JPH06502605A - サンバイザのバニティ鏡用照明器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 サンバイザのバニティ鏡用照明器具 発明の分野 本発明の目的は、自動車サンバイザのバニティ鏡層照明器具、特に折り畳みカバ ー板を具備するバニティ鏡に適用できる照明器具である。

発明の背景 自動車サンバイザは、通常バニティ鏡として知られる鏡を原形器具として具備す ることは公知である。バニティ鏡はサンバイザの上に単純に重ねられるか或いは サンバイザ構成に統合され得る。この後者の場合、普通バニティ鏡は基本的に筒 状殻と使用者の意志によって動かされ得るカバー板とを具備する。

普通鏡の筒状殻は、外形が基本的に角柱形で、鏡面それ自体と、鏡の直ぐの周囲 に拡散照明を提供するものであり得るような他の通常の物品とを含有する。通常 折り畳み式である鏡のカバー板は、環境から鏡面を保護してその反射特質を一定 に保つためにある。

サンバイザ構成に統合され、鏡の直ぐの周囲を照らすらめの手段を具備するバニ ティ鏡で、その様な手段は鏡面に関連して具合良く配置される対応する半透明の 面の背後に取付けられる１つ以上の白熱電球と；更に電気供給回路を形成するた めに機械加工され、前記白熱電球のためのランプホルダとして且つ電流用のスイ ッチとして同時に使用される金属、通常真鍮のストリップによって形成される電 気導体とから基本的に構成される。スイッチ機能の付いたこれらの金属ストリッ プは、鏡面を現す或いは隠す時に鏡のカバー板によって操作される。

電気回路及びランプホルタと回路スイッチの両方が金属ストリップから形成され るという事実は、一般的に下記の欠点を生じさせる；前記電気回路と、ランプホ ルダと、スイッチとを形作るために、具合良く一緒に連結される多くのストリッ プ部分が必要とされる；各金属ストリップ部分はそれが実行するべき機能に関連 して対応する機械的作業を必要とする；鏡の筒状殻はそれが含む複数の金属スト リップを適所に固定するための多くの保持突出部を持たなければならない；まさ にそれらの性質のためにスイッチとして使用される金属ストリップが影響する使 用上の信頼性が限定されている。

一般的に、上で説明されたバニティ鏡の直ぐの周囲を照らすために通常使用され る手段は、生産に費用がかかり、また故障及び／或いは誤動作の大抵の原因とな る低い使用上の信頼度を有する。

発明の詳細 な説明されたバニティ鏡を照らすための公知の実施例の手段と比較して費用が安 くて動作が非常に確実な解決案を提供するために、新しい構成を持つサンバイザ のバニティ鎖用照明器具が開示される。

本発明の照明器具は、それが、鏡の筒状殻と、鏡面それ自体と、それの側部に位 置する半透明の板との内部側面に関連するいろいろな輪郭の支持板で、前記支持 板は絶縁材料からできていて、好ましくは箱状鞘と共に形成される保持突出部に よって鏡の筒状殻に取付けられ、その前表面上には、鏡の直ぐの周囲を照らすた めの１つ以上の白熱電球と、鏡のカバー板の鏡面を隠すか或いはあけるかの位置 に夫々応じて鏡のカバー板によって回路を切ったり入れたりするために動かされ る操作レバーを具備するマイクロスイッチと、バニティ鏡の筒状殻の外側方向を 指向する光の流れを増すための白熱電球と機能的に相応して配置される反射表面 とを、またその後表面には、白熱電球の給電回路を形成する電気導体が、この支 持板にしっかりと取付けられている支持板を具備することを特徴とする。

本発明の詳細な説明された特性は、主にサンバイザのバニティ鏡照明用器具の公 知の実施例を構成している多数の金属ストリップ部分によって生じる問題の解決 案を提供する。事実この点で、本発明の器具に於ては白熱電球への給電導体がい わゆるプリント回路を形成する支持板に取り付けられることが原則である。この 方法で、導体及び／或いはランプホルダとして金属ストリップを使用しない本発 明の器具では、器具の構成要素の数はかなり減少され、更に公知の実施例におけ るような補足的な機械作業は必要なくなり、従ってより安い生産費用が本発明の 器具によって獲得される。

何れの場合でも、公知の実施例の照明器具で使用される多数の金属ストリップの 取り付けに必要とされる保持突出部の数よりも少ない数の、本発明の器具の支持 板を鏡の筒状殻に取り付けるための保持突出部が必要とされるという事実は、生 産費用の減少に貢献し、これらの全ては主に本発明の器具のより短い組み立て時 間に効果がある。

更に、本発明の照明器具の動作上の信頼性はマイクロスイッチの使用によって公 知の実施例よりも著しく増す。市場で見られる多くの物の中で、このマイクロス イッチは夫々個々の応用に必要とされる条件に寸法的に及び機能的に適合される 何れの物にもなり得る。事実、何れの場合でも、動作の回数、即ちこれらのマイ クロスイッチによって許容される回路を入れたり切ったりする動作の回数は、公 知の照明器具の実施例によってスイッチとして使用される露出した機械加工され た金属ストリップによって実行され得る動作の回数よりもはるかに多い。

図面の簡単な説明 本発明のサンバイザのバニティ鏡のための照明器具は、この記述に添付された図 面で例示される。

図１−は、折り畳み式カバー板を具備するバニティ鏡の正面図である。

図２は、本発明の器具を示すバニティ鏡の正面図である。

図３及び４は、本発明の器具の動作を示す断面図である。

図５は、本発明の器具の背面図である。

実施例の詳細な説明 実施例として説明される本発明のサンバイザのバニティ鏡用照明器具は、図面の 図２に示されるように、バニティ鏡Ｅに取り付けられる支持板１を具備する。

この実施例では、図１及び２に示されるように、バニティ鏡Ｅは丸い角を持つほ ぼ長方形の形状を有するが、それは、これが本発明の器具の機能性に影響を及ぼ すことなしに夫々の個々の応用に適した他の如何なる外形をも有し得る。バニテ ィ鏡旦は基本的に筒状殻２と、使用者の意志によって折り返され又開けられたり 閉じられたりされることができるカバー板３とを具備する。

図２．３、及び４は、本発明に於て、どの様に筒状殻２か形がほぼ角柱形であり 、一方の側部で開放して、正面モジュール４のに取り付けられる鏡面４と、支持 板１とを収納するように寸法を決められるかを示す。

図１及び２は、どの様にしてカバー板３がＧで示される軸の周りを回転し、鏡面 ４が隠される位置に対応する図１で示される位置と、前記鏡面４が見えるように 開けられる位置に対応する図２に示される位置とを安定して占めるを示す。

この実施例では、支持板１は、ベークライト等のような絶縁材料から作られ、図 ２及び５に示されるように鏡面４とそれの長手方向両側部に位置する半透明の板 ５の位置と寸法との機能的な関係でほぼＵ字型である。

鏡Ｅの筒状殻２に対して指摘されたのと同様に、支持板１は、これが器具の機能 に影響を及ぼす事なしに夫々の個々の応用に適する他の何等かの外形、特に筒状 殻２に関連する鏡面４と半透明の板５との位置と寸法とによって主に説明される であろう外形を有し得る。

図２は、どの様に鏡Ｅの筒状殻２が、支持板１によって占められる位置を設定す るための３つの保持突出部６を具備するかを示す。その様な保持突出部６は、支 持板１かその両方の腕部ｂｌ及びｂ２とベースｂａとによって筒状殻２に固着さ れるように間隔をあけられる。

図２は、どの様に、本発明の器具のこの実施例に於て、支持板１の前表面７が４ つの白熱電球と２つの反射表面９とマイクロスイッチｌＯとを具備するかを示す 。

が夫々の半透明の板５から比較的短い間隔をあけている様な筒状殻２の内側へ向 かう白熱電球８によって発生させられる光の流れの一部を反射させて半透明の板 ５を通り抜けて筒状殻２の外側へ戻すことを目的とする夫々の反射表面９を具備 するかを示す。

この実施例では、支持板１にその後表面を接着剤で付着される夫々のシートの前 表面が２つの反射表面９を形成する。

図２は、どの様に動作手段としてレバー１１を具備するマイクロスイッチ１０が 、支持板１の腕部ｂ１の自由端部に取り付けられるかを示す。

図２に示される支持板１内の４つの白熱電球８と２つの反射表面９との取り付け は、２枚の半透明の板５の位置及び寸法によって決まる。支持板１のために上で 説明したのと同様に、白熱電球８及び反射表面９の配置と数とは、本発明の器具 の操作性が影響される事なしに、夫々個々の応用の必要に応じて変化し得る。

分路で繋がれた白熱電球の、及びマイクロスイッチ１０の電気的接続は、図５に 示されるように支持板１の後表面１３に取り付けられる導体１２によって行われ 、４つの白熱電球８とマイクロスイッチｌＯとは、前記部品８及び１０を支持板 １に同時に取り付ける半田の接点によって導体１２に連結される。

この実施例では、導体１２はいわゆる印刷型の回路を形成し、この回路は絶縁カ バーを具備するケーブルによって形成される２つの導体１４で自動車のバラチリ からの供給ラインに連結される。

開示をより明確にするため、鏡面４と２枚の半透明板５と本発明のサンバイザの バニティ鏡用照明器具は以下のように作動する：図３は、バニティ鏡Ｅのカバー 板３が鏡面４が見えるようにおいている位置にある時、どの様にカバー板３の内 部上に形成される内側突出部１５が、マイクロスイッチ１０のレバー１１を押し 、４つの白熱電球８のための給電回路を形成し、その結果点灯され、そして半透 明の板５を通してバニティ鏡Ｅの直ぐの周囲を照らすであろうし、この状況はカ バー板３か鏡面４の前記の見えるようにおいている位置にある間中ずっと維持さ れるかを示す。他方で、図４は、カバー板３が鏡面４を隠す位置にある時、どの 様に内側突出部１５が、マイクロスイッチ１０のレバー１１を押さず、このよう にしてその回路と、４つの白熱電球８への電源を断に維持し、その結果白熱電球 ８が消され、この状況が、カバー板３か鏡面４を視界から隠す位置にある間中ず っと維持されるかを示す。

フロントページの続き （８１）指定国　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、ＳＥ）、０Ａ（ＢＦ 、ＢＪ、ＣＦ、ＣＧ、ＣＩ、ＣＭ、ＧＡ、ＧＮ、ＭＬ、ＭＲ，ＳＮ、ＴＤ、ＴＧ ）、ＡＴ、　ＡＵ、　ＢＢ、　ＢＧ、　ＢＲ，ＣＡ、　ＣＨ，Ｃ５，ＤＥ。

ＤＫ、Ｆｊ、　ＧＢ、　ＨＵ、ＪＰ、　ＫＰ、　ＫＲ，ＬＫ、　ＬＵ、ＭＧ、Ｍ Ｎ、ＭＷ、ＮＬ、ＮＯ，ＰＬ、ＲＯ，ＲＵ、ＳＤ、ＳＥ、　ＵＳ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．サンバイザのバニティ鏡用照明器具であって、それが、鏡（Ｅ）の箱状殻（ ２）の、鏡面（４）それ自体と、それの側部に位置する半透明の板（５）との内 部配置に関連するいろいろな輪郭の支持板（１）で、前記支持板（１）は絶縁材 料にからできていて、好ましくは箱状殻と共に形成される保持突出部（６）によ って鏡（Ｅ）の箱状殻（２）に取付けられ、その前表面（７）上には、鏡の直ぐ の周囲を照らすための１つ以上の白熱電球（８）と、鏡面（４）を隠すか或いは あけるかの位置で夫々に応じて鏡（Ｅ）のカバー板（３）によって回路を切った り人れたりするために動かされる操作レバー（１１）を具備するマイクロスイッ チ（１０）と、夫々マイクロスイッチが、バニティ鏡（Ｅ）の箱状殻（２）の外 側方向を指向する光の流量を増すための白熱電球（８）と機能的に相応して配置 される反射表面（９）とを、またその後表面（１３）には、白熱電球（８）の給 電回路を形成する電気導体（１２、１４）が、この支持板（１）にしっかりと取 付けられている支持板（１）を具備することを特徴とする照明器具。