JPH06505764A - 低pHのマイルドなパーソナルクレンジング固形物 - Google Patents

低pHのマイルドなパーソナルクレンジング固形物

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JPH06505764A JP4506612A JP50661292A JPH06505764A JP H06505764 A JPH06505764 A JP H06505764A JP 4506612 A JP4506612 A JP 4506612A JP 50661292 A JP50661292 A JP 50661292A JP H06505764 A JPH06505764 A JP H06505764A
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リード,ブルース ローレンス
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ニーダーボーマー,ドナルド エアラン
ダンバー,ジェームズ チャールズ
バッケン,ティリーザ アン
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ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 低pHのマイルドなパーソナルクレンジング固形物波 術 分 野 本発明は、マイルドなパーソナルクレンジング固形物およびその製法に関する。
背 景 技 術 マイルドな界面活性クレンジング固形物製品でのパーソナルクレンジングは、大 きな興味の焦点となってきている。このような固形物の加工性も、大きな興味の 焦点となってきた。このような固形物のスミア(s+gear)性は、一層大き な興味の焦点となってきた。
合成界面活性剤からなるマイルドな固形物と関連づけられる問題の若干は、固形 物加工性、堅さ、スミアおよびマイルドさである。このような固形物を処方する 問題は、完成固形物の性能特性には限定されない。成るマイルドな界面活性剤を 使用して製造される大抵の固形物は、二次加工することが非常に困難である。
対照的に、比較的純粋な「石鹸」固形物の二次加工は、機械練り、圧出および成 形を含めてよく立案された工学的手法である。ココ/タロー石鹸は、加温時に全 く塑性になり且つ比較的低圧下で容易に圧出し成形することができる。
大抵の合成洗剤および洗剤−充填剤組み合わせは、塑性にならず且つ二次加工用 機械類を特別に設計しなければならない。1954年5月18日発行(7)J、 A、V。
ターフ・ジュニア−の米国特許第2.678,921号明細書参照。
理想的な加工は、迅速であり且つ化粧固形物成形品を機械練りし、圧出し且つ成 形することに関して問題を含むべきではない。大抵のマイルドな固形物加工は、 この点で不十分である。
石鹸−合成洗剤固形物の開発は、第二次世界大戦までさかのぼる。ホイトの米国 特許第2,432,169号明細書は、活性分としての石鹸およびアルキルベン ゼンスルホネートおよびバインダーとしての実質的割合のコーンスターチを有す る固形物を記載しており、1961年6月13日発行のミルズおよびコルビの米 国特許第2.988,511号明細書は、アルキルグリセリルエーテルスルホネ ート、ナトリウム石鹸、マグネシウム石鹸およびバインダーを含む非スミア固形 物を記載している。1961年5月2日発行のプリン力およびグラウンズ・ジュ ニア−の米国特許第2.982.735号明細書は、石鹸、陰イオン洗剤および デンプンを含む洗剤機械練り固形物を開示している。
1957年2月12日発行のメイヒュー等の米国特許第2,781,321号明 細書は、ゴム20%などを有するステアリン酸マグネシウム50%の全目的洗剤 固形物を開示している(例19)。界面活性剤系は、例26〜30中でドデシル ベンゼンスルホネート(これは比較的不快な界面活性剤)を包含する。5TPP は、メイヒュー等の例で10〜15%の量で使用される。
1962年12月25日発行のチャフイーの米国特許第3,070,547号明 細書も、マグネシウム石鹸を含有するカリウム合成石鹸−合成洗剤固形物を開示 している。チャフイーの例証の固形物中の遊離脂肪酸はないらしく且つ例で使用 する界面活性剤系のp++は、開示されていないが、通常、比較的高い。
1961年6月6日発行のルンドベルグおよびプリン力の米国特許第2,987 ,484号明細書は、アルキルグリセリルエーテルスルホネートおよびアシルイ セチオネートを含む密閉ダイ射出成形洗剤固形物を開示している。アルキルグリ セリルエーテルスルホネートの若干の他の用途および製法は、1937年9月2 8日発行のハルターの米国特許第2,094,489号明細書、1947年9月 16日発行のスミスの米国特許第2゜427.576号明細書、1947年9月 16日発行のスミスの米国特許第2,427,577号明細書、1961年6月 20日発行のウェイトの米国特許第2゜989.547号明細書、1961年9 月5日発行のビルチャー等の米国特許第2,999,068号明細書および19 62年3月6日発行のウェイト等の米国特許第3.024.273号明細書(前 記特許のすべてをここに参考文献として編入)に開示されている。
界面活性剤マイルドさは、界面活性剤の刺激ポテンシャルを評価するために使用 される皮膚バリヤー破壊試験によって測定できることが認められる。この試験に おいては、界面活性剤がマイルドであればある程、皮膚バリヤーは少ししか破壊 されない。皮膚バリヤー破壊は、試験溶液から皮膚表皮を通して拡散体室内に含 有される生理的緩衝液内に通過する放射標識水(H−H2O)の相対量によって 測定する。この試験は、T、J、フラン゛ソ1こよりJ、 Invest、 D erlatOl、、 1975. 64. pp。
190−195.1987年6月16日発行のスモール等の米国特許第4,67 3.525号明細書および1989年1月9日出願のスモール等の同時係属米国 特許出願筒294,832号明細書(ここに参考文献として編入)に記載されて いる。
1959年7月14日発行のゲイツの米国特許第2゜894.912号明細書「 イセチオネート洗剤固形物」は、本質上イセチオン酸と6〜18個の炭素原子お よびヨウ素価20未満を有する混合脂肪族脂肪酸(混合酸の少な(とも75%は 12〜18個の炭素原子を有し且つ25%までは6〜10個の炭素原子を有する )とのエステルの水溶性アルカリ金属洗剤塩30〜70%、アルカリ金属および 有機アミンの高級脂肪族脂肪アルコール硫酸塩、アルキルアリールスルホン酸塩 、および高級脂肪族脂肪酸タウリドからなる群から選ばれる少な(とも1種の水 溶性増泡性洗剤塩2〜10%、本釣1%〜約9%、水溶性高級脂肪酸石鹸的2. 5%〜約25%、およびバインダーおよび可塑剤としての炭素数約12〜約25 の少なくとも1種の高級脂肪酸10〜40%からなる洗剤固形物(該固形物は3 5℃の固形組成物の10%水溶液として測定してp)16〜8を有する)を開示 している。マグネシウム石鹸は使用されてはいない。
1979年12月25日発行のトコシュ等の米国特許第4,180,470号明 細書は、少量の塩化ナトリウムと共に炭素数8〜22のアルキル鎖を有するアル コキシヒドロキシプロパンスルホン酸ナトリウム(アルキルグリセリルエーテル スルホネートの同意語)2〜6%を有する改良30〜70%アシルイセチオネー ト洗剤固形物の製法を開示している。5%のC■8アルキルグリセリルエーテル スルホネートは、例で使用されている。添加されたアルキルグリセリルエーテル スルホネートおよび塩は、起泡特性に悪影響を及ぼさずに固形物摩耗速度を改善 するために使用されている。
1980年11月18日発行のモルシャウザーの米国特許第4,234.464 号明細書「洗剤固形組成物およびそのためのバインダー」は、例6においてココ イルイセチオン酸ナトリウム45%、アルキルアミド5%、ステアリン酸37. 5%、水素添加タローグリセリド5.0%、およびポリマーJRI%を含む洗剤 固形物を開示している。モルシャウザーは、洗剤固形物が「実質的な損害なしに 」石鹸5%までを含有できることを教示している。
1977年3月15日発行のオルシツァー等の米国特許第4,012,341号 明細書「独特のすべて合成洗剤シャンプー固形物」は、陰イオン洗剤と非イオン 洗剤との混合物を含む固形物を開示している。例は、主として本発明に許容でき ない程不快な一次界面活性剤であるラウリル硫酸ナトリウムをベースとする。
1973年9月25日発行のバラン・ジュニア−の米国特許第3,761.41 8号明細書「粒子付着増進剤を含有する洗剤組成物」は、主要界面活性剤が本発 明のマイルドな皮膚クレンザ−に許容できないアルキルサルフェートである固形 物を含めて洗剤組成物を開示している。
大抵の合成界面活性剤化粧固形処方物の主要な欠点は、不快さ、不良な泡、不良 なスミア、および粘着性による不良な加工性である。高起泡性陰イオン界面活性 剤の使用は、許容可能な泡容量を生ずることができる。不幸なことに、最高の起 泡性陰イオン界面活性剤は、事実、加工性が不良である。ココナツ/タローアル キルグリセリルエーテルスルホン酸ナトリウム(AGS)の若干の従来技術のマ イルドなブレンドは、泡ポテンシャルが比較的良好であるが、粘着性または吸湿 性のため加工するのが余り容易ではない。加工性、堅さ、スミア、マイルドさ、 泡、およびすすぎ性は、マイルドなパーソナルクレンジング固形物の界面活性剤 選択をデリケートな釣り合い行為にさせることが認識されるであろう。このよう に、マイルドなパーソナルクレンジング固形物を処方するためのむしろ厳しい要 件は、界面活性剤の選択を限定し且つ最終処方物は若干の妥協度を表わすことが 認識されるであろう。マイルドさは、しばしば、加工性、有効なりレンジング、 起泡性、またはすすぎを犠牲にして得られ、または逆も成立する。加工性は、し ばしば、スミアを犠牲にして得られる。
言うまでもなく、良好なマイルドさ、良好なスミア、良好な泡ポテンシャルおよ び良好なすすぎ性を有する優れた加工性のマイルドなパーソナルクレンジング固 形処方物を処方することは困難である。
本発明の目的は、改善された加工性を有する型打ちされたマイルドなパーソナル クレンジング固形物を提供することにある。
本発明の別の目的は、優秀なスミアを有するマイルドな固形物を提供することに ある。
なお別の目的は、固形物スミアおよび固形物堅さを改善するために比較的少量の 遊離脂肪酸を有するマイルドなパーソナルクレンジング固形物を処方することに ある。
他の目的は、以下の詳細な説明から明らかになるであ本発明は、起泡性のマイル ドな合成界面活性剤的20%〜約50%およびマグネシウム石鹸約5%〜約50 %を含み、前記の起泡性のマイルドな合成界面活性剤対前記石鹸の比率が約10 :1から約0.4:1であり、25℃の1%水溶液中でのpH約6.5〜約8. 5を有することを特徴とするマイルドなパーソナルクレンジング固形物である。
発明を実施するための最良の形態 本発明は、起泡性のマイルドな合成洗剤界面活性剤的20%〜約50%とマグネ シウム石鹸約5%〜約50%、好ましくは約10%〜約45%との混合物から製 造されるマイルドなパーソナルクレンジング固形物に関する。
マイルドなパーソナルクレンジング固形物は、pH約6.5〜約8,5を有する 。固形物のpHは、好ましくは7〜8であり且つ好ましくはカルボン酸で調整す る。pHは、約25℃の1%水溶液として測定する。
起泡性のマイルドな合成界面活性剤対マグネシウム石鹸の比率は、約10:から 約0.4:1、好ましくは約5:1から約0.5:1、より好ましくは約4:1 から約0.6:1である。
ここで使用する「起泡性のマイルドな合成界面活性剤」なる用語は、実質量の0 12およびC14アルキル鎖、特に大体01□68%、C1425%および 0 167%のAGSを含有するここに定義のような「マイルドな標準アルキルグリ セリルエーテルスルホネート(AGS)と少なくとも大体同じ位よく泡立つ界面 活性剤を意味する。
「非起泡性非再れ負荷希釈剤界面活性剤」は、016〜018アルキルグリセル エーテルスルホネートおよび他のC16〜C18合成界面活性剤、例えば、C1 6〜C18アルキルサルフエートなどの程度で「低い」泡を有する界面活性剤と 定義される。これらの界面活性剤は、認識できる方式では泡に寄与しないが、有 意の方式では泡を減じない。しかしながら、それらは、以下により十分に記載す るような屈曲(Flex)試験で良好な等級を有する固形物の能力を改善する際 に特に有効である。それらは、固形物のスミア特性を改善する際にも有用である 。
ここで使用する「汚れ負荷希釈剤」なる用語および「疎水性物質」なる用語は、 同意語であり且つ遊離脂肪酸、パラフィンロウ、脂肪アルコールまたはトリグリ セリドの程度で汚れ負荷である希釈剤を意味する。これらの物質の若干、例えば 、パラフィンロウは、屈曲試験等級を改善する際に非常に有効である。他の物質 、例えば、遊離脂肪酸は、加工性のために処方物を可塑化するのを助長する。
マグネシウム(Mg)石鹸は、ヨウ素価0〜約50、好ましくは15未満、より 好ましくは約O〜約3を有する所定の脂肪物質(遊離脂肪酸および石鹸)を使用 することによって製造できる。しかしながら、タイター(”C)は、約15程度 であることができ、石鹸と遊離脂肪酸との好ましい脂肪物質は、タイター約60 〜80、好ましくは約35〜75、より好ましくは約50〜約70を有する。
若干の好ましい純粋な飽和酸の化学的性質は、以下に、純粋な酸の表に示す。
デカン酸 C−10326172 ラウリン酸 C−1228020044,2ミリスチン酸 C−1424822 854,4ペンタデカン酸 C−15231242バルミチン酸 C−1132 19256B2.9マルガリン酸 C−17207270 ステアリン酸 C−1819728489,6ノナデカン酸 C−191882 98 アラキン酸 C−20180312 ベヘン酸 C−22165340 パーム核酸の表(典型) オクタン酸 C−83 デカン酸 C−103 ラウリン酸 C−1250 ミリスチン酸 C−1418 パルミチン酸 C−168 ステアリン酸 C−182 不飽和 オレイン酸 C−18−114 リノール酸 C−18−22 ヨウ素価 低い 14 高い 23 ケン化価 低い 245 高い 255 タイター、℃(脂肪酸) 低い 20 高い 28 バーム核酸、ヤシ酸およびタロー酸の表は、それらの酸の若干の化学的性質を示 す。
ヤシ酸表(典型) ゛ デカン酸 C−108 ラウリン酸 C−1250 ミリスチン酸 C−1418 バルミチン酸 C−168,5 ステアリン酸 C−183 不飽和 オレイン酸 C−18−16 リノール酸 C−18−21 リルン酸 C−18−30,5 ヨウ素価 低い 7.5 高い l015 ケン化価 低い 250 高い 264 タイター、℃(脂肪酸) 低い 2゜ 高い 24 タローBFT表(典型) ミリスチン酸 C−143 ペンタデカン酸 C−150,5 パルミチン酸 C−1624 マルガリン酸 C−171,5 ステアリン酸 C−1820 不飽和 ミリストレイン酸 C−14−11 パルミトレイン酸 C−16−12,5オレイン酸 C−18−143 リノール酸 C−18−24 リルン酸 C−18−10,5 ヨウ素価 低い 45 高い 50 ケン化価 低い 192 高い 202 タイター、℃(脂肪酸) 低い 40 高い 45 本発明のマイルドなパーソナルクレンジング固形物中の遊離脂肪酸(および他の 汚れ負荷希釈剤)は、驚異的に低いことができる。Mg石鹸対FFAの比率は、 約50:1から約0.5:1、好ましくは約30:1から約1:1、より好まし くは約15=1から約2=1であることができる。FFAの量は、好ましくは、 固形物の約1%〜約10%、好ましくは約2%〜約9%、より好ましくは約3% 〜約8%である。
疎水性物質(汚れ負荷希釈剤)は、本発明の好ましい固形物に0〜約40%まで の量で存在できるが、好ましくは約5%〜約20%の量で使用される。炭素数約 8〜約18の遊離脂肪酸、モノ−、ジーおよびトリグリセリド、および炭素数約 8〜約18の脂肪アルコールを含めて他の疎水性物質およびそれらの混合物。前 記組成物は、前記ロウの最大量的25%および前記の他の疎水性物質の最大量的 25%を含有する。トリグリセリド(08〜C18アシル鎖)は、許容可能な泡 性能に悪影響なしに約10%まで使用できる。
好ましい疎水性物質は、融点(sp)約120丁〜約185丁(49〜85℃) 、好ましくは約125丁〜約175丁(52〜79℃)を有するロウである。好 ましいパラフィンロウは、融点的130丁〜約140丁(49〜60℃)を有す る十分に精製された石油ロウである。このロウは、無色であり且つ無味であり、 且つ食品および食品パッケージ用コーティングとして使用するためのFDA要件 を満たす。このようなパラフィンは、容易に商業上入手できる。非常に好適なパ ラフィンは、例えば、オハイオ州のザ・スタンダード・オイル・カンパニーから 商品名ファクトワックス(Pactowax)R−133で得ることができる。
他の好適なロウは、ナショナル・ワックス拳カンパニーによって、それぞれ融点 131丁および130丁(約55℃)を有する9182および6971の商品名 で販売されている。
パラフィンは、好ましくは、固形物に約5〜約20重量%の量で存在する。パラ フィン成分は、皮膚マイルドさ、塑性、堅さ、および加工性を付与するために製 品で使用される。それは、光沢のある様子および平滑感も固形物に与える。
パラフィン成分は、場合によって、ミクロクリスタリンワックスによって補完す る。好適なミクロクリスタリンワックスは、融点例えば約140’F (60” C)〜約185丁(85℃)、好ましくは約145丁(62℃)〜約175丁( 79℃)を有する。ロウは、好ましくは、食品等級ミクロクリスタリンワックス のFDA要件を満たすべきである。非常に好適なミクロクリスタリンワックスは 、ライトコ・ケミカル・カンパニーから商品名マルチワックス(Multiva x) X −145Aで得られる。ミクロクリスタリンワックスは、好ましくは 、固形物に約0.5〜約5重量%の量で存在する。ミクロクリスタリンワックス 成分は、室温で柔軟性を固形物に付与する。
非汚れ負荷界面活性剤希釈剤は、0%〜約40%、好ましくは約5%〜約40% 、より好ましくは約10%〜約35%の量で使用できる。後者の量範囲は、屈曲 試験マイルドさに高度に好ましい。
水量は、約2%〜約15%、好ましくは約4%〜約10%である。
全非界面活性剤電解質(有機物および無機物)量は、固形物の約1〜約10重量 %、好ましくは約2〜約8重量%、より好ましくは約2〜約5重量%である。
界面活性剤の多数の例は、ここに参考文献として編入の特許に開示されている。
それらの例としては、アルキルサルフェート、陰イオンアシルサルコシネート、 メチルアシルタウレート、N−アシルグルタメート、アルキルスルホスクシネー ト、アルキルリン酸エステル、エトキシ化アルキルリン酸エステル、トリデセト サルフエート、タンパク質縮合物、エトキシ化アルキルサルフェートとアルキル アミンオキシドとの混合物、ベタイン、スルタイン、およびそれらの混合物が挙 げられる。界面活性剤には1〜12個のエトキシ基を有するアルキルエーテルサ ルフェート、特にラウリルエーテル硫酸アンモニウムおよびラウリルエーテル硫 酸ナトリウムが包含される。
これらの他の界面活性剤用アルキル鎖は、08〜c22、〜C1そして非起泡性 非汚れ負荷希釈剤の場合には016〜0187ある・ ここで使用する「アルキルグリセリルエーテルスルホネート」なる用語は、一般 に、炭素数8〜22、好ましくは炭素数10〜20、より好ましくは炭素数12 〜14のアルキル鎖を有するアルキルグリセリルエーテルスルホネート(AGS )界面活性剤の混合物を意味する。
アルキルグリセリルエーテルスルホネートは、対応合成または天然アルコールか ら誘導される直鎖アルキルからなる対応エーテルから誘導される。
前記のスモール等の普通に譲渡された米国特許第4゜673.525号明細書は 、アルキルグリセリルエーテルスルホネートを含むマイルドなアルキルグリセリ ルエーテルスルホネート界面活性剤をベースとするマイルドなパーソナルクレン ジング固形物を開示している。本発明のマイルドなパーソナルクレンジング固形 物は、スモール等で開示の例証のマイルドなパーソナルクレンジング固形物以上 に改善された加工性を示す。換言すれば、本発明の改良固形物は、匹敵するAG S石鹸固形物以上の加工性改良も示す。本発明の固形物は、固形物堅さおよびス ミアに関してもより良い。
アルキルグリコシドおよびメチルグルコースエステルは、本発明の組成物で前記 のマイルドな陰イオン界面活性剤または両性界面活性剤の少なくとも1種と混合 してもよい好ましいマイルドな非イオン界面活性剤である。
好ましい成分は、アシルイセチオネートである。アシルイセチオネートは、アル カリ金属イセチオン酸塩の脂肪族高級脂肪酸エステルであり且つ下記一般式RC 00CH2CH2SO3M〔式中、Rは炭素数約6〜約20、好ましくは炭素数 約8〜約18の高級脂肪酸またはそれらの混合物の脂肪族基または混合脂肪族基 、例えば、ココイルまたは鎖長の大体均等分布であり、より長い鎖(16および 18)は非起泡性非汚れ負荷希釈剤としてより好ましく且つ中鎖(C1゜〜C1 4)は起泡性合成界面活性剤としてより好ましく;且っMはアルカリ金属陽イオ ン、例えば、ナトリウム、カリウム、またはアンモニウム、または有機アミン塩 基、例えば、トリエタノールアミン、トリイソプロパツールアミン、ジェタノー ルアミンおよびエタノールアミンである)によって定義できる。AGSおよびア シルイセチオン酸塩における好ましい陽イオンは、ナトリウムである。
屈曲試験マイルドさに好ましい機械練り固形物は、(1) CH−018アルキ ル(鎖)サルフェート約5%〜約25%、好ましくは約10%〜約20%および (2)石鹸固形物の約5〜約50重量%、好ましくは約10〜約30重量%のマ グネシウム石鹸を含む。例えば、以下に開示の例7゜起泡性のマイルドな合成界 面活性剤も、この好ましい固形物で必要とされる。アルキルサルフェート対マグ ネシウム石鹸の比率は、約3:1がら約1:6、好ましくは約1=2から約1: 4であることができる。この非汚れ負荷非起泡性合成界面活性剤希釈剤は、パー ソナルクレンジング固形組成物において、起泡性の超マイルドな合成界面活性剤 、例えば、アルキルグリセリルエーテルスルホネートおよび/またはココイルイ セチオネート用の驚異的且つ予想外の優秀なまたは優れた希釈剤である。合成界 面活性剤希釈剤は、固形物マイルドさまたは固形物の望ましい物理的特性を有意 には損傷しないようにしながら固形物加工性の驚異的な程許容可能な改良を与え る。
016〜018アルキルサルフエートは、対応飽和直鎖アルコールから誘導され る。ここに定義のようなc18〜C18アルキルサルフェートは、少なくとも約 90%、好ましくは約93%、より好ましくは約97%の量の前記016〜C1 8アルキル鎖を含む。一般に、01B対018の比率は、重量で約4:1から約 1:4であることができる。
市販のC−Cアルキルサルフェートは、サイボン(SIPON)■EC−111 C以前はサイベックx (SIPEX@ )EC−111) 、セテアリル硫酸 ナトリウム(大体c1B60%およびC1836%)である。サイボン■EC− 111は、メリーランド州(21226)パルティモアのアルコラック・カンパ ニーによって販売されている。
別の源は、ペンシルベニア州(19002)アンブラーのヘンケル・コーポレー ションである。ヘンケル製のセテアリル硫酸ナトリウム、ラネッテ(LANET TE) Eは、乳化剤として販売されている概算50−50%のC〜C18アル キルサルフェートである。
ここで%、比率および部は、特に断らない限り、全組成物または界面活性剤重量 基準である。ここですべての処方、量および範囲は、特に断らない限り、近似値 である。若干の好ましい%および比率は、以下に記載する。
起泡性合成界面活性剤は、本発明の固形物の20〜50重量%を占める。好まし い固形物は、起泡性のマイルドな合成界面活性剛的25%〜45%、非汚れ負荷 合成界面活性剤希釈剤、例えば、セテアリルサルフェート約15%〜20%、マ グネシウム石鹸約10%〜50%、および遊離脂肪成約1%〜10%、好ましく は2%〜9%、高分子皮膚感助剤的0%〜8%、好ましくは0. 2%〜2%、 および水2%〜15%、好ましくは4%〜10%を含む。
本発明の固形物は、汚れ負荷希釈剤(FFA、ロウなど)対起泡性のマイルドな 合成界面活性剤比率0.1=1から1:1、好ましくは0,2:lがら0.9: 1を有する。
本発明の固形物は、汚れ負荷希釈剤対非再れ負荷希釈剤(Mg石鹸を含めて)比 率0.1:1がら1:1、好ましくは0.2:1から0.9:1を有し且つMg 石鹸なしでは比率は0.4:1から30:1である。
本発明の固形物は、起泡性合成界面活性剤対非再れ負荷希釈剤(Mg石鹸あり) 比率0.2=1から3=1、好ましくは0.3:1から2:1を有し且つMg石 鹸なしでは比率は0.5:1から35:1である。
本発明の固形物は、マグネシウム石鹸対起泡性合成界面活性剤比率1:10から l:0,4、好ましくは1:5から1:0.5、より好ましくは1:4から1− 0゜6を有する。
本発明の固形物は、マグネシウム石鹸対全合成界面活性剤(起泡性合面活性剤士 希釈剤)比率0.1:1から3:1、好ましくはQ、2:1から2=1、より好 ましくはQ、3:1から1,5:1を有する。
本発明の固形物は、マグネシウム石鹸対遊離脂肪酸比率50:1から0.5:1 、好ましくは30:1カ箋ら1:1、より好ましくは15:1から2=1を有す る。
本発明の固形物は、マグネシウム石鹸対汚れ負荷希釈剤(FFA、ロウなど)比 率0゜3;1から5:1、好ましくは0,4:1から4=1を有する。
改善されたスミアのためには、マグネシウム石鹸量力(少ない時、例えば、10 %以下である時、そして1種以上の全合成界面活性剤対マグネシウム石鹸の比率 力(5:1よりも大きい時には、固形物の水量は、改善されたスミアのために約 2%〜約7%、好ましくは約2.5%〜約6%であるべきであることに留意すべ きである。
1種よりも多い起泡性合成界面活性剤は、使用できる。
例えば、超高増泡性界面活性剤、例えば、ラウロイルサルコシン酸ナトリウム約 2%〜約25%、好ましくは約3%〜約20%、より好ましくは約4%〜約16 %は、ここの例に示すようにAGSと併用できる。
他の固形物成分は、非起泡性希釈剤界面活性剤、マグネシウム石鹸、汚れ負荷希 釈剤、高分子皮膚感助剤、モイスチャライザー、充填剤などから選ばれる。
マイルドなパーソナルクレンジング固形物は、存在するならば、高分子皮膚感助 剛的0〜8%、好ましくは約0.2〜2%も有することができる。
本発明の好ましい固形物は、好適に迅速な水和性陽イオン重合体的0.1%〜5 %、より好ましくは0.2%〜2%を含むことができる。重合体は、分子量約1 000〜約3,000,000を有する。好ましいものは、分子量範囲2,50 0〜350,000を有する陽イオングアーゴムから選ばれる。
陽イオン重合体(皮膚コンディショニング剤)は、(1)陽イオン多糖類; (II)糖類と合成陽イオン単量体との陽イオン共重合体、および (m)(A)陽イオンポリアルキレンイミン(B)陽イオンエトキシポリアルキ レンイミンおよび(C)陽イオンポリCN−(3−(ジメチルアンモニオ)プロ ピル] −N’ −(3−(エチレンオキシエチレンジメチルアンモニオ)プロ ピル〕尿素ジクロリド〕からなる群から選ばれる合成重合体 からなる群から選ばれる。
陽イオン多糖の種類のメンバーの特定例としては、ユニオン・カーバイド・コー ポレーション製の陽イオンヒドロキシエチルセルロ−ス コーポレーテッド製の陽イオンデンプンスタロ・ツク( Sta1ok■)10 0、200、300および400;ヘンケル・インコーホレーテッドによるガラ フタゾル(Galactasol) 8 0 0系列およびセラニーズ・コーポ レーションによるシャグアー( Jaguar)系列のグアーゴムをベースとす る陽イオンガラクトマンナンが挙げられる。
糖類と合成陽イオン単量体との共重合体の種類のメンバーの例としては、ナショ ナル・スターチ・コーポレーションから商品名セルフオート( CelQuat )で入手できるセルロース誘導体(例えば、ヒドロキシエチルセルロースウムク ロリドとからなるものが挙げられる。
本発明で有用な褐イオン合成重合体は、陽イオンポリアルキレンイミン、エトキ シポリアルキレンイミン、およびポリ[N− [3− (ジメチルアンモニオ) プロピル〕−N’ − [3− (エチレンオキシエチレンジメチルアンモニオ )プロピル〕尿素ジクロリド〕 〔後者はミラノール・ケミカル・カンパニー・ インコーホレーテッドからミラノール(Mlranol)A − 1 5、CA S Reg.Na68555−36−2の商標で入手できる〕である。
本発明の好ましい陽イオン高分子皮膚コンディショニング剤は、分子量1,00 0〜3,000,000を有する陽イオングアーゴムクラスの陽イオン多糖類で ある。
より好ましい分子量は、2,500〜350.000である。これらの重合体は 、ガラクトマンナン単位力λらなる多糖主鎖およびアンヒドロゲルコール単位当 たり約0、04〜アンヒドロゲルコ一ル単位当たり約0,80の陽イオン置換度 を有する(置換基陽イオン基4よ天然多糖主鎖への2.3−エポキシプロピルト リメチルアンモニウムクロリドの付加物である)。例は、セラニーズ・コーポレ ーションによって販売されているシャグアーC−14−SSC−15およびC− 17である。本発明に記載の利益を達成するためには、重合体it、好適且つ完 全に水和した後に石鹸マトリックスによく配合することを可能にする構造的また は物理的の(箋ずれ力1の特性を有していなければならない。
本発明の他の成分は、各種の応用のために選ばれる。
例えば、香料は、皮膚クレンジング製品を処方する際に、一般に組成物の約0. 1%〜約1.5%の量で使用できる。アルコール、ヒドロトロープ、着色剤、タ ルり、粘土などの充填剤も、使用できる。一般に組成物の1%未満の量の防腐剤 、例えば、エチレンジアミン四酢酸ナトリウム(EDTA)は、微生物成長を防 止するためにクレンジング製品に配合できる。殺細菌剤も、通常1.5%までの 量で、配合できる。
本発明の好ましい固形物は、リン酸三ナトリウム約0.5%〜約4%、好ましく は約2%〜約365%を含有できる。
下記特許は、本発明のマイルドなパーソナルクレンジング固形物で使用できるこ のような成分および処方物を開示または言及しており、ここに参考文献として編 入する。
特許魔 発行日 発明者 4.234.464 1980年11月 モルシャウザー4.061.602  1977年12月 オーバースター等4.472.297 1984年9月 ポ リッシュ等4.491.539 1985年1月 ホスキンズ等4.540.5 07 1985年9月 グロリール4.873.525 1987年6月 スモ ール等4.704.224 1987年11月 サウド4.812.253 1 989年3月 スモール等4.820.447 1989年4月 メトカーフ等 マグネシウム石鹸は、そのまま添加でき、または例え中の遊離脂肪酸を転化する ことによってその場で生成できる。
本発明の固形物の別の好ましい(好適な)製法においては、堰折電解質が添加さ れたアルカリ金属水酸化物または炭酸塩の溶液で中和された合成洗剤(不十分な 電解質を中和工程およびプロセスの他の工程でその場で生成するであろうならば )は、石鹸クララチャーなどの好適なミキサーに導入する。次いで、若干の水は 、流動度を改善するために添加でき且つナトリウム石鹸(好ましくは本釣30% を含有する石鹸として)は、加える。これらの成分は、混合し、次いで、適量の 硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウムなどの水溶性アルカリ土 類金属塩は、加えて水溶性石鹸の一部分を水不溶性石鹸に転化し、ナトリウム塩 析電解質は副生物として生成する。好ましい方法においては、マグネシウム石鹸 は、合成界面活性剤を混合物に加える前に生成する。次いで、混合は、マグネシ ウム石鹸の生成での平衡が達成されることを保証し続ける。勿論、水溶性石鹸含 量の望ましい調整は、マグネシウム石鹸を生成した後に施してもよい。
1、 65℃(150丁)で所定量のAGSペーストをクララチャーに加える。
2、 クララチャー外部で、所定量のNaClおよびN a S O4を、すべ ての他の原料含水量を勘案して最終りラッチャー水分を50%までにするのに十 分な75”C(167丁)の熱水に加える。電解質を熱水に溶解した後、混合物 をクララチャーに加える。
3、 攪拌機および再循環ポンプ(任意)を作動し、スチームおよび水弁を調整 することによって75〜85(167〜185下)のクララチャ一温度を維持す る。
4、 所定量のT io 2粉末をクララチャーに加える。
5、 室温で所定量のM g (OH) 2粉末をクララチャーに加える。この 物質のスラリーも、使用してもよい。
粉末が可視上十分に分布するまで、混合する。
6、 所定量の脂肪酸をクララチャーに加えて、マグネシウム石鹸を製造する。
理想的には、酸は、75〜85℃(167〜185″F)で溶融形で加えるべき である。粉末として加えるならば、粉末が可視上溶融するまで、混合を続ける。
7、 室温で所定量のサルコシネート溶液をクララチャーに加える。クララチャ ーを標的温度に戻させる。
8、 75〜85℃(167〜185丁)で所定量の溶融パラフィンをクララチ ャーに加える。パラフィンのフレークを加えるならば、パラフィンを完全に溶融 させる。
ッチャ一温度を75〜85℃(167〜185丁)に維持しながら、クララチャ ーのpHが7.3〜8.0の標的に達するまで反応させる。このことは、典型的 には、20〜40分かかる。
10、 所定量の過剰の脂肪酸を前の脂肪酸添加と一致する温度で加える。クラ ラチャーを追加の100分間混、クララチャー中に、所要量の石鹸、脂肪酸およ びトリグリセリドを82〜88℃(180〜190丁)で入れ、均質になるまで (約10分)混合する。
2、 MgCl2を水に可溶化し、クララチャーに加える。反応が完了するまで (約10分)、82〜88℃(180〜190丁)で混合し続ける。
3、 温度を82〜88℃(180〜190丁)に維持しながら、液体ラウロイ ルサルコシン酸ナトリウム、ココイルグリセリルエーテルスルホン酸ナトリウム およびアミンオキシドをクララチャーに加える。均質になるまで(約10分)混 合する。
4、 所定量のポリオキシエチレンWSR−35を加え、5分間混合する。
■と■との両方の乾燥 フラッシュ室とチルロールまたはチルベルトとの組み合わせを使用して、クララ チャー混合物を乾燥し、冷却する。クララチャー混合物を先ず熱交換器によって 約132℃(270″F)に加熱し、次いで、チルロールまたはチルベルト上の 室内でフラッシュ乾燥する。フラッシュ室から、加熱乾燥混合物をチルロールま たはチルベルト上に押し出す。チルベルトまたはチルロールは、フレークまたは チップ形の均一な薄い冷たい(29〜35℃、85〜95丁)製品を与える。フ レークの典型的な水分は、2〜12%、好ましくは約6〜8%である。水分を好 みの程度に調節するための方法は、(1)熱交換器上のスチーム圧力の増減法;  (2)熱交換器へのクララチャー混合物速度の増減法;および(3)熱交換器 へのクララチャー混合物温度の増減法である。
アマルガム化 フレークを秤量し、パッチアマルガメーターに混入して均一なフレークサイズを 得る。予備秤量香料をフレークに加え、アマルガメーターに混入して所望の完成 品香料量を得る。香料入りフレークをミルホッパーに移すか直接圧出機に移す。
機械練り(任意) 30一ル石鹸ミルを設置し、第一ロールは38℃(100丁)、他の2つのミル は約21℃(70丁)である。石鹸をミルに数回通過して香料と乾燥フレークと の均質混合物を与える。
圧出機を設置し、バレル温度は約21℃(70丁)、ノーズ温度は38〜49℃ (100〜120丁)である。
理想的な圧出機は、約15〜25インチHgの真空の使用を可能にする2段圧出 機である。プラグは、5インチのセクションに切断し、適当ならばアルコールな どのダイ液を使用して冷ダイブロックで型打ちすべきである。
実施例 下記例および方法は、例示し、本発明の範囲を限定しようとはしない。属的なア ルキルグリセリルエーテルスルホネート自体の詳細な製法および精製法は、前記 米国特許第2,988.511号明細書(ここに参考文献として編入)に開示さ れている。ここで%、比率および部は、特に断らない限り、前記のように全組成 物または界面活性剤重量基準である。すべての量および範囲、温度、結果などは 、特に断らない限り、近似である。
例1〜7のマイルドなパーソナルクレンジング固形物は、前記の好ましいクラッ チレグ中和法を使用して製造する。例8は、合成界面活性剤との混合前に塩化マ グネシウムをNa石鹸に加えてイオン交換によってMg石鹸を生成することによ って製造する。比較例Aは、水酸化ナトリウムをMg (On ) 2の代わり に使用する以外は例1〜7の固形物と同様に製造し且つマイルドさおよびスミア 用標準として使用される。比較例Bは、rBJ固形物であり且つマイルドさおよ びスミア用第二標準として使用される。比較例Cは、主導的な市販のすべて石鹸 の固形物であり且つ典型的なすべて石鹸の固形物用標準として使用される。例3 は、マイルドさ、泡およびスミアについて好ましい総合的な固形物である。
2つの固形物スミア試験、「マツシュスミア1」および「固形物特性スミア2」 を以下に開示する。
1、 #2−202Cフィッシャー・ブランド・ヘキサゴナル・ポリスチレン秤 量皿(4インチ×3インチ)。
2、 #14−366Aフィッシャー・ブランドへら。
3、 小数第2位の点まで秤量できるハカリ。
4、120丁の温度の部屋。
1、 必要とされる秤量皿の数を標識し秤量する(試料当たり2個の秤量皿、1 つはマツシュ皿用にMと標識し、1つはソーク肌用にSと標識する)。
2、 元の固形物を秤量し、重量を記録する。固形物をSと標識された予備秤量 皿に入れる。
3、30m1の室温の水道水を固形物プロトタイプを含有する皿に加える(水を 秤量皿の下側に注ぐ)。30m1の室温の水道水を参照固形物を含有する皿に加 える。
入れる時に、皿中の固形物は、固形物が皿のサイドに触れないことを保証させる 。
4、 固形物を室温で秤量皿に乱さずに2時間ソーキングさせる。
5、ソーキング2時間後、固形物を注意深くピックアップし、同じ皿中で15秒 間水切りさせる。
6、 15秒後、固形物を逆さにし、Mと標識された予備秤量皿に入れる。
7、ソーキングされた固形物を秤量し、記録する。
8、 ぬれた表面またはマツシュをへらで固形物から掻き取ってMと標識された 同じ予備秤量皿に入れ、秤量し、記録する。掻取るための最善の結果は、固形物 を彫ったり余りに深く掻取らないように注意しながら、へらを手の中にゆるく保 持する時に見られる。固形物の表面に、掻取りは、完了である。ヒトからヒトへ の掻取りの変動を排除するために、各試験からの結果は、その試験に入れられた 参照と比較して報告するであろう。
9、 掻取られた固形物を秤量し、記録する。
10、ソーク皿、マツシュ皿、および掻取られた固形物を水蒸発のために120 丁の温度の部屋に48時間入れる。
11、 48時間後、ソーク皿、マツシュ皿、および掻取られた固形物の乾燥重 量を秤量し、記録する。
12、 長さX幅(インチ)を測定することによって固形物の掻取られた部分の 表面積を計算する。
13. マツシュ(スミア)の乾燥グラムの数とソークの乾燥グラムの数を足す 。これは、総合的な結果(g)である。
すべての系列の試験は、参照を包含すべきであり且つすべての試料は、2回の実 験で行うべきである。最大7の製品(6ブラス参照)は、1度に試験でき、4試 料毎に10分の間隔は、製品が2時間より長いソーキング用遅れ時間を可能にし ないように水の添加に充当すべきである。
固形物特性スミア「2」試験 「アラトン(Alathon)J石鹸皿1、ソーキングすべき表面を蒸留水に浸 漬し、過剰の水を振とうし去ることによって、被試験石鹸固形物をぬらす。この 方法は、より均一な固形物スミアをもたらす。
2、 固形物を蒸留水5 mlを含有する「アラトン」皿上に中心に置く。皿を 揺動して水張カを破壊する。アラトン皿を低いリッジを有する標準の容易に入手 できる(米国で)皿として選んだ。
3、 温度および湿度の標準状態で一晩中(約18時間)貯蔵する(27℃/8 0丁/RH80%を使用した)。この試験において、回復し並びに水を吸収する 固形物の能力を測定し、標準状態は制御されない実験室での一晩の状態で生ずる ことがある季節的変動を回避する。
4、 翌朝、注意深く垂直に持ち上げつつ固形物を取り出し、判定のために逆さ にする。
熟旦 固形物スミア−各判定は、固形物を指で持ち且つスミアの種類とスミアの量との 両方を膳酌することによって石鹸固形物スミアを等級化する。
!旦 スミア説明 10 優秀 9 非常に良好なスミア 8 良好なスミア(標的) 7 所望よりもわずかに不良 6 限界的であるが依然として許容可能5 最小限の許容可能なスミア 4 不良で許容不能 3 非常に不良なスミア 2 最も不良に通常見える 1 極めて不良なスミア するために使用する臨床的試験法を以下に与える。
マイルドさ前腕洗浄試験法 洗浄を専門家によって行う。各パネリストは、洗浄に一連の8種の製品(腕当た り4)を選定する。各腕用試験法は、次の通りである。
プロトコール 1、4個の予備切断された直径3.2cmの穴を有する3M微小孔外科用テープ を手のひら側の前腕上に置く。
下部処理面積をリスト面積から離して保つように試みながらテープを下部内側前 腕上に中心づける。
2、 前腕を温(35〜40℃)水でぬらす。
3、 不織紙タオルにュージャージー州二ニー・ブルンスウィックのチコピーφ ミルズのマサリン・タオル)を温水でぬらす。円運動を使用して、タオルを適当 な試験製品上に6秒間こする。
4、タオルを各試験部位で10秒間回転する。
5、 試験製品からの泡を試験部位上に90秒間残させる。
6、 各部位を温水(35〜40℃)で15秒間すすぐ。
7、 面積を軟質な使い捨て〔バランティー(BOUNTY■)紙タオルで軽く たたいて乾燥する。
8、 2分待ち、前記方法をもう一度繰り返す。
9、この方法は、毎日2回引き続きの4日間、そして研究の最終日には1回、合 計17回の洗浄の間行うべきである。毎日の訪問(visit)の各々は、約3 時間離すであろう。各試験部位の目視検査は、3日目の第二洗浄性直前および5 日目の最終洗浄後3時間に行うべきである。観察できる乾燥および紅斑は、各検 査期間に採点するであろう。
10、 下記等級化スケールを使用する。
臨床的試験皮膚等級化スケール ここに報告の前腕皮膚等級化スケールを以下に記載する。
前腕等級化スケール−皮膚乾燥 0 完全な皮膚 1.0 チェックおよび/またはわずかな粉末状態のパッチおよび小さいスケー ルの時折のパッチが、見られることがある。分布は一般化した。
2.0−級化されたわずかな粉末状態。早期の亀裂または時折の小さい持ち上が リスケールが、存在することがある。
3、〇 −級化された中位の粉末状態および/または中位の亀裂および持ち上げ スケール。
4.0−級化された重い粉末状態および/または重い亀裂および持ち上げスケー ル。
5.0−級化された高い亀裂および持ち上げスケール。湿疹性変化が、存在する ことがある。粉末状態は、存在することがあるが、顕著ではない。ブリード亀裂 を見ることがある。
6、〇 −級化された厳しい亀裂。湿疹性変化が、存在することがある。ブリー ド亀裂が、存在することがある。スケールは大きく、消え始めることがある。
前腕等級化スケール−皮膚紅斑 0 赤みなし 1.0 検出可能な赤みほとんどなし 2.0 わずかの赤み 3.0 中位の赤み 4.0 重いか実質的な赤み 5.0 厳しい赤み 6.0 極端な赤み ここで使用する「−級化」なる用語は、前腕の表面積の50%よりも多くの表面 積が属性を示すことを意味する。全単位皮膚等級は、−級化された状態を反映す る。
半分の単位は、中間状態を表わすために使用される。
1、 完全にぬれるまで、1つのスポンジを温かい約37℃(95〜100°F )の水の下でぬらす。
2、 スポンジを3〜4回絞って過剰の水を除去する。
3、 湿ったスポンジを円運動で直接試験固形物上で10秒間泡立てる。
4、 手のひら側の内側の前腕の適当な試験面積を60秒間洗浄する(即ち、1 秒当たり2〜3の円回転の洗浄運動)。
5、 洗浄面積を十分にすすぎ、紙タオルで軽くたたいて乾燥する(15秒のす すぎが推奨される)。
6、この方法は、毎日3回引き続きの5日間合計15回の洗浄の間行うべきであ る。毎日の洗浄法の各々は、約2時間離すであろう。各試験部位の目視検査は、 次の洗浄性直前に行うべきである。観察できる紅斑は、各検査期間に採点するで あろう。最終検査は、最後の洗浄法後約2時間に行うべきである。
7、 下記紅斑採点スケールを使用すべきである。
〇−紅斑の証拠なし 1−わずかの紅斑(まだらにおよび/または最小に知覚可能) 2−中位の紅斑(より均一でピンク−赤)3−顕著な紅斑(均一な比較的鮮紅色 または深赤色)中間の0.5.1.5.2.5および3.5増分も、必要に応じ て採点してもよい。
8、 r2J以上の等級が達成されるならば、腕は、もはや洗浄法に付さない。
「2」のスコアは、研究の残りに選定する。
9、 製品は、等級2以上の等級の数を調べることによって統計的に比較する。
これらの等級の数が少なければ少ない程、製品は、マイルドであると判定される 。
マグネシウム石鹸を配合した下記例においては、マグネシウム石鹸の若干または すべては、マグネシウム石鹸の程度で実質上不溶性である他のアルカリ土類金属 石鹸、例えば、カルシウム石鹸、亜鉛石鹸、アルミニウム石鹸および他の石鹸に 取り替えることができる。
成分 Wi% W情 VT% ”駕 マグネシウム石鹸 (ヤシ酸’−) 33.0 − (ラウリン酸a 29.7 − 22.5(ステアリン酸塩★) 311.0 − (タロー酸塩75/パームt!酸塩25)ナトリウム石鹸 (タロー酸m50/パーム咳H塩50) 1.4 −セテアリル硫酸ナトリウム  u、g −ココイルグリセリルエーテルスルホン酸ナトリウム 15,7 2 5.0 21.0 40.9ラウロイルサル=シン陵ナトリウム 8.9 7. 0 12.0 7.5C12〜13アルキルジメチルアミンオキシドラウリン酸  2.9 − 3.0 3.2ヤシ酸 −3,0−− 塩化ナトリウム L、OL、OL5 1.5硫酸ナトリウム 1.5 L、5  1J5 1.5パラフイン(IIp55℃> 14.7 17.0 10.0  10.7トリグリセリドI−8ハードストツク ポリオキシエチレンWSR−35 二酸化チタン 0.2 0.2’ Q、2 0.2芳香剤 1.0 1.0 1 .OL、0水 10.1 g、7 9.3 6.8雑成分 3.1 2.8 1 .7 4.2コト 100.0 10G、0 10G、0 10G、0★エマ− ゾル(E+5ersol) 132 にメリー・インダストリーズ)は、実際に 、クイター約55および最大IV0.5を有するステアレートとラウレートとの 混合吻である。
例1 例2 例3 例4 スミア1(後述のマツシュスミア「1」試験)湿潤(g)★ 0.6B 1.4 4 1.51 1.93乾燥(g ) 0.5g 0.52 1.11 0.8 6平均 0.82 0.9g 1.31 1.40スミア2(後述の方法) 5 ml★★ 7.5 7.5 B、5 7.5pH8,027,457,55 7,41石鹸/FFF化率10:l ll:l 12.2:l 7:1★より低 い数がより良い。
★★より高い数がより良い。
例1〜4の起泡性のマイルドな合成界面活性剤とマグネシウム石鹸と非汚れ負荷 非起泡性界面活性剤と汚れ負荷希釈剤との合計は、次の通りである。
合計 例1 例2 例3 例4 マイルドな起泡性 合成界面活性剤 21.5 30.25 31.53 45.54マグネシウム 石鹸 29.7 33.0 38.ロ 22,5非汚れ非起泡希釈剤 (Mg石鹸を含めて) 42.6 34.75 39.47 25.36汚れ負 荷希釈剤 (FFA、ロウ、トリク リセリドを含めて) 17.6g 20.0 13.0 13.9表1 (vc き) 成分 V代 vt% vt% vtffマグネシウム石験 (ヤシ酸) (ラウリン酸釦 12.8 24.0 −(ステアリン酸塩★)[0・0 − (タロー酸塩75/バーム波酸塩25) 27.8ナトリウム石鹸 (クロー酸塩50/バーム咳酸塩50)セテアリル硫酸ナトリウム 32−1  − 14.0 −ココイルグリセリルエーテルスルホン酸ナトリウム 17,1  35.0 32.0 13.8ラウロイルサルコシン酸ナトリウム 7,4  7.OLo、0 15.9C12−13フルキルジメチルアミンオキシド 2. 3ラウリン酸 3.2 3.0 5.Q −ヤシ酸 7.9 塩化ナトリウム L、5 1.5 1.5 3.7硫酸ナトリウム L、5 1 .5 L、l15 0.6パラフイン(mp55℃> 12.6 13.0 1 3.0 −トリグリセリドI−8ハードストック 16.1ポリオキシエチレン WSR−350,4二談化チタン 0.2 0.2 Q、2 0.25芳香剤  L、OL、Ot、a t、a 水 7.4 10.2 7.5 9.0減成分 3.2 3.6 3.9 1. 8計 100.0 100.0 100.0 100.0★エマ−ゾル132に メリー・インダストリー幻匹二 肝 匹ヱ 毀旦 湿潤(g)★ 2.35 2.3B 4.26 Nハ乾燥(g ) 1.37  1.84 2.00 N/ApH7,977,577,598,00石鹸/FF A比率 4:1 11:1 2:1 3.5:1★より低い数がより良い。
★★より高い数がより良い。
N/A入手不能 例7における合成合成界面活性剤の合計量は、56%であり且つ水量は7.5% であり、Mg石鹸対全合成界面活性剤の比率は0.18:1である。スミアは、 水量を約7%未満に下げることによって例7で改善できる。
全合成界面活性剤56.6%およびMg石鹸対全合成界面活性剤比率0.22: 1を有するがより多いMg石鹸量、12,8%vslO%を有し、例5および7 の場合に等しい水量にも拘らずより良いスミアを有する例5に留意。
改善されたスミアのためには、マグネシウム石鹸量が少ない時、例えば、10% 以下である時には、そして1種以上の全合成界面活性剤対マグネシウム石鹸の比 率が5:1よりも大きい時には、固形物の水量は、改善されたスミアのためには 約2%〜約7%、好ましくは約2゜5%〜約6%であるべきであることに留意す べきである。
表2 NaC12/C14/C18/C18−58/21/10/9%(AGS) 4 8.2 − −ラウロイルサルコシン酸ナトリウム 12.5 − −ココイル イセチオン酸ナトリウム −49,1−線状アルキルベンゼンスルホン酸ナトリ ウム −2,0−ラウリン酸 [i、5 − − ステアリン酸 9.8 25.0 − 塩化ナトリウム 5.3 0.5 0.81硫酸ナトリウム 1.s −− イセチオン酸ナトリウム −6,0− ナトリウム石鹸 7.2 12.0 −(ステアリン酸塩60/ラウリン酸塩4 0) 7.2 12.0 −(タロー酸塩85/ヤシ酸塩15) −−−(タロ ー酸塩75/ヤシ酸塩25) −−75,25二酸化チタン 0.25 0.4  − 芳香剤 1.0 1.0 0.113 水 3.5 4.0 23.5 雑成分 4.4 − 0.28 計 100.0 100.0 100.0比較例Aは、rBJ固形物、マイルド な市販の石鹸/合成界面活性剤固形物と大体同じのかなり良好なスミアを有する 超マイルドな固形物である。本発明の匹敵するマイルドな固形物、例えば、例1 〜6および8は、例A並びにrBJ固形物である標準比較例B以上に改善された スミアを有する。比較例Cは、それ以上の本発明の固形物の優れたマイルドさを 示すために主導的な純石鹸固形物である。
湿潤(g)★ 3.20 3.H− 乾燥(g) 1.50 1.43 − 平均 2.35 2.55 − pH7,37,39,5 石鹸/FFA比率 0.4:l O,5:l l:0★より低い数がより良い。
★★より高い数がより良い。
例で使用するAGS界面活性剤鎖長の総括鎖長分布% C16〜C18 1〜868257− 7 A★ 5821109 19 ★比較例A 例1〜6の平均スミアは、AGS重量基準で高級AGSアルキル鎖分面分布り多 いCおよび0189%にも拘らず、比較例Aより良い。
例C2,42 例4 1・ 18 例3 0.90 例7 0.68 例B O,65〜1.29 例8 1.59前の試験 例A 1.09前の試験 前記屈曲試験紅斑結果においては、紅斑が低ければ低い程、パーソナルクレンザ −はマイルドである。比較固形物例C1主導的なすべて石鹸の固形物は、2.4 2の最高の紅斑等級を有する。例4.3および7は、約0.65〜約1.29. 4つのrBJ固形物等級の低い値および高い値の等級を示すrBJ固形物に匹敵 する紅斑等級を有する。4.3および7の紅斑等級は、それぞれ1.18.0. 90および0.68である。例8および比較例Aの紅斑等級は、すべて石鹸の固 形物、例Cより良く且つrBJ固形物に近い。
rBJ固形物結果0.65〜1.29は、例C,4,3および7の4つの並んだ 屈曲試験の低い値および高い値である。例8およびAの屈曲試験結果は、例C, 4,3および7試験系列の一部分ではないが、例8がrBJ程良くないが、すべ て石鹸の固形物、比較例Cよりマイルドであることを示唆することが示される。
例8は、例4.3および7より好ましくない脂肪物質、詳細には低いタイター( 37)および高いヨウ素価(38)を有することが認められる。例4.3.7お よび8のタイターおよびIVは、次の通りである。
例 タイター ヨウ素価 4 41〜44 最大1.0 3 54.5〜55.5 最大0.5 7 54.5〜55.5 最大0.5 しかしながら、表1を参照すると、例8は、8の優秀なスミア2を有する。
前腕臨床” 例8 1.18 1.68 例A 1.19 1.66 例A 1. 16 1.70 例B 1.7O82,22S 例2 1.37 1.44 例B 1.69S 1.63S ★より低い数がより良い。
S−信頼90〜95%で有意。
前腕臨床的結果は、すべて例8.9および2が赤みと乾燥との両方についてrB Jより良いことを示唆する。
例8およびAは、大体等しく、且つAはBより有意に良い。例2も、rBJより 有意に良い。
例2も、表1および2に示すようにrBJより優れたスミアを有する。平均スミ ア1は、例2の場合には0.98であるのに対して、「B」の場合には2.55 であり、このことは例2の場合には有意な利点を示す。
スミア2は、例2の場合には7.5であるのに対して、rBJの場合には7.0 であり、このことは例2の場合にはわずかな利点である。
専門家のパネルは、例2の若干の感覚特性をrBJ固形物のものと比較した。結 果は、例2がrBJ固形物に匹敵する感覚特性、強固さ、平滑性および柔軟性を 有することである。強固さ結果は、例2中のマグネシウム石鹸33%の存在に鑑 みて驚異的である。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3,DE。
DK、 ES、 FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、 LU 、 MG、 MN、 MW、 NL、 No、PL、RO、RU、SD、5E (72)発明者 へアー、ロバート エドガーアメリカ合衆国オハイオ州、ウィ ンチェスタ−、フィンキャッスル、ウィンチェスタ−、ロード、10626 (72)発明者 ニーダ−ポーマー、ドナルド エアランアメリカ合衆国オハイ オ州、シンシナチ、アロマ−、ドライブ、5463 (72)発明者 ダンパー、ジェームズ チャールズアメリカ合衆国オハイオ州 、シンシナチ、フォックス、ラン、ドライブ、3825(72)発明者 バッケ ン、ティリーザ アンアメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、ベイバリー、・ ドライブ、5497

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.起泡性のマイルドな合成界面活性剤約20%〜約50%およびマグネシウム 石鹸約5%〜約50%を含み、前記の起泡性のマイルドな合成界面活性剤対前記 石鹸の比率が約10:1から約0.4:1であり、25℃の1%水溶液中でのp H約6,5〜約8,5を有することを特徴とする、マイルドなパーソナルクレン ジング固形物。 2.前記マグネシウム石鹸が約10%〜約45%であり、前記比率が約5:1か ら約0.5:1であり、前記固形物が水量約2%〜約15%を有し、且つ前記p Hが約7〜8である、請求項1に記載のマイルドなパーソナルクレンジング固形 物。 3.前記の起泡性のマイルドな合成界面活性剤対前記Mg石鹸の比率が約4:1 から約0.6:1であり且つ前記水量が約4%〜約10%であり、好ましくは前 記固形物が遊離脂肪酸約1%〜約10%を含有し且つ前記マグネシウム石鹸およ び前記遊離脂肪酸が約50:1から約0.5:1の比率を有し且つ前記石鹸およ び脂肪酸がタイター15〜80およびヨウ素価0〜約50を有する、請求項1ま たは2に記載のマイルドなパーソナルクレンジング固形物。 4.前記固形物が遊離脂肪酸約2%〜約9%を含有し且つ前記マグネシウム石鹸 および前記遊離脂肪酸が約15:1から約2:1の比率を有し且つ前記ヨウ素価 が0〜約15であり且つ前記タイターが約40〜約75である、請求項1、2ま たは3に記載のマイルドなパーソナルクレンジング固形物。 5.前記マグネシウム石鹸が、イオン交換により、または中和により生成する、 請求項1、2、3または4に記載のマイルドなパーソナルクレンジング固形物。 6.前記固形物が、約1%〜約10%、好ましくは約2%〜約5%の量の電解質 を含有する、請求項1、2、3、4、5または6に記載のマイルドなパーソナル クレンジング固形物。 7.前記固形物がロウ;および炭素数約8〜約18の遊離脂肪酸、モノ−、ジ− およびトリグリセリド、炭素数約8〜約18の脂肪アルコールを含めて他の疎水 性物質、およびそれらの混合物からなる群から選ばれる疎水性物質1%〜約40 %を含有し且つ前記組成物が前記ロウの最大量約25%および前記の他の疎水性 物質の最大量約15%を含有する、請求項1、2、3、4、5または6に記載の マイルドなパーソナルクレンジング固形物。 8.ロウの前記量が約5%〜約20%であり;且つ/または前記固形物が5%〜 40%の量の非汚れ負荷希釈剤合成界面活性剤を含有し;且つ好ましくは前記非 汚れ負荷希釈剤合成界面活性剤が飽和C16〜C18アルキル鎖少なくとも90 %を含有し;且つ好ましくは前記希釈剤合成界面活性剤量が10%〜35%であ る、請求項7に記載のマイルドなパーソナルクレンジング固形物。 9.起泡性のマイルドな合成界面活性剤約20%〜約50%およびマグネシウム 石鹸約5%〜約50%(ただし、前記の起泡性のマイルドな合成界面活性剤対前 記石鹸の比率は約10:1から約0.4:1である)、電解質約1%〜約10% 、および水約2%〜約15%を含み、固形物が25℃の1%水溶液中でのpH約 6.5〜約8.5を有し、且つ前記の起泡性のマイルドな界面活性剤がC12〜 C14アルキルグリセリルエーテルスルホネート、およびC12〜C14サルコ シネートおよびそれらの混合物から選ばれ、且つ好ましくは前記サルコシネート が固形物重量基準で約2%〜約25%の量で存在し且つ前記pHが約7〜8であ ることを特徴とする、マイルドなパーソナルクレンジング固形物。 10.前記固形物がロウ;および炭素数的8〜約18の遊離脂肪酸、モノ−、ジ −およびトリグリセリド、炭素数的8〜約18の脂肪アルコールを含めて他の疎 水性物質、およびそれらの混合物からなる群から選ばれる疎水性物質1%〜約4 0%を含有し、前記組成物が前記ロウの最大量的25%および前記の他の疎水性 物質の最大量的15%を含有し、且つ前記サルコシネートが約3%〜約20%の 量で存在し、且つ好ましくはロウの前記量が約5%〜約20%であり、且つ好ま しくは前記固形物が5%〜40%の量の非汚れ負荷希釈剤合成界面活性剤を含有 し;より好ましくは前記非汚れ負荷希釈剤合成界面活性剤が飽和C16〜C18 アルキル鎖少なくとも90%を含有し且つ前記希釈剤合成界面活性剤量が15% 〜20%である、請求項9に記載のマイルドなパーソナルクレンジング固形物。 11.前記の起泡性のマイルドな界面活性剤量が約25%〜約45%であり且つ 前記非汚れ負荷合成界面活性剤が約15%〜約20%であり且つ前記マグネシウ ム石鹸が約10%〜約40%である、請求項9に記載のマイルドなパーソナルク レンジング固形物。
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