JPH06503541A - 粉状体を供給する装置 - Google Patents

粉状体を供給する装置

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JPH06503541A
JPH06503541A JP3514351A JP51435191A JPH06503541A JP H06503541 A JPH06503541 A JP H06503541A JP 3514351 A JP3514351 A JP 3514351A JP 51435191 A JP51435191 A JP 51435191A JP H06503541 A JPH06503541 A JP H06503541A
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powder
scoop
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pressure
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JP3514351A
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Inventor
イラマキ ジョーコ
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コテラ エンジニアリング オイ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/34Details
    • B65G53/40Feeding or discharging devices
    • B65G53/44Endless conveyors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 粉状体全供給する装置 この発明は、粉状体の山から搬送機に粉状体を供給する装置(:関し、圧力源に 接続され、粉状体用の入口と搬送機へ続く出口とを備えた圧力フィーディング機 構(pressure feeding means)と、装置の下から圧力フ ィーディング機構の入口に粉状体を移すことにより、装置が、多量の粉状体内に 自刃で掘り進むことができる機構とを備える。
ヨーロッパ特許出願第0142031号には、粉状体を供給する装置が開示され ている。装置の管状体は、下端で空気コンベアに、また上端で横断スタブ(tr anjrversestub)に接続され、この横断スタブには、管状体の下端 までのびているスクリューコンベアにより、粉状体が供給される。スクリューコ ンベアは、粉状体を管状体の下からその上端に運び、そこから、粉状体は、管状 体の下端に、さらに空気コンベア内に移動する。この公知の装置は、比較的容量 が小さく、作動のためには、管状体の下からその内部にスクリューコンベアによ り粉状体を連続して供給する必要があるため、装置の必要電力は、かなり大きい 。同様な理由で、装置は、多量の粉状体内に著しく深く掘り進むことがある。
ドイツ公開公報第2051539号には、粉状体をコンベアに供給する別の装置 が開示されている。この装置は、吸入管のそばで対称に配置され、ロールの周囲 を移動する2組の無端状の連続スコップを備える。スコップを複数列設けるのは 、吸入管のノズル開口に粉状体を集め、粉状体のかたまりを壊すことにより、粉 状体が、吸入管に、ノズル開口を詰まらせることなく吸い込まれるようにするた めである。この装置の欠点は、容量が比較的小さく、吸い込み動作に必要な電力 消費が大きく、連続したスコップの適正な動作に信頼性がないことである。
また、粉状体用の供給装置は、互いに蝶番でつながれた2個のカップ状部分から なる圧力フイーダ?備えたものが既に知られている。圧力フィーダは、開くと、 粉状体の山の表面から粉状体をすくい、その後、圧力フィーダは閉じて、圧搾空 気が、圧力フィーダに導入されることにより粉状体を搬送管に移し込む。この装 置の問題は、圧力フィーダが閉じるときフィーダをシーリングするのが困難であ り、さらに、装置の供給動作が遅いことである。
本発明の目的は、先行技術から知られている上述した装置よりも著しく電力消費 が低く容量が大きい、粉状体供給装置を提供することにある。この目的は、本発 明による装置により達成され、本発明による装置は、装置の下から圧力フィーデ ィング機構の入口に粉状体を移し込む機構が、装置のまわりで無端状に移動する ように配置された一連のスコップと、装置の一方の側に設けられて、スコップが 入口から離れる方向に移動するとき、スコップを収容する保護ケースとからなる こと全特徴とする。
本発明の基本的な考えは、装置を、粉状体により形成される山に置いた後で、装 置は、圧力フィーディング機構の入口に粉状体を移し込みながら装置の周囲を移 動する一連のスコップの作用でこの山内に自刃で掘り進み込むことができ、粉状 体は、圧力フィーディング機構の入口から、さらに搬送機に送り込まれるように することにある。装置が、平らにそして粉状体の山内にほぼ垂直に沈むようにす るため、粉状体は、装置の一方の側から上昇してくる複数個のスコップにより掘 り進められて持ち上げられる。スコップが、粉状体を入口に運び、そこから離れ る方向に移動した後で、スコップは、保護ケース内に入り、その中では、スコッ プは、粉状体と接触することなく下方に移動することができる。この様にして、 スコップは、下方に移動するとき、粉状体をその山内に深く押し込むことがなく なる。粉状体をその山の中に深く押し込むのは、過度の緊張を引き起こすととも に、電力消費の増加を招き装置の進行速度を落としこれを傾斜しやすくする。装 置が、粉状体の山内に位置していると、重力の作用で装置の上方から圧力フィー ダ内に流れ込む粉状体を受け入れることができるので、掘り進みが中断すること がある。これは、入口が、はぼ上方に向かって周囲に開いているためである。粉 状体を圧力フィーダ内に確実に移し込むのが間欠的にのみ必要となる装置は、搬 送機構が連続して作動する装置よりも電力消費が少なくて済むのは明らかである 。はこりの堆積も回避される。
次に、本発明による装置の代表的な実施例を、添付図面を参照しながらより具体 的に説明する。添付図面において、 第1図は、本発明による装置を、第2図のJil、、Jにおける縦方向断面図で 示すものである。
第2図は、本発明による装置の側面図である。そして、第3図は、本発明による 装置の平面図発示すものである。
添付図面に示した装置は、圧力フィーダ(pressure feeder)1 と、この圧力フィーダ1に装置の下から粉状体を移す機構2とを、主な構成要素 とする。圧力フィーダは、管3により図示していない圧力源に接続されるととも に、粉状体を貯蔵室等に移す搬送管4とに接続する。本発明による装置は、多量 の粉状体内に、例えII、船の船倉内に設けられる。圧力フィーダ1はまた、粉 状体用の入口5を備える。
圧力フィーダは、金属製ハウジング6により囲まれ、ハウジングの外部をこ鵬好 ましくは、その上部と底部の角に、3組のプーリ7を設け、これらGこ【よ、2 本の平行なチェーン8を通す。細長くてほぼとし)状のプレートで好ましくCよ 形成される連続スコップ9を、2本のチェーンに取り付けて、一連のスコップを 形成する。一連のスコップは、金属製ハウジングの一方の側で保護ケース10の 中を移動する。この保護ケースは、装置を囲む金属製ハウジング6に取り付けら れ、番lぼ、圧力フィーダ1の入口5の中心線から装置の下端近くまではl!の びてν)る。この様にして、スコップ9が、装置の作動位置に関し下方に移動す るとき、スコップが粉状体内に突っ込むのを保護ケースにより回避する。スコッ プ9の長さ番よ、入口5に設けた充填ホッパ11の幅とほぼ等しν)。装置の下 端と7Nウジングの反対側には、保護ケースを設けない。チェーンに取り付けた スコップの装置の周囲移動は、2個の同期された駆動モータ17により行なわれ る。チェーン8の緊張度は、1対のプーリ7、例えば、装置の底部に設けたプー リ対を移動可能とすることにより調節できるようにするのが好まじり)。こうす る事番二よって、案内プレート19を、保護ケース10に対し装置の反対側にあ るこれら移動可能なブーrノ対看二関し、金属製ハウジング6の下壁に沿って移 動可能とすること力(できる。案内プレートは、スコップが上方に移動するとき 、装置の側部で連続して支持されるように、移動可能なブーり対の位置に応じて 移動できる。この結果、スコップ9が、保護ケース10から出て、移動可能なブ ーり対7の箇所で方向転換したあとで、スコップは、粉体と接触し、これを、圧 力フィーダの入口5&こ移す。粉体を移し終えると、スコップ9は、はぼ空とな り、保護ケース10&二人り新たな周回を始める。装置は、粉体が圧力フィーダ の入口に移し込まれている間、多量の粉体中にYらに沈む。スコップの移動は、 後に述べる理由で中断することがある。
圧力フィーダは、はぼ円筒状の容器である。圧搾空気用の管3は、この円筒形容 器の側面に接続され、搬送管4は、容器の一端に接続され、粉体用の入口5は、 容器の反対端に設けられる。この反対端は、装置の通常の作動位置において、圧 力フィーダの上端である。こうして入口5は、上方に向かって開いており、同じ く上方に向かって開いている充填ホッパ11を備える。充填ホッパの上では、ス コップ9が、水平方向に移動する。入口5は、弁12を備え、この弁は、図示の 実施例において円板弁である。
添付図面に示した実施例において、圧力フィーダ1は、一方が上に位置し、開口 15を通じて互いに連通する2個の室13および14を備え、開口には、例えば 円板弁のような弁16を設ける。圧力管3は、室13の上部に接続され、搬送管 4は、その下端に接続される。粉体用の入口5と充填ホッパ11とは、室14の 自由端に、即ち、その上端に設けられ、このため、粉状体は、充填ホッパに自由 に入り込める。
開口5および15は、入口5が、室13および14の間の開口15の上方に位置 している場合には、装置の作動位置においてほぼ垂直である共通の中心線を持つ 。装置の上端に設けたつり上げ取っ手を、符号18で示す。
本発明による供給装置は、次の様にして作動する。船の船倉を空にするには、装 置をつり上げ取っ手18でつり下げ、船倉に入れて粉体に降下させる。粉体用の 搬送機構2、即ち、一連のスコップが、運転を始めると、装置は、スコップ9が 、粉体な装置の下から上端に搬送しながら、多量の粉体内に自刃で掘り進み始め る。装置の上端からは、粉状体は、スコップの位置の結果として、充填ホッパ1 1内に流れ込む。入口5の弁12が開くと、粉状体は、さらに、室14に流れ込 む。弁12が閉じると、弁16が開き、そのため、粉状体は、さらに室13に流 れ込む。弁16全閉じると、室13に収容された粉状体は、圧力管3から搬送管 4内に供給された圧縮空気の作用により搬送され、この間に、室14が再び充填 される。弁12が閉じると、粉状体は、充填ホッパ11内に堆積する。
搬送機構2が作動するにつれて、装置は、粉状体の山内に次第に深く沈んでいく 。装置が、粉状体内に充分に沈んだ後で、搬送装置は停止し、その結果、粉状体 は、スコップ9の間から充填ホッパ11内へ、さらには、圧力フィーダ1内へ、 重力の作用を受けて、上述のように流れ込む。従って、この段階では、圧力源と 、圧力フィーダの弁だけが、作動状態にある。粉状体の山の表面が、充填ホッパ と同じレベルまで沈み終えると、重力の作用で、粉状体がホッパに流れ込むこと はなくなり、装置は、別の位置に向けて下方または側方に移動される。粉状体の 底層は、スコップにより圧力フィーダ内に供給される必要がある。
上述した実施例と異なり、圧力フィーダ1は、単一の室を備えてもよく、この場 合、弁16は省略できる。圧力フィーダはまた、上述したものとは異なる形状、 例えば立方体であってもよい。必要な事は、圧力フィーダの入口が、搬送機構2 の働きと、粉状体の自由流動の結果として、粉状体を受け取ることができる様に なっている事である。このため、入口は、搬送機構と周囲の双方とを直接連通す ることが必要となる。この事から、入口の平面は、装置の作動位置において正確 に水平である必要はなく、傾斜していてもよい。また、弁12は、この弁に向か っている充填ホッパが、上方に向かって開いているなら、即ち、ホッパの端部に より描かれる平面が、はぼ水平であるならば、弁12は、縦方向平面内に位置し ていてもよい。
圧力フィーダ1の室13および14は、図示のように一方が上に位置付けられる 必要はなく、例えば、横並びになっていてもよい。
さらにまた、スコップ移動機構の構造的な詳細は、請求の範囲の記載内で修正可 能である。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.圧力源に接続され、粉体用の入口(5)と搬送機(4)へ続く出口とを備え た圧力フィーディング機構(1)と、装置の下から圧力フィーデイング機構(1 )の入口(5)内へ粉状体を移すことにより、装置が自力で多量の粉状体内に掘 り進むことができる機構(2)とからなる、多量の粉状体から搬送機に粉状体を 供給する装置において、装置の下から圧力フィーディング機構(1)の入口(5 )内へ粉状体を移す機構(2)は、装置の周囲で無端状に移動するように配置さ れた一連のスコップと、スコップの一方の側に設けられ、スコップが入口(5) から離れる方向に移動するとき、スコップ(9)を受け入れる保護ケース(10 )とからなることを特徴とする装置。
  2. 2.請求項1の記載において、一連のスコップは、2本のチェーン(8)により 両端で互いに接続された、連続した細長いほぼとい状のプレート(9)により形 成され、スコップを取り付けられたチェーンは、装置の角部に設けられた複数対 のプーリ(7)により周囲を移動するように配置されることを特徴とする装置。
  3. 3.請求項1または2の記載において、ほぼとい状のプレートにより形成される スコップ(9)の長さは、圧力フィーディング機構(1)の入口(5)に設けら れた充填ホッパの幅と等しいことを特徴とする装置。
  4. 4.請求項1の記載において、保護ケース(10)は、装置を囲むハウジング( 6)に取り付けられ、ほぼ、圧力フィーディング機構(1)の入口(5)の中心 線から装置の下端近くまでのびるように配置され、スコップ(9)が、装置の作 動状態に閲し下向きに移動するとき、スコップが粉状体につかえるのを、保護ケ ースにより回遊することを特徴とする装置。
JP3514351A 1990-10-01 1991-09-06 粉状体を供給する装置 Pending JPH06503541A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI904819A FI904819A (fi) 1990-10-01 1990-10-01 Anordning foer matning av pulverformigt material.
FI904819 1990-10-01
PCT/FI1991/000275 WO1992006028A1 (en) 1990-10-01 1991-09-06 Apparatus for feeding powdery material

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ID=8531148

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JP3514351A Pending JPH06503541A (ja) 1990-10-01 1991-09-06 粉状体を供給する装置

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EP (1) EP0551283A1 (ja)
JP (1) JPH06503541A (ja)
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WO (1) WO1992006028A1 (ja)

Family Cites Families (3)

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CH611576A5 (ja) * 1975-06-26 1979-06-15 Buehler Ag Geb
GB1579342A (en) * 1976-10-01 1980-11-19 Babcock Hydro Pneumatics Fluent solid material handling means
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Also Published As

Publication number Publication date
FI904819A (fi) 1992-04-02
EP0551283A1 (en) 1993-07-21
WO1992006028A1 (en) 1992-04-16
FI904819A0 (fi) 1990-10-01

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