JPH0650203Y2 - 転写記録媒体 - Google Patents

転写記録媒体

Info

Publication number
JPH0650203Y2
JPH0650203Y2 JP1989048368U JP4836889U JPH0650203Y2 JP H0650203 Y2 JPH0650203 Y2 JP H0650203Y2 JP 1989048368 U JP1989048368 U JP 1989048368U JP 4836889 U JP4836889 U JP 4836889U JP H0650203 Y2 JPH0650203 Y2 JP H0650203Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
recording medium
ink sheet
transfer recording
ink
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1989048368U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02139755U (ja
Inventor
達一 前橋
国博 腰塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP1989048368U priority Critical patent/JPH0650203Y2/ja
Publication of JPH02139755U publication Critical patent/JPH02139755U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0650203Y2 publication Critical patent/JPH0650203Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ.産業上の利用分野 本考案は、転写記録媒体に関し、例えばファクシミリ、
ハーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等のプリン
タに用いられる転写記録媒体に関する。
ロ.従来技術 転写記録には、感熱転写記録、ワイヤドット転写記録、
レーザ光による転写記録等の方式がある。これらのう
ち、感熱転写記録は、感熱記録ヘッド(以下、単にヘッ
ドと呼ぶ。)の熱によって感熱転写記録媒体としてのイ
ンクシートのインクを被記録媒体(記録紙)に転写し、
記録(印字)する記録方式であって、ライン方式とシリ
アル方式との2方式に大別される。ライン方式では、ヘ
ッドか移動せず、ヘッドには記録紙の送り方向に直角の
方向に多数(例えば2,000個)の発熱部が1列に並んで
位置していて、記録紙及びインクシートが送られながら
発熱部の選択的発熱によって1列分の印字が同時になさ
れ、次に記録紙及びインクシートが1列分だけ送られて
から次の列の印字がなされる。シリアル方式では、ヘッ
ドには記録紙の送り方向に沿う方向に1行分の幅で多数
(例えば24個)の発熱部が並んで位置していて、ヘッド
が記録紙の送り方向に直角の方向に移動しながらインク
シート(又はインクリボン)から記録紙へと1行分の印
字がなされ、次に記録紙が次の行の位置へ送られると共
にヘッドが後退して元の位置に戻り、次の行の印字がな
されるようになっている。
主としてライン方式に用いられるインクシートは、記録
紙の幅と略同じ幅を有し、ポリエチレンテレフタレート
のフィルムにインク層を担持させた構造となっていて、
ヘッドの発熱部が選択的発熱によってインク層のインク
が発熱箇所で軟化乃至は熔融し、これがドット状に記録
紙に転写されて印字がなされる。従って、1回印字に供
されると、インク層にはインクが転写された箇所からイ
ンクが抜けてしまうので、再び使用することができな
い。この為、ランニングコストが他の記録方式に比べ高
価なものとなる。それを解決するために複数回使用可能
な感熱転写記録媒体が開発されており、現在主としてシ
リアル方式のみに使用されている。然し、記録紙の幅と
略同じ幅の幅広のインクシート(ライン方式に主として
使用される。)には、複数回使用できるものは未だ出現
していない。複数回使用可能な感熱転写記録媒体は、イ
ンク消費量が少なくて済み、消費されるインク支持体も
少なくて済むので、記録のためのコスト(ランニングコ
スト)が低減し、好都合である。
ところで、ライン方式、シリアル方式の両方式共、イン
クシートを先端から後端迄使用した後は、その儘では印
字が不能になるのであるが、オペレータがこれに気付か
ぬことが多い。複数回使用可能としたインクシートを使
用するときは、先端から後端迄使用した後、インクシー
トを再使用可能な状態にセットする必要がある。特にこ
の場合、オペレータがインクシートの先端から後端迄の
1回の使用に気付かないでいることは、時間の無駄にな
って記録作業の上で甚だ不都合である。
ハ.考案の目的 本考案は、複数回使用可能で経済的であり、かつ、1回
の使用が終了したときこれを自動的に検知できて能率的
に記録が成される幅広の転写記録媒体を提供することを
目的としている。
ニ.考案の構成 第一の考案は、被記録媒体の幅に対応した幅を有し、転
写記録媒体の長手方向の両端側(特に両端又はこれら両
端の近傍)に位置検知用の被検知手段を具備し、これら
被検知手段が転写記録媒体の幅方向の一方の側縁部と他
方の側縁部とに夫々設けられている、複数回使用可能な
転写記録媒体に係る。
第二の考案は、被記録媒体の幅に対応した幅を有し、転
写記録媒体の長手方向の両端側(特に両端又はこれら両
端の近傍)に位置検知用の被検知手段を具備し、これら
被検知手段が転写記録媒体の幅方向の一方の側縁部に夫
々設けられている、複数回使用可能な転写記録媒体に係
る。
第三の考案は、被記録媒体の幅に対応した幅を有し、転
写記録媒体の長手方向の両端側(特に両端又はこれら両
端の近傍)に位置検知用の被検知手段を具備し、これら
被検知手段が転写記録媒体の両端の夫々においてその幅
方向の両側縁部に夫々設けられている、複数回使用可能
な転写記録媒体に係る。
ホ.実施例 以下、本考案の実施例を説明する。
第2図はライン方式の感熱転写記録装置(以下、プリン
タと呼ぶ。)の要部を示す下側から見た概略斜視図であ
る。
インクシート4は、両端が繰出し軸1、巻取り軸2に巻
回され、印字中はカイドバー3、3に案内されて巻取り
軸2の回転により繰出し軸1から巻取り軸2へ繰出され
る。ガイドバー3、3の間でインクシート4及び記録紙
8がヘッド9とプラテンロール10との間を通り、ヘッド
9の押圧力によってインクシート4は記録紙8を介して
プラテンロール10に押付けられ、プラテンロール10が回
転してインクシート4と記録紙8とは同じ線速度でヘッ
ド9から送り出され、前述した機構によって印字がなさ
れる。インクシート4の幅は、ヘッド9の長さよりも少
し大きく、記録紙8の幅よりも少し小さくしてある。第
2図は、インクシートの殆ど全部が巻取り軸2に巻取ら
れ、この儘では印字続行ができなくなった状態を示して
いる。
インクシート4は後端近くには、銀白色を呈するシート
小片6Aが幅方向の一方の側縁部に貼付されている。イン
クシート4が繰出せなくなった時点又は、その少し手前
で、発光ダイオードとフォトトランジスタ(いずれも図
示省略す。)とからなるフォトセンサ7Aにシート小片6A
が対向するようになっていて、フォトセンサ7Aは、シー
ト小片6Aがその対向位置に位置したことを検知する。こ
の検知は、発光ダイオードからの光が銀白色のシート小
片6Aで反射し、この反射光がフォトトランジスタに入射
することによってなされる。シート小片6Aがフォトセン
サ7Aに対向する以前は、発光ダイオードからの光は、黒
色を呈するインクシート4に吸収され、フォトトランジ
スタに入射することはない。
第1図はインクシートの展開平面図である。
インクシート4は、ポリエステルフィルムに感熱転写イ
ンク(室温では固体)を塗工させており、同じ箇所(ド
ット位置)で複数回印字が可能である様構成された、複
数回の使用が可能なインクシートである。インクシート
4の長手方向両端近くには、幅方向の一方の側縁部と他
方の側縁部とに、中心に関して点対称の位置に矩形のシ
ート小片6A、6Aが1枚ずつ貼付されている。従って、第
2図では、巻取り軸2に巻取られたインクシート4には
巻取り軸2の近くで図において右下側の位置に他方のシ
ート小片が位置しているが、これはその外側に巻回され
たインクシート4によって見えなくなっている。
第2図のようにインクシート4の殆ど全部が巻取り軸2
に巻取られると、前述したようにフォトセンサ7Aがシー
ト小片6Aを検知し、この検知結果に基づいてインクシー
ト4、記録紙8の送りを停止すると共にブザーを鳴動さ
せるなどしてこれをオペレータに知らせる。オペレータ
は、インクシート4を繰出し軸1、巻取り軸2と共にプ
リンタから外し、前後を逆にして巻取り軸2を繰出し軸
1とし、繰出し軸1を巻取り軸2としてインクシート4
をプリンタに装着し、次の印字に備える。このとき、繰
出し軸1(前回の印字時では巻取り軸2)近くには、図
において左上側に他方のシート小片が位置することにな
る。次の印字によってインクシート4の殆ど全部が巻取
り軸2(前回の印字時では繰出し軸1)に巻取られる
と、第2図と全く同じ状態になってフォトセンサ7Aがシ
ート小片6Aを検知し、前回と同様の動作をさせる。
以上のようにして、インクシートの1走行分の印字が終
了するとオペレータがこれに気付き、インクシートをセ
ットしなおして印の印字を続行する。従って、時間の無
駄がなくなって効率的に印字が遂行される。また、イン
クシートは複数回使用可能としているので、インクの消
費量、インクを支持する支持体(この列ではポリエステ
ルフィルム)の消費量が共に少なくて済み、経済的であ
る。
シート小片6Aは、第3図のようにインクシート4の長手
方向両端部に設けることができる。第3図のインクシー
トを使用する場合は、第4図に示すように、フォトセン
サ7Aを繰出し軸1に対向して十分な距離をおいて設置
し、繰出し軸1にインクシート4の全部が巻回されてい
る状態(仮想線で示す状態)でフォトセンサ7Aが邪魔に
ならないようにする。また、第3図に仮想線で示すリー
ダシート5をインクシート4に接続し、第4図に仮想線
で示すようにフォトセンサ7Aをヘッド9の直前に設置す
ると、印字に供されないインクシート部分を極少にする
ことができ、一層経済的である。
第5図は、1回使用する毎に巻取り軸から繰出し軸へ巻
戻して次回の使用に供するようにしたインクシートの展
開平面図である。
インクシート4の繰出し軸側の端部には幅方向の一方の
側縁部には終端部検知用のシート小片6Aが貼付され、巻
取り軸側の端部近くには幅方向の同じ側の側縁部に先端
部検知用のシート小片6Bが貼付されている。シート小片
6A、6Bは、第1図のシート小片6Aと同様に銀白色を呈し
ている。
インクシート4の殆ど全部が巻取り軸2に巻取られてこ
の儘では印字続行ができなくなると、第6A図に示すよう
に、終端検知用のシート小片6Aが終端検知用のフォトセ
ンサ7に対向位置し、シート小片6Aがフォトセンサ7Aに
よって検知される。この検知は、前記の第2図の例にお
けると同様である。上記検知に基づいてヘッド9が仮想
線で示すように後退してインクシート4の押圧を解除す
ると共に、巻取り軸2の巻取りが停止され、繰出し軸1
が逆回転して巻取り軸2に巻回されているインクシート
4が繰出し軸1に巻回される。
第6B図は、インクシート4の殆ど全部が繰出し軸1に巻
回されてインクシート4が走行できなくなった状態を示
している。この状態で、先端部検知用のシート小片6Bが
先端部検知用のフォトセンサ7Bに対向位置し、シート小
片6Bがフォトセンサ7Bによって検知される。そして、前
記と同様にこの検知結果に基づいてヘッド9が仮想線で
示すようにインクシート4を押圧して印字可能な状態と
なる。
上記の各検知結果に基づく各部の上記動作は、自動的に
なされる。この例では、繰出し軸1と巻取り軸2とを交
換してインクシートをセットし直す必要がないので、オ
ペレータの手数が省けると共に、印字が一層効率的に遂
行される。その他は前記の第1図、第2図の例における
と同様である。なお、上記したセンサ7A、7Bは、いずれ
か一方のみを共通に使用することができる。
第7図は、インクシートの後端部及び先端部に夫々シー
ト小片6A、6Bを貼付した例を示す第5図と同様のインク
シート4の展開平面図である。第7図のインクシートを
使用する場合は、第8図に示すように、終端部検知用の
フォトセンサ7Aを繰出し軸1に、先端部検知用のフォト
センサ7Bを巻取り軸2に夫々対向して十分な距離をおい
て設置し、繰出し軸1又は巻取り軸2にインクシート4
の全部が巻回されている状態でフォトセンサ7A、7Bが邪
魔にならないようにする。また、第7図に仮想線で示す
リーダシート5をインクシート4に接続し、第8図に仮
想線で示すようにフォトセンサ7Aをヘッド9の直前に、
フォトセンサ7Bをヘッド9の直後に夫々設置すると、印
字に供されないインクシート部分を極少にすることがで
き、一層経済的である。
第9図は、1回使用する毎に繰出し軸と巻取り軸とを交
換してインクシートをセットし直し、次回の印字に備え
るタイプのプリンタと、1回使用する毎にインクシート
を巻取り軸から繰出し軸に巻戻して次回の印字に備える
タイプのプリンタとの双方のタイプのプリンタに使用で
きるインクシートの展開平面図である。
インクシート4の後端近くには、幅方向の一方の側縁部
に終端部検知用のシート小片6Aが、他方の側縁部に先端
部検知用のシート小片6Bが夫々貼付されている。インク
シート4の先端近くには、後端側のシート小片6Aを貼付
した側の側縁部に先端部検知用のシート小片6Bが、後端
側のシート小片6Bを貼付した側の側縁部に終端部検知用
のシート小片6Aが夫々貼付されている。このインクシー
トは、第4図のプリンタ、第6A図、第6B図のプリンタの
双方に使用可能である。
第4図のプリンタを使用するときは、シート小片6A、6A
のみを使用し、前述したと同様にフォトセンサ7Aによっ
てこれらシート小片6Aを検知する。第6A図、第6B図のプ
リンタを使用するときは、幅方向のいずれか一方の側縁
部に貼付されたシート小片6A、6Bをフォトセンサ7A、7B
によって前述したと同様に夫々検知する。
上記のように、第9図のインクシートは、2種類のプリ
ンタに共通に使用できるので便利である。
シート小片6A、6Bは、第10図のようにインクシート4の
長手方向両端部に設けることができる。第10図のインク
シートを使用する場合は、第4図に示した構造のプリン
タ又は第8図に示した構造のプリンタを使用する。ま
た、第10図に仮想線で示すリーダシート5をインクシー
ト4に接続して良い。このインクシートを使用する場合
は、第4図に仮想線で示したようにフォトセンサ7Aをヘ
ッド9の直前に設置するか、或いは第8図に仮想線で示
したようにフォトセンサ7Aをヘッド9の直前に、フォト
センサ7Bをヘッド9の直後に設置する。以上のフォトセ
ンサの設置位置に関しては、既に説明した通りである。
なお、シート小片6A、6Bはいずれも矩形としているが、
これらの形状は他の適宜の形状であって良い。このシー
ト小片は白色等であってよいし、或いは貼付以外にも塗
布等で形成してもよい。インクシートは、裸のもののほ
か、カセットに収容させたものであっても良い。また、
上記の実施例では、インクシートの終端部、先端部の検
知には反射光を検知する方法によっているが、透過光を
検知するよう、被検知手段を透明又は貫通孔としても良
い。上述のシート小片は他の位置に設けてもよい。ま
た、本考案のシリアル方式の複数回使用可能な感熱転写
(インクリボンを用いる感熱転写記録)にも適用可能で
ある。
上記のほか、本考案の技術的思想に基づいて種々の変形
が可能である。例えば、感熱転写記録のほか、ワイヤド
ット方式等の他の転写記録にも本考案が適用可能であ
り、端部検知の方法も、光学的検知のほか、機械的動作
を利用しての検知、磁気による検知、静電容量による検
知等、他の適宜の検知方法が採用可能である。
ヘ.考案の効果 第一の考案に基づく転写記録媒体は、長手方向の両端側
で幅方向の一方の側縁部と他方の側縁部とに位置検知用
の被検知手段を設けてあり、複数回使用可能であるの
で、1回の転写記録の終了が自動的に検知され、この検
知結果に基づいて直ちに繰出し側と繰入れ側とを逆にし
て転写記録媒体を装着し直し、次回の転写記録の準備を
始めることができる。その結果、時間の無駄がなく効率
的に記録を遂行することができる。
第二の考案に基づく転写記録媒体は、長手方向の両端側
で幅方向の一方の側縁部に位置検知用の被検知手段を設
けてあり、複数回使用可能であるので、1回の転写記録
の終了が一方の被検知手段によって自動的に検知され、
この検知結果に基づいて直ちに転写記録媒体を記録開始
時の状態に戻し、更にこの状態に戻ったことも他方の被
検知手段によって自動的に検知される。その結果、時間
の無駄がなく効率的に記録が遂行される上に、次回の転
写記録開始に至る作業を自動化することができて手段が
かからなくなる。
第三の考案に基づく転写記録媒体は、長手方向の両端側
で幅方向の両側縁部に位置検知用の被検知手段を設けて
あり、複数回使用可能であるので、前記第一の考案に基
づく転写記録媒体及び前記第二の考案に基づく転写記録
媒体の双方の使用方法に共通に使用でき、前述と同様の
効果が奏せられる上に頗る便利である。
また、第一、第二及び第三の考案共に、従来の1回のみ
使用可能な転写記録媒体では転写されなかったインクが
多量に残ってその儘捨てられるのに対し、複数回繰返し
使用可能であることから、インクの無駄が少なくなり、
単位記録量当たりのインクの消費量、インク支持体の使
用量が共に少なくて済み、経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は第一の考案の実施例を示すものであっ
て、 第1図はインクシートの展開平面図、 第2図は感熱転写記録装置の要部斜視図、 第3図は他の例によるインクシートの展開平面図、 第4図は他の例による感熱転写記録装置の要部正面図 である。 第5図〜第8図は第二の考案の実施例を示すものであっ
て、 第5図はインクシートの展開平面図、 第6A図及び第6B図は感熱転写記録装置の要部正面図、 第7図は他の例によるインクシートの展開平面図、 第8図は他の例による感熱転写記録装置の要部正面図 である。 第9図及び第10図は、第三の考案の実施例を示すもので
あって、夫々インクシートの展開平面図である。 なお、図面に示された符号において、 1……繰出し軸 2……巻取り軸 4……インクシート 5……リーダシート 6A……終端部検知用シート小片 6B……先端部検知用シート小片 7A……終端部検知用フォトセンサ 7B……先端部検知用フォトセンサ 8……記録紙 9……感熱記録ヘッド 10……プラテンロール である。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被記録媒体の幅に対応した幅を有し、転写
    記録媒体の長手方向の両端側に位置検知用の被検知手段
    を具備し、これら被検知手段が転写記録媒体の幅方向の
    一方の側縁部と他方の側縁部とに夫々設けられている、
    複数回使用可能な転写記録媒体。
  2. 【請求項2】被記録媒体の幅に対応した幅を有し、転写
    記録媒体の長手方向の両端側に位置検知用の被検知手段
    を具備し、これら被検知手段が転写記録媒体の幅方向の
    一方の側縁部に夫々設けられている、複数回使用可能な
    転写記録媒体。
  3. 【請求項3】被記録媒体の幅に対応した幅を有し、転写
    記録媒体の長手方向の両端側に位置検知用の被検知手段
    を具備し、これら被検知手段が転写記録媒体の両端の夫
    々においてその幅方向の両側縁部に夫々設けられてい
    る、複数回使用可能な転写記録媒体。
JP1989048368U 1989-04-25 1989-04-25 転写記録媒体 Expired - Fee Related JPH0650203Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989048368U JPH0650203Y2 (ja) 1989-04-25 1989-04-25 転写記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989048368U JPH0650203Y2 (ja) 1989-04-25 1989-04-25 転写記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02139755U JPH02139755U (ja) 1990-11-21
JPH0650203Y2 true JPH0650203Y2 (ja) 1994-12-21

Family

ID=31565112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989048368U Expired - Fee Related JPH0650203Y2 (ja) 1989-04-25 1989-04-25 転写記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0650203Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5769093A (en) * 1980-10-17 1982-04-27 Fuji Xerox Co Ltd Ink donor film
JPS6145852A (ja) * 1984-08-09 1986-03-05 Fuji Xerox Co Ltd 記録媒体の終端検知装置
JPH0617561Y2 (ja) * 1987-10-09 1994-05-11 ブラザー工業株式会社 リボンカセット

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02139755U (ja) 1990-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2865658B2 (ja) ラベル縁センサを備えたラベルプリンタ
US4501224A (en) Continuous tag printing apparatus
JPS5942985A (ja) プリンタ−におけるマ−ク検知装置
JP2939400B2 (ja) 熱転写プリンタおよびリボンカセット
JP2000141775A (ja) ラベル用紙及びラベルプリンタ
JPH0650203Y2 (ja) 転写記録媒体
JPH0561106B2 (ja)
JP2000071589A (ja) インクリボン集合体およびこのインクリボン集合体を使用する熱転写プリンタ
JPH072203Y2 (ja) テープ印刷装置及びその装置に装着されるテープカセット
JP2002002040A (ja) 熱転写記録装置及び熱転写記録方法
JP4505867B2 (ja) 熱転写用カラーインクリボンの各色検知装置
JP2001125487A (ja) サーマルラベル
JPH0611993Y2 (ja) ラベル検出装置
JPH0872372A (ja) 印字装置及びそのインクリボン
JPS60219081A (ja) 熱転写プリンタ
JP2804751B2 (ja) ラベルプリンタ
JP4022224B2 (ja) 感熱記録印刷物の製造方法、及び感熱記録印刷物の製造装置
JPH0344540Y2 (ja)
JPH0319887A (ja) 両方向印字転写型プリンタ
JPH02269076A (ja) 紙間センサ付きラベルプリンタ
JPH02220852A (ja) 熱転写プリンタ
JPH0558319U (ja) 熱転写記録用リボン
JPH068606A (ja) サーマルプリンタ
JPH0445754U (ja)
JP2005001134A (ja) 印刷媒体および印刷装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees