JPH0648421A - ブリスタ包装方法 - Google Patents
ブリスタ包装方法Info
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- JPH0648421A JPH0648421A JP19688792A JP19688792A JPH0648421A JP H0648421 A JPH0648421 A JP H0648421A JP 19688792 A JP19688792 A JP 19688792A JP 19688792 A JP19688792 A JP 19688792A JP H0648421 A JPH0648421 A JP H0648421A
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Abstract
ルムの加熱領域の面積をその樹脂フィルムに形成される
ポケットの平面領域の面積とほぼ同じにすることによっ
て樹脂フィルムが経時的に収縮する総面積を少なくし、
それによってPTPシートのカールの発生を極力少なく
する。 【構成】 ブリスタ包装は樹脂フィルムxを加熱した後
該樹脂フィルムに容器yを成形し、該容器内に品物を充
填してカバーフィルムzで密封する。該樹脂フィルムの
一つの容器に対する加熱部分の面積は該容器の平面領域
の面積とほぼ等しくなっており、それによって樹脂フィ
ルムが経時的に収縮する総面積を少くなっている。
Description
し、更に詳細には、樹脂フィルムの加熱領域を少なくす
ることによってブリスタ包装体のカールの発生を極力抑
えるようにしたブリスタ包装方法に関する。
タ包装体(以下PTPシート)は、図9に示されるよう
に、容器すなわちポケットyが形成される樹脂フィルム
xと、その樹脂フィルムxに接合されて容器yを被うア
ルミニューム箔で形成されてカバーフィルムzとで形成
されている。このため、PTPシートを形成したとき両
材料の収縮量の相違により湾曲状に反るすなわちカール
する問題がある。
料としては従来硬質塩化ビニール(PVC)が主流であ
ったが、環境問題から無延伸ポリプロピレンの使用に切
り替わりつつある。しかしながら、CPPフィルムをブ
リスタ包装に使用するとPVCフィルムに比較して大き
く反り(カールする)、しかもそのカール量も経時的に
変化し、安定するまでに30ないし60時間も要する。
上記無延伸ポリプロピレン(以下CPP)は分子配向が
結晶構造になっているアイソタクチックポリプロピレン
と、分子配向が無秩序無定形になっているアタクチック
ポリプロピレンとの混合物である。この混合物から成る
CPPフィルムは容器を形成するために加熱すると結晶
が崩壊していき結晶度合いが低下して比容積が大きくな
り、体積膨張する。次にCPPフィルムが冷却されてそ
の温度が室温まで降下すると再結晶し、収縮する。しか
も再結晶するまでに一定の時間を必要とし仮にCPPフ
ィルムを短時間で室温まで冷却しても再結晶化は継続し
て行われる(CPPフィルムの降温速度と再結晶化速度
とが一致しないため)。したがって、室温まで冷却され
たCPPフィルムは収縮を続け、その時間は30ないし
60時間である。
においては、生産効率を上げるため包装の開始から内外
装梱包まで約10分で終了するようになっているので、
全包装工程中はもちろん梱包が完了した後でもCPPフ
ィルムは収縮を続けることになり、PTPシートのカー
ルの度合いは増大し続けることになる。このためPTP
シートが一連の包装ライン(集積工程、内装工程等)を
通過中にカール状態が刻々と増大しPTPシートの搬送
が不安定となる問題及びPTPシートの外観が悪くなる
問題が発生する。
タ包装機は、図8に示されるように、位置Aにおいて加
熱装置aによって樹脂フィルムxを加熱し、位置Bにお
いて成形装置bにより圧縮空気を利用して加熱により昇
温軟化したフィルムxに複数のポケットyを成形し、位
置Dにおいてシール装置dにより容器yに錠剤のが充填
された樹脂フィルムxにアルミニューム箔から成るカバ
ーフィルムzを加熱加圧接着させ、位置Eにおいて冷却
ローラeによって冷却し、位置Fにおいてミシン目形成
装置fによりミシン目を形成し、位置Gにおいて打ち抜
き装置gにより個々のPTPシートに打ち抜くようにな
っている。
PPフィルムのカール発生の原因となる加熱冷却工程
(結晶崩壊→再結晶工程)が行われる場所は、位置A及
びB、並びに位置D及びEである。このうち位置Aにお
いては、樹脂フィルムxは各容器毎に、図10に示され
るように、加熱装置aにより形成される容器yの平面領
域Sよりもかなり大きな平面領域S’が、樹脂フィルム
の間欠停止の間に加熱され、位置Bにおいてはその加熱
された部分の領域Sだけが容器に成形されその他の部分
は成形後に冷却される。また位置C及びDにおいても上
記と同様のフィルムの加熱、冷却が行われる。しかも樹
脂フィルムxの領域S’のうち領域Sを除いた部分はシ
ール工程においてカバーフィルムと接合されることにな
るから、樹脂フィルムxにアルミニュウムフィルムzを
接合した後においても樹脂フィルムが経時的に収縮し、
PTPシートに図11に示されるようなカールが発生し
そのカールが経時的に増大(同じ幅Lに対してHが大き
くなる)することになる。
を防止する方法は従来から種々提案されている。このよ
うな従来の方法は、包装シートの長手方向中心線に相当
する位置に、例えば包装フィルムへのポケットの成形と
同時に又はその後に図12に示されるようなミシン目す
なわち飛び飛びに配置された貫通するノッチnを形成
し、包装シートとして打ち抜かれる前に図13に示され
るように押し具oでミシン目nの位置を押してくの字状
に逆折りする方法、或いは図14に示されるように大小
径が異なりかつ互いに圧接する方向に弾圧されているし
ごきローラq、rの間にシール完了後のフィルムを通し
てしごくことによって包装シートのカールの発生を防止
している。
した後にフィルムに張力が加えられると、元に戻ってし
まう問題があり、後者の場合には包装シートに打ち抜い
た後で時間が経過すると元に戻ってしまうだけてなく包
装シートの表面にしごきによるかき傷が発生する問題、
連続する帯状のフィルムから包装シートを横長にした状
態で打ち抜くためX状カールしか防止できない問題があ
る。更に上記両者の方法はカールが長い時間かけて経時
的に増大する場合の根本的な解決策とはなり得ない。
する課題は、樹脂フィルムへのポケットの成形前の該フ
ィルムの加熱領域の面積をその樹脂フィルムに形成され
るポケットの平面領域の面積とほぼ同じにすることによ
って樹脂フィルムが経時的に収縮する総面積を少なく
し、それによってPTPシートのカールの発生を極力少
なくすることである。
脂フィルムを加熱した後該樹脂フィルムに容器を成形
し、該容器内に品物を充填してカバーフィルムで密封す
るブリスタ包装方法において、該樹脂フィルムの一つの
容器に対する加熱部分の面積を該容器の平面領域の面積
とほぼ等しくするように構成されている。本願の他の発
明は樹脂フィルムを加熱した後該樹脂フィルムに容器を
成形し、該容器内に品物を充填してカバーフィルムで密
封するブリスタ包装方法において、該樹脂フィルムの加
熱を1ないしnの数段階に分けて行い、一つの容器に対
する加熱面積を第1段から第n段まで順次大きくし、最
終段の加熱面積を該容器の平面領域の面積にほぼ等しく
するように構成されている。
ィルムが加熱される部分の面積は、容器が形成される平
面領域の面積とほぼ等しくなっているので、樹脂フィル
ムのカバーフィルムに接合される部分が容器成形前に加
熱されることはほとんどなくなり、カバーフィルムを圧
着シールした後に樹脂フィルムが経時的に収縮する原因
が少なくなる。したがって樹脂フィルムの経時的な収縮
によるカールの経時的増加はなくなる。
明する。なお、図8の従来のブリスタ包装機と同じ構成
でよいものはその従来の装置を使用して説明する。図1
及び図2において、本発明を実施するために使用する加
熱装置2の一部が示されている。この加熱装置は、従来
の加熱装置aと同様に中に埋設された電気ヒータ等によ
って加熱される上、下の加熱ブロック21及び22を備
えている。上加熱ブロック21の下面及び下加熱ブロッ
クの上面には加熱凸部23及び24がそれぞれ加熱すべ
きフィルムxの幅方向及び長手方向に所定の間隔を置い
て複数個形成されている。この実施例において、フィル
ムの幅方向の加熱凸部の数は10個であるが、図面を簡
略にするため5個のみ示してある。また、加熱装置2は
フィルムの長手方向すなわち進行方向(図2において左
右方向)に複数の区域(この実施例において第1から第
3の三つの区域)A1、A2及びA3に分けられ、フィル
ムの進行方向に見た各区域毎の加熱凸部23a、24
a、23b、24b、23c、24cの個数は4個であ
る。
容器yの平面形状が円形であるから、上、下加熱ブロッ
クに形成される加熱凸部23a、24a、23b、24
b、23c、24cの平面形状も円形になっている。加
熱凸部23a、23b及び23cと加熱凸部24a、2
4b及び24cとはそれぞれ形状及び大きさが同じであ
るから、後者の加熱凸部について説明する。円形の加熱
凸部24a、24b及び24cの直径をそれぞれD1、
D2及びD3とするとD1<D2<D3となるように寸法が
決められている。樹脂フィルムxの進行方向最後の第3
の区域A3の加熱凸部24cの直径D3は容器yの直径D
0とほぼ等しく(D3=D0)なるように寸法が決められ
ている。
ムxは上加熱ブロック21と下加熱ブロック22との間
で図3に示されるピッチP毎に矢印の方向に間欠的に送
られる。そして樹脂フィルムxが間欠停止する間に下加
熱ブロック22が上加熱ブロック21に接近してまず第
1の区域の加熱凸部23a、24aで樹脂フィルムを押
圧して直径D1の領域S1を所定の温度に加熱する(図1
A)。次に下加熱ブロックを下に移動させて加熱凸部を
樹脂フィルムから離した後樹脂フィルムxを1ピッチP
だけ矢印の方向に間欠移動して第1の区域A1の加熱凸
部によって加熱された樹脂フィルムを第2の区域A2に
移動させる。そして再び下加熱ブロックを上加熱ブロッ
ク21に接近させてこんどは第2の区域にある加熱凸部
23b、24bによって直径D2の領域S2を所定の温度
に加熱する。このとき領域S1の中心と領域S2の中心と
は一致するように、加熱凸部間のピッチ及びフィルムの
送りピッチが決められている。更に、下加熱ブロック2
2を下に移動させ加熱凸部を樹脂フィルムから離した後
樹脂フィルムxを1ピッチPだけ矢印の方向に間欠移動
して第2の区域A2の加熱凸部によって加熱された樹脂
フィルムを第3の区域A3に移動させる。そして再び下
加熱ブロックを上加熱ブロックに接近させてこんどは第
3の区域A3にある加熱凸部23c、24cによって直
径D3の領域S3を所定の温度に加熱する。このとき領域
S2中心と領域S3の中心とは一致するように、加熱凸部
間のピッチ及びフィルムの送りピッチが決められてい
る。
されている。このシール装置3は、図8に示される従来
のシール装置cと置き換えられるもので、そのシールロ
ールと似た構造及び機能を有するシールロール31と、
そのシールロール31と協働して樹脂フィルムxにカバ
ーフィルムzを圧着させるヒートシールロール33とを
有している。シールロール31の外周には樹脂フィルム
に形成された容器yを受ける凹部32が複数個軸方向及
び円周方向に隔てて形成されている。このシールロール
31は従来のものと同様に内部に冷却水が通されて冷却
されるようになっている。ヒートシールロール33も従
来のものと同様に電気ヒータによって約200°Cに加
熱されている。この実施例において、シール装置3はシ
ールロールの外周に近接して配置された冷却ブロック3
5を備えている。この冷却ブロックはシールロール31
に向かう面36が円弧状になっていて、その面には多数
のノズル孔37が形成されている。このノズル孔37は
冷却ブロック内に形成された通路38と通じ、図示しな
い冷却空気源から通路38内に送られた冷却空気をシー
ルロール31に巻き付いている樹脂フィルムx及びカバ
ーフィルムzに向かって吹き付けてそれらのフィルムを
冷却するようになっている。このようにうするのは、樹
脂フィルムにカバーフィルムを熱圧着するにはCPPフ
ィルムである樹脂フィルムの表面層のみを加熱すればよ
く、ヒートシールロールで圧着シールした後は冷却空気
を吹き付けて熱が樹脂フィルムの内部に浸透するのを防
止すれば、加熱による結晶崩壊層の量が減少し、その分
だけ経時的に発生するカールの量を少なくできるからで
ある。
リスタ包装の全体の動作を図6をも参照して説明する。
まず、樹脂フィルムxは1ピッチP毎に間欠送りされ、
前述の加熱装置2において説明した通り、加熱装置2の
三つの区域A1、A2及びA3を順次間欠的に送られる間
に加熱装置2の加熱凸部23a、24a、23b、24
b、23c、24cにより順次加熱され、最終的には容
器が成形される領域S0の面積と等しい面積の部分すな
わち領域S3のみが加熱される。そして成形装置b(図
8)に送られてその成形装置によって容器yが成形され
る。この場合において、最終的に加熱される領域S3の
面積は容器yの平面領域S0の面積と同じであるから、
従来のブリスタ包装におけるように容器の周辺部でアル
ミニュウム箔のカバーフィルムと接着される部分が加熱
されることはなくなる。
Cに送られてその位置Cにおいて充填装置cにより容器
y内に品物、例えば錠剤が充填される。容器内に品物が
充填された樹脂フィルムxはシール装置Dに送られ、そ
のシール装置dのシールロール31とヒートシールロー
ル33とによって上表面にカバーフィルムzが圧着され
て容器をシールする。カバーフィルムが圧着された後、
樹脂フィルムがシールロール31に巻き付いている間
に、冷却ブロック35に形成されたノズル孔37から冷
却空気が樹脂フィルム及びカバーフィルムに向かって吹
き付けられる。このため樹脂フィルムxはシールロール
31に接してそのシールロールによって冷却されると同
時に冷却空気によって急速に冷却される。
ル装置3を使用して樹脂フィルムx及びカバーフィルム
zを冷却した場合の樹脂フィルムの各部の温度変化と図
8に示される従来の装置を使用した場合の樹脂フィルム
の各部の温度変化が時間の経過(横軸)と共に示されて
いる。上記図において、時間0はシールロール31とヒ
ートシールロール33とで樹脂フィルムxとカバーフィ
ルムyとを丁度圧着させた時でありその時の位置をDa
で表す。そしてDbは樹脂フィルムがシールロール31
と離れる位置、Eaは樹脂フィルムが冷却ロールeに接
触し始める位置、Ebは樹脂フィルムが冷却ロールから
離れる位置を示す。また上記図中実線イは樹脂フィルム
xのカバーフィルムyが圧着される面の温度、破線ロは
樹脂フィルムの肉厚の1/2の位置における温度、鎖線
ハは樹脂フィルムのカバーフィルム側から肉厚の1/4
の位置における温度、実線ニは樹脂フィルムのシールロ
ール31に接する面の温度をそれぞれ示す。この図の比
較からも明らかなように、本実施例のシール装置を使用
した場合にはフィルムの冷却を急速に行うことにより結
晶崩壊の度合いを軽減することができ、その分経時的に
カールが増大するのを少なくできる。
る従来の装置と同様に冷却ロールeで冷却された後、位
置Fでミシン目形成装置fによって容器間で樹脂フィル
ム及びカバーフィルムに容器が形成され、位置Gで打ち
抜き装置gによりPTPシートに打ち抜かれる。
9mmである場合において、従来のブリスタ包装方法に
よって形成したPTPシートのカール高さHが約8mm
であったのに対して本発明の方法で形成したPTPシー
トのカール高さは約4.5mmとなり、約44%減少で
きた。なお、上記実施例では樹脂フィルムに形成される
容器の平面形状が円形の場合を扱うので加熱装置の加熱
ブロックに形成された加熱凸部の平面形状で示されてい
るが、加熱凸部の平面形状を容器の平面形状に合わせる
ことはもちろんである。すなわち、容器の平面形状が矩
形、楕円又は長円になれば加熱凸部の平面形状も矩形、
楕円又は長円にする。
ルムの加熱を、容器の成形領域のみに限っているので、
樹脂フィルムの経時的な収縮に伴うカールの発生原因が
なくなり、したがってPTPシートのカールの経時的な
増加を少なくできる。 (2)実施例の方法によれば、ヒートシール直後にカバ
ーフィルム及び樹脂フィルムに向かって冷却空気を吹き
付けてそれらのフィルムの温度を急速に降下させるの
で、PTPシートにした後に樹脂フィルムが経時的に収
縮する程度が少なくなり、その分カールの経時的な増加
を少なくできる。
用する加熱装置の横断面図である。
部の配置及び形状を示すずである。
る。
ィルムの温度変化を示す図である。
温度変化を示す図である。
はそのブリスタ包装工程のフィルムの流れを示す斜視図
である。
である。
ある。
平面図である。
側面図である。
トの側面図である。
ブロック 23a、23b、23c 加熱凸部 24a、24b、24c 加熱凸部 3 シール装置 31 シールロー
ル 33 ヒートシールロール b 成形装置 c 充填装置 x 樹脂フィルム y 容器 z カバーフィルム
Claims (3)
- 【請求項1】 樹脂フィルムを加熱した後該樹脂フィル
ムに容器を成形し、該容器内に品物を充填してカバーフ
ィルムで密封するブリスタ包装方法において、該樹脂フ
ィルムの一つの容器に対する加熱部分の面積を該容器の
平面領域の面積とほぼ等しくしたことを特徴とするブリ
スタ包装方法。 - 【請求項2】 樹脂フィルムを加熱した後該樹脂フィル
ムに容器を成形し、該容器内に品物を充填してカバーフ
ィルムで密封するブリスタ包装方法において、該樹脂フ
ィルムの加熱を1ないしnの数段階に分けて行い、一つ
の容器に対する加熱面積を第1段から第n段まで順次大
きくし、最終段の加熱面積を該容器の平面領域の面積に
ほぼ等しくすることを特徴とするブリスタ包装方法。 - 【請求項3】 樹脂フィルムを加熱した後該樹脂フィル
ムに容器を成形し、該容器内に品物を充填してカバーフ
ィルムで密封するブリスタ包装において該樹脂フィルム
の加熱する加熱装置において、該加熱装置の加熱面を該
樹脂フィルムの移動方向に沿って複数の区域に分け、該
加熱面には該容器の平面形状に似た平面形状を有する複
数の加熱凸部を形成し、同一区域内の個々の加熱凸部の
表面積を同じとし、異なる区域の個々の加熱凸部の表面
積を該樹脂フィルムの移動方向下流側に行くにしたがっ
て大きくしたことを特徴とする加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4196887A JP2690243B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | ブリスタ包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4196887A JP2690243B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | ブリスタ包装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0648421A true JPH0648421A (ja) | 1994-02-22 |
JP2690243B2 JP2690243B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=16365309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4196887A Expired - Lifetime JP2690243B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | ブリスタ包装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2690243B2 (ja) |
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