JPH06503980A - 食器洗浄機の洗剤の分配を制御するディスペンサ - Google Patents

食器洗浄機の洗剤の分配を制御するディスペンサ

Info

Publication number
JPH06503980A
JPH06503980A JP4503134A JP50313492A JPH06503980A JP H06503980 A JPH06503980 A JP H06503980A JP 4503134 A JP4503134 A JP 4503134A JP 50313492 A JP50313492 A JP 50313492A JP H06503980 A JPH06503980 A JP H06503980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dispenser
lid
container
detergent
slot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4503134A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3300347B2 (ja
Inventor
ステインドルフ、リチャード・イー
マエダ、カツミ
ボシェ、ダニエル・ケー
サトウ、ヨイチ
Original Assignee
エコラッブ・インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=24554352&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH06503980(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by エコラッブ・インコーポレーテッド filed Critical エコラッブ・インコーポレーテッド
Publication of JPH06503980A publication Critical patent/JPH06503980A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3300347B2 publication Critical patent/JP3300347B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/42Details
    • A47L15/44Devices for adding cleaning agents; Devices for dispensing cleaning agents, rinsing aids or deodorants
    • A47L15/4445Detachable devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/4891With holder for solid, flaky or pulverized material to be dissolved or entrained

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 食器洗浄機の洗剤の分配を制御するディスペンサ発明の分野 本発明は、通常、食器洗浄機に用いられるディスペンサに関し、特に、数回の食 器洗浄サイクルの後に処置される固形洗剤製品を収容するディスペンサに関する 。
発明の背景 食料の加工及び、準備、給仕、消費によって、非常に多くの量の食器類、例えば 皿や、食卓食器、なべ、フライパン、或いはその他の調理用具と呼称される用具 が再使用可能な程度で汚される。この様な物品が再使用される前には、これら物 品を洗浄して、通常、乾燥しなければならない。この様な物品の洗浄は、産業的 及び商業的には、通常、数種の物品を洗浄する装置によって行われる。実質的に 、すべての洗浄機は水を含む洗剤溶液を使用して汚れた食器やその他の調理用具 が洗浄される。水を含む洗剤溶液は、通常、閉じられた室内において汚れた物品 にスプレー状に吹き付けられる。この結果、物品に対する溶液の溶解作用とスプ レーの機械的作用とが組み合わされて汚れた皿などを洗浄する。
レストランや公共施設は、食器洗浄機に用いられる数種の洗剤製品を有している 。これら洗剤製品としては、例えば顆粒成分、液体、固形積木状のもの即ち固形 ブロック状のものなどがある。これらのうちの幾つかは、洗浄機内に直接入れら れる。これら機内ディスペンサは特に小さい洗浄機において有効である。その他 の場合、特に大きな商業用洗浄機の場合、洗剤は数種の移送機器によって自動的 に分配される。しかし、後者のディスペンサは高価であり、特に製造およびメン テナンスにコストが掛かる。
最近では、家庭用及び商業用の食器洗浄機に用いられるブロック状の洗剤が開発 されている。この洗剤は、そのサイズが一定であるという効果を有している。こ れら洗剤は水をスプレーするのみで簡単に溶解し、この後洗浄機に移送されて溶 液となる。商業用の洗剤の多くは腐食性のアルカリ性物質を含んでいるので、肌 との接触は避けるべきである。ブロック状の洗剤は取扱い上安全であり、取扱い に関しては優れている。
固形状洗剤ブロックから洗剤洗浄溶液を形成する自動機器のうちの一例は、フエ ルンホルッ(Fernholtx )その他による米国特許第4,569,78 1号に開示されている。米国特許第4,569,780号及び米国特許第4,5 69,781号には、ブロック上の洗剤を分配する洗剤自動ディスペンサに使用 されるのに適した洗剤コンテナが記載されている。
溶解された洗剤はコンテナ内に注がれ、固形化が可能となる。
洗剤は、供給される新鮮な水の流れと接触してコンテナからほぼ溶解される。ブ ロック状の洗剤とディスペンサとのこの種の組み合わせの効果は、適正に取り扱 えば、肌との接触が事実上排除される、ということである。しかし、この種のデ ィスペンサは、食器洗浄機に対しては非本質的であり、配管接続を必要とし、形 状によっては、作動させるために電気接続が必要どなる場合もある。
食器洗浄機内に設けられたディスペンサは、ディビス(Davis )による米 国特許第4,808,236号に開示さている。このディビスのディスペンサは 、カップ形状のコンテナを有している。このコンテナは、食器洗浄機において分 配するのに適した洗剤ブロックを保持している。このコンテナはタブを備えた取 り外し可能な蓋を有している。このタブは、コンテナの上部の開口を覆う。ディ ビスのディスペンサは、洗浄機の屑トレイ上に配置される。この屑トレイは、洗 剤ブロックを落として屑トレイ上に位置させる頑丈なタップを備えている。蓋と タブとが取り外されたときには、洗浄機の洗浄水は、コンテナ上部の開口に入り 、洗剤ブロックの側面に沿って下方に流れ、これによって洗剤溶液を形成する。
洗剤溶液はコンテナの底部の開口から流れ出る。
しかし、このディビスのコンテナは、幾つかの欠点を有している。まず、洗剤ブ ロックは迅速に使い果たされ、この結果使用者は定期的にコンテナを食器洗浄機 から取り外して新しい洗剤ブロックに切り替えなければならない。さらに、ブロ ックの使用期間のうちのほとんどにおいては、洗剤溶液の濃度が過度に高い。こ の濃度の高い期間が終了すると、濃度が効果的な洗浄を行うには低すぎる程度に まで濃度が急速に低下する。換言すれば、洗剤は非均−で非経済的な割合で分配 される。
本発明は、食器洗浄洗剤の機内分配にもちいられ現在使用されている製品に関係 したこれらの問題点及びその他の問題点に言及するものである。
発明の概要 本発明はコンテナと取り外し可能な蓋とかぢなるディスペンサである。コンテナ は固形洗剤成分を収容し、蓋はディスペンサへの水の侵入を可能にする複数個の 開口を有している。
コンテナの側壁のうちの一つはスロットを有しており、このスロットは水による 固体洗剤成分の溶解によって生成される洗剤溶液の分配をおこなう。バッフルは スロットのほぼ近傍に設けられており、過度の水がコンテナに入るのを防ぎ、洗 剤溶液が自由にコンテナから排出されるのを可能にする。好ましい実施例では、 リッド内に約4個の蓋が設けられている。
これらの蓋の各々は、直径 3.0から3.5ミリメートルとなっている。好ま しくは、コンテナはほぼ三角形状をなしており、これに対してスロットは、斜辺 側壁に対してほぼ垂直であり、この側壁の高さに沿って広がっている。本発明は 蓋内の開口と側壁内のスロットとを取り外し可能に閉じる手段をも含んでいる。
本発明の別の観点は、食器洗浄機内の皿及び調理器具を洗浄する方法である。こ の方法の工程は;食器洗浄機内に汚れた食器および調理用具を配置する工程と; 上述のタイプのディスペンサを掴む工程と;ディスペンサの開口及びスロットか らカバ一手段を取り外す工程と;洗浄機を閉じるとともに、ディスペンサから流 れ出る洗剤溶液を形成しディスペンサの上部の開口に入る水を供給する工程と; 洗浄溶液を食器及び調理用具に接触させて食器及び調理用具を清浄するように洗 浄溶液を使用する工程と:を具備している。
本発明の特別な効果は、ディスペンサが使用される時の容易さである。使用者は ただ、洗浄機内のディスペンサの設置前にディスペンサを覆っている粘着フィル ムを取り外すだけである。洗浄機の複数回のサイクルの後、洗剤が完全に溶解さ れたとき、ディスペンサは簡単に破棄される。この様にして、ディスペンサは洗 浄機内に配置された洗剤製品を供給する手段として、かつ、洗剤製品をパックす る手段として機能する。使用が簡単になるばかりでなく、ディスペンサのコスト を比較的低くできる。さらに、制御された分配によって、次に新たな洗剤の供給 が必要となるときまで、1個のディスペンサを何回もの洗浄サイクルで使用する ことができる。この長時間使用可能であるという本発明の特徴は、使用者にとっ て簡便さをさらに増すことになる。ディスペンサの開口の形状によって、最も効 果的な量の洗剤製品が溶解されるように、最適な量の水がディスペンサに入り込 む。この結果、皿および調理器具の完全な洗浄を行うことができ、洗剤が残った り染みを付けたり、あるいは不必要な出費といった結果を引き起こす洗剤製品の 過度の使用を防ぐことができる。
ディスペンサのデザインの他の効果は、洗剤溶液の濃度を固体洗剤ブロックの使 用期間全般に渡って一定にすることができる、ということである。すなわちこれ は、ディスペンサが完全であるときとディスペンサの中身がほぼ消費されるまで とにおいて洗剤の濃度を適性にコントロール出来る、ということである。
本発明及び本発明を使用することによって得られる効果をより良く理解するため に、本発明の好ましい実施例が図示され記載された図面及び添付の説明事項を参 照するべきである。
図面の簡単な説明 本明細書の一部を構成し本明細書と共に参照される図面には、本発明の最適な実 施例が示されており、数種の図において、同一の部材には同一の参照符号が使用 されている。
図1は本発明の分解斜視図、 図2は図1に示すディスペンサの上面図、図3は図1及び図2に示すディスペン サの側面図、図4は本発明のディスペンサが配置される食器洗浄機の側面図、 図5は図4に示す洗浄機の上面図、 図6は異なる設計の3つの洗浄器用洗剤ディスペンサの濃度及び有効使用期間を 比較したグラフである。
発明の詳細な説明 本発明のディスペンサ10は、コンテナ11と取り外し可能な蓋12とを含んで いる。ディスペンサ10は分解された状態で図1に示されている。コンテナ11 は固形洗剤製品13か、または例えば固形すすぎ促進剤などの、いかなる種類の 分配される同様な製品をその中に有している。蓋12はコンテナ11を洗剤製品 13で満たす目的のみのために取り外し可能であり、しかる後コンテナ11の上 端14とシール係合する。好ましくは、蓋12の周縁25はコンテナ11の上端 14にきつくフィツトするように係合する。
好ましい実施例では、コンテナ11は三角形状であり、23つの側壁と底壁27 とを有している。好ましくは、2つの側壁15.16は三角形の2辺となってお り、互いに等しい長さを有している。残りの側壁17は斜辺側壁と呼称される。
「斜辺側壁」という用語の使用は、コンテナ11の三角形状か直角頂点を有して いなければならない、ということを強調するものではなく、「斜辺側壁」は2つ の等辺側壁が接する頂点と反対側の側壁となっている、ということを意味してい る。
蓋11は複数個の円形の穴18を備えている。これら穴18は図示しない耐水性 フィルムによって覆われている。この耐水性フィルムは、圧力反応性粘着コーテ ィングを有しており、これによってフィルムは蓋12の外面に少なくとも部分的 に粘着され、この結果穴18は効果的に閉じられる。耐水性のフィルムは、蓋1 2の外面の全てをほぼ覆う連続的なシートでも良いし、各々が1個または複数個 の穴18を覆う複数個のタブまたはストリップでも良い。好ましい実施例では、 蓋12は4つの開口18を有しており、開口18の各々は、約1/8インチ又は 3乃至3 1/2ミリメートルの直径を有している。水は、矢印23で示すよう に開口18がら入る。
他の実施例では、底壁27に図示しない穴を形成して、使用後の処置に先立って ディスペンサ1oから完全に洗剤製品13を排出するようにしても良い。
斜辺側壁17はスロット23を有している。このスロット23は好ましくはディ スペンサ1oの底部から上部まで連続的であり、はぼ垂直である。スロット23 は水及び溶解した洗剤製品を、ディスペンサ1o内にどれだけのレベルの固体洗 剤製品13が存在するかにがかわらず、排出させることができる。これによって 、ディスペンサlo内の自由形態の水を排出することが可能となり、溶解工程を 制御し、固体製品13か泥漿になるのを防ぐ。溶解する固体洗剤ブロック13の 量は、開口18のサイズと数とによって制御される。好ましい実施例では、スロ ット23の幅は約1/16インチ(1゜6ミリメードル)である。洗剤溶液はデ ィスペンサ1oがらスロット23を介して矢印24で示すように排出される。ス ロット23はディスペンサの充填及びパッケージの間は、粘着フィルムによって カバーされており、図示しないスロットカバーは、使用者がディスペンサ1oを 食器洗浄機19に入れるのに先立って取り外される。
ディスペンサ10は緩いカバー即ちバッフル26をも備えている。このバッフル 26は、好ましくは蓋12の上端に適当な接着剤又は超音波溶接によって取り付 けられる。バッフル26は、スロット23を介してディスペンサ1o内に水が入 るのを防ぐようにスロット23の近傍に位置決めされている。この様にして、バ ッフル26はディスペンサ1−oの濃度制御を改善させる。好ましくは、バッフ ル26の上端は、バッフル26がわずかな間隔を置いてスロット23を覆うよう (:コンテナのリップ25に取り付けられている。この結果、バッフル26は出 て行き洗剤溶液の流れを妨げない。バッフル26は好ましくはクリア・アセテー トなどのプラスチック剤で形成されている。バッフル26の2つの位置は図1に 示されている。実線は蓋】2に対するバッフルの関係を示しており、点線は蓋1 2がコンテナ11上での動作位置に置かれたときのバッフルの位置を示している 。
蓋12がコンテナ11上に置かれる前に、固形化可能な液体又は泥漿の形態の洗 剤成分13がコンテナ内に注がれる。
十分な液体洗剤は、液体表面が側壁1.5,16.17の上縁14から短い距離 下方に離れた位置に達するまでコンテナ11に注がれる。蓋12は、液体洗剤成 分が固体化する前又は後にコンテナ11上に乗せられる。これの代りに、粉末又 は顆粒状の洗剤をコンテナ11に入れて圧縮し、固体ブロックを形成してもよい 。
洗剤製品は、蓋12及び側壁17のカバーフィルムを取り去ってディスペンサ1 0を商業用食器洗浄機(図4及び図5に図示)内に配置することにより用いられ る。好ましくは、ディスペンサ10は、孔を有する表面を備えたスクラップトレ イ21の上に配置される。このスクラップトレイ21上に配置されたときには、 ディスペンサは洗浄水スプレーアーム22の下方に位置し、すすぎ水スプレーア ーム21の下方に位置17ている。食器洗浄機19が作動されたときには、洗浄 水スプレーアーム22によって洗浄室20内に下方にスプレーされた洗浄水は、 部分的に下降してディスペンサの穴18を介して流れて洗剤13を下方に通過す る。洗剤の表面に対して水か流れるので、この水は洗剤゛13を部分的に溶解し 、洗剤溶液を形成してスロット23を介してコンテナから流れ出る。洗剤溶液は ディスペンサから排出され、室20内の水と混ざって洗浄溶液を形成する。洗浄 溶液はスクラップトレイ21の下方にある収集凹所から取り除かれ、スプレーと なって洗浄室20へ循環される。このスプレーは、洗浄室20内の汚れた皿や調 理器具を、洗浄溶液の溶解及び機械的衝突動作によって洗浄する。洗浄機がすす ぎのサイクルになったときには、幾分かの水がディスペンサ10を通過するが、 すすぎのサイクルが短いので、すすぎサイクルに用いられる洗剤はごく少量であ る。
コンテナ11及び蓋12は、耐水性を有し、はどよく上昇された例えば75°C といった温度に耐え、所望の形状に形成されこの形状を保持する耐アルカリ性材 料で形成してもよい。コンテナ10及び蓋12は、好ましくは、ポリプロピレン などの低コストのサーモプラスチック材によって形成し得る。ポリプロピレンは 、洗浄サイクルが繰り返された後でコンテナ11が空になって洗剤13が無くな った後に処置するのに適している。
固形洗剤ブロックの成分は非常に狭い臨界ではない。しかし、溶解が非常に緩や かに行われるほど堅いものであってはならず、また、非常に急速に溶解するほど 柔らかなものであってもならない。適当な固体洗剤ブロック成分はすでに従来に おいて開示されており、本発明に利用することができる。
これらは、例えば米国特許第4,595,520号や、第4゜569.781号 、又は第4,690.770号等に開示されている。これら特許は鋳込みの固形 洗剤ブロックを形成するのに適した洗剤成分を開示している。0.8から1.2 キログラムの重さの洗剤ブロックは、通常、扱いの容易さにおいて好まれる。
動作時には1.使用者は汚れた皿及び調理器具を食器洗浄機19の洗浄室20に 入れる。使用者はディスペンサ10を掴んで、取り外し可能なフィルムをディス ペンサの蓋12及び側壁17から取り外す。この後ディスペンサ10は、食器洗 浄機内に配置され、好ましくは、図4及び図5に示すように、洗浄アーム及びす すぎアームの回転範囲外にかつ食器洗浄機19の皿ラックの下方に位置するよう に、洗浄機19のコーナ部分に配置される。斜辺側壁17はこの様にして洗浄室 20の中央に向けられる。好ましい実施例では、例えば適当なブラケットなどの 取り付は手段(図示せず)がディスペンサ10を洗浄機19のコーナに取り付け るのに用いられる。
そして、食器洗浄機19が閉じられ、洗浄水がスプレーされる。この結果、水は ディスペンサ10の上部の開口18に入る。水は洗剤成分]−3の部分を溶解す るようにディスペンサ10において下方に流れる。この結果束じた洗剤溶液はス ロット23を介してコンテナ11から流れ出て、食器及び調理用具を洗浄するた めにこれらと接触する洗浄溶液を形成する。固体洗剤ブロック13は食器洗浄機 の複数個の負荷に対して用いられるように形成されており、ディスペンサ10は 洗剤ブロック13が消費されて行くにつれて食器洗浄機19内で持ち上げられる 。オペレータはコンテナを持ち上げてどれだけの洗剤ブロック13かほかの洗浄 サイクルを行う前に残っているかを確認するたけで良い。もし新しいブロック1 ′3か必要な場合には、使用者はコンテナ11を捨てて新しいディスペンサ10 を挿入するだけである。
好まし、い実施例では、等辺側壁15.16は約15センチメートルの高さであ り、ディスペンサ10は約7センチメードルの高さである。斜辺側壁17は好ま しくは約20センチメートルの高さである。
固体フォーミュレーションの成分とディスペンサの開口のサイズとに基づいて、 ひとつの洗浄負荷に対して7から15グラムまでの固体が40°Cから100’ Cまでの範囲の温度の水を利用して溶解され分配されるのが好ましい。これは0 .15〜0.35%の望ましい範囲内の洗剤濃度を生じさせる。通常、面積的0 .05平方インチ(0,314mm2)の上部開口によって製品の望ましい分配 が行われる。この様な値を用いて、製品は、(満たされているときには約800 グラムの洗剤がディスペンサ内に収容されていると仮定して)好ましくは60〜 70洗浄サイクル持続しなければならない。
この持続は、制御された溶解特性と、上昇された温度における温度下降に対する 抵抗とに基づいて行われる。
本発明のディスペンサの特性及び効果のいくつかは、以下の例によって示される 。
例 食器洗浄機に用いられるディスペンサの幾つかのデザインの特性を比べるために 試験を行った。各々のディスペンサには、それぞれ等しい質量(600グラム) の固体ブロック形状の洗剤製品を収容した。比較されたディスペンサは、:1)  バッフル及びスロットを有する三角形状のディスペンサ(例えば本発明の好ま しい実施例のようなもの); 2)スロットを有しバッフルを持たない三角形状 のディスペンサ; 3) ディビスによる米国特許第4,802,236号に開 示されたようなタイプのカップ形状のディスペンサ:の3つである。
食器洗浄機のタンク容量は約18リツトルであり、洗浄及びすすぎ温度は約60 °Cであった。洗浄時間は約1分で、すすぎ時間は約11秒であった。ディスペ ンサは洗浄機内の後方のコーナ部分において水のレベルの真上であって洗浄アー ムの下方に設けた。各々のサイクルの後、洗浄溶液の濃度は滴定によって確認さ れた。
この結果は、洗浄機サイクルの数に対する食器洗浄機内の洗浄タンク内の濃度パ ーセントとしてプロットされた。図6のグラフを参照すると、バッフル26を有 する本発明のディスペンサ10の性能は、シンボル“◇”によって示されている 。バッフルを持たないディスペンサの性能はシンボル“+″によって示されてい る。ディビスによるカップ形状のディスペンサの特性はシンボル“■”によって 示されている。
約0.15%の濃度はほとんどの食器洗浄機の洗浄の目的にとって最低有効濃度 であると考えられている。データは、カップのデザインに従って分配された洗剤 が29サイクルの後にほぼ消費されたているのに対して、本発明のスロットとバ ッフルのデザインが46サイクルにおいて洗剤有効量を提供しているのを示した 。
データはまた、スロット及びバッフルのデザインがさらに均一で経済的な洗剤の 使用を提供しているのを示した。カップデザインは、最初の25サイクル近辺に おいて超過分配濃度(すなわち0.35%以上)を生成しているのを示した。
バッフルを有していないスロットデザインもまた、カップデザインと比較して均 一な分配期間を提供しており、37サイクル近辺において有効洗浄濃度を保った 。
本発明の構造及び機能の詳細と共に、本発明の膨大な特性及び効果が前述されて はいるが、開示は置端に例として示されただけであり、細かな点においては変更 を行ってもよく、特に形状、サイズ、及び部材の配列などに対して変更が行われ てもよい。この変更は、本発明の原理内であって、従属クレームの広くかつ一般 的な意味によって示された範囲内であれば可能である。
濃度 % 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成5年6月28日

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ディスペンサであって、 a)底壁と側壁と上部とを有し、前記側壁のうち一つが溶液排出用のスロットを その中に有しているコンテナと、 b)複数個の開口を有し前記上部を閉じる取り外し可能な蓋と、 c)蓋内で開口を閉じる取り外し可能な手段と、d)コンテナ内の固形洗剤成分 と、 を具備するディスペンサ。
  2. 2.固形洗剤成分は、コンテナに液体洗剤成分を流し込んでその中で固形化する ことにより形成される単一固形である、請求項1に記載のディスペンサ。
  3. 3.前記蓋は、直径3.0から3.5ミリメートルの複数個の開口を有している 、請求項1に記載のディスペンサ。
  4. 4.前記蓋は互いに離間された4つの開口を有している、請求項3に記載のディ スペンサ。
  5. 5.コンテナはほぼ三角形状であり、3つの側壁を有し、そのうちの一つは斜辺 側壁である、請求項1に記載のディスペンサ。
  6. 6.前記斜辺側壁は、これの高さ方向に広がる単一スロットを有している、請求 項5に記載のディスペンサ。
  7. 7.一端において前記蓋に連結されたバッフルをさらに具備し、前記バッフルは スロットの近傍にある、請求項6に記載のディスペンサ。
  8. 8.前記コンテナおよび蓋は、耐水性の材料で形成されている、請求項4に記載 のディスペンサ。
  9. 9.前記蓋内で取り外し可能に開口を閉じる前記手段は、開口を覆い蓋の外面に 固着されるタブである、請求項1に記載のディスペンサ。
  10. 10.ディスペンサにおいて、 a)底壁と、一対の二等辺側壁と、斜辺側壁と、上部とを有するコンテナであっ て、前記斜辺側壁は、幅1.6ミリメートルのスロットをその中に有しているコ ンテナと、b)前記上部を覆う取り外し可能な蓋であって、前記蓋は、直径約3 .0から3.5ミリメートルの開口を約4個有している蓋と、 c)前記蓋内で開口を取り外し可能に覆い、前記スロットを取り外し可能に閉じ る手段と、d)前記斜辺側壁内でスロットの近傍であるバッフルと、 e)コンテナ内の固形洗剤成分と、 を具備するディスペンサ。
  11. 11.固形洗剤成分は、コンテナに液体洗剤成分を流し込んでその中で固形化す ることにより形成される単一固形である、請求項10に記載のディスペンサ。
  12. 12.前記コンテナおよび蓋は、耐水性の材料で形成されている、請求項11に 記載のディスペンサ。
  13. 13.開口およびスロットを取り外し可能に閉じる前記手段は、開口およびスロ ットを覆いディスペンサの外面に固着されるタブである、請求項12に記載のデ ィスペンサ。
  14. 14.食器洗浄機において食器および調理用具を洗浄する方法において、 a)洗浄室を有する食器洗浄機内に汚れた食器および調理用具を配置する工程と 、 b)側壁と、取り外し可能なカバー手段によって覆われる複数個の開口を有する 上部と、前記ディスペンサ内に収容される固形洗剤成分とを具備するディスペン サを手動で掴む工程と、 c)前記取り外し可能なカバー手段を取り外す工程と、 d)前記ディスペンサを食器洗浄機内に配置する工程と、 e)食器洗浄機を閉じ、洗浄水がディスペンサの上部の開口に入りってディスペ ンサ内で洗剤成分の周囲に下方に流れるように洗浄水を洗浄室にスプレーとして 供給し、コンテナから流れ出て水と混合して洗浄溶液を形成する洗剤溶液を形成 する工程と、 f)食器および調理用器具を洗浄するように洗浄溶液を再利用する工程と、 を具備する、食器洗浄機において食器および調理用具を洗浄する方法。
  15. 15.固形洗剤成分は、コンテナに液体洗剤成分を流し込んでその中で固形化す ることにより形成される単一固形である、請求項14に記載の方法。
  16. 16.前記側壁のうちの一つは、その中にはぼ垂直なスロットを有しており、前 記ディスペンサは前記スロットの近傍に配置されたバッフルを有している、請求 項14に記載の方法。
  17. 17.固形洗剤成分は、圧縮粉末又は顆粒の洗剤成分である、請求項14に記載 の方法。
  18. 18.前記蓋は、直径約3.0から3.5ミリメートルの複数個の開口を有して いる、請求項14に記載の方法。
  19. 19.前記蓋は互いに離間された4つの開口を有している、請求項18に記載の 方法。
  20. 20.前記ディスペンサは、食器洗浄機の低コーナ位置に配置される、請求項1 8に記載の方法。
JP50313492A 1991-01-03 1991-08-16 食器洗浄機の洗剤の分配を制御するディスペンサ Expired - Lifetime JP3300347B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US637,054 1991-01-03
US07/637,054 US5186912A (en) 1991-01-03 1991-01-03 Controlled release dishwasher detergent dispenser
PCT/US1991/005847 WO1992011797A1 (en) 1991-01-03 1991-08-16 Controlled released dishwasher detergent dispenser

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06503980A true JPH06503980A (ja) 1994-05-12
JP3300347B2 JP3300347B2 (ja) 2002-07-08

Family

ID=24554352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50313492A Expired - Lifetime JP3300347B2 (ja) 1991-01-03 1991-08-16 食器洗浄機の洗剤の分配を制御するディスペンサ

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5186912A (ja)
EP (1) EP0565595B1 (ja)
JP (1) JP3300347B2 (ja)
AT (1) ATE138545T1 (ja)
AU (1) AU648133B2 (ja)
CA (1) CA2094610A1 (ja)
DE (1) DE69119912T2 (ja)
MX (1) MX174271B (ja)
NZ (1) NZ239901A (ja)
WO (1) WO1992011797A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003010093A (ja) * 2001-07-02 2003-01-14 Kao Corp 洗浄剤供給装置
JP2014513624A (ja) * 2011-05-19 2014-06-05 エコラボ インコーポレイティド 自動皿洗いのためのクリーニング方法
JP2016047084A (ja) * 2014-08-27 2016-04-07 リンナイ株式会社 食器洗浄機

Families Citing this family (54)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4204489C2 (de) * 1992-02-14 1997-07-24 Ecosan Hygiene Gmbh Verfahren zur Herstellung von Wasch-, Reinigungs-, Desinfektions- und/oder Konservierungsmitteln, recyclebare Mehrweg-Behälter, insbesondere zur Durchführung des Verfahrens, Wasch-, Reinigungs-, Desinfektions- und/oder Konservierungsmittel enthaltender Mehrweg-Behälter sowie Verwendung des Mehrweg-Behälters
US5681400A (en) * 1992-03-12 1997-10-28 Ecolab Inc. Self-optimizing detergent controller for controlling variable additive concentration level in a warewashing machine
GB9413874D0 (en) 1994-07-09 1994-08-31 Procter & Gamble A child-resistant dispensing device for automatic washing machines
DE19540608C2 (de) * 1995-10-31 2003-04-30 Bsh Bosch Siemens Hausgeraete Vorrichtung zur Reinigerzugabe für Geschirrspülmaschinen
US6150324A (en) * 1997-01-13 2000-11-21 Ecolab, Inc. Alkaline detergent containing mixed organic and inorganic sequestrants resulting in improved soil removal
US5876514A (en) * 1997-01-23 1999-03-02 Ecolab Inc. Warewashing system containing nonionic surfactant that performs both a cleaning and sheeting function and a method of warewashing
EP1336693B2 (en) 1998-06-15 2013-09-11 S.C.Johnson & Son, Inc. Liquid dispenser
US6170166B1 (en) 1998-07-10 2001-01-09 Ecolab Inc. Removal of heat and water vapor from commercial dishwashing machines
DE19924897B4 (de) * 1999-06-01 2012-01-26 Aweco Appliance Systems Gmbh & Co. Kg Dosiervorrichtung für eine Geschirrspülmaschine
US6737028B1 (en) 1999-06-02 2004-05-18 Sunburst Chemicals, Inc. Solid cast container
IT1308086B1 (it) * 1999-06-08 2001-11-29 Eltek Spa Dispensatore di agenti di lavaggio, in particolare per macchinelavastoviglie
US6178564B1 (en) 1999-12-14 2001-01-30 S. C. Johnson & Son, Inc. Liquid dispensing toilet rim mounted toilet bowl cleaner
CA2393945C (en) 1999-12-14 2006-02-07 S.C. Johnson & Son, Inc. Liquid dispensing toilet rim mounted toilet bowl cleaner
US7754025B1 (en) 2000-06-08 2010-07-13 Beverage Works, Inc. Dishwasher having a door supply housing which holds dish washing supply for multiple wash cycles
US7083071B1 (en) 2000-06-08 2006-08-01 Beverage Works, Inc. Drink supply canister for beverage dispensing apparatus
US6799085B1 (en) 2000-06-08 2004-09-28 Beverage Works, Inc. Appliance supply distribution, dispensing and use system method
US6701944B2 (en) * 2001-01-25 2004-03-09 Unilever Home & Personal Care Usa, Division Of Conopco, Inc. Detergent dispenser system
GB0107593D0 (en) * 2001-03-27 2001-05-16 Reckitt Benckiser Nv A device
ITMN20010017A1 (it) * 2001-04-02 2002-10-02 Green Power S A S Di Martinell Accessorio per macchina lavastoviglie
US20030168085A1 (en) * 2002-03-07 2003-09-11 Sowle Eddie D. Detergent dispenser
US20050039781A1 (en) * 2002-11-01 2005-02-24 The Procter & Gamble Company Dispensing device for liquid detergent compositions
US7231928B2 (en) * 2003-05-20 2007-06-19 Whirlpool Corporation Household dishwasher with bulk wash aid dispenser
GB2402679A (en) * 2003-06-10 2004-12-15 Reckitt Benckiser Nv Automatic washing machine detergent dispensing device
US20040261820A1 (en) * 2003-06-30 2004-12-30 Monsrud Lee J. Dishwashing machine having a water vapor recovery line and method for washing articles
US7250086B2 (en) * 2003-12-08 2007-07-31 Ecolab Inc. Method of using a solid rinse additive dispenser for dispensing a use solution in a dishwashing machine
US7275552B2 (en) * 2003-12-13 2007-10-02 Whirlpool Corporation Dishwasher with bulk wash aid dispenser
EP1593336A1 (en) * 2004-05-05 2005-11-09 CORTES MARTIN, Fernando Automatic detergent dispenser for washing machine
JP2008510556A (ja) * 2004-08-23 2008-04-10 レキット ベンキサー ナムローゼ フェンノートシャップ 洗剤小出し装置
US7699063B2 (en) * 2005-08-18 2010-04-20 Maytag Corporation Dispenser for a drawer-type dishwasher
EP2206769A1 (en) * 2005-11-07 2010-07-14 Reckitt Benckiser N.V. Dosage element
GB0522660D0 (en) * 2005-11-07 2005-12-14 Reckitt Benckiser Nv Assembly and device
US20100065084A1 (en) * 2006-01-21 2010-03-18 Reckitt Benckiser N.V. Multi-Dosing Detergent Delivery Device
CA2633111A1 (en) * 2006-01-21 2007-07-26 Reckitt Benckiser N.V. Dosage element and chamber
US7832417B2 (en) * 2006-04-20 2010-11-16 Maytag Corporation Dispenser for a drawer-type dishwasher
GB0621570D0 (en) * 2006-10-30 2006-12-06 Reckitt Benckiser Nv Multi-dosing detergent delivery device
GB0621578D0 (en) * 2006-10-30 2006-12-13 Reckitt Benckiser Nv Multi-dosing detergent delivery device
GB0621572D0 (en) 2006-10-30 2006-12-06 Reckitt Benckiser Nv Multi-dosing detergent delivery device
GB0621574D0 (en) * 2006-10-30 2006-12-06 Reckitt Benckiser Nv Multi-dosing detergent delivery device
US20100104488A1 (en) * 2006-10-30 2010-04-29 Reckitt Benckiser N. Multi-Dosing Detergent Delivery Device
CA2668335A1 (en) * 2006-10-30 2008-05-08 Reckitt Benckiser Production (Poland) Sp.Zo.O. Compressed detergent composition
GB0621569D0 (en) * 2006-10-30 2006-12-06 Reckitt Benckiser Nv Mounting device
GB0710231D0 (en) * 2007-05-30 2007-07-11 Reckitt Benckiser Nv Refill device for multi-dosing detergent delivery device
GB0710229D0 (en) 2007-05-30 2007-07-11 Reckitt Benckiser Nv Detergent dosing device
ITTO20070598A1 (it) * 2007-08-10 2009-02-11 Eltek Spa Dispositivo dispensatore, particolarmente per apparati domestici
KR100985384B1 (ko) * 2008-06-27 2010-10-05 주식회사 경동네트웍 온수 공급 시스템에서 저유량의 온수 사용시 온수 온도를제어하기 위한 방법
US20100000264A1 (en) * 2008-07-01 2010-01-07 Whirlpool Corporation Method for converting a household cleaning appliance with a non-bulk dispensing system to a household cleaning appliance with a bulk dispensing system
US8397544B2 (en) 2008-07-01 2013-03-19 Whirlpool Corporation Household cleaning appliance with a single water flow path for both non-bulk and bulk dispensing
US8196441B2 (en) 2008-07-01 2012-06-12 Whirlpool Corporation Household cleaning appliance with a dispensing system operable between a single use dispensing system and a bulk dispensing system
US8286288B2 (en) 2008-07-01 2012-10-16 Whirlpool Corporation Method of indicating operational information for a bulk dispensing system
US8813526B2 (en) * 2008-07-01 2014-08-26 Whirlpool Corporation Water flow paths in a household cleaning appliance with single use and bulk dispensing
US10138587B2 (en) 2008-07-01 2018-11-27 Whirlpool Corporation Household cleaning appliance with a dispensing system operable between a single use dispensing system and a bulk dispensing system
US8808466B2 (en) * 2010-10-13 2014-08-19 Whirlpool Corporation Dishwasher detergent dispenser
EP3813627B1 (en) 2018-06-26 2022-02-16 Electrolux Appliances Aktiebolag Dishwasher
AU2018454278A1 (en) 2018-12-21 2021-06-03 Electrolux Appliances Aktiebolag Dishwasher with detergent dispenser

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2315890A (en) * 1939-12-08 1943-04-06 Glenn M Bader Detergent dispensing device
US2554393A (en) * 1947-11-28 1951-05-22 Hunnewell Soap Company Soap dispenser
US3595786A (en) * 1970-04-27 1971-07-27 Diamond Shamrock Corp Apparatus for treating fluids
US4569781A (en) * 1978-02-07 1986-02-11 Economics Laboratory, Inc. Cast detergent-containing article and method of using
US4569780A (en) * 1978-02-07 1986-02-11 Economics Laboratory, Inc. Cast detergent-containing article and method of making and using
DE7834350U1 (de) * 1978-11-18 1979-03-22 Globol-Werk Gmbh, 8858 Neuburg Halterung fuer wc-desodorantien
US4350666A (en) * 1980-08-19 1982-09-21 Klutts James H Apparatus for dispensing a chemical into a fluid
DE8201126U1 (de) * 1982-01-20 1982-04-22 Joh. A. Benckiser Gmbh, 6700 Ludwigshafen Dosiergeraet fuer Feststoffe
FR2532346B1 (fr) * 1982-08-26 1985-05-10 Reckitt & Colmann Sa Support perfectionne pour produits nettoyants et/ou colorants, destine a etre accroche sous le rebord d'une cuvette de wc
US4545917A (en) * 1984-02-09 1985-10-08 Creative Products Resource Associates Ltd. Automatic dishwasher product in solid form
US4630634A (en) * 1985-12-02 1986-12-23 Rainbow Lifegard Products, Inc. Solid chlorine dispenser for spas
US4759907A (en) * 1986-10-31 1988-07-26 Eltech Systems Corporation Feeder device and method for adding solid material to a liquid of variable flow rate
DE3639686A1 (de) * 1986-11-20 1988-05-26 Henkel Kgaa Wc-koerbchen
US4808236A (en) * 1987-10-30 1989-02-28 Diversey Corporation Unitary dishwashing product comprising detergent block in container and use thereof
US4777670A (en) * 1988-01-13 1988-10-18 S. C. Johnson & Son, Inc. Under-the-rim dispensing unit

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003010093A (ja) * 2001-07-02 2003-01-14 Kao Corp 洗浄剤供給装置
JP4510334B2 (ja) * 2001-07-02 2010-07-21 花王株式会社 洗浄剤供給装置
JP2014513624A (ja) * 2011-05-19 2014-06-05 エコラボ インコーポレイティド 自動皿洗いのためのクリーニング方法
JP2016047084A (ja) * 2014-08-27 2016-04-07 リンナイ株式会社 食器洗浄機

Also Published As

Publication number Publication date
MX9101852A (es) 1992-07-01
DE69119912D1 (de) 1996-07-04
AU9163891A (en) 1992-08-17
WO1992011797A1 (en) 1992-07-23
EP0565595A1 (en) 1993-10-20
AU648133B2 (en) 1994-04-14
US5186912A (en) 1993-02-16
NZ239901A (en) 1993-07-27
JP3300347B2 (ja) 2002-07-08
ATE138545T1 (de) 1996-06-15
EP0565595B1 (en) 1996-05-29
CA2094610A1 (en) 1992-07-04
MX174271B (es) 1994-05-02
DE69119912T2 (de) 1996-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06503980A (ja) 食器洗浄機の洗剤の分配を制御するディスペンサ
EP0462624B1 (en) Solid block wash chemical container
US5262132A (en) Solid detergent dispensing system
US4999124A (en) Solid block chemical dispenser for cleaning systems
CA2517201C (en) Apparatus and method for dispensing fluid
AU668676B2 (en) Detergent dispensing system
US4808236A (en) Unitary dishwashing product comprising detergent block in container and use thereof
JP2015231568A (ja) 食器の予備ゆすぎ
CA2092307C (en) Dispenser for solid detergents
CN113365538A (zh) 便携式洗碗机
US2596653A (en) Dish flushing and washing device
AU2023285698A1 (en) Solid detergent dispenser for a washing machine
US20070246069A1 (en) Method and apparatus for selectively releasing a rinse aid in a dishwasher
US2574149A (en) Article carrier for washing machines and tray therefor
RU2735588C2 (ru) Новые посудомоечная машина и способ мытья посуды
AU2005324065B2 (en) Water-conducting household appliance
JP6898345B2 (ja) 多目的用途のための計量投入及び噴霧用ボトル、ならびに関連する使用方法
JPH06254026A (ja) 食器洗浄機
JPH06215255A (ja) 自動販売機の洗浄装置
JPH02277426A (ja) 食器洗滌装置
JPH02144428A (ja) 水槽付天板
JP2005052177A (ja) 食器洗い機用フィルタおよび食器洗い機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080419

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090419

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100419

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110419

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120419

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120419

Year of fee payment: 10