JPH0647934A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
- Publication number
- JPH0647934A JPH0647934A JP20228192A JP20228192A JPH0647934A JP H0647934 A JPH0647934 A JP H0647934A JP 20228192 A JP20228192 A JP 20228192A JP 20228192 A JP20228192 A JP 20228192A JP H0647934 A JPH0647934 A JP H0647934A
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- Japan
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- transfer belt
- belt
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱や圧力に対し十分な強度を有し、しかも、
用紙への一次記録像の再転写を良好に行うことのできる
中間転写ベルトを設けること。 【構成】 中間転写ベルト１ａのベースベルト２ａを金
属製材料により形成し、良好な熱伝導性により、中間転
写ベルト１ａの内側に配した加熱手段１３からの熱を中
間転写ベルト１ａ上の一次記録像に良好に伝達できる
し、また、機械的な圧力や熱に対して十分な強度を有す
るようにしたもの。
用紙への一次記録像の再転写を良好に行うことのできる
中間転写ベルトを設けること。 【構成】 中間転写ベルト１ａのベースベルト２ａを金
属製材料により形成し、良好な熱伝導性により、中間転
写ベルト１ａの内側に配した加熱手段１３からの熱を中
間転写ベルト１ａ上の一次記録像に良好に伝達できる
し、また、機械的な圧力や熱に対して十分な強度を有す
るようにしたもの。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、インクリボンのインク
をサーマルヘッドの熱によって用紙に転写して印字を行
う熱転写プリンタに係り、特に、サーマルヘッドにより
インクリボンのインクを中間転写体に転写して一次記録
像を形成し、この一次記録像を用紙に再転写することに
より所望の印字を行なう中間転写式の熱転写プリンタに
関するものである。
をサーマルヘッドの熱によって用紙に転写して印字を行
う熱転写プリンタに係り、特に、サーマルヘッドにより
インクリボンのインクを中間転写体に転写して一次記録
像を形成し、この一次記録像を用紙に再転写することに
より所望の印字を行なう中間転写式の熱転写プリンタに
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、プラテンに対して用紙および
インクリボンを介してサーマルヘッドを圧接させた状態
において印字を行なう熱転写プリンタが多く用いられて
おり、このような熱転写プリンタにおいて、ボンド紙等
の表面粗さの粗い用紙に印字を行なう場合は、前記サー
マルヘッドを強い圧接力で圧接させる必要があるが、前
記サーマルヘッドの圧接力には、その精密構造ゆえに限
界がある。そこで、サーマルヘッドの発熱によりインク
リボンのインクを部分的に溶融して中間転写ベルトに転
写することにより中間転写ベルト上に一次記録像を形成
し、この中間転写ベルト上の一次記録像を、強い圧接力
をもって中間転写ベルトを用紙に圧接させるプレッシャ
ローラと、中間転写ベルト上の一次記録像を加熱する加
熱手段とにより用紙に転写する中間転写式の熱転写プリ
ンタが用いられている。
インクリボンを介してサーマルヘッドを圧接させた状態
において印字を行なう熱転写プリンタが多く用いられて
おり、このような熱転写プリンタにおいて、ボンド紙等
の表面粗さの粗い用紙に印字を行なう場合は、前記サー
マルヘッドを強い圧接力で圧接させる必要があるが、前
記サーマルヘッドの圧接力には、その精密構造ゆえに限
界がある。そこで、サーマルヘッドの発熱によりインク
リボンのインクを部分的に溶融して中間転写ベルトに転
写することにより中間転写ベルト上に一次記録像を形成
し、この中間転写ベルト上の一次記録像を、強い圧接力
をもって中間転写ベルトを用紙に圧接させるプレッシャ
ローラと、中間転写ベルト上の一次記録像を加熱する加
熱手段とにより用紙に転写する中間転写式の熱転写プリ
ンタが用いられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の熱転
写プリンタにおける前記中間転写ベルト１は、図３に示
すように、ポリイミド、ポリアミド、ポリアミドイミ
ド、ポリサルフォンなどの樹脂系のベースベルト２上
に、表面エネルギが小さくインクからなる一次記録像残
存しにくいシリコンゴム製の一次記録像保持ベルト３を
積層して構成されている。
写プリンタにおける前記中間転写ベルト１は、図３に示
すように、ポリイミド、ポリアミド、ポリアミドイミ
ド、ポリサルフォンなどの樹脂系のベースベルト２上
に、表面エネルギが小さくインクからなる一次記録像残
存しにくいシリコンゴム製の一次記録像保持ベルト３を
積層して構成されている。
【０００４】しかしながら、このような樹脂系のベース
ベルト２上に一次記録像保持ベルト３を積層してなる従
来の中間転写ベルト１においては、中間転写ベルト上の
一次記録像を用紙に再転写する際に中間転写ベルト１に
作用する圧力と熱によりシリコンゴム製の一次記録像保
持ベルト３が変形したり、あるいは、冷却時の熱圧縮に
ベースベルト２が耐えられずベースベルト２が変形して
しまうといった問題点があった。
ベルト２上に一次記録像保持ベルト３を積層してなる従
来の中間転写ベルト１においては、中間転写ベルト上の
一次記録像を用紙に再転写する際に中間転写ベルト１に
作用する圧力と熱によりシリコンゴム製の一次記録像保
持ベルト３が変形したり、あるいは、冷却時の熱圧縮に
ベースベルト２が耐えられずベースベルト２が変形して
しまうといった問題点があった。
【０００５】本発明は、前記した点に鑑みなされたもの
で、熱や圧力に対し十分な強度を有し、しかも、用紙へ
の一次記録像の再転写を良好に行うことのできる中間転
写ベルトを備えた熱転写プリンタを提供することを目的
としている。
で、熱や圧力に対し十分な強度を有し、しかも、用紙へ
の一次記録像の再転写を良好に行うことのできる中間転
写ベルトを備えた熱転写プリンタを提供することを目的
としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため本発明の熱転写プリンタは、発熱素子が形成された
サーマルヘッドと、ベースベルト上に一次記録像保持ベ
ルトを積層してなる中間転写ベルトとの間にインクリボ
ンを介装させ、前記中間転写ベルトに圧接されるプレッ
シャローラを配設し、前記サーマルヘッドによりインク
リボンのインクを前記中間転写ベルトに転写して一次記
録像を形成し、前記中間転写ベルトと前記プレッシャロ
ーラとの間に挿入される用紙に、前記中間転写ベルトの
一次記録像を前記プレッシャローラの圧接力により転写
して所望の印字を行なう熱転写プリンタにおいて、前記
中間転写ベルトのベースベルトを金属製材料により形成
したことを特徴としている。
ため本発明の熱転写プリンタは、発熱素子が形成された
サーマルヘッドと、ベースベルト上に一次記録像保持ベ
ルトを積層してなる中間転写ベルトとの間にインクリボ
ンを介装させ、前記中間転写ベルトに圧接されるプレッ
シャローラを配設し、前記サーマルヘッドによりインク
リボンのインクを前記中間転写ベルトに転写して一次記
録像を形成し、前記中間転写ベルトと前記プレッシャロ
ーラとの間に挿入される用紙に、前記中間転写ベルトの
一次記録像を前記プレッシャローラの圧接力により転写
して所望の印字を行なう熱転写プリンタにおいて、前記
中間転写ベルトのベースベルトを金属製材料により形成
したことを特徴としている。
【０００７】
【作用】本発明によれば、中間転写ベルトのベースベル
トが金属製材料により形成されているので、熱伝導性が
良好であり、中間転写ベルトの内側に配した加熱手段か
らの熱を中間転写ベルト上の一次記録像に良好に伝達で
きるし、また、機械的な圧力や熱に対して十分な強度を
有することができる。
トが金属製材料により形成されているので、熱伝導性が
良好であり、中間転写ベルトの内側に配した加熱手段か
らの熱を中間転写ベルト上の一次記録像に良好に伝達で
きるし、また、機械的な圧力や熱に対して十分な強度を
有することができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により説明
する。
する。
【０００９】図１は本発明に係る熱転写プリンタの実施
例を示すものである。
例を示すものである。
【００１０】供給側のリボンロール４および巻取り側の
リボンロール５間に張設されているインクリボン６を介
してサーマルヘッド７の発熱素子８に対向するように円
筒形のプラテンローラ９が配設されている。また、中間
転写ベルト１ａと用紙１０を圧接させるためのプレッシ
ャローラ１１に用紙１０を介して対向するように円筒形
のバックアップローラ１２が配設されており、このバッ
クアップローラ１２内には、バックアップローラ１２を
加熱するためのヒータ１３が配設されている。そして、
前記プラテンローラ９およびバックアップローラ１２の
外周には、前記中間転写ベルト１ａが緊張状態で巻回さ
れている。したがって、前記プレッシャローラ１１およ
びバックアップローラ１２間には、中間転写ベルト１ａ
および用紙１０が介装されることになる。
リボンロール５間に張設されているインクリボン６を介
してサーマルヘッド７の発熱素子８に対向するように円
筒形のプラテンローラ９が配設されている。また、中間
転写ベルト１ａと用紙１０を圧接させるためのプレッシ
ャローラ１１に用紙１０を介して対向するように円筒形
のバックアップローラ１２が配設されており、このバッ
クアップローラ１２内には、バックアップローラ１２を
加熱するためのヒータ１３が配設されている。そして、
前記プラテンローラ９およびバックアップローラ１２の
外周には、前記中間転写ベルト１ａが緊張状態で巻回さ
れている。したがって、前記プレッシャローラ１１およ
びバックアップローラ１２間には、中間転写ベルト１ａ
および用紙１０が介装されることになる。
【００１１】ところで、本実施例における前記中間転写
ベルト１ａのベースベルト２ａは、図２に詳示するよう
に、ステンレス、アルミニウムのような熱伝導性が良好
で、しかも、樹脂系材料と比較して機械的な圧力や熱に
対して十分な強度を有している金属製材料により形成さ
れている。また、このベースベルト２ａ上には、前述し
た従来のものと同様、表面エネルギが小さくインクから
なる一次記録像残存しにくいシリコンゴム製の一次記録
像保持ベルト３が積層されており、この一次記録像保持
ベルト３が外側に向くように無端状に形成されて中間転
写ベルト１ａが構成されることになる。
ベルト１ａのベースベルト２ａは、図２に詳示するよう
に、ステンレス、アルミニウムのような熱伝導性が良好
で、しかも、樹脂系材料と比較して機械的な圧力や熱に
対して十分な強度を有している金属製材料により形成さ
れている。また、このベースベルト２ａ上には、前述し
た従来のものと同様、表面エネルギが小さくインクから
なる一次記録像残存しにくいシリコンゴム製の一次記録
像保持ベルト３が積層されており、この一次記録像保持
ベルト３が外側に向くように無端状に形成されて中間転
写ベルト１ａが構成されることになる。
【００１２】前記プラテンローラ９およびバックアップ
ローラ１２のいずれか一方は、図示しない駆動手段と接
続され、回転駆動されるようになっており、このプラテ
ンローラ９またはバックアップローラ１２の回転によ
り、中間転写ベルト１ａは、図１に矢印で示す方向に走
行されるようになっている。また、前記インクリボン６
ならびに前記用紙１０は、それぞれ図示しない搬送手段
により矢印で示す方向に走行されるようになっている。
なお、前記インクリボン６、中間転写ベルト１ａおよび
用紙１０は、相対速度が生じないように等速で走行され
ている。
ローラ１２のいずれか一方は、図示しない駆動手段と接
続され、回転駆動されるようになっており、このプラテ
ンローラ９またはバックアップローラ１２の回転によ
り、中間転写ベルト１ａは、図１に矢印で示す方向に走
行されるようになっている。また、前記インクリボン６
ならびに前記用紙１０は、それぞれ図示しない搬送手段
により矢印で示す方向に走行されるようになっている。
なお、前記インクリボン６、中間転写ベルト１ａおよび
用紙１０は、相対速度が生じないように等速で走行され
ている。
【００１３】つぎに、前述した構成からなる本実施例の
作用について説明する。
作用について説明する。
【００１４】プレッシャローラ１１とバックアップロー
ラ１２との間に用紙１０を挿入した状態において、プレ
ッシャローラ１１を用紙１０および中間転写ベルト１ａ
を介してバックアップローラ１２に強い圧接力で圧接さ
せるとともに、サーマルヘッド７をインクリボン６およ
び中間転写ベルト１ａを介してプラテンローラ９に圧接
させ、この状態において、前記中間転写ベルト１ａおよ
び用紙１０を搬送するとともに、巻取り側のリボンロー
ル５にインクリボン６を前記中間転写ベルト１ａおよび
用紙１０と等速で巻取りながら、前記サーマルヘッド７
を所望の印字信号に基づいて駆動する。これにより、サ
ーマルヘッド７の発熱素子８が発熱してインクリボン６
のインクが部分的に溶融され、中間転写ベルト１ａの表
面に転写されて中間転写ベルト１ａの表面にインクから
なる一次記録像が形成される。このとき、中間転写ベル
ト１ａの表面に形成される一次記録像は中間転写ベルト
１ａ上に保持されていれば足り、また、中間転写ベルト
１ａの印字面が平滑なためサーマルヘッド７を中間転写
ベルト１ａにそれ程強い圧力で圧接させる必要はない。
ラ１２との間に用紙１０を挿入した状態において、プレ
ッシャローラ１１を用紙１０および中間転写ベルト１ａ
を介してバックアップローラ１２に強い圧接力で圧接さ
せるとともに、サーマルヘッド７をインクリボン６およ
び中間転写ベルト１ａを介してプラテンローラ９に圧接
させ、この状態において、前記中間転写ベルト１ａおよ
び用紙１０を搬送するとともに、巻取り側のリボンロー
ル５にインクリボン６を前記中間転写ベルト１ａおよび
用紙１０と等速で巻取りながら、前記サーマルヘッド７
を所望の印字信号に基づいて駆動する。これにより、サ
ーマルヘッド７の発熱素子８が発熱してインクリボン６
のインクが部分的に溶融され、中間転写ベルト１ａの表
面に転写されて中間転写ベルト１ａの表面にインクから
なる一次記録像が形成される。このとき、中間転写ベル
ト１ａの表面に形成される一次記録像は中間転写ベルト
１ａ上に保持されていれば足り、また、中間転写ベルト
１ａの印字面が平滑なためサーマルヘッド７を中間転写
ベルト１ａにそれ程強い圧力で圧接させる必要はない。
【００１５】そして、一次転写像が保持されている部位
の中間転写ベルト１ａがプレッシャローラ８およびバッ
クアップローラ１２間に臨み、用紙１０と圧接されるよ
うになると、バックアップローラ１２がヒータ１３によ
り加熱されており、しかも、中間転写ベルト１ａの金属
製のベースベルト２ａによりヒータ１３の熱を中間転写
ベルト１ａの表面に良好に伝達できるので、一次転写像
を構成するインクが良好に暖められて半溶融状態とな
る。この状態において、インクを挟んで中間転写ベルト
１ａと用紙１０が圧接されると、インクが用紙１０に転
写される。したがって、中間転写ベルト１ａが矢印方向
へ走行するとともに、用紙１０が矢印方向に走行するこ
とにより、中間転写ベルト１ａ上の一次記録像が用紙１
０に再転写され、最終的に印字物（用紙１０）を得るこ
とができる。
の中間転写ベルト１ａがプレッシャローラ８およびバッ
クアップローラ１２間に臨み、用紙１０と圧接されるよ
うになると、バックアップローラ１２がヒータ１３によ
り加熱されており、しかも、中間転写ベルト１ａの金属
製のベースベルト２ａによりヒータ１３の熱を中間転写
ベルト１ａの表面に良好に伝達できるので、一次転写像
を構成するインクが良好に暖められて半溶融状態とな
る。この状態において、インクを挟んで中間転写ベルト
１ａと用紙１０が圧接されると、インクが用紙１０に転
写される。したがって、中間転写ベルト１ａが矢印方向
へ走行するとともに、用紙１０が矢印方向に走行するこ
とにより、中間転写ベルト１ａ上の一次記録像が用紙１
０に再転写され、最終的に印字物（用紙１０）を得るこ
とができる。
【００１６】そして、１枚の用紙１０への印字が終了し
たら、プレッシャローラ１１を用紙１０から離間せしめ
たうえで、用紙１０を排出すればよい。
たら、プレッシャローラ１１を用紙１０から離間せしめ
たうえで、用紙１０を排出すればよい。
【００１７】本実施例によれば、中間転写ベルト１ａの
ベースベルト２ａが、図２に詳示するように、ステンレ
ス、アルミニウムのような熱伝導性が良好で、しかも、
樹脂系材料と比較して機械的な圧力や熱に対して十分な
強度を有し、かつ、可撓性もある金属製材料により形成
されているので、耐久性があるし、しかも、シリコンゴ
ム製の一次記録像保持ベルト３により一次記録像の保
持、ならびに、一次記録像の用紙１０への再転写を良好
に行うことができる。
ベースベルト２ａが、図２に詳示するように、ステンレ
ス、アルミニウムのような熱伝導性が良好で、しかも、
樹脂系材料と比較して機械的な圧力や熱に対して十分な
強度を有し、かつ、可撓性もある金属製材料により形成
されているので、耐久性があるし、しかも、シリコンゴ
ム製の一次記録像保持ベルト３により一次記録像の保
持、ならびに、一次記録像の用紙１０への再転写を良好
に行うことができる。
【００１８】なお、本発明は前記実施例のものに限定さ
れるものではなく、必要に応じて種々変更することが可
能である。
れるものではなく、必要に応じて種々変更することが可
能である。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明の熱転写プリ
ンタは、熱や圧力に対し十分な強度を有し、しかも、用
紙への一次記録像の再転写を良好に行うことのできる中
間転写ベルトを備えているので、この中間転写ベルトに
より一次記録像の保持ならびに用紙への再転写を良好に
行うことができる。
ンタは、熱や圧力に対し十分な強度を有し、しかも、用
紙への一次記録像の再転写を良好に行うことのできる中
間転写ベルトを備えているので、この中間転写ベルトに
より一次記録像の保持ならびに用紙への再転写を良好に
行うことができる。
【図１】本発明に係る熱転写プリンタの実施例を示す概
略構成図
略構成図
【図２】図１の中間転写ベルトの拡大断面図
【図３】従来の中間転写ベルトの断面図
１ａ 中間転写ベルト ２ａ ベースベルト ３ 一次記録像保持ベルト ６ インクリボン ７ サーマルヘッド ９プラテンローラ １０ 用紙 １１ プレッシャローラ １２ バックアップローラ １３ ヒータ
Claims (1)
- 【請求項１】 発熱素子が形成されたサーマルヘッド
と、ベースベルト上に一次記録像保持ベルトを積層して
なる中間転写ベルトとの間にインクリボンを介装させ、
前記中間転写ベルトに圧接されるプレッシャローラを配
設し、前記サーマルヘッドによりインクリボンのインク
を前記中間転写ベルトに転写して一次記録像を形成し、
前記中間転写ベルトと前記プレッシャローラとの間に挿
入される用紙に、前記中間転写ベルトの一次記録像を前
記プレッシャローラの圧接力により転写して所望の印字
を行なう熱転写プリンタにおいて、前記中間転写ベルト
のベースベルトを金属製材料により形成したことを特徴
とする熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20228192A JPH0647934A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20228192A JPH0647934A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647934A true JPH0647934A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16454943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20228192A Withdrawn JPH0647934A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647934A (ja) |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP20228192A patent/JPH0647934A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |