JPH0649536A - 金属ストリップコイルの水素雰囲気熱処理炉 - Google Patents

金属ストリップコイルの水素雰囲気熱処理炉

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JPH0649536A
JPH0649536A JP20881192A JP20881192A JPH0649536A JP H0649536 A JPH0649536 A JP H0649536A JP 20881192 A JP20881192 A JP 20881192A JP 20881192 A JP20881192 A JP 20881192A JP H0649536 A JPH0649536 A JP H0649536A
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JP
Japan
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chamber
heating
cooling
hydrogen
nitrogen
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JP20881192A
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Tadashi Yamamoto
忠 山本
Shogo Kimura
庄吾 木村
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Chugai Ro Co Ltd
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Chugai Ro Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コイル状の金属ストリップを熱処理する水素
雰囲気炉のシール方法を提供する。 【構成】 装入側から抽出側に向かって前室11、加熱
室12、冷却室13、後室14を連結し、加熱室12に
輻射加熱装置28、前室11に輻射加熱装置28の排熱
を利用した加熱装置27、冷却室13と後室14にそれ
ぞれ冷却装置29,30を設け、加熱室12と冷却室1
3はそれぞれ水素供給装置33、前室11と後室14は
共に窒素供給装置34と真空排気装置32に接続し、前
室11と後室14は、真空排気装置32によって真空化
されたのち窒素供給装置34より窒素が充填され、この
窒素雰囲気中で材料Wを処理し、加熱室12と冷却室1
3は、水素供給装置33より供給された水素雰囲気中で
材料Wを処理し、前室11、後室14で加熱室12と冷
却室13からの水素の漏洩を防止するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイル状の金属ストリ
ップを熱処理する水素雰囲気熱処理炉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、装入台車用走行レールと抽出台車
用走行レールの間に、装入側から抽出側に向かって加熱
室と冷却室を設け、上記加熱室と冷却室を開閉自在な扉
を介して連続的に接続するとともに、加熱室の装入側と
冷却室の抽出側にそれぞれ開閉自在な扉を設け、まず上
記装入台車によって運ばれてきた金属ストリップコイル
を上記加熱室において窒素雰囲気中で加熱処理し、次に
上記冷却室において窒素雰囲気中で冷却処理し、このよ
うにして処理された材料を抽出台車に送り出すようにし
た窒素雰囲気熱処理炉が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、窒素は
熱伝導率が悪いために、加熱効率および冷却効率に劣
り、熱処理時間がかかり処理能力が低いという問題点が
あった。一方、水素は、窒素に比べて熱伝導率が良いこ
とから、加熱および冷却の効率が良く、均一加熱性に優
れているうえ、露点温度が低いために水滴の発生が軽減
されるという利点を備えている。ところが、上記熱処理
炉では、加熱室と冷却室はそれぞれ装入側扉と抽出側扉
を介して大気と遮断されているに過ぎず、加熱室のシー
ルは高温雰囲気と接触するために劣化が著しいことか
ら、確実なシール性を長期に亘って得ることは困難であ
った。また、冷却過程で冷却室が負圧状態になり、上記
シールが破壊されて外気が容易に侵入することとなって
いた。そのため、上記熱処理炉では、窒素に代えて水素
を使用した場合、水素に大気中の酸素が不可避的に混合
され、安全性の点で問題があるという欠点があった。次
に、上記従来の熱処理炉では、加熱室および冷却室に大
気が侵入することは避けられず、高温の材料に大気中の
酸素が接触し、脱炭、表面酸化等が発生して製品の劣化
を招来することから、高級品種の熱処理には不適当であ
るという問題点を有していた。続いて、上記熱処理炉で
は、加熱室の装入側扉と冷却室の抽出側扉を開閉する度
に酸素を含む大気が侵入するため、その都度それぞれの
室内から酸素を排出するようにしているが、従来は室内
に窒素を送り込むことによって酸素を押し出すようにし
ており、大量に窒素を消費するうえ、酸素の排出に長時
間を要するという問題点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するためになされたもので、装入側から抽出側に向か
って、前室、加熱室、冷却室、後室を、少なくとも加熱
室と冷却室との間に中間室を介在して連結し、これら各
室の境界部、および上記前室の装入側と後室の抽出側に
それぞれ開閉扉を設け、上記加熱室に輻射加熱装置、上
記前室に上記輻射加熱装置の排熱を利用した加熱装置、
上記冷却室と後室にそれぞれ冷却装置を設け、上記加熱
室と冷却室はそれぞれ水素供給装置、上記前室と後室は
共に窒素供給装置と真空排気装置に接続し、上記前室と
後室は、真空排気装置によって真空化されたのち窒素供
給装置より窒素が充填され、この窒素雰囲気中で材料を
処理し、上記加熱室と冷却室は、水素供給装置より供給
された水素雰囲気中で材料を処理し、上記前室、後室で
加熱室と冷却室からの水素の漏洩を防止するようにした
ものである。
【0005】
【作用】上記水素雰囲気熱処理炉では、前室と後室は真
空排気装置によって室内を真空にした後、窒素供給装置
により窒素が充填される。また、加熱室と冷却室には水
素供給装置により水素が充填される。そして、前室に装
入された材料は、窒素雰囲気中で加熱室の排熱を利用
し、加熱装置により所定の温度まで予熱される。次に、
この予熱された材料は加熱室に装入され、水素雰囲気中
で所定の温度まで輻射加熱装置により加熱される。ま
た、加熱された材料は冷却室に装入され、水素雰囲気中
で冷却装置により所定の温度まで冷却される。なお、加
熱室と冷却室の水素は、それぞれ窒素を充填した前室、
後室によって外部への漏れが防止される。続いて、冷却
室で冷却された材料は後室に装入され、ここで窒素雰囲
気中で冷却装置により冷却される。
【0006】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
説明する。図1に示す連続式コイル焼鈍設備1におい
て、装入用のレール2と抽出用のレール3は平行に配置
され、これらのレール2,3に沿って台車4,5がそれ
ぞれ走行可能となっている。コイル焼鈍炉6はレール
2,3の間に複数配置され、装入側の台車4から供給さ
れた材料であるコイルW(図2参照)を熱処理し、抽出
側の台車5に排出するようになっている。トレイ搬送装
置7はレール2,3の一端側において、これらレール
2,3の間に配置されており、抽出側のレール3を挟ん
でトレイ搬送装置7の反対側にコイル積み降ろし装置8
が設けてある。
【0007】コイル焼鈍炉6は、図2に示すように、装
入側(図上左側)から抽出側(図上右側)に向かって、
前室11、加熱室12、冷却室13、後室14が設けて
あり、これら四室が中間室15,16,17を介してそ
れぞれ連結され、前室11の装入側、中間室15,1
6,17の装入側と抽出側、および後室14の抽出側に
扉18,〜,25が設けてある。また、前室11、加熱
室12、冷却室13、後室14と中間室15,16,1
7の底部、および台車4,5の上部にはコイル搬送方向
と直交する方向に延びるトレイ搬送用のローラ26が設
けてある。
【0008】上記前室11、加熱室12、冷却室13、
後室14には、ヒートパイプ27、ラジアントチューブ
28、クーリングチューブ29、クーラ30がそれぞれ
設けてある。上記クーリングチューブ29は、その一端
がブロア31に接続され、他端がラジアントチューブ2
8の燃焼空気供給部に接続されており、ラジアントチュ
ーブ28の排ガス排気口がヒートパイプ27の一端に接
続されている。また、上記加熱室12と冷却室13は水
素供給装置33に接続され、前室11と後室14は窒素
供給装置34と真空装置32に接続されている。さら
に、上記前室11、加熱室12、冷却室13、後室14
にはそれぞれ雰囲気を循環するファン(図示せず)が設
けてある。
【0009】以上の構成からなる連続式コイル焼鈍設備
1では、コイル積み降ろし装置8でトレイ9にコイルW
が積載される。なお、上記トレイ9は上部にプレナムチ
ャンバ10を備えており、このプレナムチャンバ10上
にコイルWが積載される。コイルWを積載したトレイ9
は、トレイ搬送装置7を介して装入側の台車4に受け渡
され、台車4と共にレール2上を矢印X方向に搬送さ
れ、所定のコイル焼鈍炉6に装入される。
【0010】コイルWを熱処理するコイル焼鈍炉6は、
扉18を開け、台車4上のコイルWおよびこれを載置し
たトレイ9がローラ26上を矢印Y方向に搬送されて前
室11に装入される。また、前室11にコイルWが装入
されると、扉18が閉鎖される。コイルWが装入された
前室11は、扉18の開閉時に侵入した酸素を含む大気
が真空装置32の駆動により強制排気されて真空状態に
設定された後、窒素供給装置34より窒素が充填され
る。このとき、中間室15も同様に窒素を充填する。こ
の状態で、コイルWは、ラジアントチューブ28からヒ
ートパイプ27に供給された燃焼排ガスの熱によって上
部が輻射予熱される。また、ファンによって雰囲気が前
室11内を循環され、対流加熱によってコイルWが全体
的に所定の温度(200℃)まで予熱される。
【0011】前室11におけるコイルWの予熱が終了す
ると、中間室15の前後の扉19,20が開放され、予
熱されたコイルWはトレイ9と共に加熱室12に装入さ
れる。また、コイルWの装入後、扉19,20が閉鎖さ
れる。一方、前室11には新たなコイルWが装入され、
このコイルWは窒素雰囲気中で上述と同様に処理され
る。
【0012】コイルWの装入された加熱室12は水素供
給装置33から水素が供給され、ほぼ100%水素の雰
囲気状態に設定される。ラジアントチューブ28は燃焼
空気と燃料ガスを燃焼し、その輻射熱によってコイルW
が加熱される。また、循環ファンによって加熱された水
素雰囲気が加熱室12内を循環され、対流加熱によって
コイルWが全体的に所定の温度(700℃)まで加熱さ
れる。ここで、中間室15の窒素雰囲気は加熱室12の
水素雰囲気よりも高圧に設定されており、加熱室12か
ら中間室15および前室11を介して水素が外部に漏れ
るのが防止されている。換言すれば、前室11、中間室
15によって加熱室12への外気の侵入が阻止されてお
り、高純度の水素雰囲気中でコイルWは加熱される。
【0013】加熱室12におけるコイルWの加熱が終了
すると、中間室16の前後の扉21,22が開放され、
加熱されたコイルWはトレイ9と共に冷却室13に装入
される。また、扉21,22はコイルWを冷却室13に
装入後に閉鎖され、加熱室12に新たなコイルWが装入
される。
【0014】コイルWの装入された冷却室13は水素供
給装置33より水素が供給され、100%水素の雰囲気
状態に設定される。一方、クーリングチューブ29には
ブロア31より空気が供給され、循環ファンによって冷
却室13の雰囲気を循環させながらコイルWが冷却され
る。クーリングチューブ29で熱交換された空気は上記
ラジアントチューブ28に供給されて燃焼用空気として
使用される。また、中間室17には窒素が充填され、そ
の圧力は冷却室13の水素雰囲気よりも高圧に設定され
ており、冷却室13から中間室17および後室14を介
して水素が外部に漏れるのが防止されている。
【0015】なお、高温状態のコイルWが冷却室13に
装入されると、冷却室13の雰囲気はコイルWの冷却中
に収縮して負圧状態となるが、上述のように、中間室1
7には窒素が充填されており、たとえ扉23のシールが
破壊されることがあっても窒素が冷却室13に侵入する
だけで、決して酸素を含む外気が冷却室13に侵入する
ことはない。
【0016】冷却室13での冷却が終了すると、中間室
17の前後の扉23,24が開放され、コイルWは後室
14に装入される。また、後室14にコイルWが装入さ
れると、扉23,24が閉鎖される。一方、後室14
は、コイルWの装入に先立って、真空装置32で真空排
気され、また窒素供給装置34より窒素が供給されて充
填され、この窒素雰囲気の中でコイルWはクーラ30と
循環ファンによる冷却雰囲気の循環によって冷却され
る。
【0017】後室14で所定温度まで冷却されたコイル
Wは、抽出側の扉25を開けて台車5上にトレイ9と共
に抽出される。また、台車5に載せられたコイルWはレ
ール3上を矢印X’方向に搬送され、コイル積み降ろし
装置8でトレイ9上から抽出されて次の工程に搬送され
る。
【0018】なお、上記説明では、前室11と加熱室1
2の間に中間室15を設け、冷却室13と後室14の間
に中間室17を設けるものとしたが、前室11と加熱室
12の間、および冷却室13と後室14の間にシール性
のすぐれた開閉扉を設けた場合に、これらの中間室1
5,17は必ずしも必要ではない。ただし、これら中間
室15,17を設け、それぞれに充填する窒素の圧力を
加熱室12、冷却室13の水素圧力よりも高くすれば、
これら加熱室12、冷却室13からの水素の漏洩防止が
より確実となる。
【0019】さらに、中間室15,16,17をそれぞ
れ窒素供給装置34に接続し、これら中間室15,1
6,17を常に加熱室12や冷却室13よりも高圧状態
に保持するようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
かかる熱処理炉では、前室と後室によって、加熱室と冷
却室から外部への水素の漏れや、加熱室および冷却室へ
の酸素の侵入が防止されるので、材料を高純度水素雰囲
気中で安全に加熱、冷却することができる。したがっ
て、水素雰囲気でコイルを熱処理することに伴う種々の
利点、例えばコイルの急速かつ均一な加熱、エネルギー
の省力化、低露点環境での処理などの利点を有効活用す
ることができる。具体的に、窒素雰囲気に比べて、水素
雰囲気では加熱・冷却能力が1.5〜2倍に増大するた
め、極めて効率の良い材料処理が可能となり、熱処理時
間を大幅に短縮できる。また、前室と後室では、一旦雰
囲気を真空排気した後に窒素を供給することができ、窒
素の消費量が従来の方法に比べて約1/10になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 連続式コイル焼鈍設備の平面図である。
【図2】 本発明にかかる水素雰囲気熱処理炉の縦断面
図である。
【符号の説明】
1…連続式コイル焼鈍設備、2…装入用走行レール、3
…抽出側走行レール、4,5…台車、6…コイル焼鈍
炉、9…トレイ、11…前室、12…加熱室、13…冷
却室、14…後室、15,16,17…中間室、18,
〜,25…扉、27…ヒーティングチューブ、28…ラ
ジアントチューブ、29…クーリングチューブ、30…
クーラ、32…真空装置、33…水素供給装置、34…
窒素供給装置、W…コイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F27D 7/06 B 8222−4K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装入側から抽出側に向かって、前室、加
    熱室、冷却室、後室を、少なくとも加熱室と冷却室との
    間に中間室を介在して連結し、これら各室の境界部、お
    よび上記前室の装入側と後室の抽出側にそれぞれ開閉扉
    を設け、 上記加熱室に輻射加熱装置、上記前室に上記輻射加熱装
    置の排熱を利用した加熱装置、上記冷却室と後室にそれ
    ぞれ冷却装置を設け、 上記加熱室と冷却室はそれぞれ水素供給装置、上記前室
    と後室は共に窒素供給装置と真空排気装置に接続し、 上記前室と後室は、真空排気装置によって真空化された
    のち窒素供給装置より窒素が充填され、この窒素雰囲気
    中で材料を処理し、 上記加熱室と冷却室は、水素供給装置より供給された水
    素雰囲気中で材料を処理し、上記前室、後室で加熱室と
    冷却室からの水素の漏洩を防止するようにしたことを特
    徴とする金属ストリップコイルの水素雰囲気熱処理炉。
JP20881192A 1992-08-05 1992-08-05 金属ストリップコイルの水素雰囲気熱処理炉 Expired - Lifetime JPH0742517B2 (ja)

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JPH0649536A true JPH0649536A (ja) 1994-02-22
JPH0742517B2 JPH0742517B2 (ja) 1995-05-10

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JP20881192A Expired - Lifetime JPH0742517B2 (ja) 1992-08-05 1992-08-05 金属ストリップコイルの水素雰囲気熱処理炉

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101347805B1 (ko) * 2013-08-09 2014-01-02 (주)티티엠코리아 이온주입장비용 필라멘트의 제조장치 및 이를 이용한 제조방법
JP2020015953A (ja) * 2018-07-25 2020-01-30 大同特殊鋼株式会社 連続式雰囲気熱処理炉

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