JPH06504063A - ↑9↑9↑mTc(3)心筋造影剤および使用法 - Google Patents
↑9↑9↑mTc(3)心筋造影剤および使用法Info
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- JPH06504063A JPH06504063A JP4504375A JP50437591A JPH06504063A JP H06504063 A JPH06504063 A JP H06504063A JP 4504375 A JP4504375 A JP 4504375A JP 50437591 A JP50437591 A JP 50437591A JP H06504063 A JPH06504063 A JP H06504063A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
””Tc(III)心筋造影剤および使用法体の器官を映像化するための非侵入
的な方法が幾つか過去10年間にわたって開発されている。これらの方法は特定
の体の器官に検出されうる特定の化学物質が集中する傾向に基づくものである。
これらの方法のために特に有用な化学物質はT線を放出するようなものである。
その後のT線カメラを用いた器官のスキャンにより器官の像が与えられ、それか
ら診断上の情報を得ることができる。q′″Tc(Tc−99m )はその半減
期およびT線放出のため、この分野において特に有用であることがわかった。
過去数年間にわたって、種々のTc −99m化合物の心筋造影剤(B−oca
rdial imaging agent)としての使用が開示されている。実
質的に異なる化学的性質に基づくこれらの種々の造影剤は種々の哺乳動物におい
て異なるレベルの効用を示した。効果的に心臓を映像化するために、造影剤は心
臓内に局在し、同時に肺および特に肝臓のような隣の器官から迅速に除かれなけ
ればならない。さらに造影剤は血液と堅く結合してはならず、さもないと画質は
不良なものとなるであろう。ヒトの心尖はしばしば肝臓でおおい隠されるため、
心臓と同時に肝臓にも局在する造影剤は心臓の良好な画像を与えない。
放射線を放出する薬剤からの放射線を検出することが非侵入的な器官の映像化に
特に有用であることは証明されているが、その上器官特異的放射性薬剤がさらに
必要とされる。例えば、効果的な心筋造影剤については特に強く必要とされる。
現今、2種類の公知の心筋造影剤がある。心臓の梗塞形成領域に蓄積する陽性造
影剤および心臓の正常な健康領域に蓄積するが梗塞形成領域には蓄積しない陽性
造影剤である。陽性造影剤を使用すると梗塞形成領域は放射能のホントスポット
として現われ、他方陰性造影剤では高温のバックグラウンドに対して低温領域と
して現われる。
過去数年間にわたって、種々のTc −99m化合物の陽性心筋造影剤としての
使用が開示されている。実質的に異なる化学的性質を有するこれらの種々の遺影
剤は種々の哺乳動物において異なるレベルの効用を示した。今日までのところ、
特にヒトの心臓に適したより効果的な陰性心筋造影剤を見い出すことがまだ核医
学の目標である。
米国特許第4.489,054号に開示されているようにTc −99mから生
成した心筋造影剤を用いた研究がデューツスク(Deutsch)らにより行な
われた。デューツスクらはTc −99mの親油性カチオン錯体が哺乳動物にお
いて有用な心筋の画像を与えることを確認した。この研究により特定の哺乳動物
、特に犬について非常に良好な画像が得られた。テクネチウムは+7〜−1の範
囲の幾つかの原子価ステージを想定することができる。デューツスクらの米国特
許第4.489,054号に開示された方法は+3状態のテクネチウム錯体を開
示している。
これらはヒトの心臓の比較的不良な画像を与えることがわかった。
さらに、デューツスクおよびリブソン(Libson)らにより行なわれた研究
はTc(1)−99mi体がより有用な心臓の画像を与えることを示した。これ
らは猫の心臓の特に良好な画像を与えた。不運にも、ヒトにおいてはこれらの画
像は肝臓中にテクネチウム錯体が蓄積することにより不鮮明になり、このことは
心臓の非常に良好な画像を得るのに障害となる。この知見は米国特許第4,79
5,626号に組込まれている1984年7月6日に出願されたデューツスクら
の米国特許出願番号第628.482号に開示されている。デューツスクらの特
許に開示されている別の研究はホスホネートおよびホスホニットリガンドに結合
された。911TC(1)化合物が従来の化合物よりも迅速に肝臓から除かれさ
らに良好な心筋の画像を与えることを示している。しかしながら、99′″Tc
(1)の結合した化合物は肝臓から非常に良く除かれるが、心臓の有用な画像を
得る程には血液から除かれない。
他の99#Tcのカチオン結合錯体は例えばロンドリキューズ(Rodrt−q
uez)の米国特許第4.497,790号;グラハン(Glavan)らの米
国特許第4.374.821号;および1ウイードル(Tweed Ie)の米
国特許第4,455,291号に開示されている。他のテクネチウム化合物は欧
州特許出願0123240に開示されている。
本発明は実現に際して、生体内で還元されないTc(III)心筋造影剤が非常
に有効な心筋造影剤であることを前提とする。これらのTc(III)心筋造影
剤は少なくとも1個のフラノン環、4個の硬い原子を組込ろ、そして+3の酸化
状態のテクネチウム錯体を与えるジオキサニルまたはエーテル部分を含有するホ
スフィンでキャップされた4配位リガンドを含む場合に最も有効である。
さらに詳しくは、本発明は実現に際して、ヒトのための有効な心筋造影剤は少な
くとも1個の、より好ましくは2個のフラノン環を含有する4配位リガンド系を
8面体配位のテクネチウム中心の4個の平面配位結合部位と結合させ、そしてホ
スフィンリガンドをテクネチウム中心のアキシアル位で結合さゼることにより製
造することができ、それにより商業的に有用な心臓の造影剤が得られることを1
1提とする。このようにして製造される心筋造影剤は実質的に改善された生物分
布(biodistribution)および標識特性を示す。非常に迅速な肝
脛汁(hepatobilary)クリアランスおよび広大な腎クリアラ1.・
スを伴なう心筋の高い取込みはヒトにおいて殆んど理じ的な診断用心筋画像を得
るのに」分な高い心臓/肝臓および心臓/肺比を与える。
ヒ1の心筋造影剤として最も有用であることがわかった本発明のテクネチウム化
合物は全体とし2て陽電荷を帯びた6配位テクネチウJa iR体からなる。さ
らに詳しくは、本発明の造影剤は弐1で示されるような6個の原子と配位結合し
た+3の酸化状態のテクネチウム錯体からなる。
式1中のR,基は同一または異なって水素、ヒドロキシ、C0−C,アルキル(
例えばメチルまたはエチルであり、親油性を減少するのにメチルが好ましい)、
並びにヒドロキシ、エーテル(例えばメトキシメチルまたはメトキシエチルであ
り、親油性を減少するのにメトキシメチルが好ましい)、エステル(例えばメト
キシカルボニルまたはフェノキシカルボニルであり、加水分解に対する感受性を
増加するのにメトキシカルボニルが好ましい)、アミド(例えばジメチルアミノ
カルボニルまたはアミノカルボニル)、ケトン(例えば2−プロパノイルまたは
3−ブタノイル)、アルデヒド(例えば1−プロパノイルまたはl−ブタノイル
)およびニトリル(例えばシアノメチルまたはシアノプロピル)からなる群の1
個以上の構成員で置換されたC、−C,アルキルからなる群より選択され、そし
てnは1または2である。
式1中のR7基は同一または異なって水素、ヒドロキシ、C,−C,アルキル(
例えばメチルまたはエチルであり、親油性を減少するのにメチルが好ましい)、
並びにヒドロキシ、エーテル(例えばメトキシメチルまたはメトキシエチルであ
り、親油性を減少するのにメトキシメチルが好ましい)、エステル(例えばメト
キシカルボニルまたはフェノキシカルボニルであり、加水分解に対する感受性を
増加するのにメトキシカルボニルが好ましい)、アミド(例えばジメチルアミノ
カルボニルまたはアミノカルボニル)、ケトン(例えば2−プロパノイルまたは
3−ブタノイル)、アルデヒド(例えばl−プロパノイルまたはl−ブタノイル
)およびニトリル(例えばシアノメチルまたはシアノプロピル)からなる群の1
個以上の構成員で置換されたC、−C,アルキルからなる群より選択され、そし
てnは1または2である。
XおよびY基は同一または異なって酸素および硫黄からなる群より選択される。
R3基は同一または異なって一般式2
のホスフィンリガンドから選択される。
弐2中のR4基は水素、CI Csアルキル(例えばメチルまたはエチルであり
、親油性を減少するのにメチルが好ましい)、エーテル(例えばメトキシメチル
またはメトキシエチルであり、親油性を減少するのにメトキシメチルが好ましい
)、cl C,アルキルアリール(例えばフェニルメチルまたはフェニルプロピ
ルであり、親油性を減少するのにフェニルメチルが好ましい)2およびcl−〇
、ジオキサニルアルキル(例えばジオキサニルメチルまたはジオキサニルプロピ
ル)からなる群より選択される。R5基は同一または異なって、CICsアルキ
ル(例えばメチルまたはエチルであり、親油性を減少するのにメチルが好ましい
)、エーテル(例えばメ]・キンメチルまたはメトキシエチルであり、親油性を
減少するのにメトキンメチルが好ましい)、CI CSアルキルアリール(例え
ばフェニルメチルまたはフェニルプロピルであり、親油性を減少するのにフェニ
ルメチルが好ましい)、およびC,−C5ジオキサニルアルキル(例えばジオキ
サニルメチルまたはジオキサニルプロピル)からなる群より選択されるR4基か
ら選択される。このようなボスフィンリガンドの例にはトリス(3−エトキシプ
ロピル)ホスフィン(TEPP)、l−リスチルホスフィン(PMet)、トリ
エチルホスフィン(PEt、)、)リス(3−メトキシ−3−メチルブチル)ホ
スフィン(PR,) 、)リス(3−メトキシプロピル)ホスフィン(TMPP
)、トリスC2−C2−(1,3−ジオキサニル)〕〕エチルホスフィン。
トリスC2−[2−(1,3−ジオキサニル)〕エチル〕ホスフィン、メチルビ
ス(3−メトキシプロピル)ホスフィン、トリス(4−メトキシ−ブチル)ホス
フィン(TMBP)、ジメチル(3−メトキシプロピル)ホスフィン(L)、お
よびメチルビス(2−(2−(1゜3−ジオキサニル)〕エチル〕ホスフィンが
含まれるが、これらに限定されない。
式l中R8で表される「アキシアルリガンド」とも呼ばれる好ましいホスフィン
リガンドはトリス(3−メトキシプロピル)ホスフィン(TMPP)およびトリ
ス(2−(2−(1,3−ジオキサニル)〕〕エチルホスフィンである。
本発明のテクネチウム化合物は一般に3個のりガント、上記したような2個のア
キシアルホスフィンリガンド(式1中R1で、さらに詳しくは式2で表される)
、および一般に式l中に示され、さらに詳しくは式3
または式4
で表される4配位エクアトリアルリガンドに結合される。
式3および4で表されるエフアトリアルリガンドのそれぞれにおいて、R5およ
びR2基、並びにXおよびY基は上記式1で定義されたRr 、Rt 、Xおよ
びY基と同じであり、そしてnもまた同欅に1または2である。
式3および4のこのような4配位エクアトリアルリガンドの例は式3(式中、R
lgはすべてメチルであり、R2基はすべて水素であり、n=1であり、そして
XおよびY基は酸素である)で表されるl、2−ビス(ジヒドロ−2,2,5,
5−テトラメチル−3(2H)−フラノン−4−メチレン−アミド〕エタン;式
3(式中、R8基はすべてメチルであり、R,Mはすべて水素であり、n=1で
あり、X基は酸素であり、そしてY基は硫黄である)で表される1−〔ジヒドロ
−2,2,5,5−テトラメチル−3<2H)−フラノン−4−メチレンアミノ
コエタン;式3(式中、R9基はすべてメチルであり、R,Mはすべて水素であ
り、n=1であり、そしてXおよびY基は硫黄である)で表される1、2−ビス
〔ジヒドロ−2,2゜5.5−テトラメチル−3(2H)−フランチオン−4−
メチレンアミノ)−エタン;および式4で表されるブタン酸2−(((ジヒドロ
−2,2,5,5−テトラメチル−3(2)1)、フラノン−4−メチレンアミ
ノ〕エチル〕アミン〕−メチレン−3−オキソエチルエステルである。
有用であることがわかった他のエフアトリアルリガンドは2−エトキシ−2−メ
チル−4−ペンテン−3−オン−5−5’ −(1゜2−エタンジイルジイミノ
)ビスである。
好ましいエフアトリアルリガンドは1.2−ビス(ジヒドロ−2゜2.5.5−
テトラメチル−3(2H)、フラノン−4−メチレンアミノコエタン、1−(ジ
ヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)、フランチオン−4−メチ
レンアミノ〕2−(ジヒドロ−2゜2.5.5−テトラメチル−3(2H)−フ
ラノン−4−メチレンアミノエタン、およびl、2−ビス(ジヒドロ−2,2,
5,5、テトラメチル−3(2B)−フランチオン−4−メチレンアミノ)エタ
ンである。
本発明の好ましい錯体はl・ランス−(1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,
5−テトラメチル−3(21()−フラノン−4−メチレンアミノ)エタン]ビ
ス−〔トリス(3−メトキシプロピル)ホスフィン〕テクネチウム−99+n(
III) 、トランス−〔1,2−ビス(ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメ
チル−3(2H)−フランチオン−4−メチレンアミノ]エタン〕ビス−〔トリ
ス(3−メトキシプロピル)ホスフィン〕テクネチウム−99m(III) 、
)ランス−〔1゜2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2
H)−フラノン−4−メチレンアミノ]−エタン〕−ビス[トリス(2−(2−
(1,3−ジオキサニル))〕〕エチルホスフィン〕−テクネチウム99m、)
ランス−〔l−ジヒドO−2.2,5.5−テトラメチル−3(2H)−フラン
チオン−4−メチレンアミノ)−2−(ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチ
ル−3<2H)−フラノン−4−メホスフィン〕テクネチウム−99m(III
) 、)ランス−〔1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−
3(21り一ブランチオンー4−メチレンアミノ〕エタン〕ビス〔トリス(2−
(2−(1。
3−ジオキサニル))〕エチルホスフィン〕テクネチウム−99m (III)
、トランス−〔I、2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(
28)−フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン〕ビス〔ビス(3−メトキシプ
ロピル)メチルホスフィン〕テクネチウム−99m(III) 、)ランス−〔
l、2−ビス(ジヒドロ−2,2−ジメチル−3(2H)−フラノン−4−メチ
レンアミノ〕エタン〕ビス〔トリス(3−メトキシプロピル)ホスフィンツーテ
クネチウム−99m(III)、トランス−〔I、2−ビス〔ジヒドロ−2,2
−ジメチル−3(2+1)−フラノン−4−メチレンアミノコ−エタン)ビス−
〔トリス(4−メトキシブチル)−ホスフィン]テクネチウム−99m (II
I)、トランス−(1,2−ビス(ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−
3(2)1)−フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン〕ビス−〔(3−メトキ
シプロピル)−ジメチル−ホスフィンツーテクネチウム−99m(III) 、
トランス−〔1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5゜5−テトラメチル−3(2
+1)−フラノン−4−メチレンアミノ)−エタン〕ビス[トリメチルホスフィ
ン]テクネチウム−99m(III)、トランス−〔1,2−ビス〔ジヒドロ−
2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)−フラノン−4−メチレンアミノ〕
エタン〕ビス〔ビス(3−メトキシプロピル〕−ホスフィン〕−テクネチウム−
99m(III) 、)ランス−(1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2−ジメチル
−3(2)1)−ブランチオン−4−メチレンアミノ)−エタン]ビス−〔トリ
ス(3−メトキシプロピル)ホスフィンツーテクネチウム=99m(III)、
トランス−C1−[ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(28)−フ
ランチオン−4−メチレンアミノ]−2−(ジヒト′ロー2.2.5.5−テト
ラメチル−3(2)1)−フラノン−4−メチレンアミノ〕−エタン〕−ビス[
ビス(3−メトキシプロピル)−メチルホスフィン]−テクネチウム−99m(
III)、トランス−〔1−(ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(
2)1)−フランチメン−4−メチレンアミノ)−2−Cジヒドロ−2,2,5
,5−テトラメチル−3(21()−フラノン−4−メチレンアミノ]エタン〕
ビス−C(3−メトキシプロピル)−ジメチルホスフィン)テクネチウム−99
m(III)、およびトランス−〔l−〔ジヒドロ−2,2゜5.5−テトラメ
チル−3(2H)−フランチオン−4−メチレンアミノ〕2−(ジヒドロ−2,
2,5,5−テトラメチル−3(2H)−フラノン−4−メチレンアミノ〕エタ
ン]ビス(トリス(2−(2−(1,3−ジオキサニル))]−エチルホスフィ
ン]テクネチウム−99m(III)を含む。
上記””Tc(III)17体のそれぞれは、エフアトリアルリガンドに少な(
とも1個のフラノン環が存在するために診断上の使用に関して、著しく改善され
た生物分布(blodistribution)および改善されたヒトの心臓の
陽画像を示す。上記”′″Tc(III)錯体の例はこの特定の群の錯体に特有
の著しく改善された生物分布を示す表1に列記される。
(表1参照)。
Tc−99s+(III) 時門 心臓の取込 心h 心り錯 体 く分 (χ
げ
I 5 0.8 1.5 4.6
1 60 0.9 6.6 35.6
II 5 0.9 1.6 6.I
II 60 0.8 5.6 26.5III 5 1.1 0.9 5.9
1[1601,01,53,5
IV 5 0.8 1.2 5.4
IV 60 0.9 3.0 58.6率;注射された容置/器官(%)
1−4ランス−〔l、2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3
(28)フラノン−4−メチレンアミノコエタン−ビス〔トリス(3−メトキシ
プロピル)ホスフィン〕テクネチウム−99m(III)
11=)ランス−(1−(ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H
)フランチオン−4−メチレンアミノ)−2−(ジヒドロ−2,2,5,5〜テ
トラメチル−3(28)フラノン−4−メチレンアミノエタン)−ビス〔トリス
(3−メトキシプロピル)ホスフィン〕テクネチウム−99m(III)111
=)ランス−〔1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(
2B)フランチオン−4−メチレンアミノ〕エタン〕−ビス〔トリス(3−メト
キシプロピル)ホスフィン〕テクネチウム−99m(Ill)
rV=)ランス−(l、2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−
3(2H)フラノン−4−メチレンアミノコエタン)−ビス〔トリス(2−(2
−(1,3−ジオキサニル)))エチルホスフィン〕テクネチウム−99m(I
II)本発明の心筋造影剤は以下の一般例に従って製造される:A1本発明のテ
クネチウム−99m(III) 11体の一般的2段階合成。
lO〜18■の4配位エクアトリアルリガンドを0.1mのエタノールに溶解し
た。 0.9jdの水で希釈された、塩水中における0、1mの(モリブデン生
成剤から得られる)″”Tc0a−の溶液を加え、混合物をアルゴンで15分間
脱気した。(5μlのエタノール中における)30μIのI MKOHおよび1
5μgの塩化第一スズの溶液を加えた。混合物を70°Cで15分間加熱し、そ
して室温に冷却した。反応を流速1.5m/分の80 : 20mMeOH:
HtO(50ミリMのNi+、0^C)でのPRP−1(250X4.1−11
0ミクロンのカラム)上における)IPLcにより監視した。 0.01〜0.
03ミリモルの塩酸塩と17でのホスフィンを加え、溶液を70℃で15分間加
熱し、そして室温に冷却した0反応混合物を流速1.5 m/分の80 : 2
0 = MeOH: )IzO(50ミリMのNH,0Ac)−95: 5 =
MeO1(: HtO(50ミリMのNHaOAc)でのPRP−1(250X
4.1m+m、10ミクロンのカラム)トにおけるHPLCにより精製した。H
Pl、C溶出液を0.9%塩化ナトリウムを加えて6.0〜8.Odに希釈して
、すぐ使用できるテクネチウム−99m (III) 0体の溶液を得た。i速
2.Om/分の45 : 55= cotcN:0、IM NHJAcでのPR
P−1(150X4.1 mm、10ミクロンのカラム)上におけるHPLCに
より放射化学純度を定量した。
B、本発明のテクネチウム〜99m(III) tW体の一般的1段階合成。
2〜5にの4配位エクアトリアルリガンドをO,1,dのエタノールに溶解し、
1dの水で希釈し、そして混合物をアルゴンで15分間脱気した。0.05mの
0.1−にOHおよび0.008 mの塩化第一スズ溶液(エタノール中におけ
る3■/af)を加えた。0.001〜0.01ミリモルの塩化塩としてのホス
フィンを加えた。塩水中における0、1111の(モリブデン生成剤から得られ
る)′9′″Tc0a−の溶液を加えた。混合物を100°Cで15分間加熱し
、そして室温に冷却して、すぐ使用できるテクネチウム−99m (III)錯
体の溶液を得た。流速2.0m/分の45: 55=CHsCN : 0.IM
NFIaOAc テ(7)PRP −1(250X4.l mm、10ミクl
:1ンのカラム)上におけるHPLCにより放射化学純度を定量した。
本発明の心筋造影剤は次の実施例に従って製造することができる。
(実施例N1.2−ビス(ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H
)−フラノン−4−メチレンアミノ)エタンの合成酸化第二水!!(600+w
g)を2N1の濃HISO,を含有する200+d(7)水に溶解した。2.5
−ジメチル−3−ヘキシン−2,5−ジオール固体(50,0g、 352ミリ
モル)を加え、均質な溶液がくもるまで溶液を加熱した。加熱するのを止め、フ
ラスコを室温の水浴中で30分間攪拌した。溶液を蒸留し、250 mの暴留物
を集めた(さらに水を加えた)。
2相の物質をエーテル中に入れ、分離し、ブラインで洗浄し、Mg5Oa上で乾
燥し、ろ過し、蒸発させ、そして蒸留(1〜150”C)して44.5g(89
%)のジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)−フラノンを無色
の油状物として得た。50dのエーテル中におけるジヒドロ−2,2,5,5−
テトラメチル−3(2H)フラノン(32,1g、 226ミIJモル)を0°
Cで攪拌された2滴のエタノールおよび36.5d (453ミリモル)のギ酸
エチルを含有する400 dのエーテル中における水素化ナトリウム(18,1
g、 60%、453ミリモル)の懸濁液に滴加した。
室温で一晩撹拌した後、反応混合物を水に入れ、追加のエーテルで洗浄し、6
NHClで酸性にし、そしてエーテル中に抽出した0合一したエーテル層を水お
よびブラインで洗浄し、Mg5Oa上で乾燥し、木炭で脱色し、セライトを通し
てろ過し、そして蒸発させた。固体残留物を少量のエーテルおよび多量のヘキサ
ンから再結晶した。固体金る過により単離し、乾燥して30.4g(79%)の
4−ヒドロキシメチL・ソー1゛ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3
(2B)−フラノンをAフホワイト色の固体として得た。エチレンジアミン(1
,15−。
17.4ミリモル)を40蔽のTIIF中における4−ヒドロキシメチレン−ジ
ヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2)1)フラノン(5,9g。
34.7ミリモル)の溶液に加えた。この溶液を1時間還流した。適度に加熱1
〜ながら溶媒を高真空下で蒸発させた。固体残留物を501dの冷エーテル中で
スラリーにし、ろ過して5.3g (76%)のオフホワイト色の固体を得た。
〜50〆のTHFから再結晶し、次いで70’C(1)ル)で6時間乾燥して4
.0gの1.2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5゜5−テトラメチル−3(2H)
フラノン−4−メチレンアミノコエタンを白色の固体として得た。
元素分析値(Cl2O)132N204どしで):0% 8% N%
計算値: 65.93 8.79 7.69実IM値・ 65.68 8.90
7.65〔実施例2] 1.3−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメ
チル−3(2)1)フラノン−4−メチレンアミノ]プロパンの合成プt1ビし
・ンジアミン(0,37d、4.4ミリモル)および4=ヒドロキシ−メチI7
ンージヒトロー2.2,5.5−テトラメチル−3(2H)フラノン(1,5g
、8. 8ミリモル)を−緒に25mのメタノール中で10分間還流した。溶媒
を蒸発させ、残留物をクロマトトロン(Ch−romatotron)(4mm
、EtOAc/ヘキサン= 8/2)上でクロマトグラフィ処理した。清浄なフ
ラクションを芸発させて固体とした。EtOAc/ヘキサンから再結晶して70
0 mgの1.3−ビス〔ジヒドロ−2,2,5゜5−テトラメチル−3(28
)フラノン−4−メチレンアミノコプロパンを白色の固体として得た。この物質
を70’Cで高真空下、−晩乾燥した。融点125〜127°C1元素分析値(
Cz+)I:zNz04として):0% 8% N%
計算値7 66.67 B、99 7.41実測値: 66.52 9.03
7.36(実施例3)1.2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル
−3(2H)フラノン−4−メトキシエチレンアミノコエタンの合成
20mのエーテル中におけるジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2
B)フラノン(5,0g、35ミリモル)およびメチルメトキシアセテ−)(3
,5af、 35ミリモル)の溶液を2滴のエタノールを含有する水冷エーテル
(looid)中における水素化ナトリウム(2,8g、60%、70ミリモル
)の懸濁液に滴加した。添加後、水浴を取り外し、攪拌を一晩継続した。水を加
え、層を分離した。褐色の水層をエーテルで洗浄し、38HCIで酸性にし、そ
してエーテルで抽出した。合一した有機層を水およびブラインで洗浄し、Mg5
Oa上で乾燥し、ろ過し、そして蒸発させて1.6 g (21%)の4−(2
−ヒドロキシ−1−メトキシエチレンジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル
−3(2H)フラノンを油状物として得た。
$11製4−(2−ヒドロキシ−1−メトキシエチレン−ジヒドロ−2,2,5
,5−テトラメチル−3(28)フラノン(1,6g、7.2ミリモル)および
エチレンジアミン(0,25d、 3.6 ミリモル)を−緒に25dのメタノ
ール中で5分間還流した。数分で結晶が生成した。冷却後、固体をろ過により単
離して1.47 g (90%)のクリーム色の固体を得た。1.25g部分を
メタノールから再結晶して1.0gの1.2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5
−テトラメチル−3(2H)フラノン−4−メトキシエチレンアミノ]エタンを
白色の結晶として得た。
融点192〜194°C(分解)。
元素分析値(Ct、l(、。N、06・2H20として):0% 8% N%
計算値: 59.02 9.02 5.74実測+i: 58.9! 9゜11
5.80(実施例4)1.2−ビス〔ジヒドロ−2,2−ジメチル−3(2H
)フラノン−4−メチレンアミノコエタンの合成50dの水中における2、2−
ジメチル−3(211)フラノン(5,0g 。
45ミリモル)および5%Pd/C(1,0g )の混合物の上部に水素ガス杏
泡立たせた。24時間後、出発物質は未変化のまま残ったため、混合物をPar
r容器に写し、40Ps iの圧力で一晩水素添加した。触媒をろ過により除去
し、水溶液を塩化ナトリウムで飽和し、そしてエーテルで抽出した。合一したエ
ーテル層をMg5On上で乾燥し、ろ過し、そし−で多量のエーテルを短精留塔
を用いて留去してエーテル中におけるジヒドロ−2,2−ジメチル−3(28)
フラノン(4,55g、 90%)の46モル%または56.5重量%溶液を得
た。
〜30jdのエーテル中におけるジヒドロ−2,2−ジメチル−3(2H)フラ
ノン(4,55g、 39.9ミリモル)のエーテル溶液を0°Cで攪拌された
3滴のエタノールおよび6.5m (80ミリモル)のギ酸エチルを食有する1
50dのエーテル中における水素化ナトリウム(3,2g。
60%、80ミリモル)の懸濁液に滴加した。室温で一晩攪拌した後、反応混合
物を水中に入れエーテル層を分離し、追加のエーテルで洗浄し、6 NHClで
酸性にし、そしてエーテル中に抽出した。合一したエーテル層を水およびブライ
ンで洗浄し、Mg5Oa上で乾燥し、木炭で脱色し、ろ過し、そして蒸発させて
2.4gの4−ヒドロキシメチレン−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3(211
)フラノンを無色の油状物(43%)として得た。
40dのメタノール中におけるエチレンジアミン(0,56d、8.4 ミリモ
ル)および4−ヒドロキシメチレン−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3(2)1
)フラノン(2,4g、 16.9ミリモル)の溶液を5分間還流した。オレン
ジ色の溶液を蒸発させた。残留物を沸騰している酢酸エチル中に入れ、木炭で脱
色し、熱ろ過し、そして蒸発させた。残留物をエーテル中でスラリーにし、冷ろ
過して2.0gの黄色の固体を得た。1.5gのサンプルをT)IP/ヘキサン
から再結晶して1゜Ogの黄色の固体を得た。この物質をMeOH/エーテルか
ら再結晶し、100℃で高真空下、−晩乾燥した後、700 mgの1,2−ビ
ス〔ジヒドロ−2,2−ジメチル−3(2)1)フラノン−4−メチレンアミノ
コエタンを明黄色の固体として得た。融点171〜173°c0元素分析値(C
+ JtaNzOaとして):0% 6% N%
計算値: 62.34 7.79 9.09実測M : 62.19 7.80
9.06〔実施例5〕ブタン酸2−(((ジヒドロ−2,2,5,5−テトラ
メチル−3(2H)フラノン−4−メチレンアミノ)エチル〕アミノ〕メチレン
ー3−オキソエチルエステルの合成エチレンジアミン(1,0m、15ミリモル
)を20M1のエタノール中における4−ヒドロキシメチレン−2,2,5,5
−テトラメチル=3 (28)フラノン(75に、4.4ミリモル)に加えた。
1時間の攪拌後、過剰のエチレンジアミンおよびエタノールを蒸発させることに
より除去した。追加のエタノール(20m)、次いで20W1のエタノール中に
おけるエチル2−エトキシメチレン−3−オキソブタノエート(820■、4.
4ミリモル)を加えた。溶液を15分間還流し、次に冷却した。
副生成物のブタン酸2. 2− [1、2,−エタンジイル−ビス(イミノメチ
リジン)〕−ビス〔3−オキソ〕ジエチルエステル(300g)をろ過により除
去した。ろ液を蒸発させ、クロマトグラフィー処理して666gg(43%)の
ブタン酸2−(((ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)フラ
ノン−4−メチレンアミノコエチル)アミノコメチレン−3−オキソエチルエス
テルを白色の固体として得た。
〔実施例611.2−ビス[ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2
)1)フランチオン−4−メチレンアミノコエタンの合成1.2−ビス〔ジヒド
ロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)フラノン−4−メチレンアミノ
]エタン(1,0g、2.7ミリモル)およびLawesson試薬〔2,4−
ビス(4−メトキシフェニル)−1゜3−ジチア−2,4−ジホスフエタンー2
,4−ジスルフィド;1.2g、3.0 ミリモル]の不均質混合物を35mの
ジメトキシエタン中、室温で1時間撹拌した。溶液は鮮明なオレンジ色になり、
均質化した。溶液を塩化メチレン中に注ぎ込み、水およびプラインで洗浄し、M
g5Oa−hで乾燥し、ろ過し、そして蒸発させた。固体残留物をエーテル中で
スラリーにし、冷却し、そしてオレンジ色の固体を集めた(1.1g)。この物
質をクロマトトロン(4am、 EtO^C/ヘキサン=1/1→EtOAc
)上でクロマトグラフィー処理した。単離した純粋なフラクションを蒸発させ、
残留物を塩化メチレン/ヘキサンから再結晶して720* (66%)の1.2
−ビス〔ジヒドロ−2,2,5゜5−テトラメチル−3(2H)フランチオン−
4−メチレンアミノコエタンをオレンジ色の固体として得た。融点219〜22
1″C0元素分析H(CnHsfNzOzStとして):0% 6% N% S
%
計X値: 60.61 B、08 7.07 16.16実測値: 60.35
8.06 7.03 16.28〔実施例7)1.3−ビス[ジヒドロ−2,
2,5,5−テトラメチル−3(2H)フランチオン−4−メチレンアミノ]プ
ロパンの合成プロピレンジアミン(0,5m、0.44g、6.0ミリモル)お
よび4−ヒドロキシメチレン−ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(
2H)フラノン(2,0g、12ミリモル)を−緒に30M1のメタノール中で
10分間還流した。溶媒を蒸発させ、残留物をEtOAc /ヘキサンから結晶
化して1.7g(76%)の白色の固体を得た。この物質をラウイーゾン(La
wesson)試薬(2,0g、 4.9 ミリモル)と−緒に50蛇のDME
中、室温で30分間攪拌した。溶媒を蒸発させ、残留物を塩化メチL・ンで希釈
し、そして1/1−シリカ/塩基性アルミナ(CHzCI t)のノヨート力ラ
ムを通過させた。黄色の溶出液を蒸発させ、残留物をCHtCIt/ヘキサンか
ら再結晶して1.5g (82%)の1. 3−ビス(ジヒドロ−2,2,5,
5−テトラメチル−3(2H)フランチオン−4−メチレンアミノ)プロパンを
オレンジ色の同体として得た。
融点172〜173°C。
元素分析偵(Ct+H1aNtOtStとして):0% 6% N% 8%
計算値: 61.46 B、29 6.83 15.61実測値: 61.21
8.33 6.76 15.471実施例8)l、2−ビス〔ジヒドロ−2,
2−ジメチル−3(2)1)フランチオン−4−メチレンアミノコエタンの合成
1.2−ビス(ジヒドロ−2,2−ジメチル−3(2H)フラノン−4−メチレ
ンアミノコエタン(1,0g、3.2ミリモル)およびラウイーゾン試薬(1,
4g、3.5ミリモル)の混合物を35dの[1M[!中(室温)で30分間撹
拌した。混合物を水浴中で1時間冷却してオレンジ色の固体を沈殿させ、ろ過に
より集めた。
クロロホルム/ヘキサンから再結晶して460■(42%)の1,2−ビス(ジ
ヒドロ−2,2−ジメチル−3(2)1)フランチオン−4−メチレンアミノコ
エタンをオレンジ色の結晶として得た。融点210〜212’C。
元素分析情(C+JtJtOtSアとして):0% 6% N% 8%
計算値: 56.47 7.06 8.24 18.82実測債: 56.41
7.10 8.22 18.74(実施例93k(ジヒドロ−2,2,5,5
−テトラメチル−3(2H)フランチオン−4−メチレンアミノ)−2−(ジヒ
ドロ−2゜2.5.5−テトラメチル−3(2H)フラノン−4−メチレンアミ
ノ)エタンの合成
エチルアミンガスを50dのクロロホルム中における4−ヒドロキシメチレン−
ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(28)フラノン(4,0g、2
4ミリモル)の溶液中、室温で15分間泡立たせたや溶媒を蒸発さセ、残留物を
ヘキサンから再結晶して3.0 g (65%)のジヒドロ−2,2,5,5−
テトラメチル−4−エチルアミノメチレン−3C2H)フラノンを明褐色の固体
として得た。
ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−4−エチルアミノメチレン−3(2
8)フラノン(1,0g、5.1ミリモル)およびラウィーゾン試薬(1,1g
、2.09モル)ノ混合物を20H!、(7)[1lIF!中、室温テ20分間
攪拌した。溶媒を蒸発させ、残留物を塩化メチレンに溶解し、シリカゲル/塩基
性アルミナ−1/ 1 (CLCI g)のプラグを通して溶離した。、溶出液
を蒸発させてジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−4−エチルアミノメチ
レン−3(2H)フランチオンをオレンジ色の固体として得た。
エチレンジアミン(2,2m、2.0g、33ミリモル)を40dのクロロホル
ム中におC−+る4−ヒドロキシメチレン−ジヒドロ−2,2,5゜5−テトラ
メチル−3(2H)フラノン(1,6g、 9.4ミリモル)の水冷溶液に加え
た。室温で15分後、溶媒および過剰のエチレンジアミンを弯発させて除去した
。残留物を50M1のエタノールで希釈し、2.0g(9,4ミリモル)のジヒ
ドロ−2,2,5,5−テトラメチル−4−エチルアミノメチレン−3(2H)
フランチオンを加え、そして溶液を30分間還流した。溶媒を蒸発させ、残留物
をクロマトトロン(4閣。
!/l=ヘキサン/EtO^c(5%TEA))上で2回に分けてクロマトグラ
フィー処理した6両方の回の純粋なフラクションを合一して1.33g(36%
)の黄色の固体を得た。この生成物の800■を2回(35oおよび450q)
に分けて、Waters3000 (移動相: 1 / 1 =EtOAc(5
%TEA)/ヘキサン)、注入量:〜1.0d(cotctt中)、流速:15
m/分、〜60分でフラクションを集め始めた)を使用し、フェノメネックス(
Phenomenex) 500X22.5msバーチイスイル(Partis
il ) 10カラム上においてクロマトグラフィー処理した。両方の回の最初
に溶出する純粋なフラクションを合一し、蒸発させて70にの黄色の固体を得た
。CHxClt/ヘキサンがら再結晶し、60″Cで4時間乾燥して55にのi
−(ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)フランチオン−4−
メチレンアミノ〕−2−〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(28
)フラノン−4−メチレンアミノコエタンを黄色の結晶として得た。融点122
〜125℃。
元素分析値(CgeH*tNtO*Sとして):0% 8% N% 3%
計算値: 63.16 8,42 7.37 8.42実測値: 63.18
8.51 7.39 8.53〔実施例1031−(ジヒドロ−2,2,5,5
−テトラメチル−3(2H)フランチオン−4−メチレンアミノ)−3−(ジヒ
ドロ−2゜2.5.5−テトラメチル−3(28)フラノン−4−メチレンアミ
ノコプロパンの合成
プロピレンジアミ7 (1,4af、 1.2g、 17ミリモル)を2old
ノクロロホルム中における4−ヒドロキシメチレン−ジヒドロ−2,2゜5.5
−テトラメチル−3(211)フラノン(0,8g、4.7ミリモル)の水冷溶
液に加えた。室温で10分後、溶媒および過剰のプロピレンジアミンを蒸発によ
り除去して濃厚な油状物とした。残留物を30mのエタノールで希釈し、1.0
g (4,7ミリモル)のジヒドロ−2,2゜5.5−テトラメチル−4−エチ
ルアミノメチレン−3(2H)フランチオンを加えた。溶液を2時間還流した。
溶液を1発させ、残留物をりO’?トドロン(4ms、7/3=ヘキサン/Et
OAc (5%TEA) )上でクロマトグラフィー処理して400Wgの粗生
成物を得た。このフラクションを再びクロマトグラフィー(7/3=ヘキサン/
CHtC1g。
5%MeOH)処理し、純粋なフラクションを合一し、蒸発させ、そしてCHt
C1t/ヘキサンから再結晶して200■の1−〔ジヒドロ−2゜2.5.5−
テトラメチル−3(2H)フランチオン−4−メチレンアミノ)−3−[ジヒド
ロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)フラノン−4−メチレンアミノ
コプロパンを黄色の固体として得た。
融点129〜130’C。
元素分析値(Ct+H*aNgOtSとして):0% 8% N% 3%
計算値: 63.96 8.63 7.11 8.12寓測値: 63.81
8.68 7.06 8.14〔実施例1131−(ジヒドロ−2,2,5,5
−テトラメチル−3(2H)フランチオン−4−メチレンアミノ)−2−[2−
プロパン−3−エチレンアミノ]エタンの合成
メチルアミンガスを50mのクロロホルム中における4−ヒドロキシメチレン−
ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3<2H)フラノン(5,0g、2
9ミリモル)の溶液中で30分間泡立たせた。溶媒を蒸発させた。固体残留物を
ヘキサンから再結晶して4.0 g (74%)のジヒドロ−2,2,5,5−
テトラメチル−4−二チルアミノメチレン−3(2)1)フラノンを明黄色の固
体として得た。融点80〜82℃。
元素分析値(C+。H,?NO!として):0% 8% N%
計算値+ 65.57 9.29 7.65実′/N値: 65.47 9.3
0 7.6040dの聞E中におけるジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル
−4−メチルアミノメチレン−3(2H)フラノン(3,2g 、 18ミリモ
ル)およびラウィーゾン試薬(3,8g、9.4ミリモル)の混合物を室温で3
0分間撹拌した。溶媒を均質なオレンジ色の溶液がら蒸発させた。
残留物を少量の塩化メチレン中に入れ、1/1−シリカゲル/塩基性アルミナの
シロートカラムを通して塩化メチレンで溶離した。溶媒を蒸発させて黄色の固体
とした。C)lfcI□/ヘキサンから再結晶し2〜2.5gのジヒドロ−2,
2,5,5−テトラメチル−4−メチルアミノメチレン−3(2)1)フランチ
オンをオレンジ色の固体として得た。少量をクロマトトロン(シリカ、1 /
1 =EtOAc /ヘキサン)h’t=クロマトグラフィー処理することによ
り分析的に純粋なサンプルを作成した。融点115〜117°C0元素分析値(
C+oH+JO3としテ):0% 8% N% S%
計X値: 60.30 8.54 7.04 16.08実測値: 60.27
8.62 7.04 16.1510sfのクロロホルム中におけるアセチル
アセトン(0,5g 、5ミリモル)を1(ldのクロロホルム中におけるエチ
レンジアミン(1,0d。
1539モル)の溶液に室温で滴加した。3時間後、過剰のエチレンジアミンお
よび溶媒を蒸発させて除去した。油状残留物を20mのエタノールに溶解した。
ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−4−メチルアミノメチレン−3(2
H)フランチオン(1,0g、5ミリモル)を加え、溶液を15分間還流し、そ
して溶媒を蒸発させた。残留物をりtl17トトロン(4+w、3/2=ヘキサ
ン/EcOAc(5%TEA) )上でクロマトグラフィー処理した。純粋なフ
ラクションを合一し、蒸発させた。固体残留物を冷ヘキサン中でスラリーにし、
ろ過し、そして乾燥して2221gの1−〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラ
メチル−3(2H)フランチオン−4−メチレンアミノ)−2−C2−プロパン
−3−エチレンアミノコエタンを黄色の同体として得た。
融点163〜166℃。
元素分析値(CいHzJtOtSとして):0% 8% N% S%
針算1 : 61.94 8.39 9.03 10.32実測値: 61.8
9 8.48 8.98 10.24〔実施例12) (2S)−2,3−ビス
〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(28)フラノン−4−メチレ
ンアミノコプロパノエート、エチルエステルの合成
エチル(2S)−2,3−ジアミノブロバノエートニ塩酸塩(2,8g 。
14ミリモル)、4−ヒドロキシメチレン−ジヒドロ−2,2,5゜5−テトラ
メチル−3(2H)フラノン(4,6g、27ミリモル)およびトリエチルアミ
ン(4,1m、31ミリモル)の混合物を50W1のエタノール中で10分間還
流した。溶媒を蒸発させ、残留物をエーテル中に入れ、水およびブラインで洗浄
し、Mg5Oa上で乾燥し、ろ過し、そして蒸発させて4.6g(77%)の黄
色のガラス状物を得た。粗生成物の1g部分をシリカゲル(7/3=ヘキサン/
酢酸エチル−1/1)上でクロマトグラフィー処理し、ヘキサンで摩砕し、そし
てエーテル/ヘキサンから再結晶して57011gの(2S)−2,3−ビス〔
ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(28)フラノン−4−メチレン
アミノコプロパノエート、エチルエステルを白色の固体として得た。
融点95〜96°C。
元素分析慎(C**HyhNt’:hとして):0% 8% N%
計算値: 63.30 8.26 6.42実?四曜イJ : 63.24 8
.33 6.38(実施例13)l−(5,5−ジメチル−2,4−(3H,5
H)フランジオン−3−メチレンアミノ)−2−[ジヒドロ−2,2,5,5−
テトラメチル−3(2H)フラノン−4−メチレンアミノコエタンの合成
ジメチルホルムアミ1゛ジメチルアセタール(10,4m、 78ミリモル)お
よび5.5−ジメチル−テI・ロン酸(5,0g、39ミリモル)を−緒に室温
で一晩撹拌した。エーテル(25m)を加え、水浴中で冷却した後、固体をろ過
により集めた。
酢酸エチル/ヘキサンから再結晶して6.2g(86%)の3−ジメチルアミノ
メチレン−5,5−ジメチルテトロン酸を鮮明な黄色の固体として得た。
ヒドロキシメチレン−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)フラノン(1
,0g、5.9ミリモル)を20afのエタノール中におけるエチレンジアミン
<1.2d、18ミリモル)の溶液に加えた。1時間後、過剰のエチレンジアミ
ンおよび溶媒を蒸発させた。残留物を20mのエタノールに溶解し、3−ジメチ
ルアミノメチレン−5,5−ジメチルテトロン酸(1,1g、5.9ミリモル)
を加えた。混合物を10分間還流し、次いで冷却した。固体をろ過により集め、
エタノールから再結晶し、そして乾燥して90k(44%)の1−(5,5−ジ
メチル−2、4−(38,58)フランジオン−3−メチレンアミノ] −2−
(ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(28)フラノン−4−メチレ
ンアミノ)エタンを白色の固体として得た。融点225〜227°C0元素分析
値(CIIHいN!0、として)20% 8% N%
計算値: 61.71 7.43 8.00実測債: 61.68 7.49
8.00〔実施例14〕トリス(2−(2−(1,3−ジオキサニル))エチル
)ホスフィンの合成
一般法■に従って、2− (2−(1,3−ジオキサニル)〕エチルマグネシウ
ムプロミドを2−(2−ブロモエチル)−1,3−ジオキサン(15,0g、
76.9ミリモル)およびMg金属(1,9g 、 76.9ミリモル)から生
成し、pct、 (1,1ad、 12.8ミリモル)と反応させた。
残留物をメタノールから再結晶(2回)して4.16g (86%)のトリス(
2−(2−(1,3−−ジオキサニル))エチル〕ホスフィンを白色の針状結晶
として得た。 ” P NMR(CDC1w) :δ−29,6,門5(Lll
l!I)m/z1376゜
元素分析情(C+J□o、pとして):0% 8% 2%
計算値: 57.43 8.84 8.23実測値: 57.42 B、85
8.37二蟇[
THF(25m)中における粉砕された門、(100ミリモル)に1結晶のI。
および1滴の1.2−ジブロモエタン、次いでTHF(25ad)中におけるハ
ライド(100ミリモル)数滴を加え、反応を加温により開始した。
残りのハライド/THF溶液を緩やかな還流を維持するような速度で加えた。外
部を加熱することにより、還流を添加後2時間wI続した。
この物質をTIIF(50m)で希釈し、アルゴンFカニユーレで(未反応の?
Ig金属を除き)新しい乾燥フラスコに移し、−78°Cに冷却し、そして30
分間撹拌した。THP(5m)中におけるPX、(15ミリモル)を1時間にわ
たって滴加し、ゆっくりと室温まで加温し、その後2時間加熱還流した。反応を
lOoCまで冷却し、脱気した水(10m)を滴加して唐、冷した。THFtI
l液をカニユーレで20gのNatSOa、に、に移し、6時間乾燥し、そして
カニユーレで新しいフラスコに移した。 THFを泉留により除去し、残留物を
所定の蒸留または再結晶により精製したう
(実施例15)トリス(2−(i (1,3−ジオキソラニル)〕エエチルエス
テルの合成
一船法Iに従って、2− (2−(1,3−ジオキソラニル)〕エチルマグネシ
ウムプロミドを2−(2−ブロモエチル)−1,3−ジオキソラン(15,0g
、 83.0ミリモル)およびMg金属(2,1g、 86.0ミリモル)から
生成し、pCt*(0,9111,10,3ミリモル)と反応させた。
残留物を蒸留(ワーゲルロア)して1.26g (36%)のトリス(2−[’
2− (1,3−ジオキソラニル)〕エチル)ホスフィンを無色の流動性油状物
として得た。” P−NMR(CDCI、) :δ−29,8゜(実施例16]
トリス(3−メトキシプロピル)ホスフィンの合成機械的に攪拌された1、3−
プロパンジオール(1500g、 19.7モル)を80°Cに加熱し、にOH
団体(735g、 13.1モル)を少しずつ1時間にわたって加えた。添加後
、混合物を1時間攪拌し、装置に効率的な冷却器を取付け、沃化メチル(815
1d、 13.1モル)を12時間にわたって滴加した。添加後、混合物を80
°Cで6時間攪拌し、冷却した。
固体をろ過し、ろ液をクロロホルム(3x500af)で抽出した。舎−した抽
出物をNazSOaで完全に乾燥し、そして濃縮した。分別著留により466
g (40%)の純粋な3−メトキシプロパツール(沸点=149°C/l気圧
)を得たや
3−メトキシプロパツール(238,5g、 2.6モル)をピリジン(206
g)に溶解し、5℃まで冷却し、そして塩化チオニル(28443,9モル)を
激しく機械攪拌しながら2時間にわたって滴加した。添加後、反応混合物を3時
間還流し、濃HCI (20(ld)中における1kgの砕いた水中に注ぎ込ん
だ。層を分離し、有機部分をKgCOs上で乾燥した。残留物を11FMシ、分
別蒸留(沸点:110°C/1気圧)により精製して161.5 g (57%
)の純粋な1−クロロ−3−メトキシプロパンを無色の液体として得た。
−a法Iに従って、3−メトキシプロピル−マグネシウムクロライドを1−クロ
ロ−3−メトキシプロパン(20,0g、 184ミリモル)およびマグネシウ
ム金1 (4,48g、 184ミリモル)から生成し、ジクロロエトキシホス
ホニット(3,50af、 30.7ミリモル)と反応させた。
真空蒸留(沸点:154〜155°C/2.4簡Hg)により3.80 g (
49%)のトリス−(3−メトキシプロピル)ホスフィンを無色の流動性油状物
として得た。 ” P−NMR(ベンゼン−d6):δ−32,9,MS(LR
Er)m/l =25HM + 1 ) 。
〔実施例17〕トリス(4−メトキシブチル)ホスフィンの合成一般法■に従っ
て、4−メトキシブチルマグネシウムクロライドを1−クロロ−4−メトキシブ
タン(7,0g、 57.1ミリモル)およびマグネシウム金属(1,4g、
57.1ミリモル)から住成し、pct*(0,83−19,5ミ’J モル)
ト反t5サセタ。真空ivy (146℃/1.05w)Ig) ニより2.1
0g (76%)のトリス(4−メトキシブチル)ホスフィンを無色の流動性油
状物として得た。 ” P−NI’lR(ベンゼン−d6)=6−28.9゜M
S(LR[!I ) m / z =293(M + 1 )。
〔実施例1日〕トリス(3−エトキシプロピル)ホスフィンの合成ピリジン(2
50m)中における3−エトキシプロパノール(50,0g。
0.48ミリモル)にベンゼンスルホニルクロライド(67,4d、 0.53
ミリモル)を0°Cで滴加した。混合物を室温まで加温し、−晩攪拌した、混合
物を冷6 N1(CI (200d )中に注ぎ込み、得られる混合物をエーテ
ル(3X100m)で抽出した0合一した抽出物を乾燥(NatSOA)し、ア
セ1ン(300m)中で濃縮し、そしてLiCI(23,5g )で処理した。
室温で12時間攪拌した後、溶液を水(500d)に注ぎ込み、ペンタン(3X
200af)で抽出した。合一した抽出物を乾燥(NむSO,) L、濃縮し7
た。残留物を分別蒸留により精製して52゜Og(88%)の純粋な1−クロロ
−3−エトキシプロパンを無色の液体として得た。
−l12uIM従って、3−エトキシプロピルマグネシウムクロライドを1−ク
ロロ−3−エトキシプロパン(10,0g、81.6ミリモル)および1金属(
2g、81.6ミリモル)から住成し、Pct、 (0,89110,2ミリモ
ル)と反応させた。残留物の真空蒸留により2.2 g (74%)のトリス(
3−エトキシプロピル)ホスフィンを無色の流動性油状物(沸点:120°C1
0,15閣Hg)として得た。 ”P −NMR(CDC1ff) :δ−31
,3,MS(LRCI) m / z =309(M + 16 ;ホスフィン
オキシト)。
〔実施例191トリス(2−メトキシエトキシメチル)ホスフィンの合成
粉砕された一g金属(5,2g、 214ミリモル)に1.(1結晶)、Hg
Brz(10■)およびTIP (100m)中における2−メトキシエトキシ
メチルクロライド(25g 、 201ミリモル)の溶液2dを室温で加えた。
30秒後、反応を開始し、−30’Cまで冷却(ドライアイス/アセトン)した
、残りのクロライド7T)Ip Wi液を一20〜=10°Cで2時間にわたっ
て清加した。添加後、混合物を0°Cで2時間攪拌し、−78”Cまで冷却した
。次に、この試薬を一般法lに従ってPCh(2,2m、25.1ミリモル)で
処理し、最終残留物を蒸留により精製して1.6g (21%)のトリス(2−
メトキシエトキシメチル)ホスフィンを無色の流動性油状物(沸点:150〜1
60°C/1.1mHg)。” P −NMR(CDCI、) :δ−42,7
,MS(LRET)m / Z =299(M + 1 ) 。
〔実施例20)トリス(3−メトキシ−3−メチルブチル)ホスフィンの合成
CLCl、 (500m )中におけるイソプレニルアルコール(80,0g、
929ミリモル)に0°Cで1滴のメタンスルホン酸を加えた。この溶液に2
.3−ジヒドロビランciooW1..1.10モル)を3時間にわたって滴加
した。添加後、トリエチルアミン(5Id、)を加え、得られる混合物を薄い5
tOtパツドを通してろ過し、濃縮して159g (100%)の2−(3−メ
チル−3−ブテニルオキシ)テトラヒドロピランを無色の液体として得た。
メタノール(600m )中における2−(3−メチル−3−ブテニルオキシ)
テトラヒドロピラン(150,0g、 881.0ミリモル)に酢酸第二水銀(
309g、 969ミリモル)を加え、混合物を均質になるまで攪拌した。この
溶液に0.5N NaOH(500mりを少しずつ加え、次いで、0.5NNa
OI((50Qm)中における0、5N NaBLを滴加した。混合物を水銀金
属がフラスコの底で凝固するまで攪拌した。溶液を分液ロートにデカンテーショ
ンし、エーテル(3x3QOaりで抽出した。合一したエーテル性抽出物を乾燥
(MgSOa) シ、濃縮して166 g (93%)の2−(3−メトキシ−
3−メチルブチルオキシ)テトラヒドロピランを無色の液体として得た。
2−(3−メトキシ−3−メチルブチルオキシ)テトラヒドロピラン(166g
、 821ミリモル)をメタノール(500m)に溶解し、Do@ex−55強
酸樹脂(100g )で処理した。 TLCが出発物質が残っていないことを示
すまで反応を室温で撹拌した。混合物をろ過し、完全に濃縮して92gの粗製ア
ルコールを得た。この物質をトルエン(2X100d)と−緒に回転蒸発させる
ことにより共沸的に乾燥し、10.2g (86,3ミリモル)のアリコートを
ピリジン(75+d)に溶解した。溶液を室温で12時間攪拌し、冷水(500
d)に注ぎ込んだ、得られる混合物をエーテル(3X50sf)で抽出し、合一
した抽出物を乾燥(Nむ5Oa)し、そして濃縮した。粗製油を直ちにアセトン
(200af)に溶解し、LiC1(10,0g 、 236ミリモル)で処理
した。混合物を6時間攪拌し、ろ過し、そして濃縮した。残留物を水(50(l
d)に溶解し、ペンタン(3x50+d)で抽出した。合一した抽出物を乾燥(
MgSO4) L、濃縮し、そして奈留(クーゲルロア)して8.70g (7
8%)の純粋な1−クロロ−3−メトキシ−3−メチルブタンを得た。
−II法1に従って、3−メトキシ−3−メチルブチルマグネシウムクロライド
を1−クロロ−3−メトキシ−3−メチルブタン(8,0g、58.6ミリモル
)およびMg金属(1,43g、 58.6ミリモル)から生成し、PClx
(0,6g 、 7.3ミリモル)と反応させた。残留物を蒸留により精製して
1.66g (68%)の純粋なトリス(3−メトキシ−3−メチルブチル)ホ
スフィンを無色の粘稠な油状物として得た。81P−NMR(CDffOD)
:δ−26,3,MS()IRFAB) m / v =335.2724 (
M + 1 ); (C+*Ha。o、pとしての計算偵=335.2719)
。
〔実施例21〕3−メトキシプロピルジメチルホスフィンの合成一般法Iに従っ
て、3−メトキシプロピルマグネシウムクロライドを1−クロロ−3−メトキシ
プロパン(8,0g、74ミリモル)およびM、金H(1,8g、74ミリモル
)から生成し、ジメチルクロロホスフィン(3,6g、37ミリモル)と反応さ
せた。残留物を分別蒸留(沸点:89〜90”C/103謹Hg)により精製し
て純粋な3−メトキシプロビルジメチルホスフィンを無色の液体として得た。”
P−NMI? (ベンゼンda):δ−53,5゜MS(HREI) m /
z = 134.0858 (CkH+JPとしての計算情−134,0860
)。
〔実施例22〕ビス(3−メトキシプロピル)メチルホスフィンの合成
一般法lに従って、3−メトキシプロピルマグネシウムクロライトを1−クロロ
−3−メトキシプロパン(10,0g、 92.0ミリモル)およびI金属(2
,26g、 93.0ミリモル)から生成し、ジクロロメチルホスフィン(4,
1d、 0.46ミリモル)と反応させた。残留物を分別蒸留(沸点:110°
C/2.8mHg)により精製して5.9g (68%)ビス(3−メトキシプ
ロピル)メチルホスフィンを無色の流動性液体として得た。”PN?lR(ベン
ゼン−d6);δ−43,3,MS(HREI) m / z =192.12
79 (CwHt+0*Pとしての計算慎=192.1279) 。
〔実権例23〕トランス−〔l、2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5゜5−テトラ
メチル−3(21()フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン〕ビス−〔トリス
(3−メトキシプロピル)ホスフィン〕テクネチウムー99簡(III)の2段
階合成
18mの1.2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(28)
フラノン−4−メチレンアミノコエタンを0.1mのエタノールに溶解した。0
.911の水で希釈された、塩水中における0、1mの(モリブデン生成側から
得られる) ””Tc0a−の溶液を加え、混合物をアルゴンで15分間脱気し
た。(15μIのエタノール中における)30μlのIM)[011および15
ggの塩化第一スズの溶液を加えた。混合物を70℃で15分間加熱し、そして
室温に冷却した0反応を流速1.5d/分の80 : 20=MeOII :
LO(50ミリMのNH,0^C)でのPIIP −1(250×4.1鵬、1
0ミクロンのカラム)上におけるHPLCにより監視した。
9、ldのエタノール中における225@のトリス(3−メトキシプロピル)ホ
スフィンおよび0.911のIM)IcIの溶液の300μlの容量を加え、溶
液を70℃で10分間加熱し、そして室温に冷却した0反応混合物を流速1.5
af/分の80 : 20=MeOH: Too(50ミリMのNHaO^C)
でのPRP −1(250X4.1−110ミクロンのカラム)上におけるHP
LCにより精製した。 IIPLc溶出液(0,9m)を7.1+dの0.9%
塩化ナトリウムを加えて8.0mに希釈してすぐ使用できるトランス−〔1,2
−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)フラノン−4−
メチレンアミノ]エタン〕ビス〔トリス(3−メトキシプロピル)−ホスフィン
〕テクネチウム−99m (III)の溶液を得た。流速2.071分の457
55=CI(、CN : 0.IM NH,0^CでのPRP −1(150X
4.1ms、10ミクロンのカラム)上におけるHPLC(tr=5.7分)に
より定量したところ、放射化学純度は90%であった。
〔実施例24〕トランス−〔1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5゜5−テトラ
メチル−3(21()フランチオン−4−メチレンアミノ〕工タン〕ビス−〔ト
リス(3−メトキシプロピル)ホスフィン〕テクネチウム−99−(III)の
2段階合成logの1.2−ビス(ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−
3(2H)フランチオン−4−メチレンアミノコエタンをo、iWlのエタノー
ルに溶解した。0.8mの水で希釈された、塩水中における0、2dの(モリブ
デン生成剤から得られる) ””Tera−の溶液を加え、混合物をアルゴンで
15分間脱気した。(15μJのエタノール中における)30μIのIMKOI
(および15Mgの塩化第一スズの溶液を加えた。
混合物を70゛Cで15分間加熱し、そして室温に冷却した9反応を流速1.5
W1/分の80 : 20”Men : HtO(50μJMのNH,0Ac)
でのPl?P−1(250x 4.1■、10ミクロンのカラム)上におけるH
PLCにより監視した。9.1dのエタノール中における225gのトリス(3
−メトキシプロピル)ホスフィンおよび0.9H1のIMI(CAIの溶液の3
00μmの容量を加え、溶液を70℃で10分間加熱し、そして室温に冷却した
0反応混合物を流速1.5m/分の8旧20=MeOH: HtO(50μJM
のNH40AC)でのPRP −1(250X 4.1誼、10ミクロンのカラ
ム)上におけるI(PLCにより精製した。 HPI、C溶出液(0,9d)を
7.1mの0.9%塩化ナトリウムを加えて8.0afに希釈してすぐ使用でき
るトランス−(1,1ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2
H)フランチオン−4−メチレンアミノ〕エタン〕ビス(トリス(3−メトキシ
プロピル)−ホスフィン)テクネチウム−99m(III)の溶液を得た。
流速2.0m/分ノ45 : 55=CFl、CN : 0.IM N)IgO
Aeテ(7)PRP 1 (150X4.1m、10ミクロンのカラム)上にお
ける)IPLc (tr=8.6分)により定量したところ、放射化学純度は9
9%であった。
〔実施例25〕トランス−〔1,2−ビス(ジヒドロ−2,2,5゜5−テトラ
メチル−3(21()フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン〕ビス(1−リス
(2−(i(1,3−ジオキサニル))〕エチルホスフィン]テクネチウム−9
9m(III)の2段階合成18gの1.2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5
−テトラメチル−3(28)フラノン−4−メチレンアミノコエタンを0.1a
fのエタノールに溶解した。 0.911の水で希釈された、塩水中におけるo
、iMlの(モリブデン生成剤から得られる) ””Tc0a−の溶液を加え、
混合物をアルゴンで15分間脱気した。(15μlのエタノール中における)3
0μlの1MにOHおよび1.5agの塩化第一スズの溶液を加えた。
混合物を70℃で15分間加熱し、そして室温に冷却した0反応を流速1.5
M!/分の80 i 20==tMeOH: HtO(50μJMのNH40A
C)でのPRP−1(250X 4.1閣、10ミクロンのカラム)上における
IIPLcにより監視した。2mのエタノール中における60朝のトリス(2−
(2−(1゜3−ジオキサニル))〕エチルホスフィンおよび20μlの12M
HCIの溶液の150# lの容量を加え、溶液を70゛Cで15分間加熱し
、そして室温に冷却した0反応混合物を流速1.5d/分の80 : 20 =
MeOH:u、o(50μJMのN)IJOAC) −95: 5 =MeO
H: LO(50μJMのNHaO^C)でのPRP −1(250X4.1m
g*、 10ミクロンのカラム)上におけるHPLCにより精製した。 )IP
LC溶出液(0,4m)を5.4af(7)0.9%塩化ナトリウムを加えて6
.Oafに希釈してすぐ使用できるトランス−〔1,2−ビス[ジヒドロ−2,
2,5,5−テトラメチル−3(2H)フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン
〕ビス(トリス(2−(1−(1゜3−ジオキサニル))〕エチルホスフィン〕
テクネチウム−99m(III)の溶液を得た。流速2.0af/分の45 :
55=CH*CN : 0.IM NH,OAcでのPRP −1(150X
4.1mm、10ミクロンのカラム)上におけるHPLC(tr=8.6分)に
より定量したところ、放射化学純度は99%であった。
〔実施例26〜37〕下記の化合物を実質的に実施例23〜25に記載の方法に
従って合成したニ
ドランス−〔1−(ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)フラ
ンチオン−4−メチレンアミノ)−2−(ジヒドロ−2゜2.5.5−テトラメ
チル−3(2H)フラノン−4−メチレン−アミノ1エタン)ビス〔トリス(3
−メトキシプロピル)−ホスフィン)−テクネチウム−99m(III)、
トランス−(1,2−ビス(ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2
H)フランチオン−4−メチレンアミノ〕エタン〕ビス〔トリス(2−(2−(
1,3−ジオキサニル))〕エチルホスフィン〕テクネチウム−99m(III
)、トランス−〔1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3
(28)フラノン−4−メチレンアミノ)エタン〕ビス〔ビス(3−メトキシプ
ロピル)メチルホスフィン〕テクネチウム−99m(III)、
トランス−(l、2−ビス(ジヒドロ−2,2−ジメチル−3(2H)フラノン
−4−メチレンアミノ〕エタン〕ビス〔トリス(3−メトキシプロピル)ホスフ
ィン〕テクネチウム−99m(III)、トランス−〔l、2−ビス〔ジヒドロ
−2,2−ジメチル−3(28)フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン〕ビス
〔トリス(4−メトキシブチル)ホスフィン〕テクネチウム−99m(III)
、トランス−[l、2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3<
28>フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン]ビス〔(3−メトキシプロピル
)ジメチルホスフィン〕テクネチウム−99m(In、
トランス−〔1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2
1()フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン〕ビス〔トリメチルホスフィン〕
テクネチウム−99m(III)、トランス−(1,2〜ビス〔ジヒドロ−2,
2,5,5−テトラメチル−3(2H)フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン
〕ビス〔ビス(3−メトキシプロピル)ホスフィン〕テクネチウム−99m(I
II)、トランス−〔!、2−上2−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3(2N)
フランチオン−4−メチレンアミノ〕エタン〕ビス〔トリス(3−メトキシブロ
ビル)ホスフィン〕テクネチウム−99m(III)、トランス−〔1−〔ジヒ
ドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)フラン千オンー4−メチレン
アミノ)−2−(ジヒドロ−2゜2.5.5−テトラメチル−3(2H)フラノ
ン−4−メチレンアミノ〕エタン〕ビス〔ビス(3−メトキシプロピル)メチル
ホスフィン〕テクネチウム−99m(III)、
トランス−〔1−〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)フラ
ンチオン−4−メチレンアミノ)−2−[ジヒドロ−2゜2.5.5−テトラメ
チル−3(2B)フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン]ビス〔(3−メトキ
シプロピル)ジメチルホスフィン〕テクネチウム−99m(III) 、および
トランス−〔l−〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2■)フラ
ンチオン−4−メチレンアミノ)−2−(ジヒドロ−2゜2.5.5−テトラメ
チル−3(28)フラノン−4−メチレンアミノ]エタン〕ビス〔トリス(2−
(2−(1,3−ジオキサニル))〕エチルホスフィン〕テクネチウム−99m
(III) 。
[実施例38〕トランス−〔1−(ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−
3(211)フランチオン−4−メチレンアミノ)−2−(ジヒドロ−2,2,
5,5−テトラメチル−3(2H)フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン〕ビ
ス〔トリス(3−メトキシプロピル)ホスフィン〕テクネチウム−99m(II
I)の1段階合成21gの1−(ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3
(2H)フランチオン−4−メチレンアミノ)−2−(ジヒドロ−2,2゜5.
5−テトラメチル−3(2B)−フラノン−4−メチレンアミノ)エタンを0.
1afのエタノールに溶解し、1mの水で希釈し、そして混合物をアルゴンで1
5分間脱気した。 0.05mの0.1 M KOFIおよび0.008mの塩
化第一スズ溶液(エタノール中における3 wg/りを加えた。0.05Jd容
量の0.06M)リス(3−メトキシプロピル)ホスフィン塩酸塩を加えた。塩
水中におけるQ、lidのくモリブデン生成剤から得られる) ””Tc0a−
の溶液を加えた。混合物を100°Cで15分間加熱し、そして室温に冷却して
、トランス−〔1−【ジヒドロ−2゜2.5.5−テトラメチル−3(2N)フ
ランチオン−4−メチレンアミノ)−2−(ジヒドロ−2,2,5,5−テトラ
メチル−3(211)フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン〕ビス〔トリス(
3−メトキシプロピル)ホスフィン〕テクネチウム−99rn(III)の溶液
を得た。流速2.OdZ分の45 : 55−CIIsCN : 0.IM N
HaOAcでのPRP−1(250X4.1m、10ミクロンのカラム)上にお
けるHP[、Ctr−8,7分)により定量したところ、放射化学純度は97%
であった。
〔実施例39〕トランス−〔1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5゜5−テトラ
メチル−3(2B)フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン〕−ビス〔トリス(
3−メトキシプロピル)ホスフィン〕テクネチウム−99m(夏II)の別の1
段階合成1011gの1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル
−3(28)−フラノン−4−メチレンアミノコエタンおよび2■のアスコルビ
ン酸を14の塩水に溶解した。20!j1の1.0M炭酸ナトリウムを加え、そ
して混合物をアルゴンで15分間脱気した。1■のテトラキス−〔トリス(3−
メトキシプロピル)ホスフィン)6M(I)へキサフルオロホスフェートを加え
た。塩水中における1、0mの(モリブデン生成剤から得られる)″”Teas
−の溶液を加えた。混合物を100°Cで15分間加熱し、そして室温に冷却し
て、トランス−〔1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3
(21)フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン〕ビス〔トリス(3−メトキシ
プロピル)ホスフィン]テクネチウム−99m(III)の溶液を得た。流速2
.0d/分(7)45 : 55=CHsCN : 0.IM NH40Acで
ノPRP −1(250X4.1−110ミクロンのカラム)上におけるHPL
C(tr=5.7分)により定置したところ、放射化学純度は94%であった。
上記した本発明の心筋造影剤は薬学的に許容しうるイメージングビヒクル中で使
用することができる。これらには水性緩衝液のような注射に適したもの、例えば
(トリスヒドロキシメチル)アミノメタンおよびその塩、リン酸塩、クエン酸塩
2重度酸塩;注射用滅菌水、生理学的食塩水、並びにカルシウム、ナトリウム、
カリウムおよびマグネシウムのような通常の血漿カチオンの塩化物および/また
は重炭酸塩を含有する平衡イオン溶液が含まれる。他の緩衝液は例えばレミング
トン(Remington)のプラクティス オブパーマスイ(Practic
e of Pharmacy) 、第11版、第170頁に記載されている。
薬学的に許容しうるビヒクルは追加的に安定剤、抗酸化剤および他の添加荊を含
有してもよい。安定剤は粒子の凝集を防止するための安定化する量のゼラチンま
たは他の物質;抗酸化剤、および還元糖のような抗酸化剤等個体(例えばフルク
トース、またはゲンチシン酸、アスコルビン酸の遊離酸もしくは金属塩、および
他の補助剤例えば還元剤、好ましくは第一スズ、亜鉛および銅塩、中間交換リガ
ンド、および酒石酸塩、グルコン酸塩またはクエン酸塩の金属塩のような交換等
個体、並びに増量剤およびラクトースのような増量側等価体)を含む。
心筋造影剤はまた、放射性同位元素溶液が再構成のために注入される、またはそ
の後放射性同位元素で処理される加圧滅菌もしくは放射線滅菌溶液である凍結乾
燥されたキットのような1段階の手順で製剤化することができる。これは上記の
ような放射性同位元素がエフアトリアルリガンドに結合され、次いで精製してま
たはそのままアキシアルリガンドと錯体化される2段階スキームで製剤化するこ
とができる。これらの段階においてさらに加熱してもよく、そして中間体または
最終生成物は使用する前に精製してもよい。
薬学的に許容しうるビヒクル中における心筋造影剤の濃度はその特定の使用に応
じて変わる。良好な映像化を与えるための有効量が存在する。この量は使用する
造影剤の物理的性質に応じて変わる。
心筋遺影側組成物は0.01〜lOmc i / d、より好ましくは2〜5m
C1/dの放射線量で投与される。ヒトに対する投与量は通常10〜30mC4
の範囲である。
心臓の映像化法は放射性薬剤の樹液浄化を可能にするような適当な時間待った後
、公知のスキャニング技術により行なうことができる0例えば、患者の胸部の時
間依存シンチスキャンを使用することができるコンピュータにインターフェース
された16石英、オハイオ核分光計をこれらのスキャンに使用することができる
0本発明の錯体はまたベヤ−(Beyer)らのディアグノスティック ニュク
リアメディシン(Diagnostic Nuclear Medicine)
第1巻、隘2、第10頁(1984年夏)に記載されているようなシングルフォ
トンエミッシッンコンピュータ断層撮影法において使用することができる0本発
明において放射性同位元素として使用される場合、PET (陽電子射出断層操
影法)において特に有用であることがわかった他の放射性同位元素金属は62
Cuおよび68− Gaである。
本発明はまた、キット製網での使用に特に適している。キット裂開は1個または
2個の発熱物質を含まない111i菌バイアルで構成されている。「2バイアル
キツト」において、第1バイアルは上記式3および4で表される構造を有する効
果的なエフアトリアルリガンドを効果的な還元剤、この場合、亜鉛(I 1)、
スズ(II)クロライド、アスコルビン酸または銅(1)と組合せて含有する。
これは凍結乾燥された組成物である。第2バイアルは上記したようなホスフィン
リガンドの保護塩を含有する。典型的には、これは)IcI、 H*SOa、鉄
(II)、w4(1) 、アスコルビン酸または亜鉛(I I)と結合されたホ
スフィンである。酸または銅が好ましい。キットはモリブデン生成剤から得られ
る精製99m−テクネチウムを第1バイアル中に注入することにより特命される
。第1バイアルを加熱してTc(V)への変換が行なわれる。第2バイアルに塩
水を加えて保護りガントを溶解する。
塩水溶液を第1バイアルに加え、これを加熱してTc(III)への変換が行な
われる。第1バイアルの内容物をさらに精製することなく直接、患者に投与する
ことができる。
「1バイアルキントJは上記式3および4で表される構造を有する効果的なエフ
アトリアルリガンドを塩化スズ、アスコルビン酸またはw4(+)のような効果
的な還元剤、上記したようなホスフィンリガンドの保護塩および増量剤と組合せ
て含有する。キットはモリブデン生成剤から得られる精製99m−テクネチウム
をバイアル中に注入することにより製造される。塩水もまたバイアルに加えて保
護りガントを溶解する。次に、バイアルを加熱してTc(III)への変換が行
なわれる。バイアルの内容物をさらに精製することなく直接、患者に投与するこ
とができる。
本発明の””Tc(III)錯体によれば、ヒトの非侵入的な心筋の画像化に使
用するのに適した放射性薬剤が従供される。この放射性薬剤は長時間の間心臓に
結合するが、樹液系または肝臓には長く留まらない。同様に、本発明の心筋造影
剤は診断上の使用において著しく改善された生物分布および改善されたヒトの心
臓の陽画像を示す。
国際調査報告
国際調査報告
LIS 9109617
S^ 56272
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、AU、CA
、JP
(72)発明者 ドイッチュ、ニドワード・エイアメリカ合衆国、63043
ミズーリ州、マリ−ランド・ハイツ、 マリ−ランド・ニステーラ・コート 1
2805
(72)発明者 ディツレウスキ、マリ−・マーミョンアメリカ合衆国、630
43 ミズーリ州、マリ−ランド・ハイツ、 オータム・ゾール・コート122
21
(72)発明者 ニューマン、ウィリアム・エルアメリカ合衆国、63040
ミズーリ州、グローバー、オーク・パーク・ビレッジ
Claims (59)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1基は同一または異なって水素、ヒドロキシ、C1−C5アルキル、 およびヒドロキシル、エーテル、エステル、アミド、ケトン、アルデヒドまたは ニトリルで置換されたC1−C5アルキルからなる群より選択され;R2基は同 一または異なって水素、ヒドロキシ、C1−C5アルキル、およびヒドロキシル 、エーテル、エステル、アミド、ケトン、アルデヒドまたはニトリルで置換され たC1−C5アルキルからなる辞より選択され;XおよびY基は同一または異な って酸素および硫黄からなる群より選択され:R3基は同一または異なって一般 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R4は水素、C1−C5アルキル、エーテル、C1−C5アルキルアリ ール、およびC1−C5ジオキサニルアルキルからなる群より選択され:そして R5基は同一または異なって、C1−C5アルキル、エーテル、C1−C5アル キルアリール、およびC1−C5ジオキサニルアルキルからなる群より選択され るR4基から選択される)のホスフィンリガンドであり;そしてnは1または2 である)の錯体を含む心筋造影剤。
- (2)XおよびYが酸素であり;R1がメチルであり:R2が水素であり;R3 がホスフィンリガンドであり、R4およびR5基はエーテル基であり、そしてn が1である請求の範囲第1項記載の心筋造影剤。
- (3)Xが酸素であり、Yが硫黄であり;R1がメチルであり;R2が水素であ り;R3がホスフィンリガンドであり、R4およびR5基はエーテル基であり、 そしてnが1である請求の範囲第1項記載の心筋造影剤。
- (4)XおよびYが硫黄であり;R1がメチルであり;R2が水素であり;R3 がホスフィンリガンドであり、R4およびR5基はエーテル基であり、そしてn が1である請求の範囲第1項記載の心筋造影剤。
- (5)R3がトリス(3−メトキシプロピル)ホスフィンである請求の範囲第2 項記載の心筋造影剤。
- (6)R3がトリス(3−メトキシプロピル)ホスフィンである請求の範囲第3 項記載の心筋造影剤。
- (7)R3がトリス(3−メトキシプロピル)ホスフィンである請求の範囲第4 項記載の心筋造影剤。
- (8)ヒトに有効量の請求の範囲第1項記載の心筋造影剤を静脈投与し、そして ヒトの心臓に局存する錯体から放出される放射線を検出することを含むヒトの心 臓を映像化する方法。
- (9)XおよびYが酸素であり、R1がメチルであり;そしてR2が水素である 請求の範囲第1項記載の心筋造影剤。
- (10)XおよびYが硫黄であり、R1がメチルであり;そしてR2が水素であ る請求の範囲第1項記載の心筋造影剤。
- (11)Xが硫黄であり、Yが酸素であり、R1がメチルであり、そしてR2が 水素である請求の範囲第1項記載の心筋造影剤。
- (12)R3基が共にトリス(3−メトキシプロピル)ホスフィンである請求の 範囲第1項記載の錯体。
- (13)R3基が共にトリス(2−〔2−(1,3−ジオキサニル)〕)エチル ホスフィンである請求の範囲第1項記載の錯体。
- (14)R3がトリス(2−〔2−(1,3−ジオキサニル)〕)エチルホスフ ィンである請求の範囲第2項記載の心筋造影剤。
- (15)R3がトリス(2−〔2−(1,3−ジオキサニル)〕)エチルホスフ ィンである請求の範囲第3項記載の心筋造影剤。
- (16)R3がトリス(2−〔2−(1,3−ジオキサニル)〕)エチルホスフ ィンである請求の範囲第4項記載の心筋造影剤。
- (17)ヒトに有効量の請求の範囲第2項記載の錯体を静脈投与し、そしてヒト の心臓に局在する錯体から放出される放射線を検出することを含むヒトの心臓を 映像化する方法。
- (18)ヒトに有効量の請求の範囲第5項記載の錯体を静脈投与し、そしてヒト の心臓に局在する錯体から放出される放射線を検出することを含むヒトの心臓を 映像化する方法。
- (19)ヒトに有効量の請求の範囲第14項記載の錯体を静脈投与し、そしてヒ トの心臓に局在する錯体から放出される放射線を検出することを含むヒトの心臓 を映像化する方法。
- (20)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1基は同一または異なって水素、ヒドロキシ、C1−C5アルキル、 およびヒドロキシル、エーテル、エステル、アミド、ケトン、アルデヒドまたは ニトリルで置換されたC1−C5アルキルからなる群より選択され;R2基は同 一または異なって水素、ヒドロキシ、C1−C5アルキル、およびヒドロキシル 、エーテル、エステル、アミド、ケトン、アルデヒドまたはニトリルで置換され たC1−C5アルキルからなる群より選択され;XおよびY基は同一または異な って酸素および硫黄からなる群より選択され;そしてnは1または2である)の 化合物。
- (21)1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H) −フラノン−4−メチレンアミノ〕エタンである化合物。
- (22)1−〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)−フラン チオン−4−メチレンアミノ〕−2−〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチ ル−3(2H)−フラノン−4−メチレンアミノ〕エタンである化合物。
- (23)1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H) −フランチオン−4−メチレンアミノ〕エタンである化合物。
- (24)2−エトキシ−2−メチル−4−ペンチン−3−オソ,5−51−(1 ,2−エタンジイルジイミ/)ビスである化合物。
- (25)トリス(2−〔2−(1,3−ジオキサニル)〕)エチルホスフィンで ある化合物。
- (26)第1および第2バイアルを含み、前記第1バイアルは効果的な還元剤お よび一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rt基は同一または異なって水素、ヒドロキシ、C1−C5アルキル、 およびヒドロキシル、エーテル、エステル、アミド、ケトン、アルデヒドまたは ニトリルで置換されたC1−C5アルキルからなる群より選択され;R2基は同 一または異なって水素、ヒドロキシ、C1−C5アルキル、およびヒドロキシル 、エーテル、エステル、アミド、ケトン、アルデヒドまたはニトリルで置換され たC1−C5アルキルからなる群より選択され;XおよびY基は同−または異な って酸素および硫黄からなる群より選択され:そしてnは1または2である)を 有するリガンドからなる凍結乾燥された発熱物質を含まない滅菌混合物を含有し 、前記第2バイアルは凍結乾燥された発熱物質を含まないホスフィンリガンドの 滅菌保護塩を含有し、前記ホスフィンリガンドは−般式▲数式、化学式、表等が あります▼ (式中、R4は水素、C1−C5アルキル、エーテル、C1−C5アルキルアリ ール、およびC1−C5ジオキサニルアルキルからなる群より選択され:そして R5基は同−または異なって、C1−C5アルキル、エーテル、C1−C5アル キルアリール、およびC1−C5ジオキサニルアルキルからなる群より選択され るR4基から選択される)を有するテクネチウム99m心筋造影剤を製造するた めのキット。
- (27)前記第1リガンドが1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラ メチル−3(2H)−フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン、1−〔ジヒドロ −2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)−フランチオン−4−メチレンア ミノ〕−2−〔ジヒドロ−2,2,5、5−テトラメチル−3(2m−フラノン −4−メチレンアミノ〕エタン、または1.2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5, 5−テトラメチル−3(2H)−フランチオン−4−メチレンアミノ〕エタンで ある請求の範囲第26項記載のキット。
- (28)前記ホスフィンリガンドがトリス(3−メトキシプロピル)ホスフィン またはトリス〔2−〔2−(1,3−ジオキサニル)〕〕エチルホスフィンであ る請求の範囲第26項記載のキット。
- (29)前記ホスフィンリガンドの保護塩がHCL、H2SO4、鉄(II)、 銅(I)、アスコルビン酸または亜鉛(II)からなる群の構成員と結合された ホスフィン塩である請求の範囲第26項記載のテクネチウム99m心筋造影剤を 製造するためのキット。
- (30)前記ホスフィンリガンドの保護塩が銅(I)と結合されたホスフィンで ある請求の範囲第26項記載のテクネチウム99m心筋造影剤を製造するための キット。
- (31)効果的な還元剤および−般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1基と同一来たは異なって水素、ヒドロキシ、C1−C5アルキル、 およびヒドロキシル、エーテル、エステル、アミド、ケトン、アルデヒドまたは ニトリルで置換されたC1−C5アルキルからなる群より選択され;R2基は同 一または異なって水素、ヒドロキシ、C1−C5アルキル、およびヒドロキシル 、エーテル、エステル、アミド、ケトン、アルデヒドまたはニトリルで置換され たC1−C5アルキルからなる群より選択され;XおよびY基は同一または異な って酸素および硫黄からなる群より選択され:そしてnは1または2である)を 有するリガンドからなる凍結乾燥された発熱物質を含まない滅菌混合物を含有す る1個のバイアル、および−般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R4は水素、C1−C5アルキル、エーテル、C1−C5アルキルアリ ール、およびC1−C5ジオキサニルアルキルからなる群より選択され;そして R5基は同一または異なって、C1−C5アルキル、エーテル、C1−C5アル キルアリール、およびC1−C5ジオキサニルアルキルからなる群より選択され るR4基から選択される)を有する凍結乾燥された発熱物質を含まないホスフィ ンリガンドの滅菌保護塩を含むテクネチウム99m心筋造影剤を製造するための キット。
- (32)前記第1リガンドが1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラ メチル−3(2H)−フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン、1−〔ジヒドロ −2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)−フランチオン−4−メチレンア ミノ〕−2−〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)−フラノ ン−4−メチレンアミノ〕エタン、または1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5 ,5−テトラメチル−3(2H)−フランチオン−4−メチレンアミノ〕エタン である請求の範囲第31項記載のキット。
- (33)前記ホスフィンリガンドがトリス(3−メトキシプロピル)木スフィン またはトリス〔2−〔2−(1,3−ジオキサニル)〕〕エチルホスフィンであ る請求の範囲第31項記載のキット。
- (34)前記還元剤が塩化スズ、アスコルビン酸、亜鉛(II)または銅(I) からなる群より選択される請求の範囲第31項記載のテクネチウム99m心筋造 影剤を製造するためのキット。
- (35)前記還元剤が銅(I)およびアスコルビン酸である請求の範囲第31項 記載のテクネチウム99m心筋造影剤を製造するためのキット。
- (36)前記還元剤が銅(I)である請求の範囲第31項記載のテクネチウム9 9m心筋造影剤を製造するためのキット。
- (37)メチル−ビス−(3−メトキシプロピル)ホスフィンである化合物。
- (38)ジメチル−メトキシプロピル−ホスフィンである化合物。
- (39)メチル−ビス〔2−〔2−(1,3−ジオキサニル)〕エチル〕−ホス フィンである化合物。
- (40)有効量の還元剤を使用して製造される有効量のテクネチウム99m標識 リガンドを含むテクネチウム99m心筋造影剤を製造するためのキット。
- (41)前記還元剤が銅(I)およびアスコルビン酸である請求の範囲第39項 記載のキット。
- (42)前記還元剤が銅(I)である請求の範囲第39項記載のキット。
- (43)前記還元剤がアスコルビン酸である請求の範囲第39項記載のキット。
- (44)前記還元剤が亜鉛(II)である請求の範囲第39項記載のキット。
- (45)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1基は同一または異なって水素、ヒドロキシ、C1−C5アルキル、 およびヒドロキシル、エーテル、エステル、アミド、ケトン、アルデヒドまたは ニトリルで置換されたC1−C5アルキルからなる群より選択され;R2基は同 一または異なって水素、ヒドロキシ、C1−C5アルキル、およびヒドロキシル 、エーテル、エステル、アミド、ケトン、アルデヒド来たはニトリルで置換され たC1−C5アルキルからなる群より選択され;XおよびY基は同一または異な って酸素および硫黄からなる群より選択され;そしてnは1または2である)を 有する発熱物質を含まないリガンドを含有する1個のバイアル、および一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R4は水素、C1−C5アルキル、エーテル、C1−C5アルキルアリ ール、およびC1−C5ジオキサニルアルキルからなる群より選択され;そして R5基は同一または異なって、C1−C5アルキル、エーテル、C1−C5アル キルアリール、およびC1−C5ジオキサニルアルキルからなる群より選択され るR4基から選択される)を有する発熱物質を含まないリガンドを含むテクネチ ウム99m心筋造影剤を製造するためのキット。
- (46)前記第1リガンドが1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラ メチル−3(2H)−フラノン−4−メチレンアミノ〕エタン、1−〔ジヒドロ −2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)−フランチオン−4−メチレンア ミノ〕−2−〔ジヒドロ−2,2,5,5−テトラメチル−3(2H)−フラノ ン−4−メチレンアミノ〕エタン、または1,2−ビス〔ジヒドロ−2,2,5 ,5−テトラメチル−3(2H)−フランチオン−4−メチレンアミノ〕エタン である請求の範囲第44項記載のキット。
- (47)前記ホスフィンリガンドがトリス(3−メトキシプロピル)ホスフィン またはトリス〔2−〔2−(1,3−ジオキサニル)〕〕エチルホスフィンであ る請求の範囲第44項記載のキット。
- (48)前記還元剤が塩化スズ、アスコルビン酸、亜鉛(II)または銅(I) からなる群より選択される請求の範囲第44項記載のテクネチウム99m心筋造 影剤を製造するためのキット。
- (49)前記還元剤が銅(I)およびアスコルビン酸である請求の範囲第44項 記載のテクネチウム99m心筋造影剤を製造するためのキット。
- (50)前記還元剤が銅(I)である請求の範囲第44項記載のテクネチウム9 9m心筋造影剤を製造するためのキット。
- (51)前記還元剤が亜鉛(II)である請求の範囲第44項記載のテクネチウ ム99m心筋造影剤を製造するためのキット。
- (52)メチル−ビス−(3−メトキシプロピル)ホスフィンである化合物。
- (53)ジメチル−メトキシプロピル−ホスフィンである化合物。
- (54)メチル−ビス〔2−〔2−(1,3−ジオキサニル)〕エチル〕−ホス フィンである化合物。
- (55)有効量の還元剤を使用して製造される有効量のテクネチウム99m標識 リガンドを含むテクネチウム99m心筋造影剤を製造するためのキット。
- (56)前記還元剤が銅(I)およびアスコルビン酸である請求の範囲第44項 記載のキット。
- (57)前記還元剤が銅(I)である請求の範囲第44項記載のキット。
- (58)前記還元剤がアスコルビン酸である請求の範囲第44項記載のキット。
- (59)前記還元剤が亜鉛(II)である請求の範囲第44項記載のキット。
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1991
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