シェル低部1の内部を通り、該シェル低部で保持される
孔17’、18’または19’の中から選択される調節
孔を通過する軸でビス締めされる結合ナットで構成され
る。当然、シェル低部1に対する締金装置8の事前調節
の位置は、本発明の範囲を逸脱することなく、上述のと
おり3以下または以上とすることができる。
【0022】最後に上述の発明の各種実施態様には、緊
張具10、48または50とシェル低部1の間にある調
節手段16がある。ロッキングブロック4の閉鎖装置7
が能動的結合手段14のロックを行うが、もちろん、緊
張具10、48、50とロッキングブロック4の間にそ
れら手段16の単純な転移の可能性を排除するものでは
ない。閉鎖装置7に相当する装置は、この場合さらにシ
ェル低部1にある能動的結合手段14につながる。
張具10、48または50とシェル低部1の間にある調
節手段16がある。ロッキングブロック4の閉鎖装置7
が能動的結合手段14のロックを行うが、もちろん、緊
張具10、48、50とロッキングブロック4の間にそ
れら手段16の単純な転移の可能性を排除するものでは
ない。閉鎖装置7に相当する装置は、この場合さらにシ
ェル低部1にある能動的結合手段14につながる。
【0023】その上、図8と図9に示すように、締金装
置8がシェル低部1に対して胴部2の屈曲制御に寄与す
るために、すなわち少なくとも後方から前方へシェル低
部の運動に対する一定の弾性抵抗を防ぐため設けられて
いる。
置8がシェル低部1に対して胴部2の屈曲制御に寄与す
るために、すなわち少なくとも後方から前方へシェル低
部の運動に対する一定の弾性抵抗を防ぐため設けられて
いる。
【0024】図8に示される靴の第1の例において、締
金装置8は緊張具60を含み、緊張具60の全体的形状
はその分岐部61、62のうちの一方62に傾斜するV
字型で、62はシェル低部1、分岐部61との交差部に
恒常的接続手段15により、かつ、その自由端に、調節
可能な結合手段25によって接続している。それら結合
手段15、25は下方分岐部62に配設されているが、
上方分岐部61にはロッキングブロック4と協働する能
動的結合手段14がある。緊張具60の分岐部61はさ
らに、前方から後方および後方から前方への屈曲方向に
おいて一定の変形度を有するビームをなす。
金装置8は緊張具60を含み、緊張具60の全体的形状
はその分岐部61、62のうちの一方62に傾斜するV
字型で、62はシェル低部1、分岐部61との交差部に
恒常的接続手段15により、かつ、その自由端に、調節
可能な結合手段25によって接続している。それら結合
手段15、25は下方分岐部62に配設されているが、
上方分岐部61にはロッキングブロック4と協働する能
動的結合手段14がある。緊張具60の分岐部61はさ
らに、前方から後方および後方から前方への屈曲方向に
おいて一定の変形度を有するビームをなす。
【0025】図9に描かれる靴の第2の例において、締
金装置8は唯一隔離されている変形可能な2のブリッジ
72を定める中空部71とともに作られる緊張具70を
含む。このため、緊張具70が収縮応力を受けると、ブ
リッジ72は前方から後方への屈曲応力から生ずるある
程度の離間変形を受ける。
金装置8は唯一隔離されている変形可能な2のブリッジ
72を定める中空部71とともに作られる緊張具70を
含む。このため、緊張具70が収縮応力を受けると、ブ
リッジ72は前方から後方への屈曲応力から生ずるある
程度の離間変形を受ける。
【図1】本発明に基づく締金装置を含む靴の側面図であ
る。
る。
【図2】図1の靴の締金装置の緊張具を示す部分斜視図
である。
である。
【図3】締金装置の別の実施態様を示す側面図である。
【図4】図3の靴をIV−IV線に沿って見た一部縦断
面図で、靴の側面に対する締金装置の緊張具のうちの1
つが取る位置を示している。
面図で、靴の側面に対する締金装置の緊張具のうちの1
つが取る位置を示している。
【図5】締金装置の更に別の実施態様を示す側面図であ
る。
る。
【図6】図5に示す締金装置の要部斜視図である。
【図7】本発明に基づく締金装置の一実施態様を示す靴
の立面図である。
の立面図である。
【図7a】図7の締金装置の緊張具の他の実施態様であ
る。
る。
【図7b】図7の締金装置の緊張具の他の実施態様であ
る。
る。
【図7c】図7の締金装置の緊張具の他の実施態様であ
る。
る。
【図8】本発明に基づき、シェル低部に対する後部ロッ
キングブロックの屈曲運動に抗して能動的弾性変形区域
を備えた締金装置の実施態様を示す側面図である。
キングブロックの屈曲運動に抗して能動的弾性変形区域
を備えた締金装置の実施態様を示す側面図である。
【図9】本発明に基づき、シェル低部に対する後部ロッ
キングブロックの屈曲運動に抗して能動的弾性変形区域
を備えた締金装置の実施態様を示す側面図である。
キングブロックの屈曲運動に抗して能動的弾性変形区域
を備えた締金装置の実施態様を示す側面図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 シェル低部と、前記シェル低部の踵区
域にヒンジ連結された後部締め環を有する胴部と、前記
胴部の閉鎖装置と、所定の角度位置において前記シェル
低部に対し前記胴部を鎖錠する装置とを含むアルペンス
キー靴において、前記鎖錠装置(8、38)は前記シェ
ル低部(1)および前記胴部(2)と別個の部分であり
、かつ踝区域(9)に位置するとともに、一方では、前
記踝(9)の前方に位置する少なくとも1点で結合手段
(14、15、25)を介して前記シェル低部(1)に
連結され、また、他方では、前記胴部(2)の閉鎖位置
において、前記踝(9)の上方に位置する点にある前記
締め環(4)と結合されることを特徴とするアルペンス
キー靴。 - 【請求項2】 前記鎖錠装置(8、38)が前記シェ
ル低部(1)の両側面上に延在する2の緊張部材(10
、48、50、60、70)からなり、前記各緊張部材
は、一方では、所定の位置で前記シェル低部(1)に対
して該緊張部材を不動固定する少なくとも1の恒常的結
合手段(15、25)により、また、他方では、前記胴
部(2)の閉鎖位置において、前記緊張部材と前記締め
環(4)との間に配置した能動的結合手段(14)によ
り連結されることを特徴とする請求項1によるアルペン
スキー靴。 - 【請求項3】 前記各緊張部材(10、48、50、
60、70)が、一方では、前記締め環(4)内に形成
された補完的な嵌合用開口部(28)と協働する突起(
27)を有し、かつ、他方では、取外し可能に設けられ
た少なくとも1の恒常的結合手段(25)と協働し、前
記突起(27)と前記開口部(28)とは能動的結合手
段(14)を構成することを特徴とする請求項2による
アルペンスキー靴。 - 【請求項4】 前記シェル低部(1)に対して垂直方
向に前記緊張部材(10、48、50、60、70)の
位置を調節する部材(16)が該緊張部材と連関して前
記取外し可能な結合手段(25)および前記シェル低部
(1)と協働することを特徴とする請求項3によるアル
ペンスキー靴。 - 【請求項5】 前記緊張部材(10、48、60)が
取外し不能な恒常的結合手段(15)を中心として前記
シェル低部(1)上で枢動し、かつ前記取外し可能な恒
常的結合手段(25)および前記調節手段(16)によ
り、前記シェル低部(1)上で所定の角度位置に沿って
保持されることを特徴とする請求項4によるアルペンス
キー靴。 - 【請求項6】 前記緊張部材(10)が、全体として
3の分岐部(11、12、13)を有する星形であり、
該緊張部材は踵区域(6)において、前記取外し不能な
結合手段(15)により前記分岐部(12)を介して前
記シェル低部(1)に連結され、かつ、踝(9)の前方
において、取外し可能な結合手段(25)により前記分
岐部(13)を介して前記シェル低部に連結され、これ
に対し、前記踝区域(9)の上方まで伸びる分岐部(1
1)は前記結合手段(14)により前記締め環(4)と
の連結を確実にすることを特徴とする請求項5によるア
ルペンスキー靴。 - 【請求項7】 前記調節部材(16)が、前記シェル
低部(1)上に形成され、かつ前記取外し不能な結合手
段(15)上に中心を有する一連の孔(17’、18’
、19’)で構成され、前記緊張部材(10、60)の
分岐部(13)に形成した対応する少なくとも1の孔(
17、18、19)が前記一連の孔(17’、18’、
19’)と協働し、前記一連の孔は互いに、二項式によ
り、対応させた孔内に嵌入するビスのような取外し可能
な結合手段(25)を介して固定されることを特徴とす
る請求項5または6によるアルペンスキー靴。 - 【請求項8】 前記緊張部材(48)が、全体として
3の分岐部(11、12、13)を有する星形であり、
該緊張部材は踵区域(6)において、前記取外し不能な
結合手段(15)により前記分岐部(12)を介して前
記シェル低部(1)に連結され、かつ、踝(9)の前方
において、取外し可能な結合手段(25)により前記分
岐部(13)を介して前記シェル低部に連結され、前記
取外し可能な結合部材は、一方では、前記胴部(2)の
前部分(3)に由来する後部縁取り(39)と協働する
前部縁取り(40)により、また、他方では、前記シェ
ル低部(1)に連結され、かつ前記結合手段(15)に
対して同心的に前記分岐部(13)内に形成したラック
(42)が協働する切り込みを施した小棒部材(41)
により構成され、前記小棒部材(41)と前記ラック(
42)は前記調節部材(16)を構成することを特徴と
する請求項5によるアルペンスキー靴。 - 【請求項9】 前記緊張部材(60)が、全体として
分岐部(61、62)のうちの一方(62)上に横たわ
った「V」字形をしており、前記分岐部(62)は、そ
れが他方の分岐部(61)と交差する点において、前記
恒常的結合手段(15)により踵区域(6)内で前記シ
ェル低部(1)に連結され、かつ、その自由端において
、前記調節部材(16)と協働する取外し可能な結合手
段(25)により前記シェル低部(1)に連結され、こ
れに対し、前記分岐部(61)が前記結合手段(14)
により前記締め環(4)との接続を確実にすることを特
徴とする請求項5、6、または7によるアルペンスキー
靴。 - 【請求項10】 前記緊張部材(50、70)が、全
体として、前記調節部材(16)と協働する取外し可能
な結合手段(25)から、該緊張部材が前記能動的結合
手段(14)によって接続される前記締め環(4)まで
延在する直線形をしており、前記調節部材(16)は前
記結合手段(25、14)上に一線整列した直線方向に
沿って、前記シェル低部(1)に対し、前記緊張部材の
位置を変更可能にすることを特徴とする請求項4による
アルペンスキー靴。 - 【請求項11】 前記調節手段(16)が、前記直線
形緊張部材(50)の下端に形成され、かつ前記シェル
低部(1)および補完的な切込み(52)を備えた該シ
ェル低部の面に押当てられる前記緊張部材(50)の面
上に形成した一連の切込み(51)によって担持される
少なくとも1の連結用孔(18’)と協働する一連の孔
(17、18、19)で構成され、前記取外し可能な恒
常的結合手段(25)はそれらの部分を互いに確実に組
立てることを特徴とする請求項10によるアルペンスキ
ー靴。 - 【請求項12】 前記鎖錠装置(8、38)の前記緊
張部材(10、50、60、70)が、靴内で足部の保
持に関与する連結部材(30)のための少なくとも1の
通過用チャンネル(32)を含み、前記チャンネルは靴
の側面で開放しているとともに、足甲部区域まで前記恒
常的結合部材(15、25)間で少なくとも部分的に延
在することを特徴とする請求項4ないし11のいずれか
1によるアルペンスキー靴。 - 【請求項13】 前記緊張部材(10)のチャンネル
(32)が、足甲部区域の方向へ前記緊張部材(10)
の結合手段(15)に近接して位置するその入口から拡
大していく導管を有し、前記導管の拡張は前記シェル低
部(1)に対する前記緊張部材の相対位置の可能な調節
範囲に対応することを特徴とする請求項12によるアル
ペンスキー靴。 - 【請求項14】 前記チャンネル(32)が前記連結
部材(30)の直径に合わせた導管を有し、前記導管は
前記調節手段(16)によって前記シェル低部(1)に
対し前記緊張部材(10)の位置を少なくとも一度変更
するため、前記連結部材(30)の方向の方向決めを変
化させることを特徴とする請求項12によるアルペンス
キー靴。 - 【請求項15】 前記鎖錠装置(8、38)の前記緊
張部材(10、48、50、60、70)が、靴の他の
部分よりも突出して該靴の対応する側面上に延在するボ
ス(35)を有し、前記ボス(35)は外方へ向かう側
部からの摩耗に対して高い対摩耗性を有する面を含むこ
とを特徴とする請求項14によるアルペンスキー靴。 - 【請求項16】 前記ボス(35)が前記チャンネル
(32)に対応して延在し、かつ前記連結部材(30)
の被覆および保護部分を構成することを特徴とする請求
項15によるアルペンスキー靴。
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FR9001102A FR2657504B1 (fr) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | Chaussure de ski alpin, a collier de serrage arriere articule. |
FR9001102 | 1990-01-26 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH04212304A true JPH04212304A (ja) | 1992-08-03 |
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JP (1) | JPH04212304A (ja) |
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