JPH0647034Y2 - ロ−プ編組機におけるボビンキャリャ走行機構 - Google Patents

ロ−プ編組機におけるボビンキャリャ走行機構

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JPH0647034Y2
JPH0647034Y2 JP1988059372U JP5937288U JPH0647034Y2 JP H0647034 Y2 JPH0647034 Y2 JP H0647034Y2 JP 1988059372 U JP1988059372 U JP 1988059372U JP 5937288 U JP5937288 U JP 5937288U JP H0647034 Y2 JPH0647034 Y2 JP H0647034Y2
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JP
Japan
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bobbin carrier
bobbin
rail plate
saddle
horn
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JP1988059372U
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Inventor
幸弥 牧原
哲郎 豊川
良輔 近藤
昌泰 近藤
Original Assignee
東京製綱繊維ロープ株式会社
株式会社近藤鐵工所
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  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はロープ編組機におけるボビンキャリヤ走行機構
に関するものである。
〔従来の技術とその技術的課題〕
天然繊維、合成繊維、金属繊維を素材として組紐状のロ
ープを製造する手段として編組機が汎用されている。こ
のロープ編組機は、周知のようにストランドを巻収した
ボビンをボビンキャリヤに取付け、各ボビンキャリヤ
を、互いに交差する複数の環状軌跡を描かせて移動させ
ることにより各ボビンからストランドを繰出し、環状軌
跡全体の中心上方に設けたボイスで組成するようになっ
ている。
ボビンキャリヤの上記移動を与える機構は従来一般に第
6図のような構成となっていた。
すなわち、300はホーンディスクであり、同心円上にそ
れぞれ中心を持ち、互いに相接しながらギヤにより反対
方向に自転されるようになっているとともに、外周に等
間隔で切欠き301,301が設けられている。200は軌条板で
あり、ホーンディスク300と対峙するようにフレーム100
に固定され、交差する複数の環状溝201を有している。
環状溝201は曲線部とX字に交差する直線部から構成さ
れている。500はボビンキャリヤであり、下部にサドル6
00を一体に有し、サドル600は下部に前記ホーンディス
ク300の切欠き301と係合する軸部601を有し、また、こ
れと変位した位置に、ボビンキャリヤ500の進行方向を
規制するための案内機構800が設けられている。
このような移動機構において、円滑なロープの組成を行
うためには環状溝201に対する案内機構800の移動・遊回
がスムーズに行われなければならない。ところが、従来
では、前記環状溝201が板厚を貫いて形成され、案内機
構800が、第7図と第8図のように、細長いあたかも船
舶のような輪郭をなしたくびれ(舟)としてサドル600
の高さ方向中間位置に一体形成され、前記環状溝201に
嵌まるようになっていた。
しかし、このような構造では、案内機構800が単一の剛
性ブロックであるためフレキシビリイティに乏しく、環
状溝201の曲線部では数少ない線接触で溝面と接し、す
べり摩耗を起こす。また、X字状の交差部を通過する際
に交差角部に少なからず衝突する。しかも、案内機構80
0の上側すなわちサドル下面801も軌条板200と常時摩擦
しあう。
このため、軌条板200や案内機構800の摩耗が激しく、修
復にサドル全体を交換しなければならないため多大の手
間と時間が掛かり、メインテナンス費用が嵩み、また、
摩耗によるガタとあいまち操業中大きな騒音が生ずる問
題がある。
前記交差部での乗り継ぎをスムーズにするには、案内機
構800の長さlを大きくすることが適当である。しか
し、従来の構造で単に案内機構800の長さlを大きくす
ることは、曲線部での走行性を悪化させる。これを解消
するためには曲線部の溝幅を案内機構の幅よりかなり大
きくすることが必要となる。この場合、直線部の幅もこ
の幅と同じにすると、直線部においては案内機構800の
遊び(ガタ)が大きくなり、ボビンキャリヤ500の正規
の位置が決まらなくなると同時に、遊びにより走行中の
騒音が増す。しかも、案内機構800の長さlを大きくし
ても、環状溝201bとの接触は数少ない点でのすべり接触
で、面圧が高いことは変わらない。
さらに従来では、ボビンキャリヤ500の駆動が、軌条板2
00とサドル600とを接触させつつ下方のフレーム内に配
されたホーンディスク300の切欠きによって行われるた
め、ボビンキャリヤの運行がギクシャクして不安定にな
り、ことに長時間連続編組を行うため大型のボビンを搭
載した場合、なおさら質量重心位置が高くなる。このた
め、確実かつスムーズにボビンキャリヤを運行し難くな
り、ボビンキャリヤ500の移動速度が制約され、騒音問
題とあいまち高速操業を行えないという問題があったも
のである。
本考案は前記問題点を解消するために考案されたもの
で、その目的とするところは、ボビンキャリヤを正常な
姿勢を保持させつつ交差部を含めた所定の正確なルート
で静粛に高速運行させることができるロープ編組機用の
ボビンキャリヤ走行機構を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本考案は、互いに交差する環状
溝を有し機台に固定された軌条板と、ボビンを搭載した
ボビンキャリヤと、外周で互いに接し合いその外周にボ
ビンキャリヤのサドル軸部と係合する等間隔の切欠きを
有する偶数個のホーンディスクを備えたものにおいて、
各ホーンディスクが軌条板を貫いて伸びる回転軸部位に
それぞれ固定され、前記ボビンキャリヤのサドル軸部の
下部には複数個の回転自在な分割案内子を設け、それら
各分割案内子にはそれぞれ軌条板の環状溝の交差部を通
過する際に溝幅に少なくとも2つが位置するような間隔
で4個以上のローラを進行方向に直列状に配置したもの
である。
〔作用〕
ボビンキャリヤはホーンデイスクに形成された切り欠き
により軸部が抱きかかえられ、ホーンディスクの自転に
より或るホーンデイスクから隣のホーンディスクへと環
状溝に沿って移動される。
このとき、移動力の作用点がボビンキャリヤサドルより
下の下部でなく、軌条板より上でボビンキャリヤの重心
に近い位置であるため、力の伝達効率が高く、ボビンの
高さが高くても安定して運行することができ、また、サ
ドル下部の分割案内子と軌条板の環状溝だけが摺接し、
サドル下面が軌条板の上面と摺接しないためそれによる
摺動抵抗が生じない。しかも分割案内子は複数個のロー
ラからなっており、転がり接触である。そのため騒音が
非常に少なくなり、また、ボビンキヤリヤの移動速度を
上げることができる。
ボビンキャリヤサドルの軌条板の環状溝に沿って移行す
る案内機構が複数個の分割案内子からなっており、各分
割案内子はボビンキャリヤサドルに対し垂直面内で回転
可能となっているため良好なフレキシビリティを有し、
曲線部での走行もスムーズとなる。
分割案内子は軌条板の環状溝の交差部を通過する際に溝
幅に少なくとも2つが位置するような間隔で4個以上の
ローラを進行方向に直列状に配置している。このため、
交差部の乗り移りをスムーズに目的の方向にだけ行うこ
とができ、ボビンキャリヤの位置決めの正確さを向上す
ることができる。また、ローラ数が多いため環状溝との
接触数が増すと同時に移動がよりスムーズになり、した
がって、高速移動しても騒音は低い。また、環状溝は曲
線、直線のいずれでも必要最小限のクリアランスで足り
ることになるため、ガタによる騒音も少なくなる。
さらにホーンディスクと案内子が軌条板の上方にあるた
め、保守点検や交換も簡単に行うことができ、運転休止
時間も短くて済む。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示しており、
Aは編組機本体、Bは編組機中心上方に配置されたボイ
ス、Cはキャプスタン機構、Dはテンションローラ、E
は巻取りローラである。
編組機本体Aは、機台1と、軌条板2と、偶数個(実施
例では4個)のホーンディスク3a,3b,3c,3dと、各ホー
ンディスク3a,3b,3c,3dあたり少なくとも1個ずつのボ
ビンキャリヤ5を備えている。
軌条板2は金属板または合成樹脂成形板からなつてお
り、機台1の上に固定されており、第3図のように表面
に2つの交差したまゆ形状の環状溝2a,2bが凹設されて
いる。環状溝2a,2bはそれぞれ曲線部20と、X字状に交
わる直線部21を備えている。
ホーンディスク3a,3b,3c,3dは前記軌条板2と適度な間
隔をおいて位置しており、それぞれ円形をなし、外面が
隣接する同志接するようになっているとともに、外周に
は等間隔で切欠き30,30が形成されている。ホーンディ
スク3a,3b,3c,3dはそれぞれ中心が回転軸4により支え
られている。
詳しくは、各回転軸4は機台1から軌条板2を貫いて上
方に伸びており、その各回転軸4の外周に設けた段部に
ホーンディスク3a,3b,3c,3dの中心が嵌合されている。
そして、各回転軸4は機台内では下部の歯車40が機台1
内に配された駆動歯車10に噛み合っている。そして、駆
動歯車10は伝導手段を介して図示しないモータから出力
が伝達され、これらにより各ホーンディスク3a,3b,3c,3
dが方向反対に同期回転されるようになつている。
ボビンキャリヤ5は複数のバーなどにより枠状に構成さ
れ、複数のガイドローラ5a,5b,5c,5dを有している。ま
た、ボビンキャリヤ5は下部にホーンディスク3a,3b,3
c,3dの自転によりボビンキャリヤ5を環状溝2a,2bに沿
って移動軌跡を描かせるためのサドル6を有している。
サドル6はボビンキャリヤ5と一体物として構成されて
いてもよいし、別体に作られ、ボルト類で一体化されて
もよい。
前記サドル6は、中心部に心軸60が突設され、この心軸
60にボビン7が回転自在にはめられ、ボビン7に巻収さ
れたストランドsはカイドローラ5a,5b,5c,5dを介して
斜め上方に導かれ、前記ボイスBにおいて組成される。
サドル6は、厚さ方向中間部に軸部61を有し、この軸部
61に前記ホーンディスク3a,3b,3c,3dの切欠き30,30が係
合することにより水平方向の推力が付与されるようにな
っている。さらに、前記軸部61より下のフランジ部62に
は、環状溝2a,2bにはまる複数の分割案内子8,8が設けら
れている。
詳述すると、第4図の実施例において、分割案内子8,8
は2個からなっており、各分割案内子8,8は、互いに接
触しない限度で接近した本体8aと、これの中心から上方
に伸びる軸8bを備え、軸8bはフランジ部62に設けた穴部
620にブッシュないしベアリング63を介して回転自在に
支持されている。そして、本体8aの下部には、それぞれ
複数個のローラ9が支軸9aにより回転自在に取付けられ
ている。前記ローラ9は進行方向にそって直列状に配置
されることが必要であり、かつ、交差部を通過する際
に、溝幅に少なくとも2つが位置するような直径と配置
間隔に設定されている。
第5図は分割案内子8,8の別の実施例を示している。こ
の実施例においては、分割案内子8,8は4個からなって
おり、各分割案内子8,8の本体8aには複数個(図面では
5個)の小案内子80が軸80bをもって回転自在に支持さ
れ、それら小案内子80の本体80aに複数個のローラ9が
回転自在に取付けられている。63は軸80bに対するブッ
シュないしベアリングである。
なお、ホーンディスクは実施例では4個であるが、これ
に限られるものではなく、6個、8個など任意である。
〔実施例の作用〕
モータを駆動することにより駆動歯車10が回転すると、
これと噛み合う歯車40により各ホーンディスク3a,3b,3
c,3dは反対方向に自転する。このとき、各サドル6は、
中間の軸61がホーンディスク3a,3b,3c,3dの切欠き30に
係合されており、下部の分割案内子8,8が軌条板2の環
状溝2a,2bに接触している。
このため、各サドル6およびこれと一体のボビンキャリ
ヤ5は、ホーンディスク3a,3b,3c,3dの自転に伴い、環
状溝2a,2bにそって時計方向と反時計方向に回る2つの
移動軌跡を描くように移動し、各ボビンキャリヤ5に装
着されているボビン7はストランドsの繰出しによりサ
ドル6上で回転し、ストランドsは装置中心のボイスB
により組成されて組紐ロープとなる。
このとき、ホーンディスク3a,3b,3c,3dは軌条板2より
も上方の位置でサドル6に対し移動力を与えている。こ
の位置はボビンキャリヤ5の質量重心位置に近いため力
の伝達は確実で効率が良い。しかも、サドル6の下面が
軌条板2の上面と摺接しておらず、サドル6に吊持され
た分割案内子8,8の4個以上がそれぞれ環状溝2a,2bに接
触するだけであるため、摺動抵抗も小さい。これらによ
りボビンキャリヤ5が非常に安定して運行される。
上記環状溝2a,2bにそって移動する案内機構が単一のブ
ロックでなく複数の分割案内子8,8であり、しかも各分
割案内子8,8は軸部8bによりそれぞれサドル6のフラン
ジ部62に回転自在に支持されている。このため、第1
に、案内機構全体の長さlを大きくすることができ、交
差状の直線部21を円滑に渡ることが可能になる。第2
に、案内にフレキシビリティがあり、環状溝2a,2bには
まったままフランジ部62に対し自由に相対変位するた
め、曲線部20を正確にかつスムーズにトレースすること
ができる。
しかも分割案内子8,8は4個以上の多数のローラ9を回
転自在に配置しており、ローラ9は第3図からわかるよ
うに環状溝2a,2bの交差部を通過する際に溝幅に少なく
とも2つが位置するような間隔となっている。したがっ
て環状溝2a,2bの交差部にさしかかったときに予定する
方向と異なる方向に進行することがなく、また、環状溝
2a,2bとの接点数が増すと同時に、接触が転がり接触と
なるため、前記したフレキシビリティとあいまって環状
溝2a,2bをきわめてスムーズに移動することができ、高
速移動によっても騒音が少なく、かつ摩耗条件も大幅に
改善される。
また、トレース性能が良好なため、曲線部20、直線部21
のいずれの位置においても必要最少限度のクリアランス
(溝幅)で足りることになり、ガタによる騒音が減少す
る。
〔考案の効果〕
以上説明した本考案によるときには、互いに交差する環
状溝2a,2bを有し機台1に固定された軌条板2と、ボビ
ン7を搭載したボビンキャリヤ5と、外周で互いに接し
合いその外周にボビンキャリヤ5のサドル軸部61と係合
する等間隔の切欠き30を有する偶数個のホーンディスク
3a,3b,3c,3dを備えたものにおいて、各ホーンディスク3
a,3b,3c,3dが軌条板2を貫いて伸びる回転軸4にそれぞ
れ固定され、前記ボビンキャリヤ5のサドル軸部61の下
部には複数個の回転自在な分割案内子8を設け、それら
各分割案内子8にはそれぞれ軌条板2の環状溝2a,2bの
交差部を通過する際に溝幅に少なくとも2つが位置する
ような間隔で4個以上のローラ9を進行方向に直列状に
配置したので、次のようなすぐれた効果が得られる。
ボビンキャリヤ5が環状溝2a,2bに沿って移動され
る際に、移動力の作用点がボビンキャリヤ5の最下部で
なく、ボビン7に接近した位置すなわちボビンキャリヤ
5の重心の近い位置であるため、力の伝達効率が高く、
ボビンが高くても安定して運行することができる。
サドル下部の分割案内子8,8に配された複数個のロ
ーラ9が軌条板2の環状溝2a,2bと転がり接触するだけ
で、ボビンキャリヤ5のサドル下面は軌条板2の上面と
摺接しない。そのため騒音が非常に少なく、また、前記
とあいまってボビンキヤリヤの移動速度を上げること
ができる。
環状溝2a,2bの交差部においてボビンキヤリヤ5が
所定の方向に確実、正確に渡ることができ、また、分割
案内子8,8がサドル軸部に対して自由に相対変位できる
ため、曲線部20を正確かつスムーズにトレースすること
ができる。従って、これによっても高速運行が可能とな
る。また、トレース性が良好なため環状溝2a,2bの溝幅
を必要最少限度まで狭くすることができ、ガタによる騒
音を低減することができる。
ホーンディスク3a,3b,3c,3dが軌条板2よりも上方
にあり、軌条溝2a,2bを移動する分割案内子8,8もフレー
ム内でなく軌条板2上に露出しているため、点検、交換
などのメインテナンスが容易となる。
環状溝2a,2bは軌条板2にだけ設けられればよく、
別のガイド溝を要さないため構造が簡単で、安価に実施
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるロープ編組機におけるボビンキャ
リヤ走行機構の一実施例を示す側面図、第2図はその一
部拡大断面図、第3図はその部分切欠平面図、第4図と
第5図は本考案におけるサドルの実施例を示す側面図、
第6図は従来のロープ編組機におけるボビンキャリヤ走
行機構の部分的断面図、第7図はその一部拡大図、第8
図はその平面図である。 1…機台、2…軌条板、2a,2b…環状溝、3a,3b,3c,3d…
ホーンディスク、4…軸部、5…ボビンキャリヤ、6…
サドル、7…ボビン、8…分割案内子、9…ローラ、61
…サドルの軸部
フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭42−2949(JP,B1) 実公 昭39−11176(JP,Y1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに交差する環状溝2a,2bを有し機台1
    に固定された軌条板2と、ボビン7を搭載したボビンキ
    ャリャ5と、外周で互いに接し合いその外周にボビンキ
    ャリヤ5のサドル軸部61と係合する等間隔の切欠き30を
    有する偶数個のホーンディスク3a,3b,3c,3dを備えたも
    のにおいて、各ホーンディスク3a,3b,3c,3dが軌条板2
    を貫いて伸びる回転軸4にそれぞれ固定され、前記ボビ
    ンキャリヤ5のサドル軸部61の下部には複数個の回転自
    在な分割案内子8を設け、それら各分割案内子8にはそ
    れぞれ軌条板2の環状溝2a,2bの交差部を通過する際に
    溝幅に少なくとも2つが位置するような間隔で4個以上
    のローラ9を進行方向に直列状に配置したことを特徴と
    するロープ編組機におけるボビンキャリャ走行機構。
JP1988059372U 1988-05-06 1988-05-06 ロ−プ編組機におけるボビンキャリャ走行機構 Expired - Lifetime JPH0647034Y2 (ja)

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JPH01164780U JPH01164780U (ja) 1989-11-17
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