JPH0646905A - リフトを交換できるハイヒールなどの靴類 - Google Patents

リフトを交換できるハイヒールなどの靴類

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JPH0646905A
JPH0646905A JP4221892A JP22189292A JPH0646905A JP H0646905 A JPH0646905 A JP H0646905A JP 4221892 A JP4221892 A JP 4221892A JP 22189292 A JP22189292 A JP 22189292A JP H0646905 A JPH0646905 A JP H0646905A
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JP
Japan
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lift
heel
engaging
plate
locking
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JP4221892A
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English (en)
Inventor
Tsugiyoshi Osawa
次義 大沢
Takashi Nakamura
敬司 中村
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Original Assignee
Individual
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B21/00Heels; Top-pieces or top-lifts
    • A43B21/36Heels; Top-pieces or top-lifts characterised by their attachment; Securing devices for the attaching means
    • A43B21/42Heels with replaceable or adjustable parts, e.g. top lift
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B21/00Heels; Top-pieces or top-lifts
    • A43B21/36Heels; Top-pieces or top-lifts characterised by their attachment; Securing devices for the attaching means
    • A43B21/37Heels; Top-pieces or top-lifts characterised by their attachment; Securing devices for the attaching means by hook-shaped or bent attaching means

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハイヒールなどの靴類のリフトを簡単に、且
つ容易に交換できるようにする。 【構成】 リフトの上面に、円筒カップの筒部の一部を
なす鈎形の係合突起5の少なくとも一個を突設し、一
方、ヒール3の下端部に係止板8を装着し、この係止板
8に開口した係合孔8aに係合突起5の上端部を差込
み、リフト1を回動させて係合突起5の上端水平部を係
止板8の上面に係合させる。他方、リフト1の装着角度
位置に於いてヒール3の下端部、係止板8及び係合突起
5と一体のアンカー板4を貫通し、両端が閉じたピン孔
を形成し、このピン孔内に、下方に付勢され、下端がア
ンカー板4の開口に嵌合できる外径を有するロッキング
ピン12を収納し、このロッキングピン12とアンカー
板4との係合により、リフト1及びヒール3の相対回動
を規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、靴の踵(以下単にヒー
ルという)の下端の所謂リフトを交換できる、ハイヒー
ルなどの靴類の踵部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来も、ハイヒールはそのリフトを交換
できる構造になっている。例えば図2に示すように、リ
フト1にフランジ付の異形断面の連結軸2を一体的に結
合し、この連結軸2の上端が若干細くなるようにテーパ
をつける。
【0003】一方、靴のヒール3の底面に上記連結軸2
と嵌合する異形断面の受け孔を形成し、この受け孔の内
径を連結軸2の外径よりも若干小さくしておく。そし
て、連結軸2の上端部を受け孔に填め込み、リフトの底
面側から木槌等により打撃を加えて連結軸を受け孔内に
たたき込み、両者の摩擦係合によりリフト1とヒール3
とを結合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかして、摩耗したリ
フトを交換しようとすると、連結軸2が受け孔に固く填
り込んでいるので、又、長時間の歩行により更に両者の
結合度が高まっているので、素人がリフトを引っ張って
も連結軸2は簡単には受け孔から抜けず、必ず専門店で
専門の工具を使って抜かなくてはならない。
【0005】即ち、従来のハイヒールのリフトの交換
は、専門店にハイヒールを持込む、という煩雑さに加え
て、通常は直には仕事に掛かって貰えないので、しばら
く預けて再度出来上がったハイヒールを取りに行かなく
てはならない、等非常に煩雑で時間が掛かる、という不
都合がある。
【0006】又、例えその場でリフトの交換をして貰え
る場合でも、ハイヒールを預けてリフトの交換の完了を
待つ、という状態は特に女性にとって心理的に抵抗があ
る。
【0007】加えて、大きな力でリフト1とヒール3と
を分離しなければならないので、ときにはヒール3の表
面に傷を付けてしまう、という危険もある。
【0008】この発明は、所謂素人でも簡単に、且つ容
易にリフトを交換できるハイヒールなどの靴類を提供す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、リフトの上面部に、円筒
カップの筒部の一部をなす鈎形の係合突起の少なくとも
一個を外周縁に沿って形成したアンカー板を、リフトの
上面とほぼ平行になるように埋設し、以てリフトの上面
に少なくとも一個の係合突起を突設し、一方、リフトの
上面に対向するヒールの下端部にリフトの上面とほぼ平
行な円形の係止板を装着し、この係止板の外周部に、係
合突起の上端部が嵌挿される係合孔を上記リフトの上面
に於ける係合突起のそれぞれに対応して開口させ、又、
この係合孔の上部に於けるヒールの部分を係合突起と干
渉しないように掘り上げ、他方、リフトの上面がヒール
の下端面に整合し、鈎形の係合突起の水平部が係止板の
上面と係合する装着角度位置に於いて、ヒールの下端
部、係止板及びアンカー板を垂直に貫通し、両端が閉じ
たピン孔を形成し、このピン孔内に、下方に付勢され、
下端がアンカー板の開口と係合できる外径を有するロッ
キングピンを収納したことを特徴とする。
【0010】又、請求項2に記載の発明は、上記した請
求項1に記載の発明の構成に加えて、アンカー板の下面
に、リフトの摩耗を表示するためのシグナル片を装着し
たことを特徴とする。
【0011】更に又、請求項3に記載の発明は、リフト
の上面部に、断面コ字形に折曲され、その折曲げ部側に
少なくとも一個の鈎形の係合突起を形成したアンカー板
をリフトの上面とほぼ平行になるように埋設し、以てリ
フトの上面に一対の平行な第一レール条と少なくとも一
個の係合突起とを突設し、一方、リフトの上面に対向す
るヒールの下端部に、断面コ字形に折曲されて上記第一
レール条と接合可能な一対の平行な第二レール条を形成
し、リフトの上面とほぼ平行な係止板を装着し、この係
止板に、リフトの上面がヒールの下端面に対し水平方向
にずれた挿脱位置にあるとき係合突起の上端部が嵌挿さ
れると共に、リフトの上面がヒールの下端面に整合して
鈎形の係合突起の水平部が係止板の上面と係合する装着
位置にまで移動することを許容する係合孔を、上記リフ
トの上面に於ける係合突起に対応させて開口させ、又、
この係合孔の上部に於けるヒールの部分を係合突起と干
渉しないように掘り上げ、他方、リフトの上面がヒール
の下端面に整合する装着位置に於いて、ヒールの下端
部、係止板及びアンカー板を垂直に貫通し、両端が閉じ
たピン孔を形成し、このピン孔内に、下方に付勢され、
下端がアンカー板の開口と係合できる外径を有するロッ
キングピンを収納したことを特徴とする。
【0012】又、請求項4に記載の発明は、上記請求項
3に記載の発明の構成に加えて、アンカー板の下面に、
リフトの摩耗を表示するためのシグナル片を装着したこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】次に本発明の作用を説明するが、実際にリフト
の装脱をするときにはヒール及びリフトを手に持って操
作するから、リフトの上面が下面になったり斜になった
りし、又、ヒールの下端面が上を向いたり斜になったり
するにも拘らず、リフトの上面及びヒールの下端面の向
きは、特許請求の範囲の記載に合せ、使用状態を標準に
して記述することにする。
【0014】上記の様に構成された請求項1に記載の発
明は、アンカー板と係止板とを同軸に重合し、係合突起
が係合孔と整合するように、リフトをヒールに対し挿脱
角度位置に置き、この状態でリフトの上面をヒールの下
端面に近接させる。具体的には、リフトの上面に突出し
た係合突起の上端部を係止板に開口した係合孔に挿入す
る。
【0015】すると、リフトの上面が係止板から下方に
突出したロッキングピンをその付勢力に抗して上方に押
込みつつヒールの下端面に近接し、両者が接触すると、
各係合突起が対応する係合孔に完全に嵌挿される。
【0016】この状態でリフトをヒールに対し相対的に
装着角度位置方向に回動させると、リフトはその上面を
ヒールの下端面に摺接させつつ回動し、同時に係合突起
の水平部が係止板の上面に入り込む方向に回動し、リフ
トが装着角度位置に来ると、各係合突起の水平部が完全
に係止板の上面と係合するに至り、その為リフト及びヒ
ールは垂直方向に於いて相互に拘束される。
【0017】同時に、アンカー板及び係止板の中心軸線
回りの角度位置を違えていた、前記ピン孔のリフトに開
口した部分とヒールに開口した部分とが整合する。した
がって、ロッキングピンがその付勢力によって下方に勢
良く移動し、その下端部がアンカー板の開口に嵌合す
る。
【0018】その為、リフトとヒールとは水平方向に於
いても相互に拘束されるから、リフトとヒールとはしっ
かりと結合され、両者を分離することはできなくなる。
【0019】しかして、長時間の使用によりリフトの底
面が摩耗すると、リフトの底面がピン孔の底部と交差す
る。換言すれば、リフトの底面に孔が開く。この孔が開
くときのリフトの底面の摩耗量は、リフトに於けるピン
孔の深さによって変化することは言うまでも無い。
【0020】リフトの底面に穴が開いたら、そこから細
いピンなどを差込み、中に露出しているロッキングピン
の下端をその付勢力に抗して上方に押上げる。その結果
ロッキングピンの下端部がリフト側のピン孔から抜去さ
れる。
【0021】すると、それまでロッキングピンを介して
相互に拘束されていたリフト及びヒールが水平方向の拘
束から解かれ、リフトは装着角度位置から装脱角度位置
に回動できるようになる。
【0022】そこで、リフトを装脱角度位置にまで戻す
と、係合突起と係止板との係合が解かれ、リフトをヒー
ルから分離できるようになる。
【0023】請求項2に記載の発明の作用は、上記した
請求項1に記載の発明のそれと比較して、リフトの摩耗
時シグナル片の下端面がリフトの底面に露出する点だけ
が異なる。そこで、このシグナル片の露出を見てもリフ
トの摩耗を知ることができる。
【0024】通常、このシグナル片の材質はリフトのそ
れと同じ例えばウレタン等の硬質の合成樹脂とし、例え
ばリフトの黒色に対し、例えば黄色など色彩のみを変化
させる。この様にシグナル片の材質をリフトと同じにし
たのは、リフトの他の部分と摩耗量を同じくするためで
ある。
【0025】尚、上記したようにリフトの摩耗は底面に
於けるピン孔の開口によっても知ることができるが、請
求項2に記載の発明に於いてシグナル片を発明の構成に
付加した意義は、シグナル片を例えばリフトの後方(背
中側)など摩耗の進行の度合いが大きいところに設置す
れば、早期に摩耗を検知できる点にある。
【0026】又、前記の様に構成された請求項3に記載
の発明は、リフトをヒールに対し水平方向に於いてずれ
た装脱位置に置き、この状態でリフトの上面をヒールの
下端面に近接させる。つまり、リフトの上面に突出した
係合突起の上端部を係止板に開口した係合孔の一端部に
挿入する。
【0027】すると、一対の第一レール条及び一対の第
二レール条の一方が他方を挟持するように接合し、同時
に、リフトの上面が係止板から下方に突出したロッキン
グピンをその付勢力に抗して上方に押込みつつヒールの
下端面に近接し、両者が接触すると、係止突起が係合孔
の一端部に完全に嵌挿される。
【0028】この状態でリフトをヒールに対し相対的に
装着位置方向に移動させると、リフトはその上面をヒー
ルの下端面に、第一レール条の側面は第二レール条の側
面に、それぞれ摺接させつつ移動し、同時に係合突起の
垂直部が係合孔の他端に向かって移動し、リフトが装着
位置に来ると、係合突起の水平部が係止板の上面と係合
するに至り、その為リフト及びヒールは垂直方向に於い
て相互に拘束される。
【0029】同時に、水平方向に於いてずれていた前記
ピン孔のリフトに開口した部分とヒールに開口した部分
とが整合する。したがって、ロッキングピンがその付勢
力によって下方に勢良く移動し、その下端部がアンカー
板の開口に嵌合する。
【0030】その為、リフトとヒールとは、垂直方向に
於いては係合突起と係止板との係合により、レール条の
長さ方向に於いてはロッキングピンとアンカー板との係
合により、レール条の長さ方向とは異なる方向に於いて
は第一及び第二レール条の係合により、それぞれ拘束さ
れるから、これらはしっかりと結合され、両者を分離す
ることはできなくなる。
【0031】しかして、長時間の使用によりリフトの底
面が摩耗するとリフトの底面に孔が開き、この孔に細い
ピンなどを差込んで中に露出しているロッキングピンの
下端を押上げることにより、リフト及びヒールを分離で
きるようになることは前記した請求項1及び2に記載の
発明と同様であるから、更に詳細な説明は省略する。
【0032】又、請求項4に記載の発明の作用は、上記
した請求項3に記載の発明の作用に加えて、リフトの摩
耗時シグナル片の下端面がリフトの底面に露出する点だ
けが異なる。
【0033】そして、このシグナル片の機能は前記した
請求項2に記載の発明に於けるシグナル片の機能と同じ
であるから、更に詳細な説明は省略する。
【0034】
【実施例】以下、先ず請求項1及び2に記載の発明の実
施例を図面を参照して説明する。尚、以下の説明に於い
ては、説明の都合上、請求項2に記載の発明についての
み説明をする。請求項1に記載の発明は、請求項2に記
載の発明からシグナル片を除いて考えればよいからであ
る。
【0035】図3に於いて符号4はアンカー板を示し、
図示の実施例に於けるアンカー板4は、円筒カップの底
板であり、その外周縁の例えば2ヵ所にそれぞれ円筒の
一部をなす鈎形の係合突起5,5を一体に形成してい
る。尚、このアンカー板の材質は、例えばステンレス鋼
などが好適である。
【0036】上記アンカー板5の下面でリフトの後方に
なる部分(図3で右方)には段付のピン様のシグナル片
6が装着される。このシグナル片6の材質は、前記した
ように、例えばリフトの材質と同じウレタンとし、色彩
をリフトのそれとは異なるものにする。
【0037】シグナル片6をアンカー板4に装着するに
は、例えばアンカー板の後方(図3で右方)に取り付け
孔7を開口させ、この取り付け孔7にシグナル片6の小
径部を圧入する。
【0038】上記の様に構成されたアンカー板4を、図
1に示すように、リフト1の上面部に、上面とほぼ平行
になるように埋設し、以て、図4に示すように、リフト
1の上面に少なくとも1個(図示の実施例では2個)の
係合突起5を突設する。
【0039】一方、図1、図5及び図6に示すように、
リフト1の上面に対向するヒール3の下端部に、リフト
1の上面とほぼ平行な係止板8を装着する。
【0040】図示の実施例に於ける係止板8は、特に図
6に於いて明らかなように、その周辺の2ヵ所に、円弧
状の切り欠き8aを対称的に形成した円形の金属板であ
る。これらの切り欠き8a、8aは前記した係合孔とな
る。
【0041】上記係止板8を装着するため、図6に示す
ように、ヒール3の下端面は円形に掘り上げられ、そこ
に形成された装着面3aに係止板8が載置され、後述す
るピン筒9により固定される。
【0042】尚、係止板8が装着されたときその切り欠
き8a、8aと整合する装着面3aの部分には、上記係
合突起5との干渉を避けるため、一段と深く掘り上げら
れていることは前記したとおりである。
【0043】又、ヒールの下端装着面3aの中心から外
れた箇所にピン筒穴3bが開口しており、このピン筒穴
3bと整合する係止板8の部分には、面取りされた筒孔
8bが開口している。
【0044】そして、図6に示すように、上端が閉じ、
下端開口縁部にテーパ付のフランジを形成したピン筒9
に上記筒孔8bを挿通させ、更にこのピン筒9の上端部
をヒール下端面のピン筒穴3bに圧入することにより、
ピン筒9を介して、係止板8はヒールの下端に固定、装
着される(図5参照)。
【0045】尚、ピン筒9をヒール3に安定に固定する
ため、ピン筒9とピン筒穴3bとの間に接着剤を介在さ
せてもよい。
【0046】上記ピン筒9の中には、図6及び図7に示
すように、圧縮コイルばねとしての付勢ばね11と段付
のロッキングピン12とが収納されている。
【0047】上記ロッキングピン12が付勢ばね11の
弾力により外方に飛出してしまうことを防止する為、図
示の実施例に於けるピン筒9の開口端縁部には、図7に
示すように、横断面山形の環堤部9aを形成しておき、
ピン筒9内に付勢ばね11及びロッキングピン12を収
納した後、図8に示すように、プレス治具13によりピ
ン筒9の開口部を押圧する。
【0048】すると、図9に示すように、上記環堤部9
aが内側に潰れ、ロッキングピン12の段部と係合して
ロッキングピンの抜け止となる。尚、このプレス治具1
3による加工は、ピン筒9をヒール3のピン筒穴3b
(図6参照)への圧入以前に行うべきことは勿論であ
る。
【0049】又、図示の実施例に於いては、ヒール3側
のピン孔はピン筒9の内筒部となる。
【0050】他方、図4に示すように、リフト1がヒー
ル3に対し装着角度位置にあるときロッキングピン12
と整合するリフト1の上面の部分に、リフト側のピン孔
1aが形成されている。このリフト側のピン孔1aの深
さは、少なくともアンカー板4を貫通するように設定す
るものとする(図3参照)。
【0051】上記の様に構成された請求項2に記載の発
明の一実施例によるハイヒールは、リフトをヒールに装
着するとき、図10に示すように、ヒール3に対してリ
フト1を挿脱角度位置に置く。
【0052】このときには、係合突起5は係止板の係合
孔8aと整合しており、且つ、リフト側のピン孔1aと
ヒール下端面に突出したロッキングピン12とは整合し
ていない。したがって、リフト1の上面によりロッキン
グピン12をヒール内に押込みつつ、係合突起5を係止
板8の係合孔8aに挿入することができる。
【0053】この状態でリフト1を矢印方向、即ち装着
角度位置方向に回動させると、図11に示すように、係
合突起5の水平部が係止板8の上面に入り込み、同時に
リフト側のピン孔1aがロッキングピン12と角度的に
整合するので、ロッキングピン12がピン孔1aに投入
され、リフト1とヒール3とが取り外し不可能に結合さ
れることは前記したとおりである。
【0054】尚、上記の取り外し不可能、という意味
は、装着当初に於いては取り外し不可能という意味であ
って、リフトの摩耗により底面にピン孔1aの下端が開
口すれば、図12に示すように、その開口から細い棒を
差込んでロッキングピン12を押上げ、ロッキングピン
12とリフト1との係合を解けば、リフトは容易にヒー
ルから取り外せることは言うまでも無い。
【0055】図13及至図 は請求項4に記載の発明
の一実施例を示し、これらの図の内図13はアンカー板
を示す。
【0056】図13に示すアンカー板4は、全体の形状
が略矩形の板の両側端縁を断面コ字形に折曲して、上面
(図13で下面)側に一対のほぼ平行な第一レール条1
4,14を形成すると共に、中央部を第一レール条14
方向に切り起こしてその切り起こした部分に1個の鈎形
の係合突起5を形成したものである。尚、このアンカー
板の材質も例えばステンレス鋼などが望ましい。
【0057】又、アンカー板4の後方(図13で右方)
には取り付け孔7が開口しており、この取り付け孔7に
アンカー板4の下面(図13で上面)側からシグナル片
6が圧入されるのは図3に示すアンカー板と同様であ
る。
【0058】上記の様に構成されたアンカー板4を、図
14に示すように、リフト1の上面部に、上面とほぼ平
行になるように埋設し、以て、リフト1の上面に、一対
のほぼ平行な第一レール条14,14と、1個の係合突
起5とを突設する。
【0059】又、リフト1の上面にはリフト側のピン孔
1aが開口している。このピン孔1aの深さは、少なく
ともアンカー板4を貫通する程度に設定するものとす
る。
【0060】図15及び図16に示すように、リフト1
の上面に対向するヒール3の下端部(図15及び図16
に於いては上端部)に、リフト1の上面とほぼ平行なな
係止板8を装着する。
【0061】図示の実施例に於ける係止板8は、特に図
15に於いて明らかなように、両側端縁を断面コ字形に
折曲し、ほぼ平行な第二レール条15,15を形成した
矩形の金属板である。
【0062】上記係止板8の中央部には、後方(図15
で右方)から順に、矩形の係合孔8a、ロッキングピン
12の下端部が挿通されるストッパー孔8c及び止め軸
16が挿通される止め軸孔8dが開口している。ストッ
パー孔8cは、前記ピン孔と係止板8との交差部である
ことは言うまでも無い。
【0063】上記係止板8が装着されるヒール3の下面
(図15では上面)は矩形に掘り上げられ、装着面3a
が形成されている。
【0064】この装着面3aの後方の係止板の係合孔8
aと整合する部分は、係合突起5との干渉を避けるため
深く掘り上げられており、又、上記係止板のストッパー
孔8c及び止め軸孔8dと整合する部分には、それぞれ
ヒール側のピン孔3cと止め軸孔3dとが形成されてい
る。
【0065】そして、係止板8をヒールの下端部に装着
するには、止め軸孔3dと止め軸孔8dとを整合させる
ようにして係止板8を装着面3a上に載置し、例えば斜
子目ローレット16aを外周面に形成した止め軸16を
止め軸孔8dから差込み、例えばフランジ付の頭部から
打撃を加えて止め軸の本体部を止め軸孔3d内に圧入す
る。
【0066】すると、ヒールの材質は通常ABS樹脂な
どの合成樹脂であるから、圧入された止め軸16の本体
部の通過時弾性変形して拡径し、その通過を許容した止
め軸孔3dの内筒部は元の径に縮径し、止め軸の斜子目
ローレット16aと形状係合をして止め軸16をしっか
りと掴持する。
【0067】尚、これは言うまでも無いが、係止板8を
止め軸16によりヒール3に固定する前に、ロッキング
ピン12とこれを下方に付勢する圧縮コイルばねとして
の付勢ばね11とを、予めヒール側のピン孔3c内に収
納しておく。
【0068】図15に示す実施例に於いては、ロッキン
グピン12は段付のピンとして形成され、その大径部は
筒状になっていて、その大径部の内筒部に付勢ばね11
を収納するように構成されている。
【0069】この場合、ロッキングピン12の小径部は
上記係止板のストッパー孔8cから下方に突出するが、
ロッキングピン12に形成された段部が係止板8に当接
するので、その下方への突出量が一定になるように規制
される(図16参照)。
【0070】尚、リフト1側の前記第一レール条14,
14及び第二レール状15,15の間隔及び相対関係位
置は、図18に示すように、リフト1をヒール3に装着
したとき、一対の第一レール条14,14及び一対の第
二レール条15,15の何れか一方が他方を例えば0.
03mm程度の僅かの隙間を保って挟持するように設定
するものとする。
【0071】上記の様に構成された請求項4に記載の発
明は、リフト1をヒール3に装着するとき、図16に示
すように、リフト1をヒール3に対して水平方向にずれ
た挿脱位置に置き、係合突起5を係止板の係合孔8aに
挿入する。
【0072】この状態で、リフト1を図17の矢印方向
にずらせると、係合突起5が係止板8と係合すると共
に、ロッキングピン12がリフト1側のピン孔1aに投
入され、リフト1及びヒール3はしっかりと結合され
る。
【0073】このとき、第一及び第二レール条14,4
及び15,15が相互に係合しているから、リフト側に
突設された係合突起が例え1個だけでも、リフトとヒー
ルとの結合は強固なものになる。
【0074】尚、本願発明は、図示の実施例に限定され
ることなく、種々に変形して実施することができる。例
えば、上述の実施例に於いては、係合突起5はその水平
部の延出方向に動かすものとしたが、これは図19に示
すように係合突起5の厚さ方向に移動させるようにして
もよい。この場合、係合突起5の必要な移動量は小さく
なるが、係合孔8aの形状がL字形になる。
【0075】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明は、リフトの上面に円筒の一部を成す係
合突起を突出させ、一方、ヒールの下端部に係止板を装
着し、この係止板に係合突起の上端部の挿通、及び円周
方向の回動を許容する係合孔を開口させたので、係合突
起の上端部をリフトの挿脱角度位置に於いて係合孔に差
込み、リフトを装着角度位置方向に回動させれば、容易
に且つ簡単にリフトをヒールに結合することができる。
【0076】又、ヒールの下端面とリフトの上面とが整
合する装着角度位置に於いて、ヒールの下端部、係止板
及びアンカー板を貫通し、両端が閉じたピン孔を形成
し、このピン孔内に、下方に付勢され、下端がアンカー
板の開口に嵌合できる外径を有するロッキングピンを収
納し、このロッキングピンとアンカー板との係合によ
り、リフトとヒールとの相対回動を規制するようにした
ので、リフトが摩耗して底面に穴が開くまでは、リフト
とヒールとを分離不可能に確りと結合することができ
る。
【0077】更に又、リフトを回動させることにより係
合突起を係止板に係合させるようにしたので、リフトと
ヒールとの結合機構を小さくすることができ、特に細い
リフトの場合にも本発明を応用できる。
【0078】又、請求項2に記載の発明は、アンカー板
の下面にシグナル片を装着したので、請求項1に記載の
発明の上記した効果に加えて、リフトの摩耗を早期に、
且つ確実に検知することができる、という効果を奏す
る。
【0079】請求項3に記載の発明は、リフトの上面に
一対のほぼ平行な第一レール条と、少なくとも1個の係
合突起とを突設し、一方、ヒールの下端部に係止板を装
着し、この係止板に係合突起の上端部の挿通及び水平方
向への移動を許容する係合孔を開口させると共に、上記
第一レール条と係合するほぼ平行な一対の第二レール条
を突設したので、係合突起の上端部をリフトの挿脱位置
に於いて係合孔に差込み、第一及び第二レール条を摺接
させつつ、リフトを装着位置方向に移動させて係合突起
の上端水平部を係止板の上面に係合させれば、容易に且
つ簡単にリフトをヒールに結合することができる。
【0080】又、装着位置に於いてロッキングピンをリ
フト側のピン孔に投入するようにしたので、第一及び第
二レール条の一方が他方を挟持するように係合すること
とあいまって、リフトが摩耗して底面に孔が開くまで
は、リフトとヒールとを分離不可能に確りと結合するこ
とができる。
【0081】更に又、請求項4に記載の発明は、アンカ
ー板の下面にシグナル片を装着したので、請求項3に記
載の上記した効果に加えて、リフトの摩耗を早期に、且
つ確実に検知することができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項2に記載の発明の一実施例によるハイヒ
ールの踵部の断面図。
【図2】従来のハイヒールの踵部の構造を示す斜視図。
【図3】請求項2に記載の発明の一実施例によるアンカ
ー板の外観斜視図。
【図4】請求項2に記載の発明の一実施例によるリフト
の外観斜視図。
【図5】請求項2に記載の発明の一実施例によるヒール
の下端部の蛙観図。
【図6】請求項2に記載の発明の一実施例によるヒール
の構成部品を展開して示す斜視図。
【図7】請求項2に記載の発明の一実施例に於けるピン
筒の構成を示す断面図。
【図8】請求項2に記載の発明の一実施例のピン筒に於
けるロッキングピンの抜け止加工を説明するための一部
断面図。
【図9】請求項2に記載の発明の一実施例に於いて、ロ
ッキングピンの抜け止加工を施したピン筒の断面図。
【図10】請求項2に記載の発明の一実施例に於けるヒ
ールの下端面とリフトの係合突起との関係角度位置を示
す底面図で、リフトが挿脱角度位置にある場合を示す。
【図11】請求項2に記載の発明の一実施例に於けるヒ
ールの下端面とリフトの係合突起との関係角度位置を示
す底面図で、リフトが装着角度位置にある場合を示す。
【図12】リフトの交換を説明するための図1と同様の
ハイヒールの踵部の断面図。
【図13】請求項4に記載の発明の一実施例によるアン
カー板の外観斜視図。
【図14】請求項4に記載の発明の一実施例によるリフ
トの側面図。
【図15】請求項4に記載の発明の一実施例によるヒー
ルの構成部品を展開して示す斜視図。
【図16】請求項4に記載の発明の一実施例に於けるヒ
ールとリフトとの関係位置を示す側面図で、リフトがヒ
ールに対し水平方向にずれた挿脱位置にある場合を示
す。
【図17】請求項4に記載の発明の一実施例による踵部
の側面図。
【図18】請求項4に記載の発明の一実施例によるハイ
ヒールの踵部の背面図。
【図19】変形実施例による係合突起と係合孔を説明す
るための線図。
【符号の説明】
1 リフト 3 ヒール 4 アンカー板 5 係合突起 6 シグナル片 8 係止板 8a 係合孔 11 付勢ばね 12 ロッキングピン 14 第一レール条 15 第二レール条

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リフトの上面部に、円筒カップの筒部の
    一部をなす鈎形の係合突起の少なくとも一個を外周縁に
    沿って形成したアンカー板を、リフトの上面とほぼ平行
    になるように埋設し、以てリフトの上面に少なくとも一
    個の係合突起を突設し、一方、リフトの上面に対向する
    ヒールの下端部にリフトの上面とほぼ平行な円形の係止
    板を装着し、この係止板の外周部に、係合突起の上端部
    が嵌挿される係合孔を上記リフトの上面に於ける係合突
    起のそれぞれに対応して開口させ、又、この係合孔の上
    部に於けるヒールの部分を係合突起と干渉しないように
    掘り上げ、他方、リフトの上面がヒールの下端面に整合
    し、鈎形の係合突起の水平部が係止板の上面と係合する
    装着角度位置に於いて、ヒールの下端部、係止板及びア
    ンカー板を垂直に貫通し、両端が閉じたピン孔を形成
    し、このピン孔内に、下方に付勢され、下端がアンカー
    板の開口と係合できる外径を有するロッキングピンを収
    納したことを特徴とする、リフトを交換できるハイヒー
    ルなどの靴類。
  2. 【請求項2】 リフトの上面部に、円筒カップの筒部の
    一部をなす鈎形の係合突起の少なくとも一個を外周縁に
    沿って形成したアンカー板を、リフトの上面とほぼ平行
    になるように埋設し、以てリフトの上面に少なくとも一
    個の係合突起を突設し、一方、リフトの上面に対向する
    ヒールの下端部にリフトの上面とほぼ平行な円形の係止
    板を装着し、この係止板の外周部に、係合突起の上端部
    が嵌挿される係合孔を上記リフトの上面に於ける係合突
    起のそれぞれに対応して開口させ、又、この係合孔の上
    部に於けるヒールの部分を係合突起と干渉しないように
    掘り上げ、他方、リフトの上面がヒールの下端面に整合
    し、鈎形の係合突起の水平部が係止板の上面と係合する
    装着角度位置に於いて、ヒールの下端部、係止板及びア
    ンカー板を垂直に貫通し、両端が閉じたピン孔を形成
    し、このピン孔内に、下方に付勢され、下端がアンカー
    板の開口と係合できる外径を有するロッキングピンを収
    納し、更に又、アンカー板の下面に、リフトの摩耗を表
    示するためのシグナル片を装着したことを特徴とする、
    リフトを交換できるハイヒールなどの靴類。
  3. 【請求項3】 リフトの上面部に、断面コ字形に折曲さ
    れ、その折曲げ部側に少なくとも一個の鈎形の係合突起
    を形成したアンカー板をリフトの上面とほぼ平行になる
    ように埋設し、以てリフトの上面に一対の平行な第一レ
    ール条と少なくとも一個の係合突起とを突設し、一方、
    リフトの上面に対向するヒールの下端部に、断面コ字形
    に折曲されて上記第一レール条と接合可能な一対の平行
    な第二レール条を形成し、リフトの上面とほぼ平行な係
    止板を装着し、この係止板に、リフトの上面がヒールの
    下端面に対し水平方向にずれた挿脱位置にあるとき係合
    突起の上端部が嵌挿されると共に、リフトの上面がヒー
    ルの下端面に整合して鈎形の係合突起の水平部が係止板
    の上面と係合する装着位置にまで移動することを許容す
    る係合孔を、上記リフトの上面に於ける係合突起に対応
    させて開口させ、又、この係合孔の上部に於けるヒール
    の部分を係合突起と干渉しないように掘り上げ、他方、
    リフトの上面がヒールの下端面に整合する装着位置に於
    いて、ヒールの下端部、係止板及びアンカー板を垂直に
    貫通し、両端が閉じたピン孔を形成し、このピン孔内
    に、下方に付勢され、下端がアンカー板の開口と係合で
    きる外径を有するロッキングピンを収納したことを特徴
    とする、リフトを交換できるハイヒールなどの靴類。
  4. 【請求項4】 リフトの上面部に、断面コ字形に折曲さ
    れ、その折曲げ部側に少なくとも一個の鈎形の係合突起
    を形成したアンカー板をリフトの上面とほぼ平行になる
    ように埋設し、以てリフトの上面に一対の平行な第一レ
    ール条と少なくとも一個の係合突起とを突設し、一方、
    リフトの上面に対向するヒールの下端部に、断面コ字形
    に折曲されて上記第一レール条と接合可能な一対の平行
    な第二レール条を形成し、リフトの上面とほぼ平行な係
    止板を装着し、この係止板に、リフトの上面がヒールの
    下端面に対し水平方向にずれた挿脱位置にあるとき係合
    突起の上端部が嵌挿されると共に、リフトの上面がヒー
    ルの下端面に整合して鈎形の係合突起の水平部が係止板
    の上面と係合する装着位置にまで移動することを許容す
    る係合孔を、上記リフトの上面に於ける係合突起に対応
    させて開口させ、又、この係合孔の上部に於けるヒール
    の部分を係合突起と干渉しないように掘り上げ、他方、
    リフトの上面がヒールの下端面に整合する装着位置に於
    いて、ヒールの下端部、係止板及びアンカー板を垂直に
    貫通し、両端が閉じたピン孔を形成し、このピン孔内
    に、下方に付勢され、下端がアンカー板の開口と係合で
    きる外径を有するロッキングピンを収納し、更に又、ア
    ンカー板の下面に、リフトの摩耗を表示するためのシグ
    ナル片を装着したことを特徴とする、リフトを交換でき
    るハイヒールなどの靴類。
JP4221892A 1991-08-15 1992-07-28 リフトを交換できるハイヒールなどの靴類 Pending JPH0646905A (ja)

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CA 2093118 CA2093118A1 (en) 1991-08-15 1992-08-07 Shoe including an exchangeable heel
PCT/JP1992/001019 WO1993003640A1 (fr) 1991-08-15 1992-08-07 Chaussure avec bon-bout remplaçable
EP92916807A EP0594855A1 (en) 1991-08-15 1992-08-07 Shoe with replaceable lift
KR1019930004147A KR940005245A (ko) 1992-07-28 1993-03-18 리프트를 교환할 수 있는 구두

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5834607B2 (ja) * 1981-06-26 1983-07-28 川田工業株式会社 プレハブ式プレストレス鋼桁の架設法
JPH05168504A (ja) * 1991-08-15 1993-07-02 Akimoto Toshihiko リフトを交換できるハイヒールなどの靴類

Patent Citations (2)

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JPS5834607B2 (ja) * 1981-06-26 1983-07-28 川田工業株式会社 プレハブ式プレストレス鋼桁の架設法
JPH05168504A (ja) * 1991-08-15 1993-07-02 Akimoto Toshihiko リフトを交換できるハイヒールなどの靴類

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