JPH064847A - 浮動形磁気ヘッドスライダ - Google Patents

浮動形磁気ヘッドスライダ

Info

Publication number
JPH064847A
JPH064847A JP15808492A JP15808492A JPH064847A JP H064847 A JPH064847 A JP H064847A JP 15808492 A JP15808492 A JP 15808492A JP 15808492 A JP15808492 A JP 15808492A JP H064847 A JPH064847 A JP H064847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
floating
end side
head slider
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15808492A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Kawasaki
幹雄 川崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15808492A priority Critical patent/JPH064847A/ja
Publication of JPH064847A publication Critical patent/JPH064847A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低浮上域で安定して浮上するスライダを提供
する。 【構成】 従来のテーパフラット型スライダの空気ベア
リングの面の空気流出端部に、負圧力を発生するのに十
分小さなテーパ角(2°以下)を有する斜面部分D8,
9,10を形成する。これによりピッチング角と浮上量を
独立して設定できる。磁気変換ギャップの動的浮上量が
安定する。特に低浮上量域において顕著な効果を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ヘッドと磁気ディス
ク表面との間に密接して間隔を維持するための空気ベア
リングを有する浮動形磁気ヘッドスライダに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスクに対して相対的に運動する
浮動形磁気ヘッドにおいては、高い磁気記録密度を目的
として、磁気記録トラックに沿ったより高いビット密度
が求められている。
【0003】このような要望を満たすため、テーパフラ
ット空気ベアリングスライダと呼ばれるスライダが広く
使われており、図11はその標準的な浮動形磁気ヘッドス
ライダの斜視図を示す。この浮動形磁気ヘッドスライダ
1は、通常2本の空気ベアリング面25,26と、その2本
の空気ベアリング面25,26の空気流入端部に形成された
テーパ部23,24と、空気ベアリング面25,26の空気流出
端側に形成された磁気変換ギャップ27とで構成されてい
る。
【0004】図12は図11の浮動形磁気ヘッドスライダ1
が磁気ディスク14の表面において平衡状態(実線図示位
置)にある場合の側面図を示し、流入空気13はa矢印方
向から空気流入端部のテーパ部23,24に流入し、空気流
出端部の磁気変換ギャップ27の方向へ流出する。ここ
で、破線18と一点鎖線19はピッチング軸回りで偏位され
たときの浮動形磁気ヘッドスライダ1の空気ベアリング
面25,26の位置を示す。
【0005】また、図13は浮動形磁気ヘッドスライダの
平衡状態およびピッチング軸回りで偏位されたときの圧
力分布曲線を示す。図において、実線20は平衡状態、破
線21と一点鎖線22は、ピッチング軸回りで偏位されたと
きの図12に示す破線18,一点鎖線19に対応するそれぞれ
の圧力分布曲線を示し、浮動形磁気ヘッドスライダ1
【0006】
【外1】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した図11に示すよ
うな浮動形磁気ヘッドスライダにおいて、高い磁気記録
密度を目的として高周波領域で動作させるためには、磁
気ヘッドの磁気変換ギャップ27をより狭くするので、浮
動形磁気ヘッドスライダの浮上量はより低くする必要が
生じてきている。しかし、より低い浮上量では磁気ディ
スク14と浮動形磁気ヘッドスライダ1とが接触しやすく
なり、磁気ディスクの記録面を破壊する可能性が高くな
る。そのため、それらの空気ベアリング面25,26を持つ
浮動形磁気ヘッドスライダは、浮上量を低く一定に維持
することが望まれる。
【0008】しかし図12に示すところの浮動形磁気ヘッ
ドスライダ1では、浮上量の小さな領域で磁気ディスク
14に対する浮動形型磁気ヘッドスライダの空気ベアリン
グ面25,26と磁気ディスク14とのなす角度θ(以後、ピ
ッチ角と称す)が小さくなり、振動に対する許容振幅が
小さくなると共に振動減衰特性が悪くなることが知られ
ている。
【0009】そこで、上記ピッチ角を大きくとるために
は図13に示すところの空気流入端側Aの正圧力Pのピー
クを空気流出端側Bの正圧力Pのピークに対して大きく
とらなければならないが、低浮上量を実現しつつピッチ
角を大きくとることは通常難しいという問題があった。
【0010】また、回転形アクチュエータを有する磁気
ディスク装置においては、浮動形磁気ヘッドを構成する
スライダに流入する空気流方向とスライダの長手方向と
のなす角(スキュー角)が変化する。このスキュー角の変
化により、浮上量の減少が生じることが知られている
が、この減少量はピッチ角が小さなもの程大きいという
問題があった。
【0011】上述した図11ないし図13に関する問題点の
解決手段として、その第1は空気ベアリング面25,26の
空気流入端部における幅を空気流出端部の幅より大きく
することにより、浮上量の小さい領域でも磁気ディスク
に対するピッチ角が大きく取れ振動に対する許容振幅が
大きいと共に振動減衰特性を良くすることが知られてい
るが、この条件を満足する空気ベアリング面の形状を砥
石を用いた研削加工で行なうことは極めて不可能であっ
た。
【0012】また2本の側部レールを有する浮動形磁気
ヘッドスライダのレールの間にある窪んだ領域の空気流
入端部に空気ベアリング面と同じ高さの面とそれに続く
一段低い領域を設け、スライダを磁気ディスクに押さえ
る方向に圧力を発生させ、空気ベアリング面と磁気ディ
スクとの間に剛性の高い空気膜を発生させ、安定した浮
上量を得ることができることが知られているが、この条
件を満足する形状についても砥石を用いた研削加工で行
なうことは極めて不可能であった。
【0013】本発明は上記従来の問題点に鑑み、ピッチ
角の減少を招くことなく浮上量の小さな領域で安定して
浮上する圧力プロファイルを持つ浮動形磁気ヘッドスラ
イダの提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、浮動形磁気ヘ
ッドスライダの空気ベアリング面の空気流出端側に、負
の圧力を発生させるのに十分な2°以下のテーパ角を有
する斜面部分を有することを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明によれば、浮動形磁気ヘッドスライダの
空気流出端側の近くに従来のように正の大きな圧力のほ
か、負の大きな圧力を得ることができ、その釣り合いに
よって磁気変換ギャップと磁気ディスクとの距離を一定
に維持することができると共に釣り合い具合の調節によ
り、ピッチ角の減少を招くことなく浮上量を小さくする
ことができる。
【0016】本発明の条件を満足する形状を持つ浮動形
磁気ヘッドスライダの製造には、砥石を用いた研削加工
で十分であり、低浮上量を実現する浮動形磁気ヘッドス
ライダを安価に供給することができる。また、上記形状
を持つ浮動形磁気ヘッドスライダは、ピッチング運動に
対する磁気変換ギャップと磁気ディスク表面との間の間
隔の変動が小さく、低い浮上量域で安定して浮上する。
【0017】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の構成を示す斜
視図であり、図2は図1の空気ベアリング表面を見た平
面図、図3は図1の側面図を示す。この実施例は3本の
レールを有する浮動形磁気ヘッドスライダ1において、
前記レールの空気流入端側にテーパ角を付された斜面部
分C2,3,4を有し、前記レールの空気流出端側に負
の浮上力を発生させるのに十分小さな2°以下のテーパ
角を持つ斜面部分D8,9,10を有している。
【0018】上記浮動形磁気ヘッドスライダ1におい
て、空気ベアリング面5,6,7が3本のレールに形成
されており、空気ベアリング面6上の空気流出端側より
0〜300μm空気流入端側寄りの所に磁気変換ギャップ27
が形成されている。
【0019】上記浮動形磁気ヘッドスライダ1は図1の
ような簡単な形状であるので、従来の砥石を用いた研削
加工により容易に製造可能である。
【0020】図4は前記従来例の図12に対応する図1の
浮動形磁気ヘッドスライダ1が磁気ディスク14の表面に
おいて平衡状態にある場合の側面図を示す。また、図5
は前記従来例の図13に対応する浮動形磁気ヘッドスライ
ダの平衡状態およびピッチング軸回りで偏位されたとき
の圧力分布曲線を示す。図5において、実線15は図4の
平衡状態(実線7で描かれた空気ベアリング面の図示位
置)、破線16と一点鎖線17は、図4のピッチング軸回り
で偏位されたときの破線11で描かれた空気ベアリング表
面、同じく一点鎖線12で描かれた空気ベアリング表面に
対応するそれぞれの圧力分布曲線を示す。
【0021】図5から明らかなように図1(および図4)
に示す2°以下のテーパ角を持つ斜面部分D8,9,10
を有していることにより、平衡状態での圧力分布曲線15
は、空気流入端側Aと空気流出端側Bとで正の圧力Pを
2つもつピークとともに、空気流出端側Bに負の圧力
P′を1つもつピークを有する。そして、2つの正の圧
力Pのピーク間の圧力は低い圧力となっている。ここ
で、ピッチ角を大きくするためにスライダの空気流入端
側Aの正圧力Pのピークを大きくした時に生じる浮上量
の増加は、スライダの空気流出端側Bの負圧力P′のピ
ークの増大によって補え、最適なピッチ角を浮上量と独
立して与えることができる。
【0022】なお、図4の破線11で描かれる空気ベアリ
ング表面によって示されるようにスライダの前端部が上
昇したときの圧力分布曲線が図5の破線16によって示さ
れている。又、一点鎖線17で描かれる空気ベアリング表
面によって示されるようにスライダの前端部が降下した
ときの圧力分布状態が図5の一点鎖線17によって示され
ている。また、図6は、一定条件下での図1の実施例に
おける空気流入端側Aと空気流出端側Bの圧力分布の立
体模式図を示し図5の実線15に対応する。
【0023】図7は図1に示すテーパ角を持つ斜面部分
D8,9,10のテーパ長さを一定としたときの後部テー
パ角度の大きさと浮上量変化の関係を示す図である。図
7において、テーパ角θ0にして負圧力の浮上量変化が
ピークを生じることを示しており、2°以上のテーパ角
では負圧力がほとんど発生しないことを示している。し
たがって、本発明においては、スライダのいかなるピッ
チングに対しても空気流出端側Bのテーパ角を持つ斜面
部分D8,9,10のテーパ角度が少なくとも2°以下の
値をとるようにする必要があることがわかる。
【0024】上記条件を満足する後部テーパ角度を付さ
れたスライダにおいては、図5の3本の圧力分布曲線1
5,16,17の比較から明らかなように、全てのピッチン
グに対して、3つの圧力ピークは平衡状態へ戻るように
変化するので磁気変換ギャップ27の浮上量はほぼ一定と
なる。
【0025】図8は本発明の第2の実施例の斜視図を示
し、図1の空気ベアリング面6を省略した簡単な構成で
ある。図8に示すように2本のレールを有する浮動形磁
気ヘッドスライダ1で構成され、前記2本のレールの空
気流入端側Aにテーパを付された斜面部分2,4を有
し、前記レールの空気流出端側Bに負の浮上力を発生さ
せるのに十分小さい2°以下のテーパ角を持つ斜面部分
8,10を有している。上記スライダにおいて、空気ベア
リング面5,7が2本のレールに形成されており、空気
ベアリング面5,7上の空気流出端側Bより0〜300μm
空気流入端側A寄りの所に磁気変換ギャップ27が形成さ
れている。
【0026】上述した磁気変換ギャップ27を前記レール
の空気ベアリング面5,7の空気流出端部に付するため
に、後部テーパを付した斜面部分8,10の幅は空気ベア
リング面5,7の幅よりも小さい。上記スライダ1は図
1に比べ更に簡単な形状となっているので従来の砥石を
用いた研削加工により容易に製造可能である。
【0027】本実施例も前記第1の実施例と同様に空気
流出端側Bに負の浮上力を発生させる2°以下のテーパ
角を有することにより、図5のような正,負圧力分布曲
線を有する。
【0028】本発明の思想を逸脱することなく、本発明
の実施例に更に幾多の変更を施すことができる。図9に
本発明の第3の実施例の斜視図が示されている。図10は
図9の側面図である。
【0029】本実施例の構成および作用も前記図8の第
2の実施例と同様であるので、説明は省略する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の浮動形磁気
ヘッドスライダは、テーパフラット型スライダの空気ベ
アリング面の空気流出端側に、負圧力を発生するのに十
分小さなテーパ角(2°以下)を有する斜面部分を形成し
たことにより、ピッチング角と浮上量を独立して設定で
きる。磁気変換ギャップの動的浮上量を独立して設定で
きる。磁気変換ギャップの動的浮上量が安定し、特に低
浮上量域において顕著な効果を示すものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す斜視図であ
る。
【図2】図1の空気ベアリング表面を見た平面図であ
る。
【図3】図1の側面図である。
【図4】図1の浮動形磁気ヘッドスライダの動作を説明
する磁気ディスクとの関係を示す側面図である。
【図5】図4の動作に基づく平衡状態及びピッチング軸
回りで偏位された場合の浮動形磁気ヘッドスライダの圧
力分布曲線を示す図である。
【図6】一定条件下での図1の圧力分布図である。
【図7】図1の後部テーパ角度の大きさと浮上量変化の
関係を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施例の構成を示す斜視図であ
る。
【図9】本発明の第3の実施例の構成を示す斜視図であ
る。
【図10】図9の側面図である。
【図11】従来の浮動形磁気ヘッドスライダの構成を示
す斜視図である。
【図12】図11の浮動形磁気ヘッドスライダの動作を説
明する磁気ディスクとの関係を示す側面図である。
【図13】図12の動作に基づく平衡状態及びピッチング
軸回りで偏位された浮動形磁気ヘッドスライダの圧力分
布曲線を示す図である。
【符号の説明】
1…浮動形磁気ヘッドスライダ、 2,3,4…空気流
入端側にテーパ角を付された斜面部分C、 5,6,7
…空気ベアリング面、 8,9,10…空気流出端側にテ
ーパ角を付された斜面部分D、 11,12…ピッチング軸
回りで偏位した空気ベアリング面、 13…流入空気、
14…磁気ディスク、 15,16,17…空気ベアリング面内
の圧力分布曲線、 27…磁気変換ギャップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスク表面に対してピッチング及
    びローリング運動をなしうるように支持されて、前記表
    面との間で相対運動をする浮動形磁気ヘッドスライダに
    おいて、前記浮動形磁気ヘッドスライダの空気ベアリン
    グ面の空気流出端側に、負の圧力を発生させるのに十分
    な2°以下のテーパ角を有する斜面部分を有することを
    特徴とする浮動形磁気ヘッドスライダ。
JP15808492A 1992-06-17 1992-06-17 浮動形磁気ヘッドスライダ Pending JPH064847A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15808492A JPH064847A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 浮動形磁気ヘッドスライダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15808492A JPH064847A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 浮動形磁気ヘッドスライダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH064847A true JPH064847A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15663951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15808492A Pending JPH064847A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 浮動形磁気ヘッドスライダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH064847A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6330133B1 (en) 1999-04-22 2001-12-11 International Business Machines Corporation Trailing edge rail shaping
US6934124B2 (en) * 2001-11-19 2005-08-23 Headway Technologies, Inc. Rotating recording medium and slider of thin-film magnetic head device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6330133B1 (en) 1999-04-22 2001-12-11 International Business Machines Corporation Trailing edge rail shaping
US6934124B2 (en) * 2001-11-19 2005-08-23 Headway Technologies, Inc. Rotating recording medium and slider of thin-film magnetic head device
US7240418B2 (en) 2001-11-19 2007-07-10 Headway Technologies, Inc. Method of manufacturing slider of thin-film magnetic head

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2781467B2 (ja) 空気支持によるディスクヘッドのスライダー
US6504682B1 (en) Disc head slider having recessed, channeled rails for reduced stiction
JP2689373B2 (ja) 磁気ヘツド用滑動子
JPH0468706B2 (ja)
JPH06275038A (ja) 磁気ヘッドスライダ
JPH09330510A (ja) 磁気ヘッドスライダ
US6606222B1 (en) Convergent channel, trenched disc head slider
JP2006216108A (ja) 磁気ヘッドスライダ
US7701671B2 (en) Head slider for disk apparatus with rail portions
JPS61160885A (ja) 動圧型浮上式ヘツド
JPH0724096B2 (ja) 磁気ヘッドの加工方法
US5128821A (en) Flying head slider and magnetic disk unit employing same
JPH064847A (ja) 浮動形磁気ヘッドスライダ
US6608735B1 (en) Asymmetric tapered air bearing slider
US5894379A (en) Magnetic head slider with rail leading portions increasing in thickness over rail portions which widen and narrow
JPH0589626A (ja) 磁気ヘツド用スライダ
US5768053A (en) Flying magnetic head slider
JPS63255883A (ja) 浮上式スライダ
US5251083A (en) Flying head slider and method of producing the same
JPH0441432B2 (ja)
JP2642589B2 (ja) 磁気ヘッド、磁気ヘッド装置及び磁気ディスク装置
US6597536B2 (en) Magnetic head slider
JP3223200B2 (ja) 浮動形磁気ヘッドスライダ
JPH1139819A (ja) 負圧利用型磁気ヘッドスライダ及び磁気ディスク装置
JPH09198635A (ja) 磁気ヘッドスライダ