JPH06501858A - ポータブル患者モニター装置のためのネットワーク（回路網） - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

ポータプル小者モニター装置のためのネ・ノドワーク（回路網）相互連絡するマ ルチ治療装置に関する。 近年、様々な患者治療装置（ＰＣＤ）が利用されており、例として、生体信号モ ニター（心電図、非侵襲性／侵襲性の血圧、酸素測定による脈拍などの、＜ラメ ータを測定するモニタ装置）、ベンチレータ（呼吸補助袋＠）、点滴ポンプなど がある。通常、一般介護の病室では患者用治療装置は各部屋のへ・ノドサイドに 永久的に備え付けられているわけではない。ひとつには費用の聞届もあるが、一 般治療の分野で看護される壱賃は、治療装置の使用を慣習的に必要としないから である。 生体信号モニタや点滴ポンプの使用は、一時的に、例えば手術室から病室（こ戻 った後の数時間だけ必要とされることか多い。このような場合、ボータブノ［の 治療装置が患者のヘノドザイドに持ち込まれる。すなわち、携帯用治療装置は一 般治療の鎖酸では目的に応じて使用され、ひとつの治療装置か数日の間に複数の 病室でかけ持ちで使用されるのか普通である。したがって、看護人かその治療装 置とそれを使用している密番の所在をみつけるためには、フロアの各室を順に見 て回るしかなかった。また患者の回復過程において、患者か治療装置をつけたま ま移動できると便利なことか多いか、そのような患名の所在はやはり廊下などを 探すことによってつきとめられていた。 治療装置を使用している一般治療患者は、たいかいはそのフロアで最も緊急の（ 医療的に不安定な）患者であり、看護人スタ・ラフによって最も緊密なモニタ１ Ｊングをされている。言い換えれば、べ・ノドサイドに治療装置がある患者１こ １よ注意深いモニタリングが必要であることを示すサインとなる。しかし、この ような治療装置はふつうは病室内にあるのでナースステーションから見えな（＼ こと力（多く、治療装置が発するアラーム（例えば、患者の心、臓機能か所定制 限値以下１こ落ちた場合の警告）か容易に検出さねないこ４！：しありｊ４る。 アラームか検知されない状況を回避するために、このような患者はナースステー ションに近い部屋へと移されることか多い。 また、生体信号のモニタリングが必要とされる短期間、患者を集中治療室（ＩＣ Ｕ）あるいは「ステップダウン」室に移す場合もある。ＩＣＵ内では、特殊な目 的のため（例えば心電図ｎ１定など）の装置か、患者の仕切り部屋ごとに永久的 に設置される。このような装置は、プライベートネットワーク（すなわち、一般 的な目的では使用されない伝達プロトコルを有するネットワーク）を介してナー スステーションに設置された特殊目的のための表示装置に接続され、すべての装 置は本部で監視される。表示装置は通常、限られた情報しか表示しないので（例 えば、心臓波形や心拍数）、一般的な目的には適さない。さらに、患者はモニタ 装置につながれている間は治療室を出て歩くことはできない。 ＲＦ医療遠隔ｄ−１定によって患者の心電図だけをモニターするステップダウン 室では、患者の歩行は可能である。患者に着装された心電図周波発信器は、中央 ナースステーションに接続されるアンテナに心電図データを送信し、データはそ こで監視される。遠隔測定アンテナは病室の近くに永久的に設置され、ナースス テーションに結線される。 発明の開示 本発明は、ひとつには、それぞれの場所に割り当てられるリンクのネットワーク を使用して、複数の場所でそれぞれの使用に応じた複数の装置を管理することで ある。それぞれのリンクは選択的に、装置がそのリンクを使用していない状態と 、ひとつあるいは複数の装置がそのリンクを使用している状態との間のいずれか にある。装置によって使用中のリンクは識別され、このようなリンクの検出に基 づいて、装置か使用されている場所も検出される。 本発明はまた、携帯用の患者治療装置（Ｐ　ＣＤ）の使用および操作を管理し、 複数のベッドサイドで、あるいは歩行中の患者によって使用されている装置の所 在を検出するために、有効に用いられる。 良好な実宛例では、以下の特質を示す。 治療装置ＣＰＣＤ）は、リンクを介してネットワーク上て別の装置とメツセージ の送受信を行う。それぞれのリンクは、マルチボート中継器（あるいは端末台） の各ボートと結びつき、メツセージか示されているリンクと関連するボートを識 別することで装置の所在か検出される。特定の装置から送られて来るメソセージ によってその装置の種類が識別され、この識別（例えば、生体信号モニター、点 滴ポンプ、ベンチレータなとといった）に関連して装置の場所か示される。 ある種のリンクは、Ｐ：端しないケーブル（同軸あるいはより線対のワイヤー〕 を有し、その末端部はそれぞれ異なる場所に配置される。このようなリンクは、 それらが終端されない限り了ζ使用であるとみなされ、終端された時点で使用中 であることを示す。 終端（ターミネーション）の方法はいろいろあるか、簡単な方法としては、装置 をネットワークに接続する時に、ターミネータを手動でケーブルに繋ぐ方法かあ る。各治療ｔｊｃ置は、ネットワークに接続される時にケーブルがすでに他の装 置によって終ｈＷＪれているかとうかを（インピーダンステストなどによって） 検出する回路と、また終端されていない場合にそのケーブルを終端させるための 回路とを有するのが好ましい。ノγ−プルはすてに終端されているが（例えば先 にそのケーブルに接続されていｔ二装置によって）、その終端が新たに追加され る装置にとって適切でない場合は、インピーダンスの不均衡かそのケーブルに現 れ、最初に接続されていｊコ装置か終端を解除する。これによって新たに使用さ れる装置かケーブルを！！端させることかできる。 別のリンクとして、セル状のリンクがあり、この種のリンクは、ワイヤレス伝達 媒体を介して所定の領域内に配置されたセル型治療装置に連結するために使用さ れる。リンクには段数のトランンーバーか配置され、各トランンー・く−はその トランウ・−バに割り当てられたセル項域内にある装置と通信伝達する。セル型 装置はそれぞれその￥を置を識別するメツセージを送信し、各トランンーノ（− かトランンーバーセル内の装置から受信されたメソセージ・を中継し、その中継 過程の一部と１−でトランンー！＼−そのものを識別する。装置のセル６ｎ域位 置は、その装置と連絡するトランニア−バーの識別に少な（とも−邪見づいて検 出される。 それぞれの場所でネットワークに接続された各装置の識別は、その装置か発する メソセージに基づいて追跡される。データベースは、各装置のカテゴリーを指定 する情報（すなわち、生体信号モニターであるか、点滴ポンプであるか、あるい はベンチレータであるのか）を記憶する。 このシステムはまた、装置から離れて（例えばナースステーションに）位置し、 ネットワークリンクを介して装置と通信するだめのａｍ器（ワークステーション ）を含む。この演算器は、ネットワーク上を装置から送られてきたデータに基づ いて、装置に関するユーザー情報を表示する。この表示によって、ユーザーはネ ットワーク上で使用中のすべての装置の場所と、装置の状態をひと目で知ること かできる。いくつかの表示フォーマットが可能であり、例えば、病院内フロアの 細部をレベルに応して見ることもてきる。 例えば、あるフォーマットでは、ユーザーにフロアマツプを表示し、マツプ上の アイコン（表示印）が現在ネットワーク上で使用されている装置の場所を示す。 各アイコンの外観（色なと）が対応の装置の状況（通常に筬能しているか、ある いはアラーム状態にあるか）を示す。 また別の表示フォーマットは、複数の（最高８つまでの）装置のフロン１−パネ ルの仮想イメージをユーザーに表示する。ユーザーは物理的に装置のある場所へ 移動しなくても、ワークステーションから装置の操作をモニターすることかでき る点で、これは非常に貴重なシステムである。 さらに別のフォーマットでは、特定の場所（例えば患者のベッドサイド）の周囲 が表示され、ユーザーは即座にその場所で使用されている装置の数と種類を知る ことができ、必要とあれば、それら装置のフロントパネルの仮想イメージをモニ ターすることも可能である。 高度のユーザーインターフェイス（接続器）によって、ユーザー（看護人）はネ ットワーク上のいかなる装置のａ作も管理することかできる。例えば、ユーザー が装置の場所へ行かずとも、ワークステーションでアラーム制限値をセットある いはあるいは変更したり、アラーム状態をオフにすることも可能である。装置か 選択されると、上述の表示フォーマットのいずれかを使用して、その装置の管理 かなされる。 このシステムはまた、様々の場所に設置される複数のアラーム表示警報装置を含 み、アラーム状態に入った装置を特定するメソセージを表示し、警報音を発して 、看護人にアラーム状態の存在を警告する。この警報表示装置もまたユーザーイ ンターフェイスを介してワークステーションで制御管理（警告音を切るなど）さ れる。 本発明は、ポータプルの治療装置（Ｐ　ＣＤ）の使用と制御を本部で管理しよう とする問題を、強力に、しかも簡単かつ低費用で解決するものである。ポータプ ル治療装置をすべてのベッドサイドに設置しなくとも、複数の携帯治療装置をネ ットワーク接続することで、病院はベット数より少ない数の携帯治療装置を持つ だけでこと足りる。一般石護領域のすべてのベッドサイドでネットワーク接続か 可能であるので、近くでモニターできる治療装置のところへ患者を移動する必要 もない。したかって、円滑な看護治療か維持される。 本発明はまた、多種の生命維持機能やその他の看護（呼吸補助）の中央モニタリ ングを提供する。標準的で容易に利用可能のネットワーク（回路網）ハードウェ アおよびソフトウェアを使用して、標準ネットワークの管理法を実践することに よって、患者の居場所が容ｇに確認できる。さらに標準ネットワークの使用によ って、システムのコストか低減され、現在ある通信装置あるいは新規の通信装置 との互換性も保証される。 ポータプル治療装置が使用されている場所は常に移動するという点に基ついて、 これら装置は、ネットワークの作動や池のポータプル治療装置の操作を中断させ ることなく、回線に接続されたり取り外されたりする。 患者看護の質の向上たけでなく、本発明は治療装置に関連する種々の管理機能（ 治療記録の管理、サービスコール、治療装置費用の請求など）のオートメーショ ン化を可能にする。 以下の説明およびクレームから、これ以外にも本発明の特徴、利点か明確になる であろう。 良好な実施ｇ様の説明 まず、図面の説明を簡単に行う。 図１は、本発明にかかるポータプル治療装置（ＰＣＤ）のためのネットワーク（ 回路網）を示すブロック図である。 図２は、病院内のネットワークが設置されているフロア部分の斜視図である。 図３は、本発明の操作を理解しやすくするためのブロック図および表である。 図４〜６は、ネットワークの操作中に行われる種々の表示例を示している。 図７Ａ〜７Ｅは、図４〜６の表示に使用されるアイコンを示して−）る。 図８は、図４〜６の表示で使用されるワーキングウィンドウの例であり、ユーザ ーはこれに情報を記入すること力呵能である。 図９は、図４〜６の表示例に示される治療装置のフロントパネルイメージを示し ている。 図１０は、本発明の実施例にしたがったネツトワークリンクの終端を示しており 、図１１および１２ては、別の終端を示している。 図１３は、治療装置へのネットワークの使用を示したものであり、これら治療装 置は個別ではネットワーク上にメンセージを送らな（１゜図１４は、ネットワー クの別の実施例を示す。 図１５は、より線対リンクのネットワークに接続された治療装置を示して（する 。 これらリンクはマルチボート中継器１４のそれぞれのポート１３から延びて、そ れぞれの病室１５の各ベッドサイド近傍に配線される。病院によっては、一般看 護領域の各フロアがベッドサイドネットワークを有する。（１フロアが少数のベ ッドしか有さない場合は、ネットワーク１０は２フロア以上にまたがって延びて もよいし、１フロアか非常に広い場合は２つ以上のネットワークを必要とする。 ）後述で詳細に述べるが、一般看護の患者は通常は治療装置を使用しておらず、 リニク１２の各々は普通は使用されていない（作動していなＬＸ）。リンク１２ （よ、生体信号モニター（図１参照）やベンチレータ、点滴ポンプなどの患者治 療装置（ＰＣＤ）１６，１６ａかりンク１２上で使用状態になった時だけ、後述 の（八ずれかの方法で作動する。病室１５に配線されたリンク１２は、使用され な０時ｉよ接続されていない。ＰＣＤ１６か病室１５内で使用される場合は、リ ンク〕２をＰｉさせ（１８）、装置をそのリンクに接続する。ＰＣＤ１６はポー タプルなので、必要な場合にはどのヘッドサイドにも持ち込むことかできる。 マルチポート中継２′：ｊ１４は、ニューハンブンヤー州ロチェスターのＣａｌ ＋１ｅｔｒｏｎ社のＭＭＡＣＩＲＭ　（Ｉｎｔｅｌｌｉｇｅｎｔ　Ｒｅｐｅａｔ ｅｒ　Ｍｏｄｕｌｅ：情報収集中継３モジユール）のような、独自にアドレス可 能な複数のボート】３を有するイーサネット／ＩＥＥＥ８０２．３中継器である 。中ＩＩ器１４のト徳作は中継器ＣＰＵ１５によって管理される。ＣＰＵ１５は 、Ｗｌｌえば簡単なネットワーク管理プロトコルｃｓＮｈ１ｐ）１能を有ず乙ネ ットワーク監視操作（Ｎ　Ｓ　Ｆ　：　ｎｅｔｗｏｒｋ　５ｕｐｅｒｖｉｓｎｒ ｙ　ｒｕｎｃｔｉｏｎ）　１７を行うが、もちろん別の適切なネットワーク管理 プロトコルか使用されてもよい。マルチボート中継器１４のひとつのボート１３ は、ケーブル２０を介して、そのフロアのナースステーション２６に置かれるワ ークステーション２４（データ処理装置）につながれる。リンク１４およびケー ブル２０は、１０−ベース−２同軸ケーブルであるか、これ１′）外の適切なｔ ｌ］万連結媒体、例えば、ねじれ対（１０−ヘースーＴ）あるいはファイバオプ ティック配線ＣＦＣＤＩ）のケーブルでもよい。 別の中）荘器ボート１′３は、ケーブル１９（１０−ベース−２同軸ケーブル） を介して、ＲＦワ・イヤレスネットワークＣＰＵ４００に接続される。ＣＰＬｉ ４００もまたネットワーク監視フ７ニクシ３ン（ＮｓＦ）１７を行い、ケーフ゛ ル４０３を介してワイヤレスのザブネットワーク４２０を作動させる。ケーブル ４０３はひとつの・＼ス（母線）をＴｈ−Ｌ、ここにワイヤレスの複数のセル型 ネットワークトランンーハ４０１か接続される（図：こは４０１ａと４０１ｂの ２つのトランシーバのみか示されている）。セル型トランンーハ４０１は各々ネ ットワーク監視ファンクンヨシ］７を行い、フロアの共有頭載（例えば廊下や待 合室）に配置され巳。ワイヤレスサブネットワーク４２０の操作の詳細について は後述するか、ここではザブネットワーク４２１〕は、中ＩｌＩ器１４と移動中 の患者（例えば図２の廊下１５ａを歩行中の患者）によって使用されるひとつあ るいは複数のセル型ＰＣＤ１６ａ、との間に、仮想リンク１２′を設けるという ことたけ述べておく。 ここでは、ネノトワークステーション２４は不ノトワークトランシーハ（Ｍ　Ａ Ｕ　メディアアクセスユニット）を有さないので、を−プル２０か個別のトラン ンーＪ＜　２１　ヲ介して、ネ・ノトワークステーション２４のＡＵＩ（アクセ スユニットインターフェイス）ポートに接続される。ワークステーション２４は 、多機能操作システム２４ａ（Ｕｎｉｘなど）を備えたコンピュータ（例えばサ ンマイクロシステム５ＰＡＲＣ）である。この多機能操作システム２４ａによっ て、ＣＰＵ２４ｂかネットワーク監視ファンクション１７を行い、ベッドサイド ネットワーク１０を維持し、一方で、別の機能（病状レベルの編集記録、実験テ スト指令、Ｘ線レポートの視察なと）のプログラム２４ｄをランするためにワー クステーション２４か使用されることも可能となる。ワークステーション２４は 、看護人による・＼ソドサイドネノ！・ワーク１０の使用と操作を容易にするた めに、多数のユーザーインターフェイス２４ｅと（これについては後述する）、 高鼾シ表示装置２４とを有する。臨床活動を容易にするために、これ以外のワー クステーション２４（図示されず）かベッドサイドネットワーク１０に接続され てもよい。 ひとつのナースステーション２６か複数の病室１５（それぞれがひとつあるいは 複数のベッドを存する）を管理することか多く、通常はあちこちの病室にあるＰ ＣＤ１６　（あるいは廊下にあるＰＣＤ１６ａ）はナースステーションから見る ことかできず、これらＫｌによって発せられるアラームかナースステーションで 聞こえることも少ない。しかし、ベッドサイトネットワーク１０によって、看護 人はワークステーションで、ネットワーク１０に接続された治療装置１６．１６ ａの状況をモニターし、その役作を制御することか可能になる。 ベッドサイドネットワーク１０はまた、複数のアラーム警報装置３０を有する。 警報装＠３０はワークステーション２４のＲ３２３２ボートに接続され、ナース ステーション２６から離れて（例えば、フロア全体のうち廊下の一定箇所に）設 置される。後述するか、ワークステーション２４はＰＣＤ１６．１６ａから、そ れらかアラーム状態にあることを示すメツセージを受信すると、表示装置２４〔 にアラーム表示を行うだけでなく、アラームメソセージを警報装置３０に送る。 各τ報装置３０内のＣＰＵ３１はそのアラームメツセージに呼応して、音声発生 装置３３３に警報を鳴らさせ、ディスプレイ３３ｂ（長方形のＬＥＤアレイ）に アラーム状態にある治療装置が置かれているベットの位置とアラームの種類とを 示すメソセージ３５（図２２照）を表示させる。例えば、１１２４号室のべ・ノ ドＢのｔｉｌ、者の心拍数か所定の１．１限直以Ｆに落ちると、−報器３０はｒ ＲＭｃルーム）１１２４Ｂ　ＬＩＭＩＴ　ＥＣＧ　（心電図）」と表示する。Ｃ ＰＵ３１は、アラームメソセージの種類によってワークステーション２４からそ れらメソセージの優先順位を決め、同峙に存在する段数のアラームのためのメン で−ジ３５か、深刻度あるいは発生時間の順位にしたがって表示される。 結果として、看護人はナースステーション２６から離れて作業中であっても、警 報装置でアラームを聞き、表示を見ることができる。警報装置３０は、フロア全 体を通して何箇所かに設置されるのか好ましく　（出入口上部の壁や、廊下の交 差場所に天井から吊されるなど）、これによって看護人は、フロアのどこからで も、少な（ともひとつの近くの警報装置を見る（聞く）ことかできる。 ベッドサイドネットワーク１０は、イーサネットおよびＩＥＥＥ規格８０２．３ と同様のローカルエリアネットワーク（ＬＡＮ）であり、病院内の広域ネットワ ーク（ＷＡＮ　：　ｗｉｄｅ　ａｒｅａ　ｎｅｔｖｏｒｋ　）　３２の一部をな す。広域ネットワーク３２は、その他のベッドサイドネットワーク】０と、別の タイプのネットワーク３４（例えば分割データベース３６内に記憶された患者の データを病院全体を通してアクセス可能にする病院白情報ネ７）ワーク）とを含 む。すべてのネットワーク１０および３４は、標準タップ４２を介して、病院全 体を貫通する共通のリンク４０（「スパイン（背骨）」と通称される）につなが れる。スパイン４０は、１０−ベース−５同軸ケーブルであるか、その他の適切 な伝達媒体か使用されてもよい。 スパイン４０の両端は、スパイン４０の中央コンダクタ４０ａとシールド４０と の間で５０　ｏｈｍインピーダンス装置を接続することによって終端され（４１ ）、信号反射を最小限にして、スパイン４０上を送られてきたメツセージを伝え るための適切な伝達媒体を提供する。 ベッドサイドネットワークコ０において、タップ４２とマルチポート中Ｗ９Ｈ１ ４の間にブリッジ／ルータ−４４か接続され、スパイン４０を介するネットワー ク１０と別のネットワークとの間のメッセージ伝達を制御する。ネットワーク１ ０上の別のイーサ不ノ！・装置ど同Ｆ′ｋに、ブリツノ／ルータ−４４もネット ワーク監視ファンクション１７を行う。 図２は、あるフロアのヘットサイトネットワーク１０の一部分の物理的な配置を 示している。マルチポート中継器１４とブリッジ／ルータ−４４はスパイン４０ に接続されるために装置収納部５０内に設置される。リンク１２のほとんどは、 ポイント対ポイントベースで病室１５の個々のヘットサイドに配線される。複数 のベッドを存する病室は各ベッドにひとつのリンクを受けとる（図２には個室１ ５が示されている）。各リンク１２の末端は、患者のベッド６２の側にあるモジ ュラ−ウオールジャック６０を介して、ＰＣＤ１６に接続される。 前述のように、ケーブル１９はワイヤレスネットワークＣＰＵ４００に接続され 、ＣＰＵ４００は今度はサブネットワークリンク４０３によって、複数のワイヤ レストランシーバ４０１に接続される。図２には、ナースステーション２６に近 い廊下の天井に設けられたトランシーバ４０１ａのひとつが示されている。 ワークステーション２４の表示スクリーン２４ｆによって、ユーザー（メ］えば 看護人）は容易に識別できる目を引くアイコンによって、ＰＣＤ１６かネットワ ークｌＯに接続されているすべてのベッドサイトと、歩行中の患者に使用される ことになるすべてのセル型ＰＣＤ１６ａとの場所をひとめで知ることができる。 図４〜６（これらは２種類の表示と、スクリーン２４ｆ上に現れるいくつかのマ ークを示している）を参照して後述されるが、表示されるアイコンは、使用中に あるすべてのＰＣＤ１６．１６ａの状＠（例えば、患者の生体信号か制限値以内 にあるかそれ以下に下かったか）を示し、これによってユーザーはＰＣＤ１６． １６ａによってネットワーク１０上でモニターされる各患者の所在をすばやく把 握し、スクリーン２４ｆをひとめ見るだけで患者の状態を判定することが可能と なる。 ネットワーク１０およびワークステーション２４とによって、ユーザーは患者の ベッドサイドまでいくことなく、ワークステーションから離れたネットワーク１ ０上で使用中の各ＰＣＤ１６の操作を制御することもできる。この制御は、スク リーン２４ｆを対話式の（相互作用可能の）装置、すなわちタッチスクリーンに することによって、容易化される。キーボード５４やマウス５６、タブレット５ ７などのその池のインターフェイス装置２４ｅか、ＰＣＤ１６．１６ａの制御と データ人力のための総合的で操作しやすいユーザーインターフェイスを可能にす る。また、追加のデータ入力装置（図示されないか、トラックボール、磁気カー ト読取装置、バーコード読取装置など）か使用されてもよい。ＰＣＤ１６．１６ ａによってデータネットワーク１０上をワークステーションへと送られるデータ は、ディスクトラ・ｒヅメモリ５８に２倍されるか、あるいはデータベース３６ に送られて記憶される。データは、光ディスクや磁気テープなとの別の２恒媒体 （こ２己憶されてもよい。 図３では、マルチポート中継器〕４の各ポート１３にアドレス１３〜１３（ｎ１ ２によ−）で、使用されない複数の治療装置を保管する部屋に接続されることも 可能てあ乙。このように保管室て治療装置をリンクに接続することによって、こ れら治療装置の亡庫リストかネットワーク１０を介して管理される。）マルチポ ート中継器］４の操作中に、中ｔａ　Ｚ　ｃ　ｐ　ｕ　１５とネットワーク監視 ファンクション１７とかポーｉ・１３をモニターし、それらか使用中であるかど うかを検出する。 この情報はワークステーション２４て入手できる。図１に示されるように、ワー クステーション２４とワイヤレスネットワークＣＰ　Ｕ４００ｉこぞれそれ接続 される中継器ポート１３は帛゛に終ＦＡ＜１８）される。 イーサネット／　Ｊ　Ｅ　Ｅ　Ｅｓｏ２３＊ソトワーク上で作動するように構成 されている各ＰＣＤ１６は、トランシーバ７０をＨする。このトランシーバ７０ は単一のネットワークアトレス（すなわちイーサネットアドレス）７２てプログ ラムされる。同様にワイヤレスネットワークＣＰＵ４００はひとつのネットワー クアトレス７Ｂでプログラムされ、でル型トランシーバ４０１はそれぞれはネッ トワークアドレス７５て、セル型ＰＣＤ１６ａはネットワークアドレス７７てプ ログラムされ乙。これはンノプルで簡単なメカニズムであり、これによってワー クステーション（もしくはデータベース３６）は、ポート１３のアドレス１３１ 〜１３（。 ＶＣ置、点滴ボレブなと）とネットワーク１０を使用しているＰＣＤ１６．１６ ａの続き番号をも識別することかできる。この性能によるひとつの１１点は、治 療装置に関する多数の管理機能（例えば記録管理、サービスフール、治療装置使 用に関する請求など）か、病院内の中央広域ネットワークでオートメーション化 されて制御されることである。 操作では、ワークステーション２４のネットワーク管ＦＪ！能のうちのひとつか マルチポート中継器１４の性能を用いて、各ポート１３かりツク１２に接続され ているかとうか、すなわち作動しているか（治療装置によって使用中か）作動し ていない（使用されていない）かを検出する。病室１５に配線される各リンク１ ２に関しては、そのリンク１２か終端（１８）されているかどうかを検出するこ とによって上記の検出か行われる。終端されないリンク１２（例えばポート１３ ることてＰＣＤ１６かそのリンクのウオールツヤツク６０に接続されるまでは非 作動状管にある。図１と３にはわかり易くするために終端］８を配線路図で示し ている。終端を設けるための別の物理的配置は後述される。中１１器１４は終端 されたことを検出し、そのリンクか「作動中」であることを示す。これは、本来 は終端されているはずだか誤って終端か解かれたリンクを識別して停止させる際 にしばしば使用されるネットワーク管理方法である。 一般的なネットワークではリンクは常に終端されており、装置は、リンクの終端 状態を妨げないタップを介して、リンクに接続されたり外されたりする。これは ブリッジ／ルータ−４４かスパイン４０に接続される方法に似ている。本発明は すでにあるネットワーク管理機能を利用して、リンクか接続されている中継器を 決定する。ネットワーク１ｏのトポロジー、すなわちＰＣＤｌ６と端末接続され ているポート１３の状態と確認は、ポータプルＰＣＤ１６がそれをＺ要とするベ ッドサイドに持ち込まれる時にコンスタントに変化するので、この機能は特に重 要である。 各トランシーバ４０１内のワイヤレスセル型トランシーバ４０２は、ＲＦ信号４ ０５を送信し、アンテナ４ｏ６ａ介して局部的に設けられる小さな「セル」領域 （例えば半径１００フイート）からＲＦ信号４１１を受信し、ワイヤレス仮想リ ンク１２゛を前記セル６ｎ域内にあるすべてのセル型ＰＣＴ１６ａに送る（例え ばセル型治療装置を着装して歩行中の患者がこのセル内に入った時など）。 セル型ＰＣＤ１６ａ　（図１および３にはそのひとつだけが示されている）は各 々ネットワーク監視ファンクション１７を行い、それぞれが、ＲＦ信号４１１を 送信してアンテナを介して信号４０５を受信するセル型トランシーバ４１０を有 する。送信信号４１１は情報のひとつとして、ＰＣＤ１６ａを識別する単一のア ドレス７７を有する。信号４１コを受けとるセル型トランシーバ４０１はネット ワークアドレス７５を追加し、受信した信号をケーブル４０３を介して中継器１ ４と、ワイヤレスＣＰＵ４００と、ケーブル２ｏとに送る。こうしてワークステ ーション２４は、ＰＣＤ１６ａがらのｔＷ号４１１を受信中のネットワークトラ ンシーバ４０１のネットワークアドレスを識別することによって、このネットワ ークトランシーバ４０１と通信作動中のセル型ＰＣＤ１６ａの状況およびおおま かな所在（セル領域によって限定される範囲として）を検出することができる。 ワークステーション監視ソフトウェア２４ｃと、中継器１４、各ＰＣＤ１６．１ ６ａで行イっれるネットワーク監視ファンクションとにおいて実施されるネット ワーク制御は、ネットワーク１ｏ上での各装置の使用の有無、各装置によって使 用されるデータバス（すなわちハード配線リンク１２あるいは仮想リンク１２′ ）、および各装置の操作特性に関する情報を管理する。マルチポート中継器１４ の基本ファンクションは、作動中のポートアドレス１３〜１３（。＋２）で受信 されだメツセージを再パッケージし、それらをネットワークによってボートアド レスにリンクされる装７１　＜？　ＣＤ　１６．１６ａ１あるいはワークステー ション２４）て受７；されるように送り直すこ乏である。また、各ポートのそれ ぞれのアドレス１３１〜１３（。＋２〉は該当するリンク１２を送信されるパケ ットの出所を識別する。 各メツセージは、そのメツセージのソースアドレス（例えば、ＰＣＤｌ６のネッ トワークアドレス７２、あるいはＰＣＤ１６ａのアドレス７７）、そのメツセー ジのアドレスの送り先（例えばワークステーション２４のネットワークアドレス ）、およびデータを有するパケットとしてアレンジされる。また、中！１１Ｍ１ ４はこのパケットの中に、リンクからパケットを受信したポート１３のアドレス を識別する特定の識別スタンプを挿入する。中継器１４によってメツセージが再 送信された後にこれを受けとる別の装置（別の治療装置など）は、それら装置の ネットワークアドレスがこのメツセージの行き先アドレスと一致しない場合はこ のメツセージを無視する。このように、特定のＰＣＤｌ６あるいは１６ａがらワ ークステーション２４に送られたメツセージはそこで受けとられ、ネットワーク 上の別の治療装置（ＰＣＤ）からのメツセージは無視される。一方ワークステー ション２４から前記特定のＰＣＤｌ６あるいは１６ａに向けて送られるメツセー ジは、その治療装置でのみ受信される。データベース３６（もしくはワークステ ーションメモリ５８）は、各ネットワークアドレス７２．７５．７７を治療装置 の種類（生体信号モニター、呼吸補助装置、点滴ポンプなど）および連続番号に 関連させて、その他の情報とともに記憶および記録し、これによってワークステ ーション２４は、データベースの記録を見るだけで、入って来たメツセージの出 所である治療装置の種類を識別することができる。 ワークステーション２４は管理表８０を作成し、これによってすべてのポート１ ３の作動／非作動状態とネットワーク上でのそれらの対応場所、作動するポート に接続されている各治療装置のネッｉ・ワークアドレス、およびこのような治療 装置の識別を追跡することができる。こうして、ワークステーションで働くユー ザーは、ＰＣＤｌ、６が使用されているベッドサイド位置と、ワイヤレスのＰＣ Ｄ１６ａが使用されているセル領域を容易に検出し、さらにそのような場所で使 用されているモニターのぽ類を識別することができる。たとえばユーザーは、ベ ッド番号１１０１Ａ（このベッドはボートアドレス１３ｂに対応する）のを者が 生体信号モニターを使用しており、一方１１１９Ａのベッド（このボートアドレ スは１３ｎ）の轡８は、生体信号モニターと点滴ポンプとベンチレータを使用し ていることをひと目で知ることかできる。病院全域の情報ネットワーク３４を介 して患者の２１１査記録を呼び出し、あるいは患者の個別の情報を入力すること によって、ユーザーは患者の名前と特定のベッド位置で使用されている治療装置 とを結び付けることかできる。まｔ；表８０は、ワイヤレスサブネットワーク４ ２０が作動しており、現在トランシーバ４０１ｂ（これは「Ｂ廊下」に設置之れ ている）のセル鎮域内にある生体信号モニター１６ａと４信している二上を示し ている。 さらに、ネットワーク１０（すなわち表８０中のデータ）は、広域ネットワーク ３２を介して病院内の別のコンピュータからも呼び出し可能であるので、ＰＣＤ ｌ６．１６ａの使用は全病院内ベースで観察され管理され得る。様々な１１１点 の中でもこの点によって、病院設備の効果的な配置か可能になる。また特定のグ ループの患者（例えば、生体信号モニターを使用するすべての患者）の所在を素 早く発見することもてきる。セキュリティコードを用いることで、患者の重要な 情報か許可のｆ：　（ｊｉ９＋会されることを防止し、患者のブライハンーは守 られる。たとえば、心線屑の部門に与えられるアクセスコートからは、ユーザー は、ソノ心電図か生体（シ号モニター装置によってチェックされているすべての 患者の所在を検出することはできるか、その！Ａ置によって得られた心臓のデー タを得ることはできないし、公認の医者に与えられたアクセスコートでなら、自 分の患者に関してのみそのようｆ＝心臓のデータを１７ることかできる。 ワークステーション２４は、スフリーフ２４ｆ上に種々の表示を行う。これらに よってユーザーはひと目でＰＣＤｌ６カく備えられているヘッド位置と、フロア 上゛ζ使用きれているセル型ＰＣＤ１６ａの所在と、これら使用中の装置１６、 ］Ｏａの状＠（例えばこの装置かアラ−１，状態にあるかどうか）とを知ること ができる。ユーザーはまた、ワークステーションからＰＣＤｌ６．１６ａと相互 連絡できる（すなわち、装置の操作を制御する、アラーム制限を変える、など） 。 図４〜６には３つの例か示されているか、ユーザーは複数の異なる表示を選択す ることかできる。図、４の「マツプ」表示モート１００ては、フロアの平面図１ ０１か表示され、このフロアの各病室１５、廊下１５ａ、その他の公共領域か示 される。フロア氾面図１０１中のふ室、廊下、公共域にはひとつあるいは複数の アイコン］０２が置かれ、各室のベッドと、ネットワーク１ｏに治療装置が接続 されているベッドと、作動中のセル型ＰＣＤ１６ａのおよその場所を示している 。 図５の「波形」表示モード１５０では、ユーザーはネットワーク１ｏて使用され ている最高８つまでの治療装置のフロントパネル仮想イメージをリアルタイムで 見ることができる。 図６に示される第３の「ベッドサイド」表示モードでは、選択されたベットサイ ドの実際のイメージをユーザーに示し、そのベッドサイドでネットワーク１゜に 接続されるひとつあるいは慢数のＰＣＴ１６を識別するアイコンを表示して各治 療装置の状態を示す。その患者に関して、治療装置の最高７つまでのフロントパ ネル仮想イメージが表示され得る。 マツプ表示モード１００を詳細に見るなら、ディスプレイ１００には、ユーザー かＰＣＤｌ６．１６ａのフロントパネルの仮想イメージ１０６を表示できるワー クスペース１０４かある（イメージ１０６は、プロトコルシステム社製の生体信 号モニターのフロントパネルイメージであり、二のイメージについては後述する ）。ユーザーは、問題となるＰＣＤｌ６．１６ａの場所を表すアイコン１０２を 選択することによって、との装置の仮想イメージ１０６を表示するがを選択でき る。これはマウス５６を操作してポインタ１０８をアイコン１０２へと動かすこ とによってなされる。ワークスペース１０４は、ニーす−がその他のウィンドウ （図示されないが）を使用できるだけのスペースを有し、ワークステーション２ ４のネットワーク使用からはずれることなく、ここに患者のデータを入力したり 、治療装置の操作パラメータ（後述する）を設定したり、その他の作業を行える 。 ディスプレイ１００上のヘッダにはボタン］、　１０．１１２が設けられ、ユー ザーは、マウス５６を使って各ボタンにクリソキングすることで、「波型」表示 モードか「ベントサイド」表示モードかを素早く選択することができる。また、 ユーザーは「アラーム停止」ボタンにクリソキングすることて、警報装置３ｏに よるアラーム音を停止することもてきる（警報装置のメツセージ表示は維持され る）。このボタンは各治療装置が発する遠隔のアラーム音を消すことにも使用さ れる。 このようにしてアラーム音が一旦切られたなら、ボタン１１４の表示は「アラー ム回復」に変わり、ユーザーによってアラーム音可能の状態に回復される必要を 示す。一定時間ユーザーによって何のアクションも取られなかった場合、再びア ラーム音か鳴り、ボタン１１４の表示は「アラーム停止」に戻る。へ・ノブには 、警報装置３０に表示されているメツセージをそのままコピー表示する領域１０ ９も設けられている。アラームかないときは、警報装＠３０は図４のように日付 と時間を表示しており、アラーム音が上述のようにして停止された時は、警報装 置とヘッダの領域１０９に表示されるメツセージは、アラーム状態のべ、ラド番 号と、アラーム音が停止されたことを示す「システム停止」というメツセージに なる。 アラーム音を停止する別の手段として、看護人がワークステージうンにいる必要 のない方法もある。例えば、フロア全体を通して各所にキイもしくはボタンか設 置されるか、看護人か赤外線発光器を携帯する、などである。これらの装置はワ ークステーションに連結され、アラームか作動した時はこれらの装置でアラーム 音を切ることかできる。 図７Ａ〜７Ｅには各アイコンか示され、各々のアイコンの形と色は、そのアイコ ンが表しているベッドでの治療装置の有無、治療装置の状態（その装置を使用し ている患者の認歳かなされたかどうか、ユーザーかその治療装置のアラーム値を セットしたかどうか、その治療装置は制限値内で作動しているのか、もしくはア ラーム状態にあるのか）を示す。図７へのアイコン１０２ａは「非作動」ヘッド サイド、すなわち、ネットワークリンク１２に治療装置か接続されていない（あ るいは、リンク］２に接続はされているかターンオンされていない）へノドを示 すマークであり、ブルーの正方形の中にコネクタ１２０を配置したものである。 （「非作動」ペンドサイド用のアイコン表示は、ユーザーに表示されるアイコン の数を減らすために抑制され得る。）ＰＣＤ１６が、ヘッド化のウオールシャッ ク６０に接続され、ターンオンされると、ネットワークリンク１２か終端され、 治療装置内のトランシーバカート７０がそれ自身の工別をワークステーションへ 送り、アイコン１０２ａの代わりに１０２ｂ（図７Ｂ）か表示される。アイコン １０２ｂは、新規に使用されたセル型ＰＣＴ１６ａがトランシーツ１４０１によ って検出虞れた時にも現れる。このアイコンはブルーではなく黄色の正方形１２ ４てあり、正方形の中にクエスチョンマークが記される。これは、ネットワーク ］０へのこの接続に関１２てもつと多くの情報か必要であることをユーザーに知 らせるものである。例えば、（まだそれかなされていないとしたら）そのベッド における患者の認ユ入力もしくは確認が必要とされる。また、このアイコンが現 れたなら、ユーザーはＰＣＤ１６．１６ａの作動中の「アラーム制限」がセット されたかどうかを確認する必要がある。 例えば、今、図４のベッドサイド１１０１ＡでＰＣＤ１６がネットワーク１０に 接続されたと仮定する。ユーザーはベッド１１０１Ａを表すアイコン１０２ｂに ポインタを合わせ、次にこのポインタをワークスペース１０４に移動する。これ によって、この治療装置（例えば生体信号モニター）のフロントパネルの仮想イ メージ１０６が現れる。フロントパネル仮想イメージ１０６が表示されるときは いつも、ナースステーション２６とＰＣＤ１６．１６ａがある病室とを結ぶパス ライン１０７か一緒に表示されることに留意されたい。この特質によって、ユー ザーは、イメージ１０６とその装置の実際の位置とを結びつけることができるわ けである。ユーザーは、マウス５６（図２参照）でイメージ１０６上の「患者」 ボタンを選択することによって、患者の必要な情報に入ることかできる。この操 作で、キーボード５４あるいは磁気カード／バーコード読取装置（図示されず） を介して、イメージ１０６の前に、患者名、病室番号、担当医などの患者データ 表示スペースを有するウィンドウ（図示されず）が現れる。すべての情報が記入 されたなら、ユーザーはウィンドウ内のアイコンをクリソキングし、イメージ１ ０６を再表示する。 図８では、治療装置の操作制限（アラーム制限など）の記入もメニュー作動され る。ユーザーが、問題となる治療装置のフロントイメージ１０３上の「アラーム 」ボタン１１３（図４参照）をクリソキングする、ワークステーション２４はワ ークエリア１０４にアラーム管理ウィンドウを表示する。アラーム管理ウィンド ウは、治療装置によってモニターされる様々な機能１４２（％Ｉえば心拍数、非 侵襲血圧、体ｉｎ、侵襲血圧、酸素測定による脈拍）を表示する。それぞれの機 能ごとにひとつもしくは複数のパラメータもリストされ、その最新の直１４４か 隣に表示される。各パラメータにはノブ１４６のあるスライディングパー１４５ の画像か１ｆい、ユーザーはパラメータごとの上限値と下限値を設定できる。 制限値は、バーの脇の「パラメータセット」ボタン１４７をり１ルノキンクする ことで設定される。これによって「オン」ボタンの画面か現れ、ボタンか押され ると、アラーム制限値は′４４．１の現在の生理学的状況の周辺に自動的に設定 される。 制限値はノブ１４６をクリソキングしてそれを左右に動かすことによって変更さ れる。マウス上のボタンを放すと、７ノブ１４６の位置に対応する制限値か設定 される。必要に応して、追加のアラームパラメータも同ぼにして設定、変更され 得る。こうしてすべてのアラーム制限（直か設定されたなら、ユーザーは「完了 」ボタン］−４９をクリソキングして、作動中の装置のマツプ表示１００にもど る。 づ者の確認事項か記入されてＰＣＤ１６．１６ａの操作制限値か設定され、その 治療装置からの情報かネットワーク上を正確に受信され、それかユーザーよって セットされた制限値内にあることをネットワーク２４か確認したなら、黄色のア イコン１０２ｂをグリーレのアイコン１−０２ｃＣ図７０９照）に変え、その治 療装置のある場所ではすべてか無事であることを示す。アイコン１０２Ｃは緑の 正方形１　：ｉ　０内にキャラクタ−マーク（スマイルフエイスなど）を描いた ものである。 ＰＣＤ１６．１６ａによってワークステーション２４に伝達された情報かユーザ のセットによる制限値からはすれたり、あるいは治療装置か障害の発生を翔らせ る場合もある。例えば、生体信号モニターの４ｐｊ定による心拍数か不規則にな る、あるいは高すぎｆこり低すぎたりする、点滴ポンプの容器か空になったり、 液体の流れの閉塞か検出される、またはベンチレータで検出される患者の呼吸通 路の圧力が安全範囲より下かるなとの場合に、このようなことが起きる。ワーク ステーション２４かこのような１Ｇ態を検出すると、愚者のヘットもしくはその 装置の七ル領域位置に対応するアイコン１０２を、アラームアイコン］、Ｉ）２ ｄ（図７Ｄ２照）に変更する。アラームアイコン１０２ｄは、１３４に示される へ滅する（たとえば１ｔ）ｌ：１回）＊の正方形１３２てあり、ユーザーにアラ ームの発生を警吉する。赤の正方形１３２の中には、そのアラームの種類を示す キャラクタ−マーク（例えばハート印）か示ごれる。 さらに、アラーム状態のＰＣＤ１６、ｉ６ａのフロントパネル仮想イメージ１０ ６か自動的にワークスペース１０４（図・４３１りに表示される。こうして、ワ ークステーション２６にいるユーザーは、たとえを者がそのフロアで離れた病室 にいても、アラーム状況を即座に知らされ、アラームを発する装置の状態を観察 し、必要であればワークステーション２４内からその治療装置を制御することか できる。ワークステーション２４は廊下の警報装置３０（図１参照）にもメツセ ージを送り、それら警報装置にアラーム音を発生させ、アラーム状態にあるヘッ ド位置とアラームの種類を知らせるメツセージを表示させる。これによる効果は 、局部的に治療装置から発生したアラームを（例えばアラーム発生の病室から少 し離れるとそのアラーム音は聞こえなくなる）、実際にフロアのどこででも見て 聞くことのできる全体的なアラームに変換することである。病院内でも音に敏感 な場所、あるいは警告音か耳障りとなる時間帯では、アラーム状態の発生に注意 を促すための別の手段か用いられる。例えば、ワークステーション２４に、標準 的な英数字表示機能を有する、音なしの「振動」モードを有するモトローラ社製 の「ポケットベル」や「ビーバー」を備える手段かある。これによって、ポケッ トベルを所持する看護人は、廊下の警報表示装置か見える範囲にいなくても、音 なしでアラーム状態の発生、およびそのアラームの性質と場所とを知ることかで きる。 ある種のアラーム（たとえば生体信号のわずかの変化）は、緊急の処置、治療、 あるいはアラーム制限１直を越えないようにリセットする必要があるほどには深 刻ではない。また、看護人あるいは患者が、患者のセンサーか一〇ｙ的に妨害さ れることでアラーム状態か人為的に引き起こされるのを前もって予測することも あり得る（例えば、心電図電極や脈拍酸素測定器なとのセンサおよび指針の取り 換え、調節、活発な歩行、胸部診察などがある場合）。このような場合には、そ の患者のアラームはあらかしめ一時停止され、不必要なアラーム状態を最小限に 抑え、患者の状態および装置の監視の任務はワークステーションから看護人へと 移る。 このような時は、ユーザーはアラームアイコン１０２ｄと警報装置３０によるア ラーム音を無効にすることができる。これは、アラーム表示されている装置の仮 想イメージ１０６（図４参照）に表示されるアラームボタン１１３をクリソキン グすることでなされる。これによって治療装置によってモニターされる機能のボ タン（図示されない）か表示され、ユーザーは「一時停止」ボタンをクリワキン グすることでひとつあるいは複数のアラームを一時停止することができる。 無効にされた（あるいは切られた）アラームアイコンは図７Ｅの黄色のアイコン １０２ｅに変わる。このアイコン】０２ｅは黄色の正方形〕３６の中に、アラー ム状部か無効にされたことを示すキャラクタ−マーク１３８（例えばアラームベ ルの上から対角線を引いて消したマーク）を有する。 図５の「波型」表示モートコ５０では、ワークステーション２４は、ネットワー ク１０に接読された最高８つまでの治療装置のフロントパネル仮想イメージを、 一連のウィンドウ１５１〜１５８に表示できる。９番目のウィンドウ１５９は、 色別のアイコン１０２（図４．７り照）を含むフロア平面図１０１の縮小版を表 示する。ヘッダにはボタン１１０゛と１１２かあり、ユーザーはマウス５６を使 って、これらのボタンで別の表示モードを素早く選択することかできる。アラー ム中の警報装置のメツセージは閉域１０９に表示され、マウスを使ってボタン１ １４てアラーム音を一時停止できる。 もちろん、一度にネットワーク１０に接続されるＰＣＤ１６．１６ａの数が、８ つ以上になることもあり得る。ユーザーは、マツプ１０１上て聞届となるアイコ ン１０２にポインタ１０ｇを動かしてからマウスボタンを抑え、そのポ・ｒンタ をウィンドウ１５１〜１５８の空いているウィンドウに動かし、その後マウスボ タンを解除することで、どの装置のフロントパネルイメージを表示すＳかを選択 できる。これによって問題のアイコン１０２かウィンドウ内に移動されるという 視覚的な効果かある。図ではポインタ１０８はウィンドウ１５３に示されている が、ポインタ１０８かイメージ表示されているウィンドウ１５１〜１５８内にあ る峙はいっても、パスライン１０７かマツプ１０１上に現れる。 図５では、ヘッド１１１７Ａ、１１０５Ｂ、およびｌｌ０ＩＡてネットワーク１ ０に接続される３つの生体信号モニターのフロントパネルイメージ１６０か、そ れぞれウィンドウ１５３．１５４．１５８に示される。ベント１１１２Ａでネッ トワーク１０に接続されるベンチレータのフロントパネルイメージ１７０は、ウ ィンドウ１５１に示される。ヘット１１１９Ｂでネットワークに接続される点、 Ｗポンプのフロントパネルイメージは、ウィンドウ１５７に表示される。イメー ジ１６０，１７０．１８０はそれぞれ、イメージの輪郭線１６２．１７２．１８ ２と、治療Ｈ１の制御のためのボタン１６４．１７４．１８４と、それら装置が らのデータ１６６．１７６．１８６とを有する。ワークステーション２４は、各 治療装置１６．１６ａか送信するネットワークアドレス７２を、データベース（ もしくはワークステーションメモリ５８）に記憶されているそれら装置に関する データに組み合わせることによって、どの種類の輪郭線１６２．１７２．１８２ を表示するかを決定する。ボタン１６４．１７４．１８４のラベルと、データ１ ６６．１７６．１８６の表示とを含むフロントイメージ１６０．１７０．１８０ の配置は、実際の治療装置のフロントパネルをそのまま再生したものである（す なわち、イメージ１６０．１７０．１８０はフロントパネルの仮想イメージであ る）。 図９には、ベット１１０１への生体信号モニター装置１６のイメージの詳細が示 される。このイメージ１６０には、ベッド番号と患者の名前を示すヘッダと、「 患者」ボタン１１１と「アラーム」ボタン１１５と「完了」ボタン１１１ａとを 含むフッタ（下欄）とが設けられている。前記「完了」ボタンは、ユーザーのク リソキンクによってイメージュ６０を表示から消すためのボタンである。ワーク ステーション２４は生体信号モニター１６から送られてくるメツセージ中のデー タを解読し、それを、ひとつあるいは複数の波形１９０ａ〜１９０ｃ、および複 数の数値表示１９２として、実際の装置のフロントパネルと同じフォーマットで 表示する。例えば、波形１９０ａ〜１９０ｃは、スミス氏の心電図ＩＩ＋と、動 脈血圧波、脈拍酸素測定波とをそれぞれ表す。 仮想イメージのフッタには短いメツセージのためのスペースも設けられる（図示 されず）。例えば、生体信号モニターの仮想イメージ上のメソセージは「リズム −心房性の鼓動」であったり、点滴ポンプ用のメツセージは「液体−ぶどう糖５ ９６溶液」と示されたりする。 数値１９２によってユーザーはを者の生体信号の測定値を即座に知ることができ る。例えば、スミス氏の心拍数は１１０、侵襲的に（例えば動脈カテーテル内に 配置された振動子によって）測定された血圧は１２２１５８、腕回りの血圧ｆ「 ノ定値は１２３／６０、体温は１．０１．４°Ｆである。表示されるデータは、 治療装置からワークステーション２４に送られる各メツセージによって更新され 、これらメノセー、は波形１９０３〜１９０Ｃかリアルタイムで観察される速さ で送信される。 ユーザーは、Ｐ　ＣＤ　］、　６．１６ａのイメーン上のボタンを選択してクリ 、キングすることによって、ウィンドウ１５１〜１５９に表示されるすべての治 療装置の操作を制御する。例えば、生体信号モニターイメージ１６０は、制？Ｊ ａ機能入カメニュー１９６（ｒセンサ」、「アラーム」、「ディスプレイ」、「 システム」、「停止」など）を有し、これらのメニュー画面は、ユーザーが実際 の治療装置のフロントパネルか制御を選択しているかのようにして、ワークスチ ー／ジン２４のオペレータインターフェイスを介して操作可能である。とのメニ ュー項目１９６をクリソキンクしても、その項目のだめの追加選択肢のサブメニ ュー（図示されず）か現れるか、あるいはユーザーかその項目の制御機能を操作 できるウィンドウか表示される。 ネットワークｌＯ上の種々のＰＣＤ１６．１６ａから受信されたデータ（例えば 波形１９０ａ〜１９０ｃのスナ、・ブンヨ’）トおよび傾向データ）の記録は、 後日の検索のためにワークステーションのディスクドライブ５８とデータベース ３６に記憶される。波形なとデータのハードコピーは、図示されζい帯記録紙レ コーダで得られる。グラフプリンタ（図示されず）などの装置によっても、ユー ザーはスクリーン表示の記録や、超過１１５間における患者の生体信号の傾向プ ロットなとの生成レポートをｔ’７ることかできる。 図６では、との患者に接続された治療装置であれ（どのベットサイトでネットワ ーク１０に接続されたひとつあるいは複数のＰＣＤ１６てあっても）、ヘッドサ イト表示モー１’　２００を入力して、場所を示すアイコン１０２にクリソキン クすることによって、それら装置の配置の全体図を生成することかできる。マツ プ表示１００や波形表示１５０と同様に、ヘットサイト表示モード２００もまた ヘッダをＨし、この・＼ノブ内のアイコンによってユーザーは波形モード（１１ ０゛）あるいはマツプモート（１１”）、アラーム音なしく１１４）へと切り換 える二とかできる。現在警報装置３０に表示されているメソセージは、エリア１ ０９に表示される。ウィンドウ２０２はフロア平面図１０１の縮ｌＪ＼、版と、 色付きのアイコレ１（ｊ２とを表示する。ナースステーション２６と選択された ヘット（例えばヘッドｌｌ０ＩＡ）かある病室との間にパスラインが引かれる。 フロア平面図のウィンドウ２０２の右にあるウィンドウ２０４は、ネットワーク １０に接続された各治療装置の種類と状態を表すアイコンの拡大図を、ベット番 号および忠者名の下に表示したものである。例えば、生体信号アイコン２０６と 、ベンチレータアイコン２０８と１１点滴ポンプアイコン２１０とかあれば、そ れはスミス氏かこれら３つの治療装置につながれていることを示す。アイコン２ ０６．２０８．２１０のそれぞれは、その治療装置を識別するキャラクタ−マー クのついた正方形の印である。正方形の色によってその治療装置の状＠（グリー ンは安全、赤はアラーム、黄色は一時停止されたアラームもしくは情報表示か必 要とぎれるベッドサイト）か示される。 アイコンのキャラクタ−マークによって、その治療装置の操作が一目瞭然である 。Ｍえば生体信号モニターで検出される心電図のＲ波だと、ハートマークが点滅 する。ベンチレータの人口呼吸に合わせてアコーディオン状のふいご２１６から 液体２１４か空になり、１ｖボトル２１８の点滅は、点滴ポンプの流出速度を示 す。 ディスプレイ２００は７つのウィンドウ２２１〜２２７を含み、ネットワークに 接続されて患者によって使用中の最高７つまでの治療装置のイメージ１６０．１ ７０．１８０を表示する。例えば、スミス氏によって使用中のベンチレータ、生 体信号モニター、点滴ポンプの仮想イメージは、それぞれウィンドウ２２１．２ ２４．２２６に表示される。ユーザーは上述と同はの方法で仮想イメージ１６０ ．１７０，１８０を相互作用して、治療装置の操作をモニターおよび制御できる 。 図１と１０には、病室１５て使用可能の各ネットワークリンク１２に終端を設け る方法か示され、ＰＣＤ１６かりンク１２を終端させる回路を内蔵する。！！端 回路２３０は、そのリンク１２かすてに終端されたかどうか（例えば、他のＰＣ Ｄ１６によってウオールジャック末端６０ａに接続されているかどうか）を検出 するだめのリンクテスター２３２を有する。これは、時間変域反射方法か、ある いは単にリンク１２のＤＣ抵抗（リンク１２か同軸性のケーブルである場合は、 中心導電材とシールトの間の抵抗）を」ｊ定してリンク１２の特性をテストする ことでなされる。リンクテスター２３２が、そのリンクを終端されないとして検 出したならば、スイッチ２３４を閉鎖して中心導電材とシールドの間に終端レン スタ２３６を挿入する。 別のＰＣＤ１６　（例えば図１０のＰＣＤ＃２）か後からすてに終端されたリン ク１２に接続された場合は、新たに接続された治療装置内のリンクテスター２３ ２ａは、ＰＣＤｅｌおよび＃２に接続される各ケーブル２４０．２４２の長さか らリンク１２か適切に終端されているかどうかを決定する。最も好ましいのは、 そのリンクの最も遠い地点に終端かあることである。このように、リンクテスタ ２３２ａがリンクがすでに終端されていることを検出したならば、リンク１２で 信号を送る。不適Ｉ、７Ｊな位置での終端による、リンク１２上の反射１こよっ て生しるメツセージの「衝突」かある場合は、リンクテスター２３２ａはスイ・ ンチ２３５ａを閉じ、（セターコンダクタをシールドにショートさせることによ って）リンク】２上にインピーダンス不拘１ｔｉをおく。 ＰＣＤ＃１内部のリンクテスター２３２は、リンク１２上を伝達しようとするメ ツセージの衝突を探知することによってインピーダンスの不均衡を検出し、それ に呼応してスイッチ２３４を１５＋１　＜。結東として起こるリンクインピーダ ンスにおける変化かリンクテスター２３２ａによって探知され、今度は２３４ａ を閉じて２３５３を開く。これによって終端２３６ａか適切にリンク１２の最も 遠い地点におかれる。 リンクテスタ２３２および２３２ａは、スイッチ２３４．２３５．２３４ａ。 ２３５ａか閉しられるシーケンスでの関連時間を記憶する。リンクテスタ２３２ ．２３２ａは、インピーダンスの不均衡が探知された時の次の動作を決定する決 定アレイを構成する。例えば、第３のＰＣＤ１６か追加されると、テスタ２３２ ．２３２ａによってインビーダンス不均衡が観察される。リンクテスタ２３２は インピーダンスの不均衡を探知したばかりｔｉので（ＰＣＩ）：２か追加接続さ れた時に）、それはスイッチ２３５を閉してもすくには反応しない。リンクテス タ２３２ａはこの影響を受けず、したかって上述の方法で即座にスイ、７チ２３ ５ａを閉しる。治療装置力剌ンク１２から外されたことによって二の不均衡か起 きｆ二場合は、リンクテスタ２３２にあらか（７めプログラムされた偽似乱数選 択のタイムアウトによって、残りの装置か上述のシーケンスを使用して適切な終 端地点をめる。 その他の実施例 図１１と１２に示されるように、リンク終端１８は別の適切な方法で行われても よい。図１１に見られる配置では、一対のターミナル６０ａ、６０ｂ　（ＢＮＣ 雌コネクタ）かウオールジャック６０に設けられ、壁の内側でターミネータがタ ーミナル６０ｂに取り付けられる。ケーブル２５０は、ターミナル６０ａ（壁か らリンク１２を受けとる）と治療装置１６のネットワーク入力ポートとの間で接 続される。次いて第２のケーブル２５２がモニター装置１６のネットワーク出力 ポートとターミナル６０ｂとの間でつながれる。 図１２は、さらに別の方法を示しており、ここではひとつのケーブル２５０と単 一のウオールジャックターミナル６０ａだけを必要とする。ターミネータ１８を 内蔵するＴ型コネクタ２５４が、ケーブル２５０の治療装置側の末端とＰＣＤ１ ６のネットワーク入力ポートとの間に差し挟まれる。もちろん、図１１および１ ２の双方の方法において、モニターを設置する者かリンク１２を終端させるのに 必要な追加接続を怠った場合は、ワークステーション２４はその治療装置のネッ トワーク１０への接続を認めず、治療装置からのメツセージを受け入れない。 またさらに別の伝達媒体がリンク１２のために使用されてもよい。例えば、リン ク１２は２対（送信と受信のための）のより線対ワイヤからなることも可能であ る。終端はＰＣＤ１６内のトランシーバ７０によって行なわれる。中継器１４と ワークステーション２４が、そのリンクが終端されているかどうかを検出して、 前述と同様の方法で治療装置の位置を決定する。 また、警報装置３０は、ワークステーション２４によってではなく、中継器１４ のポート１３に接続される専用コンピュータによって制御されてもよい。またこ の警報装置はワークステーションポートに直列接続されてもよい。 図１３に関しては、ネットワーク１０は、それ自身ではネットワーク１０上への 送信機能を有さない治療装置にも使用され１ｑる。このような治療装置（２次Ｐ ＣＤ１６−）は、例えば、１次０ＣＤ１６　（すなわち、ネットワークトランシ ーバ７０を内蔵する治療装置）のＲ５２３２ポートに接続され、患者のべ、トサ イドで２次ネットワーク１０゛を構成する。２次治療装置の例としては、スタン ドアロンのパルスオキシメータ、点滴ポンプ、ポータプルのベットサイドデータ 端末などがある。第２位のネットワーク１０″上の治療装置は、ＩＥＥＥ　ＰＩ ０７３の１ｖｌｌＢ（医療情報バス）プロトコルなど、適切なプロトコルを使用 して通信できる。 図１４のように、ネットワーク１０の別の配置も可能である。ネットワーク３０ ０はターミナルサーバー３０２を使用し、サーバーのＲ５２３２ポート３０６か ら延びるリンクを介して、複数のベッドサイドへとポイント対ポイント配線を行 う。ターミナルサーバー３０２は、単一のイーサネットケーブル３１０上のタッ プ３０８を介して、ワークステーションに接続され、両端３１２て終端される。 タップ３０８は、ネットワーク３００上のその他の装置をケーブル３１０に接続 するためにし使用される。ネットワークトランシーバ３１４と３１６が、夕・ツ ブ３０８とワークステーション２４のＡＵＩポートとの間、および夕・ノブ３０ ８とターミナルサーバー３０２との間にそれぞれ差しはさまれる。 操作においては、ワークステーションは各端末サーバーポートを周期的にポーリ ングし、どのリンク３０４がＰＣＤ１６に接続されているかを検出する。治療装 置に接続されないリンク３０４は作動していないとみなされる。ＰＣＤ１６に接 続されるとして検出されたりンク３０４上にあるメツセージだけか、ワークステ ーション２４で認まされる。 図１５は、リンク１２のための同軸ケーブルの代りに使用される、より線対（１ ０−ヘースーＴ）ケーブル５０２を示している。より線対５０２は、中ｉ二１４ からつす−ルンヤゾクターミナル６０ａにポイント対ポイント接耕される。 ＰＣＤ１６をターミナル６０ａに接続するケーブル５００は、治療装置のトラン シーバ５０３内の絶縁形トランス５０１で終端される。この接続は本来リンク１ ２を終端させる。中！！Ｓ１４は、より線対ケーブル５０２上で均衡化されたイ ンピーダンスを探知することによってＦＦを検出し、リンク１２を作動中である としてして応答する。ＰＣＴ１６、あるいはウオールジャックターミナル６０ａ からケーブル５００を切断すると、より線対ケーブル５０２上のインピーダンス の不均衡を生し、これによってマルチポート中継器がりンク１２を終端しないも の賭して、すなわち使用されていないものとして検出する。 これ以外にも本発明のクレームの範囲内の実施例がありうる。

【図１　】 ｋ図２　】

【図３】 （図４］

【図５】 １図６】

【図７】 （Ｅ） ｉ図８】

【図９】 ｃ図１０】

【図１４】

【図１５】 廖 平成　５年　２月２６［コ

Claims (40)

【特許請求の範囲】
1. １．複数箇所に配置され、それぞれの場所で使用される複数の装置を管理するた めのシステムであり、このシステムは、前記複数箇所のそれぞれに割り当てられ る複数のリンクを有するネットワークであり、各リンクは、前記装置がそのリン クを使用していない状態と、少なくともひとつの装置がそのリンクを使用してい る状態とのいずれかであるリングネットワークと、 前記装置の少なくともひとつにリンクを使用させるための接続手段と、前記装置 によって使用されているリンクを識別し、この識別に基づいて装置が使用されて いる位置を決定するための手段と、を有することを特徴とする、複数装置の管理 システム。
2. ２．請求項１に記載のシステムであり、前記装置は前記リンクを介してネットワ ーク上で他の装置とメッセージの送受信を行い、前記リンク識別手段は複数のポ ートを有する回路構成を含み、それぞれのポートが前記リンクの少なくともひと つと関連し、この回路構成によってメッセージのあるリンクと関連するポートを 識別して、少なくとも部分的にはこのポート識別に基づいて前記装置の位置を決 定することを特徴とする。
3. ３．請求項２に記載のシステムであり、前記装置から送られるメッセージはその 装置を識別し、前記識別手段は装置の識別をその装置の位置に関連させることを 特徴とする。
4. ４．請求項３に記載のシステムであり、前記リンクの少なくともひとつは、前記 複数箇所のひとつに端部がある終端されないケーブルを有し、前記接続手段は、 前記ケーブルを終端させるために用いられ、前記識別手段は、前記リンクが使用 されることを決定するための根拠として前記ケーブルが終端されたことを検出す る回路を有することを特徴とする。
5. ５．請求項１に記載のシステムであり、前記リンクの少なくともひとつのリンク は、ワイヤレスの伝送媒体を介して、所定の領域内にあるひとつの装置と通信す るために使用され、このリンクは前記領域内での前記装置の位置を指定する回路 を有し、前記識別手段は少なくとも部分的にはこの装置位置指定に基づいて装置 の位置を検出するためにあることを特徴とする。
6. ６．請求項５に記載のシステムであり、前記少なくともひとつのリンクは複数の トランシーバを有し、その各々が前記領域内の領域に位置する装置と通信するた めに使用され、前記リンク識別手段はこの装置の位置を、少なくとも部分的には 前記装置と通信するトランシーバの識別に基づいて検出することを特徴とする。
7. ７．請求項６に記載のシステムであり、前記装置はそれぞれその装置の識別メッ セージを送ることによって情報伝達し、各トランシーバは、このトランシーバー のセル内に位置する装置から受信したメッセージを中継し、この中継の一環とし てそれ自身の識別を前記リンク識別手段に認識させるための回路を有することを 特徴とする。
8. ８．請求項７に記載のシステムであり、前記リンク識別手段は、前記装置からの メッセージを中継するトランシーバの識別に一部基づいて、前記領域内のこの装 置の位置を決定するために用いられることを特徴とする。
9. ９．請求項８に記載のシステムであり、前記識別手段は複数のポートを有する回 路を含み、各ポートは前記リンクの少なくともひとつに連結し、前記複数のトラ ンシーバはこれらポートの少なくともひとつと通信し、前記回路はメッセージの あるリンクに連結するポートを識別して、このポート識別に少なくとも一部基づ いて前記装置の位置を検出することを特徴とする。
10. １０．請求項８に記載のシステムであり、前記装置から送られるメッセージがそ の装置自身を識別し、前記識別手段は前記装置の識別をその装置の位置に関連さ せることを特徴とする。
11. １１．請求項３もしくは１０に記載のシステムであり、前記識別手段は前記装置 からのメッセージに基づいて、各場所でネットワークに接続されるそれぞれの装 置の識別を探和することを特徴とする。
12. １２．請求項１１に記載のシステムであり、前記装置には複数のカテゴリーがあ り、このシステムはさらに、 各装置のカテゴリーを示す情報を記憶するためのデータベース、を有し、前記デ ータベースが前記識別手段にアクセスして、この識別手段が前記それぞれの装置 のカテゴリーを検出するが可能となることを特徴とする。
13. １３．請求項２もしくは９に記載のシステムであり、前記回路は、あるポートが 割り当てられているリンクから受けとったメッセージを、別のポートが割り当て られているリンクヘと再送信するためのユニットを有することを特徴とする。
14. １４．請求項１３に記載のシステムであり、前記ユニットは使用されていないリ ンクに割り当てられたポートで受信した信号を無視して、使用されていないリン クヘ信号を再送信するのを抑制するために使用されることを特徴とする。
15. １５．前記ユニットはマルチポート中継器であることを特徴とする、請求項１３ に記載のシステム。
16. １６．前記ユニットはクーミナルサーバーであることを特徴とする、請求項１３ に記載のシステム。
17. １７．請求項１に記載のシステムであり、前記識別手段は、前記リンクを介して 装置と通信伝達するためのプロセッサを有することを特徴とする。
18. １８．前記プロセッサは前記装置位置の少なくともいくつかの位置から離れて置 かれ、前記リンクのひとつに接続されることを特徴とする、請求項１７に記載の システム。
19. １９．請求項１８に記載のシステムであり、前記プロセッサは、前記リンク上を 装置から送られてくるメッセージを受信するための手段と、前記データに基づい て前記装置に関する情報をユーザーに表示するための表示装置と、を有すること を特徴とする。
20. ２０．請求項１９に記載のシステムであり、前記表示される情報は、ネットワー ク上で装置が使用中であるところの装置位置だけを識別する位置情報を含むこと を特徴とする。
21. ２１．請求項２０に記載のシステムであり、前記装置の各々は、それが接続する リンクを介して、その装置の状況に関する情報を前記プロセッサに伝達し、前記 表示される情報はこの装置の状態を示す状況情報を含むことを特徴とする。
22. ２２．請求項２１に記載のシステムであり、前記表示される情報は複数のシンボ ルを有し、それぞれのシンボルは、前記位置情報と状況情報とをユーザーに示す ために選択されるディスプレイ上の外観を持つことを特徴とする。
23. ２３．請求項２１に記載のシステムであり、前記装置の少なくともいくつかは外 部ソースからの入力信号を受信して、その入力信号が所定の制限値内にあるかど うかを検出するように作用し、前記状況情報がこの信号が所定制限値内にあるか どうかを示すことを特徴とする。
24. ２４．請求項１９に記載のシステムであり、前記装置の少なくともいくつかは外 部ソースからの入力信号を受信し、この入力信号を表すデータを表示するための ディスプレイを有し、前記プロセッサはこの表示装置に、前記装置のディスプレ を表す画像を表示させることを特徴とする。
25. ２５．請求項２４に記載のシステムであり、前記装置の少なくともいくつかはさ らに、その装置の操作を制御するためにユーザーによって手動操作される、少な くともひとつのコントロール装置を有し、前記プロセッサは、前記表示装置が装 置の制御を表す画像にシンボルを有するように作用することを特徴とする。
26. ２６．請求項２５に記載のシステムであり、前記プロセッサは、ユーザーによっ て使用される少なくともひとつのインターフェイス装置を有して、前記装置コン トロール（操縦装置）の手動操作をエミュレートし、このプロセッサは、前記ネ ットワークを介して前記装置にコマンドを送り、これによって前記装置の操作が 制御されることを特徴とする。
27. ２７．請求項１９に記載のシステムであり、前記プロセッサはリンク接続された 装置に関する情報を表示するための複数のフォーマットを生成し、ユーザーによ って入力されたコマンドに呼応して前記フォーマットのひとつを選択的に表示す ることを特徴とする。
28. ２８．請求項２７に記載のシステムであり、前記複数箇所の少なくともいくつか はビルのフロア上の一定場所であり、前記フォーマットのひとつがそのフロアマ ップを含み、前記表示装置は、装置がリンクに接続されている場所を示すシンボ ルを、前記一定場所を表すマップ上に生成することを特徴とする。
29. ２９．請求項１７に記載のシステムであり、前記装置の少なくともいくつかは外 部ソースからの入力信号を受信し、その入力信号が所定の制限値内にあるかどう かを検出し、この信号に関するメッセージをリンクを介して前記プロセッサに送 り、 このシステムはさらに、前記プロセッサに呼応する少なくともひとつのアラーム 装置を有し、このアラーム装置は、前記少なくともひとつの装置からプロセッサ に受信されたメッセージが、前記入力信号は所定の制限値内にないと示した場合 にアラームを発生することを特徴とする。
30. ３０．請求項１に記載のシステムであり、前記リンクの少なくともひとつは、前 記複数箇所のひとつにその端部を置く終端されないケーブルを有し、前記接続手 段は、前記装置の少なくともひとつを前記ケーブルに接続して、このケーブルを 終端させ、 前記識別手段は、前記リンクが使用されうることを決定する根拠としてこのケー ブルが終端されたことを検出するための回路を有する、ことを特徴とする。
31. ３１．請求項３０に記載のシステムであり、前記接続手段は、前記少なくともひ とつの装置と関連して、前記ケーブルが前記複数箇所にある第２の別の装置によ ってすでに終端されているかどうかを決定するための回路と、前記ケーブルがま だ終端されていない場合にそのケーブルを終端させるための回路と、を有するこ とを特徴とする。
32. ３２．前記決定回路は、ケーブルのインピーダンスをテストするための回路を有 することを特徴とする、請求項３１に記載のシステム。
33. ３３．請求項３２に記載のシステムであり、前記決定回路はさらに、前記ケーブ ルが第２の別の装置によってすでに終端されているという決定に呼応し、この終 端が前記第１の装置にとって不適切である場合に前記ケーブル上にインピーダン スの不均衡を置いて、前記第２の装置の終端を解除させるための回路と、 前記第２の装置による終端が解除されたことを検出して、前記ケーブル終端回路 にこのケーブルを終端させるための回路と、を有することを特徴とする。
34. ３４．前記接続手段は、前記ケーブルと前記装置とに手動で接続されるターミネ ータを有することを特徴とする、請求項３０に記載のシステム。
35. ３５．複数両所のうち選択されたひとつの位置でそれぞれ使用される複数の装置 を管理するための方法であり、この方法は、各々が前記複数箇所のひとつに割り 当てられる複数のリンクを有するネットワークを設け、それぞれのリンクは、前 記装置がそのリンクを使用していない状態か、少なくともひとつの装置がそのリ ンクを使用している状態であるか選択可能であり、 前記装置の少なくともひとつに、前記リンクのうちの選択されたひとつのリンク を使用させ、 前記装置によって使用中であるリンクを識別し、この識別に基づいて装置が使用 されている位置を検出する、 というステップからなることを特徴とする。
36. ３６．請求項３５に記載の方法であり、前記リンクの少なくともひとつは、前記 複数箇所のひとつに一端を置く終端されないケーブルを有し、前記接続ステップ は前記ケーブルを終端させる過程を含み、前記識別ステップは、前記リンクが使 用され得ることを決定するための根拠として、前記ケーブルが終端されたことを 検出する過程を含む、ことを特徴とする。
37. ３７．請求項３６の方法であり、前記接続ステップは、前記ケーブルが第２の装 置によってすでに終端されているかどうかを、この装置に関連する回路を用いて 決定し、 このケーブルがまだ終端されていない場合に、前記リンクを終端させる、過程を 含むことを特徴とする。
38. ３８．前記決定の過程は、そのケーブルのインピーダンスのテストを含むことを 特徴とする、請求項３７に記載の方法。
39. ３９．請求項３７に記載の方法であり、前記決定のためのステップはさらに、前 記ケーブルが第２の装置によってすでに終端されているという決定に呼応し、こ の終端が前記第１の装置にとって不適切である場合に前記ケーブルにインピーダ ンスの不均衡を置き、このインピーダンス不均衡によって前記第２の装置に終端 を解除させ、 前記第２の装置による終端の解除を検出して、前記終端回路にこのケーブルを終 端させる、 過程を含むことを特徴とする。
40. ４０．前記接続ステップは、前記ケーブルと前記装置とにターミネータを接続す る過程を含むことを特徴とする、請求項３６に記載の方法。