JPH0650199Y2 - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPH0650199Y2 JPH0650199Y2 JP9630287U JP9630287U JPH0650199Y2 JP H0650199 Y2 JPH0650199 Y2 JP H0650199Y2 JP 9630287 U JP9630287 U JP 9630287U JP 9630287 U JP9630287 U JP 9630287U JP H0650199 Y2 JPH0650199 Y2 JP H0650199Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- line feed
- print head
- printing
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、スキャナで読み取った画像データをメモリに
記憶し、それを読み出しながらプリントヘッドで印字す
る印字装置に関する。
記憶し、それを読み出しながらプリントヘッドで印字す
る印字装置に関する。
従来の技術とその問題点 従来の印字装置では、スキャナで読み取りメモリに記憶
した画像データを複数面に分けてプリントアウトする場
合、面の切れ目で画像データがそのまま分断されてい
た。そのため、読み取る原稿が例えば第5図のようなと
き、第6図のように文字が2面に分断してプリントアウ
トされ、判読しにくくなる問題があった。
した画像データを複数面に分けてプリントアウトする場
合、面の切れ目で画像データがそのまま分断されてい
た。そのため、読み取る原稿が例えば第5図のようなと
き、第6図のように文字が2面に分断してプリントアウ
トされ、判読しにくくなる問題があった。
本考案は、このような不都合を解消することを目的とす
る。
る。
問題点を解決するための手段 そのため、本考案は、スキャナで読み取った画像データ
をメモリに記憶し、それを読み出しながらプリントヘッ
ドで印字する印字装置において、前記プリントヘッドに
よるプリント中の改行を検出する改行検出手段と、その
改行検出時に前記メモリから改行前の最後の所定幅分の
画像データを再度重複して読み出して前記プリトンヘッ
ドに印字させる手段とを備えたものである。
をメモリに記憶し、それを読み出しながらプリントヘッ
ドで印字する印字装置において、前記プリントヘッドに
よるプリント中の改行を検出する改行検出手段と、その
改行検出時に前記メモリから改行前の最後の所定幅分の
画像データを再度重複して読み出して前記プリトンヘッ
ドに印字させる手段とを備えたものである。
作用 このような手段を備えると、プリントアウト中に改行
(面)した場合、例えば第4図のように改行前の最後の
所定幅分Aの画像データが、次の行にもA′のように重
複してプリントアウトされる。
(面)した場合、例えば第4図のように改行前の最後の
所定幅分Aの画像データが、次の行にもA′のように重
複してプリントアウトされる。
実施例 次に、本考案の一実施例を図面にしたがい説明する。
第1図はスキャナを一体化した例のブロック図で、CCD
(10)で読み取られた画像データは、二値化回路(11)
で二値電気信号にされ、S/P変換ラッチ(12)におい
て、読取り位置検出手段(13)よりタイミングコントロ
ーラ(14)を通じて送られる読取り位置検出パルスと同
期をとりながら、しかもタイミングコントローラ(14)
より出力される同期信号により、アドレスカウンタ(1
5)を順次カウントアップしながら、アドレス制御回路
(16)によるアドレス指定にしたがい画像メモリ(AR
M)(17)に記憶される。
(10)で読み取られた画像データは、二値化回路(11)
で二値電気信号にされ、S/P変換ラッチ(12)におい
て、読取り位置検出手段(13)よりタイミングコントロ
ーラ(14)を通じて送られる読取り位置検出パルスと同
期をとりながら、しかもタイミングコントローラ(14)
より出力される同期信号により、アドレスカウンタ(1
5)を順次カウントアップしながら、アドレス制御回路
(16)によるアドレス指定にしたがい画像メモリ(AR
M)(17)に記憶される。
一方、スキャナ・プリンタモード切替スイッチ(18)を
プリンタモードにすると、プリント位置検出手段(19)
からのプリント位置検出パルスに基づきタイミングコン
トローラ(14)から同期信号が出力され、アドレスカウ
ンタ(15)が順次カウントアップされ、画像メモリ(1
7)より画像データが読み出され、P/S変換回路(20)に
よりプリント用信号に変換された後、プリントヘッド
(21)に供給され、また同時にR/W制御回路(22)によ
りヘッドドライブ(23)が制御され、プリントアウトさ
れる。
プリンタモードにすると、プリント位置検出手段(19)
からのプリント位置検出パルスに基づきタイミングコン
トローラ(14)から同期信号が出力され、アドレスカウ
ンタ(15)が順次カウントアップされ、画像メモリ(1
7)より画像データが読み出され、P/S変換回路(20)に
よりプリント用信号に変換された後、プリントヘッド
(21)に供給され、また同時にR/W制御回路(22)によ
りヘッドドライブ(23)が制御され、プリントアウトさ
れる。
プリント中に改行されると、その改行が改行検出手段
(24)で検出され、その検出信号がアドレスカウンタ
(15)に入力される。そして、該アドレスカウンタ(1
5)が所定の値だけ減算される。したがって、次に印字
を開始すると、アドレスカウンタ(15)が減算された分
に相当する画像データ(第2図における斜線部)が、画
像メモリ(17)から再度重複して読み出される。そのた
め、第3図に示すようにn行目の最後の所定幅分Aの画
像データが、次のn+1行目にもA′のように重複して
プリントアウトされる。
(24)で検出され、その検出信号がアドレスカウンタ
(15)に入力される。そして、該アドレスカウンタ(1
5)が所定の値だけ減算される。したがって、次に印字
を開始すると、アドレスカウンタ(15)が減算された分
に相当する画像データ(第2図における斜線部)が、画
像メモリ(17)から再度重複して読み出される。そのた
め、第3図に示すようにn行目の最後の所定幅分Aの画
像データが、次のn+1行目にもA′のように重複して
プリントアウトされる。
なお、改行検出手段(24)は、例えばプリントヘッド
(21)が印字用紙と接触しているか否か、つまりヘッド
ダウンを検出するものであって、プリントヘッドの脇に
設けたスイッチ等が考えられる。
(21)が印字用紙と接触しているか否か、つまりヘッド
ダウンを検出するものであって、プリントヘッドの脇に
設けたスイッチ等が考えられる。
また、プリント位置検出手段(19)は、プリントヘッド
(23)が印字用紙のどの位置にあるかを検出するもの
で、エンコーダやステップモータ等のパルス発生手段が
考えられ、これは読取り位置検出手段(13)と兼用する
こともできる。
(23)が印字用紙のどの位置にあるかを検出するもの
で、エンコーダやステップモータ等のパルス発生手段が
考えられ、これは読取り位置検出手段(13)と兼用する
こともできる。
考案の効果 本考案によれば、画像データ中の文字の間で改行してし
まった場合にも、次行に再印字されるので、文字欠けを
防止でき、正しく判読できるようになる。
まった場合にも、次行に再印字されるので、文字欠けを
防止でき、正しく判読できるようになる。
第1図は本考案の実施例のブロック図、第2図はそのメ
モリ読み出し態様の説明図、第3図および第4図はその
プリントアウト態様の説明図である。第5図および第6
図は従来によるプリント例の説明図で、第5図は原稿、
また第6図はそれをプリントアウトした図である。 (10)……CCD (15)……アドレスカンウタ (16)……アドレス制御回路 (17)……画像メモリ (24)……改行検出手段
モリ読み出し態様の説明図、第3図および第4図はその
プリントアウト態様の説明図である。第5図および第6
図は従来によるプリント例の説明図で、第5図は原稿、
また第6図はそれをプリントアウトした図である。 (10)……CCD (15)……アドレスカンウタ (16)……アドレス制御回路 (17)……画像メモリ (24)……改行検出手段
Claims (1)
- 【請求項1】スキャナで読み取った画像データをメモリ
に記憶し、それを読み出しながらプリントヘッドで印字
する印字装置において、前記プリントヘッドによるプリ
ント中の改行を検出する改行検出手段と、その改行検出
時に前記メモリから改行前の最後の所定幅分の画像デー
タを再度重複して読み出して前記プリントヘッドに印字
させる手段とを備えたことを特徴とする、印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9630287U JPH0650199Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9630287U JPH0650199Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 印字装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS641953U JPS641953U (ja) | 1989-01-09 |
JPH0650199Y2 true JPH0650199Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=30961888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9630287U Expired - Lifetime JPH0650199Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0650199Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP9630287U patent/JPH0650199Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS641953U (ja) | 1989-01-09 |
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