JPH0646999B2 - 悪臭ガスの生物学的処理装置 - Google Patents
悪臭ガスの生物学的処理装置Info
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- JPH0646999B2 JPH0646999B2 JP63222134A JP22213488A JPH0646999B2 JP H0646999 B2 JPH0646999 B2 JP H0646999B2 JP 63222134 A JP63222134 A JP 63222134A JP 22213488 A JP22213488 A JP 22213488A JP H0646999 B2 JPH0646999 B2 JP H0646999B2
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- adsorbent
- malodorous gas
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
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- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、下水処理場、し尿処理場等から発生する悪臭
の近隣への拡散を効果的に防止するための悪臭ガス中の
悪臭成分の脱臭処理装置、特にその生物学的処理装置に
関する。
の近隣への拡散を効果的に防止するための悪臭ガス中の
悪臭成分の脱臭処理装置、特にその生物学的処理装置に
関する。
（従来の技術） 従来、前記の悪臭ガス中の悪臭成分を除去する脱臭方法
としては、燃焼法（触媒燃焼法を含む）、吸着法、薬品
洗浄法、化学的酸化法、イオン交換法、中和法等による
各種の具体的方法が提案され、実用化されてそれぞれ相
当の脱臭効果をあげている。しかし脱臭装置が非生産的
な施設であることを考慮すると、前記脱臭方法の装置
は、何れもかなりのエネルギーの消費、有用資材の消費
を伴うので、運転費が高価となる点に基本的な問題があ
る。
としては、燃焼法（触媒燃焼法を含む）、吸着法、薬品
洗浄法、化学的酸化法、イオン交換法、中和法等による
各種の具体的方法が提案され、実用化されてそれぞれ相
当の脱臭効果をあげている。しかし脱臭装置が非生産的
な施設であることを考慮すると、前記脱臭方法の装置
は、何れもかなりのエネルギーの消費、有用資材の消費
を伴うので、運転費が高価となる点に基本的な問題があ
る。
近年、運転費を安価とするため生物学的脱臭法が着目さ
れ、各種の具体的方式が提案されているが、中でも土壌
中に普遍的に存在する悪臭分解微生物を利用する土壌法
が有望視され、下水道事業団も土壌脱臭装置の標準化を
行うに至っている。
れ、各種の具体的方式が提案されているが、中でも土壌
中に普遍的に存在する悪臭分解微生物を利用する土壌法
が有望視され、下水道事業団も土壌脱臭装置の標準化を
行うに至っている。
（発明が解決しようとする課題） しかし、土壌をそのまま使用する土壌脱臭法は、運転費
は安価であるが、処理速度が遅いために、処理時間が長
くなり、また外乱の影響も受け易くて、一定した状況の
もとに安定した処理を遂行することが困難なため、大形
の施設、広大な面積を必要とし、工業的に実施する装置
としては疑問視されるという難点がある。
は安価であるが、処理速度が遅いために、処理時間が長
くなり、また外乱の影響も受け易くて、一定した状況の
もとに安定した処理を遂行することが困難なため、大形
の施設、広大な面積を必要とし、工業的に実施する装置
としては疑問視されるという難点がある。
本発明は脱臭処理の従来技術の前記問題点を解決し、生
物学的脱臭処理を行うものとして、前記の土壌法の難点
を克服して、運転費が安価で能率的に安定条件のもとに
脱臭処理を遂行し得る装置を提供することを目的とす
る。
物学的脱臭処理を行うものとして、前記の土壌法の難点
を克服して、運転費が安価で能率的に安定条件のもとに
脱臭処理を遂行し得る装置を提供することを目的とす
る。
（課題を解決するための手段） 土壌法で処理速度が遅いのは、土壌中微生物が接触する
悪臭成分を分解する能力よりも、その前の段階で悪臭成
分の土壌、水への吸着捕捉の速度が遅いことが律速段階
となっていることに因るものと考えられる。すなわち悪
臭ガスは悪臭成分が極く微量でも人の臭覚に悪臭として
感知されるものであり、一般に下水処理場のように悪臭
成分が低濃度の悪臭ガスを大量に脱臭処理することが必
要な場合、土壌脱臭では悪臭成分が土壌に拡散して土壌
粒子表面の微生物と充分に接触するに到るまでに時間が
かかり、拡散速度を増すため悪臭ガスの流速を増したり
循環させたりすると今度は接触時間が短くなる。従って
悪臭ガスの風速を小さくすることが必要になり、これら
が相伴って悪臭成分の吸着速度、吸着量を少なくし、こ
れが律速となる。
悪臭成分を分解する能力よりも、その前の段階で悪臭成
分の土壌、水への吸着捕捉の速度が遅いことが律速段階
となっていることに因るものと考えられる。すなわち悪
臭ガスは悪臭成分が極く微量でも人の臭覚に悪臭として
感知されるものであり、一般に下水処理場のように悪臭
成分が低濃度の悪臭ガスを大量に脱臭処理することが必
要な場合、土壌脱臭では悪臭成分が土壌に拡散して土壌
粒子表面の微生物と充分に接触するに到るまでに時間が
かかり、拡散速度を増すため悪臭ガスの流速を増したり
循環させたりすると今度は接触時間が短くなる。従って
悪臭ガスの風速を小さくすることが必要になり、これら
が相伴って悪臭成分の吸着速度、吸着量を少なくし、こ
れが律速となる。
この知見に基づき、本発明は、悪臭ガス中の悪臭を分解
する微生物を吸着剤に着生させ、吸着剤により悪臭成分
を急速にかつ高濃度に吸着させて前記律速段階の解消を
図り脱臭処理の促進を実現するとともに、微生物による
吸着悪臭成分の分解除去により吸着剤のその場再生を可
能とするよう処理装置を構成する。
する微生物を吸着剤に着生させ、吸着剤により悪臭成分
を急速にかつ高濃度に吸着させて前記律速段階の解消を
図り脱臭処理の促進を実現するとともに、微生物による
吸着悪臭成分の分解除去により吸着剤のその場再生を可
能とするよう処理装置を構成する。
すなわち本発明の悪臭ガスの生物学的処理装置は、構成
としては、処理器内に悪臭ガス中の悪臭成分を分解する
微生物の着生する吸着剤を充填して固定床処理部を形成
し、これに悪臭ガスを貫流させることにより、悪臭成分
の吸着剤により効率よく吸着除去するとともに吸着悪臭
成分を微生物により分解して吸着剤のその場再生を可能
としたことを特徴とする。
としては、処理器内に悪臭ガス中の悪臭成分を分解する
微生物の着生する吸着剤を充填して固定床処理部を形成
し、これに悪臭ガスを貫流させることにより、悪臭成分
の吸着剤により効率よく吸着除去するとともに吸着悪臭
成分を微生物により分解して吸着剤のその場再生を可能
としたことを特徴とする。
さらに本発明は、前記要旨構成に対し、悪臭ガスの貫流
量を調節するガス流量調節手段を悪臭ガスの通気路に設
けること、悪臭ガスを液中に散気する散気器等からなる
増湿手段を固定床処理部に対し付設すること、および固
定床処理部の上方に洗浄液噴霧部を設けることを単独あ
るいは組合わせて付加することにより、一層有利に実施
することができる。
量を調節するガス流量調節手段を悪臭ガスの通気路に設
けること、悪臭ガスを液中に散気する散気器等からなる
増湿手段を固定床処理部に対し付設すること、および固
定床処理部の上方に洗浄液噴霧部を設けることを単独あ
るいは組合わせて付加することにより、一層有利に実施
することができる。
（作用） 本発明のように、微生物の生育場所として吸着剤を用い
ると、悪臭成分を迅速に吸着除去でき、しかも悪臭成分
を微生物近傍に高濃度に保持できるため、微生物との接
触機会を充分にすることができ、かつ、微生物の活性を
高く保つことができる。従って装置容積を縮小でき、ま
た吸着された悪臭成分を微生物の働きにより容易に分解
するため再生費が殆どかからない。
ると、悪臭成分を迅速に吸着除去でき、しかも悪臭成分
を微生物近傍に高濃度に保持できるため、微生物との接
触機会を充分にすることができ、かつ、微生物の活性を
高く保つことができる。従って装置容積を縮小でき、ま
た吸着された悪臭成分を微生物の働きにより容易に分解
するため再生費が殆どかからない。
（実施例） 第１図は本発明の１実施例の悪臭ガスの生物学的処理装
置を接続とともに示す縦断側面図である。
置を接続とともに示す縦断側面図である。
この装置は半密閉場の処理器(1)内の中位部に吸着剤を
充填して固定床処理部(2)を形成し、下方より上方に悪
臭空気を貫流させて、悪臭ガス中の悪臭成分を急速に吸
着除去し、無臭ガスとして上部の排気口(3)から大気中
に放出するようにする。吸着剤としては、悪臭成分の吸
着能が大であるとともに、吸着した悪臭成分を分解する
微生物を表面、微孔に着生し、生育させるのに適するも
のであればよく、通常、活性炭、ゼオライト、シリカ等
を使用する。
充填して固定床処理部(2)を形成し、下方より上方に悪
臭空気を貫流させて、悪臭ガス中の悪臭成分を急速に吸
着除去し、無臭ガスとして上部の排気口(3)から大気中
に放出するようにする。吸着剤としては、悪臭成分の吸
着能が大であるとともに、吸着した悪臭成分を分解する
微生物を表面、微孔に着生し、生育させるのに適するも
のであればよく、通常、活性炭、ゼオライト、シリカ等
を使用する。
後述の目的で器内通気路を複数とするため、この例では
固定床処理部(2)は隔壁(4)により２分されている。そし
て悪臭ガスは、コンプレッサー、ブロア、送風機等の機
械的手段（図示せず）により流入口(5)より圧入され
て、のち２分され、各通気路のガス流量調節手段(6)(6)
を経由し、各固定床処理部(2)(2)に対応してその下方に
付設された処理器底液中散気器からなる増湿部(7)(7)を
経て液中に散気されたのち、気相に出て各固定床処理部
に流入する。増湿部(7)(7)は悪臭ガスに加湿して処理部
(2)(2)の吸着剤に吸着される悪臭成分の濃縮を助長する
役割をし、同時に微生物の活性を高く保って吸着悪臭成
分の分解を助長する。この目的で処理器底に保持する器
底液(8)は、工業用水であっても、２次処理水であって
も、pH緩衝液であってもよい。pH調整が必要な場合、直
接、酸、アルカリを投入してもよいし、別に処理工程を
設けてもよい。増湿部は散気器以外の加湿手段を用いて
もよい。
固定床処理部(2)は隔壁(4)により２分されている。そし
て悪臭ガスは、コンプレッサー、ブロア、送風機等の機
械的手段（図示せず）により流入口(5)より圧入され
て、のち２分され、各通気路のガス流量調節手段(6)(6)
を経由し、各固定床処理部(2)(2)に対応してその下方に
付設された処理器底液中散気器からなる増湿部(7)(7)を
経て液中に散気されたのち、気相に出て各固定床処理部
に流入する。増湿部(7)(7)は悪臭ガスに加湿して処理部
(2)(2)の吸着剤に吸着される悪臭成分の濃縮を助長する
役割をし、同時に微生物の活性を高く保って吸着悪臭成
分の分解を助長する。この目的で処理器底に保持する器
底液(8)は、工業用水であっても、２次処理水であって
も、pH緩衝液であってもよい。pH調整が必要な場合、直
接、酸、アルカリを投入してもよいし、別に処理工程を
設けてもよい。増湿部は散気器以外の加湿手段を用いて
もよい。
増湿部(7)(7)で増湿される悪臭ガスは、調節手段(6)(6)
により流量を調節されてのち加湿を受け各処理部(2)(2)
に流入する。この場合、２通気路のうちのガス流量を大
きくして悪臭成分の負荷を高くした方の処理部(2)が悪
臭成分の吸着除去側となり、ガス流量を小さくして悪臭
成分負荷を小さくした方の処理部(2)が吸着剤の再生側
となる。すなわち後者通気路で悪臭成分の吸着負荷を微
生物の分解再生能力に較べ低減することによりこの側は
吸着剤の再生に働く。この場合、再生側にも悪臭ガスを
流すのは、微生物の活性を維持する適当な水分を補給す
るためである。
により流量を調節されてのち加湿を受け各処理部(2)(2)
に流入する。この場合、２通気路のうちのガス流量を大
きくして悪臭成分の負荷を高くした方の処理部(2)が悪
臭成分の吸着除去側となり、ガス流量を小さくして悪臭
成分負荷を小さくした方の処理部(2)が吸着剤の再生側
となる。すなわち後者通気路で悪臭成分の吸着負荷を微
生物の分解再生能力に較べ低減することによりこの側は
吸着剤の再生に働く。この場合、再生側にも悪臭ガスを
流すのは、微生物の活性を維持する適当な水分を補給す
るためである。
２つの処理部(2)(2)に対する悪臭ガス流量の切換えは、
定期的に手動で行ってもよいが、濃度センサーにより自
動的に行うこともできる。処理部(2)の分解数を３以上
とする場合、自動切換が有利である。
定期的に手動で行ってもよいが、濃度センサーにより自
動的に行うこともできる。処理部(2)の分解数を３以上
とする場合、自動切換が有利である。
固定床処理部(2)の上方には洗浄液噴霧部(9)を設ける。
これは微生物による吸着悪臭成分の分解に伴い吸着剤中
に代謝生成物あるいは不活性物質が蓄積するので、これ
を定期的に洗浄除去するためである。洗浄液は器底液
(8)をポンプ(10)により循環させればよい。
これは微生物による吸着悪臭成分の分解に伴い吸着剤中
に代謝生成物あるいは不活性物質が蓄積するので、これ
を定期的に洗浄除去するためである。洗浄液は器底液
(8)をポンプ(10)により循環させればよい。
このように運転操作することにより処理部(2)を構成す
る吸着剤はその場再生されるので、吸着能の低下した吸
着剤の取替えを行ったり器外再生を実施したりする必要
なく、吸着剤の消耗はあっても僅かとなる。
る吸着剤はその場再生されるので、吸着能の低下した吸
着剤の取替えを行ったり器外再生を実施したりする必要
なく、吸着剤の消耗はあっても僅かとなる。
第２図および第３図は本発明の第２実施例の悪臭ガスの
生物学的処理装置の縦断側面図およびIII−III線矢視断
面図を示す。
生物学的処理装置の縦断側面図およびIII−III線矢視断
面図を示す。
前実施例と均等の各部は図中、同一符号を記入して指摘
し説明の重複を省略する。
し説明の重複を省略する。
この実施例では処理部(2)は円筒形２段構成で、加湿悪
臭ガスは処理部(2)を前実施例のように下から上でな
く、外周から水平中心方向に、さらに複数個所に導入さ
れ、中心から上方に脱臭ガスが排出される。これに伴い
ガス流量調節手段（６′）（６′）は図示のように配置
して悪臭ガスの流通を規制し配分ガス流量の増減を行う
ようになっている。
臭ガスは処理部(2)を前実施例のように下から上でな
く、外周から水平中心方向に、さらに複数個所に導入さ
れ、中心から上方に脱臭ガスが排出される。これに伴い
ガス流量調節手段（６′）（６′）は図示のように配置
して悪臭ガスの流通を規制し配分ガス流量の増減を行う
ようになっている。
（発明の効果） 以上のように、本発明の悪臭ガスの生物学的処理装置に
よると、主として次の諸効果が得られる。
よると、主として次の諸効果が得られる。
（Ｉ）低濃度悪臭ガスであっても処理速度を大きくでき
るため、装置を小形化できる。
るため、装置を小形化できる。
（II）生物学的に吸着剤を再生するため、運転費が殆ど
かからない。
かからない。
（III）吸着剤を処理器から抜き取らずにそのまま再生
できるため、吸着剤の劣化が少なく、維持管理が容易で
ある。
できるため、吸着剤の劣化が少なく、維持管理が容易で
ある。
第１図は本発明の悪臭ガスの生物学的処理装置の第１実
施例の縦断側面図、第２図はその第２実施例の縦断側面
図、第３図は第２図III−III線矢視断面図である。 (1)……処理器、(2)……固定床処理部、(3)……排気
口、(4)……隔壁、(5)……悪臭ガス流入口、(6)(6′)…
…ガス流量調節手段、(7)……増湿部、(8)……器底液、
(9)……洗浄液噴霧部、(10)……ポンプ。
施例の縦断側面図、第２図はその第２実施例の縦断側面
図、第３図は第２図III−III線矢視断面図である。 (1)……処理器、(2)……固定床処理部、(3)……排気
口、(4)……隔壁、(5)……悪臭ガス流入口、(6)(6′)…
…ガス流量調節手段、(7)……増湿部、(8)……器底液、
(9)……洗浄液噴霧部、(10)……ポンプ。
Claims (4)
- 【請求項１】処理器内に、悪臭ガス中の悪臭成分を分解
する微生物の着生する吸着剤を充填して固定床処理部を
形成し、これに悪臭ガスを加湿して貫流させることによ
り、悪臭成分を吸着剤により吸着除去するとともに吸着
悪臭成分を微生物により分解して吸着剤のその場再生を
可能としたことを特徴とする悪臭ガスの生物学的処理装
置。 - 【請求項２】器内の処理部および悪臭ガスの貫流路を分
割し、分割各処理部の悪臭ガス貫流量を調節するガス流
量調節手段を設け、分割処理部の流量調節により悪臭成
分の吸着負荷を微生物による再生に較べ低減することに
より当該分割処理部の吸着剤の再生を行う特許請求の範
囲第１項記載の悪臭ガスの生物学的処理装置。 - 【請求項３】悪臭ガスを液中に散気する増湿部を固定床
処理部に対して設置し、悪臭ガスを増湿部で加湿ののち
固定床処理部を貫流させるようにした特許請求の範囲第
１項および第２項の何れか１に記載の悪臭ガスの生物学
的処理装置。 - 【請求項４】固定床処理部の上方に洗浄液噴霧部を設
け、吸着剤中に蓄積する微生物の代謝生成物等を洗浄除
去するようにした特許請求の範囲第１乃至３項の何れか
１に記載の悪臭ガスの生物学的処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63222134A JPH0646999B2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 悪臭ガスの生物学的処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63222134A JPH0646999B2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 悪臭ガスの生物学的処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0298360A JPH0298360A (ja) | 1990-04-10 |
| JPH0646999B2 true JPH0646999B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=16777704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63222134A Expired - Fee Related JPH0646999B2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 悪臭ガスの生物学的処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646999B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002095730A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-04-02 | Midori Anzen Co Ltd | 脱臭材及びその製造方法 |
| JP2003019191A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-21 | Yuji Osuga | 脱臭剤および脱臭方法 |
| JP2003033625A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-04 | Seikow Chemical Engineering & Machinery Ltd | 生物脱臭方法 |
| KR101032684B1 (ko) * | 2010-04-15 | 2011-05-06 | (주)디알씨엔씨 | 바이오필터, 이를 이용한 유해물질 제거장치 및 제거방법 |
-
1988
- 1988-09-05 JP JP63222134A patent/JPH0646999B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0298360A (ja) | 1990-04-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |