JPH06505137A - 引込み電話系統内での信号・通信方法及び同法による引込み電話系統通信 - Google Patents

引込み電話系統内での信号・通信方法及び同法による引込み電話系統通信

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JPH06505137A JP4504086A JP50408692A JPH06505137A JP H06505137 A JPH06505137 A JP H06505137A JP 4504086 A JP4504086 A JP 4504086A JP 50408692 A JP50408692 A JP 50408692A JP H06505137 A JPH06505137 A JP H06505137A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 引込み電話系統内での信号・通信方法 及び同法による引込み電話系統通信 本発明は、引込み電話系統など内での信号・通信の方法及び同法による系統に関 する。
引込み電話系統内では、加入者・居住者の接続は通常、口頭通信用2線回路を使 用して行われ、別の2線回路が開通操作が実施されるように引込みロックを制御 するために使われる。追加された複数の居住者が上記の如<2#の2線だけを有 する回路に接続される時には、各加入者は、例えば選ばれた加入者を選択的に呼 び出して通信を行う可能性を実現するために、PCM通信法(Pu−1e Co de Modulation)によって呼びかけ可能なサブステーションを必要 とする。引込みロックに影響する2個の電線に動電流を発生させる操作が開通操 作を開始させる。しかしながら、この解決° 法には例えば送受話器を元へ戻さ ない加入者が回路を塞ぐとか、進行中の呼び出しへの介入と開通操作とが現在呼 び出されている老身外の加入者によって行われ得るとかの重大な問題を伴う。別 の解決方法は、それぞれ独立した電線又は順次減小する数の電線の群の使用を伴 う、継電器などによる加入者の選択する更に普遍的な接続技術(スイッチング) を使うことである。通信の秘密と開通操作の独立性は、かくして確保されるが、 関連電線間の容量性連結のために100%まで保証できない。これら系統も運転 、維持及び修理について問題を持つ。何れかの加入者の受送信器が元へ戻されて いないことで、回線が完全に妨害される事態を避けるだめに、比較的に複雑な監 視技術が引込みセンター内で、しばしば必要となる。特に大きな設備には、配線 が複雑化し複線化し、費用上昇となることが多い。関連したスイッチ手段も含ん だ引込みセンターの費用及び各サブステーションの単位費用も加えられる。一つ の回線が完成されると、サブステーションの数を増減するにも大きな問題がある 。
本発明の目的は、上記の問題を除き、簡単なスイッチ技術及び簡単な2電線回路 を用いる取付けと配線を提供する方法並びに系統を開示することである。更に、 完全な通信の秘密、開通の独立性及び「フック外れ」で生じる妨害に対する保護 が得られる。
引込み電話系統内などでの信号・通信のための本発明による方法は、少なくとも 2個の導線を含む回線を経由しての引込みセンター又はセンタ一単位から希望の 呼びかけサブステーションへの選択的通信を促進し、更にかかるサブステーショ ンからの引込みロックの開通又は類似の機能を促進することを0指している。こ の方法は主として、来訪者による承諾ずみの呼びかけ操作が行われた後で、中央 ユニットが第1歩として、中央ユニットと接続されたサブステーションを接合す る回線への使用電流の供給を行う、 こと、この中央ユニットがこれに関連して 呼びかけられたサブステーション独自の呼びかけコードを送信すること、次いで 、呼びかけられたサブステーションが信号検出手段を使って、回線とサブステー ションとの間の動電法結合を樹立すること、中央ユニットが呼鈴信号の発生と「 フックの外れ」、その他又は信号の変化の検出を行うこと、そして中央ユニット が返答の未完を検出するか又は引込み電話通信・機能を修了すると回線への使用 電流の供給を中断することを特徴とする。
本発明による引込み電話系統は、少なくとも2111の導線を含む回線を経由し た所望の呼びかけられたサブステーションとの選択的通信を促進し、更に、サブ ステーションからの引込みロック開放又は類似の機能を促進するように整えられ た引込みセンター又は中央ユニットを含み、この電話系統は主として、使用電流 がサブステーションへの承諾ずみの呼びかけが完了した後にだけ、通信回線へ供 給されること、呼びかけ情報は呼びかけられたサブステーション独自の呼びかけ コードとして回線へ送られること、それぞれのサブステーションは中央ユニット から送られた呼びかけ情報を検出し、正しい呼びかけコードを受けた時に、関連 のサブステーションを回線と動電流で連結し、この完成された連結を使用電流の 供給が続く限り維持するように整えられた、予めプログラムされたユニットを含 む端末ユニットを含むこと、中央ユニットが呼びかけ後の予定期間中に「フック 外れ」、他の状態又は信号の変更の徴候の有無を見出すべく回線を監視すること 、同じ中央ユニットが上記期間経過後で、上記徴候検出がない場合に、使用電流 の回線への供給を中断し、徴候検出があった場合に、「フック正常」、他の状態 又は機能信号の有無を見出すべく上記監視を行い、それに応じて機能を果たし、 そして又は使用電流の回線への供給を中断することを特徴とする。
゛本発明による方法及びこの方法を用いる系統の実施例を添付の図面を参照して 、更に詳細に説明する。
第1図は、本発明による設備の具体例を示すブロックダイヤグラムであり、第2 図は、第1図に示す設備に含まれる関連端末ユニットを含むサブステーションを 示す概略図である。
第1図には、本発明による設備の具体例がブロックダイヤグラムとして示される 。
キーバッドや居住者との口頭通信のための手段のような、望みの居住者への呼び かけを促進するために必要な部分を含む中央ユニットlは、2個の電線を用いる 回路2,2′に連結された状態で示されている。呼びかけ通信を遂行するために 用いられる複数のユニットは、中央ユニットlと一体化するか、中央ユニット1 に電器的に接続された単一のユニットより構成されている。図は更に、この中央 ユニットlが電気的影響によって、開通操作を実行できる電気的に操作可能な引 込みロック3に電気的に接続されることを示している。電源4は、設備への電圧 供給を促進するように整えられ、中央ユニットlに接続された状態で示されてい る。
最後に、2個電線回路2,2′は、サブステーション5.5’、5”用の単独端 末ユニット6.6°、6”を経由して、それらサブステーション5.5’、 5 ”に接続された状態で示されており、該サブステーション5.5’、5”は通常 の電話器として示されている。
上に示した型式の設備は、1つの所内点のみが複数のサブステーションを呼び出 し通信することが必要であり、サブステーションは内部的に相互に呼び出し通信 することが許されず、これらは通信を別として操作信号を呼び出しを行っている 所内点に送り返すように構成されている必要があり、この条件は完全に満足され ていなければならないため、相互通信系統型式の内部通信用系統と多くの点で違 っている。
第1図に示す本発明による具体例は、サブステーション5.5’。
5”各々が独立して通信接続を実行できず、これらは常時「フック正常」の状態 に保たれるので、上述の条件を満足する。中央ユニット1 (「引込みセンター 」)は、独自で各個のサブステーションに対して「通信接続(フック外れ)」を 制御、遂行し、動電流状態を見出すためか、その徴候の有無を信号で示すために は監視せず、論理上の信号(返答及び開通の徴候を示す)ために監視する。サブ ステーション5.5’、 5”は、中央ユニットlによって、選択的に選ぶこと ができる。
第1図に示す中央ユニット1(r引込みセンター」)は、プログラムされ得るマ イクロプロセッサ−を含む。音響通信用の必要部品も既知の方法で含まれている 。来訪者が呼び出しをする場合の呼びかけを可能にするために、キーバッドを使 用することが望ましい。会話の可能性を考慮した選ばれたサブステーション5゜ 5′、5″との接続は、容認されたコード列が受け入れられた時だけ実施される 。キーバッドでの呼びかけは別として、光学、音響、磁石又はカードの読み取り 器のような他の代替品も使用できる。
既に示した2線回路2,2′を、例えば改良された広帯域送信を促進する1個の 同軸ケーブルで取り換えることで、まぎれもなくビデオカメラ・モニターのよう な装備の追加を必要とする音響通信に加え、ビデオ通信も提供され得る。
中央ユニット1の中のマイクロプロセッサにより受容される数字列が来訪者によ って投入されると下記の手段が実施される。
A:中央ユニットl (図示の実施例で電線2,2”)からの回線全体は、供給 された使用電流を受けるように接続されており、例えば回線は通常電流が不在で あるか、上述の機能には不充分な予備電流に接続されている。
B:来訪者により投入された数字列に対応する情報コードは、回線全体に亘って 送られ、このコード向けにプログラムされたサブステーション5.5’、5”と 関連された端末ユニット6.6’、6”に特に到着する。
C:呼鈴信号が回線に発振される。
これら3手段は、急速でほとんど即時の連続性で実施され、下記の結果を生じる 。
■、端末ユニット・サブステーション6、6’、 6” 、 5.5’、 5” 内で「正しいコード」を持つスイッチ手段7,8が閉路機能を遂行する。(上記 rAJに従って供給電流が存在し、rBJに従って呼びかけが既に行われた。) ■0図示の実施例においては、スイッチ手段は予定のコード列を受けると、高抵 抗閉路維持継電器8に対して閉路機能を遂行し、この継電器は、閉路完成の時に 電流の供給を受け、電流供給は電流が回線に供給される事実により行われ(上述 のrAJに従って)。
継電器8は上述の電流が回線に供給されている限り、閉路状態を維持する。以後 、継電器は自動的に開路状態での休止位置に戻される。
■、結線9,9′は、サブステーション6.6’、6″、5.5’、5”に関連 されて呼びかけられ端末ユニットにあるときだけ、電流の供給を受け(上述の「 A」に従って)、信号を鳴らす(上述の「CJに従って)。一方、残りのサブス テーションはすべて「電流なし」の状態に留まり、かくして完全に影響を受けな いことになる。
従って、接続されたが呼びかけられていないサブステーションは、機能を果たし 線路接近を得て信号を送り、又は[フック外しJによって回路を塞ぐことなどは できない。事実、これらが接続されるか否かは重要ではない。より積極的な妨害 行為、例えばプラグジャックの接続から回線への電流を供給しようとする来訪者 の試みは防止する(例えば、所謂「逆ダイオード」によって)か探知する(例え ば、交信メモリーによって)ことができる。中央ユニットlは、かくして独自に 副端末に対して「フック外れ」を制御する。もし維かがその受送信器を戻すこと を間違って忘れ、そのサブステーション5.5’、 5”で「フック外れ」の状 態を発生しても回線は閉塞されず、呼び出された相手への呼び出しは、サブステ ーション5.5’、5”に設けられたブザー及び又は発行ダイオードによるか、 又は端末ユニット6.6’、6″によって戻すことができる。更に、「フック正 常」の状態は、中央ユニット1によって制御され、この制御は回線へ供給される 電流を中断することによって遂行される。
サブステーション5,5′、5”各個に存在する状態にかかわらず、回線全体は 活性にない時は「フック正常」の状態を有する。更に、上述の順序rABCJも 、基本的機能を変更することなく変更又は圧縮され得ることも言及せねばならな い。例えば、PCMコードは呼鈴の交流に対して、変調することができる。既に 述べた解決法が最も実用的なものとして通常好まれる。
中央ユニット1は、一般加入電話網についての現存の仕様に従って、回線への電 流供給を生ぜしぬ、呼鈴信号を発生させることが好ましい。かくして普通の電話 器は、サブステーション5.5’。
5”として作動することができる(端末ユニット6.6’、6”に光学・音響呼 鈴信号が示されていれば、普通の電話器を電話網から端末ユニット6.6’、6 ”へ再ジャックすることさえも可能となり、これによりただ1個の電話から「2 倍」を得られる)。更に、上述の信号槽、好ましくは音発生信号キーバッド(仮 りにパルス検出が動電流会回路について可能であっても)に対して、現存する信 号キーバッドの可能な状態を有利に使用することができる。更に、必要な信号キ ーを設けた構造に開発されたサブステーション5.5’、5”も製造し、安価に 提供される。
呼鈴信号に関して、従来の電話網で該信号を発生させるに必要な75ボルト程の 電圧は問題を生じることがある事実を言及する必要がある。別の手段として、低 電圧型の呼鈴信号交流を選ぶことができ、この場合、信号は端末ユニットだけに 発生する。代りに、引込み呼び出しく例えば12−16ボルト)が発生した時に 使われる言語用電流より高い電圧(例えばl 7−24ボルト)で、前述の連絡 ABCを送ることができる。スイッチ手段7及び複ユニットに設けた呼鈴は、よ り高い電圧水圧でのみ応答・作動可能となり、一方、継電器8も低水準で閉路位 置をとる。これによって、C段階の進行中に発振される呼鈴が元へ戻される。呼 鈴信号は、24ボルトの直流が端末に設けられた呼鈴装置に到達しく次いで、こ の装置は継電器8の傍に位置され、呼鈴信号発生のための成形装置を含む)、呼 鈴信号が引込み通信の進行中に自動的に止まるという事実に基づいて発生される 。このためサブステーションは、呼鈴装置を必要としない。更に、「正常」のサ ブステーションも端末ユニットは勿論、電話網へ永久に接続されることができる 。「弱い」呼鈴信号は、サブステーションに影響を及ぼすことはないが、副端末 からの「信号」があると、電話網を通しての通信の現状のいかんを問わず、引込 み呼び出しへの返答を行い引込み信号発生が行われる(音による信号)。2種の 通信、例えば引込み通信の進行中の電話網からの「作動保持」 「呼び出し待機 」の間の区別をつけるために、副端末・サブステーションにある種の監視論理を 含ませることができる。
マイクロプロセッサによる端末ユニット5.5’、5″のPCM選択により、高 価なスイッチ技術の必要性をなくするが、これが費用を最低にすることになる。
マイクロプロセッサ技術に組み込まれている他の利点は、独立してプログラムさ れ得る時間帯、コードロック、その他が容易に含まれることができ、それぞれの サブステーション5.5’、5”についてのプログラム改訂の可能性をサブステ ーション5.5’、 5”のキーバッドから送られた予定信号を用い、接続され た回路を経由して実現できる。[直列バス接続Jなどを利用して、多数の引込み 系統が容易に構成できる。1個の中央ユニットは、多数の個別の引込みパネルロ ックに対して必要な役目を果たす。もし、交信メモリが付加されると、サブステ ーション側は勿論、引込み口からの故障は容易に探知され、必要な処理が取られ 得る。
本発明の好ましい実施例によれば、各個のサブステーション5゜5’、5″が従 来の音信号型の電話器より成るものである。これらは安価であり、容易に入手さ れる地方電話当局によって承認されている型式のものであってはならない。低価 格のサブステーション5.5’、5”が開発され、提供され得ることは明白であ る。回線で送られる「情報」は呼びかけコードに限られるので、送信速度は極め て低く、大抵の設備のためには、普通の簡単な2線(遮蔽されない不偏向の)「 電話線Jで充分である。ビデオ送信のためには、例えば同軸ケーブルのような「 広帯域型式」の配線も使用することができる。同軸ケーブルは、一部中央に置か した導線と一部分周囲の金属のスクリーンで構成された2線回路に比較できる。
利用されている中央ユニット1もまた、スイッチ技術が簡単であり、必要な部品 も少数であるため低コストである。基本的には無制限の数の端末ユニット6.6 ’、6”の単一の回線と中央ユニット1に自由に望まれる通り接続され(そして 接続を断つ)ことができ、呼びかけコードに選ばれた数の桁の多少によってのみ 制限される。それぞれの端末には、1個以上のサブステーションが接続できるこ とは明白である。
引込みに含まれるそれぞれの名称に用いられる個別の押しボタンが多数になるの を避けるために、従来の電話キーバッドが有利に用いられるが、これはコードロ ックの目的やその他の所望の機能を満たすために中央ユニットlのコンピュータ の能力の利用を促進する。引込みから数人の居住者を同時に呼びかけるなどの故 障は起り得なくなる。概略的で簡単に第2図に示された関連されたサブステーシ ョン5を加えた端末ユニット6は、PCM呼びかけ可能なスイッチ手段7(これ は一定の情報数に対してセットできる)を含む。この手段7は開路が遅く、閉路 を維持し、抵抗性が高く方向性を有する継電器8のために閉路条件を制御する。
継電器は電流の供給の進行中(電流が回線に供給されたスイッチ手段7への呼び か(づが正確になされている)だけ閉路位置を維持する。コンデンサ10もまた 、信号と必要な基本的エネルギーのPCM呼びかけ可能なスイッチ手段7への送 達を促すように構成された状態で示されている。開路の遅い継電器8を選択する ことにより、電圧スパイクなどによる接続外れの危険が避けられ、呼び出しの安 全性は中央ユニット1が回線への電流の供給を中断するまで維持される。その後 は、符号7及び8間に示されたスイッチが第2図に示された開路で休止の位置に 自動的に戻る。技術的にはスイッチ手段7と電器的に伝導性で強磁性である帰路 方向へのばねロードを有する継電器8との間にスイッチを設けるといった簡単な 方法で遂行できる。これにより、ばねの抵抗はスイッチ手段7の及ぼす影響によ って克服され、閉路状態を生ぜしめる。以後は、電磁石の役目を果たす継電器が 「遅延動作」を用いて、電流供給が存在する限りスイッチを閉した位置に維持す る。第2図に示す回路に関しては、この回路が基本的な具体例と見做されなけれ ばならないこと及び用いられている構成部品が一種の「閉路よりも開路を優先す る」複合継電器、トランジスター回路、IC論理回路などと有利に一体化できる ことを強調せねばならない。
サブステーション(電話)5のための接続子9,9′は、モジュール型式の雌ジ ャック式のものであることが望ましい。スイッチ手段が強制的に閉路状態に入れ られた時に、端末ユニット6内に構・成される内部電流供給回線においては、音 による表示のためのブザー、ベルなどは勿論、呼び出し又は呼鈴信号の光学的表 示のための発光ダイオードなども含むことができる。これらはスイッチ転換でき る。
前にも述べたように、回線が広帯域の型式である場合には、ビデオ又はTV信号 も送ることができる。各個の接続は、同じ呼びかけ論理で行うことができる。端 末ユニット6.6’、6”の数の増加又は減少は、回線の機能に影響を与えるこ となく、何時でも何処でも行うことができる。非常に大きな系統にあっては、P CM検出の進行中にすべてのスイッチ手段に最初で同時に電流を供給することは 過剰である。この問題は、伝達又は局部増幅器の使用によって、極めて容易に解 決することができる。別の方法として、呼びかけに従って回線の電流が送られて いる部分各個に電圧を供給することができる。特別の同波数(例えば3バースト )で呼鈴信号を送ることによって、引込みの呼び出しく自体のサブステーション 5.5’、5”からのものは別として)に、更に特別の性格が与えられる。この ことは、サブステーション5.5’、 5”が公共の電話網からの到着線をも有 する多数縁電話である場合に、特別の価値を持つことができる。
端末ユニット6.6’、6″もまた、サブステーション5.5’、 5″に組み 込まれるか合体化されることができるのは明白であり、これは融通性の少ない解 決法である。端末ユニット6.6’、6”は、電話ジャック接続の型式で有利に 設計され、サブステーションを壁に架設するための「収納架」を含むことができ る。これによって、端末ユニット6.6’、6”の据え付は及び取り付けは簡単 で安価な、すばやい作業として遂行できる。呼鈴を静かにすることを望まれる場 合には、呼び出しの表示を発光ダイオードによって行うことができ、呼び出し表 示によって邪魔されたくない場合には、サブステーション5.5’、5″のジャ ック接続を取り除くことができる。(代わりに、端末ユニットのブザーなどの表 示手段を接続から外すことができるのは明白なことである。)信号発生、その結 果を更に具体的に説明するために、以下の諸説を提供する。たとえ中央ユニット 1がサブステーション5.5’。
5nの送受信器が持ち上げられた時に発生する動電流の変化を容易に検出できる としても、かかる信号法を使わない方が好ましい。
なぜなら、この方法は誰かがそのサブステーション5.5’、5”で「フック外 し」を忘れた場合、完全に機能せず、更にこの方法は回線内又は異なったサブス テーション5.5’、5′間の変更各個によって引き起こされる問題に対して、 100%の安全性をもたらさない。動電流で作動又は開路する信号は、瞬間的な 言語信号と同じ回路では検出が殆ど不可能なため、該信号は使用しない方が好ま しい。
その代わりに、呼び出されたサブステーションからの積極的な信号作動が中央ユ ニットlの応答を誘導する方が好ましい。前に述べたように、サブステーション は、呼び出された時にだけ回線に到着し、それに作動する。前もって決められて 標準的な論理型式の信号は、呼び出された側の意図に対して特異なものとなり、 他のサブステーションの何れも押し入ることも妨害することもできない。言語、 口笛、その他の信号型式、更にパルス信号法も含めて使用することができるとし ても、好ましい信号の型式は、呼び出された側のキーバッドから出された音によ る信号法である。
中央ユニットlが呼鈴信号を送り出すと、例えば30秒の最初の監視時限(A相 )が開始される。この時限中に言語の部分は分断され、回線を監視して信号を探 す。好ましい実施例によれば、呼び出された側からの返答のため送受器を持ち上 げた場合に、例えば呼鈴信号の発生の続行を中断させることを別として、何らの 動作も生じさせない。呼び出された側があるキーを押すことにより、発生された 信号が上述の時限以内に受けられなければ、呼鈴信号の発生は中断され(上述の 如く、既に中断されていない限り)、回線への電流の供給は中断され、呼び出さ れた副端末5.5’、 5”(回線全体も含めて)は「フック正常」の休止況態 を執る。呼び出された側がその送受器を実際に持ち上げず、この呼び出しを受け る意志がなく「フック正常」の状態を発生させるが否かにががわらず、「返答な し」が表示され来訪者に伝えられる。
もし、呼び出された側が、例えば「0」を押した時には、呼鈴信号の発生、接続 、その他が中断され、「A相」の期間が経過するまで「返答なし」は来訪者には 表示されない。「A相」の存在中は、言語部分は中央ユニットlから切断されて いるため、「フック外れ」は来訪者には観察されない。上述のことはすべて、例 えば「00」が選択された場合でもあてはまる。その時は、呼び出された屋内分 線の番号をブロックする時間が追加される。呼び出しが間違ってなされたときは 、例えば「99」は局部警報を生じることができるが、他の信号配列には特別の 解釈又は反応を与えることができる。
しかし、呼び出された側が呼び出しを受理すると決めたら、例えばrlJを押し て良い。呼鈴信号は直ちに中断され(回線への電流の供給は続けられ)、例えば 30秒の新しい時限、即ち「B・ 相」が開始される。この時限の存在中、引込 みセンターの言語通信部分が接続され、来訪者には返事が与えられ、言語通信が 回線に形成される。また、この段階において、サブステーション5゜5′、5″ からの信号に対して監視が行われ、これによりB相中に投入された「1」はロッ ク開放をもたらし、「0」はロック開放なしに直接に切断をもたらす。来訪者に よる信号発生が、例えば信号が検出された当初に引込みセンターの言語通信部分 ・キーバッドを切断することによって、実行されることができないようにするこ とを確実にせねばならない。以後受は入れられる信号は、回線の呼び出されたサ ブステーションからのものである。開通操作などが実施されると、接続は中断さ れ引込みセンター(中央ユニット1)は、新しい来訪者のために準備される(回 線への電流の供給は不在となる)。
中央ユニット1もまた、選ばれたサブステーション5.5’、5”への呼鈴信号 発生と関連して、受送器を持ち上げた人への引込み呼び出しを表示するための変 調された音の信号を送り出す。このような変更は通常、一方ではサブステーショ ン5.5’、5“が引込み呼び出しに利用され、他方では公共加入者電話網に接 続されている場合、即ちサブステーション5.5’、 5”が少なくとも2個の 個人用線に対して、接続の可能性を有する電話である場合にだけ関心を呼ぶもの である。
上述の回線は、理想的な回線の具体例として見做すことができる。しかし、この ような配線には向かない地理条件を持った場所及び建物は多い。中央ユニット1 の2個の接続端末に対しては、極端に対立する情況として、多数の個別の2線回 路2,2′を接続して違った方向へ延長することができ、同様に「第2次回線」 を違った方向に延長することができることは明白である。追加として、回線回路 をどこででも別の回線に分枝することが許される。
上述の変更例は、系統の機能をいかなる点でも変化を与えるものではない事実に 注意しなければならない。更に、別の「接地接続」“が望ましいときには、仮り に利益を実現することが困難であっても、回線には2個以上の路線を含めること が許される。しかし、例えば警告伝送などを促進するために、公共電話網への接 続を持つ大きな系統の一部を構成する本発明の回線の場合には、通信当局は言語 通信が該当局の技術明細に合格する2線を経由して実施すべきである旨、指定す ることがあり、一方、「情報」は2個の個別の電線、即ち4電線型式(又は共通 接地を用いる3線)の配線を経由して伝送されなければならない。かかる必要条 件は、本発明の思想から逸脱することなく満足される。例えば第2図においては 、1個の電線の追加を必要とするだけであり、この電線は「言語回路」の一つの 極として役目を果たす。電線2は、共通接地として維持される(3線)か倍増さ れる(4線)が、電線2′は(情報極として)維持される。上述の余分の電線か らは、接続電線が符号7,8間のスイッチの点(強磁性で導電性)が配置される 。さもなくば、電気的に導電性とはならない。このやり方で以前と類似の接続列 に対して、スイッチ手段7による「情報」電流並びに接続子9,9′による「言 語」電流、更に「情報」電流供給が呼びかけ開路状態発生後に中断することがで きる。この電気礪械的基本具体例もまた、IC論理回路によって有利に取り替え ることができる。「前もって配線された」建物は、多くの場合、2線型式の回線 (たまには、3線又は同時ケーブル)を装備される。加入者への電気通信配線は 4線であることが多く、その中の2線だけが使用され(電話の目的)、残りの2 線は使われないままである。可能性のある「共通接地」もまた、それぞれの型式 の通信のための導体と見做すことができる。このような建物においては、配線追 加を必要とせずに、本発明による系統のみがすべての機能を有する引込み電話系 の据え付けを促進する。
各個の端末ユニット6.6’、6″に呼びかけをする場合の中央ユニットlから 行われる信号発生に関しては、PCM信号発生が好ましい構成であることが上述 の図示の実施例について既に述べられている。他の型式の信号発生が使用できる ことは明白である。
その例は、種々の形式のパルスによる信号発生系M F C(MultiFre quency Code)その他の型式の音信号発生系及び2種の比較的に異な った水準の列として送ることが好まれる交流電圧水準を使用する信号発生系があ る。更に、他のこれまでに知られている信号型式も使うことができる。
利用されるサブステーション5.5’、5”は、既に述べたように音信号発生に 適応された全くありきたりの電話であるが、パルスによる信号発生系も使用でき 、同様に例えば一定の機能と関連された各個のキーを含んだキーバッド、又は別 の機能を与えるようなキーの組合せを含んだ特別の目的の型式のサブステーショ ン5゜5’、5”も使用できる。
上述の図示の実施例は、実施例の基本的な具体例となるものと意図されているだ けであり、従って、本発明の思想及び以下のクレームの範囲内で変更することを 許される。
国際調査報告 国際調査報告 PCT/SE 91100911 櫂===二64m、1 ::=、−:”o” pm、m ellm 1m 6@  ”””””ytff”’□””’ −“The m−mk 1s−0111a e Is Is 障+wp Ilmjmkg −m −−n wWw* 絹呻轡 −vm kr−8フロントページの続き (81)指定回 EP(AT,BE,CH,DE。
DK,ES,FR,GB,GR,IT,LU,MC,NL,SE)、0A(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM、GA,GN,ML,MR,SN,TD,TG )、AT、 AU, BB, BG, BR, CA, CH, C3, DE 。
DK, ES, FI, GB, HU, JP, KP, KR, LK,L U,MG,MN,MW,NL,No,PL,RO、 RU, SD, SE,  US

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.引込みセンター又は中央ユニット(1)から、少なくとも2個の導線を含む 回線を経由して、希望する呼びかけサブステーション(5,5′,5′′)への 選択通信を促進し、更に、該サブステーション(5,5′,5′′)からの引込 みロック開路などの機能を促進するための引込み電話系などの内部で信号発生・ 通信の方法において、中央ユニット(1)がその第1段階として、来訪者によっ て実施された承認ずみの呼びかけ操作の完了後に、中央ユニット(1)と接続さ れたサブステーション(5,5′,5′′)を結合する回線への電流の供給を行 うこと、それと共に中央ユニット(1)が呼びかけられたサブステーション(5 ,5′,5′′)に独特の呼びかけコードを伝送すること、次いで、呼びかけら れたサブステーション(5,5′,5′′)が信号検出手段(6,6′,6′′ )を用いて回線とサブステーション(5,5′,5′′)との間に動電流接続を 完成させること、中央ユニット(1)が呼鈴信号の発生、「フック外れ」その他 の状態の検出、又は信号発生上の変更を行うこと及び中央ユニット(1)が返答 の未完了、又は引込み電話通信・機能の完了を検出した時に、回線への使用電流 の供給を中断することを特徴とする信号発生・通信の方法。
  2. 2.少なくとも2個の導線(2,2′)を含む回線を経由して、所望の呼びかけ られたサブステーション(5,5′,5′′)との選択的通信を促進し、更に、 該サブステーション(5,5′,5′′)からの引込みロック開放などの機能を 促進するように構成された引込みセンター又は中央ユニット(1)を含むクレー ム1の方法による通信のための引込み電話系統において、使用電流は承認ずみの サブステーション(5,5′,5′′)の呼びかけの完了後にだけ、通信回線( 2,2′)に供給されること、呼びかけ情報は、呼びかけられたサブステーショ ン(5,5′,5′′)に独特の呼びかけコードとして回線に伝送されること、 該サブステーション(5,5′,5′′)は、中央ユニット(1)から伝送され た呼びかけ情報を検出し、正しい各個の呼びかけコードが受け入れられると関連 サブステーション(5,5′,5′′)を動電流接続により回線(2,2′)と 接続するように構成された予めプログラムされたユニット(7,8,10)を持 つ端末ユニット(6,6′,6′′)を含み、この完成された接続は、使用電流 の供給が続く限り維持されること、中央ユニット(1)は、呼びかけ後の予定の 時限の存在中は、「フック外れ」などの状態又は信号の変更の表示を目的として 、回線(2,2′)を監視すること、該中央ユニット(1)は、時限の経過後で 上記の表示の不存在下に使用電流の回線(2,2′)への供給を中断し、該表示 が得られた時は、「フック正常」などの状態又は機能信号の検出を目的として監 視を行い、それに応じて機能を遂行し、そして又は回線(2,2′)への使用電 流の供給を中断することを特徴とする引込み電話系統。
  3. 3.中央ユニット(1)からの呼びかけ情報は、回線(2,2′)へ接続された サブステーション(5,5′,5′′)が引込みロック開放などの機能を開始さ せるために完成された接続の存在中に中央ユニット(1)に影響を与えることの できる信号発生型式とは異なつた信号発生型式を用いて伝送されるクレーム2記 載の引込み電話系統。
  4. 4.接続されたサブステーション(5,5′,5′′)が中央ユニット(1)に 影響を与えて引込みロック開放などの機能を開始させるように整列されており、 該サブステーション(5,5′,5′′)が音信号発生のためのキーパッドを含 む従来の電話よりなることが好ましいクレーム2、3の何れかに記載の引込み電 話系統。
  5. 5.少なくとも2個の導線を含む使用されている回線が電話配線に使われる型式 の従来の2本導線よりなるクレーム2〜4に記載の引込み電話系統。
  6. 6.少なくとも2個の導線を含む使用されている回線が中央導線とこれを囲む金 属スクリーンを有する同軸ケーブルよりなるクレーム2〜5に記載の引込み電話 系統。
  7. 7.中央ユニット(1)が回線(2,2′)への使用電流供給の接合が完成され 、何れかのサブステーション(5,5′,5′′)への呼びかけが終り、予定の 時限の存在中に使用電流の回線(2,2′)への供給の中断、又は引込み呼び出 しの受け入れとの切断を表示することを目的として、「フック外れ」及び又は該 サブステーション(5,5′,5′′)からの予定の信号の受け入れに関する状 況の変更について監視が続いている間に回線(2,2′)への呼鈴信号発生を行 うクレーム2〜6の何れかに記載の引込み電話系統。
  8. 8.中央ユニット(1)からの呼びかけ情報がPCM信号発生により回線(2, 2′)へ伝送されるクレーム2〜7の何れかに記載の引込み電話系統。
  9. 9.中央ユニット(1)からの接続が進行中にサブステーション(5,5′,5 ′′)がサブステーションからの信号発生よって整列され、予定の時限存在中の 呼びかけ可能性の切断、呼び出し側との口頭通信を伴わない切断、又は他の類似 の機能などの選択を行うクレーム2〜8の何れかに記載の引込み電話系統。
  10. 10.利用されている回線(2,2′)は、口頭通信及び信号発生を別として、 ビデオ又はTV通信を促進するように整列されているクレーム2〜9の何れかに 記載の引込み電話系統。
  11. 11.中央ユニット(1)が該ユニット(1)に接続された電気的に操作可能な 引込みドアロックに影響を与えることによって、予定のコード列を用いて呼びか けられたときに、引込みロック開放を直接に開始し促進するように予めプログラ ムされているクレーム2〜10の何れかに記載の引込み電話系統。
  12. 12.好ましくは、相互に離された導線から情報及び言語通信を行うことを基本 的に目的として、少なくとも1個の導線が回線(2,2′)に加えられたクレー ム2〜4及びクレーム7〜11の何れかに記載の引込み電話系統。
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