JPH06500488A - カミソリ刃アセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カミソリ歯アセンブリ 発明の背景 発明の分野 本発明は、ウェットシェーブタイプのカミソリ用歯アセンブリに関し、特に、取 り外し可能なひげそり補助体を有するカミソリアセンブリに関する。

従来技術の説明 従来技術において、このアセンブリの１つの皮膚係合コンポーネントに固定され るひげそり補助ストリップを有するカミソリ歯アセンブリを提供することは知ら れている。例えば、１９８６年３月４日にチェスターＦ、ヤコブソンに発行され た米国特許第４，５７３，２６６号において歯アセンブリキャップ部分に取り付 けられたストリップが示されている。ひげそり補助器具は、潤滑剤、加湿剤、コ ンディショナーまたはそれと同様なものとして作用する親水性材料及び水透過性 の親水性材料で形成された混合物からなる。ひげそり中、水は活性を示し、親水 性材料の濾過を行う。

１９８６年５月５日にチェスターＦヤコブソンに発行゛された米国特許第４．５ ８６，２５５号及び１９８６年５月１３日にチェスターＦヤコブソンに発行され た米国特許第４．５８７．７９２号は、ひげそり補助部材を有するカミソリ歯カ ートリッジの他の例を開示している。

従来技術において、例えば、１９７０年１０月１６日に発行された米国特許第４ ，１７０，８２１号において、ひげそり補助材は、潤滑剤、脱毛財、洗浄剤、化 粧品及びそれと同様なもののような種々のアプリケーションに適した利用可能な 種々の材料である。実際には、一般に利用可能なひげそり補助ストリップは、潤 滑タイプである。カミソリ歯アセンブリは、潤滑剤タイプのひげそり補助剤を備 えている。なぜならばいつも皮膚の潤滑が望ましいからであり、これに対し、例 えば医学的な属性のようなひげそり補助材の可能な他の属性は、まれにしか必要 とされないからである。

従って、１回または２回の特別の機会のひげそりのために特別のひげそり補助材 を潤滑ひげそりと交換し、その後、再び前に使用した、または他の潤滑ひげそり ストリップと交換可能であるカミソリ歯アセンブリが有利である。

発明の要約 したがって本発明の目的は、交換可能なひげそり補助ストリップを一部として備 える歯アセンブリであって、複数のひげそり補助ストリップを所定の歯アセンブ リと連結して使用することができる歯アセンブリを提供することである。

以下に明らかになるように上述した及び他の目的によって本発明の特徴は、第１ の側壁と、第２の側壁と、前記第１及び第２の側壁を相互に接続する端壁とを有 するプラットフォーム部材と、前記プラットフォーム部材上に取り付けられ、は ぼ少なくとも前記第１の側壁の方向に面する切断縁装置及び／またはほぼ第２の 側壁の方向に面する切断縁装置を有する線装置と、前記プラットフォーム部材上 に配置された第１の接続装置と、端壁によって相互に接続された第１と第２の側 壁を有し、内側に前記プラットフォーム部材を受けるようになっているフレーム 部材と、前記フレーム部材上に配置され、前記プラットフォーム部材に前記フレ ーム部材を解放可能に接続するために前記プラットフォーム部材の第１の接続装 置にに係合するようになっている第２の接続装置とを含むカミソリ歯アセンブリ を提供することである。

本発明の他の特徴によれば、フレーム部材の第１及び第２の側壁の内少なくとも １つは、プラットフォーム部材及びフレーム部材がともに接続されるときプラッ トフォーム部材の少なくとも１つの側壁に隣接する皮膚係合位置になるようにな っているひげそり補助体を有する。

種々の新しい構造の詳細及び部品の組み合わせを含む本発明の上述した特徴及び 他の特徴は、添付図面を参照して特に詳細に説明され請求の範囲で指摘される。

本発明を使用する特定の装置は、図示するためのものであり、本発明を制限する ためのものではないことを理解すべきである。この発明の原理及び特徴は、本発 明の観点を離れることなく種々の及び多数の実施例において使用される。

図面の簡単な説明 本発明の実施例を示す添付図面を参照するが、そこから新しい特徴及び利点が明 らかになろう。

図１は本発明の実施例を示すカミソリ歯アセンブリの１つの形態の斜視図である 。

図２は図１に示す歯アセンブリの平面図である。

図３は図２に示す歯アセンブリのプラットフォームの平面図である。

図４は図３の歯アセンブリプラットフォーム部材の正面図である。

図５は、図４の線ｖ−■に沿って切った図４の歯アセンブリプラットフォーム部 材の断面図である。

図６は、図２に示す歯アセンブリのフレーム部材の平面図である。

図７は図６のフレーム部材の前正面図である。

図８は図７の線■−■に沿って切ったフレーム部材の断面図である。

好ましい実施例の説明 図面、特に図１及び図２を参照すると、図示したカミソリ歯アセンブリはプラッ トフォーム部材２、プラットフオーム部材に取り付けられた鍵装置４及びプラッ トフォーム部材２に接続可能な及び取り外し可能なフレーム部材６を含むことが 分かる。

図３乃至図５で分かるように、プラットフォーム部材２は、第１の側壁８、第２ の側壁１０及び第１と第２の側壁を相互に接続する端壁１２．１４を備えている 。さらにプラットフォーム部材２は、その上に配置された第１の接続装置１６を 備えており、接続装置１６は第１と第２の側壁８．１０及び端壁１２．１４から 外側に伸びているディタント１８からなる。

鍵装置４は、はぼ第１の側壁８の方向を向いている切断縁装置２０及びまたは、 はぼ第２の側壁１０の方向を向いている切断縁装置２２を含む（図１及び図２参 照）。

従って、よく知られるような２重の縁部のレーザーの場合のように、２つの方向 のいずれかの歯アセンブリの動きがシェービングストロークを形成する。図示は しないが、一枚歯カミソリ及び一方向にのみ面する歯縁部装置を有する他のカミ ソリの場合のようにカミソリの切断装置が一方向にのみ面していてもよい。

図６乃至図８を参照すると、フレーム部材６は端壁２ｇ、３０によって相互に接 続される第１及び第２の側壁２４．２６を備えている。このフレーム部材６は、 その内側にプラットフォーム部材２を受けるようになっている。フレーム部材６ は、その上に配置され、プラットフォーム装置の第１の接続装置１６に係合する ようになっている第２の接続装置３２を備えている。好ましくは、第２の接続装 置は、側壁２４．２６及び端壁２８．３０内にプラットフォーム部材デタント１ ８を受け、フレーム部材６をプラットフォーム部材２に取り外し可能に接続する 溝３４を有する。フレーム部材６をプラットフォーム部材２に接続する場合にお いて、フレーム部材が安全にしっかりと接続されたことを使用者に知らせるため にデタント１８が感触と音を伴って溝３４に嵌合する。

図示した実施例において、フレーム部材６の側壁２４゜２６は、その側壁２４． ２６に接続され、歯アセンブリの皮膚係合部分になるようになっているひげそり 補助体３６を有する。代替案として側壁２４．２６がそれ全体としてひげそり補 助体を形成でもよい。

操作において、プラットフォーム部材２、ブレード手段４及びフレーム部材６を 有するブレードアセンブリは、よく知られた方法でウェットシェービングにおい て使用される。操作者がひげそり補助具のタイプを交換したいときには、フレー ム部材６をデタント１８の保持力に打ち勝つようにプラットフォーム部材２から 手で取り外す。

新しいフレーム部材６がプラットフォーム部材上に固定され、シェービング操作 が始まる。一方向にのみ面する鍵装置を有するカミソリと関連してフレーム部材 ６が使用され、後縁のひげそり補助体がシェービングストローク中ひげそりが行 われる面に係合し損ねたときは、前の後縁ひげそり補助体が前縁のひげそり補助 体になるようにフレーム部材６を単に反転して使用する。双方のひげそり補助体 が消耗した後、または特定のひげそり補助体を使用した後、上述したようにフレ ーム部材６が取り替えられる。

この歯アセンブリは、カミソリハンドルに対して再び取り外すことができるよう に取り付は装置３８（図５参照）を備えてもよく、または「使い捨て可能な」カ ミソリにおいて共通するようにハンドルに永久的にとりつけてもよい。

本発明はここに開示し、図面に示すような特定の構造に制限されないが請求の範 囲の観点内での変更例または等価物を有する。例えば、上述した説明は化学的な タイプ、すなわち、皮膚に積層されたものを濾過することができる水と活性化可 能な化学的成分を有するタイプのひげそり補助材に関するが、化学的なタイプの ひげそり補助体を本発明に使用することも考慮されている。

１９８９年１０月１３日に出願されたＰＣＴ特許出願第ＵＳ８９１０４５８８号 において、ひげそりが行われている表面に対して摩擦感を提供するための多数の 皮膚係合面構造及び構成が開示されている。本発明を使用するにあたって、使用 者は、所定のガード面例えば、非常に粗い面から、他のガード面、例えば非常に 円滑な面に切り替えることができる。本発明の範囲内のものとして考慮されてい る他の構造の他の例は、図示したものではなく本発明の部品として鍵装置を使用 する。図示した鍵装置は対向する２つの面を含むが、１９８０年１月２２日にツ ートン、Ｄ、ポアソンの名称で発行された米国特許第４．１８４，２４７号に示 すように互いに離れるように切断縁を有する鍵装置に使用することもできる。本 発明に使用するために適当な鍵装置の他の例は、ジェエリーＣセリ二等の名称で １９８９年２月２８日に発行された米国特許第４．８０７．３６０号に示すよう な環状タイプの歯があり、１９４８年４月２０日に発行された米国特許第２．８ ４９，９０９号に示すようなフォイルタイプ歯装置、または単一方向の鍵装置が ある。フレーム部材６が単−級または単一方向歯装置とともに使用される場合に 、フレーム部材は図示したような２つではなく１つのひげそり補助体を備えてい る。

本発明を説明したが次に請求の範囲を記載する。

国際調査報告

Claims (16)

【特許請求の範囲】
1. １．第１の側壁と、第２の側壁と、前記第１及び第２の側壁を相互に接続する端 壁とを有するプラットフォーム部材と、前記プラットフォーム部材上に取り付け られ、ほぼ少なくとも前記第１の側壁の方向に面する切断縁装置を有する歯装置 と、前記プラットフォーム部材上に配置された第１の接続装置と、端壁によって 相互に接続された第１と第２の側壁を有し、内側に前記プラットフォーム部材を 受けるようになっているフレーム部材と、前記フレーム部材上に配置され、前記 プラットフォーム部材に前記フレーム部材を解放可能に接続するために前記プラ ットフォーム部材の第１の接続装置に係合するようになっている第２の接続装置 とを含むカミソリ歯アセンブリ。
2. ２．第１及び第２の接続装置はデタント及び凹部スナップ係合装置を有する請求 項１に記載のカミソリ歯アセンブリ。
3. ３．前記スナップ係合装置は、前記第１の接続装置が前記プラットフォーム部材 から伸びるデタントを有し、前記第２の接続装置は前記フレーム部材内に配置さ れた凹部を有し、前記凹部はスナップ留めで前記デタントを受けるようになって いるような構成である請求項２に記載のカミソリ歯アセンブリ。
4. ４．前記フレームの第１の側壁上に配置された第１のひげそり補助体を有する請 求項１に記載のカミソリ歯アセンブリ。
5. ５．前記フレームの第２の側壁上に配置された第２のひげそり補助体を有する請 求項４に記載のカミソリ歯アセンブリ。
6. ６．前記フレームの第１の側壁はひげそり補助体を有する請求項１に記載のカミ ソリ歯アセンブリ。
7. ７．前記フレームの第２の側壁はひげそり補助体を有する請求項６に記載のカミ ソリ歯アセンブリ。
8. ８．前記第１と第２の接続装置は、デタント及び凹部スナップ係合装置を有する 請求項５に記載のカミソリ歯アセンブリ。
9. ９．前記スナップ係合装置は、前記第１の接続装置が前記プラットフォーム部材 から伸びるデタントを有し、前記第２の接続装置は前記フレーム部材内に配置さ れた凹部を有し、前記凹部はスナップ留めで前記デタントを受けるようになって いるような構成である請求項８に記載のカミソリ歯アセンブリ。
10. １０．前記第１と第２の接続装置は、デタント及び凹部スナップ係合装置を有す る請求項７に記載のカミソリ歯アセンブリ。
11. １１．前記スナップ係合装置は、前記第１の接続装置が前記プラットフォーム部 材から伸びるデタントを有し、前記第２の接続装置は前記フレーム部材内に配置 された凹部を有し、前記凹部はスナップ留めで前記デタントを受けるようになっ ているような構成である請求項１０に記載のカミソリ歯アセンブリ。
12. １２．前記デタントは前記プラットフォームの側壁及び端壁から外側に伸びてお り、前記凹所は前記フレーム部材の側壁及び端壁内に配置されており、前記フレ ーム部材が前記プラットフォーム部材上に留められ、その上に解放可能に固定さ れることを容易にする請求項９に記載のカミソリ歯アセンブリ。
13. １３．プラットフォーム部材と、前記プラットフォーム部材上に取り付けられた 歯装置と、前記フレーム部材の内側に前記プラットフォーム部材を受けるように なっているフレーム部材と、前記プラットフォーム部材に前記フレーム部材を解 放可能に取り付けるための接続装置とを有し、前記フレーム部材は前記フレーム 部材が前記プラットフォームに接続されるとき前記ブレードアセンブリの皮膚係 合面を提供するようになっており、前記皮膚係合面はひげそり補助体を有するカ ミソリ歯アセンブリ。
14. １４．前記接続装置は、デタント及び凹部係合装置を有する請求項１３に記載の カミソリ歯アセンブリ。
15. １５．前記皮膚係合面は、前記フレーム部材に固定されたひげそり補助体を有す る請求項１３に記載のカミソリ歯アセンブリ。
16. １６．前記皮膚係合面はひげそり補助体を形成する前記フレーム部材の一部を有 する請求項１３に記載のカミソリ歯アセンブリ。