JPH0646916Y2 - 券売機 - Google Patents
券売機Info
- Publication number
- JPH0646916Y2 JPH0646916Y2 JP15908288U JP15908288U JPH0646916Y2 JP H0646916 Y2 JPH0646916 Y2 JP H0646916Y2 JP 15908288 U JP15908288 U JP 15908288U JP 15908288 U JP15908288 U JP 15908288U JP H0646916 Y2 JPH0646916 Y2 JP H0646916Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ticket
- lower guide
- swing arm
- guide
- pinch roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、発券対象となる券を排出口に一部突出させた
状態に発券する券売機に関するものである。
状態に発券する券売機に関するものである。
従来の技術 列車の乗車券等を発券する券売機にあっては、接客面に
設けた受皿上に券を放出して発券するタイプのものと、
客が券を掴み取り易いよう券を接客面に設けた排出口か
ら一部突出させた状態に発券するタイプのものとがあ
る。
設けた受皿上に券を放出して発券するタイプのものと、
客が券を掴み取り易いよう券を接客面に設けた排出口か
ら一部突出させた状態に発券するタイプのものとがあ
る。
ところで、後者のタイプの券売機にあっては、客が券を
取り忘れて券の突出状態が所定時間以上続いた場合、
「券のジャム発生」と判定して以後の発券を中止するよ
うになっている。このため、上記券売機においては、稼
動率が著しく低下する上、様々なトラブルが生じ客に対
するサービス低下の一因ともなっていた。
取り忘れて券の突出状態が所定時間以上続いた場合、
「券のジャム発生」と判定して以後の発券を中止するよ
うになっている。このため、上記券売機においては、稼
動率が著しく低下する上、様々なトラブルが生じ客に対
するサービス低下の一因ともなっていた。
本考案は、上記券売機の難点に鑑みて為されたものであ
って、券が所定時間以上放置された場合、その券を自動
的に放出するようにした券売機を提供することを目的と
するものである。
って、券が所定時間以上放置された場合、その券を自動
的に放出するようにした券売機を提供することを目的と
するものである。
課題を解決するための手段 本考案は、上記目的を達成するため、発券対象となる券
(T)を挟持した状態で排出口(7)に向けて搬送する
第1搬送手段(3)及び第2搬送手段(8)と、前記第
1搬送手段(3)及び第2搬送手段(8)が搬送する券
(T)を前記排出口(7)まで案内する下方ガイド(1
0)と、前記下方ガイド(10)の上面と対面して当該下
方ガイド(10)と同方向に延びる上方ガイド壁(12b)
及び当該上方ガイド壁(12b)よりも前記排出口(7)
側に配置されたピンチローラ(15)を有し、このピンチ
ローラ(15)を下方ガイド(10)に当接又は離隔させる
方向に揺動自在で、かつ上記ピンチローラ(15)を下方
ガイド(10)に接近させるよう付勢されて成る揺動アー
ム(12)と、前記下方ガイド(10)の下面に対面して当
該下方ガイド(10)と同方向に延びる底壁(17c)及び
当該底壁(17c)の前記排出口(7)側の先端に下方ガ
イド(10)を貫通して揺動アーム(12)の上方ガイド壁
(12b)に当接可能に突設された係止突起(17d)を有
し、この係止突起(17d)で揺動アーム(12)のピンチ
ローラ(15)を下方ガイド(10)に当接又は離隔させる
よう下方ガイド(10)に対し回動するストッパー(17)
と、前記排出口(7)の近傍に配置され当該排出口
(7)より発券される券(T)を光学的に検知する券検
知手段(S2)とを備え、 前記第1搬送手段(3)及び第2搬送手段(8)が券
(T)を下方ガイド(10)上に搬送する時、前記ストッ
パー(17)を係止突起(17d)が下方ガイド(10)の上
方側に突出する方向へ回動せしめ、揺動アーム(12)の
ピンチローラ(15)を下方ガイド(10)より離隔させる
ことによって上記券(T)を上方ガイド壁(12b)と下
方ガイド(10)との間で係止突起(17d)により一時保
留し、しかる後に、前記ストッパ(17)を係止突起(17
d)が下方ガイド(10)の下方側に退く方向へ回動せし
め、揺動アーム(12)のピンチローラ(15)と下方ガイ
ド(10)とで上記券(T)の後方部分を挟持して当該券
(T)の前方部分を排出口(7)より突出させ、前記券
検知手段(S2)が上記券(T)を所定時間以上検知した
時、前記ストッパー(17)を係止突起(17d)が下方ガ
イド(10)の上方側に突出する方向へ回動せしめ、上記
揺動アーム(12)のピンチローラ(15)を下方ガイド
(10)より離隔させることによって上記券(T)を排出
口(7)から自重落下させて放出させる構成とした。
(T)を挟持した状態で排出口(7)に向けて搬送する
第1搬送手段(3)及び第2搬送手段(8)と、前記第
1搬送手段(3)及び第2搬送手段(8)が搬送する券
(T)を前記排出口(7)まで案内する下方ガイド(1
0)と、前記下方ガイド(10)の上面と対面して当該下
方ガイド(10)と同方向に延びる上方ガイド壁(12b)
及び当該上方ガイド壁(12b)よりも前記排出口(7)
側に配置されたピンチローラ(15)を有し、このピンチ
ローラ(15)を下方ガイド(10)に当接又は離隔させる
方向に揺動自在で、かつ上記ピンチローラ(15)を下方
ガイド(10)に接近させるよう付勢されて成る揺動アー
ム(12)と、前記下方ガイド(10)の下面に対面して当
該下方ガイド(10)と同方向に延びる底壁(17c)及び
当該底壁(17c)の前記排出口(7)側の先端に下方ガ
イド(10)を貫通して揺動アーム(12)の上方ガイド壁
(12b)に当接可能に突設された係止突起(17d)を有
し、この係止突起(17d)で揺動アーム(12)のピンチ
ローラ(15)を下方ガイド(10)に当接又は離隔させる
よう下方ガイド(10)に対し回動するストッパー(17)
と、前記排出口(7)の近傍に配置され当該排出口
(7)より発券される券(T)を光学的に検知する券検
知手段(S2)とを備え、 前記第1搬送手段(3)及び第2搬送手段(8)が券
(T)を下方ガイド(10)上に搬送する時、前記ストッ
パー(17)を係止突起(17d)が下方ガイド(10)の上
方側に突出する方向へ回動せしめ、揺動アーム(12)の
ピンチローラ(15)を下方ガイド(10)より離隔させる
ことによって上記券(T)を上方ガイド壁(12b)と下
方ガイド(10)との間で係止突起(17d)により一時保
留し、しかる後に、前記ストッパ(17)を係止突起(17
d)が下方ガイド(10)の下方側に退く方向へ回動せし
め、揺動アーム(12)のピンチローラ(15)と下方ガイ
ド(10)とで上記券(T)の後方部分を挟持して当該券
(T)の前方部分を排出口(7)より突出させ、前記券
検知手段(S2)が上記券(T)を所定時間以上検知した
時、前記ストッパー(17)を係止突起(17d)が下方ガ
イド(10)の上方側に突出する方向へ回動せしめ、上記
揺動アーム(12)のピンチローラ(15)を下方ガイド
(10)より離隔させることによって上記券(T)を排出
口(7)から自重落下させて放出させる構成とした。
作用 かゝる構成の券売機は、第1搬送手段(3)及び第2搬
送手段(8)が券(T)の下方ガイド(10)上に搬送す
る時、前記ストッパー(17)が係止突起(17d)を下方
ガイド(10)の上方側に突出させる方向へ回動して揺動
アーム(12)のピンチローラ(15)を下方ガイド(10)
から離隔させるので、上記券(T)が下方ガイド(10)
と揺動アーム(12)の上方ガイド壁(12b)との間に進
入する。そして、その券(T)は先端部分がストッパ
(17)の係止突起(17d)に当接して上記下方ガイド(1
0)と揺動アーム(12)の上方ガイド壁(12b)の間で一
時保留される。しかる後に、前記ストッパ(17)が係止
突起(17d)を下方ガイド(10)の下方側に退く方向へ
回動するので、揺動アーム(12)のピンチローラ(15)
と下方ガイド(10)が上記券(T)の後方部分を挟持し
て当該券(T)の前方部分を排出口(7)より突出させ
る。その状態において券検知手段(S2)が上記券(T)
を所定時間以上検知すると、前記ストッパー(17)が係
止突起(17d)を下方ガイド(10)の上方側に突出させ
る方向へ回動することから、揺動アーム(12)のピンチ
ローラ(15)が下方ガイド(10)より離隔して上記券
(T)の後方部分の挟持状態を解き、よって、その券
(T)は排出口(7)より自重落下して自動的に放出さ
れる。
送手段(8)が券(T)の下方ガイド(10)上に搬送す
る時、前記ストッパー(17)が係止突起(17d)を下方
ガイド(10)の上方側に突出させる方向へ回動して揺動
アーム(12)のピンチローラ(15)を下方ガイド(10)
から離隔させるので、上記券(T)が下方ガイド(10)
と揺動アーム(12)の上方ガイド壁(12b)との間に進
入する。そして、その券(T)は先端部分がストッパ
(17)の係止突起(17d)に当接して上記下方ガイド(1
0)と揺動アーム(12)の上方ガイド壁(12b)の間で一
時保留される。しかる後に、前記ストッパ(17)が係止
突起(17d)を下方ガイド(10)の下方側に退く方向へ
回動するので、揺動アーム(12)のピンチローラ(15)
と下方ガイド(10)が上記券(T)の後方部分を挟持し
て当該券(T)の前方部分を排出口(7)より突出させ
る。その状態において券検知手段(S2)が上記券(T)
を所定時間以上検知すると、前記ストッパー(17)が係
止突起(17d)を下方ガイド(10)の上方側に突出させ
る方向へ回動することから、揺動アーム(12)のピンチ
ローラ(15)が下方ガイド(10)より離隔して上記券
(T)の後方部分の挟持状態を解き、よって、その券
(T)は排出口(7)より自重落下して自動的に放出さ
れる。
実施例 以下、本考案に係る券売機を添付図面に示す実施例に基
づいて、更に詳しく説明する。
づいて、更に詳しく説明する。
本考案に係る券売機は、発券対象となる券を接客面に設
けた排出口より一部突出させた状態で発券するタイプの
ものであり、第1図に示すように、券の搬送路に沿って
プーリ(4)に巻回された無端ベルトから成る第1搬送
手段(3)と、上流側プーリ(5)及び下流側プーリ
(6)に巻回された無端ベルトとから成って上記第1搬
送手段(3)より搬送されて来た券(T)を当該第1搬
送手段(3)とで挟持し排出口(7)に向け搬送する第
2搬送手段(8)とを有する。前記第1搬送手段(3)
及び第2搬送手段(8)は、第2図に示すように、券
(T)の両側縁を案内する一対の左ガイド(11a)及び
右ガイド(11b)の間において左ガイド(11a)寄りに位
置している。前記第2搬送手段(8)の上流側(右側)
及び下流側(左側)には、券(T)を光学的に検知する
フォトセンサより成る第1の券検知手段(S1)及び第2
の券検知手段(S2)が夫々配置されている。これら第1
搬送手段(3)、第2搬送手段(8)及び各券検知手段
(S1,S2)は、第1図及び第2図に示されるようにフレ
ーム(F)に取り付けられている。
けた排出口より一部突出させた状態で発券するタイプの
ものであり、第1図に示すように、券の搬送路に沿って
プーリ(4)に巻回された無端ベルトから成る第1搬送
手段(3)と、上流側プーリ(5)及び下流側プーリ
(6)に巻回された無端ベルトとから成って上記第1搬
送手段(3)より搬送されて来た券(T)を当該第1搬
送手段(3)とで挟持し排出口(7)に向け搬送する第
2搬送手段(8)とを有する。前記第1搬送手段(3)
及び第2搬送手段(8)は、第2図に示すように、券
(T)の両側縁を案内する一対の左ガイド(11a)及び
右ガイド(11b)の間において左ガイド(11a)寄りに位
置している。前記第2搬送手段(8)の上流側(右側)
及び下流側(左側)には、券(T)を光学的に検知する
フォトセンサより成る第1の券検知手段(S1)及び第2
の券検知手段(S2)が夫々配置されている。これら第1
搬送手段(3)、第2搬送手段(8)及び各券検知手段
(S1,S2)は、第1図及び第2図に示されるようにフレ
ーム(F)に取り付けられている。
第1図において下方ガイド(10)は、前記第1搬送手段
(3)のプーリ(4)の下方から第2搬送手段(8)の
下流側端部を超えて排出口(7)近くまで延び、第1搬
送手段(3)及び第2搬送手段(8)が送り出す券
(T)を上面で受けて排出口(7)まで案内できるよう
長尺に形成してある。前記下方ガイド(10)は、第1搬
送手段(3)及び第2搬送手段(8)により送られて来
た券(T)の後方部分を僅かに持ち上げた状態に排出口
(7)に案内できるよう略く字状に形成してある。そし
て、前記下方ガイド(10)は、第2図に示すように、前
述した一対の左ガイド(11a)及び右ガイド(11b)の間
において右ガイド(11a)寄りに位置している。なお、
第1図には左ガイド(11a)及び右ガイド(11b)は何れ
も図示されていない。
(3)のプーリ(4)の下方から第2搬送手段(8)の
下流側端部を超えて排出口(7)近くまで延び、第1搬
送手段(3)及び第2搬送手段(8)が送り出す券
(T)を上面で受けて排出口(7)まで案内できるよう
長尺に形成してある。前記下方ガイド(10)は、第1搬
送手段(3)及び第2搬送手段(8)により送られて来
た券(T)の後方部分を僅かに持ち上げた状態に排出口
(7)に案内できるよう略く字状に形成してある。そし
て、前記下方ガイド(10)は、第2図に示すように、前
述した一対の左ガイド(11a)及び右ガイド(11b)の間
において右ガイド(11a)寄りに位置している。なお、
第1図には左ガイド(11a)及び右ガイド(11b)は何れ
も図示されていない。
第1図において揺動アーム(12)は、フレーム(F)に
支持された支軸(13)を支点として後述のピンチローラ
(15)を下方ガイド(10)に対し当接又は離隔させるよ
う揺動可能となっている。前記揺動アーム(12)は、第
1図乃至第3図に示すように、左ガイド(11a)及び右
ガイド(11b)の間に位置する縦壁(12a)と、この縦壁
(12a)の下端から左ガイド(11a)側に突出して下方ガ
イド(10)の上面と対面する上方ガイド壁(12b)とを
有する。前記揺動アーム(12)の縦壁(12a)には、第
2搬送手段(8)の下流側プーリ(6)と対向する位置
に当該第2搬送手段(8)とで券(T)を送り出す排出
用ローラ(14)が軸支され、券(T)の発券時において
上方ガイド壁(12b)よりも排出口(7)側で当該券
(T)の後方部分を下方ガイド(10)とで挟持するピン
チローラ(15)が軸支されている。また、前記揺動アー
ム(12)の縦壁(12a)には、第1搬送手段(3)のプ
ーリ(4)側に引張バネ(12c)が連結されてピンチロ
ーラ(15)が下方ガイド(10)に近接する方向へ常時付
勢されている。
支持された支軸(13)を支点として後述のピンチローラ
(15)を下方ガイド(10)に対し当接又は離隔させるよ
う揺動可能となっている。前記揺動アーム(12)は、第
1図乃至第3図に示すように、左ガイド(11a)及び右
ガイド(11b)の間に位置する縦壁(12a)と、この縦壁
(12a)の下端から左ガイド(11a)側に突出して下方ガ
イド(10)の上面と対面する上方ガイド壁(12b)とを
有する。前記揺動アーム(12)の縦壁(12a)には、第
2搬送手段(8)の下流側プーリ(6)と対向する位置
に当該第2搬送手段(8)とで券(T)を送り出す排出
用ローラ(14)が軸支され、券(T)の発券時において
上方ガイド壁(12b)よりも排出口(7)側で当該券
(T)の後方部分を下方ガイド(10)とで挟持するピン
チローラ(15)が軸支されている。また、前記揺動アー
ム(12)の縦壁(12a)には、第1搬送手段(3)のプ
ーリ(4)側に引張バネ(12c)が連結されてピンチロ
ーラ(15)が下方ガイド(10)に近接する方向へ常時付
勢されている。
第1乃至第3図においてストッパー(17)は、右ガイド
(11b)の外方でフレーム(F)に支持されている支軸
(18)に取り付けられた外縦壁(17a)と、左ガイド(1
1a)及び右ガイド(11b)の間に位置する内縦壁(17b)
と、下方ガイド(10)の下面に対面して当該下方ガイド
(10)と同方向に延びる底壁(17c)とを有する。前記
ストッパー(17)の底壁(17c)には、排出口(7)側
の先端に下方ガイド(10)の切欠部(10a)を貫通して
揺動アーム(12)の上方ガイド壁(12b)の下流側先端
部の下面に当接する係止突起(17d)が形成されてい
る。また、前記ストッパー(17)の内縦壁(17b)に
は、第2搬送手段(8)とで券(T)を送り出す送り用
ローラ(17e)が軸支されている。そして、前記ストッ
パー(17)は、後述するリンク機構(20)により作動さ
れ支軸(18)を支点として上記係止突起(17d)が揺動
アーム(12)のピンチローラ(15)を下方ガイド(10)
に当接又は離隔させるよう下方ガイド(10)に対し回動
可能となっている。
(11b)の外方でフレーム(F)に支持されている支軸
(18)に取り付けられた外縦壁(17a)と、左ガイド(1
1a)及び右ガイド(11b)の間に位置する内縦壁(17b)
と、下方ガイド(10)の下面に対面して当該下方ガイド
(10)と同方向に延びる底壁(17c)とを有する。前記
ストッパー(17)の底壁(17c)には、排出口(7)側
の先端に下方ガイド(10)の切欠部(10a)を貫通して
揺動アーム(12)の上方ガイド壁(12b)の下流側先端
部の下面に当接する係止突起(17d)が形成されてい
る。また、前記ストッパー(17)の内縦壁(17b)に
は、第2搬送手段(8)とで券(T)を送り出す送り用
ローラ(17e)が軸支されている。そして、前記ストッ
パー(17)は、後述するリンク機構(20)により作動さ
れ支軸(18)を支点として上記係止突起(17d)が揺動
アーム(12)のピンチローラ(15)を下方ガイド(10)
に当接又は離隔させるよう下方ガイド(10)に対し回動
可能となっている。
リンク機構(20)は、第1図及び第2図に示すように、
フレーム(F)の背面に取り付けられた支軸(21)を支
点として両端部が上下方向に揺動する第1リンク(20
a)と、この第1リンク(20a)の左端部側に上端が連結
され下端がソレノイドのプランジャー(図示せず)に連
結された第2リンク(20b)と、上記第1リンク(20a)
の右端部に上端が連結され下端がストッパー(17)の外
縦壁(17a)に連結された第3リンク(20c)とを有す
る。前記リンク機構(20)は、ソレノイドが「オン」と
なってプランジャーを引き込んだとき、ストッパー(1
7)の係止突起(17d)が揺動アーム(12)の上方ガイド
壁(12b)より離隔する方向へストッパー(17)を回動
させる(第4図参照)。なお、第1図において引張バネ
(22)はソレノイドが「オフ」となったとき、ソレノイ
ドのプランジャーを引き上げてストッパー(17)を第1
図に示す当初の待機位置に復帰させるためのである。
フレーム(F)の背面に取り付けられた支軸(21)を支
点として両端部が上下方向に揺動する第1リンク(20
a)と、この第1リンク(20a)の左端部側に上端が連結
され下端がソレノイドのプランジャー(図示せず)に連
結された第2リンク(20b)と、上記第1リンク(20a)
の右端部に上端が連結され下端がストッパー(17)の外
縦壁(17a)に連結された第3リンク(20c)とを有す
る。前記リンク機構(20)は、ソレノイドが「オン」と
なってプランジャーを引き込んだとき、ストッパー(1
7)の係止突起(17d)が揺動アーム(12)の上方ガイド
壁(12b)より離隔する方向へストッパー(17)を回動
させる(第4図参照)。なお、第1図において引張バネ
(22)はソレノイドが「オフ」となったとき、ソレノイ
ドのプランジャーを引き上げてストッパー(17)を第1
図に示す当初の待機位置に復帰させるためのである。
次に、本実施例の券売機の動作を第1図、第4図及び第
5図を用いて説明する。
5図を用いて説明する。
本実施例の券売機は、第1図に示すように、当初の待機
状態において、ストッパー(17)の係止突起(17d)が
下方ガイド(10)の上方側に突出して揺動アーム(12)
の上方ガイド壁(12b)を押し上げピンチローラ(15)
を下方ガイド(10)より離隔させている。しかして、か
ゝる待機状態おいては、ストッパー(17)の送りローラ
(17e)が第2搬送手段(8)から、揺動アーム(12)
の排出用ローラ(14)が第2搬送手段(8)の下流側プ
ーリ(6)から、揺動アーム(12)のピンチローラ(1
5)が下方ガイド(10)から夫々離隔している。
状態において、ストッパー(17)の係止突起(17d)が
下方ガイド(10)の上方側に突出して揺動アーム(12)
の上方ガイド壁(12b)を押し上げピンチローラ(15)
を下方ガイド(10)より離隔させている。しかして、か
ゝる待機状態おいては、ストッパー(17)の送りローラ
(17e)が第2搬送手段(8)から、揺動アーム(12)
の排出用ローラ(14)が第2搬送手段(8)の下流側プ
ーリ(6)から、揺動アーム(12)のピンチローラ(1
5)が下方ガイド(10)から夫々離隔している。
上述の待機状態において、発券対象となる券(T)が第
1搬送手段(3)及び第2搬送手段(8)により搬送さ
れて来ると、その券(T)は下方ガイド(10)と揺動ア
ーム(12)の上方ガイド壁(12b)の間に進入して前端
がストッパー(17)の係止突起(17d)に当接し、下方
ガイド(10)と揺動アーム(12)の上方ガイド壁(12
b)の間で一時保留される。
1搬送手段(3)及び第2搬送手段(8)により搬送さ
れて来ると、その券(T)は下方ガイド(10)と揺動ア
ーム(12)の上方ガイド壁(12b)の間に進入して前端
がストッパー(17)の係止突起(17d)に当接し、下方
ガイド(10)と揺動アーム(12)の上方ガイド壁(12
b)の間で一時保留される。
そして、第1の券検知手段(S1)が例えば上記券(T)
の後端を検知すると、ソレノイドが「オン」となってプ
ランジャーを引き込みリンク機構(20)の第2リンク
(20b)を引き下げることから、ストッパー(17)がリ
ンク機構(20)の第3リンク(20c)により押し下げら
れて支軸(18)を支点に時計回り方向へ回動する。これ
によりストッパー(17)の係止突起(17d)が下方ガイ
ド(10)の下方側に退き送りローラ(17e)も第2搬送
手段(8)に向け下降するので、揺動アーム(12)はス
トッパー(17)の係止突起(17d)が下方ガイド(10)
の下方側に退くのに伴い引張バネ(12c)の付勢力によ
り支軸(13)を支点に反時計回り方向へ回動し、その結
果、ピンチローラ(15)が下方ガイド(10)に向け下降
し、排出用ローラ(14)が第2搬送手段(8)に向け下
降する(第4図参照)。
の後端を検知すると、ソレノイドが「オン」となってプ
ランジャーを引き込みリンク機構(20)の第2リンク
(20b)を引き下げることから、ストッパー(17)がリ
ンク機構(20)の第3リンク(20c)により押し下げら
れて支軸(18)を支点に時計回り方向へ回動する。これ
によりストッパー(17)の係止突起(17d)が下方ガイ
ド(10)の下方側に退き送りローラ(17e)も第2搬送
手段(8)に向け下降するので、揺動アーム(12)はス
トッパー(17)の係止突起(17d)が下方ガイド(10)
の下方側に退くのに伴い引張バネ(12c)の付勢力によ
り支軸(13)を支点に反時計回り方向へ回動し、その結
果、ピンチローラ(15)が下方ガイド(10)に向け下降
し、排出用ローラ(14)が第2搬送手段(8)に向け下
降する(第4図参照)。
しかして、前記下方ガイド(10)と揺動アーム(12)の
上方ガイド壁(12b)の間で一時保留されていた券
(T)は、上記ストッパー(17)の係止突起(17d)が
下方ガイド(10)の下方側に退くことにより保留状態が
解除され、第4図に示されるように、第1搬送手段
(3)及び第2搬送手段(8)により更に排出口(7)
側に向け搬送される。そして、その後方部分がストッパ
ー(17)の送り用ローラ(17e)を通過し上記第2搬送
手段(8)と揺動アーム(12)の排出用ローラ(14)と
の挟持搬送力から解放された後に揺動アーム(12)のピ
ンチローラ(15)と下方ガイド(10)とにより挟持され
て停止し、前方部分が排出口(7)より突出する。この
状態において、排出口(7)側の第2の券検知手段(S
2)は、上記券(T)により光線が遮断されることによ
って券(T)が排出口(7)から突出している旨検知す
る。
上方ガイド壁(12b)の間で一時保留されていた券
(T)は、上記ストッパー(17)の係止突起(17d)が
下方ガイド(10)の下方側に退くことにより保留状態が
解除され、第4図に示されるように、第1搬送手段
(3)及び第2搬送手段(8)により更に排出口(7)
側に向け搬送される。そして、その後方部分がストッパ
ー(17)の送り用ローラ(17e)を通過し上記第2搬送
手段(8)と揺動アーム(12)の排出用ローラ(14)と
の挟持搬送力から解放された後に揺動アーム(12)のピ
ンチローラ(15)と下方ガイド(10)とにより挟持され
て停止し、前方部分が排出口(7)より突出する。この
状態において、排出口(7)側の第2の券検知手段(S
2)は、上記券(T)により光線が遮断されることによ
って券(T)が排出口(7)から突出している旨検知す
る。
こうして券(T)が排出口(7)に発券されると、券売
機の制御部(図示せず)は、上記第2の券検知手段(S
2)からの信号に基づき券(T)の突出状態が予め設定
されている券の取り忘れ時間(例えば、30秒)以上続い
たかどうかを判定し、第2の券検知手段(S2)からの信
号が所定時間以上続いた場合、「取り忘れ券有り」と判
定してソレノイドを「オフ」とする。これによりリンク
機構(20)の第2リンク(20b)がソレノイドのプラン
ジャーにより押し上げられて第3リンク(20c)がスト
ッパー(17)を支軸(18)を支点に時計回り方向へ回動
させることから、ストッパー(17)の係止突起(17d)
が揺動アーム(12)の上方ガイド壁(12b)を押し上
げ、よって、揺動アーム(12)のピンチローラ(15)が
下方ガイド(10)より離隔し券(T)の後方部分の挟持
状態を解く。その結果、券(T)は排出口(7)より突
出している前方部分の自重により当該排出口(7)の下
方に設けられた受皿(図示せず)上に落下する。
機の制御部(図示せず)は、上記第2の券検知手段(S
2)からの信号に基づき券(T)の突出状態が予め設定
されている券の取り忘れ時間(例えば、30秒)以上続い
たかどうかを判定し、第2の券検知手段(S2)からの信
号が所定時間以上続いた場合、「取り忘れ券有り」と判
定してソレノイドを「オフ」とする。これによりリンク
機構(20)の第2リンク(20b)がソレノイドのプラン
ジャーにより押し上げられて第3リンク(20c)がスト
ッパー(17)を支軸(18)を支点に時計回り方向へ回動
させることから、ストッパー(17)の係止突起(17d)
が揺動アーム(12)の上方ガイド壁(12b)を押し上
げ、よって、揺動アーム(12)のピンチローラ(15)が
下方ガイド(10)より離隔し券(T)の後方部分の挟持
状態を解く。その結果、券(T)は排出口(7)より突
出している前方部分の自重により当該排出口(7)の下
方に設けられた受皿(図示せず)上に落下する。
また、本実施例の券売機は、回数券等のように複数枚1
組の券(T)の発券にも適用できるものである。即ち、
下方ガイド(10)が前述した如く略く字状に形成されて
いるので、1枚づつ送られて来る複数枚の券(T)は、
第1の券検知手段(S1)の信号に基づきカウントされな
がら先行する券(T)の下方に順次潜り込み、下方ガイ
ド(10)と揺動アーム(12)の上方ガイド壁(12b)の
間で重なった状態に一時保留される。その後、前述した
ようにストッパー(17)が回動して当該ストッパー(1
7)の送り用ローラ(17e)、揺動アーム(12)の排出用
ローラ(14)及びピンチローラ(15)が下方ガイド(1
0)に向け下降するので、上記券(T)はその前方部分
が排出口(7)より突出した状態に後方部分が下方ガイ
ド(10)と揺動アーム(12)のピンチローラ(15)によ
り挟持される(第5図参照)。このとき上記券(T)
は、ストッパー(17)の送り用ローラ(17e)及び揺動
アーム(12)の排出用ローラ(14)は搬送力がなく、第
2搬送手段(8)のみが搬送力を持つため、最下位の券
(T)が他の券(T)よりも僅かに突出した状態に挟持
される。これにより客が券(T)を取り残すことなく排
出口(7)より引き抜きことができる。しかして、本実
施例の券売機にあっては、第2搬送手段(8)のみが搬
送力を持つので、最上位の券が他の券よりも突出した状
態に挟持されることがなく、客が券を引き抜くとき、最
上位の券だけが引き抜かれるのを確実に防止できるよう
になっている。そして、第2の券検知手段(S2)からの
信号に基づき券売機の制御部が「取り忘れ券有り」と判
定した場合、ソレノイドが「オフ」となるので、揺動ア
ーム(12)のピンチローラ(15)が下方ガイド(10)よ
り離隔し券(T)の後方部分の挟持状態を解き、その結
果、券(T)は排出口(7)より突出している前方部分
の自重により当該排出口(7)の下方に設けられた受皿
(図示せず)上に落下する。
組の券(T)の発券にも適用できるものである。即ち、
下方ガイド(10)が前述した如く略く字状に形成されて
いるので、1枚づつ送られて来る複数枚の券(T)は、
第1の券検知手段(S1)の信号に基づきカウントされな
がら先行する券(T)の下方に順次潜り込み、下方ガイ
ド(10)と揺動アーム(12)の上方ガイド壁(12b)の
間で重なった状態に一時保留される。その後、前述した
ようにストッパー(17)が回動して当該ストッパー(1
7)の送り用ローラ(17e)、揺動アーム(12)の排出用
ローラ(14)及びピンチローラ(15)が下方ガイド(1
0)に向け下降するので、上記券(T)はその前方部分
が排出口(7)より突出した状態に後方部分が下方ガイ
ド(10)と揺動アーム(12)のピンチローラ(15)によ
り挟持される(第5図参照)。このとき上記券(T)
は、ストッパー(17)の送り用ローラ(17e)及び揺動
アーム(12)の排出用ローラ(14)は搬送力がなく、第
2搬送手段(8)のみが搬送力を持つため、最下位の券
(T)が他の券(T)よりも僅かに突出した状態に挟持
される。これにより客が券(T)を取り残すことなく排
出口(7)より引き抜きことができる。しかして、本実
施例の券売機にあっては、第2搬送手段(8)のみが搬
送力を持つので、最上位の券が他の券よりも突出した状
態に挟持されることがなく、客が券を引き抜くとき、最
上位の券だけが引き抜かれるのを確実に防止できるよう
になっている。そして、第2の券検知手段(S2)からの
信号に基づき券売機の制御部が「取り忘れ券有り」と判
定した場合、ソレノイドが「オフ」となるので、揺動ア
ーム(12)のピンチローラ(15)が下方ガイド(10)よ
り離隔し券(T)の後方部分の挟持状態を解き、その結
果、券(T)は排出口(7)より突出している前方部分
の自重により当該排出口(7)の下方に設けられた受皿
(図示せず)上に落下する。
考案の効果 以上、説明したように、本考案の券売機は、発行対象と
なる券をその前方部分が発券口である排出口より突出し
た状態に揺動アームのピンチローラと下方ガイドとによ
り挟持し、その状態で券検知手段が上記券を所定時間、
即ち、予め設定されている券の取り忘れ時間に対応した
所定時間以上検知すると、前記ストッパーが係止突起を
下方ガイドの上方側に突出させる方向へ回動して揺動ア
ームのピンチローラと下方ガイドとの券の後方部分の挟
持状態を解くことにより上記券を排出口より自重落下さ
せて自動的に放出するものであるので、従来の券売機の
ように客が券を取り忘れても以後の発券を中止する必要
がなくなることから、稼動率及び客へのサービスの低下
を防止することができる。
なる券をその前方部分が発券口である排出口より突出し
た状態に揺動アームのピンチローラと下方ガイドとによ
り挟持し、その状態で券検知手段が上記券を所定時間、
即ち、予め設定されている券の取り忘れ時間に対応した
所定時間以上検知すると、前記ストッパーが係止突起を
下方ガイドの上方側に突出させる方向へ回動して揺動ア
ームのピンチローラと下方ガイドとの券の後方部分の挟
持状態を解くことにより上記券を排出口より自重落下さ
せて自動的に放出するものであるので、従来の券売機の
ように客が券を取り忘れても以後の発券を中止する必要
がなくなることから、稼動率及び客へのサービスの低下
を防止することができる。
第1図は本考案に係る券売機の構造を示す正面図、 第2図は第1図に示す券売機の平面図、 第3図はストッパーの側面図、 第4図及び第5図は券売機の動作説明図である。 (T):券、(3):第1搬送手段、(7):排出口、 (8):第2搬送手段、(10):下方ガイド、(12):
揺動アーム、 (12b):上方ガイド壁、(15):ピンチローラ、(1
7):ストッパー、 (17c):底壁、(17d):係止突起、(S2):券検知手
段。
揺動アーム、 (12b):上方ガイド壁、(15):ピンチローラ、(1
7):ストッパー、 (17c):底壁、(17d):係止突起、(S2):券検知手
段。
Claims (1)
- 【請求項1】発券対象となる券(T)を挟持した状態で
排出口(7)に向けて搬送する第1搬送手段(3)及び
第2搬送手段(8)と、前記第1搬送手段(3)及び第
2搬送手段(8)が搬送する券(T)を前記排出口
(7)まで案内する下方ガイド(10)と、前記下方ガイ
ド(10)の上面と対面して当該下方ガイド(10)と同方
向に延びる上方ガイド壁(12b)及び当該上方ガイド壁
(12b)よりも前記排出口(7)側に配置されたピンチ
ローラ(15)を有し、このピンチローラ(15)を下方ガ
イド(10)に当接又は離隔させる方向に揺動自在で、か
つ上記ピンチローラ(15)を下方ガイド(10)に接近さ
せるよう付勢されて成る揺動アーム(12)と、前記下方
ガイド(10)の下面に対面して当該下方ガイド(10)と
同方向に延びる底壁(17c)及び当該底壁(17c)の前記
排出口(7)側の先端に下方ガイド(10)を貫通して揺
動アーム(12)の上方ガイド壁(12b)に当接可能に突
設された係止突起(17d)を有し、この係止突起(17d)
で揺動アーム(12)のピンチローラ(15)を下方ガイド
(10)に当接又は離隔させるよう下方ガイド(10)に対
し回動するストッパー(17)と、前記排出口(7)の近
傍に配置され当該排出口(7)より発券される券(T)
を光学的に検知する券検知手段(S2)とを備え、前記第
1搬送手段(3)及び第2搬送手段(8)が券(T)を
下方ガイド(10)上に搬送する時、前記ストッパー(1
7)を係止突起(17d)が下方ガイド(10)の上方側に突
出する方向へ回動せしめ、揺動アーム(12)のピンチロ
ーラ(15)を下方ガイド(10)より離隔させることによ
って上記券(T)を上方ガイド壁(12b)と下方ガイド
(10)との間で係止突起(17d)により一時保留し、し
かる後に、前記ストッパ(17)を係止突起(17d)が下
方ガイド(10)の下方側に退く方向へ回動せしめ、揺動
アーム(12)のピンチローラ(15)と下方ガイド(10)
とで上記券(T)の後方部分を挟持して当該券(T)の
前方部分を排出口(7)より突出させ、前記券検知手段
(S2)が上記券(T)を所定時間以上検知した時、前記
ストッパー(17)を係止突起(17d)が下方ガイド(1
0)の上方側に突出する方向へ回動せしめ、上記揺動ア
ーム(12)のピンチローラ(15)を下方ガイド(10)よ
り離隔させることによって上記券(T)を排出口(7)
から自重落下させて放出するよう構成したことを特徴と
する券売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15908288U JPH0646916Y2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 券売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15908288U JPH0646916Y2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 券売機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0280657U JPH0280657U (ja) | 1990-06-21 |
JPH0646916Y2 true JPH0646916Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31439982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15908288U Expired - Lifetime JPH0646916Y2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 券売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0646916Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-07 JP JP15908288U patent/JPH0646916Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0280657U (ja) | 1990-06-21 |
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