JPH06504661A - 高精度の周波数自動同調方法および回路装置 - Google Patents

高精度の周波数自動同調方法および回路装置

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JPH06504661A JP4502893A JP50289392A JPH06504661A JP H06504661 A JPH06504661 A JP H06504661A JP 4502893 A JP4502893 A JP 4502893A JP 50289392 A JP50289392 A JP 50289392A JP H06504661 A JPH06504661 A JP H06504661A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 高精度の周波数自動同調方法および回路装置本発明は、集積回路内の周波数平衡 調整可能なアナログ回路を用いた、高精度の周波数自動同調方法および回路装置 に関する。
l困旦且糞 電子信号処理の分野では、たとえばチューナを同調させる場合または周波数発生 器を平衡調整させる場合のように、周波数または周波数に依存する回路の精確な 適合調整を必要とすることが多い。
たとえばTe1evision Engineering Handbook″ 、13.117頁、K、BIair Ben5on McGraw−Hill  Book Company、により、相応のAFT手法(自動微同調、auto matic fine tune)が知られている。この場合、並列共振回路に おける位相のずれが評価される。
Ill図には相応のブロック回路図が示されている。
同調調整により作用を受ける出力信号lOは、たとえばテレビジョン音声信号は 、共振回路11および位相検出器12の第1の入力側へ供給される。この共振回 路は目標周波数に適合調整されている。共振回路11の出力信号は、位相検出器 の第2の入力側へ供給される。位相検出器の出力信号は低域通過フィルタ13に おいて濾波され、入力信号lOを調整するための制御量14として用いられる。
これに適した回路は、たとえば制御量により調整可能なFM復調器15であり、 この復調器へ制御量14および復調すべき信号16が導かれる。
しかしこの適眉事例の場合、従来の技術によれば約150kHzの調整精度しか 得られない。しかもこの形式の公知のAFT回路は完全には集積化できない。
外部の共振回路のために、集積回路においてたとえば2つの接続端子が必要とさ れる。
別の公知の解決手法によれば、調整すべき周波数をディジタル形式で計数し、そ れに応じて追従制御するように構成されている。しかし、このために必要とされ る回路コストは高く、集積回路における相応のチップ面積は大きい、さらに、こ の形式のディジタルAFT回路のための電流消費も著しく大きい。
本見豆 本発明の課題は、集積回路において僅かな回路コストと電流消費で自動的かつ高 精度に周波数を同調させる方法を提供することにある。
本発明による方法は基本的に、たとえば所定のテレビジョンチャネルへ自動的か つ高精度に周波数を微同調する目的で、集積回路内の周波数千tIfIWR整可 能なアナログ回路のために、高精度の基準周波数に依存して少なくとも1つの制 御量を形成して記憶し、該制御量の値は、前記集積回路中の基準回路構成部によ っても作用を受け、微同調のために、順次連続して種々異なる動作モードを投入 するように構成されている。
従属請求項2〜7には、本発明による方法の有利な実施形態が示されている。
本発明の別の課題は、本発明による方法のための回路を提供することにある。
本発明による回路は基本的に、制御量により周波数平衡調整可能なアナログ回路 23.33と、高精度の基準周波数fckのための供給点と、第1のスイッチお よび第2のスイッチならびに第3のスイッチと、第1の制御増幅器TIおよび第 2の制御増幅器T2ならびにI[3の制御増幅器T3と、第1の比較器CLおよ び@2の比較器CHと、加算器21と、内部コンデンサCl m + とが設け られており、 アナログ回路23の出力電圧V1 は、第1の制御増幅器TIおよび第2の制御 増幅器T2の第2の入力側と、第1の比較器CLおよび第2の比較器CHの第2 の入力側へ供給され、 通常モード中、基準電圧V、#、は第1の制御増幅器TIのIllの入力側、2 51へ供給され、較正モード中、基準電圧÷t e l と補償電圧V 、 r から合成された電圧は、第2の制御増幅器T2の第1の入力側252へ供給され 、 測定モード中、基準電圧V1..とm値電圧Vl&の差電圧は、第1の比較器C Lの第1の入力側254へ供給され、基準電圧V r * r と閾値電圧V0 の和電圧は、第2の比較器CHの第1の入力側253へ供給され、通常モード中 、第1の制御増幅器TIの出力信号は、第3の切換スイッチの第1の入力側Nへ 供給され、較正モード中、第2の制御増幅器T2の出力信号は、第3の切換スイ ッチの第3の入力側Cへ供給され、第3の切換スイッチの出力信号は、第3の制 御増幅器T3の入力側へ供給され、 第3の制御増幅器T3の出力信号は、加算器21のNIの入力側へ供給され。
内部コンデンサの値CI m lから導出され係数kにより変換された信号は、 加算器21の第2の入力側へ供給され、 加算器21の出力信号は、アナログ回路23の制御入力側へ供給され、 通常モード中、アナログ回路23中で処理されるべき使用信号は、第1の切換ス イッチの第1の入力側Nへ供給され、 較正モード中および測定モード中、補助信号周波数は第1の切換スイッチの第2 の入力側C,Mへ供給され、 較正モード中、基準周波数t−hまたは該周波数から導出された周波数fよ、I は、第2の切換スイッチの第1の入力側Cへ供給され、 jIlの切換スイッチの出力信号から導出された信号周波数f、は、第2の切換 スイッチの第2の入力側N。
Mへ供給され、 第2の切換スイッチの出力信号はアナログ回路23へ供給される。
第1および第2の比較器の出力信号はたとえば、テレビジョン装置チューナ内の 発振器を調整するために用いられる。
従属請求項9〜11には、本発明による回路装置の有利な実施形態が示されてい る。
この方法は集積回路に適しており、周波数平衡調整可能なアナログ回路を用いる ことにより、たとえばFM復調器または周波数発生器を用いることにより、自動 的な周波数微同調が可能になる。本発明によるAFTF2O3、内部で形成され る制御量により自動的に作動する制御ループが含まれている。上記の制御量は付 加的に集積回路基板上の基準構成素子により、たとえば基準容量により、作用を 受ける。この場合、この基準構成素子のそれぞれの値には、集積回路製造時の製 造許容偏差が表出されることになる。較正モード中、基準としてAFTF2O3 要精度の基準周波数が供給される。この場合、AFT機能を実行可能にする目的 で、3つの動作モードが設けられている。
a)通常モード b)較正モード C)測定モード まずはじめに較正モードにおいてアナログ回路が周波数整合される。そしてこの 整合状態は、較正モードが再び投入されるまで保持される。その後、測定モード において、微同調すべき周波数の実際の値が、以前に整合されたアナログ回路を 用いてめられる請求められたこの値が、微同調すべき周波数のための目標値より も小さいか、等しいか、または大きいかに応じて、相応の微同調が行われる0次 に通常モードが投入され、このモード中、アナログ回路はその本来の機能のため に用いられる。
有利には整合および微同調は、蓄積コンデンサおよび相互コンダクタンス増幅器 を用いて電流制御される。
置皿 次に1図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、公知のAFTF2O3す図;第2図は、本発明によるAFTF2O3 す図;第3図は、テレビジョン装置のために拡張された集積回路において本発明 によるAFTF2O3用する構成を示す図である。
遺」L匠 以下ではまずはじめに、FM復調器の適合調整のための、および微同調のための 信号発生のためのAFTF2O3つの動作モードを説明する。
たとえばテレビジョン装置が投入接続されると、またはこのテレビジョン装置に おいて受信チャネルが切り換えられると、まずはじめに短期間、較正モードが選 択される(この選択およびその他の動作モードの選択は有利には自動的に行われ る)。その際、FM復調器は、たとえば色搬送波周波数のような精確な基準周波 数を用いて制御量により精密に適合調整され、この制御量の値が記憶される。
次に短期間、測定モードが選択される。以前に適合調整されたFM復調器の出力 信号に基づいて2つの比較器は、中間周波数つまりはチューナ発振器の周波数を 保持する必要があるのか、低減または増大する必要があるかを検出する。チュー ナ発振器が適合調整された後、通常モードが投入される。
1、通常モード 第2図において、スイッチ位置Nはこの動作モードに相応する。回路全体は、中 間周波数を自動適合調整するFM復調器として作動する。信号源として、たとえ ば4.5MHz−帯域通過フィルタの中間周波数出力音声信号20が用いられる 。この出力信号は、色搬送波発振器の周波数f−h=3.579545MHzも 供給される混合器221において920kHzへ変換され、Q=3のフィルタ2 22において帯域通過フィルタ処理されて、入力信号f、が形成される。この入 力信号はFM復調器23において復調される。
このFM復調器23は自走周波数が f、=に、If、。、/C,、、(])である電流制御形内部発振器(図示せず )を有しいる。
この場合、k6は第1の定数であり、■や0.はFM復調器23のための制御電 流であって、 CI−l= C−0,±ΔC(2) は、公称値C6゜、と±ΔCの絶対的な製造偏差を有する、この回路に集積され た内部コンデンサ(図示せず)である。
発振器の自走周波数は、つまりはFM復調器の調整は、 lf、−f、l≦Δr、 (3) のときに、入力信号f、の周波数に同期化可能である。
この場合、Δf、=同期化領域である。
入力信号f、が周波数変調されているならば、f、=fc+Δf、(t) (4 ) があてはまる。この場合、f6は中間周波数であり、Δf、は偏移量である。同 期化された発振器の周波数f llに対し、Δf、≦f、であるかぎりf’、= f、があてはまる。そして低域通過フィルタ処理された出力電圧V、は復調され た音声信号を表わし、V、 = k l 傘 (fl fg) +V 、−+  (5)であって、この場合、kfは復調器特性曲線の勾配であり、V、、、は基 準電圧である。
よりよく理解できるようにするために、第2図におけるAFT回路において、ま ずはじめは中間周波数出力音声信号20が加えられていないことにする。第1の 相互コンダクタンス増幅器T1.蓄積コンデンサC、I12、第3の相互コンダ クタンス増幅BT3ならびにFM復調器23によって、適合調整ループが形成さ れている。第1の相互コンダクタンス増幅器の入力側251には基準電圧V 、  、 l が供給される。中間周波数f6と自走周波数f1 との間において、 0≦lf、−r、I≦Δf、 (6) の範囲内の周波数偏差が生じると、この自動適合調整ループは、以下のようにし て自走周波数f、をf、=f、になるように補正する; 出力電圧V、が式(5)にしたがって変化すると、たとえば±0,5μAの最大 出力電流を有する第1の相互コンダクタンス増幅器TI(これは相互コンダクタ ンスに1 を有する)は、外部の蓄積コンデンサ26(C0゜2)を蓄積電圧 v−” (v+−Vred)本に+(p *C,t、、> (7)まで充電する 。この場合、pは複素周波数である。蓄積電圧V、に応じて、第3の相互コンダ クタンス増幅11T3(これは相互コンダクタンスに、を有する)は補正電流 Ic、、=に、*Vc (8) を発生する。この電流は加算器21において、たとえば製造許容偏差を考慮する 制御電流■8゜1゜に加算され、復調器制御電流 I、、、=に* I、、、6+ I、、、 (9)を形成する。制御電流■10 .。は、フィルタ222の適合調整にも用いることができる。その際、第1の乗 算器241と第2の乗算器242は通常モード中、係数に=Iで1!1fIJ電 流11゜、。を乗算する0式(1)、(2)、(5)および(7)〜(9)から 相応の変形により、補正された自走周波数 f +−= ka/(C−−−±ΔC)* [、、、o−に、申に+”k+*  (fl f−) / (p *C,,。、) ] (10)が得られる。
代表的な値はに4 = 1 、 f 、 = 920kHz、 C+m+=C1 1,、=10pF、Ic。、二16゜、。、fl−f、 、 V+=V、、、、 C1,。、=1nFである。
音声信号成分が補正電流!6.1中でひずみを発生させないようにするために、 適合調整ループにおける限界周波数は20Hz付近にある。訂利には補正電流r 。、rもフィルタ222を調整するために利用でき、たとえば第2の加算器を用 いて、または復調器制御電流■6゜2をこのフィルタに直接供給することにより (図示せず)、利用できる。
FM復調器23のS/N比は、同期化範囲Δf1 にほぼ逆比例する。したがっ てΔfl はできるかぎり小さくすべきである。
自動適合調整ループを使用せず、補正電流I3..の代わりにr、。、。が内部 コンデンサCl fi + の絶対値に依存することなく一定の電流である場合 、式(1)および(2)から、自走周波数f、は絶対的な許容偏差ΔCに依存す ることがわかる。この許容偏差は、約±15%の大きさを有する。この条件のも とてなお良好な同期化を保証するためにΔf、は、 Δf、=Δf、+(ΔC/C,,,) * fc (tl)である最小値を下回 ってはならない。
Δr1 の有利な値は相応の数値 Δf、=70kHz + 0.15*920kHz =208kHzにより得ら れる。
ここで、復調器制御電流■。、、は内部コンデンサCIMI に比例するものと すると、このことにより式(ll)の右側の第2項が変化し、同期化範囲Δf、 は、Δf1 ≧Δf、 +df、*fc(lla)になる。この場合、df+  は周波数オフセットを表わす。これは熱によるドリフトならびに寄生効果に関連 する、FMalI器23と復調器制御電流r6oを発生させる構成素子の間の種 々異なる特性に起因する。dfl の最大値は約5%である。したがって上述の 数値は、 Δf、=70kHz + 0.054920kHz =116kHzに変化する 。
そしてこれに加えて自動適合調整ループが動作中であるならば、df+ はその 意味を失い、式(lla)はゼロになり、Δf1 の数値は、Δf、=70kH zに変化する。
2、較正モード AFT回路は較正可能である。第2図の場合、スイッチ位ICはこの動作モード に相応する。この目的のために精確な既知の周波数が用いられる。たとえば、色 発振器の水晶発振制御された周波数fc、=3.579545 M Hzが、第 1の分周器22において5分の1に低減される。したがって較正周波数fc、、 =715.909kHzになる。復調器制御電流I6..はたとえば、第1の乗 算器241および第2の乗算器242において係数に=0.78で低減される。
これにより較正された自走周波数は、 f、c1=0.78kf、=717kHz (12)になる。
較正周波数fl@1 (715,909kHz)とAFT測定周波数f□、どの 間における周波数オフセットΔF = f 、、、 f cal (13)に基 づいて、′Ii2の相互コンダクタンス増幅器T2の入力側252に、補償電圧 V、、、−V、、が供給される。
v、lは式(5)にしたがって、 V−r = A F * k r (14)になる、第2の相互コンダクタンス 増幅器T2は、相互コンダクタンスに、のときにたとえば±300μAの最大出 力電流を供給し、補正され較正された自走周波数に対し、 f’ +−−+ = f l−+ + V−r/ k r (15)があてはま るように冨積コンデンサ26(C,、□)を充電する。
そして式(lO)と同様に、 f′□−+ =k m/ (C−0,±ΔC)申(I t、、。−に、傘に、傘 [k。
*(r+、、+−f、、+)−V、+]/(p申c、、、、)l (+6)があ てはまる。
FM復調器23と復調器制御電流1 tea を発生させる構成素子との間にお ける種々異なる特性に起因する理論的な周波数誤調整は、 f□、、+ΔF−f、、I=d fl。+ * f−+ (+7)=0.05本 717kHz=35.9kHzになり、有利には通常モード中のように自動II 4!Iにより除去される。中間周波数入力側24へは中間周波数rlFx45. 75MHzが供給され、この周波数は後続の第2の分周器223において、たと えば係数n=16で低減される。低減されたこの周波数は混合器221において 色発振器周波数fahと混合され、これによりFM復調器23の入力側に測定周 波数 f、、、= f IF/ 16− f、h (18)が加わる。たとえばf、、 、=45.75MHz/16−3.579545MHz=720.17kHzで ありに、=20mV/kHzの場合、ΔF=4.261kHzでありV−r =  85 m Vである。
適合調整ループの遮断周波数は、係数kg/ L = 300μA10.5μA =600倍、通常モード中よりも高く、約10kHzになる。このことにより、 有利にはt eal < l O/ f 、c、、== I In 8の短い較 正時間が可能になる。
3、i1!定モード AFT回路が測定モードで可能になる前に、2.)で述べたようにしてこの回路 を較正する必要がある。
第2図の場合、スイッチ位置”M”がこの動作モード”測定モード”に相応する 。測定モード中の信号源は、中間周波数VCO<電圧制御発振器)であるかまた は、中11ff屑波数人力鍔24における増幅され11賑された中間周波数信号 である。この中間周波数信号の周波数flFは第2の分局器223において分局 比nで、たとえばn=16で低減され、混合器221において色発振器周波数f skと混合される。これにより較正モード中のようにFMulW4器23の入器 側3測定周波数f、、、=f+y/I 6−fc&が加わる。f−rr= 45  、75MHz、n=16およびfek=3.579545MHzであれば、や はりf、、、=720.17kHzである。
制御電流■、。、0つまりはFM復調器23の内部発振器の自走周波数f 1a ssは、較正モード中のようにに=0.78で乗算される。測定モード中、自動 適合調整ループはオーブンであるので、蓄積電圧v1は一定であり、11□、は 、たとえば式(i 6)i−打1するようにf’lc++ と等しい。段落2. )で述べた補償電圧V、cは、測定モード中、中間周波数flFから導出された 信号の公称測定層波数f llama@11が’ Icalと等しくなるように 選定されたものである。さらに出力電圧V1 は、第■の比較器CLとI[2の 比較器CHへ供給される。
第1の比較器はさらにその入力側254で電圧v7.「−V、、を受信し、第2 の比較器はその入力側253で電圧V、、、+V、、を受信する。この場合、v oは閾値電圧である。閾値電圧V1.を有する両方の比較器CLおよびCHは、 f□ヨが適切な値(f、、、=f、、、□、)を有するか、または高すぎるか低 すぎるがを検出する。
較正モード中のように復調器特性曲線の勾配に+=20mV/kHzであれば、 有利には閾値電圧としてVth=に+ 11kHz=20mVが選定される。こ のことにより、l Leases fsga l≧1kHzの場合に比較器出力 信号レベルの跳躍的変化が生じることになる。その結果として生じる中間周波数 の誤調整はΔf+y=n*V、h/ktであり、このことにより上述の鍔ではΔ f、、=16kHzになる。FM復tllWJ23を、値Δf、の同期化範囲の ために構成するならば、AFT回路はn*Δf、までの中間周波数誤調整状態を 除去できる。たとえばn=16であれば八f、=100kHzが有利な値である 。
有利には第2図の場合、基準電圧V t * l は集積回路の動作電圧V−の 半分の値を有する。
混合器221と第1の分周@22へ供給される周波数ftkの代わりに、他の水 晶発振制御源からの周波数を用いることもでき、これは混合器へ供給され第1の 分局器の出力信号と置き換えられる。
入力側20および24への他の入力周波数のために。
フィルタ222と第1の分局器の出力側には相応に変化した周波数が発生し、さ らに係数にの値も相応に変えられ、第1の分局器22の分周比も変えられる。た とえばCCIR規格B/Gによるテレビジョン規格の場合、以下の値になる: 混合器221の入力側223の周波数:5.875MHz r +y= 3 8 、 9 MHZ f、、、、、、=38. 9MHz/1 6−2. 9375MHz=506k Hz f−−+=500kHz Δ F=6kHz V、、=6kHz*に、=1 20mV通常モード中のに:1.o。
それ以外のに:1.01 第3図には集積回路の一部分が示されており、ここでは本発明によるAFT回路 を用いて音声を復調する構成が示されている(通常モードのみ)。
変換器38はその入力側で中間周波信号を受信し、たとえば4.515.5/6 .0MHzまたは6.5MHzの音声中間周波信号のような濾波された出力信号 が、第1の混合器321の第1の入力側へ導かれる。
この混合器は第2図中の混合器221に相応し得るものである。第1の混合器3 21はその第2の入力側で、適切な混合周波数を供給する■CO回路372の出 力信号を受信する。この出力信号は、分周器373を介し、て第2の混合器37 4の第1の入力側へ転送される。
この第2の混合器はその第2の入力側で、基準発振器371からの信号を受信す る。第2の混合器374の出力信号は、ループフィルタ375を介してvCO回 路372へ供給され、これによって制御ループが閉じられている。この制御ルー プは、第2図のところで述べた自動適合調整ループの機能を実行する。第1の混 合器321の出力信号はフィルタ322へ達し、このフィルタの機能は第2図中 のフィルタ222の機能に相応する。次に、濾波された信号はリミッタ391を 介してFM復調器33へ供給される。このFM復調器は第2図中のFM復調器2 3に相応する0次にFM復調器33の出力信号は、第1の低域通過フィルタ39 3と第2の低域通過フィルタ392において帯域制限される。第1の低域通過フ ィルタの出力側から音声信号を取り出すことができ、第2の低域通過フィルタの 出力側から制御電圧を取り出すことができ、この制御電圧は微同調のためにFM 復調M33およびフィルタ322へ供給される。第1の低域通過フィルタの遮断 周波数はたとえば100kHz付近にあり、I[2の低域通過フィルタの遮断周 波数はたとえば20Hz付近にある。第2の低域通過フィルタ392に属するコ ンデンサは、外部からこの集積回路に接続可能であるようにしてもよい。
たとえば音声多重搬送方式の場合のようにステレオまたは多重音声信号の場合に は、フィルタ322、リミッタ391.FM復調器33、第1の低域通過フィル タ393ならびに第2の低域通過フィルタ392は、相応に2つずつ設けられる 。
FIG、I FIG、3 補正書の翻訳文提出書く特許法第184条の8)平成 5年 7月29日

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.高精度の周波数自動同調方法において、集積回路内の周波数平衝調整可能な アナログ回路(23,33)を適合調整させるために、高精度の基準周波数(f ch)に依存して少なくとも1つの制御量(Ieon)を形成して記憶し、該制 御量の値は、前記集積回路中の基準回路構成部(Ccal)によっても作用を受 け、 微同調のために、順次連続して種々異なる動作モード(C,M,N)を投入する ことを特徴とする、高精度の周波数自動同調方法。
  2. 2.3つの動作モード(C,M,N)が設けられている、請求項1記載の方法。
  3. 3.較正モード(C)、測定モード(M)ならびに通常モード(N)から成る動 作モードが設けられており、前記較正モード中、基準周波数(fch)または該 基準周波数から導出された周波数(fcal)をアナログ回路(23,33)の 平衝調整に用い、この平衝調整状態を保持しながら測定モード中、以前に平衡調 整されたアナログ回路を用いて徴同調を実行し、通常モード中、前記アナログ回 路をその通常の機能に応じて使用する、請求項2記載の方法。
  4. 4.徴同調すべき周波数へ最初に調整する際、または変化された微同調すべき周 波数へ調整する際、少なくとも1回、順次連続して較正モード(C)、測定モー ド(M)および通常モード(N)を投入する、請求項1〜3のいずれか1項記載 の方法。
  5. 5.前記制御量は制御電流(Icono,Icor,Icon)である、請求項 1〜4のいずれか1項記載の方法。
  6. 6.前記基準回路構成部はコンデンサ(Clac)である、請求項1〜5のいず れか1項記載の方法。
  7. 7.前記の周波数平衡調整可能なアナログ回路は、電流制御形内部発振器または 電流制御形周波数発生器を備えたFM復調器(23,33)である、請求項1〜 6のいずれか1項記載の方法。
  8. 8.請求項1〜7のいずれか1項記載の方法のための高精度の周波数自動同調回 路装置において、制御量(Icon)により周波数平衡調整可能なアナログ回路 (23,33)と、高精度の基準周波数(fch)のための供給点と、第1のス イッチおよび第2のスイッチならびに第3のスイッチと、第1の割制御幅器(T 1)および第2の制御増幅器(T2)ならびに第3の制御増幅器(T3)と、第 1の比較器(CL)および第2の比較器(CH)と、加算器(21)と、内部コ ンデンサ(Cint)とが設けられており、アナログ回路(23)の出力電圧( Vi)は、第1の制御増幅器(T1)および第2の制御増幅器(T2)の第2の 入力側と、第1の比較器(CL)および第2の比較器(CH)の第2の入力側へ 供給され、通常モード中、基準電圧(Vraf)は第1の制御増幅器(T1)の 第1の入力側(251)へ供給され、較正モード中、基準電圧(Vraf)と補 償電圧(Vor)から合成された電圧は、第2の制御増幅器(T2)の第1の入 力側(252)へ供給され、測定モード中、基準電圧(Vraf)と閾値電圧( Vrh)の差電圧は、第1の比較器(CL)の第1の入力側(254)へ供給さ れ、基準電圧(Vraf)と閾値電圧(Vth)の和電圧は、第2の比較器(C H)の第1の入力側(253)へ供給され、 通常モード中、第1の制御増幅器(T1)の出力信号は、第3の切換スイッチの 第1の入力側(N)へ供給され、 較正モード中、第2の制御増幅器(T2)の出力信号は、第3の切換スイッチの 第3の入力側(C)へ供給され、 第3の切換スイッチの出力信号は、第3の制御増幅器(T3)の入力側へ供給さ れ、 第3の制御増幅器(T3)の出力信号は、加算器(21)の第1の入力側へ供給 され、 内部コンデンサの値(Clat)から導出され係数(k)により変換された信号 は、加算器(21)の第2の入力側へ供給され、 加算器(21)の出力信号は、アナログ回路(23)の制御入力側へ供給され、 通常モード中、アナログ回路(23)中で処理されるべき使用信号は、第1の切 換スイッチの第1の入力側(N)へ供給され、 較正モード中および測定モード中、補助信号周波数は第1の切換スイッチの第2 の入力側(C,M)へ供給され、 較正モード中、基準周波数(fch)または該周波数から導出された周波数(f enl)は、第2の切換スイッチの第1の入力側(C)へ供給され、第1の切換 スイッチの出力信号から導出された信号周波数(fa)は,第2の切換スイッチ の第2の入力側(N,M)へ供給され、 第2の切換スイッチの出力信号はアナログ回路(23)へ供給されることを特徴 とする、 高精度の周波数自動同調回路装置。
  9. 9.前記の第1、第2および第3の制御増幅器は相互コンダクタンス増幅器であ り、該相互コンダクタンス増幅器の出力信号、前記加算器(21)の第1および 第2の入力側における信号、ならびに該加算器の出力信号は電流である、請求項 8記載の装置。
  10. 10.前記の合成電圧は差電圧である、請求項8または9記載の装置。
  11. 11.係数(k)により変形された前記の信号は、乗算器(241)において係 数(k)で乗算された信号である、請求項8〜10のいずれか1項記載の装置。
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