JPH06501207A - 折りたたみ式実用工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称　折りたたみ成案用工具 伎術丘！ 本発明は折りたたみ式１具に間し、特に、各工具が工具のＭ（ハンドル）の中に 収納された（折ったたｔｉた）位！がら柄の外側へ広げられた（伸長した）位１ へ回動できるナイフ、一対のロノクプライア（ベンチ）及び他の補助工具を組み 合わせた工具に間するものである。

！量技歪 種々の工具は特定の機能を行うように通常設計されている１種々の機能を果たす ため、多くの工具が必要とされる。複数の機能３果たすように、これまでいくつ かの組合わせ工具が考えられてきた。これらの組合わせ工具のいくつかは小型パ ッケージにきちんと折りたたまれるように設計されている。

ミセリー（Ｍ　ｆｅｅｌ　ｉ　＞の米国特許第４．６６９．１４０号は、例えば 一対の柄もプライアとして使える折りたたみ式ポケット工具及びナイフを開示し ている。レザーマン（Ｌ　ｅａｔｈｅｒｍａｎ　）の米国特許第４．７４４．２ ７２号は同様に多くの機能を持つ折りたたみ可能な工具を開示している。レザー マンの工具は、閉じた（折りたたまれた）場合に、従来の一対のプライアのシラ ーを収納する折りたたみ式柄を備えている。柄の延長部には、延長した柄から回 動できるドライバー（ねじ廻し）、ナイフ、がん切りのような補助工具を備えて いる。

他の組合わせ工具も複数の興なる機能を果たすように考えられてきた。これらの 特定工具のうちの一つは、プライアのロック対であり、所定位１でプライアのジ ョーの一方を他方にロックするためにオーバーセンタ（ｏｖｅｒ−ｃｅｎｔｅｒ 　）機構を持つ多分割された柄分用いる。しかしながら、これらのプライアはか さばる傾向にある。

従って、ナイフ、がん切り、ドライバー（ねじ廻し）のような折りたたみ可能な 工具や、ロックする折りたたみ式の一対のプライアを備えた折りたたみ成案用工 具の必要性がある。

見咀ム！宣 本発明の基本的な目的は、小型収納組立て品に折りたたまれる高機能工具を提供 することである。

更に、本発明の目的は、ロックを解放した場合に小型の収納組立て品に折りたた まれるロック式つかみジョー分備えた工具を提供することを目的とする。

更に、本発明の目的は、伸長した（広げられた）位！でロックされるナイフのよ うな他の実用工具（ユーティリティツール）を備えた工具を提供することである 。

本発明の折りたたみ成案用工具は柄（取っ手）内に折りたたまれ収納される複数 の工具を提供する。その柄は複数のスペーサによって離間された第１及び第２側 部（側板）含有する。そのスペーサは上記柄の第１及び第２側部間の第１及び第 ２くぼみをつくる。それぞれの工具は一本が多病の端部にある一対の支軸（ピボ ット）を回動する０本発明の一つの実施例では、ナイフとかん切りとドライバー との組合せ工具とが柄の第１支軸点で回動可能であり、閉じた位置では柄の第１ 及び第２側部間に収納され、開いた位置では酒から外側に伸びる。ロック機構は 伸長した位置で工具をロックし、柄の中の収納位置内に工具を回動させて戻すこ とができるように解放可能になっている。

柄の反対側端部の第２支軸は、引っ込めた位置の場合、柄の第１及び第２側部間 の第２くぼみ内に収納され、伸長した位置の場合、柄から外（伸びる支軸を回動 し得る一対のジョーを備えている。工具の柄がジョーの一つの柄になるように伸 長した位置でその少なくとも一つのジ３−をロックすることができる。第２ジヨ ーはジョーに取り付けられた作動レバーを有する。その作動レバーは、ジョーの 周りを回動することができ、それによって収納位置にある場合は、工具の柄の外 側部に平行に接して配置され、且つ第２ジヨーの周りを回動可能でそれによって 上記第１支軸点で回動可能なリアクションメンバーを係合することができる。

これらの構成によって所定位置で第１及び第２ジヨーをロックすることができる オーバーセンタ機構を構成する。

二つのジョーをロックする位置は、作動レバー内の調整機構によって決定される 。このｙ４Ｎ機構は一つのジョーが他の一つのジョーに横たわる十分に閉じた位 ！で、あるいは二つのジョーの間に把持された部材がクランプ位置で保持される ように二つのジョーを離間させる位置でジョーをロックさせることができる。

作動レバーの周りを回動させてジョーをそのロック位！から解放するために解放 機構が設けられている。

本発明の他の目的及び利点は以下の本発明の好ましい実施例と添付図面から明ら かであろう。

図面の簡単な説明 （２１１は本発明の折りたたみ成案用工具の折りたたまれた位１での一側部の側 面図である。

図２は本発明の折りたたみ成案用工具の反対側の側部の側面図である。

図３は本発明の折りたたみ成案用工具の構成要素の分解図である。

図４は伸長し且つ口！りした位１のナイフと、部分的に破断した柄の一側部と備 えた本発明の折りたたみ成案用工具の側面図である。

図５は伸長し且つロックした位１の補助工具を備えた本発明の折りたたみ成案用 工具の側面図である。

図６は伸長した位！でのジョーを開き且つロックをはずした一対のロックプライ アを備えた本発明の折りたたみ成案用工具の何面図である。

図７は伸長した位置でジョーを閉じ且つロックした上記プライアと備えた本発明 の折りたたみ成案用工具の側面２である。

図８は図６のｌ１８−８に沿った本発明のロックプライアの作動レバーの図であ る。

；　ｆ　； 図１及び区２を参照して説明する９本発明の折りたたみ式１具は、第１側部１０ とその第１ＩＭ部１０から離れた位置にある第２側部１２を持つ柄を備えている 。

第１支軸（ビボント）１４と柄の各側部に接続し、柄の反対側の端部の第２支軸 １６を柄の第１側部１０と第２側部１２に取り付ける。

次に、図３を参照して説明する。複数のスペーサ２０．　２２゜２４．　２６． 　２８及び３０を用いて、柄の第１側部１０と柄の第２側部１２とが離間せしめ られている。複数のリベット３２．３４．３６．３８．４０及び４２を柄の側部 とスペーサに堅固に連結して単一組立て品にする。スペーサは柄の側部間で且つ そのスペーサ上方で第１のくぼみを作り、−万病の側部間で且つそのスペーサ下 方で第２のくぼみを作る。刃先５２を持つナイフ５０のような第１工具を、柄の 第２側部１２と一つのスペーサ２６の間に配！する。ナイフ５０は、それ自身の 穴５４の周りを第１支軸１４に接して回動する。閉じた位！あるいは収納された 位置にある場合、ナイフ５０の刃先５２はスペーサ２６と柄の第２側部１２間の スペーサ２８と３０上方の第１くぼみ内に納まる。ナイフ５０には、以下説明す るように、柄から外に伸長された位１でそのナイフをロックするためにノツチ（ 切欠き）５６を備える。またナイフ５０には、収納された位置からナイフ５０を 回動する際にその助けとなるように指の爪用くぼみ５８を備えている。

柄側部１０と１２との闇の上方くぼみに収納するため、ドライバー−かん切り具 ６０のような補助工具を第１支軸１４に接して回動してもよい、ドライバ−かん 切り具６０は、例えば、ドライバー小チップ６２とがん切り６１含有する。

ドライバー−がん切り具６０は、穴６４を通る第１支軸１４の周りを回動する。

収納された位置にある場合、ドライバー−がん切り具６０は、スペーサ３０上の 上くぼみに納まる。以下説明するように、伸長した位１で補助工具６０をロック するためにノツチ６６が配置されている。Ｗの側部間の収納位置からその柄の外 側へ伸長した位１に補助工具６０を開く際の補助として、その補助工具６０には 指の爪用長穴（スロット）６８が同様に備えられている。

スペーサ２８と３０の幅を広げるか、工具の幅を補う他のスペーサを付加するこ とによって他の補助工具を支軸１４の周りに配置してもよい。

これら全ての工具は一般的なロック８！構７０によってロックされる。柄の側部 １０と１２とを相互に接続するリベット７８の周りを回動するための支軸点とし て作用するために、ロック機ｆｌ１７０に穴７２が備えられている。そのロック 機構７０は解放アーム７４とその反対側の端部の係合タブ（ｔａｂ）７６を有し ていスプリングリテーナ８０は複数のリベット８２．８４及び８６によって阿側 部１０にリベットで留められている。そのスプリングリテーナは、上向き位置に ロックタブ７６に力を与えながらロックレバ−７０に下向きの力を与えるスプリ ング８８を有する０図１に戻って説明すれば、指の爪を入れてロックレバ一部を 上げロックタブ７６を支軸点７２の周りを下に回動させて工具５０と６０を解放 することができるように、切欠きが柄側部１０の上端にあるのがわかる。工具５ ０と６０の位置では、ロックレバ−７０のタブ７６は、工具５ｏのくぼみ５６と 工具６０のくぼみ６６に係合し、柄の外側に伸長した位置でそれらの工具をロッ クする。第１支軸１４は、柄側部１０、スプリングリテーナ８０、スペーサ２２ 、スペーサ２６、工具５０、工具６０を通して伸びており、胛側部１２に堅固に 取り付けられているのがわかる。

次に１図４を参照して説明する０図４ではナイフ５０は伸長した（広げられた） 位置の状態で見ることができる。伸長した位１では、ロック部材７０はスプリン グホルダー８０によって保持されたスプリング８８により押し付けられ、それに よってタブ７６の端部に第１支軸１４の方へ上向き位置で力が働く、ロックタブ ７６はナイフ５０の穴５６に係合して、柄の外側の伸長した位１でナイフをロッ クする。ナイフ５０を解放又は解除するために、リアクションメンバー（ロック 部材）７０の遠位の端部７４を上げ、タブ７６を支軸点７２の周りに下向きに回 動させる０次に、ナイフ５０を第１支軸１４の周りに回動させ、収納位置にナイ フを収納する。

図３に戻って説明すると、柄の反対側端部で一対のジョー（つかみ）１００と１ ２０が、柄側部１０と１２の間で支軸１６の周りを回動することがわかる。ジ５ −１００と１２０を組み合わせて一対のロックプライアのジョーを構成する。

そのロックプライアをロックする方法と装置と以下説明する。第１ジヨー１００ は穴１０２の周りで第２支軸１６に接して回動する。そのジョー１００は、表面 に付けられた複数のａＩ歯１０８と、中間部の通常平らな＠１０６と、支軸位１ １０２に近い大きな鋸１１ｉ１１０とを有する長いノーズ１０４を持っている。

支軸点１０２の最も近くに切刃１１２があり、ワイヤあるいはその他の物を切断 するのに用いることができる。ジョー１００はジョー１２０を備える開口１１４ を有する。以下説明するように、伸長した位置でジョーをロックするために、切 欠き１１６がジョーの端部と反対側端部にｆｌｉｔられている。

第２ジゴーは第１ジヨーｌＯＯのくぼみ１１４内にはめ込まれ、ジ１−１２０の 穴１２２がジョー１００の穴１０２に同心状に且つ一列に配列される。第２ジヨ ー１２０はそのジョー１２０の遠位の端部に鋸歯１２８を有する長いノーズ部を 備えている。平らな部分１２６はその長いノーズ１２４の中間部にある。複数の グリップ鋸歯１３０は支軸用穴１２２に近く、一方切刃１３２は穴１２２に最も 近い、タブ部１３６は、ジョー１２０の穴１２２下方に伸び、そのタブ１３６と 第１ジヨー１００の内部との間に配されたスプリング１３８に対して第２ジヨー を第ニジｇ−１，ＯＯから外信にばねで押し付ける力に対抗させる。

自由浮動ロックビン１４０は柄側部１０の穴１４２と柄側部１２の穴１４４内を 通っている０通常位！では、第１ジ９−１００と第２ジヨー１２０が柄の第１側 部１０と柄の第２側部１２内に収納される場合、ビン１４０は支軸１６から離れ て位置する。伸長した位！では、ジａ−１００とジョー１２０は共に柄側部１０ と柄開部１２との間の第２くぼみから伸長して栖の外側に伸びる６次に、ロック ビン１４０を穴１４２と１４４内で支軸１６の方へ動かし、第１ジヨー１００の くぼみ１１６に係合させる。これによって、図６に示すように伸長した位置のジ ョー１００をロックする。

作動アーム１５０の第２ジｗ−１２０への取り付けはリベット１５２を作動アー ム１５０とジ＝ｘ−１２０の穴１３４に通すことによって行われる９作動アーム １５０は中に収納された調整部材１５４を有する。ｒｉ４Ｎ部材１５４をきざみ 付き端を持つねじロッド１５６で調整する。ねじロッド１５６の回転は作動レバ ー１５０のねじ部に対抗して働き、作動レバー１５０の長さ方向に沿ってＷ後に その調整部材１５４に作用する。

解放用レバー１６０をリベット１６２によって作動アーム１５０に取り付ける。

解放用レバー１６０は１作動アーム１５０を越えて伸びる第１端部１６４を備え ている。第２端部１６６は、後に説明するように、ロック位置の場合に作動レバ ーを解放するために柄の第１側部１０と柄の第２側部１２に接触するように構成 されている。

リアクションメンバー１８０は穴１８４を介して第１支軸１４に接して回動でき る第１リンク１８２を備えている。弓形面と遠位の端部１８８を有する第２リン ク１８６は、第１リンク１８２と第２リンク１８６とを介して伸びる第１リンク １８２に、穴１９２を介してリベット１９０によって取り付けられている。収納 された位置では、リアクションメンバー１８０は第１支軸１４の周りを回動し、 スペーサ２２とスペーサ２６の間でスペーサ２４上の第１くぼみ内にある。伸長 した位！では、リアクションメンバー１８０は、第１リンク１８２がスプリング サポート（ばね金具）８０に接するまで第１支軸１４の周りを回動する。従って スプリングサポート８０も同様にリアクションメンバー１８０が伸びた位１の止 め具として作用する０次に、リアクションメンバー１８０の遠位の端部１８８を 調整部材１５４内に挿入する。末端部１８８は作動レバー１５０にかけられた力 に対抗する端部となる。

ロックプライアが収納された位１にある場合１作動レバー１５０は工具の柄に対 して平らになる。ブラケット１７０は、それがラッチ（Ｗめ具）１６３にカチッ とはまるまで支軸１４の周りを回動することができ、それによって作動レバー１ ５０を柄に保持する。もちろん、上記の舒ましい実施例に対して広い範囲の変形 がなされることは理解されよう。

従って、前述の記載が限定的であるよりは例示的であると見なされ、且つその記 載が全ての均暮物を含み、しかも発明の範囲を規定する後述の請求項内容である ことが理解されよう。

動 図１と図２に示すように、ナイフの長大５８に指の爪をあて、折りたたまれたく 収納された）位置からナイフを第１支軸１４の周りを回動させることによって柄 から伸ばすことができる。ナイフはロックメンバー７０がナイフの？１１（スロ ワ）−）５１係合するまで回動し続ける。これによって、伸長した位！でナイフ をロックする。ナイフ？解放するため、ロックメンバー７０の遠位の端部７４を 柄から引き上げ、ロックタブ７６を支軸７２の屑りで下方に回動させる。次に、 ナイフを第１（１１部と第２ｆ１１部間の収納位置に手で逆回転させる。

ドライバー−かん切り６０のような補助工具も同様に動作させることができる。

すなわち、指の爪をスロット（長穴）６８に入れ、その補助工具を第１支軸１４ の周りに回動して柄の外側に伸ばす、一度十分に伸ばし切った位置で、ロック部 材７０のタブ７６と補助工具の溝６６を係合させてロックする。再度工具を解放 するために、溝６６からタブ７６をはずし、補助工具を折りたたみ位置に逆転さ せながら、ロック部材の遠位の端部７４を柄から引き上げる。

次に１図５を参照しながら説明する。図５からどのようにブラケット１７０によ って作動レバー１５０を柄側部１０にロックするかが理解できる。ビン１４の周 りを回動しながらブラケット１７０は作動レバー１５０のラッチ１６３にかみ合 わされる０本機構のプライアを作動するためにブラケットの左右両側を共に軽く 押す、これによって、ブラケットはラッチ１６３からはずれ、作動レバー１５０ が柄から外側にはね出す０次に、作動レバーをビン１５２の肩りに１８０！回転 させ、プライアジヨー１００と１２０を、第２支軸１６の周りを回動させて柄の 外信へと伸ばす。ビン１４０がジョー１００のスロット（溝）１１６からはずれ るまでジョー１００と１２０と回動させる０次に、ビン１４０をスロット（長穴 ）１４２及び１４４内で第２支軸１６の方へ滑らせる１次に、第１ジヨー１００ のスロット１１６がビン１４０にはまり、その第１ジヨー１００を柄の外側に伸 長した位！でロックするまで、第１ジヨー１００を逆転させることができる。

次に、リアクションメンバー１８０を第１支軸１４の濁りで後方に押し、遠位の 端部１８８を図６に示すように、調整部材１５４のスロット（漬）内（係合させ る１次に、解放用側部１６０をリベット１６２の周りに回動させてＷＩＮねじ１ ５６のきざみ部を表出させる０次にその調整ねじを作動レバー１５０の長さ方向 に沿って回転させてその調整部材１５４を調節し、第１ジヨー１００に対する第 ２ジヨー１２０の位１を調節する。締め付けあるいは支持される部材を第１ジヨ ー１００と第２ジ！ｌ−１２０問に配置し、力を下向きにして作動レバー１５０ にかける１作動レバー１５０を連続して押し下げ、遠位の端部１８８を図７に示 すジ１ｌｌ−１２０の穴１３４とリアクションメンバー１８０の穴１９２の閏の ラインＡの下に下げる。これは第２ジター１２０を第１ジゴー１００から離す力 が柄を口ツク保持するようなオーバセンタ（ｏｖｅｒ−ｃｅｎｔｅｒ　）条件で ある。プライアをロックした位１から解放するため、解放用レバーの外側の端部 をもう一方の端部１６６にこの装置の柄の第１（１部１０と第２（１１部１２に 対し反対の力をかけながら上げる。従ってこのとき調整部材１５４と遠位の端部 １８８の接触値１も上昇し、区６に示すように柄を解放する。

好ましい実施例の中に本発明の思恵を図示し開示したので、本発明を上記思想に そむくことなく装置と細部にわたり変形することができることは当業者に明らか であろう。私は以下に示す請求内容の精神と範囲内の全ての変形と請求する。

７、児　へ　９ 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （許求項１）内部に第１くぼみと第２くぼみを有する柄と、前記柄に回動可能に 取り付けられ且つ前記柄の第１くぼみ内の収納位置から該柄の外側に伸長した位 置に回動し得る複数の工具と、一対のつかみジョーを備えた一対のロックプライ アであって、前記ジョーを前記柄に回動可能に取り付け且つ前記柄の前記第２く ぼみ内の収納位置から前記柄の外側に伸長した位置に回動し得る一対のロックプ ライアと、前記一対のジョーを所定位置で相互にロックするために前記一対のジ ョーの少なくとも一つに取り付けられたオーバセンタメンバーを備えてなる折り たたみ式実用工具。 （請求項２）前記複数の工具が少なくともナイフとドライバー−かん切りを具備 する請求項１記載の折りたたみ式実用工具。 （請求項３）前記柄が第１側部と第２側部とを備え、該第２側部が前記柄の前記 第１側部及び第２側部に堅固に取り付けられた複数のスペーサによって前記第１ 側部から離されており、前記第１くぼみが前記スペーサ上方の前記柄の前記第１ 側部と前記第２側部との間にあり、前記第２くぼみが前記スペーサ下方の前記柄 の前記第１側部と前記第２側部との間にある請求項１記載の折りたたみ式実用工 具。 （請求項４）前記一対のつかみジョーが第１ジョーと第２ジョーとを具備し、且 つ前記第１ジョーが前記柄から伸長する場合に前記柄に対してある固定位置にロ ックされ、前記第２ジョーが可動であり、前記第１ジョーからばねで押し付けら れている請求項１記載の折りたたみ式実用工具。 （請求項５）前記第１ジョーと第２ジョーがその間に物をつかむために表面に複 数の鋸歯を有する請求項４記載の折りたたみ式実用工具。 （請求項６）前記第１ジョーと第２ジョーの各々が間に挟んだワイヤを切断する ための手段を有する請求項４記載の折りたたみ式実用工具。 （請求項７）前記第２ジョーが、リアクションメンバーを押しながら第２ジョー に同動可能に取り付けられた作動手段を有し、且つ前記作動手段と前記リアクシ ョン手段が前記柄の周りで前記第２ジョーを回動させるために共働する請求項４ 記載の折りたたみ式実用工具。 （請求項８）前記第１ジョーから前記第２ジョーをバイアス離間させるばね手段 と、 前記第２ジョーに回動的に取り付けられた作動手段と、前記作動手段を前記柄の 方に向かってロック位置に下げる場合、前記作動手段を係合位置で係合させてオ ーバセンタロック機構を作るために、前記柄に回動的に取り付けられたリアクシ ョンメンバーと、前記作動手段を前記柄の方へ十分に下げる場合、前記第１ジョ ーと前記第２ジョー間の距離を設定するために前記作動手段に沿って前記係合位 置を調節するための調整手段と、 前記作動手段と前記リアクション手段をオーバセンタ後方に戻しロックした位置 から前記ジョーを解放するためのロック解除手段をさらに具備する請求項４記載 の折りたたみ式実用工具。 （請求項９）第１側部と第２側部を有する柄であって、前記第１側部を前記第２ 側部から離間した柄と、 前記柄の前記第１側部と前記第２側部に収り付けた第１支軸と第２支軸と、複数 の工具であって、前記工具の各々が前記第１支軸に回動取り付けされており且つ 前記柄の前記第１側部と第２側部間の収納位置から前記柄の外の伸長位置に回動 可能な該複数の工具と、 第１ジョーと第２ジョーを有する一対のロックプライアであって、前記第１ジョ ーと前記第２ジョーが前記第２支軸に回動取り付けされており、且つ前記柄の第 １側部と第２側部間の収納位置から前記柄の外の伸長した位置に同動可能であり 、該ロックプライアが相互に所定位置に前記ジョーをロックするために該ジョー の少なくとも一つに取り付けられたオーバセンタ手段を備えている一対のロック プライアを具備する折りたたみ式実用工具る（請求項１０）第１側部と第２側部 を有する柄であって、前記第１側部が該第１側部と前記第２側部に堅固に取り付 けられた複数のスペーサによって前記第２側部から離間している柄と、 前記スペーサ上方で前記柄の前記第１側部と前記第２側部間の第１くぼみと、前 記スペーサ下方で前記柄の前記第１側部と前記第２側部間の第２くぼみと、前記 柄を通してその一端にある第１支軸であって、前記第１支軸が前記柄の前記第１ 側部と前記第２側部に取り付けられした第１支軸と、前記柄を通してその反対側 端部にある第２支軸であって、前記第２支軸が前記柄の前記第１側部と第２側部 に取り付けられた第２側部と、前記第１支軸に回動取り付けされ且つ前記第１く ぼみ内の収納位置から前記柄の外に伸長した位置に回動可能なナイフと、前記第 １支軸に回動取り付けされ且つ前記第１くぼみ内の収納位置から前記柄の外に伸 長した位置に回動可能な補助工具刃と、 前記ナイフと前記補助工具刃を前記伸長した位置でロックするために解放可能な ばねロック手段と、 第１ジョーと第２ジョーを備える一対の長いはさみジョーであって、前記ジョー の各々が前記第２支軸に回動取り付けされ且つ前記第２くぼみ内の収納位置から 前記柄の外に伸長した位置に回動可能である一対のはさみジョーと、伸長した位 置で前記柄に前記第１ジョーをロックするロック手段と、前記第１ジョーから前 記第２ジョーを押し離すためのばね手段と、前記第２ジョーに回動取り付けされ た作動手段と、前記柄の方に向かって前記作動手段をロック位置に下げる場合、 前記作動手段を係合位置に係合させオーバセンタロック機構を作るために前記第 １支軸に回動取り付けされたリアクションメンバーと、前記柄の方に向かって前 記作動手段を十分に下げる場合、前記第１ジョーと前記第２ジョー間の距離を設 定するための前記作動手段に沿って前記係合位置を調節するための調整手段と、 前記ジョーをロック位置から解放するために、前記作動手段と前記リアクション 手段をオーバセンタ後方に戻すためのロック解放手段を具備する折りたたみ式実 用工具。 （請求項１１）前記解放可能なばねロック手段がばねホルダにより保持されたば ねを有し、前記リアクション手段が伸長した位置にある場合、前記ばねホルダも 前記リアクション手段のストッパとして作用する請求項１０記載の折りたたみ式 実用工具。