JPH06503792A - 搬送システム - Google Patents

搬送システム

Info

Publication number
JPH06503792A
JPH06503792A JP3514300A JP51430091A JPH06503792A JP H06503792 A JPH06503792 A JP H06503792A JP 3514300 A JP3514300 A JP 3514300A JP 51430091 A JP51430091 A JP 51430091A JP H06503792 A JPH06503792 A JP H06503792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bogie
track
conveyance system
frames
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3514300A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2912013B2 (ja
Inventor
ハミー、ノーバート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH06503792A publication Critical patent/JPH06503792A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2912013B2 publication Critical patent/JP2912013B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B9/00Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B9/10Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures paternoster type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B13/00Other railway systems
    • B61B13/04Monorail systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61CLOCOMOTIVES; MOTOR RAILCARS
    • B61C13/00Locomotives or motor railcars characterised by their application to special systems or purposes
    • B61C13/04Locomotives or motor railcars characterised by their application to special systems or purposes for elevated railways with rigid rails

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、搬送システム、特に、下町のコア領域への高キャパシティ横搬送もし くは高層ビル内での垂直エレベータ搬達紐可能にするシステムに関する。
一般の高キャパシティ都市搬送は、既知のレールに沿って動く地下鉄もしくは電 車を利用している。このようなシステムは地下に比較的大きいスペースを必要と し、また異なる方向に個々の車両を動かすことはできない。さらに、このような システムはエレベーータ通路のような適用内での垂直な搬送に使用することはで きない。モルレールやスキーリフトシステム等の特殊な適用のための多くの異な るローカルシステムが知られているが、このようなシステムは、下町のコア領域 で広く使用するのには適していない。モルレールは、展示会場等のローカルな適 用で通常使用されている。また、同様の既知の搬送システムにおいては、車両は 相互に連結されて列車の形態で使用されている。この列車はトラック間で通常交 換することはできない。さらに、これらは垂直な適用で使用することはできない 。スキーリフトシステムは、通常、ゲーブルが必要であり、都市での使用には適 さない。
本発明の目的は、従来のシステムの使用では不可能であった汎用性に優れた都市 搬送システムを提供することである。
本発明に係われば、1対の対向した堅いベアリング面を有する連続した固定トラ ックと、このトラックに沿って可動な、複数の互いに分離しカンチレバーにより 連結された荷重支持車両ユニットを具備し、各車両は前記ベアリング面間を走行 し、線形に配設された複数のボギーホイールによりトラックと組合わされ、これ らボギーホイールは相互に関節接続されたフレームに装着されかつ前記対向する ベアリング面の間隔よりも僅かに短い直径を有してトラック内でのフレームの制 限された枢動を可能にし、さらに前記ベアリング面間のトラック内で反対方向に 回動するように隣合う関節接続されたフレームを付勢して、これにより支持され たボギーホイールが少なくとも3つのポイントで対向するベアリング面と強制的 かつ交互に係合し、前記ボギーとトラックとの間の予め負荷された積極的カップ リングを果たさせる付勢手段を具備する搬送システムが提供される。
好ましくは、前記ボギーホイールは、夫々のフレームに対をなして配設され、隣 合うフレームは関節リンク機構により相互接続されている。好ましい実例におい ては、各ボギーは3対のボギーホイールにより構成され、6対は流体圧ラムによ り離れるように付勢され、関節接続されたフレームに装着されている。隣合うフ レームは、好ましくは、x−y軸を中心として回動可能で、かつボギーシステム の移動方向に平行なZ軸を中心とする回転は素子するようなリンク機構により相 互に連結されている。好ましくは、駆動モータが中央のフレームに装着され、こ の駆動力は定速ユニバーサルジヨイントを介して外側のフレームに伝達される。
荷重支持車両ユニットは、好ましくは、回転カップリングによりボギーに接続さ れた客用キャビンである。このカップリングは、垂直方向でのトラックの方向の 変化に応じてボギーの姿勢が変化しながら客用キャビンを垂直に指向させ得る。
かくして、搬送システムは、例えば高層ビルや、水平と垂直との両方の搬送モー ドを与える複合システムでの連続ループエレベータシステムとして使用され得る 。
前記客用キャビンは、好ましくは、横方向に変位可能なリンク機構によりボギー に接続される。この結果、客用キャビンは荷重ステーションと非荷重ステーショ ンとで回動し、これらステーションで次のユニットを通過させることを可能にす る。
都市搬送システムは非常に汎用性が有る。そして、これは水平と垂直との両杉態 、並びにこれらの組合わせ形態で使用され出る。横方向搬送システムにおいて、 キャビンは通常の溝内で可動であり、従来の地下鉄システムよりも比較的狭いス ペースで使用される。個々のキャビンは、行く先を別にするために異なるトラッ ク上へと容易に切替えられ得る。
このシステムは、垂直に延びた平行トラックが非常に高層ff1(例えば、20 0.000人)のビルの異なるメインフロア−上に延びることのできる高密度の 都市中心領域に特に有効である。
キャビン並びにボギー形態は、移動機能、方向制御、トラックインターフェイス 、サスペンション並びにフロー系統においてユニークで有る。またトラックシス テムは、簡単な構成、搬送範囲並びに受動動作においてユニークである。要求さ れる変換動作のための可動なトラック部分は必要ではない。
システムは、広範囲のソフトウェア−・トリップ制御パッケージ(進行、進行方 向の選定、停止、個々の事前の選定)で動作可能である。一般的な適用では、シ ステムは、クローズギャップ並びにバンプフォワードを有する運送状態のフロー を含む専用のプログラム・ソフトウェア−を利用することができる。
好ましい、実施例においては、システムは幾つかの異なるトランフッ通路ト命令 で、即ち、垂直、傾斜、ステップ、水平もしくはこれらの組合わせで動作可能で ある。また、システムはエレベータ、高速搬送、もしくはエレベータ/高速搬送 PRT組合わせにすることができる。この結果、システムを真の3−ディメンシ ョン(もしくは2−ディメンション)の自動パーソナル高速移送(PRT)シス テムにすることができる。全ての新しい高8(もしくは高密度)発展が新規の拡 張されたトラックネットワークを一般の公的搬送システムに提供することが出来 る。自己推進キャビンは、通路空間並びに新規な標準トラックのみを提供する私 的開発車によって一般に投資された搬送システムの一部とすることができる。
この方法で、搬送コスト、私的セクターと公的セクターとの間で分割され、トラ ックネットワークは新たな発展に比例して連続的に広がる。トラックネットワー クは、受は身であり、本質的にはメンテナンスが不要で在る。キャビン(技術な いよう並びにメインテナンス)は、供給、蓄積、リサイクルを伴って、公的権威 の応答性を残すことができる。
システムのマーケットは現在のエレベータ技術をはるかに越えている。そして範 囲は、スケールの経済を増して、充分に確率された搬送システムに迅速に拡張さ れ得る。マーケットの範囲は、システムが客用キャビンと貨物用キャビンとの種 々の組合わせを動がすことができるので、さらに広がり得る。種々のソフトウェ ア−パッケージの柔軟性により、PRTキャビンと一緒に、通常の3−Dトラッ クネットワークで、自動物品分配システムを運用することが容易である。システ ムのパーセンテージ(客並びに/もしくは荷物)は、大部分の公的搬送キャビン を伴って、私的セクターにより常時操作され得る。賃金収集の新規な技術(タッ クス、磁気カード、定期等)は、システムの高効率の操作特性にマツチするよう に、好ましくは採用され得る。
このシステムは非常にコンパクトで充分に実用ができる搬送システムである。水 平動作において、トラック構造を含む25sq、ft、(2,4平方メータ)の 機能的断面のみが必要である。これは、さらなる搬送プランを考える場合には重 大な経済的ファクターで有る。この少ないスケールと動作的自由度のために、シ ステムは既存の設備と一体化が可能である。ビルのスペースの一部として広く消 えるであろうこの新規な複合方向のネットワークスペースを確率することは容易 であり、かつ安価である。既存の搬送システムは、非常に実質的な道路用地と環 境的に妥協する支持構造とを必要とする。地下鉄は$50m111 ion/m i leのコストであリ、LRT−sは$20m111 ion/mi 1 e のコストであり、これらはほとんど道路用用地のためである。これに反して、は んシステムは、:現在のコストで、$1.000f t ($1,00010. 3m)もしくは$5. 2mi 11ion/m1leとなるであろう。
本発明を、以下に添付図面を参照して例示的に詳細に説明する。
図1は水平モードでのトラ・ンクに沿って動く客車の斜視図である。
図2は垂直モードでのトラックに沿って動く客車の斜視図である。
図3は本発明に係わる搬送システムのためのボギーを示す側面図である。
図4は水平方向に延びたトラックで、ボギー並びに客車を上から見た断面図であ る。
図5は内フレームカップリング装置を示すボギーの一部の斜視図である。
図6はステアリング−ボールジヨイントを示す図5のA−A線に沿う断面図であ る。
図7は、トラック、ボギー並びに車両支持ドラムの断面図である。
図8は、流体圧欠陥の場合の欠陥補償口・ツク装置を示すトラックの断面図であ る。
図9は、欠陥補償ロック装置を有するボギーの平面図である。
図10は図8のX−X線に沿う断面図である。
図11はホイールの詳細な形状を示す、ボギーホイールの一部の断面図である。
図12.13は、客車キャビンとボギーとの間の関節リンク機構を示す図である 。
図14はボギーをキャビンに連結するための平行リンク機構の一部並びに成型ド ラムを示すボギーの一部の斜視図である。
図15は支持ドラムに対するボギーのリンク機構を示す拡大斜視図である。
図16はボギーに関連してキャビンを示す斜視図である。
図17は乗客負荷並びに非負荷ステーションでの切替えトラックを示す図である 。
図18は水平動作でのキャビンに追付く次のキャビンを示す図である。
図19.20は垂直形態での切替えトラックを示す図である。
図21は静止キャビンに次のキャビンが追付く状態でのトラックを示す図である 。
図22.23は、ステーションの切替えでの垂直トラックシステムを示す図であ る。
図24.25は垂直形態での代表的なエレベータステーションを示す図である。
図26ない図29は、夫々水平形態での、異なるトラック形状を示す図である。
図30は、垂直と水平との両モードでの、本発明に係わる搬送システムを組込ん だ高層物を示す図である。
図31並びに図32は、垂直トラック形態のための種々のボギー位置を示す線図 である。
図゛う3はキャビンを示す垂直トラック形態の斜視図である。
図34は45″のトラック形態を示す斜視図である。
図35は水平切替えでの水平トラック形態を示す斜視図である。
図36は、一方が延び、他方が縮んだ2つのキャビンを備えた30″のトラック 形態を示す斜視図である。
図37並びに図38は可能な3−トラ・ンク並びに4−トラックループ形態を示 す図である。
図39.40は、垂直3並びに4−トラ・ツクループ形態を示す断面図である。
ここで図1を参照すると、輸送システムは、対向軸受面3a、3bを有する硬コ ンクリートC字状軌道内を移動する転向台車2に対し、それぞれ片持ち支持され た個人用客室1の列を備える。自己推進客室1は、転向台車2に支持された個々 の電気駆動モータ(詳細は後述する)により個々に駆動される。
客室1は、垂直面内における転向台車2の方位に拘らず客室lが同方位に保持さ れるように、水平軸に関して転向台車に枢軸に取り付けられている。
図2は垂直形態における輸送システムを示す。ここで、軌道3は垂直である。客 室1は、図1に示した位置に対して水平軸に関して90度旋回し、転向台車2の 方位が変化したとしても、客室方位が同方位に保持される。軌道が水平から垂直 方向へ次第に変化したとしても、客室が転向台車を通じて水平軸に関して次第に 旋回する結果、常に定方位が保持されるように旋回動作は連続する。
垂直方位を維持するために、制御回路(図示せず)が設けられている。
図3、図5、図14及び図15には、転向台車が更に詳細に示されている。転向 台車は、それぞれ三本の硬架構51・・・・・・53の対に配置された六個の車 輪41・・・・・・46の直線配置を備える。架構51・・・・・・53は、垂 直及び水平旋回移動を許すが、軌道に沿った転向台車の移動方向に対して平行な 軸に関する相対回転移動を防ぐように、互いに間接接合されている。架橋5は水 圧ラム6により相互接続された翼部分5aを僅かに小さいので、軸受面3a、3 bの間の転向台車対の僅かな旋回移動が可能である。水圧ラム6は、架橋から離 れて強制的に旋回するように付勢するので、車輪4は対向軸受面3a、3bに交 互に抗して強制的に運ばれる。従って、車輪41は軸受面3bに抗して強制的に 駆り立てられ、車輪42は軸受面3aに抗して強制的に駆り立てられ、車輪43 は軸受面3bに抗して強制的に駆り立てられ、以下同様である。
圧縮された水圧ラム6I、62を示子配置においては、隣接する翼5aが全て同 じ感覚、即ち反時計方向へ旋回し易いように、隣接する翼5aを個別に強制し易 い。水圧ラム63゜64は、隣接する翼部分5aを一緒に牽引するように伸張さ せることができ、或いは代替的に、伸張解除できる。
ここで図4及び図5を参照すると、歯車列、転向台車のための入力駆動軸8を通 じて駆動する電気駆動モータ7により、各々の転向台車2が駆動される。各々の 車輪4は、車輪軸受133及び車輪軸推力軸受133aに保持された輪軸9に取 り付けられている。人力駆動軸8と共軸な転向台車44の輪軸94は、それが回 転駆動するように、人力駆動軸8に直接に連結されている。輪軸9 は、傘歯車 104を支持する。
この傘歯車10 は、転向台車4 の輪軸93に固着された傘歯車103を通じ て駆動力が伝達されるように、自由走向長手二重傘伝達歯車(1+!e−+un ning longiludinml doubls bevel…n5le+  gea+111 と相互に噛合する。輪軸94の他方の側では、傘歯車104 が、自在継手伝達傘歯車12を通して輪軸9 へ駆動力を伝達する。輪軸95か ら駆動力は、傘歯車11 及び軸9 に支持された傘歯車106を通じて輪軸9  へ伝達される。駆動力は架橋51の車輪へ同様な方式で伝達される。
自在継手伝達傘歯車12は、定速自在継手14の両側に半分部分13a、13b を有する割り傘歯車継手を備える。これによれば、回転駆動力は、隣接する架橋 5の相対旋回移動に丁渉することなく、一つの架橋から次へ伝達される。輪軸9  に取り付けられた傘歯車10’は、転向台車の移動方向に平行な長手軸回りの 回転において、割り歯車部分13aを駆動する。この回転移動は、定速自在継手 14を通じて第2部分13bへ伝達され、ここで駆動力は傘歯車1o5を通じて 輪軸45を通じて伝達される。
伝達歯車12は、三本の軸に関して間接接合しながら、隣接する転向台車の駆動 の間の回転駆動を伝達させる。この間接接合は長手Z軸に関して強制されている 。図5及び図6に一層に明らかなように、伝達歯車12の一方の側には、隣接す る架橋51,52へそれぞれ接続された腕15’、152の対がある。腕は舵取 法継手2oにより相互接続されている。
伝達歯車12の他方の側には、異なる径の小車輪17’、172の対を輪軸16 ′に関して支持する腕16がある。
車輪17’、1’7’は、中央枠52に堅牢に取り付けられたC形状案内路18 内に抑制されている。車輪17’は、車輪172よりも小さい直径を有している 。案内路18は、内向縁部181を有しており、その上に小径の車輪171が支 持されている。大径の車輪172は、案内路18の上面182上に支持されてい る。第6図に示すように、長手Z軸の回りに互いに関係して回転する隣接枠(図 示しない)の特性は、一定速度継手14の両側上の変向玉継手2o及び案内路1 8によって構成された強制力によって抑制される。実際、玉継手20及び案内路 18は、横断して配置された2つの連結部を構成し、これら連結部は、X−Y方 向において相対的な枢軸転移を許容している間、長手軸の回りの相対的な回転を 抑制する。
第4図に示された乗客室31は、圧力外被ねじれ箱構造を成している。そこには 、その開口形状において乗客室の屈曲端1aの回りに摺動する可撓性扉21を備 えた屈曲端1aが設けられている。このような配置は、扉が開いた際、−側面全 体を実質的に開放することによって乗客室の外から及び中からの最大移動率を提 供することになる。乗客室1には、乗客把持子すり112、出入口を照らす光源 117及び乗客118が配置される。
第7図に示すように、鉄筋コンクリート製C形状走路は、ボギー(bogic) 車輪4に係合可能な上部及び下部金属製フランジ接触路22’、22’を備えて おり、これらは、弾性金属サポート及び案内フランジ24を有する中央牽引タイ ヤ23を備えている。走路3の端壁31は、その凹所に配置されたラック25を 支持してり、このラックは、ボギー車輪4の車軸上に支持されたピニオン26に 係合している。ラック及びビニオンは、走路3の軸受面に対してボギー車輪4を 押圧している水圧機構の故障の際、安全機構として機能することが口J能である 。ラック25に係合したビニオン26を固定することによって、ボギー車輪が、 走路に沿って移動することか防止される。(上述したような)安全装置機構は、 以下ように保証されている。即ち、水圧ラム内の水圧が失われると直ぐに、安全 装置がボギー車輪を急停止させるように、車軸26が制動される。電力レール2 7’、27’は、また、電力をボギー系に供給するために配置されている。これ らは、ボギー枠5によって支持された接触ワイパ(conlacl viper s)に係合することが可能である。
ボギー1の中央枠52は、夫々、室支持ユニット31に連結された鋳造ドラム3 0(第5図参照)に堅牢に接続されている。このドラム3oは、その外側端で開 口されており、また、対向した軸受面32’、32’を規定する内向フランジ3 2を備えている。また、その内側面上に環状ギヤ143を支持している。
室支持部材31は、周囲に一定間隔で配置され、ドラム30に沿って延出した複 数の指状片34(第5図参照)を備えている。これら指状片34は、ドラム3o の内向縁部32の夫々の対向面32’、32”上に軸受けされている自由走行弾 性ローラ部材35’、352を支持している。これらローラ部材35’、352 は、ドラム3oに対向した室支持部材31用の堅牢な片持ちサポートとして提供 される。室支持部材31は、走路に対して横方向への移動又は長手又は垂直軸の 回りに旋回が妨げられている間、水平横断軸Xの回りに回転可能である。
各指状片34は、その内部に、環状ギヤ33に連結されたピニオン36を駆動す る制御モータ35が設けられている。
走路の方向の変化のために、ボギーの姿勢が変化した場合でも、制御モータ35 は、制御回路(図示しない)によって、室支持部材31に取り付けられた乗客室 を常時鉛直方向に維持するように、制御されている。
第9図及び第10図には、ボギー車輪4の内側端上に配置可能な安全装置の停止 装置が示されている。これは、ボギーの枠5の内面によって支持された傾斜路面 90と共に協働する金属製停止ローラ91を備えている。水圧故障によりボギが 停止した際、ローラ91は、これらを傾斜路面90と金属反応面94との間に締 結させる環状ケーブルアクチュエータ92又は電磁アクチュエータ93によって 、C形状走路3の内面上で作動させることが可能である。
第11図には、ボギー車輪4の一部が詳細に示されている。
ボギー車輪は、ハブ車軸100、金属フランジ101及び空気入りタイヤ103 を支持する車輪リム102を備えている。
このタイヤは装填され且つ金属フランジ接触路22に接触される。金属車輪フラ ンジは、フランジ接触路22内に車輪の規定位置が設けられた浅い案内路220 を走行する。
図12と図13に示すように、キャビン1は関節平行リンク37.38によりキ ャビン支持部材37に連結されている。
アーム37は捻れ剛性主アームとして働き、一方アーム38は副アームとして働 く。この構成によりキャビンはボギーに対して縦方向に移動することができる。
キャビンは液圧式ラム190により通常位置と上昇位置の間を上下に移動する。
他の実施例として、平行リンク37.38を液圧式伸縮装置に置き換えることも 可能である。
図12は、中央ボギー支持スパー142と、中央ボギーアライメントリングギヤ 36と、中央ボギー支持フランジ144と、鋳物の形をした中央ボギー支持ドラ ム30と、モーター7の!・ライブアクスル8を駆動を減速する減速ギヤセット 148とを示している。
さらに図12は、二つの平行なシステムを提供して反対方向の追打を口I能にす る相従補助的な装置において、二つのC字状のトラック3.3′がどのように配 置され得るかを示している。第二のトラック3′は破線で示した。
図17はトラック転てっ部を示している。主トラツク3は、分岐トラック31と 通過トラック32に分かれる。駅へ進入するキャビンのボギー21はトラック3 1に反れ、通過ボギー22は通過トラック32を維持する。分岐(トラック選択 )は、液圧式ラム6の動作により、誘導ボギーフレーム53を分岐トラック31 または通過トラック32の一方に向けることで行なわれる。これはステアリング ボールジヨイント20により可能になっている。緩やかな曲がり部分におけるボ ギーの通過を容易にするため、トラックには、分岐トラックの内部またはトラッ クの緩やかな曲がり部分の箇所のいずれかに、曲がりの外側に出っ張り部40が 設けられている。これらはボギーが急な曲がり部の所を常に三点が接触して負荷 がかかった状態で通過するのを可能にする。このように、分岐(トラック選択) はもっばら、ボギーのピボット動作を介して現れる。トラック上を移動する部品 はない。
駅では、乗客キャビンは、水平モードにおいて、通過トラック32の上方に設け である分岐トラック31内を移動する。
キャビン1は、関節リンク37.38により垂直方向に移動されて、乗客乗降位 置11 (図18)に来る。これは、次のキャビン12が通過トラック32をそ のまま進んで、乗降位置にあるキャビン11を追い越すのを可能にする。同じ原 理は、図19、図20に示すような垂直モードにも適用できる。
勿論、垂直モードでは、分岐トラック31が通過トラック32の一方の側にずれ ていて、キャビン12が追い越す間、乗客がキャビン11に乗り降りできるよう になっている(図21)。
図22と図23は、例えば高層ビルに使用するエレベーターンステムを示してい る。トラック3はフロア−50毎に分岐トラック31を有する連続ループを形成 している。キャビン]が追い越し能力を持っているので、色々なフロア−50に ある分岐トラック31にキャビンがそれている間に、独立したキャビンが連なっ てループを回ることができる。このシステムの特徴の一つは、例えば直接三階へ 行く急行トラック33を設けることが61能な点である。さらにループを水平分 岐トラック34と連結させて、キャビンが縦輸送システムの一部を構成するよう にすることもできる。
図24と図25は、エレベータ−ホールの形態を示している。通常のエレベータ −システムとは異なり、ループは要求に応じて様々な形態で配置することができ る。
図26〜図29は、この輸送システムがどのようにして通常の地下鉄の代わりに 使用され得るかを示している。キャビン1は、透光カバー61で覆われたトレン チ60の中を移動する。トレンチは、地下鉄のコストに比へて、比較的経済的に 掘れ、透光カバー61は乗客に自然の中にいるような心地よさを与える。
図28は水平形態における駅を示している。キャビン12は、乗客に便利なよう に、関節リンクによって路面の高さまで上げられている。乗客が乗り降りする間 に、次のキャビンI′が追い越せる。図29に示すように、駅はビルの中に配置 することもできる。
図30は、近未来の高収容性高層(5000フイート)オフィスタワーを示して いる。このようなタワーは、様々な場所、例えば日本の建築物として注目されて おり、約200000人の収容能力を持つと考えられる。出入りは重要な問題で 、本システムの利点の一つは、ビルへの便利な進入とビルからの便利な退出を提 供する点である。特に、多くのトラック3が下層のフロア−の辺りを異なる高さ で水平に走9ていて、そこからキャビンを垂直エレベータ−シャフトに直接連結 させることもでき、あるいは乗客が別のシステムに乗り換えることができる。こ の例では、トラック3はビルの下の十フロア−に水平に走っていて、これらのフ ロア−の各々が最初の出入り箇所になる。
図31と図32は、トラック分岐(選択)時のボギーの位置を示しており、トラ ック上を動く部品なしで、どのように分岐(選択)が行なわれるかを示している 。ボギーに設けた液圧式ラムを制御することによって、ボギーが通過トラックま たは分岐トラックに向けられる。
図33〜図40は、様々なトラックの形態と、キャブがどのように三次元方向に 移動でき、さらに外側に移動されることによって他のキャブを追い越すかを示し ている。例えば図34では、キャビン12が伸張位置にあって通過トラック3を 移動する間、キャビン11は収縮位置にあって分岐トラック3を移動する。キャ ビン1は同等障害なく追い越しが行なえる。
この様に、上述の都市移送システムは多機能性を有しているので高密度の都市開 発に良く適している。3次元的な複数の高層システムに1つの共通システムを組 み込むこともできる。この組み込みによって、異なるビルディング間における垂 直及び水−It力方向移送を行い得る。例えば、上述したシステムを用いて、1 つの高層ビルディングの17階から、このビルディングに隣接した建物の27階 へ、キャビンを直接運ぶことができる。
上記システムは、従来のエレベータ技術の動作的ギャップをカバーすることがで き、統合された都市移送の新しい作動基準を確立する事ができる。システムは、 垂直、傾斜、水平や、これらの方向の組み合わせなど、あらゆる方向において等 しく良好に動作可能である。エレベータとして機能するとき(垂直モード)、シ ステムは、複数個の自己推進キャビンが通るループ状トラックを使用している。
−例として、従来のエレベータシステムは20本のシャフトを用いて20個のキ ャビンを駆動している。上述のシステムは、2本のシャフトのみで20個のキャ ビンを駆動している。これら2本のキャビンのうち1本は上方に、もう1本は下 方に配置され、上部と上部とが相互に連結されてループを形成している。システ ムは、ステーション切り替えにキャビン流路転換装置を設けて、いかなるキャビ ンをもフロアで停止させることができるが、このようにキャビンをフロアで停止 させても、移動しているすべてのキャビンは、妨げられることなく、静止してい るキャビンを通過する事ができる。この結果、最短の待ち時間で、かつ、大きな 運搬容積で、連続的に流れるように移送を行うことができる。
例; 提案されたエレベータシステムの詳細を以下に記す。
キャビン:3”x6− (92cmx304cm)乗客数10人(20001b s、) キャビン開きドア二輪4.5− (137cm−)(完全負荷サイクルで10秒 ) 最長待ち時間=15秒(1分間4サイクル) キャビン流路転換: ・ブギー移送時の横方向加速:2ft、/秒・キャビン転換時の横方向加速:2 ft、/秒・組み合わせ動作(オーバーラツプ):3ft、/秒・完全転換時間 =2秒 ・完全挿入時間:2秒 キャビン駆動: ・単牽引モータ(600ft lbs/1700rpm)・ギア移送駆動からブ ギー ・自動スピード及び方向性制御フェイル(fail)・下降防止のための安全ブ ギーロツク − 牽引モータのためのF降チャージモード 最大負荷/キャビンモジュール: ・35001bs、(キャビン構造:2001bs、サスペンションアーム&ラ ム:3001bs、モータ、コントロール、サーボ駆動、バッテリー: 100 01bs、)最高垂直スピード+2200fpm (36,6fps)(25m ph (600m/min、 or 40kph)水゛Iシスピード: (52 80fpm (88fps)(60mph (1560m/min、 or 9 6 kph)耐水トラックシステム(鉄/コンクリート合成)トラックの断面に 要する空間:18”×18” (47cmx47cm) この様なシステムは現存するエレベータに対して以下に記すような効果を有して いる。
重置50%減、流路容積2倍、瞬間流路容積2倍以上、領域60%以上減、設備 コスト30%〜60%減、キャビンの目録(inventory)を変えること による容量の可変、サービスを減少させないメンテナンス、ジェネレータとして のモータの適正な使用によるエネルギー消費量の減少、(小さなコアの)新しい ビルディングの計画及び設計の視野の拡大、「接合地帯制」による付加的な巨大 構造。
例 1個のワールド・トレード・タワー又はシアーズ書タワーと同じ大きさのビ ルディング: (1) 従来のシステム(従来のエレベータの状態)は1分間(ppm)に約5 00人又は:5分間の間隔で2500人の乗客又は5分間でビルの人口の12% を移動させ得る。
待ち時間:20秒から30秒。コア領域:全体の12%(57605qft 又 は 48000 sq f t)(2) 上述のシステムは1分間(ppm)に 1000人、5分間の間隔で5000の乗客、5分間でビルの人口の24%を移 動させ得る。待ち時間:10秒なら15秒。コア領域:領域全体の3%から4% 。システムはこの様にして出口流れとしての5つの低いレベルを用いることによ り「瞬間避難容積」を増加している。システムの容積はループ/コアの数及びキ ャビン/ループの数に従って変化する。
水平流れ:30 000pph、ステーションでの待ち時間:15秒から20秒 、ステーション間隔: 300 f tから600ft、局所流れの増加:二重 又は複数のトラッキング特表千6−503792 (11) FIG、 21 FIG、 22 FIG、 23 FIG、 30 平成5年3月15日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1対の対向した剛性の高いベアリング面を有する連続した固定トラックと、 互いに分離しカンチレバーにより連結され上記トラックに沿って可動である複数 の荷重支持車両ユニットと、を備えており、各車両は上記ベアリング面間を走行 する線形に配置された複数のボギー車輪を有するボギーにより上記トラックに連 結されていて、これらボギー車輪は相互に関節接続された複数のフレーム上に設 けられているとともに上記対向するベアリング面の間隔よりも僅かに短い直径を 有して上記トラック内での上記復数のフレームの限定された枢動を許容しており 、さらに、隣接し関節接続された複数のフレームを強制的に付勢し上記ベアリン グ面間の上記トラック内で正反対方向へ枢動させてこれにより支持された複数の ボギー車輪を上記個々に対向するベアリング面と少なくとも3つの地点で強制的 かつ交互に係合させ上記ボギーと上記トラックとの間の予め負荷された積極的な 連結を確保する付勢手段を備えている搬送システム。 2.前記各フレームは1対のボギー車輪を支持していて、前記互いに隣接するフ レームは相互に正反対方向に枢動付勢されていることを特徴とする請求項1に記 載の搬送システム。 3.前記復数のフレームは突出した複数の羽部を有しており、前記付勢手段は隣 接するフレームの羽部の間に延出していることを特徴とする請求項2に記載の搬 送システム。 4.前記付勢手段は流体圧ラムを備えていることを特徴とする請求項3に記載の 搬送システム。 5.前記複数のフレームはユニバーサルジョイントにより相互に接続されていて 、ボギーの移動方向に対する横方向への相対的な枢動が許容されていることを特 徴とする請求項4に記載の搬送システム。 6.前記ボギーの移動方向に対して平行な長手方向中心線の回りの相対的な回転 運動に対抗して前記複数のフレームを固定する手段をさらに備えていることを特 徴とする請求項5に記載の搬送システム。 7.前記固定手段は、隣接するフレームを移動の方向において相互に接続してい る主関節軸から分離された枢動継手手段を備えているとともに、隣接するフレー ム間の係合手段をさらに備えており、このさらなる係合手段は上記枢動継手手段 と協働して上記主関節軸の回りの回転運動を阻止すると共にこれに直交する2つ の中心線の回りの回転運動は許容することを特徴とする請求項6に記載の搬送シ ステム。 8.前記さらなる係合手段は隣のフレーム上の案内路中に拘束された1つのフレ ームにより支持された少なくとも1つのローラを備えており、上記案内路は前記 トラックの対向したベアリング面に対して略平行な対向するベアリング面を有し て前記少なくとも1つのローラを係合しており、これにより、相互に隣接する前 記フレームが前記主関節軸の回りに回転しようとするときに前記少なくとも1つ のローラは前記案内路の前記対向するベアリング面の一方上に当接して上記回転 運動を阻止することを特徴とする請求項7に記載の搬送システム。 9.前記枢動継手手段は舵取りボール継手を備えていることを特徴とする請求項 7に記載の搬送システム。 10.前記ボギー上に設けられた駆動モータと、この駆動モータを前記複数のフ レームの前記ボギー車輪に連結する駆動力伝達列と、をさらに備えていることを 特徴とする請求項1に記載の搬送システム。 11.前記駆動力伝達列は相互に噛合している傘歯車を備えていて、これにより 駆動された分割駆動軸により隣接する前記フレーム間で駆動力が伝達され、上記 分割駆動軸には定速度ユニバーサル継手が介在されていて隣接する前記フレーム 問で回転運動の伝達が許容されているとともに前記ボギーの移動方向に対する側 方への枢動も許容されている、ことを特徴とする請求項10に記載の搬送システ ム。 12.前記復数の車両ユニットはカンチレバーにより連結する手段により前記複 数のボギーに連結されていて、上記カンチレバー連結手段は前記トラックの方向 に対して直交する中心線の回りでの前記複数の車両ユニットの回転を許容して前 記トラックの方向が垂直方向と水平方向との間で変化した際に前記複数の車両ユ ニットが垂直を維持することを許容することを特徴とする請求項1に記載の搬送 システム。 13.前記カンチレバー連結手段は、ベアリング面を規定している内向フランジ を有した開放ドラムと、このドラムと協働する車両ユニット支持部材と、を備え ており、上記車両ユニット支持部材は上記ドラム中に延出している延出手段を月 していて、この延出手段は上記内向フランジの上記ベアリング面に対して当接し ている複数の外向ローラ部材を支持していることを特徴とする請求項12に記載 の搬送システム。 14.前記フランジは外側ベアリング面を有していて、前記延出手段は上記外側 ベアリング面に対して当接している複数の外側ローラ部材を支持し前記ボギーに 対する前記車両ユニット支持部材の相対的な枢動は禁止するとともにその対称中 心線の回りでの回転運動は許容することを特徴とする請求項13に記載の搬送シ ステム。 15.前記延出手段は前記ドラム上で対応している歯車と相互に噛合している環 状歯車を介して前記ドラムにさらに連結されていることを特徴とする請求項14 に記載の搬送システム。 16.前記延出手段には前記環状歯車に連結されて前記復数の車両ユニットを常 に垂直位置に維持するサーボ制御手段が設けられていることを特徴とする請求項 13または請求項14のいずれかに記載の搬送システム。 17.前記トラックから遠ざかる方向への前記複数の車両ユニットの側方移動を 許容する関節接合された複数のリンクの連結手段により前記複数の車両ユニット は前記複数のボギーに連結されていることを特徴とする請求項1に記載の搬送シ ステム。 18.前記連結手段は関節接合された復数のリンクを備えていることを特徴とす る請求項17に記載の搬送システム。 19.前記関節接合された復数のリンクは前記復数の車両ユニットを搬送運動の 為のみに拘束する平行4辺形配置を備えていることを特徴とする請求項18に記 載の搬送システム。 20.前記平行4辺形配置は1つの捩じり剛性の高い一次腕と1つの2次位置決 め腕とを備えていることを特徴とする請求項18に記載の搬送システム。 21.前記連結手段は入れ子式の複数のリンクを備えていることを特徴とする請 求項17に記載の搬送システム。 22.前記入れ子式の複数のリンクは流体圧力により駆動されることを特徴とす る請求項21に記載の搬送システム。 23.前記復数のボギー車輪にはゴム引きされた摩擦面が設けられていることを 特徴とする請求項1に記載の搬送システム。 24.前記複数のボギー車輪は中央摩擦タイヤと側面がばね化された複数の支持 および案内フランジとを備えていることを特徴とする請求項23に記載の搬送シ ステム。 25.前記複数の支持および案内フランジはばね鋼を備えていることを特徴とす る請求項24に記載の搬送システム。 26.前記トラックの前記対向したベアリング面は前記復数のボギー車輪を収容 する複数のフランジ付き溝を規定している浅いC字形状の複数の溝部材を備えて いることを特徴とする請求項1に記載の搬送システム。 27.前記トラックは前記複数のボギー車輪に連続して係合していて緊急時に追 加のブレーキを創出するフェイルセーフ(fail−sale)安全機構を備え ていることを特徴とする請求項1に記載の搬送システム。 28.前記安全機構はラックとピニオンの組み合わせを備えていることを特徴と する請求項27に記載の搬送システム。 29.前記トラックは剛性の高いC字形状をした部材であることを特徴とする請 求項1に記載の搬送システム。 30.前記複数の車両ユニットは湾曲した少なくとも1つの端を伴った複数の乗 客室と、上記乗客室の1つの側面の主要部分上に延出した揺動扉と、を備えてい て、上記摺動扉は柔軟であって開放位置では上記湾曲した端の湾曲した輪郭に従 い、これによって開放位置において上記乗客室の上記1つの側面の上記主要部分 への接近を許容することを特徴とする請求項1に記載の搬送システム。 32.前記乗客室は膜応力捩じり箱構造を有していることを特徴とする請求項3 1に記載の搬送システム。 33.前記トラックの急激に湾曲した複数の部分で前記外側ベアリング面には上 記急激に湾曲した部分を介しての前記ボギーの通過を許容する凹所が形成されて いて、前記付勢手段が前記対向するベアリング面との3位置接触を常に維持して いることを特徴とする請求項1に記載の搬送システム。 34.高層ビルディング中のエレベータを創出しており、ここにおいて前記トラ ックは垂直長円形ループの形状にされていて、上記エレベータは上記ループの周 囲を同じ方向に移動する複数の乗客室を形成している複数の前記車両ユニットを 備えていることを特徴とする請求項1に記載の搬送システム。 35.複数の切り替えトラックが複数の乗客乗降場所に設けられていて、前記複 数の車両ユニットは上記複数の乗客乗降場所において上記複数の切り替えトラッ ク上へと移動し乗客が乗り降りしている間に後に続く複数の車両ユニットが通過 することを許容することを特徴とする請求項34に記載の搬送システム。 36.少なくとも幾つかの前記乗客乗降場所において迂回している少なくとも1 つの急行トラックをさらに備えていることを特徴とする請求項35に記載の搬送 システム。 37.前記トラックは略水平な複数の分岐と略垂直な複数の分岐とを備えていて 、上記略水平な複数の分岐は側方に離間している複数の地点間の搬送を行い、上 記略垂直な複数の分岐は高層ビルディング内での昇降搬送を行い、これによって 乗客は側方に離間した位置から遠い高層ビルディングの所望の階へと同じ車両ユ ニットに乗ったままで移動することが出来ることを特徴とする請求項1に記載の 搬送システム。 38.前記フェイルセイフ固定手段は前記トラックの内側と前記ボギーの内側上 の夫々の反応表面の間に配置された複数のローラを備えていて、上記反応表面の 一方は傾斜され緊急の際には上記複数のローラが上記反応表面の間に楔止めされ てブレーキ効果を創出することを特徴とする請求項1に記載の搬送システム。
JP3514300A 1990-09-13 1991-09-12 搬送システム Expired - Lifetime JP2912013B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA2,025,334 1990-09-13
CA002025334A CA2025334C (en) 1990-09-13 1990-09-13 Transportation system
PCT/CA1991/000325 WO1992005057A1 (en) 1990-09-13 1991-09-12 Transportation system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06503792A true JPH06503792A (ja) 1994-04-28
JP2912013B2 JP2912013B2 (ja) 1999-06-28

Family

ID=4145964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3514300A Expired - Lifetime JP2912013B2 (ja) 1990-09-13 1991-09-12 搬送システム

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5372072A (ja)
EP (1) EP0548112B1 (ja)
JP (1) JP2912013B2 (ja)
AT (1) ATE108149T1 (ja)
AU (1) AU658579B2 (ja)
CA (1) CA2025334C (ja)
DE (1) DE69102768T2 (ja)
WO (1) WO1992005057A1 (ja)

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5566784A (en) * 1994-07-08 1996-10-22 Otis Elevator Company Self-propelled elevator system
NL1000774C2 (nl) * 1995-07-11 1997-01-14 Vekoma International B V Amusementsinrichting alsmede voertuig geschikt voor toepassing bij een dergelijke amusementsinrichting.
US5934198A (en) * 1998-02-25 1999-08-10 Fraser; Michael Monorail transportation system
US6321657B1 (en) * 1998-03-03 2001-11-27 William E. Owen Rail transit system
AR018972A1 (es) * 2000-01-13 2001-12-12 Serrano Jorge DISPOSICIoN AUToNOMA DE TRANSPORTE Y VEHíCULO AUToNOMO DE TRANSPORTE.
US6810817B1 (en) 2001-02-23 2004-11-02 William James Intelligent transport system
US6676233B1 (en) * 2001-08-29 2004-01-13 Paul E. Evans Storage lift
US6966958B2 (en) 2001-09-21 2005-11-22 The Goodyear Tire & Rubber Company Precision alignment of tire building drum to automated tire building system working axis
AT410654B (de) * 2002-01-30 2003-06-25 Winkler Hans Horst Taxibahn
US20080115688A1 (en) * 2003-07-10 2008-05-22 Jimmy Ross Neale System and device for surveillance, search, and rescue
US7568434B2 (en) * 2003-07-10 2009-08-04 Jimmy Ross Neale Device and system for surveillance, search, and/or rescue
US7246559B2 (en) * 2005-03-07 2007-07-24 Sky Trolley Inc. Elevated bus rapid transit system
US20070209292A1 (en) * 2006-03-13 2007-09-13 Broyan Frederick K Corner lift device
EP2024046B1 (en) * 2006-05-26 2013-12-18 MacMahon, Patrick Charles David An amusement ride
FR2920733B1 (fr) * 2007-09-11 2009-11-27 Pomagalski Sa Installation de transport de passagers embarques a bord d'un vehicule, a deux moyens de deplacement du vehicule
ES2623360T3 (es) 2008-05-23 2017-07-11 Hilltrac, Inc. Vehículo de tracción de carro
LT2008074A (lt) * 2008-09-19 2010-04-26 Ridas Matonis Transporto priemonė ir universalūs transporto sistemos mazgai
US8720345B1 (en) * 2008-10-20 2014-05-13 Rail Pod Inc. Personal transit vehicle using single rails
US8494694B2 (en) * 2009-07-24 2013-07-23 Raymond Dueck Mass transportation system
KR100982006B1 (ko) 2009-08-05 2010-09-13 김관정 곡선이동형 엘리베이터
AU2011258022B2 (en) 2010-05-28 2014-11-27 Solarcity Corporation Heliostat repositioning system and method
US8442790B2 (en) 2010-12-03 2013-05-14 Qbotix, Inc. Robotic heliostat calibration system and method
US8939085B2 (en) 2013-02-20 2015-01-27 Qbotix, Inc. Monorail vehicle apparatus with gravity-augmented contact load
US9221471B2 (en) 2013-02-20 2015-12-29 Solarcity, Inc. Monorail vehicle apparatus with gravity-augmented contact load
US9586794B2 (en) 2013-05-03 2017-03-07 Illinois Tool Works Inc. Winch having adjustable initial mechanical advantage
SE1551010A1 (en) * 2015-07-10 2017-01-11 Articulated Funiculator Ab Elevator carriage support structure
US20180222722A1 (en) * 2015-08-12 2018-08-09 Otis Elevator Company Transport system for ropeless elevator hoistway and method
SE539383C2 (en) * 2016-01-18 2017-09-05 Articulated Funiculator Ab Elevator cabin assembly
SE539336C2 (en) * 2016-01-18 2017-07-04 Articulated Funiculator Ab Elevator cabin assembly and method for producing an elevator cabin assembly
SE1651255A1 (en) * 2016-09-22 2018-03-23 Funiculator Ab Elevator cabin wheel assembly
WO2019086124A1 (de) * 2017-11-03 2019-05-09 NEUGEBAUER, Katharina Transportsystem und verfahren zum betreiben eines derartigen transportsystems
EP3533733B1 (en) * 2018-02-28 2022-12-14 Franke Technology and Trademark Ltd Conveyor system for the transport of packaged food products
EP3626670A1 (de) * 2018-09-18 2020-03-25 Hailo Wind Systems GmbH & Co. KG Aufzugkabine und verfahren zur herstellung einer aufzugkabine
DE202018106684U1 (de) * 2018-11-23 2020-01-24 Raw Tex International Establishment Belustigungseinrichtung

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3626857A (en) * 1968-08-30 1971-12-14 Trenes Verte Brados Sa Articulated train
CH528430A (de) * 1970-08-11 1972-09-30 Stierlen Werke Ag Fördereinrichtung mit Hängebahnfahrwerken
US4004654A (en) * 1971-07-07 1977-01-25 Trebron Holdings Limited Elevator structure supporting apparatus
SE346828B (ja) * 1971-09-07 1972-07-17 Linden Alimak Ab
US4015537A (en) * 1975-06-09 1977-04-05 Diebold, Incorporated Interior railway transportation system
JPS5513305Y2 (ja) * 1976-07-21 1980-03-26
US4503778A (en) * 1982-01-22 1985-03-12 Wilson Fillmore G Transportation system
US4781119A (en) * 1984-09-10 1988-11-01 Davis James G Solar-rapid rail mass transit system
US4690064A (en) * 1986-05-20 1987-09-01 Owen William E Side-mounted monorail transportation system

Also Published As

Publication number Publication date
EP0548112A1 (en) 1993-06-30
US5372072A (en) 1994-12-13
DE69102768T2 (de) 1995-03-02
JP2912013B2 (ja) 1999-06-28
CA2025334C (en) 2002-11-26
CA2025334A1 (en) 1992-03-14
ATE108149T1 (de) 1994-07-15
EP0548112B1 (en) 1994-07-06
AU658579B2 (en) 1995-04-27
DE69102768D1 (de) 1994-08-11
WO1992005057A1 (en) 1992-04-02
AU8439991A (en) 1992-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06503792A (ja) 搬送システム
US6321657B1 (en) Rail transit system
JP4446659B2 (ja) モノレール・システム
CN102427984B (zh) 用于悬挂交通工具的轨道和转向架
US4841871A (en) Modular transportation system with aerodynamic lift augmented traction vehicles
DE69932847T2 (de) Einschienenbahnsystem
EP0132934B1 (en) Railway system and elements thereof
WO2021057577A1 (zh) 个人自动控制轻型可变轨磁悬浮轨道交通系统
CA3047585A1 (en) Elevated transportation system
CN109421764A (zh) 一种导轮轨道车辆及轨道
JPS62503092A (ja) レ−ルをベ−スにした自動輸送システム
WO2004005101A1 (fr) Systeme de transit a rails de guidage aeriens
JP2021535042A (ja) 物流モノレール交通システム
US11027754B2 (en) Cable or similar transport installation, and vehicle suitable for such installation
CN214737036U (zh) 一种用于轨道系统的捷变装置
KR100424323B1 (ko) 대량 수송 시스템
JPS63503452A (ja) 受動型車両を用いた輸送方式
RU2786541C1 (ru) Минирельсовая транспортная система
JPH06156928A (ja) 縦横走行自走式エレベータ装置
RU2327585C2 (ru) Монорельсовая транспортная система для транспортирования пассажиров и грузов
JPH04121268A (ja) 浮上式鉄道における救援車輌及び基地
US20230339273A1 (en) Adaptive Route Rail System Using Passive Switches
RU2205761C1 (ru) Модульная транспортная система и способ ее эксплуатации
Kovatch et al. Transportation Systems Technology: A Twenty-year Outlook
CN112832064A (zh) 一种用于轨道系统的捷变装置