JPH06505489A - 除草性ピリジンスルホンアミド - Google Patents

除草性ピリジンスルホンアミド

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JPH06505489A
JPH06505489A JP4507831A JP50783192A JPH06505489A JP H06505489 A JPH06505489 A JP H06505489A JP 4507831 A JP4507831 A JP 4507831A JP 50783192 A JP50783192 A JP 50783192A JP H06505489 A JPH06505489 A JP H06505489A
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アンドレア,タリク・アーサー
リアング,ポール・シアオ−ツエング
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イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D521/00Heterocyclic compounds containing unspecified hetero rings
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    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 名称 除草性ピリジンスルホンアミド 関連出願に関するクロス−リファレンス本出願は、1991年3月7日に出願さ れた現在出願継続中の米国特許出願番号第07/666.109号の一部継続出 願である。
発明の背景 本発明は、ある種の除草性スルホンアミドまたはスルホニルウレア化合物、それ の農業的に適している組成物、並びに一般的もしくは選択的な発芽前または発芽 後除草剤としてのそれらの使用方法に関する。
望ましくない植物成長を調節するために有効な新規化合物類が絶えず要望されて いる。最も一般的状況では、そのような化合物類は例えば綿、稲、トウモロコシ 、小麦および大豆などの如き有用作物中での雑草類の成長を選択的に調節するこ とがめられている。そのような作物中での阻止されない雑草成長が、相当な損失 、農民に対する利益の減少および消費者に対する価格の増加をもたらす。他の状 況では、全ての植物成長が調節されるような除草剤が望まれている。全ての植物 の完全調節が望まれている場所の例は、鉄道軌道、貯蔵タンクおよび工業用貯蔵 区域の周辺場所である。これらの目的用に商業的に利用可能な多くの製品がある が、さらに効果的であり、価格が安く且つ環境的に安全な製品に関する研究が続 けられている。
「スルホニルウレア」除草剤は最近の2.3年以内に発見された非常に見込みの ある除草剤の一種であり、それらは一般的には2個の芳香族マタはへテロ芳香族 環を結合しているスルホニルウレア架橋、−3O,NHCONH−1を含んでい る。
WO38104297は、式 [式中、 Jは特に R1はR2またはR8であり、 R1は特にC,−C3/10アルキルであり、そしてR1は特にCO2R9であ る] の除草性ピリジンスルホニルウレア類を開示している。
本発明の化合物は上記の一般的範囲内であるが、それはそこには開示されていな い。
RはC+ Csアルキルであり、そしてR8はC1−Cフルオルアルキルである ]のピリジンスルホニルウレア類およびブラックグラスを調節するためのそれら の使用を開示している。
発明の要旨 本発明は、式I の化合物、並びにそれの農業的に適する塩類、水和物類および低級アルコール類 との輪体類に関する。
本発明の化合物は、ブラックグラス(blackgrass)の調節のための発 芽前および/または発芽後除草剤として非常に活性である。それは特に穀類作物 中のブラックグラスの選択的調節のため特に有用である。
本発明はまた、式Iの化合物への中間生成物として有用な式IIの新規化合物を も包含する。
式■の化合物は、US−A−4,774,337およびUS−A−4゜456. 469中に記されている一種以上の一般的方法により合成することができる: JSOzNCO+ A NH2→ I [式中、JおよびAは以下で定義されているとおりである]一方、式Iの化合物 を反応式1aおよび1b中に示されている反応により合成することもできる。例 えば第3級アミン塩基、1.8−ジアザビシクロ[5,4,OFウンデセ−7− ン(D B U)の如き種々の塩基類の存在下でのスルホンアミドIIと適当な カルバミン酸のフェニルエステルIIIaとの反応は反応式1aに示されている 。
反応式1a [式中、 Jは Aは である] 反応式1aに示されている反応は25℃において例えばジオキサン、テトラヒド ロフラン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドまたはアセトニトリル の如きであるがそれらに限定されるものではない溶媒の中で0.5〜24時間に わたり不活性雰囲気下でヨーロッパ特許出願番号筒70.804号(1983年 1月26日に公告された)中に記載されている如くして最良に実施される。塩基 の添加が有利である。特に適している塩基類は、1,5−ジアザビシクロ[4, 3,0]ノネー5−ン(DBN) 、1.5−ジアザビシクロ[5,4,0]ウ ンデセ−5−ン(DBU)またはトリエチルアミンである。反応溶液を水性塩酸 で酸性化することにより、希望する式Iの生成物を簡単に単離できる。一方、水 層を例えば塩化メチレンまたは酢酸エチルの如き溶媒で抽出することもできる。
乾燥および溶媒の蒸発で希望する生成物を与える。カルバミン酸フェニルは、例 えば水素化ナトリウム、ピリジン、または炭酸カリウムの如き塩基および触媒量 の例えば4−ジメチルアミノピリジンの如き触媒の存在下での炭酸ジフェニルま たはクロロ蟻酸フェニルを用いる対応する式A−NHtの複素環式アミンの処理 により、合成することができる。混合物を25℃〜65℃の間の温度において例 えばテトラヒドロフランの如き適当な溶媒の中で12〜36時間にわたり撹拌す る。
式Iの化合物は、反応式1bに示されている如き適当な式III cと複素環式 アミンIII dとの反応により、合成することもできる。この反応は反応式l a中に記載されている如き種々の塩基類の存在下でまたは単に例えばジオキサン の如き適当な高沸点溶媒中で還流させることにより実施することもできる。アリ ールスルホニルカルバミン酸エステル類は、種々の塩基類の存在下でのスルホン アミドIIとフェニルまたはアルキル炭酸エステル類llIb (または対応す るクロロ蟻酸エステル類)との反応により合成することができる。
R3はフェニルまたはC,−C4アルキルであり、そしてJおよびAは以上で定 義されているとおりである]必要な式IIのスルホンアミドは以下の反応式2お よび3に示されている方法の一種により合成することができる。
反応式2は、式IIのスルホンアミドを与えるための式IVの塩化スルホニルと アンモニアとの反応を記載するものである。
反応式2 %式% Jは以上で定義されているとおりである]少なくとも2モル当量の無水アンモニ アまたは濃水酸化アンモニウムを塩化スルホニルIVの例えばジエチルエーテル 、テトラヒドロフランまたは塩化メチレンの如き適当な溶媒中溶液に一30℃〜 25℃の間の温度において加えることにより、反応式2のアミノ化が簡単に実施 される。
希望する式IIのスルホンアミドは濾過により単離することができ、その場合に は副生物である塩化アンモニウムは水洗により除去され、または例えば塩化メチ レンもしくは酢酸エチルの如き適当な有機溶媒中での抽出により単離することが できる。次に乾燥および溶媒の蒸発で生成物IIを与え、それは一般的には次の 段階を直接行うのに充分な純度である。
式IIのスルホンアミドは反応式3に示されている如く過剰の例えばトルホンア ミドVIの処理により製造することもできる。
Jは以上で定義されているとおりである]式VIの化合物の過剰のトリフルオロ 酢酸(約0.3M)中溶液を約25℃において1〜72時間にわたり攪拌するこ とにより、反応式3の反応は簡単に行われる。希望する式IIのスルホンアミド を次に真空中での揮発分の除去および例えばジエチルエーテル、1−クロロブタ ン、または酢酸エチルの如き適当な溶媒からの結晶化により単離する。一方、式 VIのN−±−ブチルスルホンアミドを例えばトルエンまたはキシレン類の如き 溶媒中で還流温度において1〜6時間にわたり触媒量の且−トルエンスルホン酸 −水塩で処理することもできる。希望する生成物を次に上記と同様な方法で単離 する。N−t−ブチルスルホンアミド類の保護基除去におけるポリ燐酸の使用に 関しては、ジェイ・ジー・J、G、ロンパルジノ(J、 G、 Lombard ino)、ザ・ジャーナル・オブ・ザ・オーガニック・ケミストリイ(J、 O rg、 Chew、)、1971.36.1843−1845を参照のこと。ト リフルオロ酢酸の使用に関しては、ジェイ・ディー・キャット(J、 D、Ca tt)およびダブリュー・エル・マチイニル(W、L、 Matier)、ザ・ ジャーナル・オブ・ザ・オーガニック・ケミストリイ(J、 Org、 Che m、)、1974.39.566−568を参照のこと。
式VIのスルホンアミドは反応式4に示されている如き式IVの塩化スルホニル と過剰の1−ブチルアミンとの反応により製造することができる。
Jは以上で定義されているとおりである]式Ivの塩化スルホニルは、米国特許 第4.456.469号中に記載されている工程に従い製造することができる。
一方、米国特許第4,741.764号の工程を利用することもでき、それは次 亜塩素酸塩溶液を用いる処理によるメルカプトまたはアリールメチルチオ化合物 類から塩化スルホニル類への転化を記載している。
式■のスルフィド類は、米国特許第4.456,469号中に記載されておりそ して反応式5に示されている塩基の存在下での式VIIのハロピリジン化合物と 適当なメルカプタンとの反応により製造することができる。
X′はF、CI、またはBrであり、そしてR′はC,−C4アルキルまたはベ ンジルである]式VTII eのスルホンアミドを製造する方法は反応式6に示 されている。
トリフルオロメチルケトン中間生成物VIII aは、ラング(Lang)他、 ヘルベチ力・シミ力・アクタ(Helv、 Chim、 Acta)、1988 .71.596−601の方法に従い製造される。この工程の変法では、VII I aを次にナトリウムメトキシドの存在下でマロン酸エチルモノアミド(また はカルバモイル酢酸エチル)で処理してトリフルオロメトキシドビリジノンメチ ルエステルVIIIbを与える。VIIIbを塩化メチレン中でオキシ臭化燐ま たは臭化オキサリル/ジメチルホルムアミド(DMF)と共に加熱すると、ブロ モピリジンVIII cが生じる。ベンジルスルフィドVIIIおよびスルホン アミドVIII eへの転化は以上に記載されている如くして行われる。
反応式6 1Ph−フェニル] VXXXd 式Iの化合物の農業的に適する塩類も有用な除草剤であり、そして多くの当技術 で既知の方法で製造することができる。例えば、金属塩類は式Iの化合物を充分 な塩基性アニオンを有するアルカリまたはアルカリ土類金属塩(例えば、水酸化 物、アルコキシド、炭酸塩または水酸化物)の溶液と接触させることにより製造 することができる。第四級アミン塩類も同様な技術により製造することができる 。
式Iの化合物の塩類は一種のカチオンと他のものとの交換により製造することも できる。例えば、カチオン交換は式Iの化合物の塩(例えば、アルカリまたは第 四級アミン塩)の溶液と交換しようとするカチオンを含有している溶液との直接 的接触により行うことができる。この方法は、交換されるカチオンを含有してい る希望する塩が溶液中に不溶性でありそして濾過により分離できる時に、最も有 効である。
交換は式■の化合物の塩(例えば、アルカリ金属または第四級アミン塩)の水溶 液を元の塩のものと交換しようとするカチオンを含有しているカチオン交換樹脂 が充填されているカラム中に通すことにより行うこともでき、そして希望する生 成物がカラムから溶離される。この方法は、希望する塩が例えばカリウム、ナト リウムまたはカルシウム塩の如(水溶性である時に、特に有用である。
本発明で有用な酸付加塩類は、式Iの化合物を例えば旦−トルエンスルホン酸、 トリクロロ酢酸などの如き適当な酸と反応させることにより、得られる。
本発明の化合物の製造は下記の個々の例によりさらに説明されている。
温度は摂氏度数で報告されており、核磁気共鳴(NMR)に関する略語は、Sニ ー重線、d=二重線、を−三重線、m=多重線であり、そしてピーク位置は内部 テトラメチルシランからの下方部分のppmとして報告されている。赤外線(I R)ピーク位置はセンナメートル逆数(Cm−1)により示されている。
実施例1 1.2−ジヒドロ−2−オキソ−6−(トリフルオロメチル)−3−ピリ2.0 g (0,0102モル)の4−ブトキシ−1,1,1−トリフルオロ−3−ブ テノ−2−ン(HIIa)および1.3g (0,0102モル)のマロン酸エ チルモノアミドの10mLのメチルアルコール中の撹拌されている溶液に、2. 2mL (0,0102モル)のナトリウムメトキシドのメタノール中25%溶 液を加えた。溶液は濃厚な黄色懸濁液となり、それを−夜にわたり還流させた。
懸濁液を室温に冷却し、水中に注ぎ、1規定塩酸で酸性化し、そして塩化メチレ ンで抽出した。−緒にした有機層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥 し、そして蒸発させて、1.7g(74%)の黄色固体を与えた。融点63−6 4℃。
’HNMR(CDCl2)δ4゜0 (3H,s) 、7.33 (IH,d。
J=8Hz) 、8.4 (LH,d、J=8Hz)。IR(鉱油’)3080 .1675 (br) 、1605.1450.1375cm”。
実施例2a 2−ブロモ−6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸メチル(V III C)の製造 22.0g (0,100モル)の実施例1からの生成物および28.7g(0 ,100モル)のオキシ臭化燐の懸濁液を熱源として油浴を用いて45分間にわ たり75−120℃に加熱した。反応を水排除器と連結させて気体副生物を捕獲 した。混合物を次に室温に冷却し、水で希釈し、そして塩化メチレンで抽出した 。−緒にした有機層を飽和炭酸水素ナトリウム溶液で洗浄し、食塩水で洗浄し、 硫酸マグネシウム上で乾燥味そして蒸発させて油とし、それをフラッシュクロマ トグラフィーにより溶離剤として20%酢酸エチル/石油エーテルを用いて精製 して、3゜8g(13,3%)の油を与えた。夏HNMR(CDCI a)δ4 .0(3H,s) 、7.72 (IH,d、J=8Hz) 、8.2 (IH ,d。
J=8Hz)。 IR(、:−一ト)1740.1590.1455.1335 .1275.1140.1100.1050cm−10実施例2b 2−ブロモ−6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸メチル(V III c )の製造 2.0g (0,0091モル)の実施例1からの生成物の25mLの塩化メチ レン中の撹拌されている溶液に窒素下で0.92mL (0,0118モル)の ジメチルホルムアミドを加え、その後に1.57mL (0,011モル)の臭 化オキシアリルを加えると、全ての臭化オキサリルが加えられる前に35℃への 発熱および気体発生が起こった。反応を室温に冷却し、そして残りの臭化オキサ リルを加えた。溶液を室温で1時間にわたり撹拌すると、その時間中に橙黄色懸 濁液が現れた。反応を3時間にわたり還流させ、室温に冷却し、そして−夜にわ たり撹拌した。別の0.79mL (0,0055モル)の臭化オキサリルおよ び0.46mL(0,006モル)のジメチルホルムアミドを加え、そして6時 間にわたり還流させ、そして次に一夜にわたり還流させた。別の0.79mL( 0,0055モル)の臭化オキサリルを加え、そして5時間にわたり還流させた 。反応を約5QmLの水中に注ぎそしてこれに約150mLのエーテルを加えた 。有機層を分離し、食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして蒸発 させて油とし、それをフラッシュクロマトグラフィーにより溶離剤として20% 酢酸エチル/ヘキサン類を用いて精製して、1.53g(〜55%)の油を与え 、それのNMRは約10%のジメチルオキサレート不純物以外は実施例2aと同 様であった。
実施例3a 2−[(フェニルメチル)チオ]−6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジン カルボン酸メチル(VIII d ”)の製造0.28g (0,008モル) の60%水素化ナトリウム(鉱油中、次にヘキサン類で洗浄された)の7mLの ジメチルホルムアミド中の撹拌されている懸濁液に窒素下で0℃において0.8 mL (0,0067モル)のベンジルメルカプタンを、温度を10℃以下に保 ちながら、加えた。
懸濁液を室温に暖め、そして0℃に冷却し戻す前にさらに45分間にわたり撹拌 した。2.0g (0,0067モル)の実施例2aまたは2bからの生成物の 5mLの乾燥ジメチルホルムアミド中溶液を滴々添加し、モして0℃において3 0分間にわたり撹拌した。反応を氷水中に注ぎ、そしてエーテルで抽出した。− 緒にした有機層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして蒸発さ せて2.3g(100%)を与えた。’HNMR(CDC1s)δ3.94 ( 3H,s) 、4.43(2H,s) 、7.2−7.6 (6H,m) 、8 .38 (IH,d。
J=8Hz)。
実施例3b 2−[(フェニルメチル)チオ]−6−()リフルオロメチル)−3−ピリジン カルボン酸メチル(VIII d )の製造6.55g (,0584モル)の カリウム−1−ブトキシドの60mLのジメチルホルムアミド中の撹拌されてい る懸濁液に窒素下で0℃において20mLのジメチルホルムアミド中の6.84 mL (0,0584モル)のベンジルメルカプタンを、温度を15℃以下に保 ちながら、加えた。温度を0℃に保ちながら15.83g (0,053モル) の実施例2aまたは2bからの生成物の20mLの乾燥ジメチルホルムアミド中 溶液を滴々添加し、そして次に0℃においてさらに30分間にわたり撹拌した。
反応を氷水中に注ぎ、そしてエーテルで抽出した。−緒にした有機層を食塩水で 洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして蒸発させて17.84g (10 0%)を与えた。’HNMRは実施例3と同様であった。IRに−ト)1725 .1675.1575.1135.850cm−10 実施例4 2−[[(1,1−ジメチルエチル)アミノ]−スルホニル]−6−()リフル オロメチル)−3−ピリジンカルボン酸メチル(VIII e )の製造2.3 g (0,007モル)の実施例3aまたは3bからの生成物の75mLの塩化 メチレンおよび35mの水中の撹拌されている混合物に、2.1mL (0,0 25モル)の濃塩酸を加え、その後に36mL (0゜0245モル)の5%次 亜塩素酸ナトリウム溶液を温度が10℃以下に保たれるような方法で滴々添加し た。混合物を0℃においてさらに15分間にわたり撹拌した後に、反応物を水中 に注ぎそして塩化メチレンで抽出した。−緒にした有機層を食塩水で洗浄し、硫 酸マグネシウム上で乾燥し、そして濾過した。濾液を撹拌しそして窒素下で一7 0℃に冷却た。混合物を一30℃に暖め、水中に注ぎ、そして塩化メチレンで抽 出した。−緒にした有機層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そ して蒸発させた。フラッシュクロマトグラフィーによる溶離剤として20%酢酸 エチル/石油エーテルを用いる精製により、1.07g(45%)の固体を与え た。融点76−83℃。’HNMR(CDCIs) δ1.25 (9H,s)  、4.0 (3H,s) 、5.35(NH) 、7.9 (IH,m)。I R(鉱油)3320.1745.1335.1140cm”。
実施例5 2−(アミノスルホニル)−6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジンカルボ ン酸メチル(II)の製造 0.95g (2,79モル)の実施例4からの生成物の溶液を40mLのトリ フルオロ酢酸中で室温で一夜にわたり撹拌した。溶液を蒸発させて油とし、それ をエーテルと共に粉砕して0.46g (58%)の固体を与えた。融点187 −188℃。’HNMR(CDCIs)δ4.05 (3H,s) 、5.5  (NH*) 、7.95 (IH,d、J=8Hz)、8.35 (IH,J= 8Hz)。IR(鉱油>3390.3280.1725.1340.1140c m−’。
実施例6 2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−6−()リフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸 メチル(1)の製造 0.05g (0,176モル)の実施例5からの生成物および0.06g(0 ,211ミリモル)の(4,6−シメトキシピリミジニー2−ル)カルバミン酸 フェニルの0.5mLのアセトニトリル中の撹拌されている溶液に0.028g  (0,185ミリモル)の1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセ− 7−ンを滴々添加し、そして15分間にわたり撹拌した。溶液を水で希釈し、1 規定塩酸で酸性化しそして塩化メチレンで抽出した。−緒にした有機層を食塩水 で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして蒸発させて油とし、それをエー テルと共に粉砕して003g(54%)の固体を与えた。融点130−137℃ 。IHNMR(CDCIg)63.96 (6H,s) 、4.05 (3H, s) 、5.82(IH,s) 、7.3 (NH) 、7.93 (IH,d 、 J=約8Hz)、8、4 (IH,d、 J =約8Hz) 、13.1  (NH)。IR(鉱油)3180.1745.1715.1370、:t140 cm−’。
実施例7 2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノコカルボニル] 50.0g (0,176モル)の2−(アミノスルホニル’)−6−(トリフ ルオロメチル)−3−ピリジン−カルボン酸メチルおよび55.0 g(0,2 00モル)の4.6−ジメトキシ−ピリミジニー2−ルカルパミン酸フェニルエ ステルの75mLのジメチルホルムアミド中の撹拌されている溶液に3QmLの トリエチルアミンを室温において加えた。固体の溶解後に、琥珀色の溶液を15 0mLのメタノールで希釈した。この溶液に40g(0,i85モル)の25% ナトリウムメトキシド溶液を室温においてゆっくり加えた。10gの25%ナト リウムメトキシド溶液を加えた後に、溶液を1.0gのあらかじめ製造されてい る標記化合物の種結晶を加えた。生じた沈澱を10℃に冷却し、そして30分間 にわたり撹拌した。固体沈澱を濾過しそして冷たいメタノール(2X50mL) で洗浄して75.7gの固体を与えた。融点176−177℃分解。固体はカー ルフィッシャー滴定によると3.0%の水および892%の標記化合物を含有し ており、それはI(PLCにより評価された。2−(アミノスルホニル)−6− (トリフルオロ−メチル)−3−ピリジンカルボン酸メチルおよび加えられた種 結晶に関して補正された収率は81゜4%であった。
実施例8 2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−6−()リフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸 メチル(1)のナトリウム塩の製造40mLのメタノール中に溶解されている9 、5g (0,021モル)の2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミ ジニル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]−6−(トリフルオロメチ ル)−3−ピリジンカルボン酸メチルの溶液に5.0mL (0,023モル) のメタノール中25%ナトリウムメトキシドを加えた。生じたスラリーを室温に おいて40分間にわたり撹拌し、そして次に濾過して8.3gのナトリウム塩を 与えた。融点172−173℃分解。水含有量はカールフィッシャー滴定による と5.9%であった。
米国特許4.774.337または実施例1−8および反応式1−6の工種を適 用することにより、当技術の専門家は式Iの化合物(化合物1)を製造すること ができる。
調合物 式Iの化合物の有用な調合物は通常の方法で製造することができる。
それらには、粉剤、粒剤、錠剤、懸濁剤、乳剤、水和剤、濃厚乳剤などが包含さ れる。これらの多くのものは直接適用することができる。噴霧用調合物は適当な 媒体中で増量できそして1ヘクタール当たり数リットル−数百リットルの噴霧容 量で用いられる。高強度組成物は主としてさらに調合するための中間生成物とし て使用される。機運すると、調合物は約0.1−99重量%の活性成分(類)並 びに(a)約0.1%−20%の表面活性剤(類)および(b)約1%−99, 9%の固体または液体希釈剤の少なくとも1種を含有している。より特に、それ らはこれらの成分類をほぼ下記の割合で含有するであろう。
水和剤 20−90 0−74 1−10油性懸濁剤、 3−50 40−95  0−15乳剤、液剤 (濃厚乳剤を含む) 水性懸濁剤 10−50 40−84 1−20粉剤 1−25 70−99  0−5 粒剤および錠剤 0.1−95 5−99.9 1−15高強度組成物 90− 99 0−10 0−2充填フイルム 0.1−90 10−90 0−10本 活性成分十表面活性剤または希釈剤の少なくとも1種=100重量%もちろん、 表より低いまたは高い量の活性成分も、意図する用途および化合物の物理的性質 に応じて存在することができる。表面活性剤の活性成分に対する高割合は時には 望ましく、そして調合物中への混入によりまたはタンク混合により達成される。
代表的な固体希釈剤には、ワトキンス(Watkins)他、「殺昆虫剤粉末希 釈剤および担体のハンドブック(Handbook of In5ectici de Dust Diluents and Carriers)J 、第2版 、ドランドブックス、カルドウエル、ニューシャーシーに記載されているが、精 錬されていてもまたは製造されていてもよい他の固体を使用することもできる。
水和剤用には比較的大きい吸着性の希釈剤が好適であり、そして粉剤用には比較 的濃厚なものが好適である。代表的な液体希釈剤および溶媒は、マースデン(M arsden)、「溶媒指針(Solvents guide)J 、第2版、 インターサイエンス、ニューヨーク、1950中に記載されている。0.1%以 下の溶解度が濃厚懸濁剤に好適であり、濃厚液剤は好適には0℃における相分離 に対して安定である。[マッカチェオン洗剤および乳化剤年鑑(McCutch eon’ s Detergents and Emulsifiers^nn ua1.)J 、アルアレラド・パブリツシャーズ・コーポレーション、ニュー シャーシー、並びにシスリ(Sisely)およびウッド(Wood)、「表面 活性剤の百科事典(Encyclopedia of 5urface Act ive^gents)J 、ケミカル・パブリッシャーズ・カンパニー・インコ ーホレーテッド、ニューヨーク、1964は表面活性剤およびその推奨用途を表 示している。全ての調合物は、泡立ち、ケーキ化、腐食、微生物の生長などを減 するために少量の添加剤を含有することができる。
そのような組成物の製造方法は良く知られている。液剤は各成分を単に混合する ことにより製造される。微細な固体組成物は、ハンマーミルまたは流体エネルギ ーミルを用いて混合し、一般的には粉砕することにより製造される。懸濁剤は、 湿式ミル処理により製造される(例えば、リトラー(t、1ttLer)の米国 特許3.060.084を参照のこと)。粒剤および錠剤は、活性物質を予備成 形した粒状担体上に噴霧することによりまたは凝集法により製造することができ る。J、E、ブロウニング(Browning)、「凝集(^gglomera tion)J 、ケミカル・エンジニアリング(Chemical Engin eering)、1967年12月4日、147ff頁およびペリース・ケミカ ル・エンジニアース・ハンドブック(Perr’ s Chea+icalEn gineer’s Handbook)、5版、マツフグロウ・ヒル、ニューヨ ーク、1963.8−57ff頁を参照のこと。
さらに調合の技術に関する文献に関しては、例えば下記のものを参照のこと: )(、M、ルークス(Loux)、米国特許3.235.361.1966年2 月15日、6欄16行−7fl19行および実施例10−41、R,W、ルッケ ンバウ(Luckenbaugh)、米国特許3,309,192.1967年 3月14日、5欄43行−7162行および実施例8.12.15.39.41 .52.53.58.132.138−140.162−164.166.16 7.169−182、H,ジシ:、z(Gysin)およびE、ヌスリ(Knu sli)、米国特許2.891.855.1959年6月23日、311166 行−5欄47行および実施例1−4、 G、 C,クリングマン(Klingman)、「科学としての雑草調節(We ed Controt as a 5cience)J 、ジョーンφウィリー ・アンド・サンズ・インコーホレーテッド、ニューヨーク、1961.81−9 6頁、並びにJ、D、フライヤ(Fryer)およびS、A、工ヴアンス(Ev ans)、[雑草調節ハンドブック(jeed Control l1andb ook)J 、5版、ブラックウェル・サイエンティフィック・パルリケーショ ンズ、オフスフオード、1968.101−103頁。
下記の実施例において、全ての部数は断らない限り重量によるものである。
2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−6−(1−リフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン 酸メチル 99%トリノチルノニルポリエチレングリコールエーテル 1%配合 器中で表面活性剤を活性成分に噴霧し、そして混合物を米国標準No、 40ふ るい(0,42mm開口部)中に通し、その後、包装した。
濃厚剤を実際の使用のためにさらに調合することもできる。
2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸 メチル 65%ドデシルフェノールポリエチレングリコールエーテル 2%リグ ニンスルホン酸ナトリウム 4% シリコアルミン酸ナトリウム 6% モセンモリ口ナイト(か焼された) 23%成分類を充分配合した。液体表面活 性剤を配合器中で固体成分類に噴霧することにより加えた。ハンマーミル中で粉 砕して本質的に全てが100ミクロン以下の粒子を生成した後に、物質を再配合 しそして米国標準No、50ふるい(0,3mm開口部)中に通しそして包装し た。
2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸 メチル 50.0%ポリアクリル酸濃化剤 0.3% ドデシルフェノールポリエチレングリコールエーテル 0.5%燐酸二ナトリウ ム 1% 燐酸−ナトリウム 0.5% ポリビニルアルコール 1.0% 水 46.7% サンドミル中で成分類を配合しそして一緒に粉砕して本質的に全ての寸法が5ミ クロン以下の粒子を製造した。
2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸 メチル 35%ポリアルコールカルボン酸エステル類および油溶性石油スルホネ ート類の配合物 6% キシレン 59% サンドミル中で成分類を配合しそして一緒に粉砕して本質的に全ての寸法が3ミ クロン以下の粒子を製造した。生成物を直接使用することもでき、油で伸展させ ることもでき、または水中に乳化させることもできる。
2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸 メチル 25%ポリオキシエチレンソルビトールヘキサオレエート 5%高級脂 肪族炭化水素油 70% サンドミル中で固体粒子が約5ミクロン以下に減じられるまで成分類を一緒に粉 砕した。生じた濃厚懸濁剤を直接適用することもできるが、好適には油で伸展さ せるかまたは水中に乳化させた後に適用される。
2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−6−()リフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸 メチル 25%水和アタパルガイド 3% 粗製リすニンスルホン酸カルシウム 10%燐酸二水素ナトリウム 0.5% 水 615% ポールまたはローラーミル中で固体粒子が10ミクロン以下の直径に減じられる まで成分類を一緒に粉砕した。
2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−6−()リフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸 メチル 40.0%ナトリウムスルホ琥琥珀クジオクチル 1.5%リグニンス ルホン酸ナトリウム 3% 低粘度メチルセルロース 1.5% アタパルガイド 54% 成分類を充分配合し、空気ミル中に通して、15ミクロン以下の平均粒子寸法を 生じ、再配合し、そして米国標準No、50ふるい(30mm開口部)中に通し 、その後、包装した。
本発明の全ての化合物を同じ方法で調合することができる。
水和剤 15% 石膏 69% 硫酸カリウム 16% 回転混合器中で成分類を配合しそして水を噴霧して粒状化を行った。
物質の大部分が1.0−0.42 cm (米国標準No、18−40ふるい) の希望する範囲に達した時に、粒剤を取り出し、乾燥し、そしてふるいにかけた 。大きすぎる寸法の物質を粉砕して希望する範囲の追加物質を製造した。これら の粒剤は%活性成分を含有していた。
2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−6−()リフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸 メチル 50%アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム 2%低粘度メチルセ ルロース 2% 珪藻± 46% 成分類を配合し、粗(ハンマーミル粉砕し、そして空気粉砕して、本質的に全て の直径が10ミクロン以下の活性粒子を製造した。生成物を再配合し、その後、 包装した。
2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−6−0リフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸メ チル 25%無水硫酸ナトリウム 10% 粗製リグニンスルホン酸カルシウム 5%アルキルナフタレンスルホン酸ナトリ ウム 1%カルシウム/マグネシウムベントナイト 59%成分類を配合し、ハ ンマーミル粉砕し、そして次に約12%の水で湿らせた。混合物を直径が約3m mの円筒状で押し出し、それらを切断して長さが約3mmの錠剤を製造した。こ れらを乾燥後に直接使用することもでき、または乾燥された錠剤を粉砕して米国 標準No、20ふるい(0,84mm開口部)を通すこともできる。米国標準N o、40ふるい(0,42mm開口部)上に残った粒子を使用のために包装する ことができそして微細物を再循環させることができた。
2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−6−()リフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸 メチル 80%アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム 2%リグニンスルホ ン酸ナトリウム 2% 合成非晶質シリカ 3% カオリナイト 13% 成分類を配合しそして次にハンマーミル中で粉砕して直径が25ミクロン以下の 平均粒子寸法を有する粒子を製造した。物質を再配合し、そして米国標準No、 50ふるい(0,3mm開口部)を通し、その後、包2−[[[[(4,5−ジ メトキシ−2−ピリミジニル)アミ刈カルボニル]アミノ]スルホニル]−6− (1−リフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸メチル 98.5%シリカ エーロゲル 0.5% 合成非晶質微細シリカ 1.0% 成分類を配合しそして次にハンマーミル中で粉砕して直径が25ミクロン以下の 平均粒子寸法を有する粒子を製造した。次にこの物質を種々の方法で調合するこ とができた。
2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−6−(1−リフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン 酸メチルナトリウム塩 5%水 95% 塩を撹拌しながら水に直接加えて溶剤を製造し、それを次に使用のために包装し た。
2−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−6−()リフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸 メチルナトリウム塩 50%水性ポリビニルアルコール溶液 49%ドデシルベ ンゼンスルホン酸ナトリウム 1%乾燥成分類を一緒に粉砕し、そして次にポリ ビニルアルコール溶液の中に混入した。配合物を1010−4Oのフィルム状で 平らな表面の上に流しそして次に乾燥して過剰の水を除去した。
用途 試験結果は、本発明の化合物が高活性な発芽前もしくは発芽後除草剤または植物 成長調節剤であることを示している。該化合物は穀類作物中での発芽前および/ または発芽後の広範囲の芝および広葉の調節用の用ス(A 1opecurus  myosuroides)の調節用に特に有用である。
本発明の化合物の有効量は多くの因子により決められる。これらの因子には、選 択される調合物、適用方法、共存する作物種、生長条件などが包含される。一般 的に述べると、本発明の化合物の有効量は0.001−20kg/haの量で適 用すべきであり、好適範囲は0.002−〇、25kg/haである。本発明の 化合物は単独でまたは他の商業的な除草剤、殺昆虫剤、もしくは殺菌・殺カビ剤 と組み合わせて使用することができる。下記のリストは混合物中で使用するのに 適している除草剤の一部を例示するものである。本発明からの化合物と一種以上 の下記の除草剤の組み合わせが穀類作物中の雑草調節用に特に有用であることア ミドスルフロン N−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル)−ア ミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]−N−メチルメタンスルホンアミド ハルハン 3−クロロカルバミン酸4−クロロ−2−ブチニル ペンスルフロン 2−[[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニルチル  ル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]メチル]安息香酸メチルエス テル ペンタシン 3−(1−メチルエチル)−(IH)−2,1,3−ベンゾチアジ アジノー4(3H)−ン、2.2−ジオキシド ベンゾイルプロップ N−ベンゾイル−N−(3,4−ジクロロフェニル)−D L−アラニン ビフェノックス 5−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−二トロ安息香酸メ チル ブロモキシニル 3.5−ジブロモ−4−ヒドロキシベンゾニトリル ブタクロル N−(ブトキシメチル)−2−クロロ−N−(2,6−ジメチルエ チル)アセトアミド クロルプロファム 3−クロロフェニルカルバミン酸1−メチルエチル クロルスルフロン 2−クロロ−N−[[(4−メトキシ−6−メチル−1,3 ,5−トリアジニー2−ル)アミノコカルボニル1ベンゼンスルホンアミド クロルトルロン N’−(3−クロロ−4−メチルフェニル)−N、N−ジメチ ル尿素 シンメチリン エキソ−1−メチル−4−(1−メチルエチル)=2−[(2− メチルフェニル)メトキシ]−7−オキサビシクロ[2,2,11へブタン DCPA 2.3.5.6−テトラクロロ−1,4−ベンゼンージカルボン酸ジ メチル シアラード 5−(2,3−ジクロロ−2−プロペニル)ビス(1−メチルエチ ル)カルバモチオエート ジカンバ 3.6−ジクロロ−2−メトキシ安息香酸ジクロロベニル 2.6− ジクロロベンゾニトリルジクロルプロツプ (±)−2−(2,4−ジクロロフ ェノキシ)プロパン酸 ジクロフォップ (±)−2−[4−(2,4−ジクロロフェノキシ)フェノキ シ]−プロパン酸メチルエステルジフエンゾクアート 1.2−ジメチル−3, 5−ジフェニル−IH−ピラゾリウム ジフルフェニカン 2’、4’−ジフルオロ−2−(α、α、α−トリフルオロ ーm−)リルオキシ)ニコチンアニリドDNOC2−メチル−4,6−シニトロ フエノールフエノキサプロツプ (±)−2−[4−[(6−クロロ−2−ベン ゾキサ−エチル ゾリル)オキシ]フェノキシ]プロパン酸エチルフェノキサプ ロップ と穀類安全剤 −エチル フラムプロップ N−ベンゾイル−N−(3−クロロ−4−フルオロフェニル) −DL−アラニン フルアジフォップ (±)−2−[4−[(5−(1−リフルオロメチル)−2 −ピリジニル]オキシ]フェノキシ]プロパン酸フルアジフォップ (R)−2 −[4−[(5−(トリフルオロメチル)−−P 2−ピリジニル]オキシ]フ ェノキシ]プロパン酸フルクロラリン N−(2−クロロエチル)−2,6−ジ ニトロ−N−プロピル−4−(トリフルオロメチル)ベンゼンアミド フルオロクロリジン 3−クロロ−4−(クロロメチル)−1−[3−(トリフ ルオロメチル)フェニル]−2−ピロリジノンフルロキシビル 4−アミノ−3 ,5−ジクロロ−6−フルオロ−2−ピリジルオキシ酢酸 イマザメタベンズ 6−(4−イソプロピル−4−メチル−5−オキソ−2−イ ミダゾリニー2−ル)−m−トルイル酸メチルエステルおよび6−(4−イソプ ロピル−4−メチル−5−オキソ−2−イミダゾリニー2−ル)−p−トルイル 酸メチルエステルイオキシニル 4−ヒドロキシ−3,5−ジアイオドベンゾニ トリル イソプロピルン N−(4−イソプロピルフェニル)−N’、 N’−ジメチル 尿素 リヌロン N’−(3,4−ジクロロフェニル)−N−メトキシ−N−メチル尿 素 MCPA (4−クロロ−2−メチルフェノキシ)酢酸MCP B 4−(4− クロロ−2−メチルフェノキシ)ブタン酸 メコプロップ (±)−2−(4−クロロ−2−メチルフェノキシ)−プロパン 酸 メフルイジド N−[2,4−ジメチル−5−[[()リフルオロメチル)−ス ルホニル]アミノ]フェニル]アセトアミド メタペンズチアズロン 1.3−ジメチル−3−(2−ベンゾチアゾリル)尿素 メトクスロン N’−(3−クロロ−4−メトキシフェニル)−N。
N−ジメチル尿素 メトリブジン 4−アミノ−6−(1,1−ジメチルエチル)−3−(メチルチ オ)−1,2,4−1−リアジン−5(4H)−オン メツルフロンメチル 2−[[[[(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5− トリアジニー2−ル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]安息香酸メチ ルエステルモヌロン N’−(4−クロロフェニル)−N、N−ジメチル尿素 ネブロン 1−ブチル−3−(3,4−ジクロロフェニル)−1−メチル−尿素 ピクロラム 4−アミノ−3,5,6−ドリクロロー2−ピリジン−カルボン酸 PPG−10135−[2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−フエノキシ ]−2−ニトロアセトフェノンオキシム−〇−酢酸メチルエステル プロパニル N−(3,4−ジクロロフェニル)プロパンアミドスルフォメツロ ン 2−[[[[(4,6−シメチルー2−ピリミジニル)メチル アミノ]カ ルボニル]アミノ]スルホニル]−安息香酸メチルエステル チルブチルアジン 2−(ターシャリー−ブチルアミノ)−4−クロロ−6−( エチルアミノ)−s−トリアジンチルブトリン N−(1,1−ジメチルエチル )−N’−エチル−6−(メチルチオ)−1,3,5−トリアジン−2,4−ジ アミン チフェンスルフロン [[[[(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−メチ ル トリアジニー2−ル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]−2−チ オフェンカルボン酸メチルエステル トリアレート ビス(1−メチルエチル)カルボジチオン酸5−(2,3,3− トリクロロ−2−プロペニル)トリフルロメチル 2−[[[[N−(4−メト キシ−6−メチル−1,3゜5−トリアジニー2−ル)−N−メチルアミノ]− カルボニル]アミノ]スルホニル]安息香酸メチルエステル トリフルラリン 2.6−シニトローN、N−ジプロピル−4−(トリフルオロ メチル)ベンゼンアミン 2、4−D (2,4−ジクロロフェノキシ)酢酸2.4−DB 4−(2,4 −ジクロロフェノキシ)ブタン酸穀類除草剤とさせている当該化合物の選択的除 草剤性質は多数の温室および畑試験で発見された。本発明の化合物によるブラッ クグラス(Alopecurus myosuroides)の顕著な調節は表 DSEおよびFにより表示されている三種の畑試験の結果に示されている。試験 工程および結果を以下に記す。
大麦(llordeum vulgare)、イヌビ!(Echinochlo a crus−galli)、スズメノチャビキ(Bromus 5ecali nus)、オナモミ(Xanthium pensylvanicum)、トウ モロコシ(Zea 5ays)、綿(Gossypium hirsutum) 、メヒシバ(Digitariaspp、)、オオエノコログサ(Setari a faberi)、アサガオ(Ipomoea hed虹些朋)、稲(Ory za 5ativa)、モロコシ(Sorghum bicolor)、大豆( 剋μmne wax)、サトウダイコン(Beta vulgaris)、ベル ベットリーフ(Abutil。
!! theophrasti)、小麦(Triticus aestivum )、カラスムギ(Avena fatua)の種子並びにハマスゲ(Cyper us rotundus)の塊茎を植え、モして非−植物毒性溶媒中に溶解され た試験化学物質で発芽前処理した。同時に、これらの作物および雑草種を試験化 学物質で発芽後処理した。発芽後処理用には、植物は2−18cm (2−3葉 段階)の範囲であった。処理された植物および対照物は温室中に12−16日間 保たれ、その後、全ての種を対照物と比較しそして視覚的に評価した。表Aにま とめられている植物応答評価は0−10の目盛りを基にしており、ここでOは効 果なしでありそして10は完全調節である。ダッシュ(−)は試験結果なしを意 味する。
表A 化合物1 表A 化合物1 割合(g/ha) 50 10 割合(g/ha) 50 10発芽後 発芽後 大麦 62 大麦 74 イヌビエ 99 イヌビエ 95 スズメノチヤビキ 87 スズメノチャビキ 72オナモミ 1010 オナモ ミ 9− トウモロコシ 97 トウモロコシ 97綿 9 9 綿 87 メヒシバ 77 メヒシバ 88 オオエノコログサ 74 オオエノコログサ 53アサガオ 35 アサガオ  98 ハマスゲ −IOハマスゲ 109 稲 9 9 稲 109 モロコシ 72 モロコシ 70 大豆 99 大豆 98 サトウダイコン 99 サトウダイコン 99ベルベツトリーフ 98 ベルベ ットリーフ 97小麦 10 小麦 00 カラスムギ 30 カラスムギ 30 ハ)、大豆(Glycjne max)、サトウダイコン(Beta vulg aris)、ティーウィード(S ida 5pfnosa)、ベルベットリー フ(Abutflon ti′Ieophrasti)、小麦(Triticu m aestivuIll)、ワイルドバックライ−) (Polygonum  convolvulus)、カラスムギ(Avena fatua)の種子並 びにハマスゲ(Cyperus rotundus)の塊茎を植え、モして非− 植物毒性溶媒中に溶解された試験化学物質で発芽前処理した。同時に、これらの 作物および雑草種を試験化学物質で発芽後処理した。発芽後処理用には、植物は 2−18cm (2−3葉段階)の範囲であった。処理された植物および対照物 は温室中に24日間保たれ、その後、全ての種を対照物と比較しそして視覚的に 評価した。表Bにまとめられている植物応答評価は0−10の目盛りを基にして おり、ここで0は効果なしでありそして10は完全調節である。ダッシュ(−) は試験結果なしを意味する。
表B 化合物1 割合(g/ha) 62 16 4 1発芽後 大麦 3 0 0 0 ブラツクグラス 10 10 10 8ミミナグサ 10 10 10 9 オナモミ 10 10 10 10 トウモロコシ 10 8 7 7 綿 io to io s メヒシバ 10 6 5 4 ダウニーブローム 9 3 0 0 オオエノコログサ 6 3 0 0 グリーンフオツクステイル 9 6 4 3ジムソンウイード to io t o i。
ジョンソングラス 5 3 0 0 ラムスクエアーズ 10 10 10 7アサガオ 8 5 5 2 ハマスゲ 10 10 10 5 アブラナ 10 10 10 10 稲乾燥種子 10 9 7 5 シツクルボツド 10 10 10 10大豆 10 10 10 9 サトウダイコン to to to −ワイルドバックウイート 10 10  10 10表B イし合物1 割合(g/ha) 62 16 4 1発芽前 オナモミ 10 8 7 7 トウモロコシ 7 6 0 0 綿 8 8 7 5 メヒシバ 9 8 7 6 ダウニーブローム 5 3 0 0 オオエノコログサ 7 5 0 0 グリーンフオツクステイル 9 7 5 0ジムソンウイード 9 9 9 9 ジヨンソングラス 8 6 3 0 ラムスクエアーズ アサガオ 8 6 3 0 ハマスゲ 10 10 8 6 アブラナ 10 10 10 10 稲乾燥種子 10 10 10 7 シツクルボツド 9 8 8 3 大豆 8 6 5 3 サトウダイコン 10 10 10 10テイーウイード 8 7 7 6 ベルベツトリーフ to 10 8 7小麦 3 0 0 0 ワイルドパツクウイート 10 10 9 9カラスムギ 6 3 ロ 0 イヌビエ 10 10 8 4 この試験で評価されている化合物類は非−植物毒性溶媒中で調合され、そして土 壌に植物の苗が発芽する前に(発芽前適用)、そして1−4葉段階である植物に (発芽後適用)適用された。砂状ローム土が発芽前試験用に使用されたが、60  : 40比の砂状ローム土および温室容器充填混合物が発芽後試験用に使用さ れた。発芽前試験用には種子の植え付は後約1日以内に試験化合物を適用した。
作物および雑草種には、冬大麦→ツ 弥 + ツ びカラスムギは二成長段階において発芽後処理した。第一段階(1)は植物が2 −3枚の葉を有した時であった。第二段階(2)は植物が約4枚の葉を有してい るかまたは若芽の初期段階にある時であった。処理された植物および未処理の対 照物を温室中で約21−28日間保ち、その後に全ての植物種を未処理の対照物 と比較し、そして視覚的に評価した。
表Fにまとめられている植物応答は0−10の目盛りを基にしており、ここで0 は効果なしでありそして10は完全調節である。ダッシュ(−)は試験結果なし を意味する。
表C化合物1 割合(g/ha) 125 64 32 16 8 4発芽後 ブラックグラス(1) ブラックグラス(2) 10 10 10 8 6 5ミミナグサ 10 8  6 4 2 0ダウニーブローム 200000 フイールドバイオレツト 420000ガリウム(1) 10 7 5 4 2  0グリーンフオツクステイル 10 9 8 6 4 3ペリシアンスピード ウエル 320000アブラナ 10 10 10 10 10 10ネズミム ギ 653000 サトウダイコン 10 8 6 6 5 4ヒマワリ 10 10 10 10  10 10小麦(春) 200000 小麦(冬> 200000 ワイルドパツクウイート 10 10 8 6 4 2カラシナ 10 10  10 10 10 9カラスムギ(1) OO0000 カラスムギ(2) 0 0 0 0 0 0ワイルトラデイツシユ 10 10  10 10 10 10冬大麦 420000 表C化合物1 割合(g/ha) 125 ’64 32 16 8 4発芽前 ブラックグラス(1) 10 8 7 7 3 2ブラツクグラス(2) 10  10 8 7 ’4 3ミミナグサ io to to to 9 gダウニ ーブローム 754200 フイールドバイオレツト 10 10 10 10 9 7ガリウム(1) 1 0 10 10 10 9 6グリーンフオツクステイル 10 8 7 6  4 2ペリシアンスピードウエル 10 10 10 8 7 6アブラナ 1 0 to 10 10 10 9ネズミムギ 765320 サトウダイコン 10 10 10 10 9 8ヒマワリ 10 10 10  10 8 6小麦(春’) 210000 小麦(冬) 220000 ワイルドバツクウイート 10 10 8 7 5 3カラシナ +0 10  10 10 9 8カラスムギ(1) 3 2 0 0 0 0カラスムギ(2 ) 4 2 0 0 0 0ワイルトラデイツシユ 10 10 10 10  8 6冬大麦 642000 −植物毒性溶媒中に溶解された試験化学物質で発芽後処理した。処理から36日 後に、処理された植物を対照物と比較しそして視覚的に評価した。表りにまとめ られている植物応答評価は0−10の目盛りを基にしており、ここで0は効果な しでありそして10は完全調節である。ダッシュ(−)は試験結果なしを意味す る。
表り 化合物1(36日後) 割合(g/ha) 冬小麦 冬大麦 ブラックグラス鍼一旦 畑試験には冬小麦(Triticum aestivum)およびブラックグラ ス(轄副怪urus myosuroides)の種子をまき、そして非−植物 毒性溶媒中に溶解された試験化学物質で発芽後処理した。処理から49日後に、 処理された植物を対照物と比較しそして複電的に評価した。表Eにまとめられて いる植物応答評価は0−10の目盛りを基にしており、ここでOは効果なしであ りそして10は完全調節である。ダッシュ(−)は試験結果なしを意味する。
表E 化合物1(49日後) 割合(g/ha) 冬小麦 ブラ・ツクグラス低醜旦 畑試験には冬小麦(Triticum aestivum)、冬大麦(Hord eum vulgare)およびブラックグラス(Alopecurus my osuroides)の種子をまき、モして非−植物毒性溶媒中に溶解された試 験化学物質で発芽後処理した。処理力)ら66日後に、処理された植物を対照物 と比較しそして視覚的に評価した。表りにまとめられている植物応答評価は0− 10の目盛りを基にしており、ここで0は効果なしでありそして10は完全調節 である。ダンシュ(−)は試験結果なしを意味する。
表F 化合物1(66日後) 割合(g/ha) 冬小麦 冬大麦 ブラックグラス試験G ブラックグラス(Alopecurus myosuroides)、rTal entJ冬小麦(Triticum aestivum)およびrIgriJ冬 大麦(Hordeum vulgare)の試験植物を温室条件下で2葉段階ま で成長せさた。標準的なマタピアケ砂状ローム土、砂、およびメトロミックスの 混合物(約50 : 10 : 40容11)が充填されている4インチの繊維 容器が使用された。
化合物1および化合物1のナトリウム塩をそれぞれ少量(1ml)のアセトンお よび水を用いて貯蔵溶液中に溶解させた。適量の各貯蔵液を脱イオン化された水 および0.25%(重量/容量)X−77表面活性剤の溶液中で通常の噴霧容量 (28mL)にさせた。処理を試験植物に適用した。各調合物をブラックグラス に対しては2.4.8および16gの活性成分/ h aでそして穀類作物に対 しては8.16.32および64gの活性成分/haで試験した。各処理を4回 づつ繰り返した。
処理後に試験植物を定期的評価のために温室に戻した。処理から21日後に、ブ ラックグラス調節および穀類作物被害を視覚的に評価した。
使用された視覚的評価目盛りはo−1oo%調節であり、0は未処理の対照と比 べて視覚的兆候のないことを表しており、そして100%は完全死滅を表してい る。穀類作物に対する20%以上の評価はこの目盛りでの穀類被害の許容できな い水準を表している。
表G 工業用またはPVOHフィルム中に調合された化合物1および化合物1ナトリウ ム塩 調合物 雑草および作物種本 化合物1 割合 BKG WWT BWI(g活性成分/ha) −−−−(% 植物毒性)−−−−未処理 o o** o 。
PVOH74ルム検査 0 0 0 0化合物1260 (95%活性成分)474 32 10 ’23 調合物 雑草および作物種本 化合物1 割合 BKG WWT BWI(g活性成分/ha) −一−−(% 植物毒性)−−−−化合物1 ナトリウム塩 260 (95%活性成分)478 化合物1 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8)PVOH中 260 (約45%活性成分) 4 75 − 化合物1 ナトリウム塩 pvoo中 2 58 − (約45%活性成分)479 PVO)I =ポリビニルアルコール *雑草オヨヒ作物種:BKG−ブラックグラス、YWT=冬小麦rTalent J、BWI=冬大麦[IgriJ 零*それぞれの数は4回の観察の平均を表している平成5年9月6日 対へ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式 ▲数式、化学式、表等があります▼I の化合物、並びにその農業的に適する塩類、水和物類および低級アルコール類と の錯体類。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載の化合物の有効量および表面活性剤、固体または液 体希釈剤の少なくとも1種を含んでなる、望ましくない植物の成長を調節するた めの農業的に適する組成物。
  3. 3.保護しょうとする場所に請求の範囲第1項に記載の化合物の有効量を添加す ることを含んでなる、望ましくない植物の成長を調節する方法。
  4. 4.保護しようとする場所に請求の範囲第1項に記載の化合物の有効量を添加す ることを含んでなる、穀類作物中の望ましくない植物の成長を調節する方法。
  5. 5.保護しようとする場所に請求の範囲第1項に記載の化合物の有効量を施用す ることを含んでいる、ブラックグラスの成長を調節する方法。
  6. 6.(a)式JSO2NCOのイソシアン酸スルホニルを式A−NH2の複素環 式アミンと反応させ、ここで ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 Aは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、そして (b)式JSO2NH2のスルホンアミドを式▲数式、化学式、表等があります ▼または▲数式、化学式、表等があります▼のカルバミン酸メチルまたはフェニ ルと反応させ、(c)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 R2はフェニルまたはC1−C4アルキルである]の適当なカルバミン酸アリー ルスルホニルを該複素環式アミンA−NH2と反応させる ことを含んでなる 請求の範囲第1項に記載の化合物の製造方法。
  7. 7.式 ▲数式、化学式、表等があります▼IIの化合物。
  8. 8.(a)Jが ▲数式、化学式、表等があります▼ である式JSO2Cl(IV)の塩化スルホニルを溶媒の存在下で無水アンモニ アまたは濃水酸化アンモニウムと反応させるか、または(b)式 ▲数式、化学式、表等があります▼VIのブチルスルホンアミドを過剰の酸中の 溶液の中で反応させることを含んでなる式 ▲数式、化学式、表等があります▼IIの化合物の製造方法。
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