JPH0649830Y2 - シャッターのスラット連結装置 - Google Patents
シャッターのスラット連結装置Info
- Publication number
- JPH0649830Y2 JPH0649830Y2 JP5586589U JP5586589U JPH0649830Y2 JP H0649830 Y2 JPH0649830 Y2 JP H0649830Y2 JP 5586589 U JP5586589 U JP 5586589U JP 5586589 U JP5586589 U JP 5586589U JP H0649830 Y2 JPH0649830 Y2 JP H0649830Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slat
- joint
- side edge
- shutter
- slats
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、シャッターのスラット連結装置に関するもの
である。
である。
従来のシャッターは、複数のスラットをそれらに一体に
設けられた連結部によって連結するように組立てられて
いた。
設けられた連結部によって連結するように組立てられて
いた。
上記従来のシャッターでは、各スラットの幅が一定であ
るため、それらによって組立てられるシャッターの幅も
一律に定まってしまい、シャッターの幅を自由に変えた
くても変えられなかつた。
るため、それらによって組立てられるシャッターの幅も
一律に定まってしまい、シャッターの幅を自由に変えた
くても変えられなかつた。
本考案は、この点に鑑み、シャッターの幅を自由に変え
られるスラット連結装置を提供することを目的とするも
のである。
られるスラット連結装置を提供することを目的とするも
のである。
上記の目的を達成するために、本考案は、シャッターの
スラットにおいて、互に隣接すべき一対のスラットのう
ちの一方のスラットには、スラット本体の一方の側縁に
連結溝4を設け、他方の側縁に継手5を設け、上記一対
のスラットのうちの他方のスラットには、幅の異なるパ
ネルから必要数選んだパネルの一方の側縁に、上記連結
溝4に回転自在に嵌合する継手9を有する連結片12を取
外し可能に結合し、他方の側縁に、上記継手5に回転自
在に嵌合する連結溝14を有する連結片16を取外し可能に
結合することを特徴とするものである。
スラットにおいて、互に隣接すべき一対のスラットのう
ちの一方のスラットには、スラット本体の一方の側縁に
連結溝4を設け、他方の側縁に継手5を設け、上記一対
のスラットのうちの他方のスラットには、幅の異なるパ
ネルから必要数選んだパネルの一方の側縁に、上記連結
溝4に回転自在に嵌合する継手9を有する連結片12を取
外し可能に結合し、他方の側縁に、上記継手5に回転自
在に嵌合する連結溝14を有する連結片16を取外し可能に
結合することを特徴とするものである。
互に隣接すべき各スラットのうちの他方のスラットを、
幅の異なる複数のパネルから特定のパネルを必要数選
び、それらの一方の側縁には、継手を有する連結片を結
合し、他方の側縁には、連結溝を有する連結片を結合す
ることにより組立て、この各スラットの連結片を互に隣
接すべき各スラットのうちの一方のスラットの連結溝と
継手とにそれぞれ連結させることにより、組立てられる
シャッターの幅を自由に変えられる。
幅の異なる複数のパネルから特定のパネルを必要数選
び、それらの一方の側縁には、継手を有する連結片を結
合し、他方の側縁には、連結溝を有する連結片を結合す
ることにより組立て、この各スラットの連結片を互に隣
接すべき各スラットのうちの一方のスラットの連結溝と
継手とにそれぞれ連結させることにより、組立てられる
シャッターの幅を自由に変えられる。
以下図面にもとづいて本考案の実施例を説明すると、
1、2は縦方向において互に隣接すべき一対のスラット
で、一方のスラット1には、アルミ材で中空に成形した
スラット本体3の一方の側縁に断面円形の連結溝4を一
体に設け、他方の側縁に断面円形の継手5を取付板6に
より一体に取付けてなり、他方のスラット2には、プラ
スチックその他の材質で成形したパネルであって、幅の
異なる複数のパネルから選んだ特定のパネル7の一方の
側縁に、その側縁を取外し可能に挟持した挟持部8と、
上記連結溝4に回転自在に嵌合する断面円形の継手9
と、上記連結溝4の入口10にスライド自在に通り、かつ
継手9を挟持部8に取付ける取付板11とからなる連結片
12を取付け、パネル7の他方の側縁に、その側縁を取外
し可能に挟持した挟持部13と、上記継手5に回転自在に
嵌合する連結溝14と、上記取付板6をスライド自在に通
す入口15とからなる連結片16を取付けてなる。17はスラ
ット1の上端に支持板18によって取付けた車輪で、天井
に固定されたハンガレールに懸装するものである。19は
支持板18から連結溝4の上端へ突出するように設けたス
トッパーで、連結溝4へその下端から上端へ継手9を嵌
合させていき、継手9の上端をストッパー19に突き当て
るものである。20はスラット1の下端に支持板21によっ
て取付けた案内車輪で、框敷居に固定されたガイド溝に
収容するものである。22は支持板21から継手5の下端へ
突出するように設けたストッパーで、継手5へその上端
から下端へ連結溝14を嵌合させていき、連結溝14の下端
をストッパー22に突き当てるものである。23はスラット
1とスラット2を上記連結溝と継手の嵌合によって交互
に連結することにより組立てられた横引きシャッターで
ある。
1、2は縦方向において互に隣接すべき一対のスラット
で、一方のスラット1には、アルミ材で中空に成形した
スラット本体3の一方の側縁に断面円形の連結溝4を一
体に設け、他方の側縁に断面円形の継手5を取付板6に
より一体に取付けてなり、他方のスラット2には、プラ
スチックその他の材質で成形したパネルであって、幅の
異なる複数のパネルから選んだ特定のパネル7の一方の
側縁に、その側縁を取外し可能に挟持した挟持部8と、
上記連結溝4に回転自在に嵌合する断面円形の継手9
と、上記連結溝4の入口10にスライド自在に通り、かつ
継手9を挟持部8に取付ける取付板11とからなる連結片
12を取付け、パネル7の他方の側縁に、その側縁を取外
し可能に挟持した挟持部13と、上記継手5に回転自在に
嵌合する連結溝14と、上記取付板6をスライド自在に通
す入口15とからなる連結片16を取付けてなる。17はスラ
ット1の上端に支持板18によって取付けた車輪で、天井
に固定されたハンガレールに懸装するものである。19は
支持板18から連結溝4の上端へ突出するように設けたス
トッパーで、連結溝4へその下端から上端へ継手9を嵌
合させていき、継手9の上端をストッパー19に突き当て
るものである。20はスラット1の下端に支持板21によっ
て取付けた案内車輪で、框敷居に固定されたガイド溝に
収容するものである。22は支持板21から継手5の下端へ
突出するように設けたストッパーで、継手5へその上端
から下端へ連結溝14を嵌合させていき、連結溝14の下端
をストッパー22に突き当てるものである。23はスラット
1とスラット2を上記連結溝と継手の嵌合によって交互
に連結することにより組立てられた横引きシャッターで
ある。
本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、建物
の間口を上下方向に開閉するシャッターを組立てるスラ
ットの連結装置として構成することもある。また各スラ
ットに設ける連結溝と継手は、スラットの側縁の全体に
亘って設けるほか、部分的に設けることもある。
の間口を上下方向に開閉するシャッターを組立てるスラ
ットの連結装置として構成することもある。また各スラ
ットに設ける連結溝と継手は、スラットの側縁の全体に
亘って設けるほか、部分的に設けることもある。
本考案は、叙上のように構成したから、連結片間に幅の
異なる複数のパネルを交換して取付けることができるた
め、組立てられるシャッターの幅を、それを取付けるよ
うとする間口の寸法変化に応じて調整できるばかりでな
く、連結片間に材質や、着色や、デザインなどを異にす
る複数のスラット本体を適宜選んで取付けることによ
り、外観の変化に富んだシャッターを組立てることがで
きるなどの利点を有する。
異なる複数のパネルを交換して取付けることができるた
め、組立てられるシャッターの幅を、それを取付けるよ
うとする間口の寸法変化に応じて調整できるばかりでな
く、連結片間に材質や、着色や、デザインなどを異にす
る複数のスラット本体を適宜選んで取付けることによ
り、外観の変化に富んだシャッターを組立てることがで
きるなどの利点を有する。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は互に隣
接すべき一対のスラットのうちの一方のスラットの断面
図、第2図は上記一対のスラットのうちの他方のスラッ
トの分解した状態の断面図、第3図は上記一対のスラッ
トを交互に連結して組立てられた横引きシャッターの一
部正面図、第4図は第3図の右側面図、第5図は第4図
の拡大断面図である。 1……一方のスラット、2……他方のスラット、3……
スラット本体、4……連結溝、5……継手、7……スラ
ット本体、8……挟持部、9……継手、12……連結片、
13……挟持部、14……連結溝、16……連結片。
接すべき一対のスラットのうちの一方のスラットの断面
図、第2図は上記一対のスラットのうちの他方のスラッ
トの分解した状態の断面図、第3図は上記一対のスラッ
トを交互に連結して組立てられた横引きシャッターの一
部正面図、第4図は第3図の右側面図、第5図は第4図
の拡大断面図である。 1……一方のスラット、2……他方のスラット、3……
スラット本体、4……連結溝、5……継手、7……スラ
ット本体、8……挟持部、9……継手、12……連結片、
13……挟持部、14……連結溝、16……連結片。
Claims (1)
- 【請求項1】シャッターのスラットにおいて、互に隣接
すべき一対のスラットのうちの一方のスラットには、ス
ラット本体の一方の側縁に連結溝4を設け、他方の側縁
に継手5を設け、上記一対のスラットのうちの他方のス
ラットには、幅の異なる複数のパネルから必要数選んだ
パネルの一方の側縁に、上記連結溝4に回転自在に嵌合
する継手9を有する連結片12を取外し可能に結合し、他
方の側縁に、上記継手5に回転自在に嵌合する連結溝14
を有する連結片16を取外し可能に結合することを特徴と
するシャッターのスラット連結装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5586589U JPH0649830Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | シャッターのスラット連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5586589U JPH0649830Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | シャッターのスラット連結装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02147589U JPH02147589U (ja) | 1990-12-14 |
JPH0649830Y2 true JPH0649830Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31579195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5586589U Expired - Lifetime JPH0649830Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | シャッターのスラット連結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0649830Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP5586589U patent/JPH0649830Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02147589U (ja) | 1990-12-14 |
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