JPH0649842B2 - 印刷インキ用ワニス、印刷インキ、印刷方法及び印刷物 - Google Patents

印刷インキ用ワニス、印刷インキ、印刷方法及び印刷物

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JPH0649842B2
JPH0649842B2 JP24392188A JP24392188A JPH0649842B2 JP H0649842 B2 JPH0649842 B2 JP H0649842B2 JP 24392188 A JP24392188 A JP 24392188A JP 24392188 A JP24392188 A JP 24392188A JP H0649842 B2 JPH0649842 B2 JP H0649842B2
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好興 吉岡
秀 中村
和彦 瀬谷
民次 山縣
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谷口インキ製造株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印刷インキ用ワニス、印刷インキ、印刷方法
及び印刷物に関し、更に詳しく云えば、各種の被印刷材
の印刷に際し、優れたインキ乾燥性と印刷作業性を与え
る印刷インキ用ワニス、印刷インキ等に関する。
(従来の技術及びその問題点) 従来、各種の被印刷材に図柄を与えるために種々の印刷
インキが知られている。
例えば、プラスチックフィルム、金属、ガラス等の非吸
収性被印刷材の印刷に対しては、含有する溶剤の蒸発に
よって乾燥する溶剤蒸発型の印刷インキが使用され、
又、紙を代表例とする吸収性被印刷材に対しては、含有
する溶剤が吸収されて乾燥する印刷インキ、例えば、平
版印刷インキ、凹版印刷インキ、凸版印刷インキ、シル
クスクリーン印刷インキ等が知られている。
上述の如き各種の印刷インキは、いずれも夫々の印刷形
式に応じた印刷版の表面にインキを付与し、付与された
インキを被印刷材に転写し、溶剤の蒸発、溶剤の吸収、
ワニスの酸化重合等によって乾燥させて印刷インキを固
着するものである。従って、これらの印刷インキは、転
写後は速やかに乾燥するのが好ましい。
従来、印刷インキ、特に酸化重合型の印刷インキの乾燥
速度を高める方法としては、例えば (1)ドライヤーと一般に称されている樹脂酸の金属塩
を添加する方法。
(2)ワニスの不飽和成分として不飽和度の高い乾燥油
を使用する方法。
(3)ワニスをある程度予め重合させておく方法。
(4)印刷中或いは印刷後に印刷物を加熱する方法。
等が用いられている。
しかしながら、上記(1) の方法で多量のドライヤーを添
加すると、ドライヤーに起因してワニスが強く着色し、
その結果、印刷インキ及び印刷物の色彩の鮮明性が損な
われ、又、印刷インキと湿し水とのバランスが崩れるた
め、一定量以上は使用することが出来ず、乾燥速度の向
上には自づから限界がある。
(2)の方法でも乾燥速度は向上するが、不飽和度の高い
乾性油を使用すると印刷インキの乾燥時に悪臭が発生す
る、印刷物の耐光性が低下する、コストが高い、品質に
バラツキを生じる等の別の欠点が生じる。
(3)の方法は予備重合のためワニス中の不飽和結合が当
然減少しており、実質上乾燥速度は殆ど向上しない。
(4)の方法では設備費がアップするとともに、湿度変化
による被印刷材の伸縮が生じて被印刷材の寸法精度が低
下し、精密印刷には不向きである。
等の種々の問題が生じる。
従って、従来の印刷インキは、上記の如き欠点を生じな
い様に設計されているため、一般に十分な乾燥が達成さ
れるためには約12乃至48時間の時間を要する。一
方、印刷機器の性能向上は目覚しく、優れた高速印刷機
が開発されているが、上記の如き従来の印刷インキの不
十分な乾燥速度の故に印刷後の作業性が低く、印刷機の
性能が十分に発揮出来ないという点で印刷後の印刷作業
性が益々問題化している。
この様な印刷作業性を改善する方法としては、印刷直後
に印刷面に粉末をスプレーし、印刷インキの裏移りやブ
ロッキングを防止する方法或いは印刷物を多数枚重ねる
と印刷インキの裏移りやブロッキングが生じるため、重
ねる枚数を制限する方法等が行われている。
この様な粉末スプレー法は印刷時に非常に煩雑であるば
かりでなく、印刷後印刷面にオーバーコートをしたり、
カバーフイルムを積層する場合には付着した粉末を除去
する必要があり、更に作業性が悪化するという問題が
る。
従って、前述の如き種々の問題を生じることなく印刷イ
ンキの乾燥速度を高め、上述の如き煩雑な作業を省略
し、印刷作業性を高める方策が強く要望されている。
本発明者等は上述の如き従来技術の問題点を解決し、上
記の業界の要望に応えるべく鋭意研究の結果、従来の印
刷インキワニスの酸化重合型樹脂の一部或いは全部とし
て特定の酸化重合型樹脂を使用することによって、前述
の如き種々の問題点を生ずることなく、優れた乾燥速度
を有する印刷インキが得られ、その結果粉末スプレー等
は不要となり、印刷後の印刷作業性が著しく改善される
ことを知見して本発明を完成した。
(問題点を解決するための手段) 即ち、本発明は、酸化重合型樹脂及びインキ溶剤からな
る印刷インキ用ワニスにおいて、酸化重合型樹脂の少な
くとも一部が、1分子中の官能数が4以上であるビスフ
エノールA型エポキシ樹脂と不飽和脂肪酸及び/又は不
飽和脂肪酸変性油から誘導されたものであり、且つイン
キ溶剤が不揮発性極性溶剤を含むことを特徴とする印刷
インキ用ワニス、該ワニスからなる印刷インキ、該イン
キを使用する印刷方法及び印刷物である。
(作 用) 印刷インキの酸化重合型樹脂の少なくとも一部として、
4以上の官能数を有するエポキシ樹脂で変性した不飽和
樹脂酸を使用することによって、酸化重合型樹脂はイン
キ溶剤の存在下で充分に流動性であるが、印刷後は紙上
でインキの溶剤が紙に吸収されて酸化重合型樹脂が容易
にゲル化するので乾燥性に優れた印刷インキが提供され
る。
更に好ましい実施態様では、インキ中に少量の不揮発性
極性溶剤を存在させることによって、エポキシ変性物を
含む酸化重合型樹脂はインキ溶剤の存在下では安定であ
り、一方、紙上では素早くゲル化乾燥する印刷インキが
提供される。
従って本発明によれば、インキの状態では、即ち、イン
キ容器や印刷機上等の非吸収面ではインキが固化せず、
一方、吸収性の高い紙上では速やかに乾燥する印刷イン
キ用ワニス、印刷インキ及び印刷方法等が提供される。
(好ましい実施態様) 次に本発明を更に詳細に説明すると、本発明の主たる特
徴は、印刷インキのワニスの酸化重合型樹脂の一部又は
全部として、エポキシ変性不飽和脂肪酸を用いたことで
あり、その特徴故に本発明の目的が達成された。
本発明において使用し、主として本発明を特徴づけるエ
ポキシ変性不飽和脂肪酸を得るためのエポキシ樹脂とし
ては、多価フエノールとエピクロルヒドリンとの反応生
成物であり、このエポキシ樹脂は通常は2個のエポキシ
基を有し、重合度に応じた水酸基を鎖中に有している。
本発明で云うエポキシ樹脂の官能数とは、該樹脂にカル
ボキシル基が反応し得る個数を云い、1個のエポキシ基
が1個のカルボキシル基と反応すると、1個のエステル
基と1個の水酸基が生じ、該水酸基が更に1個のカルボ
キシル基と反応することが出来るので、1個のエポキシ
基は2官能として数える。又、エポキシ樹脂中に存在す
る1個の水酸基は1官能である。
本発明において好ましいエポキシ樹脂は、例えば、多価
のフェノールとエピクロルヒドリンを反応させるに当
り、官能数が4以上、好ましくは5乃至20のものであ
る。
これらのエポキシ樹脂自体は公知であり、例えば、商品
名エポックR−140、R−301、R−304(K)、
R−307等(三井石油化学工業製)の名称で入手出来
いずれも本発明で使用出来る。本発明において特に好ま
しい例は、エポキシ樹脂としてビスフェノールAタイプ
のエポキシ樹脂である。
上記のエポキシ樹脂と反応させる不飽和脂肪酸として
は、従来公知の不飽和脂肪酸はいずれも使用出来るが、
例えば、カプロレイン酸、ラウロレイン酸、ミリストレ
イン酸、パルミトレイン酸、オレイン酸、エライジン
酸、ソルビン酸、リノール酸、リノレン酸、ステアロー
ル酸、エレオステアリン酸、リシノール酸、アラキドン
酸、クルパノドン酸、アビエチン酸等の中乃至高級不飽
和脂肪酸、アマニ油、大豆油、サフラワー油、シナギリ
油、日本キリ油、ヒマワリ油、エノ油、麻実油、トール
油、ゴマ油、コムギ胚芽油、トウモロコシ油、ナタネ
油、コメヌカ油、脱水ヒマシ油、綿実油、イカ油、魚
油、鯨油等から得られるC乃至C20の混合不飽和脂肪
酸、これら高級脂肪酸と天然油脂との反応生成物等が有
用なものであり、特に好ましいものは、アマニ油、サフ
ラワー油、キリ油等の天然の乾性油又は半乾性油であ
る。
前記のエポキシ樹脂と上記の不飽和脂肪酸との反応は、
両者を当量比2/1乃至1/2の比率で混合して、例え
ば、100乃至300℃の温度で0.1時間から24時
間反応させることによってエポキシ変性不飽和脂肪酸を
得ることが出来る。この際使用するエポキシ樹脂は、1
個のエポキシ基を水酸基2個に相当するものとして2官
能とし、1分子中に4以上好ましくは5乃至20の官能
数を有するものである。反応させるエポキシ樹脂が不飽
和脂肪酸に対して当量比で2/1を越えると得られるエ
ポキシ変性物の非極性溶剤に対する溶解性が低下し、一
方、エポキシ樹脂が当量比で1/2未満になると得られ
るインキの乾燥性が低下するので好ましくない。
以上の如きエポキシ変性不飽和脂肪酸を印刷インキのワ
ニスの酸化重合型樹脂として使用することが本発明の特
徴であるが、本発明においては、この様なエポキシ変性
物を印刷インキのワニスの酸化重合型樹脂の全部として
使用してもよいし、又、従来公知の酸化重合型樹脂と併
用してもよい。従来公知の酸化重合型樹脂と併用する場
合には、全酸化重合型樹脂中で上記のエポキシ変性物が
5重量%以上、好ましくは10重量%以上を占めること
が必要であり、5重量%未満の使用量では本発明の所期
の目的である高い乾燥速度を達成することは困難であ
る。
併用し得る従来公知の酸化重合型樹脂としては、上記の
如き乾性油及び/又は半乾性油の外に従来から使用され
ている公知の酸化重合型樹脂はいずれも使用することが
出来る。
以上の如き本発明で使用する酸化重合型樹脂の使用量
は、従来の印刷インキと同様であり、例えば、印刷イン
キ100重量部中で50乃至80重量部を占める割合で
ある。
本発明の印刷インキは上記の如き特定のエポキシ変性物
をワニスの酸化重合型樹脂の全部又は一部として使用す
る外は、いずれも従来技術と同様でよい。
例えば、本発明の印刷インキを構成する着色剤は、従来
の印刷インキに使用されている顔料或いは染料であっ
て、従来公知の顔料或いは染料は本発明の印刷インキの
着色剤としていずれもそのまま使用出来るものである。
又、その使用量も従来公知の印刷インキと同様でよく、
例えば、印刷インキ100重量部中で、例えば、約10
乃至40重量部を占める割合が一般的である。
本発明の印刷インキは上記の着色剤及び酸化重合型樹脂
を主要な構成材料としており、その他インキ溶剤、ドラ
イヤー、レベリング改良剤、増粘剤、皮張り防止剤、そ
の他従来公知の添加剤は本発明の印刷インキにおいてい
ずれも使用出来る。
例えば、インキ溶剤は、インキの粘度、稠度、フロー等
を修正するために加えられるものであり、印刷インキ用
として従来使用されている各種の有機溶剤、例えば、軽
油、スピンドル油、各種インキソルベント、マシン油等
はいずれも使用し得るものであり、その使用量は、印刷
インキ100重量部中で約5乃至80重量部を占める割
合が一般的である。
ドライヤーとしてはコバルト、マンガン、セリウム、ジ
ルコニウム、鉛、鉄、亜鉛、銅、バナジウム、バリウ
ム、カルシウム等の多価金属のナフテン酸、オクチル
酸、樹脂酸、トール油脂肪酸等の油溶性カルボン酸、樹
脂酸の塩等であり、これらのドライヤーは、印刷インキ
100重量部中金属として約0.005乃至0.5重量
%を占める割合で使用するのが一般的である。
以上の様な本発明の印刷インキには、更に各種の架橋剤
やキレート剤、例えば、アルミニウムイオンプロピレー
ト、モノsec-ブトキシアルミニウムジイソプロピレー
ト、アルミニウムsec-ブチレート等のアルミニウムアル
キレート類、エチルアセトアセテートアルミニウムジイ
ソプロピレート、ラウリルアセトアセテートアルニミニ
ウムジイソプロピレート等のアルキルアセトアセテート
アルミニウムジイソプロピレート類等の如き有機アルミ
ニウム化合物や、例えば、グリオキザール、アジポアル
デヒド、ヘキシルアルデヒド、ベンズアルデヒド等のア
ルデヒド化合物、又はアセトン、メチルエチルケトン、
アセトフェノン、ジアセトンアルコール等のケトン化合
物等を添加或いは反応させて変性することも出来る。
更に本発明では、上記印刷インキの調製に際し、インキ
溶媒の一部として不揮発性の極性溶剤を印刷インキ10
0重量部中で0.05乃至20重量部を占める範囲で存
在させることによって、印刷インキの安定性及び印刷後
のインキの乾燥性が更に向上することを見い出した。
即ち、本発明の印刷インキにおいては、その樹脂成分が
インキ中でゲル化する直前の状態で存在し、印刷後は溶
剤が紙に吸収されて樹脂成分が直ちにゲル化する構成と
なっているが、この中に少量の不揮発性極性溶剤を存在
させると、インキ内で樹脂が一層安定に存在し、ゲル化
が防止される。一方、印刷後の紙の上では、極性溶剤は
他の非極性溶剤よりも紙に対して親和性が大であるの
で、極性溶剤は優先的に紙に吸収され、印刷インキは紙
上で直ちにゲル化することを見い出した。
本発明で使用する不揮発性極性溶剤とは、常温で実質上
不揮発性であって、例えば、カルボキシル基、アミノ
基、、エステル基、水酸基、エーテル基、アミド基等の
如く、酸塩基反応や水素結合を生じ得る基を有する溶剤
であり、例えば、C以上の液状脂肪酸又は不飽和脂肪
酸、脂肪族モノアミン、エチレンジアミン、プロピレン
ジアミン等の液状の脂肪族アミン或いはそれらのアルキ
ル誘導体、C以上の脂肪族アルコール、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、それらのアルコールエーテル、脂肪酸エステル、グ
リセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリト
ール等の如き多価アルコール、その他シクロヘキサン等
のケトン、エステル、アミド等の従来公知の極性溶剤で
ある。
その他、燐酸トリブチル、燐酸トリフェル、ジエチルフ
タレート、ジプロピルフタレート、ジブチルフタレー
ト、ジヘキシルフタレート、ジオクチルフタレート、ジ
エチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレング
リコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモ
ノブチルエーテル、ジエチレングリロールジエチルエー
テル、ジエチレングリコールモノエチルエーテルモノア
セテート、エチレングリコールモノアセテート、ジエチ
レングリコールモノアセテート、トリエチレングリコー
ルモノアセテート、エチレングリコールジアセテート、
ジエチレングリコールジアセテート、トリエチレングリ
コールジアセテート、カプリン酸、カプロン酸、カプリ
ル酸、デカン酸、ラウリン酸、オレイン酸、トール油脂
肪酸、ヒマシ油脂肪酸、リノール酸、リノレイン酸、ラ
ウリルアミン、2−ヒドロキシエチルラウリルアミン、
2−ヒドロキシエチルオクチルアミン、ビス(2−ヒド
ロキシエチル)オクチルアミン、ビス(2−ヒドロキシ
エチル)ヘキシルアミン、2−ヒドロキシエチルシクロ
ヘキシルアミン等も使用可能である。又、脂肪酸、脂肪
族アルコール、等類、フェノール、アルキルフェノー
ル、アミン類等のエチレンオキサイド、プロピレンオキ
サイド付加物等のノニオン系界面活性剤の使用も可能で
ある。
(効 果) 以上の如き本発明によれば、印刷インキの酸化重合型樹
脂の少なくとも一部として、4個以上の官能数を有する
エポキシ樹脂で変性した酸化重合型樹脂を使用すること
によって、酸化重合型樹脂がイオン溶剤の存在下で充分
に流動性であるが、印刷後は紙上でインキの溶剤が紙に
吸収されて樹脂が容易のゲル化するので、乾燥性に優れ
た印刷インキが提供される。
更に好ましい実施態様では、インキ中に少量の不揮発性
極性溶剤を存在させることによって、インキ溶剤の存在
下では安定であり、紙上では素早くゲル化乾燥する印刷
インキが提供される。
従って本発明によれば、インキの状態では、即ち、イン
キ容器や印刷機上等の非吸収面ではインキが固化せず、
一方、吸収性の高い紙上では速やかに乾燥する印刷イン
キ用ワニス及び印刷インキが提供される。
(実施例) 次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に具体的に説
明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断りのない
限り重量基準である。
実施例1 アマニ油3,070部とトール油脂肪酸490部とを加
熱し、ガードナー粘度(25℃)X及び酸化(KOHmg/
g)34.2の酸変性油を得た。この酸変性油1,60
0部とエポキシ樹脂(R−140)94部とをキシレン
共存下に加熱し、水7部を留出させ、ガードナー粘度G
及び酸化9.0のエポキシ変性酸化重合型樹脂を得た。
この酸化重合型樹脂300部、軟化点163℃及び酸価
22.6のフェノール変性ロジン300部及び日石#5
ソルベント300部とを200℃で1時間加熱溶解し本
発明のワニスを得た。
このワニス700部とフタロシアニンブルー200部と
を三本ロールで混合練肉し、マンガン含有率8%のオク
チル酸マンガン5部、日石#5ソルベント150部及び
エチルセロソルブ30部を混合し、インコメーターのタ
ック値(400rpm.)9.8の本発明のオフセット印刷
インキを得た。
このインキのセット時間をJIS法(JISK−570
1)に準じて測定したところ、アート紙で僅か150秒
であった。アート紙への印刷をROLAND PRAKTIKA機で湿
し水を用いる刷版を用い、6,000rph.の印刷速度で
スプレー粉の噴射なしで行ない、3,000枚棒積して
底部の裏付きを調べたところ、裏付きは全く無く、更に
3,000枚棒積しても裏付きは全く認められなかっ
た。又、刷版を水なし平版に代えて同条件で同じ紙に印
刷したところ、裏付きは全くなく、更に3,000枚棒
積して裏付きは全く認められなかった。
実施例2 アマニ油3,000部とトール油脂肪酸120部とを加
熱し、ガードナー粘度(25℃)X及び酸価(KOHmg/
g)13.5の酸変性油を得た。この酸変性油2,08
0部とエポキシ樹脂(R−301)80部とをキシレン
共存下に加熱し、水14部を留出させ、ガードナー粘度
E及び酸価7.7のエポキシ変性酸化重合型樹脂を得
た。
この酸化重合型樹脂300部、軟化点163℃及び酸価
22.6のフェノール変性ロジン300部及び日石#5
ソルベント250部とを200℃で1時間加熱溶解し本
発明のワニスを得た。
このワニス700部とフタロシアニンブルー200部と
を三本ロールで混合練肉し、マンガン含有率8%のオク
チル酸マンガン5部、日石#5ソルベント100部及び
セロソルブアセテート10部を混合し、インコメーター
のタック値(400rpm.)9.6の本発明のオフセット
印刷インキを得た。
このインキのセット時間をJIS法(JISK−570
1)に準じて測定したところ、アート紙で僅か100秒
であった。アート紙への印刷をROLAND PRAKTIKA機で湿
し水を用いる刷版を用い6,000rph.の印刷速度でス
プレー粉の噴射なしで行ない、3,000枚棒積して底
部の裏付きを調べたところ、裏付きは全く無く、更に
3,000枚棒積しても裏付きは全く認められなかっ
た。又、刷版を水なし平版に代えて同条件で同じ紙に印
刷したところ、裏付きは全くなく、更に3,000枚棒
積して裏付きは全く認められなかった。
実施例3 アマニ油3,000部とトール油脂肪酸120部とを加
熱し、ガードナー粘度(25℃)X及び酸価(KOHmg/
g)13.5の酸変性油を得た。この酸変性油1,64
0部とエポキシ樹脂(R−307)387部とをキシレ
ン共存下に加熱し、水12部を留出させ、ガードナー粘
度W及び酸価8.6のエポキシ変性酸化重合型樹脂を得
た。
この酸化重合型樹脂300部、軟化点163℃及び酸価
22.6のフェノール変性ロジン300部及び日石#5
ソルベント280部とを200℃で1時間加熱溶解し、
ブチルカルビトール20部を加えて本発明のワニスを得
た。
このワニス700部とフタロシアニンブルー200部と
を三本ロールで混合練肉し、マンガン含有率8%のオク
チル酸マンガン5部、日石#5ソルベント220部を混
合し、インコメーターのタック値(400rpm)9.8
の本発明のオフセット印刷インキを得た。
このインキのセット時間をJIS法(JISK−570
1)に準じて測定したところ、アート紙で僅か75秒で
あった。アート紙への印刷をROLAND PRAKTIKA機で湿し
水を用いる刷版を用い6,000rph.の印刷速度でスプ
レー粉の噴射なしで行ない、3,000枚棒積して底部
の裏付きを調べたところ、裏付きは全く無く、更に3,
000枚棒積しても裏付きは全く認められなかった。
又、刷版を水なし平版に代えて同条件で同じ紙に印刷し
たところ、裏付きは全くなく、更に3,000枚棒積し
て裏付きは全く認められなかった。
実施例4 エポキシ樹脂(R−140)94部とアマニ油脂肪酸4
80部とをキシレン共存下に加熱し、水6部を留出さ
せ、アマニ油3,070部を加えて加熱し、キシレンを
除去して、ガードナー粘度(25℃)Y及び酸価7.2
のエポキシ変性酸化重合型樹脂を得た。
この酸化重合型樹脂300部、軟化点168℃及び酸価
23.2のフェノール変性ロジン300部及び日石#5
ソルベント300部とを200℃で1時間加熱溶解し本
発明のワニスを得た。
このワニス700部とブリリアントカーミン6B200
部とを三本ロールで混合練肉し、マンガン含有率8%の
オクチル酸マンガン5部、日石#5ソルベント180
部、ヒマシ油脂肪酸10部を混合し、インコメーターの
タック値(400rpm.)9.6の本発明のオフセット印
刷インキを得た。
このインキのセット時間をJIS法(JISK−570
1)に準じて測定したところ、アート紙で僅か120秒
であった。このインキを用いて製袋原紙への印刷をROLA
ND PRAKTIKA機で湿し水を用いる刷版に依り、6,00
0rph.の印刷速度でスプレー粉の噴射なしで行ない、
3,000枚棒積して底部の裏付きを調べたところ、裏
付きは全く無く、更に3,000枚棒積しても裏付きは
全く認められなかった。又、刷版を水なし平版に代えた
外は同条件で同じ紙に印刷したところ、棒積3,000
枚、棒積6,000枚何れでも裏付きは全く認められな
かった。
実施例5 エポキシ樹脂(R−304)80部とトール油脂肪酸1
20部とをキシレン共存下に加熱し、水12部を留出さ
せ、アマニ油3,000部を加えて加熱し、キシレンを
除去して、ガードナー粘度(25℃)X及び酸価6.5
のエポキシ変性酸化重合型樹脂を得た。
この酸化重合型樹脂300部、軟化点165℃及び酸価
23.6のフェノール変性ロジン350部及び日石#5
ソルベント350部とを200℃で1時間加熱溶解し本
発明のワニスを得た。
このワニス700部とフタロシアニンブルー200部と
を三本ロールで混合練肉し、マンガン含有率8%のオク
チル酸マンガン5部、日石#5ソルベント120部、ノ
ニルフェノールのエチレンオキサイド付加物10部を混
合し、インコメーターのタック値(400rpm)9.8
の本発明のオフセット印刷インキを得た。
このインキのセット時間をJIS法(JISK−570
1)に準じて測定したところ、アート紙で僅か65秒で
あった。ミラコート紙への印刷をROLAND PRAKTIKA機で
湿し水を用いる刷版に依り、6,000rph.の印刷速度
でスプレー粉の噴射なしで行ない、3,000枚棒積し
て底部の裏付きを調べたところ、裏付きは全く無く、更
に3,000枚棒積しても裏付きは全く認められなかっ
た。
又、刷版を水なし平版に代えた外は同条件で同じ紙に印
刷したところ、棒積3,000枚及び棒積6,000枚
の何れでも裏付きは全く認められなかった。
実施例6 エポキシ樹脂(R−307)385部とアマニ油脂肪酸
120部とをキシレン共存下に加熱し、水12部を留出
させ、アマニ油2,800部とキリ油200部とを加え
て加熱し、キシレンを除去して、ガードナー粘度(25
℃)T及び酸価7.5のエポキシ変性酸価重合型樹脂を
得た。
この酸価重合型樹脂300部、軟化点163℃及び酸価
22.4のフェノール変性ロジン300部及び日石#5
ソルベント260部とを200℃で1時間加熱溶解し本
発明のワニスを得た。
このワニス700部とブリリアントカーミン6B200
部とを三本ロールで混合練肉し、マンガン含有率8%の
オクチル酸マンガン5部、日石#5ソルベント230部
を混合し、インコメーターのタック値(400rpm)
9.8の本発明のオフセット印刷インキを得た。
このインキのセット時間をJIS法(JISK−570
1)に準じて測定したところ、アート紙で僅か80秒で
あった。このインキを用いてコートボール紙への印刷を
ROLAND PRAKTIKA機で湿し水を用いる刷版に依り、6,
000rph.の印刷速度でスプレー粉の噴射なしで行な
い、1,500枚棒積して底部の裏付きを調べたとこ
ろ、裏付きは全く無く、更に3,000枚棒積しても裏
付きは全く認められなかった。又、刷版を水なし平版に
代えた外は同条件で同じ紙に印刷したところ、棒積1,
500枚及び棒積4,500枚の何れでも裏付きは全く
認められなかった。
比較例1 粘度X及び酸価11.3の熱重合アマニ油300部、軟
化点163℃及び酸価22.6のフェノール変性ロジン
300部及び日石#5ソルベント200部とを200℃
で1時間加熱溶解しワニスとした。
このワニス700部とフタロシアニンブルー200部と
を三本ロールで混合練肉し、マンガン含有率8%のオク
チル酸マンガン5部、日石#5ソルベント95部を混合
し、インコメーターのタック値(400rpm)10.2
の比較例のオフセット印刷インキを得た。
このインキのセット時間をJIS法(JISK−570
1)に準じて測定したところ、アート紙で420秒であ
った。アート紙への印刷をROLAND PRAKTIKA機で湿し水
を用いる刷版を用い6,000rph.の印刷速度でスプレ
ー粉の噴射なしで行ない、3,000枚棒積して底部の
裏付きを調べたところ、著しい裏付が認められた。
尚、この比較例では後に印刷物の表面コート処理を行う
ために、水を用いる刷版と水なし平版でスプレー粉を噴
射(5/20deg)して印刷した。
実施例7 実施例2のインキを用い合成紙ユボへの印刷をROLAND
PRAKTIKA機で6,000rpmの印刷速度でスプレー粉の
噴射なしで行ない、3,000枚棒積して底部の裏付き
を調べたところ、裏付きは全く無く、更に3,000枚
棒積しても裏付きは全く認められなかった。又、刷版を
水なし平版に代えて同条件で同じ紙に印刷したところ棒
積3,000枚及び棒積6,000枚の何れでも裏付き
は全く認められなかった。
実施例8 実施例3のインキを用いALINDAOFH-E75への印刷をROL
AND PRAKTIKA機で6,000rpmの印刷速度でスプレー
粉の噴射なしで行ない、3,000枚棒積して底部の裏
付きを調べたところ、裏付きは全く無く、更に3,00
0枚棒積しても裏付きは全く認められなかった。又、刷
版を水なし平版に代えて同条件で同じ紙に印刷したとこ
ろ棒積3,000枚及び棒積6,000枚の何れでも裏
付きは全く認められなかった。
内、ALINDAはダイニック(株)のオフセット印刷用フ
イルムであり、OFH-E75は透明タイプであり印刷物は、
オーバーヘッドプロジエクターの原稿としてそのまま用
いられる。
実施例9 実施例5のインキを用いALINDAOFH-E75(乳白片面艶
タイプ)への印刷をROLAND PRAKTIKA機で6,000rpm
の印刷速度でスプレー粉の噴射なしで行ない、3,00
0枚棒積して底部の裏付きを調べたところ、裏付きは全
く無く、更に3,000枚棒積しても裏付きは全く認め
られなかった。又、刷版を水なし平版に代えて同条件で
同じ紙に印刷したところ棒積3,000枚及び棒積6,
000枚の何れでも裏付きは全く認められなかった。
実施例10 実施例6のインキを用いサントレミックへの印刷をRO
LAND PRAKTIKA機で6,000rpmの印刷速度でスプレー
粉の噴射なしで行ない、3,000枚棒積して底部の裏
付きを調べたところ、裏付きは全く無く、更に3,00
0枚棒積しても裏付きは全く認められなかった。又、刷
版を水なし平版に代えて同条件で同じ紙に印刷したとこ
ろ棒積3,000枚及び棒積6,000枚の何れでも裏
付きは全く認められなかった。
尚、サントレミックは、アルミ蒸着フイルムを表面フ
イットして印刷適性を良くしたフイルムであり、トーレ
のトレミックを用いサンミック通商(株)が(加工)販
売している。
実施例11 実施例1乃至6及び比較例1で得られた印刷物をカレン
ダーロールで塩化ビニール貼りした結果を第1表に示し
た。
以上の様に本発明では、印刷時に粉スプレーは不要であ
り、且つ印刷後はスプレー粉の除去作業が不要であり、
しかも密着性が良く仕上りが良いため、袋や箱の原料の
印刷に適している。
実施例12 実施例1乃至6及び比較例1で得られた印刷物をカレン
ダーロールでポリエステル貼りした結果を第2表に示し
た。
以上の様に本発明では、印刷時に粉スプレーは不要であ
り、且つ印刷後はスプレー粉の除去作業が不要であり、
しかも密着性が良く仕上りが良い。
実施例13 実施例1乃至6及び比較例1で得られた印刷物をカレン
ダーロールでポリプロピレンフイルム貼りした結果を第
3表に示した。
以上の様に本発明では、印刷時に粉スプレーは不要であ
り、且つ印刷後はスプレー粉の除去作業が不要であり、
しかも密着性が良く仕上りが良い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山縣 民次 茨城県水海道市内守谷町字柏山3450―3 谷口インキ製造株式会社内 (56)参考文献 特公 昭61−27424(JP,B2)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸化重合型樹脂及びインキ溶剤からなる印
    刷インキ用ワニスにおいて、酸化重合型樹脂の少なくと
    も一部が、1分子中の官能数が4以上であるビスフエノ
    ールA型エポキシ樹脂と不飽和脂肪酸及び/又は不飽和
    脂肪酸変性油から誘導されたものであり、且つインキ溶
    剤が不揮発性極性溶剤を含むことを特徴とする印刷イン
    キ用ワニス。
  2. 【請求項2】ビスフエノールA型型エポキシ樹脂と不飽
    和脂肪酸及び/又は不飽和脂肪酸変性油とが2/1乃至
    1/2の当量比で反応している請求項1に記載のインキ
    用ワニス。
  3. 【請求項3】不飽和脂肪酸がC乃至C20の不飽和脂肪
    酸又は不飽和脂肪酸変性油である請求項1に記載のイン
    キ用ワニス。
  4. 【請求項4】不飽和脂肪酸のエステルが、アマニ油、サ
    フラワー油、キリ油等の天然の乾性油又は半乾性油であ
    る請求項1に記載のインキ用ワニス。
  5. 【請求項5】着色剤及びワニスからなる印刷インキにお
    いて、ワニスが請求項1乃至4に記載のワニスである印
    刷インキ。
  6. 【請求項6】印刷版にインキを着肉し、インキを被印刷
    材に転移させる印刷方法において、印刷インキが請求項
    5に記載の印刷インキである印刷方法。
  7. 【請求項7】請求項6の印刷方法によって得られた印刷
    物。
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