JPH06502550A - αラクトアルブミンを符号化するDNA配列及び使用方法 - Google Patents

αラクトアルブミンを符号化するDNA配列及び使用方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 αラクトアルブミンを符号化するDNA配列及び使用方法発明の背景 本発明は概略中αラクトアルブミンを符号化するDNA配列及び遺伝的処理され た又は遺伝子導入された乳を分泌する哺乳動物の乳における組み換えタンパク質 を含むタンパク質の生産方法に関する。
本発明はまた組み換えタンパク質を分泌する遺伝的処理されたまたは遺伝子導入 された哺乳動物に関する。本発明はまた優れた乳を生産する特徴を育する動物を 確認するための遺伝的標識形質に係るものである。
引用技術の参照 ここで引用される技術の完全な文献引用のために特許請求の範囲に先んする章を 参照する。
先行技術の説明 αラクトアルブミンは雌牛の乳牛に見出される主な乳漿タンパク質である(エイ ゲル他、1984)。r乳漿タンパク質」という用語は「乳清」において溶解可 能なままな乳タンパク質またはpH4゜6及び20″Cにおける他の乳タンパク 質カゼインの沈澱後の乳漿のグループを含む。αラクトアルブミンはこれらの特 徴を有する。
αラクトアルブミンは通常乳中の全タンパク質の略2.5%よりなる分泌タンパ ク質である。αラクトアルブミンは牛移植片培養におけるホルモン調節に応じた 乳腺機能の指標(アカース他、198I:グッドマン他、1983)及び乳房発 育の指標(マクファデン他、1986)として使用されてきた。αラクトアルブ ミンはガラクトシル転移酵素を用いて相互に作用し合って乳糖ラクトースにおい て本質的な役割を演する(プリュー、K及びR,L、ヒル、1975)。ラクト ースは乳において重要な要素であり、孔容量オスモル濃度に寄与する。それは雌 牛の乳において最も一定な成分である(ラルソン他、1985)。αラクトアル ブミンは培養された乳房組織における乳汁産生の指標として役に立つ(マクファ ーデン他、+987)。よってαラクトアルブミンが乳産出を制御するのに重要 なタンパク質であり乳房機能の指標として使用され得ると信じられている。
牛αラクトアルブミンのイクスブレツシ3ンは乳牛におけるポテンシャルレート リミテイング過程でよい。αラクトアルブミン遺伝子のより大きいイクスブレッ ションがなされ得る場合、より多くの乳及び乳タンパク質か生産され得た。言い 換えれば、αラクトアルブミンはポテンシャル定量形質位置(QTL)である。
発明の要約 本発明の目的は牛αラクトアルブミンのイクスブレツションにおける可能遺伝子 較差を検出するにある。
本発明の他の目的は規定されたヌクレオチド配列を育する乳房の特定の牛αラク トアルブミンタンパク質を符号化するDNA配列を提供するにある。
αラクトアルブミン制御領域よりなり乳房組織において特別に活性化される構成 物の一以上の複製物の合体を遺伝的処理する方法を提供することがまた本発明の 目的である。
これらの目的等は本発明が目指すものであり、それは規定されたヌクレオチド配 列を有する牛αラクトアルブミンを符号かするDNA配列を目指している。
本発明はまたこのDNA配列よりなるイクスブレツションベクターを目指してい る。更に、本発明はヌクレオチド配列を有するタンパク質αラクトアルブミンを 目指している。
本発明はまた哺乳動物に遺伝子的に合体されたときにその哺乳動物の雌種が所望 の組み換えタンパク質をその乳中に生産することを許容する乳房の特定のαラク トアルブミン制御領域よりなるイクスブレッションシステムを目指している。
本発明はまた牛αラクトアルブミンを符号化する規定されたDNA配列よりなる 遺伝子的処理されたまたは遺伝子導入された哺乳動物を目指している。
本発明はまたαラクトアルブミンに関して暗号化するDNA配列を目指しており 、それは乳房の特定のαラクトアルブミンタンノくり質制御に関して暗号化する イクスブレツションシステムまたは乳中または乳房組織中で特別にαラクトアル ブミンを活性化するあらゆる制御領域と、乳房組織内のαラクトアルブミンの分 泌及び成熟を許容するシグナルペプチドに関して暗号化するDNA配列を用いて 操作的にリンクしている。
本発明はまた乳中または乳房組織中で特別にαラクトアルブミンを活性化するα ラクトアルブミン制御領域よりなる構成物の一以上の複製物の合体を遺伝子的に 処理する過程を目指している。制御領域は乳房組織内のαラクトアルブミンの分 泌及び成熟を許容するシグナルペプチドに関して暗号化するDNA配列を用いて 所望の組み換えタンパク質に関して暗号化するDNA配列に操作的にリンクして いる。
本発明はまた外因性組み換えタンパク質の哺乳動物の乳への生産及び分泌の過程 を目指している。過程は遺伝子的に処理されたまたは遺伝子導入された哺乳動物 における乳の生産を含む。乳はαラクトアルブミン制御領域よりなるイクスブレ ッションシステムによって特徴付けられる。制御領域は乳房組織内の組み換えタ ンパク質の分泌及び成熟におけるペプチド効果に関するシグナルに関して暗号化 するDNA配列を用いて組み換えタンパク質に関して暗号化する外因性DNA配 列と操作的にリンクしている。乳は使用するために集められる。その代わりとし て、乳から外因性組み換えタンパク質が分離される。
本発明はまた牛αラクトアルブミンを符号化し規定されたヌクレオチド配列を有 するDNA配列よりなる動物を生産する優れた乳及び乳タンパク質を確認する選 択特徴を目指している。
本発明はまた哺乳動物を生産する優れた乳及び乳タンパク質を確認する選択特徴 を目指している。哺乳動物は哺乳動物のDNA構造における遺伝的材料によって 特徴付けられる。遺伝的材料は牛αラクトアルブミンに関する少なくとも一つの 所望の優性選択可能標識を符号化する。そのような標識の一つはアデノシンであ り、それはαラクトアルブミンの関するDNA配列の制御領域上の一13位置に 位置する。本発明はまた前述の選択特徴を確認することよりなる動物における優 れた乳及び乳タンパク質を予測する方法を目指している。
本発明は更に規定されたヌクレオチド配列を有する牛αラクトアルブミンを符号 化するDNA配列を装着することよりなる哺乳動物における乳組成変更方法を目 指している。
DNA配列とそれを使用する様々な方法は酪農業者、人工受精組織、遺伝的標識 会社、及び受精卵移植及びクローニング会社等が利用するのに潜在的に有益であ ろう。
この遺伝的標識の利用は優れた核移植受精卵の確認及びクローンするための優れ た受精卵の確認を含む。
本発明はまた種雄の後代検定において補助的役割を果たす。規定されたDNA配 列は乳生産及び乳タンパク質生産の見地から可能な優良種雄を確認するための遺 伝的標識として使用され得る。これは優秀な乳牛の購入の信頼性を向上させる。
本発明はまた種雄選択及び選択的淘汰等の農業経営管理決定において補助的役割 を果たす。生理的標識は雌牛の血統に加えて将来の生産性能を決定するにあたっ て補助的役割を果たす。この情報から、本発明のαラクトアルブミンを符号化す るDNA配列を用いて若雌牛を購入または保存し、適当な配列無しに若雌牛を淘 汰することを考慮することかできる。
図面の簡単な説明 図1は本発明の牛αラクトアルブミンの部分限定マ・ツブの図である。配列は5 ° フランキング領域の2.0キロベース、暗号づけ領域の1.7キロベース及 び3゛ フランキング領域の8.8キロベースを含む。Hpa Iとの消化は全 ての5° フランキング領域を含む2.8キロベ一ス断片を産出する。
図2はプラスミドAラクPro/pIC2ORのマ・ノブの外形図を示す。ゲノ ミッククローンのHpa T断片はpIC2ORのEcoRV部位に装着される 。Hpa I断片は5゛フランキングDNAの2.1kb、αラクトアルブミン のシグナルペプチド暗号づけ領域及び成熟aラクトアルブミンタンノくり質を符 号化する8ベースを含む。配列に対して様々な遺伝子を付着するために6個のユ ニーク酵素部位が利用できる。
図3はプラスミドpIC20RのEcoRV部位においてクローンされたαラク トアルブミン5° フランキング領域の詳細マ・ノブ図である。(配列ID N O:1.配列ID NO:2)図4は8.0キロベ一スBgl II断片の詳細 マ・ツブ図である。
図5は牛αラクトアルブミンタンパク質の制御0/エンハンサー領域のヌクレオ チド配列(配列ID NO:3)を示す。
図6は牛αラクトアルブミンー牛βカゼイン遺伝子構成物を含むプラスミドのマ ツプの外形図である。
図7は4つのヌクレオチド配列突然変異の3つをかこむ、推定ステロイド反応要 素に関する本発明米国牛配列(配列 ID No:4)1人間配列(配列 ID  NO:5)及びフランス牛(配列ID No・6)の間並びにRNAポリメラ ーゼ結合領域に関する本発明米国牛配列(配列 TD NOニア)、人間配列( 配列 ID NO:8)及びフランス牛(配列 TD NO:9)の間の牛αラ クトアルブミンタンパク質の5゛ フランキング領域(こお(する人間と牛との 遺伝子の配列比較を示す。
図8は牛αラクトアルブミン5゛ フランキング配列を人間αラクトアルブミン 配列の同じ領域と比較したDOTPLOTTMグラフである。
図9は牛αラクトアルブミン5゛ フランキング配列をてんしくわずみαラクト アルブミン配列の同じ領域と比較したDOTPLOT1グラフである。
図1Oは牛αラクトアルブミン5° フランキング配列をう・ストαラクトアル ブミン配列の同じ領域と比較したDOTPLOT”グラフである。
図11は3つのαラクトアルブミン遺伝子導入マウスラインの各々において見た イクスブレツションレベルを示すグラフである。
図12はMn I I消化されたPCR生成物の4%ニューシーブオートラジオ グラフィックゲルである。
図13は図12における各データと更に3つの遺伝子覆の各々の関する平均値と の散布区分を示す図である。
好ましい実施例の詳細な説明 説明において次の用語を使用する: 遺伝的処理、操作または変更: 細胞の外で生成された核酸分子をあらゆるウィ ルス、細菌性プラスミドまたは他のベクターシステムに装着しそれによってそれ らの合体をそこではそれら:よ通常発生しないがそれらは少なくとも宿主生体の 寿命の間に連続して増殖することができる宿主生体へ許容することによる材料の 新たな組み合わせの構成体。この用語は遺伝子導入変化を組み入れるが、ゲノミ ック配列の操作は永続的でなくてはならなI、sとし1つこと(よなり)、即ち 、遺伝的処理は直接操作される動物のみ(=影響を及1fす。
遺伝子導入動物:新たなりNA配列を卵の付加によって生殖細胞系へ導入するこ とによって生産される永続的遺伝的処理された動物。
発明に関してあらゆる哺乳動物を使用することは本発明の範囲内である。哺乳動 物の例は雌牛、羊、やぎ、マウス、雄牛、らくだ、水牛、ラマ、及びブタを含む 。好ましい哺乳動物は大量の乳を生産し長い乳分泌期間を育するものを含む。
本発明は牛αラクトアルブミンを符号化する遺伝子を0指している。この遺伝子 は分離され特徴付けられている。遺伝子の5′ フランキング領域は遺伝的処理 された哺乳動物を生産するにおいて乳房の特定の制御領域として使用するための 6ベクターにクローンされている。この制御領域の調節のより深い理解のために 5° フランキング領域の2.0キロベースが配列されている。αラクトアルブ ミン5′ フランキング配列は遺伝的処理されたまたは遺伝子導入された哺乳動 物の乳において新規で有用なタンパク質のイクスブレッションを促進することが できたであろう処理遺伝的構成物に関する有用な乳房に特有な「制御/エンハン サ−複合体」として作用する。
この結果、乳生産及び乳中のタンパク質組成が増加し、乳及び/または乳中のタ ンパク質組成が変化し、遺伝的処理されたまたは遺伝子導入された哺乳動物の乳 牛で様々なタンパク質が生産される。このようなタンパク質はインシュリン、成 長ホルモン、成長ホルモン放出因子、ソマトスタチン、組織プラスミノーゲン活 性化因子、腫瘍壊死因子、リポコルチン、凝固因子vIII及びIX、インター フェロン、コロニー刺激因子、インタールケンス、ウロキニーゼ、セルラーゼ等 の工業酵素、ヘミセルラーゼ、パーオキシダーゼ、及び熱安定エクザイムを含む 。
αラクトアルブミン遺伝子はそれが乳房の特有なタンパク質5′制御領域である ためその過程において好ましい遺伝子である。それはまた全ての乳タンパク質の 乳分泌制御を最も厳しく作用させる。
更に、それは他の乳タンパク質から独立して調節され乳分泌動物によって多量に 生産される。
全配列 乳タンパク質牛αラクトアルブミンを符号化する遺伝子は牛ゲノミックライブラ リから分離された(ウオイチック、1982)。
チャロン28ラムダライブラリは牛αラクトアルブミンc DNA(ハーレー、 1987)及び770ベ一スベアαラクトアルブミンポリメラーゼ連鎖反応産出 物を使用して厳密に調べられた。ポジティブラムダクローンは装着された牛配列 の12.5キロベースを含み、5′フランキング(制i!0/エンハンサ−)領 域の2.0キロベース、1. 7キロベ一ス暗号づけ領域及び3′フランキング 領域の8.8キロベースからなる。クローンの部分限定図を図1に示す。
シグナルペプチド暗号づけ領域に沿った2、0キロベースを含む2.8キロベー スHpa I断片はプラスミドplc 2ORのEcoRV部位にクローンされ た。そのプラスミドは図2の外形図に示される。
2.0キロベース5° フランキング制御領域、1.7キロベ一ス暗号づけ領域 、3゛ フランキング領域の3.0キロベース、ラムダDNAの1. 2キロベ ースを含む8. 0キロペニスBgl II断片はまた分離された。8.0キロ ベ一ス断片のマツプの関して図4を参照されたし。遺伝子導入マウスがBgl  II断片を使用して生産された。
制御/エンハンサ−領域 2.0キロベース5゛ フランキング領域がベクターPic 20R及びブルー スクリプトKS+ヘクローンされた。plc 20RのEcoRV部位において クローンされたαラクトアルブミン5′フランキング制御領杯の図が図2及び図 3に示される(配列 IDN0:1.配列 ID NO+2)。
シグナルペプチド暗号づけ領域の下流に存する構成物のマルチプルクローニング 部位は様々な遺伝子がαラクトアルブミン制御領域に付着することを許容する。
よ−ってこのベクターは遺伝子の特定の暗号化された配列の容易な付着を許容す る。それは乳中のタンパク質のイクスブレソソヲンに必要な全ての要素、即ち、 乳房の特定な制御領域、乳房の特定のソゲナルペプチド暗号づけ領域及び乳腺に 割は入ることかできる成熟したタンパク質のシグナルベブ千ド接合部位を含む。
ベクターはまたクローニングを容易にするために多数のユニーク制限酵素部位を 含む。この制御領域への遺伝子の付着はこれらの構造物か哺乳動物に配置された ときに遺伝子の乳房イクスブレノノヨンを許容する。これらのベクターはまた乳 分泌する動物の乳ヘイクスプレスされたタンパク質が適当に移動することを許容 するαラクトアルブミンシグナルペプチド暗号づけ配列を含む。
制taI+領域+111造物は遺伝子導入マウスにおける所望のタンパク質の乳 房イクスブレソンヨンを促進した。1mg/mlを超える牛αう酵素ばかりでな く牛βカゼイン遺伝子に付着された2 0キロベースを含む構造物(ボウリンク 、J、他、1988)が我々の研究所で生成された。図6は牛αラクトアルブミ ン牛βカゼイン遺伝子構造物を含むプラスミドの図である。牛βカゼイン遺伝子 を含むアノミックDNA配列は牛αラクトアルブミン5′フランキング配列の5 ゛ フランキング配列に付着された。そのベクターは5゛ フランキングDNA の略!00ベースペアに沿ったβカゼインのポリアゾニレ−ジョン部位を含む。
5゛ フランキングDNAの100ベースベアはにおいて一100位置牛αラク トアルブミン5′フランキング領域に付着される。その構造物はβカゼインの近 位プロモータ要素とαラクトアルブミンの遠位制御領域要素とを使用する。βカ ゼイン構造物は例に示される如く遺伝子導入マウスの生産に使用されてきた。
制御/エンハンサ−領域の制御の理解のために5゛ フランキング領域の2.0 キロベースか配列された。その配列の一本鎖複製物を図5に記載する(配列 I D NO:3)。配列は下線が付されたシグナルペプチド暗号づけ領域と共に5 ゛から3°迄か記載されて′いる。
調節配列 牛αラクトアルブミンの5′ フランキング領域内に含まれる潜在調節配列か確 認された。3′ フランキング領域内の他にイントロン内に可能調節領域がある 。個々の雌牛の乳及び乳タンパク質生産に関することのあった個体郡において可 能配列較差に関して疑わしい制御領域の部分か検査された。αラクトアルブミン の調節領域における較差はαラクトアルブミンmRNAのイクスブレッションに おける較差に導かれることが予想される。mRNAの増加された細胞性含量は結 果的に最終的に乳及び乳タンパク質生産の増加に到る乳糖合成における随伴増加 と共にαラクトアルブミンタンパク質のイクスブレッションを増加させる。この 種の機構はαラクトアルブミンによる乳及び乳タンパク質生産上の主な遺伝子効 果と考えて良いであろう。この変化は乳及び乳タンパク質生産における変化に相 関的ではなく因果的にリンクしていると見られる。相関的にリンクされた形質は 量的形質上の直接衝撃を有する知られていない遺伝子座と密接に連体しているも のである。
知られていない品種のフランス雌牛(バイオレット他、1987)及び米国ホル スタインの間の配列較差が5′ フランキング領域内の4つの位置で見出された 。確認された一つの配列はそれがステロイドホルモン反応要素であったというこ とを示すであろう配列を育する。他の二つの較差はRNAポリメラーゼ結合領域 内で注目され4番目は遺伝子のシグナルペプチド暗号づけ領域内で注目された。
これらの配列と哺乳類の遺伝子の知られた制御配列との関係の故に、全ての異形 は生産されたmRNAの量の調節において必要とされると予想されるであろう領 域で発生する。更に、3つの領域へ結合する因子において発生する遺伝的異形が また変化を引き起こすと予想されるであろう。
図7は推定ステロイド反応要素に関する(夫々配列 ID No−4,配列ID  NO:5.及び配列 ID NO:6)及びRNAポリメラーゼ結合領域に関 する(夫々配列 ID NOニア。
配列 ID NO:8.及び配列 TD NO:9)本発明米国牛配列1人間( ホール他、1987)及びフランス牛(バイオレット、1987)の間の5゛  フランキング領域内で観察された配列突然変異体を示す。全ての異形はこの領域 を人間αラクトアルブミン遺伝子の同じ領域と比較することによって分かる如く 遺伝子の高度に維持された部分において発生する。図7はまた牛遺伝子が異なる その部分か牛と異なる人間の遺伝子の部分と同じであることを示す。これらのデ ータはそのベースか潜在的に重要な制御領域の部分であることを示す。
転写の最初から一13位置、即ちシグナルペプチド暗号づけ領域から13ベース における突然変異体の2つの間の明快な鑑別を提供する方法か考案された。その 2つの突然変異体は(αラフ(−13)A)及び(αラフ(−13)B)と名付 けられる。αラフ(−13)A遺伝子型は一13位置におけるアデニンベースで ありαラフ(−13)A遺伝子型は−13におけるグアニン、チミンまたはシト シンベースの内の何れかである。それらは特定の制限酵素(Mnil)を使用し た増幅されたポリメラーゼ連鎖反応(PCR)産物の単純な制限酵素消化物を用 いて確認され得る。制限酵素Mn1Iの特定性の故に制限分析はこれらの異なる 可能性を区別することができない。αラフ(−13)A対立遺伝子はゲル上で観 察されるより小さい帯域を提供する余分なMnlI部位を一13位置に含む。
DNAの適切な領域を増幅するために、関心の配列をフレームするすりゴヌクレ オチドか合成された。これらのオリゴヌクレオチドはそれらの特定化学特徴の故 に選択された。これらのオリゴヌクレオチドはαラクトアルブミン遺伝子のフレ ームされた部分を増幅するためにポリメラーゼ連鎖反応において使用された。オ リゴヌクレオチドは次の配列を有する: αラフ配列l (配列 TD NO:10)αラフ配列2(配列 ID NO+ 11)51AGCATCAGGMACAGCTATGACCTGGGTGGCA TGGAATAGGAT 3’制制限片分析(サンブロック、J、他、1989 )かい(つかの牛品種から動物を検査するために使用された。多くの品種におい て、即ち、シャーシー、ガーンジー、ブラウンスイス、シンメンタル及びブラー マン種において、二つの遺伝子型の内のたった一つが見出される。これはαラフ (−13)B遺伝子型である。しかし、牛品種の内の最も有名で高度の乳生産を する品種、ホルスタインにおいて、この位置に二つの遺伝子型が発生する。A遺 伝子型の頻度はランダムなサンプルにおいて27%であったが、B遺伝子型の頻 度は73%であった。ホルスタインは現在使用されている雄親の系統を検査する ことによって判断された如く米国ホルスタイン個体郡において最近の二手間で発 生したとみられる別個の遺伝子型のみではなく他の品種において見出された遺伝 子型の両方を含む。この遺伝子型は伝統的な動物選択を使用するために知られな いで選択されてきたとみられる。同種及び異種の動物がホルスタイン個体郡内で 見出される。遺伝子型(αラフ(−13))は乳及び乳タンパク質生産との相関 に関して検査されてきた。加えて3つの異形が牛個体におけるそれらの較差の頻 度及びそれらの乳及び乳タンパク質生産との相関を判断するために検査されてい る。これらの遺伝子型の可能な連関がまたDNA配列を使用して検査されている 。この技術の最終的な姿はαラクトアルブミンに関して最適な調節遺伝子型を確 認し動物をそれらの個々の特徴を用いて選択するこいうことである。
4つの遺伝的突然変異体の検出と選択 αラフ(−13)異形か発生する配列の領域はポリメラーゼ連鎖反応(PCR) (サンブロック池、+989)及び開発した次の二つのプライマーを使用して増 幅され得る。各プライマーはαラクトアルブミン遺伝子の特定の部分の増幅を許 容する。記載されたプライマーの組み合わせは下に記載したプライマー位置のい かなる二つの間においても使用され得る。
プライマー No、\ ブライ7− 配列 プライマー位置(配列ID NO: ) (翻訳開始部位から)特定の領域の増幅の後、DNAは配列較差の検出のた めに制限酵素を用いて消化されまたは配列される。αラフ(−13)異形の場合 、配列較差は制限酵素Mn1I (5’ CTCC3’認識部位)を使用して調 べられる。PCRDNA産物はMn1lを用いて消化され染色体の多望を観察す るために4%ニューシーブアガロースゲル上に流される。
全ての4つの異形を含む650ベ一スベア配列はユニーク配列技術を使用して検 査されている。PCRはαラクトアルブミン5° フランキング領域の770ベ 一スペア部分を増幅するために最初に使用されている。次に他のPCR反応が最 初の反応の部分と次に示すプライマー(夫々配列 ID NO+IO及び配列  ID No:11)とを使用して行われる・ α ラフ1FI 1 5’八へacr’ra’r入八へ八へaAccaccxc τTCAττCτCkGτC丁CテGTGGT3−αテア暴すリ 2 5’AG CkTCAGGhkACAGCrkTGACCTGGGTGGcA’FtGkA TkGGkT 3’上に記載されたプライマーは両方のM2S DNA配列プラ イマーのみではなくαラクトアルブミン遺伝子の部分も含む。そのプライマーは PCRDNA産物上の両方の方向において実行されるべきDNA配列を許容する よう設計されている。最終的なPCR産物は4つの遺伝的突然変異体、二つのM 13配列ブライミング領域及び5つの「ダミーベース」を含むαラクトアルブミ ンの領域をM13プライマー結合において補助的役割を果たすように最後に含む であろう。
種間のαラクトアルブミンの5° フランキング領域の高度に維持された部分の 比較 牛αラクトアルブミン配列を人間(図8)、てんしくねずみ(図9)、及びラッ ト(図10)の同じ領域と比較するDOTBLOTTMグラフ図8乃至IOを参 照されたし。図8(人間)の領域は819ベースペアに及ぶ。その配列は略70 0ベースペアに高度に維持される。図9(てんしくねずみ)の領域は1381ベ ースベアに及ぶ。その配列は略700ベースペアに高度に維持されるがそこで拡 散する。図10(ラット)の領域は1337ベースペアに及ぶ。その配列は略7 00ベースペアに高度に維持されるがそこで拡散する。
′#IS領域内の種較差は配列の非維持領域で発生すると予想されるであろう。
牛αラクトアルブミンの他の牛タンパク質遺伝子との比較αラクトアルブミン5 ′フランキング領域を用いて高度に維持された他の牛乳タンパク質遺伝子(αs l及びαs2カゼイン、βカゼイン、Kカゼイン、及びβラクトグロブリン)の 5′フランキング領域の部分が確認された。これらの領域内の配列較差はまた最 終的なタンパク質生産ばかりではなくmRNA生産においても効果を有すること か予想される。これらの高度に相同な2例を下に記載する。
遺伝子の同じ領域に対応する牛βカゼイン配列(配列 ID NO:18)と比 較された(−161)−(−115)からの牛αうクトアルブミン配列(配列  ID NO:I7)。類似パーセントは46ベースに関して69%である。
(−1420)−(−1351)からの牛αラクトアルブミン配列(配列 [)  NO:19)か遺伝子の同じ領域に対応する牛βカゼイン配列(配列 ID  No・20)と比較された。類似パーセントは69ベースに関して75%である 。
その含まれたデータは遺伝的処理された哺乳動物の分野で使用される様々な制@ /エンハンサ−及び遺伝子ばかりでなく牛αラクトアルブミン遺伝子が乳牛産業 において選択用道具として有用となるであろうことを示している。我々がクロー ンした制御領域は我々の乳及び乳タンパク質生産及び配列異形データによって示 される如くの「高イクスブレッシング遺伝子梨」ばかりではなく遺伝的処理され た哺乳動物において遺伝子をイクスプレスするために必要な調節要素を含む。こ れらの事実によってこれは産業及び調査分野の双方で有用な遺伝子となる。これ らの技術の他の乳タンパク質への適用はβカゼイン、αs1及びαS、カゼイン 及びにカゼイン遺伝子及びβラクトグロブリン遺伝子に対応する様々な遺伝子型 の選択を許容するであろう。
暗号づけ領域 αラクトアルブミンタンパク質の暗号づけ領域は1.7キロベ一ス配列を含む。
3° フランキング領域 3′ フランキング領域は所望の組か換えタンパク質に関してDNA配列暗号づ けの下流の8.8キロベースフランキング領域を含む。
この領域はイクスブレッションシステムのRNA転写を明白に安定させ、よって イクスブレッションシステムからの所望のタンパク質の産出を増加させる。
操作 上記のイクスブレッションシステムは公知技術の方法で用意され得る。例は従来 のリンカ−1制限部位他を使用した様々な結紮技術を含む。これらのイクスブレ ッソヨンシステムはより大きいプラスミドの部分であることか好ましい。
分離と浄化の後、イクスプレッションシステムまたは構造物は遺伝的に変更され るべき遺伝子プールに付加される。
遺伝的処理された哺乳動物に関する方法は公知技術である。動物の遺伝的処理及 び遺伝子導入変化の教科書的記述に関してアルバート、B、他、1989及びレ ウィン、8.1990を参照されたし。
簡単に説明すると、遺伝的処理はイクスブレッションベクターの構造を含みよっ てcDNAクローンまたはゲノミック構造が直接DNA転写に関して強いプロモ ータとして作用するDNA配列に接続される。遺伝的処理によって、乳房組織等 の哺乳類細胞は有用なタンパク質の大量な生産を引き起こす。
本発明の目的に関して、「遺伝的処理」という用語は単一系統変化、即ち、生殖 細胞系永続性無しの影響を及ぼされた動物の寿命の間のみの遺伝的変化、を含む 定義リスト内で前に定義した。その構造物は乳腺及び哺乳類幹細胞等の哺乳類腺 において遺伝的に合体され得る。
遺伝的処理はまた遺伝子導入変化、即ち、影響を及ぼされた動物及びあらゆる子 孫のゲノミック構造への遺伝子配列の永続的装着、を含む。哺乳動物を遺伝子導 入によって変化させることは発育している動物の細胞中に保存されるへき構造物 の一以上の複製物を発生させるために受精した哺乳類の卵の前核へDNA構造物 を顕微注射することを含む。遺伝子導入された動物において、処理された遺伝子 はその動物の生殖細胞系に永続的に装着される。遺伝的処理された哺乳動物はそ こて乳房組織内の組み換えタンパク質の分泌及び成熟において効果的なソゲナル ペプチドに関するDNA配列暗号づけを用いて組み換えタンパク質に関する外因 性DNA配列暗号づけに操作的にリンクするαラクトアルブミン制御領域よりな るイクスブレッションシステムによって特徴付けられる。哺乳動物の乳へ組み換 えタンパク質を生産及び分泌するため、遺伝子導入哺乳動物は乳を生産すること か許容されなければならず、その後に乳か集められる。そこで乳は標準の製造工 程において使用されればよい。外因性組み換えタンパク質はまた知られた技術に よって乳から分離され帰因1のαラクトアルブミン制御/エンハンサ−配列はま た優れたまたは優良な乳を生産する哺乳動物を確認するための選択特徴として重 要である。現在、乳牛産業におけるそれらは系統情報にたよるのみであり、それ はしばしば哺乳動物、特に中種における乳及び乳タンパク質を予測するために役 に立たない。生理的標識の乳及び乳タンパク質生産を判断するための手段として の研究はいくらかの興味を持たれている。乳牛におして研究されたもっとも一般 的な生理的標識形質はホルモン、酵素、及び異なる血液代謝産物である。免疫性 システムの成分かまた研究されてきた。乳産出に関する可能なff識形質として 記載された形質は放射性サイロキシン、血液尿素窒素、成長ホルモン、インシュ リン様成長因子及びインシュリン、及びグルコース及び遊離脂酸である。これら の技術は乳牛における乳及び乳タンパク質生産の予測においていくらかの効果か 見られるが、現在これらの特徴を予測する他の信頼できる手段か無い。
本発明は遺伝的材料か牛αラクトアルブミンに関して支配的な選択可能な標識を 符号化する哺乳動物の遺伝的構造において発生するDNAである遺伝された遺伝 的材料よりなる優れた乳及び乳タンパク質を生産する哺乳動物を確認するための 選択特徴を提供する。
ここて開示されたDNA配列は優良孔生産哺乳動物に関する特徴標識として役に 立つ。
下の例ではここで開示された発明を述へるが、本発明がこの例の限定及び範囲に 限定されるというように理解されることは全く無い。
例 例1・αラフ(−13)異形研究。
UW郡の範囲内で広い範囲の乳及び乳タンパク質生産能力の哺乳動物を提供する ために42唾乳動物か階層的にランダムな方法で選ばれた。
DNAはウィスコンシンマディソン郡の大学における42ホルスタイン乳牛雌牛 のランダムなサンプルから知られた技術の過程によって分離された。各哺乳動物 は前に述べた如くにMn1l消化PCR産物の4%ニューシーブゲルを用いてα ラクトアルブミン(−13)異形に関して遺伝子型が検出された。
この個体郡における遺伝子頻度はαラフ(−13)Aに関しては28%でありα ラフ(−13)Bに関しては72%である。各々の区別された遺伝子型は図12 でゲル上に示される。図12のゲルに関する説明を次に示す: レーン1 分子量標準 レーン2〜3 異種接合 αラフ(−13)ABレーン4・ 同型接合 αラフ (−13)BBレーン5 異種接合 αラフ(−13)ABレーン6 同型接合  αラフ(−13)BBレーン7 同型接合 αラフ(−13)AAレーン8  異種接合 αラフ(−13)AB42哺乳動物の遺伝的能力の分析はグラフ(− 13)対立遺伝子によって引き起こされまたグラフ(−13)対立遺伝子へリン クされた可能な主な遺伝子効果を示す。3つの遺伝子型の各々の平均値ばかりで はなく各データ点のの散布図が[13に示される。ホルスタイン雌牛が乳に関す るそれらの予想された伝達能力を用いて比較された。
データはグラフ(−13)A遺伝子型は乳及び乳タンパク質生産に好ましいとい うことを示している。下に示す表1は下に記載した形質に関する各遺伝子型間で 観察された乳及び乳タンパク質生産能力における較差の統計的関連を示す。分散 とT試験(LSD)の分析がデータに大して行われた。全ての生産産出形質はグ ラフ(−13)Δ対立遺伝子と正相関であった。乳タンパク質パーセンテージは グラフ(−13)A対立遺伝子と負相関であった。
表1 形質/遺伝子型 遺伝子型 グラフ(−13)AA グラフ(−13)AB グラフ(−13)8BPTA  (乳)/AA −−−−−N、 S、 p<0. 02PTA (乳)/AB  N、 S、 −−−−−p<0. 02ME305 (乳)/AA−−−一−N 、S、 N、S。
ME305 (乳)/AB N、 S、 −−−−−p<0. 1PTA (タ ンパク質#)/AA −−−−−N、S、 N、 S。
PTA (タンパク質#)/AB N、S、 −−−−−p<0. 1PTA  (タンパク質%)/AA −−−−−N、S、 p<0. 0 1PTA (タ ン八り質%)/AB N、S、 −−−−−p<0. 01例2.牛αラフトア ルブミン遺伝子イクスブレッションの調節の研究のための遺伝子導入マウスの生 産。
ミツクライブラリから分離された(ウオイコツク、1982)。ゲノミックライ ブラリは次の過程によってスクリーンされた。略l。
500.000ラムダプラークがマニアテイス池(1989)によって記載され た過程を用いてナイロン膜から移転した。αラクトアルブミンcDNA(ハーレ ー、1987)または770ベースペアPCR産物がa−P32標識dCTPを 用いてニックトランスレート(BRL)された。プロットは夜通しく65C)で 予め交雑されその後65Cで16時間交雑された。プロットは65Cで洗浄(2 X SSC1% SDSで2回、0、IX SSCO。
1% SDSで一回)されオートラジオグラフィーのためにコダック X−OM ATフィルム上に載置される。αラクトアルブミン遺伝子を含む8.0キロベ一 ス断片が図4に示す如く浄化された。8゜0キロベ一ス断片は5゛フランキング 領域の2.1キロベース、1゜7キロベ一ス暗号づけ領域及び3′フランキング 領域の2.6キロベースを含んでいた。
遺伝子導入マウス 成熟したC57B6 X DBA2J Fl (B6D2)雌が前核顕微注入の ための受精卵を産出するために過剰排卵(PNSG及びhCG)LICRまたは B6D2雄と交配した。卵はレイツ顕微操作器とニクソン倒立顕微鏡を用いて顕 微注入された。40正常出現2細胞胚胎が各擬受胎宿主に移転された。(ウイス コンシンマディソン バイオテクノロジーセンター 遺伝子導入マウス設備、ジ ャン ハイデマン博士)。
PCRを用いた遺伝子導入マウスのスクリーニング尾DNAがコンスタンチニ他 (1986)によって記載された方法を用いて抽出された。ポリメラーゼ連鎖反 応(PCR)が10m1 10x PCR反応緩衝液(プロメガ会社、マデイソ ン、Wl。
)、各200mM dNTP(ファルマシア Intl、、ミルウオーキー、W l、)、各1. 0μmプライマー(上流プライマー25mer −712〜− 687(5’CAATGTGGTATCTGGCTATTTAGTG 3’ ) (配列 rDNo:14)、下流ブライ7− 20mar +39〜+59 ( 5’ AGCCTGGGTGGCATGGAATA 3’ )(配列 ID N O+15)、1ユニツトタツクDNAポリメラーゼ(プロメガ会社、マディソン 、Wl、 )及び1mg ゲノミックDNAを用いて行われた。体積は2回蒸留 した無菌水を用いて10(1mlに調整され反応は重い鉱油で上敷きされた。サ ンプルは30サイクル(94C2分、50C1,5分、72C1,5分)を受け させた。産物はエチディウム臭素を用いて1%アガロースゲルに調整された。
マウス搾乳 マウスはそれらの一腹子から4時間分離されそして麻酔をかけられた(0.01 m1/g 体重 IP、 36%プロピレングリコール、l015%エチルアル コール(95%)、41.5%無菌水、及び12%ペンタバルビトール(50m g/ml)の注射)。
麻酔をかけられた後マウスは0.31.U、オキシトシンに1.M。
を注射され小さい真空搾乳機を用いて搾乳された。51匹の生きた子の内の3匹 はポリメラーゼ連鎖反応を用いて遺伝子導入のものであることが確認された。3 つのαラクトアルブミン遺伝子導入マウス系統の各々において観察されるイクス ブレッションレベルを示すグラフに関する図14を参照されたし。
ELTSA 一つの系統からの第2世代の哺乳動物が搾乳され次の過程によって牛aラクトア ルブミンに関してELTSA(酵素結合免疫吸着検定法)が行われた: ■、ヌンクイミューノプレートlマキシトーブ上に各ウェル(0,05M炭酸塩 緩衝液内、pH9,6)毎に1/40に牛aラクトアルブミン抗血清100m1 を塗布。
2、洗浄緩衝液(PBS内0025%ツイーン20 pH7゜2)を用いて4x 洗浄。
3.50m1分析緩衝液(0,04M MOPS、0.12MNaC1,0,O IM EDTA、O,1% ゼラチン、0. 05% ツイーン20,0.00 5% クロルヘキサダイン ディグ −ルコナーテ、ローイブテイン50mg/ ml、pH7,4)を付加。
4.50m1標準及びサンプルを二倍で付加。
5.50m1 1/100k希釈したαラクトアルブミン ビオチン接合体を付 加。
6.40で夜通しインキュベート。
7、洗浄緩衝液を用いて4x洗浄。
8.100m1 1/10に分析緩衝液希釈されたエクストラビンディンペルオ キシダーゼ(シグマ)を付加。RTで2時間インキュベート。
9、洗浄緩衝液を用いて4x 2回洗浄。
to、125m1 新鮮基質緩衝液(200ml テトラメチルベンジンダイン  20mg/ml)DM30.64m1 0.5M過酸化水素、19.76m1 アセテートナトリウム、pH4,8)を付加。
11、RTで12分インキュベート。
12、基質反応を停止させるために50m1 O,5M硫酸を付加。
13、吸光度をEIA自動読取器で450 nmmビイナス00nmで読み取る 。
牛αラクトアルブミンが1.0mg/mlのレベル迄及びそれ以上濃縮したマウ ス乳に存していた。イクスブレッションは次の過程にてウェスタンブロッティン グによって判断された。14%PAGEゲルがイモビリンP膜(ミリボア)へ移 転され、それは0.02Mリン酸ナトリウム、0.12M NaC1,0,01 %ゼラチン、005%ツイーン20.pH=7.2でブロックされそして抗生α ラクトアルブミン(1/2000希釈)を用いて2時間室温でインキュベートさ れた。ゲルは2回(2分)ELISA洗浄緩衝液を用いて洗浄されそして室温で 2時間ヤギ抗つサギIgG−HRPを用いてインキュベートされ、引き続いて洗 浄緩衝液を用いて3回洗浄されそして2回蒸留水を用いて一回洗浄された。ゲル は基室溶液(25mg 3.3’ ジアミノベンジダイン、H3中の1m11%  COCl2.49mI PBS pH7,4及び0.05m130% H,O ,’)内に位置し発色現象の間に観察された。膜は空気乾燥された。
本発明はここに示され記載された個々の構造及び配列に限定されることはなく引 用文献目録に続く特許請求の範囲の範囲内で改良された形が容認されることが理 解される。
引用文献の目録 アカース、R,M、他、1981. rベリバーチユリエンド雌牛における乳分 泌の黄体刺激ホルモン調節及び乳房上皮細胞の生化学的鑑別」。内分連字、+0 9:23゜ アルバート、B、他、細胞の分子生物学(第2版)、ガーランド出版会社、ニュ ーヨーク、265〜271頁。
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配列リスト (1)一般情報。
(i)出願人 BLECK、GREGORY T。
BREMEL、ROBERT D。
(1、発明の名称、牛アルファーラクトアルブミンを符号化するDNA配列及び 使用方法 (iii)配列数 20 (iv)連絡アドレス (A)受信人・アントリユース、シエールズ、スターク及びサジル (B)Jす:スート1100. ライスコンシンアベニュー、+00E (C)町:ミルウす−キー (D)州:WI (E)国:米国 (F)郵便番号:53202−4178(V)コンピュータ続出可能形式 (A)媒体形式:フロッピーディスク (B)コンピュータ+rBMPCコンバーチプル(C)オペレーティングシステ ム: PC−DO3/MS−(D)ソフトウェア:Patentln Re1e ase#1.0.Version#1.25 (vi)現在のアプリケーションデータ:(A)アプリケーション番号: (B)ファイリング期日: (C)分類: (vii)代理人情報 (A)名称:サラ、チャールズ 5 (B)登録番号・30,492 (C)参照/事件番号・F、3262−1(ix)を語情報 (A) M、話・ (608)255−2022(B)ファックス: (608 )255−2182(C)テレックス:26832 ANDSTARK(2)配 列 IDN0:I情報・ (i)配列特徴: (A)長さ二26ベースペア (B)型・核酸 (C)鎖状聾、単一 (D)トポロジー−リニア (ii)分子形式:DNA(ゲノミツク)(xi)配列記載:配列 IDN0: 1:ATGACCAWA TTACGAATTe ATCOTA 26(2)配 列 ID NO:2情報: (i)配列特徴・ (A)長さ二88ベースペア (B)盟:核酸 (C)鎖状g、二単− (D)トポロジー:リニア (fi)分子形式:DNA(ゲノミツク)(x i)配列記載:配列 ID N O:2:(2)配列 IDN0:3情報: (i)配列特徴; (A)長さ:2044ベースペア (B)型:核酸 (C)鎖状態 11i、− (D)トポロジー リニア (11)分子形式 DNA (ゲノミック)(ix)特徴 (A>名称/キー シグナルペプチド暗号づけ領域(B)位置:1943..2 043 (ix)特徴: (A)名称/キー、aラクトアルブミンに関する遺伝性側@領域 (B)位置:1966 (ix)特徴・ (A)名称/キー、推定ステロイド反応要素(B)位置:1433..1466 (ix)特徴。
(A)名称/キー:RNAポリメラーゼ結合領域(B)位置 1961..19 78 (x i) 配列記載:配列 ID NO:2:C入^CCCAC’rC丁AG TkCTCTTACC?C(+^入八へT’rCCATGG^exa^aa^G CC丁?C丁入^QcTAcm140 17iCテTCACC入aC丁GIuCTACCAIJπG入T^CτkCTC C)A丁^アTkMf;1:Qer丁AA^G丁CC114O (2)配列 TD NO:4情報: (i)配列特徴: (A)長さ:14ベースペア (B)梨・核酸 (C)鎖状態二車− (D)トポロジm:リニア (11)分子形式:DNA(ゲノミック)(xl)配列記載:配列 ID NO :4CATXTTCTAττCTA 14 (2)配列 TD NO:5情報: (1)配列特徴: (A)長さ:15ベースペア (B)型、核酸 (C)鎖状態、単一 (D)トポロジー リニア (11)分子形式 DNA (ゲノミック)(xl)配列記載 配列 IDN0 :5:CRTXTTCTA丁 τCCrA ユ5(2)配列 1[NO:6情報 (i)配列特徴 (A)長さ・15ベースペア (B)梨:核酸 (C)jJI状態、単一 (D)トポロジー・リニア (11)分子形式:DNA(ゲノミック)(xi)配列記載:配列 ID NO :6:。ATATTCTAT TTCTA 15(2)配列 ID NOニア情 報。
(i)配列特徴: (A)長さ:18ベースベア (B)型 核酸 (C)鎖状態二車− (D)トポロジー:リニア (11)分子形式:DNA(ゲノミック)(xi)配列記載:配列 ID NO ニア:TCTTGAGGGG TAAC(JAA il+(2)配列 ID N O:8情報・ (i)配列時@: (A)長さ:17ベースペア (B)型:核酸 (C)鎖状態・単一 (D)トポロジー リニア (11)分子形式 DNA (、ゲノミック)(xi)配列記載 配列 [)N o、8丁CTTにGGGGT AGCC八AAへ ニア −(2)配列 ID  No・9情報 (i)配列特徴 (A)長さ:18ベースペア (B)型・核酸 (C)鎖状態、単一 (D)トポロジー:リニア (ii)分子形式:DNA(ゲノミック)(x i)配列記載 配列 ID N O:9:Tc?TGC;GGGQ TCAC(:MA 18(2)配列 ID  NO:10情報: (i)配列特徴。
(A)長さ・43ベースペア (B)型、核酸 (C)鎖状態、単一 (D)トポロジー:リニア (ii)分子形式:DNA(ゲノミツク)(xi)配列記載:配列 ID N○ =lO:ACGCTTI;TAA AACGACGGcc AC2TTにATT CT CkGTCTCTGT GGT 43(2)配列 IDN0:11情報: (i)配列特徴: (A)長さ・43ベースペア (B)型、核酸 (C)鎖状fl:単一 (D)トポロジー、リニア (11)分子形式:DNA(ゲノミツク)(xi)配列記載、配列 IDN0: II^0CATCAGGA kAcJhGc’rATG ACCTGCGTGG  CATGGAAT八〇 〇ATへ 43(2)配列 I[NO:12情報: (i)配列特徴: (A)長さ:21ベースペア (B)型:核酸 (C)鎖状態:単一 (D)トポロジー、リニア (i i)分子形式:DNA(ゲノミック)(x i)配列記載、配列 ID  NO:12:CTCTTCC’rGO^TGTλAccc’r τ 21(2) 配列 TD NO:13情報: (i)配列特@: (A)長さ=24ベースペア (B)型、核酸 (C)鎖状態二車− (D)トポロジー:リニア (i i)分子形式:DNA(ゲノミック)(xi)配列記載:配列 ID N O:13:TCCF−GOTGG TCkTTGAAkG GAeT 24(2 )配列 ID NO:14情報: (i)配列特徴: (A)長さ:25ベースベア (B)盟:核酸 (C)l状態・単一 (D)トポロジー リニア (i i)分子形式 DNA (ゲノミック)(x i)配列記載:配列 ID  NO:I4:CAATOTGGTA TC’rOOCTAT+r TAGTG  25(2)配列 ID NO:I5情報 (1)配列特徴。
(A)長さ・20ベースペア (B)盟:核酸 (C)l状態二車− (D)トポロジー:リニア (ii)分子形式:DNA(ゲノミック)(x i)配列記載:配列 ID N O:15:kGccTGGGTG GCAτGG入入τ八 へ 2゜(2)配列  ID NO:16情報: (i)配列特徴: (A)長さ:20ベースベア (B)型:核酸 (C)鎖状態:単一 (D)トポロジー:リニア (i i)分子形式:DNA(ゲノミック)(xi)配列記載:配列 ID N O:lB:(2)配列 IDN0:17情報: (i)配列特徴: (A)長さ:46ベースペア (B)型:核酸 (C)鎖状態:単一 (D)トポロジm:リニア (ii)分子形式:DNA(ゲノミック)(xi)配列記載:配列 ID N○ =17・^GGkAGCTCk M℃噌ゴC??T O7℃CTTTTA C? CGCσ■ゴC7℃τC^ 46(2)配列 ID NO:18情報: (i)配列特徴: (A)長さ 45ベースペア (B)型、核酸 (C)鎖状匹:単一 (D)トポロジm:リニア (11)分子形式:DNA(ゲノミック)(xi)配列記載:配列 rD NO :18AGGAGCCTAT TCT?TCCTTT TWTCTATACTG TCTTCGCT CTTC八 45(2)配列 ID NO:19情報。
(i)配列特徴・ (A)長さ二69ベースペア (B)型:核酸 (C)鎖状態二車− (D)トポロジm:リニア (ii)分子形式:DNA(ゲノミック)(xl)配列記載:配列 ID NO :19:(2)配列 ID NO:20情報・ (i)配列特徴: (A)長さ:55ベースベア (B)盟、核酸 (C)鎖状態・単一 (D)トポロジー、リニア (11)分子形式:DNA(ゲノミック)(xi)配列記載:配列 [)No・ 20:TCTCAGfiJJ%T CACACTTT!T tGccTO’mG c 3QCkkCCkMAGcTkAc ACATA 550 エ Aうつ Pro/pIC20R E2Σ]α ラクトフルフミン プ1〕も−9楠戚ロニヌ] pIC20Rアう スミ、・7ド ルlり・〕[==コ )1し千ブ1し りD−二−り 令p位0  0 o o o Oo ロ ロ ー −N l’l’l ? Ll’l %Or’−中 ンFIG、6 ALACCK: 8,290.849 To 2,2300.0 0.2 0. 4 0.6 0.8 1.0 1.27ルフ?−:19ト?ルつミー/ −tり xっ°し、、tpaン (mg/m1)FIG、ll FIG、12 ns4 nx12 n=24 7+lj?一つQ)−7’lシザミン←13)を仏÷シL補正書の写しく翻訳文 )提出1iF(特許法第184条の7第1項)平成 5年 4月12日 1、国際出願番号 PCT/US 92106549 2、発明の名称 αラクトアルブミンを符号化するDNA配列及び使用方法マディソン イクセル シア ドライブ 8418番地氏名(名称) ライスコンシン ミルク マーケ ティング ボード(国籍 アメリカ合衆国) 補正特許請求の範囲 (1992年12月14日国際局によって受け取られた。
元の特許請求の範囲第2. 5. 9乃至II、19.24乃至31゜33.3 5乃至45項は削除; 元の特許請求の範囲第1. 3. 6. 8. 12. 13. 15. 17 ゜18.20乃至23.32は補正。
他の特許請求の範囲は変更無しく4頁分))1、突然変異体はシグナルペプチド 暗号づけ領域の開始から一13位置である牛αラクトアルブミン5′ フランキ ング領域調節配列の突然変異体よりなる乳分泌動物の乳房細胞におけるmRNA の乳房特定イクスブレッションをプロモートする分離されたDNA配列。
3、特許請求の範囲第1項のDNA配列であって該−13位置はアデニンによっ て占められている。
4、特許請求の範囲第1項のDNA配列であって牛αラクトアルブミンの制御領 域におけるDNA配列(配列 ID NO:19)よりなる。
τへτ入AGAAATCAGGCTrTAGAGACTGATCTAGAGAG AATGAGCCCTGGCATACCAGJuGCTAACAGCTA。
6、特許請求の範囲第1項のDNA配列であって牛αラクトアルブミンの5°  フランキング領域としての図5に記載されたDNA配列(配列 ID NO:3 )よりなる。
7、特許請求の範囲第1項のDNA配列よりなるイクスブレッションベクター。
8、シグナルペプチドに関して暗号づけするDNA配列に操作的にリンクされた 乳房特定αラクトアルブミン制御領域よりなり、非人間哺乳動物に遺伝的に合体 されたときにその哺乳動物の雌種がその孔内に所望の組み換えタンパク質を生産 することを許容する、イクスブレッションシステム。
12、特許請求の範囲第8項のイクスブレッションシステムであって構造物は牛 βカゼインDNA配列に付着された5′ αラクトアルブミンフランキング領域 よりなる。
13、特許請求の範囲第12項のイクスブレッションシステムであって構造物は βカゼイン5° フランキング領域のポリデニレーション部位を含む。
!4.特許請求の範囲第12項のイクスブレッションシステムであって構造物は 第1の乳タンパク質からの近位プロモータ及び第2の乳タンパク質からの遠位制 御領域を含む。
15、特許請求の範囲第14項のイクスブレッションシステムであって第1及び 第2の乳タンパク質はαラクトアルブミン、βラクトアルブミン、βカゼイン、 αS1カゼイン、αS、カゼイン及びにカゼインよりなるグループから選択され る。
16、特許請求の範囲第12項のイクスブレッションシステムであって構造物は βカゼインの近位プロモータ及びαラクトアルブミンの遠位制御領域を含む。
17、乳房組織における分泌及び成熟において効果的なシグナルペプチドに関し て暗号づけするDNA配列を用いて孔内にイクスプレスされるべき所望のタンパ ク質に関して暗号づけする外因性DNA配列に操作的にリンクされたαラクトア ルブミン制御領域としての図5に記載されたDNA配列(配列 ID NO:3 )よりなるイクスプレッシコンシステムを含む遺伝子導入非人間哺乳動物。
18、特許請求の範囲第17項の遺伝子導入非人間哺乳動物であって該αラクト アルブミン制御領域は牛αラクトアルブミンを符号化し牛αラクトアルブミンに おいて下記のヌクレオチド配列(配列 ID No・19)を育する乳房特定D NA配列を含む:2、特許請求の範囲第17項の遺伝的処理された非人間哺乳動 物によって生産される産物。
2、特許請求の範囲第17項の遺伝子導入非人間哺乳動物によって生産される精 液。
2、特許請求の範囲第17項の遺伝子導入非人間哺乳動物によって生産される乳 。
2、特許請求の範囲第17項の遺伝子導入非人間哺乳動物。
32、外因性組み換えタンパク質の非人間哺乳動物への生産及び分泌の過程であ うで、 a、乳房組織での組み換えタンパク質の分泌及び成熟に効果的なシグナルペプチ ドに関して暗号づけするDNA配列に操作的にリンクされた乳房特定αラクトア ルブミン制御領域よりなるイクスブレッシ3ンシステムを含む遺伝的処理された 帆尿道物において乳を生産し、 b、抜孔を集め、 C1該乳から外因性組み換えタンパク質を分離する過程よりなる。
34、特許請求の範囲第32項の過程であって、該イクスブレッシジンシステム はまたDNA配列の上流でシグナルペプチドに関して暗号づけする5′フランキ ング領域を含む。
フロントページの続き (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、SE)、0A (BF、BJ、CF、CG、CI、 CM、 GA、 GN、 ML、 MR, SN、 TD、 TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、  CH,C3゜DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK、  LU、 MG、 MN、 MW、 NL、 No、 PL、 RO,RU、  SD、5E (72)発明者 ブレメル、ロバート ディーアメリカ合衆国 ライスコンシン  53597ワウナキー トール オークス 5640番地

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.牛aラクトアルブミンを符号化し哺乳動物の遺伝子イクスプレッションにお いて量的較差をプロモートする乳房特定DNA配列であって、DNA配列は牛a ラクトアルブミンの制御領域における遺伝子構造における異形によって特徴付け られる。
  2. 2.特許請求の範囲第1項のDNA配列であって該異形の一つが該DNA配列の −13位置である。
  3. 3.特許請求の範囲第2項のDNA配列であって該−13位置はアデニンによっ て占められている。
  4. 4.特許請求の範囲第1項のDNA配列であって牛aラクトアルブミンの制御領 域における下記のDNA配列(配列 1D NO:19)よりなる: 【配列があります】
  5. 5.特許請求の範囲第1項のDNA配列であって牛aラクトアルブミンの制御領 域における下記のDNA配列(配列 ID NO:17)よりなる: 【配列があります】
  6. 6.特許請求の範囲第1項のDNA配列であって牛aラクトアルブミンの制御領 域における図5に記載されたDNA配列(配列 ID NO:3)よりなる。
  7. 7.特許請求の範囲第1記載のDNA配列よりなるイクスプレッションベクター 。
  8. 8.哺乳動物に遺伝的に合体されたときに該哺乳動物の雌種が所望の組み換えタ ンパク質をその乳中に生産することを許容する乳房特定aラクトアルブミン制御 領域構造物よりなるイクスプレッションシステム。
  9. 9.特許請求の範囲第8項のイクスプレッションシステムであってシグナルペプ チド及びaラクトアルブミンに関するDNA配列暗号づけに操作的にリンクした 少なくとも一つのaラクトアルブミン制御領域構造物よりなる。
  10. 10.特許請求の範囲第8項のイクスプレッションシステムであってaラクトア ルブミンに関して暗号づけするDNA配列の下流で3′フランキング領域よりな る。
  11. 11.特許請求の範囲第10項のイクスプレッションシステムであって構造物は シグナルペプチドに関して暗号づけするDNA配列の上流で5′フランキング領 域を含む。
  12. 12.特許請求の範囲第8項のイクスプレッションシステムであって構造物は牛 βカゼイン遺伝子に付着した5′フランキング領域よりなる。
  13. 13.特許請求の範囲第12項のイクスプレッションシステムであって構造物は βカゼインのポリアデニレーション部位と5′フランキング量的の略100ベー スペアを含む。
  14. 14.特許請求の範囲第12項のイクスプレッションシステムであって構造物は 第1の乳タンパク質からの近位プロモータと第2の乳タンパク質の遠位制御領域 とを含む。
  15. 15.特許請求の範囲第14項のイクスプレッションシスイムであって該第1及 び第2の乳タンパク質はaラクトアルブミン、βカゼイン、aS1カゼイン、a s2カゼイン及びKカゼインからなるグループから選択される。
  16. 16.特許請求の範囲第12のイクスプレッションシスイムであって構造物はβ カゼインの近位プロモータとaラクトアルブミンの遠位制御領域とを含む。
  17. 17.乳房組織におけるタンパク質の分泌及び成熟において効果的なシグナルペ プチドに関して暗号づけするDNA配列を用いて乳においてイクスプレスされる べき所望のタンパク質に関して暗号づけする外因性DNA配列に操作的にリンク されたaラクトアルブミン制御領域よりなるイクスプレッションシスイムによっ て特徴付けられた遺伝的処理された哺乳動物。
  18. 18.特許請求の範囲第17項の遺伝的処理された哺乳動物であって該aラクト アルブミン制御領域は牛aラクトアルブミンを符号化し牛aラクトアルブミンの 制御領域において下記のヌクレオチド配列(配列 ID NO:19)を有する 乳房特定DNA配列を含む: 【配列があります】
  19. 19.特許請求の範囲第17項の遺伝的処理された哺乳動物であって該aラクト アルブミン制御領域は牛aラクトアルブミンを符号化し牛aラクトアルブミンの 制御領域において下記のヌクレオチド配列(配列 ID NO:20)を有する 乳房特定DNA配列を含む: 【配列があります】
  20. 20.特許請求の範囲第17項の遺伝的処理された哺乳動物によって生産される 生産物。
  21. 21.特許請求の範囲第17項の遺伝的処理された哺乳動物によって生産される 精液。
  22. 22.特許請求の範囲第17項の遺伝的処理された哺乳動物によって生産される 乳。
  23. 23.特許請求の範囲第17項の遺伝子導入哺乳動物。
  24. 24.乳房組織におけるaラクトアルブミンの分泌及び成熟を許容するシグナル ペプチドを用いて、乳房特定aラクトアルブミンタンパク質制御領域、または乳 または乳房組織にやいてaラクトアルブミンを特別に活性化するあらゆる制御領 域のイクスプレッションシステムにおいて操作的にリンクされたaラクトアルブ ミンに関し0暗号づけするDNA配列。
  25. 25.特許請求の範囲第24項のDNA配列であって牛aラクトアルブミンの制 御領域における下記のDNA配列(配列 ID NO:19)よりなる: 【配列があります】
  26. 26.特許請求の範囲第24項のDNA配列であって牛aラクトアルブミンの制 御領域における下記のDNA配列(配列 1D NO:19)よりなる: 【配列があります】
  27. 27.特許請求の範囲第24項のDNA配列であって牛aラクトアルブミンの制 御領域における図5に記載されたDNA配列(配列ID NO:3)よりなる。
  28. 28.乳房組織におけるaラクトアルブミンの分泌及び成熟を許容するシグナル ペプチドに関して暗号づけするDNA配列を用いて所望の組み換えタンパク質を 暗号づけするDNA配列に操作的にリンクされた、aラクトアルブミン制御領域 または乳房組織において特別に活性化されたあらゆる制御領域配列よりなる構造 物の一以上の複製物の合体を遺伝的処理する過程。
  29. 29.特許請求の範囲第28項の過程であって構造物は遺伝的に哺乳動物に合体 され組み換えタンパク質産物はその後イクスプレスされ乳分泌遺伝的処理哺乳動 物の乳に分泌されまたはそれに加えられる。
  30. 30.特許請求の範囲第29項の過程であって構造物は哺乳類胚胎、哺乳類乳腺 、または哺乳類幹細胞に遺伝的に合体される。
  31. 31.特許請求の範囲第28項の過程であって哺乳動物は雌牛、羊、ヤギ、マウ ス、雄牛、ラクダ、水牛、ラマ、及びブタである。
  32. 32.外因性タンパク質を哺乳動物の乳に生産及び分泌する過程であって、 a.乳房組織内の組み換えタンパク質の分泌及び成熟に効果的なシグナルペプチ ドに関して暗号づけするDNA配列を用いた組み換えタンパク質に関して暗号づ けする外因性DNA配列に操作的にリンクされたaラクトアルブミン制御領域よ りなるイクスプレツシヨンシステムによって特徴づけられた遺伝的処理された哺 乳動物において乳を生産し、 b.該乳を集め、 c.外因性組み換えタンパク質を該乳から分離する過程よりなる。
  33. 33.特許請求の範囲第32項の過程であって、該イクスプレッションシステム はまたDNA配列の下流でaラクトアルブミンに関して暗号づけする3′フラン キング領域を含む。
  34. 34.特許請求の範囲第32項の過程であって、該イクスプレッションシステム はまたDNA配列の上流でシグナルペプチド関して暗号づけする5′フランキン グ領域を含む。
  35. 35.牛aラクトアルブミンを符号化するDNA配列よりなり牛aラクトアルブ ミンの制御領域において図5に記載されたDNA配列(配列 ID NO:3) を有する優秀乳生産哺乳動物を確認するための選択特徴。
  36. 36.牛aラクトアルブミンを符号化し哺乳動物の遺伝子イクスプレッションに おける量的較差をプロモートする乳房特定DNA配列である遺伝性遺伝的材料よ りなる優秀乳生産哺乳動物を確認するための選択特徴であって、該DNA配列は 牛aラクトアルブミンの制御領域における遺伝子構造における異形によって特徴 付けられる。
  37. 37.特許請求の範囲第36項の選択特徴であって該異形の一つはDNA配列の −13位置である。
  38. 38.特許請求の範囲第37項の選択特徴であって該−13位置はアデノシンに よって占められている。
  39. 39.特許請求の範囲第36項の選択特徴であって牛aラクトアルブミンの制御 傾城における下記のDNA配列(配列 ID NO:19)よるなる: 【配列があります】
  40. 40.特許請求の範囲第36項の選択特徴であって牛aラクトアルブミンの制御 領域における下記のDNA配列(配列 ID NO:20)よるなる: 【配列があります】
  41. 41.特許請求の範囲第36項の選択特徴であって牛aラクトアルブミンの制御 領域における図5に記載されたDNA配列(配列ID NO:3)よるなる。
  42. 42.優秀乳及び乳タンパク質に関して知られた哺乳動物からのaラクトアルブ ミンに関する制御領域のDNA配列上の相似位置を用いて被験哺乳動物において aラクトアルブミンに関する遺伝性制御領域のDNA配列上の選択された位置の 比較よりなる哺乳動物における優秀乳及び乳タンパク質生産予想方法。
  43. 43.特許請求の範囲第42の方法であって該選択された位置の一つはDNA配 列の制御領域上の−13位置である。
  44. 44.特許請求の範囲第43の方法であって該−13位置はベースアデニンによ って占められている。
  45. 45.特許請求の範囲第42の方法であって選択されたDNA配列はステロイド 反応要素よりなる。
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