JPH06504109A - 差動装置 - Google Patents

差動装置

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JPH06504109A JP4502561A JP50256192A JPH06504109A JP H06504109 A JPH06504109 A JP H06504109A JP 4502561 A JP4502561 A JP 4502561A JP 50256192 A JP50256192 A JP 50256192A JP H06504109 A JPH06504109 A JP H06504109A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 差動装置 本発明は、差動装置に関する。
差動装置は通常、自動車に用いられており、自動車の両側の車輪間にエンジンか らの駆動力を分配する。4輪駆動車において、差動装置は、前輪及び後輪間でエ ンジン駆動力を分配するために用いられ、モして差動装置は、発生トルクを不均 等に分配するように構成され得る。該装置は更に、差動限界を設定するために構 成され得る。
本出願人により欧州特許出願され、EPO309185として公開された出願に おいては、2つの出力ギヤ間に発生トルクを不均等に分配する差動装置が記述さ れた。差動装置についての3つの実施例が開示された。3つの全ての実施例とも 、ハウジング内に回転自在に収容された2組の複数中間ギヤを用いている。入力 は上記ハウジングへ伝達され、そのハウジングを、2つの出方ギヤの回転軸と共 軸に回転させる。ハウジングの回転は、上記2組の複数中間ギヤの回転を生じさ せ、次に上記出力ギヤの回転を生じさせる。この両方の出力ギヤは、異なる直径 を有しており、そのため各々のギヤに対して異なるトルクが付与される。第1複 数中間ギヤは、小径ギヤと係合し、また第2複数中間ギヤは、大径の第2出力ギ ヤと係合する。両方の複数中間ギヤは相互に噛合し、これによりトルクが、一方 の出力ギヤから他方の出力ギヤへ伝達されるのを可能にする。
前記EPO309185の全ての実施例において、2組の複数ギヤを形成する中 間ギヤは、相互に独立している。各中間ギヤは、その1/2の長さに沿って出力 ギヤの1つと噛合し、また残りの1/2の長さに沿って、他の出力ギヤと噛合す る少なくとも1つの中間ギヤと噛合する。EP0309185に記述された各実 施例の軸方向長さは、他の中間ギヤに噛合する各中間ギヤの部位の軸方向長さと 同様に、両方の出力ギヤの軸方向長さを考慮して選定される必要がある。従って 、上記ハウジングの軸方向長さは、一般的には各中間ギヤの長さの1.5倍以上 の大きさに選定される必要がある。
自動車内では、限られたスペースだけが利用可能である。多くの適用例において 、メーカーは、自動車のギヤボックスに可能な限り近接配置される3もしくは4 輪自動車のための差動装置を必要としている。一般に極めて小さなスペースしか 利用できず、従って、差動装置は可能な限りコンパクトでなければならない。
ここに本出願人は、改良された差動装置を意図している。
そこで本発明は、差動装置を提供するが、第1軸のまわりに回転するようにした ギヤ支持体と、この支持体上の手段であり、これにより該支持体が上記第1軸の まわりに回転され得る手段と、第1の直径の第1出力ギヤ及びこれより大径の第 2の直径の第2出力ギヤと、なお各出力ギヤは、上記第1軸のまわりの回転のた めに」二記支持体に装着されており、該第1軸と平行な第1複数軸の1つのまわ りで上記支持体に対して回転するように、該支持体のポケットに各々軸支された 第1複数中間ギヤと、なお上記第1複数軸は、上記第1軸から等距離に配置され ており、第1軸と平行な第2複数軸の1つのまわりで上記支持体に対して回転す るように、該支持体のポケットに各々軸支された第2複数中間ギヤと、なお上記 第2複数軸は、上記第1軸から等距離に配置され、そして各々が上記第2出力ギ ヤと係合し、を備えている。この差動装置において、第1複数中間ギヤの少なく とも1つは、第2複数中間ギヤの少なくとも1つと係合していて、各第1複数中 間ギヤは、出力ギヤの1つのみに対して延在すると共に、各第2ti数中間ギヤ は、両方の出力ギヤに対して延在することを特徴とする。
本発明のギヤ構成によれば、従前の差動装置と比較して差動装置の軸方向長さを 減少し、これは、自動車における差動装置の使用に対して極めて重要であり、車 両ギヤボックス内にその差動装置を配置するのを容易にし得る。
本発明では、第1複数中間ギヤの1つは、その少なくとも一部位に沿って、第2 複数中間ギヤの1つと第1出力ギヤとの両方と係合する(即ち、第1中間ギヤの 1つの同一部位は、同時に2つの他の部位と係合する)。このような可能性は、 従来では考慮されなかったが、第1複数ギヤが、第1出力ギヤの長さ以下かもし くは等しい長さで要求通りの作用をなすようにする二とかできる。第2複数中間 ギヤの少なくとも1つは、その一部位に沿って第2出力ギヤと、またその別部位 に沿って第1複数ギヤの1つと係合する。第2複数ギヤは、ギヤ間の係合の全軸 方向長さか最大となるように、第1?jl数ギヤよりも長くなるのが好ましい。
代表的には、各出力ギヤ及び第1中間ギヤは、同一の軸方向長さををするであろ う。
第2複数中間ギヤの各々は、好適には他のギヤの軸方向長さの少なくとも2倍の 軸方向長さを有するであろうし、これにより第2複数中間ギヤの少なくとも1つ は、その全軸方向長さに沿って第2出力ギヤと、またその全軸方向長さに沿って 第1出力ギヤ1つと係合する。
好適には、第1複数中間ギヤの各々は、第1軸方向長さを有し、また第2複数ギ ヤの各々は、上記第1軸方向長さよりも長い第2軸方向長さを有する。この第2 軸方向長さは、好適には上記第1軸方向長さの2倍である。
第1の好aな実施例では、2つの出力ギヤは、それらの対向する面の少なくとも 一部位で互いに隣接する。
この差動装置は、2つの出力ギヤが互いに隣接するとき、用いられるギヤに対し て可能な最小の軸方向長さとなる。
第2の好適な実施例では、差動装置は、2つの出力ギヤの対向する面の間に装置 されたスペーサ部材を備え、そのスペーサ部材は、第1出力ギヤの少なくとも一 部位に隣接する第1面と、第2出力ギヤの少なくとも一部位に隣接する第2面と を有している。
スペーサ部材等の挿入物は、2つの出力ギヤの対向する面の磨損を減少するため に望ましい。
上述の第1及び第2の好適な実施例の双方において、好適には中間ギヤ及び出力 ギヤは全てヘリカルギヤであり、各ヘリカル中間ギヤは、それが係合する中間ギ ヤ及びそれが係合する出力ギヤに対して対向し、各多数ヘリカル中間ギヤ及び各 ヘリカル出力ギヤは、出力ギヤと中間ギヤとの間の相互作用によって生しる軸方 向力が、2つの出力ギヤを互いに近接させるように付勢するようになっている。
ギヤが耐磨耗性に優れた材料により形成され、又は磨損を制限するスペーサに対 して材料が容易に選定されるので、ケーシングに対してよりも寧ろ出力ギヤを近 接させるように付勢することが好ましい。
好適には、出力ギヤの対向する面は、ギヤ歯面の磨損を制限する材料によって被 覆される。
好適には、第1及び第2複数ギヤの全ては同一直径を有し、また各第1複数中間 ギヤは第1軸方向長さを有;7、そして各第2複数中間ギヤは、上記第1軸方向 長さよりも長い第2軸方向長さを有している。
好適には、各第2複数ギヤは、両方の出力ギヤの全長に亘って延在する。
両方の出力ギヤの全長に亘って延在する各第2複数ギヤと共に、用いられる出力 ギヤに対して、ギヤの最大係合領域が可能である。
好適には、2つの複数中間ギヤの全体は、中空である。これは、装置全体の質量 を減少させ、また製造の際にギヤを配置し易くする。
好適には、中間ギヤは、ギヤ支持体及び2つの出力ギヤ間に形成される1もしく はそれ以上のキャビティ内で回転するように位置付けされる。
好適には、ギヤ支持体は、少なくとも1つのキャビティを形成し、そのキャビテ ィが、軸方向における上記支持体の全長に沿って延在する中央部材と、キャビテ ィ内の中間ギヤの軸方向の動きを抑制するように、該キャビティの各端部の少な (とも一部位に対15て延在するようにした2つの端部部材とを備えている。
好適には、端部部材の]つは中央部材と一体化し、また他の端部部材は、中央部 材に取り外し可能に取り付けられたプレート状部材である。
これは、支持体の最も簡単な構造であり、製造コストを易くする。
好適には、支持体が上記第1軸のまわりに回転され得る支持体上の手段は、該支 持体の外側に取り外し可能に取り付けられた環状ギヤを備えている。
取り外し可能な環状ギヤを用いることは、磨損した環状ギヤの交換を可能にする 。
好適には、上記キャビティを密閉するためのシール手段が設けられ、該キャビテ ィ内に潤滑油流体が充填される。この潤滑油流体は、好適には粘性流体である。
この粘性流体は、好適には電気−流動性流体であり、好適には該流体を活性化す るための活性化手段が設けられる。
1つの好適実施例では、大径の第2出力ギヤは、それを介して開口を画成し、駆 動力は、その大径の第2出力ギヤからそこに結合された中空シャフト部材を介し て取り出される。その駆動力は、小径の出力ギヤから第1中空出力シヤフトと共 軸なシャフトを介して取り出され、第2出力シヤフトは、上記小径の出力ギヤと 結合するために、上記大径の第2出力ギヤ内に画成される開口を介して延在し、 また第2出力シャフトは、上記第1中空出力シヤフト内で回転自在である。
本発明はまた、上記のような差動装置を備えた4輪駆動車を提供するが、上記ギ ヤ支持体はエンジンによって回転駆動され、第1出力ギヤが、一対の車輪を駆動 するために結合されると共に、第2出力ギヤが、他の一対の車輪を駆動するため に結合される。
以下に本発明の好適な実施例が、添付の口面を参照して記述される。
図1は、差動装置の第1実施例における破断断面図である。
図2は、差動装置の第2実施例における破断断面図である。
図1の差動装置40は差動ギヤ支持体を備えており、この支持体は一体型エンド プレート及び外方へ突出するハブ46を有するハウジング42の形態である。
エンドプレート45はハウジング42に固定され、また、このエンドプレート4 5は、その外方へ突出するハブ46も備えている。上記支持体は、ハウジング4 2に固定された環状の外周ギヤ44上に形成されたギヤ歯手段49により、ハウ ジング42及びエンドプレート45とに共通する軸47のまわりに回転駆動され 得る。
ギヤ支持体は、その内部、即ち図1に示される左側端部において、/Nウジング 42の開口のより大きな外径の軸受部46内に、外方へ延在する中心開口のまわ りのハブ部(図示せず)を有する出力ギヤ51を備えている。この出力ギヤ5〕 は、内側スプラインスリーブを有している。右側端部において、ギヤ支持体は、 内側スプラインスリーブ部54を有する出力ギヤ52を備えている。
中間ギヤ55は、軸47と平行な軸のまわりに回転するためにハウジング42内 に支持され、環状に配置されている。そして、後述する中間ギア56の配置に対 して内側に配置されている。内側環の中間ギヤ55の各々は、出力ギヤ52及び 外側環の2つの中間ギヤ56と噛合する。
中間ギヤ56もまた、ハウジング42内に軸により支持され、環状に配置されて いる。前述の中間ギア55の環状配置の外側にやはり環状に配置されている。
外側環の中間ギヤ56の各々は、内側環の2つの中間ギヤ55及び出力ギヤ51 と噛み合っている。
内側環の中間ギヤ55は、外側環の中間ギヤ56の各々の長さの2分の1である 。内側環の中間ギヤ55は、出力ギヤ52と同一の歯幅であり、歯幅全体て出力 ギア52と噛み合っている。外側環の中間ギヤ56は、出力ギヤ51及び52両 方に噛み合うたIJの全長を有(7、各中間ギヤ56は、その歯幅の1/2て出 力ギヤ51と噛み合い、残りの1/′2の歯幅で内側環の2つの中間ギヤ55と 噛み合う。
本発明の構成によれば、出力ギヤ51及び52は接触状態になり得る。従って差 動装置は、その軸方向に可能な最小長さを有する。
図1に示される第]実施例では、第1出力シヤフトは、出力ギヤ51と結合され 、そこから真っ直ぐにハウジング42から離れる方向に延びている。この第1出 力シャフトは、・−ウジング42と一体化したl\ブ46によって形成される開 口を介して延在し得る。出力ギヤ51を出力シャフトと係合させるために、この 出力ギヤ51の中心スリーブ内にスプライン歯が形成されている。
出力ギヤ52は、第2出力シヤフトと結合され、そこから真っ直ぐに第1出力シ ャフトとは反対方向に延びている。この第2出力シヤフトは、エンドプレート4 5及びハブ46によって形成される開口を介して延在し得る。ギヤ52の開口内 のスプライン54は、ギヤ52を出力シャフトと係合させる。
差動装置の第2実施例が図2に明示されている。この差動装置は、図1に示され る差動装置と基本的に同一である。しかしながら、出力ギヤの駆動力は、異なる 態様で取り出される。
図2の差動装置においては、駆動力は、その差動装置から同一方向に延在する2 つの共軸なシャフト60及び61によって、2つの出力ギヤ51及び52から取 り出される。両方の出力シャフト60及び61は中空である。中空シャフト60 は、中空出力シャフト61内に設けられている。出力シャフト60は出力ギヤ5 2と結合される一方、出力シャフト61は出力ギヤ51と結合される。駆動力は 、シャフト60及び61のスプライン端部62及び63とギヤ係合させることに よって、出力シャフト60及び61から取り出される。
図2から明らかなように、小径出力ギヤに結合されたシャフト60は、出力ギヤ 51内に形成された開口を介して延在する。
第2実施例は、襟章ギヤボックスに隣接して、又は実際には変形型ギヤボックス の出力部と組合わせて使用するために用いられ得る。
好適な実施例の各差動装置は、差動限界の設定可能な差動装置(all■Led  5lipdifrerential)である。各実施例において、差動装置の 中間ギヤ及びハウジング間の摩擦力は、出力ギヤ間の差動を制限する。
本発明の好適な実施例において、中間ギヤは、差動装置のハウジングもしくはエ ンドプレートに公転可能に結合されてはいない。その代わりに、中間ギヤは、差 動装置のハウジング内のソケットに設置される。該中間ギヤは、その中間ギヤ自 体、また中間ギヤ及び出力ギヤ間の、更にまた中間ギヤ及びハウジング間の相互 作用により所定位置に保持される。好適な実施例の中間ギヤは、回転軸に装着さ れないので、ピニオンギヤの半径方向力は、該ピニオンギヤとそれらを支持する ハウジングとの間の摩擦力を増加させる。かかる半径方向力が回転中のピニオン ギヤに及ぼされ、その半径方向力は、ピニオンギヤに伝達されるトルクに比例す る。半径方向力に起因するハウジング及びピニオンギヤ間に作用する摩擦力は、 出力ギヤ間の滑りを制限するように作用する。その摩擦力は、半径方向力とギヤ の回転速度との関数である。
本発明の好適な実施例の出力ギヤ51及び52は、ヘリカルギヤである。各々は 、噛み合う他のギアに対して反対向きの螺旋状になっている。外側環の中間ギヤ 56は、ギヤ51及び内側環の中間ギヤ55(これらは出力ギヤ52に対してえ 螺旋の向きが反対である)に対して、各々螺旋の向きが反対になっている。各ギ ヤの螺旋の向きは、それらの噛合によって生成される軸方向力が、2つの出力ギ ヤ51及び52を共に内向きに付勢するように選定される。一般にギヤに用いら れる材料は、ハウジング材料に対抗する耐磨耗性において優れており、軸受に作 用し、そしてサイドカバーを固定するための負荷は減少される。
へりカルギヤ間の相互作用は、中間ギヤに軸方向負荷を生じさせ、それらをケー シングに対して軸方向に付勢する。その結果生じる摩擦は、無制限な滑り抵抗を 促進する。与えられたトルクに対して、ヘリカル中間ギヤの摩擦力は、そのヘリ カル角度、圧力角及びギヤ及びケーンフグ間の摩擦係数に比例する。これらのパ ラメータは、異なる差動限界特性を与えるように変化させることができる。
好適な実施例における中間ギヤは、中空である。これは、差動装置の質量を減少 させ、また製造の際のギヤの位置決めを容易にする。
2つの出力ギヤ51及び52は、相互に隣接するので、その隣接表面は好適には 、ギヤ面の過度な摩損を防止する材料で被覆される。
好適な実施例では、出力ギヤ51及び52は、相互に直接隣接するが、その出力 ギヤの対向する面の間に、薄ワッシャ等のスペーサ部材が挿入される。この薄い スペーサは、差動装置の軸方向長さを実質的に増加させることはないか、ギヤの 摩損を最小化するのを助長する。
差動装置の好ましい使用上、その差動装置は、4輪駆動車の前輪及び後輪間で駆 動力を分割するために用いられる。多くの場合、1組の車輪に対して他の組より も、大きな駆動力を分配することが有利であることが判明している。自動車の前 後輪間の駆動力の不均等な分配によって、有利な駆動特性が確保され得る。
差動装置の更に好適な実施例では、ギヤ支持体内に形成されたキャビティを密閉 するために、ンール手段が設けられる。そして該キャビティ内に潤滑油流体が充 填される。この潤滑油流体は、好適には粘性流体であり、中間ギヤの回転に抵抗 する粘性力を形成し、これにより差動限界特性を高める。
好適な実施例では、使用される粘性流体は、電気−流動性流体である。この電気 −流動性流体の粘性は、電界の作用によって変化され得る。好適な実施例におい て、プロセッサ又は駆動手段によって直接に制御される電界が、差動装置内に形 成される。差動装置の限界滑り特性は、その電界を変化させることにより変化さ れ得る。プロセッサは、2つの出力ギヤの相対回転を検知するために設けられ、 従って、上記電気−流動性流体の粘性を変化させるための信号を生成する。
上述の実施例において、ヘリカルギヤが図示され、また記述されたが、直歯のス パーギヤの如き他のギヤが使用可能であり、かかるギヤの場合、軸方向力は生じ ない。また好適な実施例の中間ギヤは、全て同一直径であるが、ギヤが完全に噛 合する限り、異なる直径及び歯数のものが使用可能である。
ギヤ材料は、強度、耐久性及び耐久力等を目的として選定される。熱処理された 鋼は、満足のいく性能を得ることができる。コーティングは、一般にはコスト的 な理由から大量生産にはむかないが、必要によりギヤ間の摩擦係数を変えるため に用いられ得る。競争品として、十分な耐久性のためにコーティングされた計量 合金のケーシングを使用することによって、著しい軽量設計が達成され得るであ ろう。
用いられるギヤの寸法は、全てが正確に噛合するのを確立するように選定され、 また与えられた収容上の制約及びトルク容量に対して最適寿命のために選定され る。
4輪自動車に対して、2つの出力ギヤ間の比率は、自動車の重量配分を補って、 性能を最適化するように選定される。
差動装置の支持体は、幾つかの構成部分から成り、ギヤが噛合して保持される限 り、多くの異なる形状をとり得る。図面に示された支持体の形態は、それが安価 で実用的であるために選定されたものである。それは、2つのケーシング部のみ を必要とするので安価である。それは、外側環のギヤの簡単な取外しと交換を可 能にするので実用的である。
当業者において、本発明思想を逸脱することなく、上述した特定の実施例に対し て多(の変更を行い得るのは明白である。また本発明は、現行の又はここに記述 された装置によりもたらされる態様についての各々そして全ての新規な態様並び に新規な組合せを含むものとして理解されるべきであり、また既に行った記述は 、例示として、請求の範囲に掲げられた範囲以外に限定するものではないと理解 されるべきである。
国際調査報告

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.差動装置であって、 第1軸のまわりに回転するようにされたギヤ支持体と、前記支持体上の手段であ って、これにより該支持体が前記第1軸のまわりに回転され得る手段と、 第1の直径の第1出力ギヤとより大径の第2の直径の第2出力ギヤであって、各 々が、前記第1軸のまわりの回転のために前記支持体に装着された前記出力ギヤ と、 前記第1軸と平行な第1複数軸の1つのまわりに前記支持体に対して回転するよ うに、前記支持体のポケットに各々回転可能に支持された第1複数中間ギヤであ って、前記第1複数軸が、前記第1軸から等距離に配置されている前記第1複数 中間ギヤと、 前記第1軸と平行な第2複数軸の1つのまわりに前記支持体に対して回転するよ うに、前記支持体のポケットに各々軸支された第2複数中間ギヤであって、前記 第2複数軸が、前記第1軸から等距離に配置されていて、そして各々が前記第2 出力ギヤと係合する前記第2複数中間ギヤと、を備え、前記第1複数中間ギヤの 少なくとも1つは、前記第2複数中間ギヤの少なくとも1つと係合し、 前記各第1複数中間ギヤは、前記出力ギヤの1つのみに対して延在し、また前記 各第2複数中間ギヤは、両方の前記出力ギヤに対して延在することを特徴とする 差動装置。
  2. 2.請求の範囲1に記載の差動装置において、前記第1複数中間ギヤの各々は、 第1の軸方向長さを有し、また前記第2複数ギヤの各々は、前記第1の軸方向長 さよりも長い第2の軸方向長さを有することを特徴とする差動装置。
  3. 3.請求の範囲2に記載の差動装置において、前記第2の軸方向長さは、前記第 1の軸方向長さの2倍であることを特徴とする差動装置。
  4. 4.請求の範囲1ないし3のいずれかに記載の差動装置において、2つの前記出 力ギヤが、それらの対向する面の少なくとも一部位で互いに隣接することを特徴 とする差動装置。
  5. 5.請求の範囲1ないし3のいずれかに記載の差動装置において、2つの前記出 力ギヤの前記対向する面の間に配置されたスペーサ部材を備え、前記スペーサ部 材は、前記第1出力ギヤの少なくとも一部位に隣接する第1面と、前記第2出力 ギヤの少なくとも一部位に隣接する第2面とを有していることを特徴とする差動 装置。
  6. 6.請求の範囲4又は5に記載の差動装置において、前記中間ギヤ及び前記出力 ギヤは、全てヘリカルギヤであり、各ヘリカル中間ギヤは、それが係合する前記 中間ギヤ、及びそれが係合する前記出力ギヤに対して対向し、前記各複数ヘリカ ル中間ギヤ及び前記各ヘリカル出力ギヤは、前記出力ギヤと前記中間ギヤとの間 の相互作用によって生じる軸方向力が、2つの前記出力ギヤを互いに近接する方 向に付勢するようになっていることを特徴とする差動装置。
  7. 7.請求の範囲4,5又は6のいずれかに記載の差動装置において、前記出力ギ ヤの前記対向する面は、そのギヤ面の磨損を制限する材料によって被覆されてい ることを特徴とする差動装置。
  8. 8.請求の範囲1ないし7のいずれかに記載の差動装置において、前記第1及び 第2複数中間ギヤの全ては同一直径を有し、また前記各第1複数中間ギヤは第1 の軸方向長さを有し、そして前記各第2複数中間ギヤは、前記第1の軸方向長さ よりも長い第2の軸方向長さを有していることを特徴とする差動装置。
  9. 9.請求の範囲1ないし8のいずれかに記載の差動装置において、前記各第2複 数中間ギヤは、両方の前記出力ギヤの全長に亘って延在することを特徴とする差 動装置。
  10. 10.請求の範囲1ないし9のいずれかに記載の差動装置において、2つの前記 複数中間ギヤの全体は、中空であることを特徴とする差動装置。
  11. 11.請求の範囲1ないし10のいずれかに記載の差動装置において、前記中間 ギヤは、前記ギヤ支持体及び2つの前記出力ギヤ間に形成される1もしくはそれ 以上のキャビティ内で回転するように位置付けされることを特徴とする差動装置 。
  12. 12.請求の範囲11に記載の差動装置において、前記ギヤ支持体は、そこに少 なくとも1つのキャビティを形成し、そのキャビティが、軸方向における前記支 持体の全長に沿って延在する中央部材と、前記キャビティ内の前記中間ギヤの軸 方向の動きを抑制するように、前記キャビティの各端部の少なくとも一部位に対 して延在するようにした2つの端部部材とを備えていることを特徴とする差動装 置。
  13. 13.請求の範囲12に記載の差動装置において、前記端部部材の1つは前記中 央部材と一体化し、また他の前記端部部材は、前記中央部材に取り外し可能に取 り付けられたプレート状部材であることを特徴とする差動装置。
  14. 14.請求の範囲12又は13に記載の差動装置において、前記支持体が前記第 1軸のまわりに回転され得る前記支持体上の手段は、前記支持体の外側に取り外 し可能に取り付けられた環状ギヤを備えていることを特徴とする差動装置。
  15. 15.請求の範囲11,12,13又は14のいずれかに記載の差動装置におい て、 前記キャビティを密閉するためのシール手段が設けられ、前記キャビティ内に潤 滑油流体が充填されることを特徴とする差動装置。
  16. 16.請求の範囲15に記載の差動装置において、前記潤滑油流体は、粘性流体 であることを特徴とする差動装置。
  17. 17.請求の範囲16に記載の差動装置において、前記粘性流体は、電気−流動 性流体であり、前記流体を活性化するための活性化手段が設けられることを特徴 とする差動装置。
  18. 18.請求の範囲1ないし17のいずれかに記載の差動装置において、前記大径 の第2出力ギヤは、それを介して開口を画成し、駆動力は、その大径の第2出力 ギヤからそこに結合された中空シャフト部材を介して取り出され、その駆動力は 、小径の出力ギヤから第1中空出力シャフトと共軸なシャフトを介して取り出さ れ、第2出力シャフトは、前記小径の出力ギヤと結合するために、上記大径の第 2出力ギヤ内に画成される開口を介して延在すると共に、前記第1中空出力シャ フト内で回転自在であることを特徴とする差動装置。
  19. 19.請求の範囲1乃至18のいずれかに記載の差動装置を備えた4輪駆動自動 車であって、 前記ギヤ支持体はエンジンによって回転駆動され、前記第1出力ギヤが、一対の 車輪を駆動するために結合されると共に、前記第2出力ギヤが、他の一対の車輪 を駆動するために結合されることを特徴とする4輪駆動自動車。
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