JPH06505433A - 汚泥処理用気化装置 - Google Patents

汚泥処理用気化装置

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JPH06505433A
JPH06505433A JP5509740A JP50974092A JPH06505433A JP H06505433 A JPH06505433 A JP H06505433A JP 5509740 A JP5509740 A JP 5509740A JP 50974092 A JP50974092 A JP 50974092A JP H06505433 A JPH06505433 A JP H06505433A
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vaporizer
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vaporizer device
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Application number
JP5509740A
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English (en)
Inventor
エッガー・ヨーゼフ
Original Assignee
ブス・アクチェンゲゼルシャフト
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B17/00Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement
    • F26B17/18Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed by rotating helical blades or other rotary conveyors which may be heated moving materials in stationary chambers, e.g. troughs
    • F26B17/20Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed by rotating helical blades or other rotary conveyors which may be heated moving materials in stationary chambers, e.g. troughs the axis of rotation being horizontal or slightly inclined

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 汚泥処理用気化装置 この発明は、加熱可能で、中空の円筒状で、はぼ水平に向けられた気化機本体を 有する特に汚泥を乾燥させるために熱処理するための気化装置に関する。前記気 化機本体は一端に製品搬入口を有し、他端に製品取り出し口を有し、製品が入る 内部にはほぼ半径方向に向けられた羽根を備えた、外側から駆動可能なロータを 配設しである。
この種の気化装置を使用して数年来湿潤材特に排水設備から出る汚泥が乾燥され ている。内部にあって回転するロータの羽根によって汚泥は薄い製品フィルムの 形になって気化機本体の加熱された内壁に載せられる。その場合ロータの羽根に よって製品が連続的に気化機本体に通されて、製品取り出し口で1個の、少なく とも部分的に乾燥した顆粒体になる。しかしこの種の汚泥が多量にあるとき乾燥 の際問題になるのは、吸引可能な製品として製品搬入口の中へ入れられた被乾燥 材は含水量を減らして強靭な塊になる中間層を通り抜ける。この粗い塊は次の乾 燥段階で急速回転するロータ羽根によって更に粉砕される。しかしその場合は微 粒体または座体が大量に発生する。更に乾燥すべき粗い塊の製品への熱の伝播は 加熱された内壁への僅かな接触表面によって著しく減る。その場合できた粗い塊 は、比較的薄い乾燥した被覆面を有し、この被覆面がまだ比較的湿気のある製品 を包囲している。このような塊が製品取り出し口に入ると、塊かはじけるとき後 方に接続した装置にはべたつき、焦げつき等が生じることがある。
さてこの発明の基本課題は、初めに記載した様式の気化装置を、臨界部分にでき る塊の形成が阻止され、最終製品としてできる限り一様な顆粒体が得られるよう に形成することにある。
この課題は以下に記載の特徴、即ち内部空間の壁部が少なくとも製品取り出し口 の前の部分に、はぼ内部空間長手方向に延長して内部空間横断面の円形輪郭を中 断する少なくとも1個の切断部を有することにより解決される。意外にも、はぼ 強靭な相の領域から内壁部の滑らかな円形または円筒状の輪郭を中断すると既に そのときから粗い塊の生成は回避されることが判明した。これによって、厚さが ロータ羽根の縁と気化機本体の内壁との間の狭い間隙より大きい一層粗い塊がで きて、その運動中に固定され、その際羽根の縁によって表面が割れる。こうして 、羽根の縁と気化機本体の内壁の円筒状の部分との間の間隙によって予めきめら れた粒度の顆粒体のみを造ることが保証されている。
この発明の一懸様では、切断部が内壁部の少なくとも1個の特に槌形の凹部によ って形成されている。内壁部の1個の槌形凹部によって形成された切断部は羽根 の外側の縁と円筒壁部との間の間隔を拡大して、その結果、羽根の縁部で羽根の 縁と円筒状の壁部の間の通常の間隙間隔より大きい直径を有する転動塊が締めつ けられて割れる。この場合凹部は1本通った樋の形成いは溝または内部長手方向 に順に連続する段のついた数個の単一凹部の形に形成することもできる。 この 発明の他の態様では、切断部を内壁部の少なくとも1個、特にウェブ状の突起に よって形成しである。この種のウェブ状の突起によって羽根縁と気化機本体の内 壁部との間の通常の間隙が僅かに縮小される。ここでも羽根縁の領域で転勤する 一層大きな塊が突起によって確実に保持されるので、羽根縁は塊を切開すること ができる。
凹部によってもまた突起によっても形成される切断部について意外にも、切断部 を形成する凹部もウェブ状に形成される切断部の前または後の領域も製品で塞が れないことが判明した。これはおそらく、羽根をこえて周方向から製品に作用す るいろいろな力の他に貫流方向からも製品に作用するいろいろな力があって、そ の力が切断部の領域でも製品を長手方向に押して、その結果ここでは沈積及び/ 或いは焦げつきが阻止されるためと考えられる。
この発明の更に別の態様では間隔を空けて相互にほぼ平行する多数の線状の切断 部を設ける。その場合更に別の構成、即ち切断部をロータの回転方向を基に考え て少なくとも上昇回転する羽根が撫でる壁部の部分に設けるのが特に有利である ことが判明した。その場合切断部の高さは何ミリメートルもなくて被乾燥製品を 更に薄い層にして気化機本体の加熱された内壁部上を製品取り出し口まで確実に 運ぶ。
一実施例を示した図式図に基づいてこの発明を更に詳細に説明する。
図1はロータのない気化機本体の縦断面図であり、図2はロータを加えて示した 図1の線Tl−11に沿う横断面図である。
いわゆる薄層乾燥機として駆動される気化装置の、図1に縦断面で示した気化機 本体lは本質的に1個の円筒管2から構成される。この円筒管はここに示した実 施例では2本の管部分から組み立てられている。2本の管部分2はそれぞれ外側 を間隔を空けて設けたそれぞれ1本のジャケット管3によって囲まれており、こ のジャケット管によって加熱空間4が限定さね、この加熱空間にはそれぞれ1本 の導入管5から加熱蒸気が入れられて、できた凝縮液を排出管6を経て排出する ことができる。
被乾燥製品は汲み上げ可能な硬度、崩れない程度の硬度或いはまた脆い硬度にし て製品搬入ロアから気化機本体の内部8に導入される。
気化機本体lの内壁部11から僅かに、たとえば約6ミリメードルの所で終わる 羽根10を有する図2のロータ9によって、製品は対応する薄い層にして内壁部 11に付着させられ、この例では気化機本体の他端の方向に送られる。ロータは この場合被処理製品の種類に応じて少なくとも搬入口の領域に羽根の、長手軸に 対しである角度で並べられて供給羽根として作用する部分を有する。
全長の約四分の−から部分の−までの貫流の後加熱媒体の作用を受けて、その際 気化能力の改善のために気化機本体の内部空間を僅かに負圧にしておくことがで きるが、導入された物質はそのいわゆる強靭な層の貫流を開始する。温度が上昇 した内壁部11との接触を介して外側が急速に乾燥するが充填物はなお湿潤して いるより大きな塊を形成することができ、この塊は滑らかな内壁部上を転勤して 塊として搬出されるかまたは最終領域でロータ羽根によって粉砕され、その際望 ましくない微粒子と塵量が大量にできる。
この塊の形成を阻止するために、いわゆる強靭相の領域から始まる気化機本体l の内壁部は製品取り出し口12の近くまで切断部[3として構成しである。図示 の実施例では切断部は線状に形成された多くのウェブ状の突起14によって形成 され、これらの突起は僅かに何ミリメートルもなく、内部へ突出している。羽根 10の外縁と気化機本体lの内壁部11との間の内法の間隔がたとえば6ミリメ ータであると、突起の高さはたとえば3ミリメートルにすることができる。たと えば相互に100ミリメートル間隔で配設された突起は図2の断面図から分かる ように、ロータ9の回転方向(矢印15)を基にして羽根が上昇運動中に掠める 壁の部分に配設しである。これによって、それぞれ羽根の上位の面にある塊はそ の都度ウェブ状突起14の対応縁に当接し、その際内壁部に保持され、こうして 羽根10の縁によって分割することができる。
図示のように内側に向かってウェブ状に突出する突起の代わりに切断部を内壁部 11に外側へ向けて設けた特に機影の対応凹部によっても形成することができる 。壁部に設けたこの種の凹部によっても直径が羽根縁と内壁部との間の通常の間 隙より大きい、羽根の上の塊が機影の凹部の縁によって確保されるので、ここで もまた羽根縁が塊を割ることができる。
製品の種類に応じて、切断部としてただ1個の機影の凹部またはウェブ状の突起 を内壁部に配設するだけでも十分な場合がある。この場合には切断部は図示のよ うに軸に平行に向けるかまたは長手軸に対して僅かな角度でらせん状に向けるこ とができる。機影の場合にもウェブ状の場合にも、切断部は全長にわたって通す ことが必要なのではなく、線状に配設してより短い長さの点状の凹部或いは点状 またはウェブ状の突起によって形成することができる。突起として形成する場合 には肉盛溶接式にたとえばカム、櫛状体、ビン、溶接ビードによって取り付ける ことができる。この場合、多くの平行切断部を配設して周方向にそれぞれ凹部と して形成され且つウェブ状の突起として形成された1個の切断部を順に続けさせ ることもできる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ほぼ水平に向けられた加熱可能な中空円筒状の気化機本体を有する特に汚泥 を乾燥するための熱処理用気化機装置であって、気化機本体は一端に製品搬入口 を有し且つ他端に製品取り出し口を有し、製品が入る内部に本質的に半径方向に 向けられた羽根を有し、外側から駆動できるロータを配設してあるものにおいて 、内部の壁部(11)に少なくとも製品取り出し口(12)の前の領域にほぼ内 部長手方向にあって内部横断面の円形輪郭を中断する少なくとも1個の切断部( 13)を有することを特徴とする気化機装置。
  2. 2.切断部(13)を内壁部(11)の少なくとも1個の凹部、特に樋形の凹部 によって形成することを特徴とする請求の範囲1に記載の気化機装置。
  3. 3.切断部(13)を内壁部(11)の少なくとも1個の凹部、特にウェブ状の 突起(14)によって形成することを特徴とする請求の範囲1または2に記載の 気化機装置。
  4. 4.相互にほぼ平行に経過する線状の切断部(13)を間隔を空けて設けること を特徴とする請求の範囲1〜3のいずれか1に記載の気化機装置。
  5. 5.切断部(13)をロータ(9)の回転方向(15)を基準として少なくとも 上昇回転する羽根(10)が掠める壁部の部分に配設することを特徴とする請求 の範囲1〜4のいずれか1に記載の気化機装置。
  6. 6.切断部(13)の高さが僅か数ミリメートルにもならないことを特徴とする 請求の範囲1〜5のいずれか1に記載の気化機装置。
JP5509740A 1991-12-02 1992-08-25 汚泥処理用気化装置 Pending JPH06505433A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9114967.3U 1991-12-02
DE9114967U DE9114967U1 (ja) 1991-12-02 1991-12-02
PCT/EP1992/001947 WO1993011396A1 (de) 1991-12-02 1992-08-25 Verdampfereinrichtung zur behandlung von schlämmen

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JPH06505433A true JPH06505433A (ja) 1994-06-23

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JP5509740A Pending JPH06505433A (ja) 1991-12-02 1992-08-25 汚泥処理用気化装置

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EP (1) EP0569558B1 (ja)
JP (1) JPH06505433A (ja)
AT (1) ATE133780T1 (ja)
DE (2) DE9114967U1 (ja)
ES (1) ES2085643T3 (ja)
WO (1) WO1993011396A1 (ja)

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ES2085643T3 (es) 1996-06-01
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