JPH06500297A - 差込み式接続を有する小型容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 差込み式接続を育する小型容器 本発明は、特にプラスチックの成型品からなり、物を入れる為分離可能な上部及 び下部と、その長手方向軸に垂直に配置され、その一方が突部を存し、他方が１ つの端面の突部が取外し可能な接続を行うよう挿入されうる凹部を存する端面と 、成型品の両部の少なくとも１つの外周上の接続手段とを有する小型容器に係る 。かかる小型容器は中空本体の中身、例えばチョコレートエラグとして用いられ 、玩具部品のような物を入れる。かかる小型容器は又いわゆるピックリ物も含み つる。

かかる小型容器は英国特許第１４９９６０３号明細書から公知である。この中で 、穴は端面の一つの壁及び小型容器の外周に設けられ、他端面に、容器の差込み 接続を可能にするが、制限された数の方向と位置にだけきのこ形ラグか設けられ る。

下及び上部からなる小型容器は又ドイツ国特許第８６２２１９２Ｕ号でも開示さ れ、本質的に円筒形本体に突部を有し、それによりいくつかの小型容器の各整合 した突部間の差込み接続か行なわれうる。この様にして、その使用は非常に制限 されるけれど伸長本体が生成される。

かかる小型容器を中央で分離し、相互に一致する突出部により上及び下部分を逆 に接続することも可能である。

しかし、小型容器に関する上記の組合せのできることは、専ら互いに直角に延在 する軸を育する単に１つの部分又は楕円形本体又は１つのかかる本体か夫々形成 されつるので、玩具として使用するのには十分ではない。

従って、本発明は複数の組合せが可能であり、小型容器が種々の方法で玩具とし て使用されうるような方法で前述の覆の小型容器を改善する目的に基づいている 。

本目的は、本発明により突部が一端面上に設けられ、その突部は他端面の突部を 受容する凹部を含み、交互の窪み及び突起は成型品の少なくとも１つの部の外周 に設けられ、それにより滑り込み又は差込み式接続か、少なくとも１つの窪みに 少なくとも１つの突起を係合することて容具なる成型品の外周で行なわれうろこ とで前述の型の小型容器により解決される。

本目的は文物を入れる為分離可能である上部及び下部を有し、差込み組立てブロ ック玩具の差込み部分として使用するいくつかの寸法の滑り込み式また差込み式 接続可能性を有する中空プラスチック成型品からなる小型容器により解決される 。

本発明の更なる実施例及び有利な例は従属クレームで与えられる。

１つの端面の突部か円形凹部て形成され、他端面の突部か１つの端部の突部の凹 部に差込む為ボタンのように形成される場合に特に有利である。

或いは、小型容器は、一端面の突部は半径方向に内方に向いた７ノク端部を存し て円上に配置されたフック部材で形成され、他端面の突部は他端面の突部の凹部 に挿入され、接続位置に差込み閉鎖式の回転をする為、半径方向外方に向いたフ ック部材て円形−椀形に形成されているように設計されうる。

本発明の展開の特別な実施例は容器の外形か追加部分を中空部に差込むことて変 化さオ］、追加部分は容器内で移動可能であり、玩具、特に図形又は模型か追ｂ ｏ部分を差込むことで得られることにある。

本究明の小型容器の利仁は容器か異なった形及び構造か形成されつるよう最も変 る方向又は寸法で組合わされうろことにある。更なる利点はいくつかの容器間の 安定で、取り■し可能な接続か可能であることにある。チョコレートのような食 品及び玩具のような部品か小型容器により互いに分離さねうろことか利点てもあ る。この場合、小型容器は玩具又は組立てブロックシステムとして用いられ続け うるので、次に無価値になることはない。従って自然資源及び環境を保護するα で貢献かなされる。いくつかの共に差込まれた小型容器の構造は多くの差込み接 続の係合によって非常に安定になる。

本発明を例示の実施例及び図面を基に以下により詳細に説明する。

図１は差込み処理中の第１実施例の２つの小型容器の側面図を示し。

図２は第１実施例の小型容器の平面図を示し；図３は図１による小型容器の部分 断面図を示し：図４は第２及び第３実施例の２つの小型容器の側面図を示し二重 ５は図４による第２実施例の小型容器の平面図を示し：図６は図４による第２実 施例の小型容器の部分断面図を示し：図７は互いに係合する２つの小型容器の平 面図を示し。

図８は本発明の実施例による滑り込み式又は差込み式接続変化の保合の原理を示 す図である。

図１は第１実施例による２つの小型容器の滑り込み式又は差込み式接続部を共に 滑らせる手順を示す。小型容器は実質的に円筒形であり、平端面７に連なる長手 方向側の端部に丸み端部を有する。膜面６は円筒形である。図２及び図３におい て、同じ実施例を平面図及び断面図で示す。小型容器は蓋状上部２及び下部を有 する。下部３は蓋２が置かれうる引込み式リムを有する。固定する為、引込み式 リムはビード９を設けられている。蓋２はビード９と整合する溝１０を有する。

上部２を下部３上に滑動する際、環状ビード９はロックかなされるよう環状溝ｌ Ｏに嵌入される。

下部３の端面７上に設けられる突部５は半径方向に内方に向いたフック端部を育 して円上に設けられたフック部材からなる。フック部材は凹部１５を囲む。上部 ２の端面７は凹部１５に差込み、接続位置に差込み状ロック回転するための半径 方向外方に向いたフック部材で円形椀状に形成される対応する突部５を設けられ る。

下部３の外周は膜面６の中央位置で厚くされる。窪み４はこの厚い領域に設けら れる。これらの窪みは滑り込み式接続を行なうのに役立つ。いくつかの窪み４は 容器ｌの外周の回りに連続的に等距離に離間している。

（図８に、滑り込み式接続の動作原理か明瞭に示される。２つの窪み４間に夫々 設けられた１つの容器１の突出部８は他の容器ｌの窪み４に嵌入されうる。突起 ８及び窪み４は蟻継ぎ、即ち窪み４か底部に向って広かり、突起８か底部に向っ てテーパを存するような方法で傾斜壁を設けられる。滑り込みにより、画部分か 共に固定的に接合されるｔ！Ｊ継ぎ接続かなされる。滑動可能又は取外し可能で ある接続の為、厚み部は窪み４の開放端が設けられるよう膜面６の環状部分的領 域においてのみ窪み４及び突起８を設けられる。

突起８の端部は滑り込み式動作かより容易に行なわれうるよう面取り又は丸み付 けされる。

それはロックか摩擦で達成される直角突起又は窪みを設けることも可能である。

しかし、両方の場合において、接続の解放又は差込みはプラスチックのような弾 性材か小型容器に用いられる場合ある力の印ｂｏで可能である。

個々の小型容器は列又は三角形のような異なって接続された形で種々の方向共に 押されてよい。

図４乃至図６に、整合した突部５が端面７上に設けられる本発明の他の実施例を 示す。従って、例えば図６において、突部５はボタン状の凹部か端面７に形成さ れた上部２上に設けられる。他方、下部３は上部２の突部５より更に大きい円形 凹部１５を有するリム又はりングからなる突部５を有する。従って、上部２は下 部３に接続されうる。しかし、いくつかの同様な小型容器を共に接続することも 閉じた状態にて、即ち蓋２を下部３上に置き、ビード９を溝ＩＯに係合した後可 能である。この場合において、突部５は他の小型容器の各整合する突部５に夫々 挿入される。更に、図１に示す如く滑り込み式接続が提供される。この方法にお いて、多くの小型容器は互いに複雑な形で結合されえ、長手方向軸の方向及び横 方向の接続か可能である。

他の型の形成された部分を窪み４に挿入することも可能である。

これは小型容器の中身か更に追加的玩具部品からなる場合特に有効である。これ らの追加的部品は模型、図形又は他の玩具が差込み又は滑り込みにより発生され つるように例えば翼、脚、顔等の形でありうる。この目的の為、穴の形の更なる 窪み４は又更なる追加部分か挿入されつる第３実施例て提供される。これらの穴 は又端面７に設けられうる。正方形又は楕円形の穴を設けることにより、追加部 品の方向安定性か達成される。

図７において、摺動接続の保合の原理が示される。接続は小型容器の外周の回り に種々の位置及び角度で可能である。

小型容器は略４乃至６ｃｍの長さてよく、略２．５乃至３．５ｃｍの直径を存す る。材料として、プラスチック、例えばポリプロピレン又はＡＢＳ　（アクリロ ニトリルブタジェンスチレン）か特に適している。壁は略０．６乃至１．０ｍｍ の厚さである。突部５は又０４乃至０．６ｍｍの厚さを有する薄壁部分からなる 。窪み４及び突部８の領域において、壁厚は増加され、略２ｍｍである。図示の 実施例において、上部及び下部２，３は接続の後手膜面を形成する。上部及び下 部間の分離位置と同様に突部５は平らであり、支持面として形成される。種々の 変形及び変更が可能である。例えば、小型容器は図示の丸、円筒形の代わりに長 方形、正方形又は多角形を有しうる。更に突部５は又多角形又は丸でよい。窪み ４及び突起８との滑り込み接続は容器の全周に設けられつるか、あるいはある範 囲に制限されつる。

容器の寸法は又筆記具又は台所具又は液体の保管のような他の適用か可能である ように拡大されつる。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．特にプラスチックの中空成型品（１）からなり、一物を入れる為分離可能な 上部（２）及び下部（３）と、一その長手方向軸に垂直に配置され、その一方が 突部（５）を有し、他方が１つの端面の突部（５）が取外し可能な接続を行うよ う挿入されうる凹部（１５）を有する端面（７）と、一成型品（１）の両部（２ ，３）の少なくとも１つの外周上の接続手段とを含む小型容器であって、 一突部（５）が一端面（７）上に設けられ、その突部は他端面（７）の突部（５ ）を受容する凹部（１５）を含み、一交互の窪み（４）及び突起（８）は成型品 （１）の少なくとも１つの部（３）の外周に設けられ、それにより滑り込み又は 差込み式接続が、少なくとも１つの窪み（４）に少なくとも１つの突起（８）を 係合することで異なる成型品（１）の外周で行なわれうることを特徴とする小型 容器。 ２．小型容器は本質的に円筒形であり、その長手方向軸に垂直に配置された端面 （７）は丸みをつけられた部分を介して円筒形殻面（６）に連なることを特徴と する請求項１記載の小型容器。 ３．小型容器は実質的に立方形であることを特徴とする請求項１記載の小型容器 。 ４．上及び下部は重ね接合により取付自在であり、１つの部の接続リムは他の部 の内側の凹部（１０）に係合されるビード（９）を設けられていることを特徴と する請求項１乃至３のうちいずれか一項記載の小型容器。 ５．一端面（７）の突部（５）は円形凹部（１５）と環状のように形成され、他 端面（７）の突部（５）は一端面（７）の突部（５）の凹部（１５）に挿入され るようボタンのように形成されていることを特徴とする請求項１乃至４のうちい ずれか一項記載の小型容器。 ６．一端面（７）の突部（５）は半径方向内方に向いたフック端部を有して円上 に配置されたフック部材で形成され、他端面（７）の突部（５）は他端面（７） の突部（５）の凹部（１５）に挿入され、接続位置に差込み閉鎖式の回転をする 為、半径方向外方に向いたフック部材で円形−椀形に形成されていることを特徴 とする請求項１乃至４のうちいずれか一項記載の小型容器。 ７．いくつかの突起（８）及び窪み（４）は種々の位置で差込み接続をする容器 の全周の回りに通院的に配置されていることを特徴とする請求項１乃至６のうち いずれか一項記載の小型容器。 ８．突起（８）及び窪み（４）は容器の長手方向に延在し、その少なくとも１つ の開放端が設けられ、窪み（４）は底部に向けて広がり、突起（８）は底部に向 けてテーパを有し、開放端から夫々少なくとも１つの突起（８）を夫々１つの窪 み（４）に滑動することにより滑り込み接続がなされることを特徴とする請求項 ７記載の小型容器。 ９．突起（８）は開放端に向けて丸み付け又は面取りされていることを特徴とす る請求項８記載の小型容器。 １０．物を入れる為分離可能である上部（２）及び下部（３）を含む中空プラス チック成型品（１）からなり、容器は差込み組立てブロック玩具として使用する いくつかの寸法の滑り込み式又は差込み式接続可能部（４，５，８，１５）を有 することを特徴とする請求項１乃至８のうちいずれか一項記載の小型容器。 １１．窪み（４）は穴及び溝を含み、その穴は又端面（７）に設けられうること を特徴とする請求項１乃至１０のうちいずれか一項記載の小型容器。 １２．容器の外形は追加部分の窪み（４）への差込みにより変更されうることを 特徴とする請求項１乃至１１のうちいずれか一項記載の小型容器。 １３．追加部分は容器内で移動可能であり、追加部分の差込みにより、玩具、特 に図形又は模型が作られうることを特徴とする請求項１２記載の小型容器。