JPH06504016A - 自転車、特に全地勢走行車 - Google Patents

自転車、特に全地勢走行車

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JPH06504016A
JPH06504016A JP4502002A JP50200292A JPH06504016A JP H06504016 A JPH06504016 A JP H06504016A JP 4502002 A JP4502002 A JP 4502002A JP 50200292 A JP50200292 A JP 50200292A JP H06504016 A JPH06504016 A JP H06504016A
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wheel
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bicycle
rear wheel
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シュバルツェンバッハ,ルドルフ
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M17/00Transmissions characterised by use of rotary shaft, e.g. cardan shaft
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M1/00Rider propulsion of wheeled vehicles
    • B62M1/12Rider propulsion of wheeled vehicles operated by both hand and foot power
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M23/00Transmissions characterised by use of other elements; Other transmissions

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自転車、特に全地勢走行車 本発明は、自転車に関し、特に、請求項1の導入句に記載されたような、全地勢 走行車に関する。
リヤホイール用の駆動組立体に加えてフロントホイール用の駆動組立体を具備す る様々な自転車が公知である。DE−O33319105に係る自転車の2つの ホイール用の公知の全輪駆動装置は、ペダルレバー又はモータを介してホイール のホイールハブシャフトに往復運動又は回転運動を付与する、駆動力の転換用の 多段階変更ギヤを具備する。
更に、リヤホイールと必要ならばフロントホイールとが、ペダルレバーの振動す る旋回運動の利用による連続調整可能な力伝動を介して駆動され得るような、D E−053831890に係る、力伝動は公知である。
最後に、更に、一方のクランクギヤが脚により、他方が手により作動されるよう な、自転車のりャホイール及びフロントホイール用の独立したクランクギヤを具 える駆動構造は、公知である。
本発明は、リヤホイール及びフロントホイールが共に選択的に駆動され得るし、 駆動構造が少数の駆動要素を必要とするような、特に全地勢走行車という自転車 を刻成する問題に基づく。
この問題は、請求項1の特徴的部分に再生される特徴によって解決される。リヤ ホイール及びフロントホイールの駆動要素を連結する、上記駆動構造の驚くべき 利点は、リヤホイールの回転挙動に直接依存するフロントホイールの同期駆動に 存し、力伝動は、リヤホイール用の駆動構造のスイッチ切換装!を介した並進変 更(translation on changes)に依存せずに、フロント ホイールに同時的に起き、駆動エネルギの良好な利用は、高い効率を介して達成 される。
有益的な様々な実施例は、請求項2に記載されている。従って、非回転リヤホイ ール及びトランスミノシラン要素の間にトランスミッション手段、トランスミノ シラン要素及び配向可能なフロントホイールの間に別のトランスミッション手段 、を配設することが可能である。
請求項3に係る別の構造は、駆動力がフロントホイール上に、リヤホイールに対 する相当大きなフロントホイールの相対旋回を生じさせるので、育益である。
請求項4に係る有益的な別の展開は、可能である。従って、トランスミッション 手段の多重の再配向は回避され得るので、経済的に製造され得る全輪駆動装置に 関する簡単な技術的解決策は、遂行され得る。
請求項5に係る別の実施例は、可能であり、これにより、そのような車両を操縦 することによるフロントホイールの旋回運動の悪化は、効果的に回避される。
しかしながら、作動上成功と認められた駆動要素がフロントホイールの駆動装置 として用いられ得るし、コスト集中的な特別の要素が排除され、全輪駆動装置が 経済的に製造され得るので、請求項6に係る別の形式の実施例は、有益的である 。
しかしながら、特に全地勢走行車の旅に起きるような、高回転モーメントが障害 無しに伝達され得るので、請求項7に係る実施例は、有益的である。
別の変更実施例は、請求項8に記載され、フロントホイール用の駆動構造は、例 えば偏平な地勢上又は固定基礎上にそれぞれ自転車を用いる際に、多数の駆動要 素のために高くなる摩擦損失を減少させるために、選択的に非連結に為され得る 。
別の有益的な実施例が請求項9に記載され、これにより、駆動構造における高い 自由度が達成される。
しかしながら、請求項10に係る更に別の展開は、有益的であり、これにより、 可撓性駆動シャフトは、自転車のフレーム要素の状態に調和され得る。
フロントホイール及びリヤホイールの間の周辺速度の必要な調和が達成されるの で、別の構造は、請求項11に記載される。
可撓性シャフトの折り曲げにおける小さい半径が回避され、可撓性駆動シャフト の回転方向の逆転が起きるので、更に別の有益的な変更は、請求項12に記載さ れる。
しかしながら、請求項13に係る有益的な構造は、可能であり、これにより、ホ イールに要求される力に対応するリヤ又はフロントホイールのための駆動モーメ ントは、全回転の形成に関して取着される、その上を移動され得る面に対する力 の付加に関して達成される。
請求項14に係る構造も、可能であり、これにより、推進的出力が起き且つ駆動 構造が作動されない時、例えば下り坂を乗る時に、駆動要素は、駆動軸のみに連 結される。
請求項15に係る構造も、有益的であり、これにより、自転車のライダーは、作 動する駆動手段から保護され得る。
しかしながら、請求項16に係る別の展開も、可能であり、これにより、トラン スミッション手段の損傷からの保護は、達成され、また、突出する要素による事 故の危険性の減少も、達成される。
最低の駆動損失を有し且つ疲労を取り除かれる、トランスミッション手段のため の案内が達成されるので、請求項17に係る構造も、可能である。
請求項18に係る構造は、有益的であり、これにより、駆動構造の取り付けは、 補助的な取着要素を必要とせず、特別な工具を用いることなく極めて簡単に実施 され得る。
フロントホイールの駆動構造に関して極めてコンパクトな構造ユニットが達成さ れるので、更に別の有益的な実施例は、請求項19に記載される。
しかしながら、最後に、下り坂を乗る際にフロントホイールのトランスミッショ ン手段が静止し摩擦損失が回避されるので、請求項20に係る構造も、有益的で ある。
本発明の良好な理解のために、図面に図示された、実施例の助力により更に詳細 に後者が説明される。
図1は、フロントホイール用の補助的な駆動構造を具えた、本発明に係る自転車 の側面図である。
図2は、図1に係る装置の、本発明に係る、トランスミツシラン装置の図解図で ある。
図3は、図2に係るトランスミツシラン装置を具えたフロントホイール用の、本 発明に係る、駆動装置の側面図である。
図4は、図3のIV−IV線に沿い、本発明に係る駆動装置の前方断面図である 。
図5は、本発明に係るオール・ホイール駆動構造を具えた自転車の別の実施例の 平面図である。
図6は、図5に係る自転車の側面図である。
図7は、本発明に係る駆動構造用の逆転装!の側面図である。
図8は、自転車に関する、本発明に係る駆動構造の別の変更例の前面図である。
図9は、リヤ及びフロントホイールの駆動構造を具えた、本発明に係る自転車の 駆動案を示す線図である。
図10は、駆動構造の他の変更例を示す図である。
図11は、簡略化した駆動構造の他の変更例の図解的詳細図である。
図12は、駆動構造用の本発明に係る案内構造の部分断面図である。
図13は、本発明に係る次駆動構造の更に別の変更例の図解図である。
図1から4には、自転車1が示される。自転車1は、フレーム2、特に、交差部 で相互に溶接または半田付けされる管状フレーム部分3.4から形成される。フ ォーク状フレーム部分4の取り付けにおいて、リヤホイール5は、走行(矢印7 )方向に関して垂直且つ固定面6に水平に延びるように配置される軸8の周りを 回動自在に取り付けられている。
フォーク状フレーム部分10の取り付は部9において、フロントホイール11は 、軸8に平行に配置される軸12の周りを回動自在に取り付けられている。フォ ーク状フレーム部分10は、旋回軸15の周りを回動自在に、略垂直に配置され る管状フレーム部分14に取着される、円筒状の延長部13を、固定面6と反対 の方向に有する。旋回軸15の周りの旋回動作を実施するために、延長部13は 、固定面6に略平行に延長部13に締結されるハンドルパー16を有する。
自転車lは、ペダルユニット18とトランスミッション手段19と駆動要素20 とから成るリヤホイール5の公知形式の駆動構造17を有する。トランスミッシ ョン手段19は、ローラーチェーン21により好適形式で形成される。ペダルユ ニット18及び駆動要素20は、歯付きのホイール、ディスク、リング等を有す る。更に、駆動構造17は、ペダルユニット18及びリヤホイール5の間の移動 比を変更するためのスイッチ装置を含む、リヤホイール5の駆動要素20及びペ ダルユニット8の間の異なる対の歯付きホイールの間にローラーチェーン21を 配置することにより移動又は速度の減少変更が遂行されるような、上記スイッチ 構造は、自転車に用いられているような、例えばShimao−switchi ng−s −・タイプ、特にKT−形式のマウンテンパイクとして公知である。
駆動構造17を介してリヤホイール5に伝達される回転モーメントの回転モーメ ント要素の伝動(トランスミッション)のために、フロントホイール11及びリ ヤホイール5の間には、駆動構造22が配置される。これは、そこからフロント ホイール11への回転モーメントのさらなる伝達が特に、エンドレスの、トラン スミッション手段26、例えばフロントホイール11の駆動要素27へのローラ ーチェーン21を介して起きるような特にハンドルパー16の領域のトランスミ ツシコン装置25及びトランスミッション手段24、例えばローラーチェーン2 1を駆動要素20に対して取着するために、駆動要素20に連結される駆動要素 23を含む。
図2から4において、トランスミツシコン装置25と、旋回軸15又はハンドル パー16の領域のその構造とは、詳細に示されている。トランスミツシコン装置 25は、カップリング部分30.31の回動自在な取着のために、カルダン継手 28を有するカンブリング要素29と、力2ブリング要素29のカップリング部 分30.31と関係する支持要素32゜33、とにより形成される。カップリン グ部分30.31には、エンドレスのトランスミッション手段24.26のため のチェーンホイール、例えばローラーチェーン21のような、回転に関して取着 されるように、後者に連結される駆動要素34.35が配置される。カップリン グ部分30、31の中実軸線36.37は、旋回軸15との共通の交差点38を 形成し、これにより、中実軸線36.37は、旋回軸15に略直角に配置されて いる。カンブリング部分31を支持する支持要素33は、ハンドルパー16のス ペーサー舌部39を介して取着され、他方、別の支持要素32は、フレーム2の フレーム部分3に対してスペーサー舌部40を介して取着されている。カップリ ング部分30.31の間のカルダン継手28の構造及び旋回軸15に関係するそ の位置により、回転モーメントは、円形の両矢印41に従った旋回運動と無関係 に移動され得る。旋回軸15の周りのフロントホイール11のより大きな旋回運 動を可能にするために、図示したカルダン継手28の代わりに、多重の連接され たカルダン的なカンブリング要素29が用いられ得る。勿論、図1に示したよう な、特に軽いプラス千ツク要素から成るケーシング要素42の内側に、駆動要素 34.35と共に、トランスミッション手段24.26及びトランスミツシコン 装置25が配置され得る。
回転に関して取着されるようにリヤホイールハブ43への駆動要素23の連結は 、公知のフリーホイール構造44又は各々の非連結式力。
ブリング構造45を介して起き得る。これにより、駆動構造22は、要求に応し て連結及び非連結が為される。勿論、フロントホイール11のフロントホイール ハブ46及び駆動要素27の間に、力・7プリング構造45及び/又はフリーホ イール構造44を配置することもできる。
図5及び6において、駆動構造22の変更を具えた自転車1が示される。この変 更例において、可撓性シャフト47は、フロントホイールハブ46及びリヤホイ ールハブ43の間に、トランスミ・ノション手段として配置される。可撓性シャ フト47は、特にワイヤケーブルで形成される、内側コア49が回動自在に取着 されている、固定ケーシング48を有する。ケーシング48の端部領域は、シャ フト47の長手方向中実軸線50がフロントホイール11及びリヤホイール5の 軸8.12に概ね直角に形成されるように、フロントホイール11及び1,1ヤ ホイール5に関係するフレーム部分4.10に取着されてしする。内側コア49 によるフロントホイール11及びリヤホイール5の間の強制ロック式の駆動連結 (force−1ocking drive connection)は、各々 が可撓性シャフト47の両端のビニオン53とリヤホイールハブ43の駆動ホイ ール54とフロントホイールハブ46の駆動ホイール55とを具えるベベルギヤ 構造51.52によって遂行される。これにより、駆動構造17及びペダルユニ ット18を介して付与される駆動の回転モーメントは、リヤホイール5及びフロ ントホイール11に均等に分配される。リヤホイール5及びフロントホイール1 1の同一方向の回転を実現するために、ヘベルギヤ構造51.52は、走行(矢 印7)方向に関してリヤホイールハブ43又はフロントホイールハブ46の異な る側に配!される。
小さい曲げ半径を回避するために、フレーム部分3.10.14に沿う可撓性シ ャフト47の特定の概略が図示されている。これにより、把持要素57、例えば クランプにより可撓性シャフト47をフレーム部分3、10.14に取着するこ とが可能であり、同様に、管状フレーム部分3.10の内側の部分領域に可撓性 シャフト47を案内することも可能である。
それを介して累進的な回転モーメントがリヤホイール5又はフロントホイール1 1に付与され得る、好ましくはスイッチ切換可能な逆転装置58の構造がトンツ ー的な線で図示されている。この逆転装置58は、各場合においてリヤホイール ハブ43及び逆転装置58の間と後者及びフロントホイールハブ46という2つ の系統に可撓性シャフト47を分割する。同時的に、逆転装置58は、可撓性シ ャフト47のこの2つの系統の間の回転方間の逆転を遂行し、これにより、ベベ ルギヤ構造51.52は、逆転装置58の適用において、リヤホイールハブ又は フロントホイールハブ43.46の同じ側に配置され得る。
図7には、逆転装置58が示されている0例えばパイプクリップでフレーム部分 3に取着される略正方形のハウジング59の中には、回動自在に取着されるよう に、相互に平行に延びる可撓性シャフト47の2つの系統のスタブシャツ)60 .61が配置されている。スタブシャフト61には、スタブシャフト61の長手 方向に長手移動可能なように、二重歯付きホイール62の歯付きリング64.6 5の間の環状溝に係合する二股状のスイッチ切換レバー66を介して回転に関し て取着されるように、−個で2つの歯を具えたホイール62が取着されている。
平行に延びるスタブンヤフト60には、歯付きリング67、68が相互に所定間 隔69をおいて配置され、それは、歯付きホイール64.65の間の間隔70に 歯付きリング65の幅寸法71を加えたものよりも大きく、これにより、二重歯 付きホイール62の長手方向移動に基づく各場合において、歯付きリング64. 65は、歯付きリング67、68と協働し得る。歯付きリング67、68は、回 転に関して取着されるように歯付きリング67、68の一方がスタブンヤフト6 0に連結されるように、摩擦カップリング72を介して相互に回動自在に移動し 得る。
公知形式で、歯付きリング64.65.67、68の公称径73の段階付けによ り、固定比的な少なくとも2段階の並進的な切換えが実施され得る。並進比1: 1のために、当接・保合するように、歯付きリング64.67又は65.68の 同−公称径73の選択を介して少なくとも1つの並進比を準備することが好都合 である。また、これにより、駆動の回転モーメントは、リヤホイール5及びフロ ントホイール11の均等部分において効果的である。駆動の回転モーメントが不 等に分配されるべき時、例えばリヤホイール上の負荷が大きくて乗車が傾き、従 って高い駆動モーメントが効果的であり得るような時、それから逸脱する並進比 が好都合である。フロントホイール11及びリヤホイール5の間の回転比の等化 は、Wl擦カップリング72を介して可能である、相互に関した、歯付きリング 67、68の相対的な可動性を介して、この場合に起きる。
切換え可能な形式で設定され得る、並進比1:1から逸脱する比率は、特定の使 用状態のために異なる寸法のホイールが自転車1に用いられるようになる時に、 枠に有益である。従って、サイクルスポーツの異なる分野において、リヤホイー ル5よりも小さな直径のフロントホイール11を用いることは、通例である。こ のような場合において、対応する並進比の選択による逆転装置58により、フロ ントホイール11及びリヤホイール5の異なる回転比は、釣り合わされる。
一様でない地勢及び舗装してない経路に対する自転車の確実な作動のために、対 応的な作動の高信幀性は、フロントホイールの補助的な駆動装置を介して、実現 される。例えば、ここにおけるフリーホイール装置のような装置は、使用にも依 存するが、例えばフロントホイールへの駆動系統を阻止し得るので、トランスミ ッション手段は、例えば傾斜面を踏み行くのに推進力が付与されないような時に 、行き詰まった状態にされる。機械的原理に基づいて作動する逆転装置及び摩擦 カップリング72の代わりに、液圧原理に基づく回転モーメント変換器は、並進 比の連続的選択のために使用され得るし、また、フロントホイールまたはりャホ イールの異なる並進比を具える回転比を決定するためのいわゆるビスカスカップ リングの構造も同じである。
図8には、自転車1のフロントホイール11の駆動構造の別の変更例が図示され ている。フロントホイール11を支持する二股状フレーム部分10は、旋回軸線 15の周りを配向自在であるようにフレーム部分14に取着された、延長部13 の方向のC状転移領域74を有する。C状転移領域74の突出部分75には、フ ロントホイール11の軸線12に平行に、カルダン継手28のカップリング部分 31のための支持要素33が配置されている。駆動要素35は、カップリング部 分31のスタブシャフト76に取着されている。固定フレーム部分14には、ス ペーサ舌部40を介して、カンブリング部分30用の別の支持要素32とそれに 取着された駆動要素34とが配置されている。旋回軸線15の周りのフロントホ イール11の非旋回位置及び自転車1の長手方向軸線に関して、カップリング部 分30.31の中実軸線36.37は、相互に一例に配置されている。C状転移 領域74によって形成される自由空間77には、カップリング部分30.31を 連結するカルダン継手28が配置され、その中間点において、旋回軸線15と中 実軸線36.37とが交差する。これにより、駆動回転モーメントは、フレーム 部分14に非配向式に取着された駆動要素34を介して、そして、カルダン継手 28を介して旋回軸線15の周りを配向可能な駆動要素35に、そして、トラン スミ、シぢン手段26、例えばローラーチェーン21を介してフロントホイール 11の駆動要素27に、伝動される。従って、カルダン継手28の構造は、相互 に配向自在である2つの駆動要素34.35の間の駆動回転モーメントの伝動を 可能ならしめる。
図9には、駆動要素を明瞭に示すために自転車lのフレーム部分が省略されてい るフロントホイールll用の駆動構造22を具えた自転車lの駆動構造の駆動室 が図示されている。リヤホイール5用の駆動構造17は、異なる直径を有するチ ェーンホイール79にトランスミッション手段19を配置するために、ペダルユ ニット18の領域のスイッチ切換構造78と駆動要素20とトランスミッション 手段19とペダルユニット18とを含む。別のスイッチ切換構造80は、リヤホ イール5の異なる直径を有するチェーンホイール81にトランスミッション手段 19を配置するように配置されている。カップリング装置45、例えば摩擦力、 プリング等のようなスイッチ切換構造のかみ合い力・ンプリング82を介して、 ヘヘルギャ横遣51の円錐出力ホイール54は、リヤホイールハブ43と保合及 び非保合し得るように為される。回転モーメントに関して確実であるようにフロ ントホイールll用47と協働する、へヘルギャ構造51及び別のへヘルギャ構 造520間には、回転に関して確実であるように、カッ\−48を具える可撓性 シャフト47が、自転車1に配!され、回転に関して確実であるように内側コア 49に連結されるビニオン53を具える内側コア49を移動可能に回転可能に支 持する。
駆動回転モーメントの付加無しに、すなわち自転車1のローリング状態時に駆動 構造22又は可撓性シャフト47を破損すること無しに、例えば山登りを可能な らしめるために、駆動要素20、リヤホイールハブ43、へヘルギャ構造51、 フロントホイールハブ46の間には、一方のみに回転力を伝達する例えばローラ ー要素83等のような公知のフリーホイール構造44が配置される。
図10には、フロントホイール11の駆動構造22及びリヤホイール5の駆動構 造17を具えた自転車1の駆動構造の駆動室が図示されている。ここにおいて、 ペダルユニット18及び逆転装25Bは、駆動シャフト88とペダルユニット1 8に連結される駆動軸87との間の異なる変換比のためにスイッチ切換構造85 が配置されるような駆動構造84を形成する。スイッチ切換構造85は、公知の ハブ内側スイッチ切換の原理に基づく。駆動構造84から、ペダルユニット1日 を介して付加される駆動回転モーメントは、駆動構造17を介してリヤホイール 5の駆動要素20に、そして駆動構造22を介してフロントホイール11の駆動 要素27に、伝達される。トランスミッション手段19.26は、フロントホイ ール11に関係するトランスミッション手段が好ましくは可撓性シャフト47で 形成されるような、可撓性シャフト47又はローラーチェーン21で形成され得 る。
図11及び12には、駆動構造22の別の変更例が図示されている。この構造に おいて、1部分90を含む案内構造89は、取着要素91、例えばパイプクラン プ92を介して次単車1のフレーム部分3に取着される。1部分90の凹所93 には、トランスミッション手段24、例えばローラーチェーン21、歯付きヘル ド等が真向される。1部分90は、例えば、金属、プラス千ツク、繊維強化プラ スチック等のような耐摩純性材料で形成され、同時に、低い摩擦係数ををし、こ れにより、高い耐摩耗性が産出され、また低い*m 損失が起きる。トランスミ ッション手段24のための長手方向案内として機能する凹所93は、1部分90 の十字部95に着脱自在に取着、例えばそれにネジ止めされる、例えばU部分9 4で被われ、これにより、それらは、自転車1のライダーのための効果的な接触 保護を形成する。
トランスミッション手段19、例えばローラーチェーン21を具えるリヤホイー ル5の駆動構造17、及び、トランスミッション手段24を具える駆動構造22 は、寸法96が駆動要素20又は23の幅97に略対応するように、相互に平行 に延びる面に配置される。もし、駆動構造22が駆動構造17よりもリヤホイー ル5から大きな寸法を有するならば、それによる駆動構a22を自転車1に装備 することが促進されるので、それは好都合である。もし、駆動要素23がフリー ホイール構造99を介してリヤホイール5の軸線8に取着されるならば、追加的 に好都合である。この本質的に公知なフリーホイール構造99は、駆動要素23 の回転方向のみの駆動モーメントの伝達を保証し、また、山登り時に駆動構造2 2が停止され得るようにする。すなわち、そのような作動状態時に、この、従っ てトランスミッション手段24は、停止し、これにより、摩擦により伝達が損失 せしめられ、摩損の増加が回避される。
図13には、フロントホイール11の駆動構造22の別の変更例の駆動室が図示 されている。駆動構造17を介して、ペダルユニット18に付加される力は、リ ヤホイール5に伝達される。駆動構造17の反対側のりャホイール5の側には、 フロントホイール11の駆動構造22が配置され、かみ合いカンブリング82を 介して、リヤホイール5に強制ロック式に連結され得る。駆動構造22のトラン スミッション手段24は、ハンドルパー16の領域に配置される、カルダン継手 28へのトランスミツシラン力を形成する。次いで、カルダン継手28を介して 、この力の流れは、駆動構造22の反対側のフロントホイール11の側に、そし てトランスミッション手段26を介してフロントホイール11に、起きる。かみ 合いカップリング82の構造を介して、駆動構造22は、フロントホイール11 及びリヤホイール5の間の強制ロック式の連結のためにライダーによって選択的 にスイッチ切換のオン・オフが為され得る。勿論、公知のフリーホイール構造4 4により、フロントホイール11と共に回動自在に移動し得るように連結される 、駆動要素27を装備することも可能である。
本発明の良好な理解のために、個々の部品は、実施例の比例していない尺度で斜 視的に図示されている。更に、実施例に全体的に記載された特徴の個々の組み合 わせは、本発明に従って独立した解決策を形成し得る。
50・・・長手方向中実軸線 51・・・へベルギヤ構造 52・・・べ゛ベルギヤ構造 53・・・ビニオン 54・・・駆動ホイール 55・・・駆動ホイール 56・・・曲げ半径 57・・・把持要素 58・・・逆転装置 59・・・ハウジング 60・・・スタブシャフト 61・・・スタブシャフト 62・・・二重歯付きホイール 63・・・溝 64・・・歯付きリング 65・・・歯付きリング 66・・・スイッチ切換レバー 67・・・歯付きリング 68・・・歯付きリング 69・・・距離寸法 70・・・距離寸法 71・・・幅 72・・・摩擦カップリング 73・・・公称径 74・・・転移領域 75・・・突出部 76・・・スタブシャフト 77・・・自由空間 78・・・スイッチ切換構造 79・・・チェーンホイール 80・・・スイッチ切換構造 81・・・チェーンホイール 82・・・かみ合いカップリング 83・・・ローラー要素 84・・・駆動構造 85・・・スイッチ切換構造 86・・・ペダルユニット 87・・・駆動軸線 88・・・駆動シャフト 田、 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成5年7月 (日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ハンドルバーによって回動され得るフロントホイールを具え、ペダルユニッ トとトランスミッション手段とトランスミッション要素とにより形成される、リ ヤホイール及びリヤホイール用駆動構造を具え、スイッチ切換構造を具えた、自 転車、特に全地勢走行車において、ペダルユニット(18)は、スイッチ切換構 造(78,80)及び駆動構造(17,22)を介して強制ロック形式で、リヤ ホイール(5)の駆動要素(23)とフロントホイール(11)の駆動要素(2 7)とに連結されていることを特徴とする自転車、特に全地勢走行車。 2.上記フロントホイール(11)の駆動要素(27)の駆動構造(22)は、 トランスミッション手段(24,26)及びトランスミッション装置(25)を 有することを特徴とする請求項1に記載の自転車。 3.上記フロントホイール(11)のトランスミッション装置(25)は、カル ダン式カップリング要素(29)で形成されることを特徴とする請求項1又は2 に係る自転車。 4.上記カルダン式カップリング要素(29)のカップリング部分(30,31 )は、自転車(1)のフレーム部分(3,14)と、配向自在なフロントホイー ル(11)のステアリングユニットのハンドルバー(16)、とに対して、回動 移動可能なように支持要素(32,33)を介して連結されていることを特徴と する請求項1から3の1項以上に係る自転車。 5.上記カップリング部分(30,31)の中央軸線(36,37)は、略垂直 に延びる、ハンドルバー(16)の旋回軸線(15)に直角に配置され、旋同軸 線(15)は、共通する交差点(38)を形成することを特徴とする請求項1か ら4の1項以上に係る自転車。 6.上記カルダン式カップリング要素(29)のカップリング部分(30,31 )には、回転に関して確実であるように、駆動要素(34,35)、特にチェー ンホイールが配置されることを特徴とする請求項1から5の1項以上に係る自転 車。 7.上記フロントホイール(11)の駆動構造(22)は、少なくともリヤホイ ール(5)の駆動要素(23)及びフロントホイール(11)の駆動要素(27 )を、カルダン式カップリング要素(29)の2つの駆動要素(34,35)に 連結する、トランスミッション手段(24,26)、特にエンドレスのローラー チェーン(21)を有し、リヤホイール(5)及びフロントホイール(11)の 駆動要素(23,27)は、チェーンホイールで形成されることを特徴とする請 求項1から6の1項以上に係る自転車。 8.上記リヤホイール(5)の駆動要素(23)は、リヤホイール(5)のリヤ ホイールハプ(43)に対して、回転移動可能なように、着脱自在カップリング 構造を介して連結されることを特徴とする請求項1から7の1項以上に係る自転 車。 9.上記フロントホイール(11)の少なくとも1つのトランスミッション手段 (24,26)は、可撓性シャフト(47)で形成されることを特徴とする請求 項1から8の1項以上に係る自転車。 10.上記リヤ及び/またはフロントホイール(5,11)の駆動要素(23, 27)は、ベベルギヤ構造(51,52)で形成されることを特徴とする請求項 1から9の1項以上に係る自転車。 11.上記フロントホイール(11)の駆動構造(22)は、フロントホイール (11)とりヤホイール(5)との間の変更可能な並進比を有することを特徴と する請求項1から10の1項以上に係る自転車。 12.上記トランスミッション装置(25)は、特にスイッチ切換可能な逆転装 置(58)によって形成されることを特徴とする請求項1から11の1項以上に 係る自転車。 13.上記逆転装置(58)は、回転モーメント変換器を有することを特徴とす る請求項1から12の1項以上に係る自転車。 14.上記フロント及び/又はリヤホイール(11,5)のホイールハブに対し て、少なくとも1つの駆動要素(20,23,27)がフリーホイール構造(4 4)を介して連結されることを特徴とする請求項1から13の1項以上に係る自 転車。 15.上記フロントホイール(11)の駆動構造(22)、特にそのトランスミ ッション手段(24,26)は、それらを被うカバー要素(42)の内側に配置 されることを特徴とする請求項1から14の1項以上に係る自転車。 16.上記トランスミッション手段(19,24,26)は、自転車(1)の管 状フレーム部分(3,4,10,14)の内側に少なくとも部分的に配置される ことを特徴とする請求項1から15の1項以上に係る自転車。 17.上記カバー要素(42)は、トランスミッション手段(24)の案内構造 (89)を形成すると共に、低い摩擦係数を有する耐摩耗性材料、特にポリアミ ド、PVC等から成ることを特徴とする請求項1から16の1項以上に係る自転 車。 18.上記案内構造(89)は、管状フレーム部分(13,14)に、移動に関 して確実であるように、案内構造(89)を固定するための取着要素(91)、 例えばパイプクランプを有することを特徴とする請求項1から1Tの1項以上に 係る自転車。 19.上記リヤホイール(5)の駆動構造(17)とフロントホイール(11) の駆動構造(22)とは、平行に延びる面において、相互に関して小寸法(96 )離して配置されることを特徴とする請求項1から18の1項以上に係る自転車 。 20.上記フロントホイール(11)の駆動構造(22)の駆動要素(23)は 、リヤホイール(5)の軸線(8)上に、フリーホイール構造(99)を介して 、取着されることを特徴とする請求項1から19の1項以上に係る自転車。
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