JPH0650570A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
- Publication number
- JPH0650570A JPH0650570A JP20388092A JP20388092A JPH0650570A JP H0650570 A JPH0650570 A JP H0650570A JP 20388092 A JP20388092 A JP 20388092A JP 20388092 A JP20388092 A JP 20388092A JP H0650570 A JPH0650570 A JP H0650570A
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- JP
- Japan
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- plate
- housing
- bottom plate
- control valves
- valves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組立て易く、しかも設置スペースの小さな冷
凍装置を提供する。 【構成】 筐体の底板２には複数の制御弁２１ａ〜２１
ｅを縦方向に配置した取付板３０を固定したので、底板
２が制御弁２１ａ〜２１ｅにつながる冷媒管の弾性力で
は動かされにくいから、底板２は所定の位置にあり、冷
凍装置を組立て易くすることができる。しかも、複数の
制御弁２１ａ〜２１ｅを縦方向に配置したので、設置ス
ペースの小さい筐体の冷凍装置１にすることができる。
凍装置を提供する。 【構成】 筐体の底板２には複数の制御弁２１ａ〜２１
ｅを縦方向に配置した取付板３０を固定したので、底板
２が制御弁２１ａ〜２１ｅにつながる冷媒管の弾性力で
は動かされにくいから、底板２は所定の位置にあり、冷
凍装置を組立て易くすることができる。しかも、複数の
制御弁２１ａ〜２１ｅを縦方向に配置したので、設置ス
ペースの小さい筐体の冷凍装置１にすることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、筐体内に複数の制御
弁を配置した冷凍装置に関する。
弁を配置した冷凍装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】筐体内に複数の制御弁を配置した冷凍装
置は実公平３−４５０６４号公報に記載されたものがあ
り、この公報に記載された冷凍装置は複数の制御弁が電
装部品の配置される電装板に取付けられている。
置は実公平３−４５０６４号公報に記載されたものがあ
り、この公報に記載された冷凍装置は複数の制御弁が電
装部品の配置される電装板に取付けられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述した冷凍装置で
は、冷媒管のつながれる制御弁が電装板に取付けられて
おり、冷媒管の弾性力により電装板を引張ったりあるい
は押すため、電装板が所定の位置からずれ、この電装板
に組付ける側板等を組付けにくく、冷凍装置を組立てに
くくなっていた。また、制御弁が横方向に並べて配置さ
れているため、筐体の横方向の長さを大きくする原因の
１つとなっていた。
は、冷媒管のつながれる制御弁が電装板に取付けられて
おり、冷媒管の弾性力により電装板を引張ったりあるい
は押すため、電装板が所定の位置からずれ、この電装板
に組付ける側板等を組付けにくく、冷凍装置を組立てに
くくなっていた。また、制御弁が横方向に並べて配置さ
れているため、筐体の横方向の長さを大きくする原因の
１つとなっていた。
【０００４】この発明は、組立て易く、しかも設置スペ
ー小さな冷凍装置を提供するものである。
ー小さな冷凍装置を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、筐体内に圧
縮機を収納させ、この圧縮機へつながる冷媒管に冷媒の
流れを制御する制御弁を複数個設けた冷凍装置におい
て、前記筐体の底板に前記複数の制御弁を縦方向に配置
した取付板を固定したものである。
縮機を収納させ、この圧縮機へつながる冷媒管に冷媒の
流れを制御する制御弁を複数個設けた冷凍装置におい
て、前記筐体の底板に前記複数の制御弁を縦方向に配置
した取付板を固定したものである。
【０００６】
【作用】この冷凍装置では、複数の制御弁を取付板で底
板に取付けているので、これらの制御弁につながれてい
る冷媒管の弾性力では、圧縮機や他の部品の重量で押さ
え付けられている底板が所定の位置から動かされくい。
しかも、複数の制御弁は縦方向に配置されているので横
方向の長さを大きくする原因になりにくい。
板に取付けているので、これらの制御弁につながれてい
る冷媒管の弾性力では、圧縮機や他の部品の重量で押さ
え付けられている底板が所定の位置から動かされくい。
しかも、複数の制御弁は縦方向に配置されているので横
方向の長さを大きくする原因になりにくい。
【０００７】
【実施例】この発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図１ないし図３において、１は５台の室内機までを
接続することのできる室外側の空気調和機〔冷凍装置〕
で、図に示すように、横幅や奥行きよりも高さが大きい
縦長の形状であって、その高さは約１１００ｍｍ〔ベラ
ンダより突出しない高さ〕である。
る。図１ないし図３において、１は５台の室内機までを
接続することのできる室外側の空気調和機〔冷凍装置〕
で、図に示すように、横幅や奥行きよりも高さが大きい
縦長の形状であって、その高さは約１１００ｍｍ〔ベラ
ンダより突出しない高さ〕である。
【０００８】この空気調和機１の筐体は、略平板状の底
板２と、前面板３と、右側のバルブ台４や中継基板５を
覆う右側板６と、電装板７を覆う右上の側板８と、背面
がわ側板９ａと左側板９ｂとが一体に形成された背面板
９と、天板１０とで構成されている。１１は前面板３に
取付けられるファンガード、９ｃは背面がわ側板９ａや
左側板９ｂに形成された吸込口である。
板２と、前面板３と、右側のバルブ台４や中継基板５を
覆う右側板６と、電装板７を覆う右上の側板８と、背面
がわ側板９ａと左側板９ｂとが一体に形成された背面板
９と、天板１０とで構成されている。１１は前面板３に
取付けられるファンガード、９ｃは背面がわ側板９ａや
左側板９ｂに形成された吸込口である。
【０００９】１２は筐体の上部に形成された電装室で、
空気調和機１内の機器の運転を制御するための電気部品
１３が配置されている。１４はこの電装室の下に設けら
れた熱交換室で、背面板９に沿った略Ｌ字状の熱交換器
１５やこの熱交換器に空気を導入するためのプロペラフ
ァン１６やこのファンの駆動用ファンモータの取付台１
７や電気部品の放熱用のヒートシンク１３ａが配置され
ている。１８は熱交換室１４の下に設けられた機械室
で、圧縮機１９やアキュームレータ２０や冷媒分配用の
電磁弁〔制御弁〕２１ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｄ，２
１ｅや太管側サービスバルブ２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，
２２ｄ，２２ｅや細管側サービス２３ａ，２３ｂ，２３
ｃ，２３ｄ，２３ｅや冷媒流量の調整用電動膨張弁２４
ａ，２４ｂ〔他の弁２４ｃ，２４ｄ，２４ｅは図５参
照〕が配置されている。尚、熱交換室１４は機械室１８
と仕切板２５で区切られていると共に、この熱交換室と
側部には電装室１２からの配線と機械室１８からの配線
とを接続する中継基板５が配置されている。
空気調和機１内の機器の運転を制御するための電気部品
１３が配置されている。１４はこの電装室の下に設けら
れた熱交換室で、背面板９に沿った略Ｌ字状の熱交換器
１５やこの熱交換器に空気を導入するためのプロペラフ
ァン１６やこのファンの駆動用ファンモータの取付台１
７や電気部品の放熱用のヒートシンク１３ａが配置され
ている。１８は熱交換室１４の下に設けられた機械室
で、圧縮機１９やアキュームレータ２０や冷媒分配用の
電磁弁〔制御弁〕２１ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｄ，２
１ｅや太管側サービスバルブ２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，
２２ｄ，２２ｅや細管側サービス２３ａ，２３ｂ，２３
ｃ，２３ｄ，２３ｅや冷媒流量の調整用電動膨張弁２４
ａ，２４ｂ〔他の弁２４ｃ，２４ｄ，２４ｅは図５参
照〕が配置されている。尚、熱交換室１４は機械室１８
と仕切板２５で区切られていると共に、この熱交換室と
側部には電装室１２からの配線と機械室１８からの配線
とを接続する中継基板５が配置されている。
【００１０】尚、図２には都合により背面板９を２つ描
いているが、実際には１つしかないものである。
いているが、実際には１つしかないものである。
【００１１】図４において、３０は取付板で、底板２に
固定される固定部３０ａと、この固定部に設けられた長
孔３０ｂと、電磁弁２１ａ〜２１ｅを縦方向に配置する
ための長孔３０ｃとが形成されている。３１は固定部３
０ａを底板２に固定するためのねじ、３２は電磁弁２１
ａ〜２１ｅを固定するためのねじである。
固定される固定部３０ａと、この固定部に設けられた長
孔３０ｂと、電磁弁２１ａ〜２１ｅを縦方向に配置する
ための長孔３０ｃとが形成されている。３１は固定部３
０ａを底板２に固定するためのねじ、３２は電磁弁２１
ａ〜２１ｅを固定するためのねじである。
【００１２】図５において、４０はマフラー、４１はス
トレーナー、４２はモジュレータ、４３はメインの電動
膨張弁、２４ａ〜２４ｅは冷媒流量調整用の電動膨張
弁、４４ａ〜４４ｅは室内熱交換器、４５はマフラーで
ある。
トレーナー、４２はモジュレータ、４３はメインの電動
膨張弁、２４ａ〜２４ｅは冷媒流量調整用の電動膨張
弁、４４ａ〜４４ｅは室内熱交換器、４５はマフラーで
ある。
【００１３】このように構成された冷凍装置１において
は、圧縮機１９や熱交換器１５等の部品の重量が加わっ
て常に地面側へ向けて押え付けられている底板２に電磁
弁２１ａ〜２１ｅが取付板３０で取付けられているの
で、電磁弁２１ａ〜２１ｅにつながれる冷媒管の弾性力
では底板２が動かされにくく、底板２は所定の位置から
ずれにくい。このため、冷凍装置１の底板２に組付ける
側板３，６，９のねじ孔等がずれにくいから、冷凍装置
を組立て易くすることができる。しかも、複数の電磁弁
２１ａ〜２１ｅを縦方向に配置したので、横方向の長さ
を大きくする原因になりにくく、冷凍装置１を設置スペ
ースの小さい縦長の筐体とすることができる。
は、圧縮機１９や熱交換器１５等の部品の重量が加わっ
て常に地面側へ向けて押え付けられている底板２に電磁
弁２１ａ〜２１ｅが取付板３０で取付けられているの
で、電磁弁２１ａ〜２１ｅにつながれる冷媒管の弾性力
では底板２が動かされにくく、底板２は所定の位置から
ずれにくい。このため、冷凍装置１の底板２に組付ける
側板３，６，９のねじ孔等がずれにくいから、冷凍装置
を組立て易くすることができる。しかも、複数の電磁弁
２１ａ〜２１ｅを縦方向に配置したので、横方向の長さ
を大きくする原因になりにくく、冷凍装置１を設置スペ
ースの小さい縦長の筐体とすることができる。
【００１４】また、電磁弁２１ａ〜２１ｅを固定するた
めの長孔３０ｃや底板２に取付けるための長孔３０ａは
何れも長孔で微調整が可能であり、固定作業や取付作業
も容易になる。
めの長孔３０ｃや底板２に取付けるための長孔３０ａは
何れも長孔で微調整が可能であり、固定作業や取付作業
も容易になる。
【００１５】
【発明の効果】この発明は、筐体内に圧縮機を収納さ
せ、この圧縮機へつながる冷媒管に冷媒の流れを制御す
る制御弁を複数個設けた冷凍装置において、前記筐体の
底板には前記複数の制御弁を縦方向に配置した取付板を
固定したので、圧縮機等の重量で押え付けられている底
板が制御弁につながる冷媒管の弾性力では動かされにく
いから、底板は所定の位置にあってその位置がずれにく
く、冷凍装置を組立て易くすることができる。しかも、
複数の制御弁は縦方向に配置されているので、横方向の
長さを大きくする原因になりにくく、設置スペースの小
さい筐体の冷凍装置にすることができる。
せ、この圧縮機へつながる冷媒管に冷媒の流れを制御す
る制御弁を複数個設けた冷凍装置において、前記筐体の
底板には前記複数の制御弁を縦方向に配置した取付板を
固定したので、圧縮機等の重量で押え付けられている底
板が制御弁につながる冷媒管の弾性力では動かされにく
いから、底板は所定の位置にあってその位置がずれにく
く、冷凍装置を組立て易くすることができる。しかも、
複数の制御弁は縦方向に配置されているので、横方向の
長さを大きくする原因になりにくく、設置スペースの小
さい筐体の冷凍装置にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の一実施例を示す空気調和機の斜視図
である。
である。
【図２】同空気調和機の外側板を外した状態を示す斜視
図である。
図である。
【図３】同空気調和機の一部を切欠いた斜視図である。
【図４】同空気調和機の要部拡大を示す斜視図である。
【図５】同空気調和機の冷媒回路図である。
１ 空気調和機〔冷凍装置〕 ２ 底板 １９ 圧縮機 ２１ａ〜２１ｅ 電磁弁〔制御弁〕 ３０ 取付板
Claims (1)
- 【請求項１】 筐体内に圧縮機を収納させ、この圧縮機
へつながる冷媒管に冷媒の流れを制御する制御弁を複数
個設けた冷凍装置において、前記筐体の底板には前記複
数の制御弁を縦方向に配置した取付板が固定されている
ことを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20388092A JPH0650570A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20388092A JPH0650570A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650570A true JPH0650570A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16481251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20388092A Pending JPH0650570A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650570A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003254563A (ja) * | 2001-12-27 | 2003-09-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP20388092A patent/JPH0650570A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003254563A (ja) * | 2001-12-27 | 2003-09-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
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