JPH0646741B2 - 変復調装置における動作モードの切換方法およびこの切換方法を実行可能の変復調装置 - Google Patents

変復調装置における動作モードの切換方法およびこの切換方法を実行可能の変復調装置

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JPH0646741B2
JPH0646741B2 JP57101514A JP10151482A JPH0646741B2 JP H0646741 B2 JPH0646741 B2 JP H0646741B2 JP 57101514 A JP57101514 A JP 57101514A JP 10151482 A JP10151482 A JP 10151482A JP H0646741 B2 JPH0646741 B2 JP H0646741B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、変復調装置における動作モードの切換方法
およびこの切換方法を実行可能の変復調装置に関する。
(従来の技術) 従来、コンピュータ等の間の通信を、電話用ネットワー
クを介して行うための装置として変復調装置(モデム)
が知られている。
このモデムは、音声用の電話回線を介してデータ伝送を
する。すなわち、伝送データを例えばFSK変調(周波
数偏移変調)し、このFSK変調された伝送データを電
話用ネットワークを介して伝送する。
インテリジェントモデムと称される最近のモデムではさ
らに、所定のコマンド信号に応じて、オフ・フックを行
い、ダイヤルトーン(発信音)を待ち、ダイヤリングを
行い、到来呼(呼び出し信号)にも応答できるようにな
っている。
すなわち、前記インテリジェントモデムは、入力される
2進データのごときデータ信号により、オフ・フック、
ダイヤリング等の機能を実行するコマンドモードと、前
記データ信号を変調し、電話線を介して伝送するトラン
スペアレントモードと、の2つの異なる動作モードを有
する。
前記モデムは、電話用ネットワークを介しての通信の際
には、まず、コマンドモードで動作する。すなわちモデ
ムは、入力されるデータ信号により、例えばオフ・フッ
ク、ダイヤリング等の回線接続のための動作を行う。
回線接続の完了後、所定のデータ信号が入力されると、
前記モデムはトランスペアレントモードへ切り換えられ
る。すなわちモデムは、入力されるデータ信号を自動的
に、例えばFSK変調後、電話回線へ送出する。
前記伝送データの電話回線への送出の最中、モデムは、
所定のエスケープ命令が入力されるか否かを検出する。
所定のエスケープ命令が入力されると、モデムは、トラ
ンスペアレントモードからコマンドモードへ復帰する。
そして、以後入力される入力データ信号により、再び前
記オフ・フック、ダイヤリング等の機能を実行する。
前記モデムの一例は、例えば、本願優先日に公知であっ
た、ビジネス・コンピュータ社の「シリーズ1030インテ
リジェント・モデム」のマニュアルに記載されている。
なおこのビジネス・コンピュータ社のモデムでは、前記
エスケープ命令は、4個のキャラクタ“control
QUIT”(ASCII 16進コード 11,1
5,09,14)から成っている。
しかしながら、前記のモデムに於いては、前記エスケー
プ命令の符号列(例えば、前記4個のキャラクタ“co
ntrol QUIT”(ASCII 16進コード
11,15,09,14))が、トランスペアレントモ
ードにおいて伝送されるデータ中に出現する確率が有
り、データ伝送中に誤って、トランスペアレントモード
からコマンドモードに復帰してしまう恐れがあった。
本発明は、前記の問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、データ伝送中に誤って、トランス
ペアレントモードからコマンドモードへ復帰する危険が
少ない、モデムにおける動作モード切換方法を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、前記動作モード切換方法を実行可
能のモデムを提供することである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 前記第一の目的を達成するためのこの発明の動作モード
切換方法は、入力されるデータ信号により、オフ・フッ
ク、ダイアリング等の機能を実行するコマンドモード
と、入力されるデータ信号を、変調後、電話回線を介し
て伝送するトランスペアレントモードと、の2つの異な
る動作モードを有する変復調装置(モデム)におけるト
ランスペアレントモードからコマンドモードへの動作モ
ード切換方法にして、トランスペアレントモードにおい
て、あらかじめ定められたエスケープ命令が、その直前
または直後の少なくとも一方に、所定長さの無データ区
間を伴って入力された場合にのみトランスペアレントモ
ードからコマンドモードへ切換えるようにしたことを特
徴とする。
前記第二の目的を達成するためのこの発明の変復調装置
(モデム)は、利用機器に接続するためのデータポート
50および電話回線に接続するための電話ポート46を
備え、かつ、 (a)前記データポート50に与えられるデータ信号を、
変調後、伝送信号として前記電話ポート46に出力され
るトランスペアレントモードと (b)前記データポート50に与えられるデータ信号によ
り、オフフック、ダイアリング等の機能を実行するコマ
ンドモードと、からなる2つの異なった動作モードを有
し、かつ、 所定のデータ信号をエスケープ命令として認識する手段
55,116を備えてなる変復調装置にして、 種々のデータ信号のうちの一つが前記データポートに与
えられた後、所定時間の経過を検出するためのタイマ手
段117と、トランスペアレントモードにあるとき動作
し、前記エスケープ命令のデータ信号が、少なくとも一
つの所定長さの無データ区間を隣接随伴して入力された
ときのみ前記コマンドモードへ切換せしめる動作モード
制御手段83,111と、を備えたことを特徴とする。
なお前記において「変調」とは、搬送波の周波数・位相
・振幅等が、伝送される情報を表す信号列の各信号値
(例えば伝送すべき情報が2進信号列で表現されている
場合には、“0”“1”)に対応する量だけ変化される
ことをいう。
(作用) トランスペアレントモードにおいて伝送される情報デー
タ中に前記エスケープ命令に相当する符号列が含まれて
いることがあっても、この情報データが所定長さの無デ
ータ区間を隣接随伴している確率は極めて小さい。
したがって、本発明によれば、データ伝送中に誤って、
変復調装置がトランスペアレントモードからコマンドモ
ードに復帰してしまう可能性は殆どありえない。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例が適用される変復調装置
(モデム)を示すブロック図である。
このモデムでは、チップコンダクタ46と、リングコン
ダクタ47から成る電話回線45が、装置に対する1つ
の外部入力を構成する。
コンピュータ、テレタイプのような外部装置との接続
は、RS−232データポート50を介して行われる。
このRS−232は、アメリカ合衆国ワシントンDCに
所在するエレクトロニクス・インダストリーズ・アソシ
エーションによってRS−232−C(1969年8
月)として公表され「シリアル2進データ交換を行うデ
ータ通信装置とデータ端末装置との間のインタフェイ
ス」と称されている、接続ピン・信号レベル等の規格を
意味していることは当業者にとっては自明である。
前記電話回線45は、保護回路48の部品68へ接続さ
れている。この保護回路48は、モデムに重大な故障が
発生した場合に、電話回線45を保護するために設けて
ある。
前記電話回線45は、トランス49および、トランス4
9の電話回線側に設けられたリレー51を介してモデム
に接続されている。
リレー51は、配線56上の出力によって駆動されるリ
レー・ドライバ52によって励磁される。
トランス49のモデム側は、一本の配線が接地されてお
り他の配線57は、デュプレクサ58の入力へ接続され
ている。デュプレクサ58は、到来信号用配線(接続
点)59および送出信号用配線60に接続されている。
デュプレツサ58は、前記送出信号用配線60から前記
到来信号用配線59への信号のフィードバックを減衰さ
せる通常の装置であり、単一の2重信号路57を前記到
来信号用信号路59および送出信号用信号路60に接続
する電話混合作用を行う。
電話回線45からの到来信号は、接続点59からの入力
により、配線61、増幅器62、スピーカ65を介して
監視される。なお、後述するマイクロプロセッサ55か
らの配線66が増幅器62に接続されている。この配線
66により増幅器62がオン・オフ選択される。
一方、接続点59で分岐された到来信号は、100Hz
低減フィルタ67または帯域可変フィルタ68入力さ
れ、両フィルタの出力は、接続点69において、リミッ
タ70への入力として合流されている。
到来信号は、前記リミッタ70において半波整流後、方
形波に整形される。前記リミッタ70の出力は、マイク
ロプロセッサ55のポート3レジスタ83および割込み
ブロック71へ入力される。
前記マイクロプロセッサ55内において、前記ポート3
レジスタ83、割込みブロック71、ランダムアクセス
メモリ116、中央処理装置111等の作用により、前
記方形波の、例えば、立ち下がり毎の時間間隔が測定さ
れ、この時間間隔から前記到来信号の周波数が検知され
る。前記到来信号がFSK変調信号である場合には、前
記検知周波数から搬送されてきた2進データ(1又は
0)が復調される。
前記FSK変調信号から復調された2進データは、ポー
ト2レジスタ82及びポートレジスタ83を介して、前
記データポート50からコンピュータ等の外部機器へ出
力される。
なお、前記のポート2レジスタ82には、マイクロプロ
セッサ55の動作状態等を示すためのLEDインジケー
タのアレイ98が接続されるとともに、配線99を介し
て、例えば、RJ13デスクセットを接続するための接
点対110、リレー100が接続されている。
このモデムから電話回線側へ情報データ等が出力される
場合には、所定のデータ信号がコンピュータ等からデー
タポート50へ入力される。
前記データ信号が、2重音多重周波数(DTMF)ダイ
ヤル信号、あるいはFSK変調後電話回線を介して伝送
されるデータ用信号であるばあいには、当該データ信号
に応じて、マイクロプロセッサ55のポート1レジスタ
81に所定の数Nが出力され、ポート0レジスタ80に
他の所定の数が出力される。
例えば、前記DTMFダイヤルの高グループ音が生成さ
れる場合には、N=207,187,169の数が出力
される。また、FSK変調信号が生成される場合には、
発信モードにあるか応答モードにあるかに応じてそれぞ
れ、N=234(2進データ値“0”の場合)およびN
=197(2進データ値“1”の場合)、またはN=1
24(2進データ値“0”の場合)およびN=112
(2データ値“1”の場合)が出力される。
前記数Nは、出力バス85を介してカウンタ86へ与え
られる。
一方、本実施例のモデムには、前記FSK変調信号およ
びDTMFダイヤル信号の作成のためのタイミング信号
を発生する水晶クロック95が設けられている。このタ
イミング信号は例えば8MHzの周波数を有する。この
水晶クロック95からのタイミング信号は、マイクロプ
ロセッサ55内で、図示しない分周器により1MHzに
分周された後、分周回路97に与えられ、この分周回路
97により更に4分割され、250、000Hzのタイ
ミング信号として、配線96を介してカウンタ86およ
びフィルタ同調制御部75に与えられる。
前記カウンタ86では、前記ポート1レジスタ81から
与えられた数Nにより、前記250、000Hzタイミ
ング信号が分周される。
前記カウンタ86により分周された信号は、正弦波コン
バータ87へ入力され、正弦波コンバータ87の出力端
には、前記分周された信号の周波数に応じた所定周波数
を有する正弦波が出力される。例えば、前記DTMFダ
イヤル信号の高グループ音の場合には、周波数F=12
09、1336、1477の正弦波が出力される。ま
た、FSK変調信号の場合には、発信モードにあるか応
答モードにあるかに応じてそれぞれ、周波数F=107
0(2進データ値“0”の場合)およびF=1270
(2進データ値“1”の場合)、またはF=2025
(2進データ値“0”の場合)およびF=2225(2
データ値“1”の場合)の正弦波が出力される。
この出力は配線89を介して、マイクロプロセッサ55
からの指令により切換え動作可能の減衰器88へ入力さ
れる。
前記減衰器88は、前記マイクロプロセッサ55からの
指令により、FSK変調信号が入力されているときにの
み入力信号のレベルを減衰するように切換えられる。し
たがって、減衰器88の出力端では、DTMFダイヤル
高グループ音がFSKデータ信号に比較して高レベルを
有する。
これらのDTMTダイヤル高グループ音またはFSKデ
ータ信号は、減衰器88から出力された後、帯域可変フ
ィルタ90、低減フィルタ92を介してデュプレッサ5
8へ出力される。
なお、DTMFダイヤルの低グループ音に対応する方形
波は、前記水晶クロック95に接続されたクロックロジ
ック118、カウンタタイマ117、分周回路119等
により生成される。この方形波は、ポート3レジスタ8
3から配線91へ出力される。この方形波は、さらに帯
域フィルタ78に入力され、高周波成分が除去される。
なお前記帯域フィルタ78の中央周波数は、入力方形波
の周波数に応じて、フィルタ同調制御部75を介したマ
イクロプロセッサ55からの指令により適宜に変更され
る。前記帯域フィルタ78により高周波成分を除去され
たDTMFダイヤル低グループ音は、低域フィルタ92
を介してデュプレッサ58に出力される。
以上のように、このモデムによれば、電話回線から到来
するFSK変調信号は2進データ信号に復調されデータ
ポート50から出力される。また、データポート50か
らの入力に応じて、FSK変調信号およびDTMF高ダ
イヤル音・低ダイヤリング音等が生成され電話回線上に
送出される。
なお、前記マイクロプロセッサ55には、前記ポートレ
ジスタ80、81、82、83、およびクロックロジッ
ク118、カウンタタイマ117、ランダムアクセスメ
モリ(RAM)116、中央処理装置(CPU)111
等の他に、中央処理装置111によって行われる動作指
令を記憶するリードオンリメモリ(ROM)112、制
御レジスタ115等が備えてある。
前記マイクロプロセッサ55のリードオンリメモリ12
2の中に格納されているプログラムは、本実施例のモデ
ムが動作する動作モードを制御するための指令を含む。
とくに、本実施例に於いては、2つの動作モードが定め
られている。すなわち、コマンドモードおよびトランス
ペアレントモードである。
前記コマンドモードは、RS−232ポート50へ到来
する2進データが前記モデムに対する所定の機能を行う
ための指令として解釈されるモードである。従って、前
記データポート50にコンピュータが接続される場合に
は、前記データポート50に入力として与えられる所定
コードの指令は、前記リードオンリメモリ112中の前
記指令の制御の下に、前記モデムに、オフーフック(開
話)、特定電話番号のダイアリング、呼出信号への応
答、などの所定の機能を行わせる。
一旦、所定の指令が前記データポート50に与えられる
と、前記モデムは、トランスペアレントモードへ切り換
えられる。このトランスペアレントモードでは、前記デ
ータポート50に到来するすべての2進データは、変調
後、コード化した形態で電話回線45を介して送出され
るデータとして処理される。
前記説明から、前記モデムがコマンドモードに復帰する
ために前記データポート50に接続された装置から他の
指令が出力される、という何等かの手立が成されなけれ
ばならないことは明らかであろう。本実施例のモデムで
は、所定のデータビット列が、当該モデムを前記コマン
ドモードへ復帰させるために前記データポート50で受
信されるエスケープ命令である。ただし、エスケープ命
令として定義されるどのようなビット列も、前記トラン
スペアレントモードに於いてモデムにより伝送されるデ
ータ列中に発生する可能性がある。従って、エスケープ
列として定義される信号列には付加的要件が置かれる。
すなわち、本実施例のモデムでは、所定の入力信号をエ
スケープ列と解釈するためには、前記データポート50
に与えられる1秒間の無データ区間を関知しなければな
らず、この無データ区間の後に所定のエスケープ命令が
続き、更にその後に第2の1秒間の無データ区間が続
く。
従って、前記データポート50に接続された装置から電
話回線を介して送出されるデータ列が、前記エスケープ
命令ビット列を含んでいても、全エスケープ列、すなわ
ち、いずれの側に置いても1秒間の無データ区間により
取り囲まれたエスケープ命令列が偶然に発生することは
殆ど有り得ない。
[発明の効果] 以上説明したように、本願発明では、トランスペアレン
トモードにおいて、エスケープ命令が、その直前または
直後の少なくとも一方に、所定長さの無データ区間を伴
って入力された場合にのみトランスペアレントモードか
らコマンドモードへ切換えるようにしたので、意図に反
して、トランスペアレントモードからコマンドモードへ
復帰する恐れが殆どない。
【図面の簡単な説明】
第1図a、第1図bは、本発明の実施例が適用されるモ
デムのブロック図である。 50…データポート 46…電話線ポート 55…マイクロプロセッサ 83…ポート3レジスタ 111…CPU 116…RAM 117…タイマ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されるデータ信号により、オフ・フッ
    ク、ダイアリング等の機能が実行されるコマンドモード
    と、入力されるデータ信号が、変調後電話回線を介して
    伝送されるトランスペアレントモードと、の2つの異な
    る動作モードを有する変復調装置における前記トランス
    ペアレントモードからコマンドモードへの切換方法にし
    て、 前記トランスペアレントモードにおいて、あらかじめ定
    められたエスケープ命令が、その直前または直後の少な
    くとも一方に、所定長さの無データ区間を伴って入力さ
    れた場合にのみトランスペアレントモードからコマンド
    モードへ切換えられるようにした、ことを特徴とする変
    復調装置における動作モードの切換方法。
  2. 【請求項2】前記無データ区間は、前記エスケープ命令
    の直前および直後の両方に存在することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の動作モードの切換方法。
  3. 【請求項3】前記無データ区間の長さは、1秒程度以上
    であることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    動作モードの切換方法。
  4. 【請求項4】利用機器に接続するためのデータポート5
    0および電話回線に接続するための電話ポート46を備
    え、かつ、 (a)前記データポート50に与えられるデータ信号が、
    変調後、伝送信号として前記電話ポート46に出力され
    るトランスペアレントモードと (b)前記データポート50に与えられるデータ信号によ
    り、オフ・フック、ダイアリング等の機能が実行される
    コマンドモードと、からなる2つの異なった動作モード
    を有し、かつ、 所定のデータ信号をエスケープ命令として認識する手段
    55,116を備えてなる変復調装置にして、 前記種々のデータ信号のうちの一つが前記データポート
    50に与えられた後、所定時間の経過を検出するための
    タイマ手段117と、 変復調装置が前記トランスペアレントモードにあるとき
    動作し、前記タイマ手段117により検出される少なく
    とも一つの所定長さの無データ区間に隣接随伴して、前
    記エスケープ命令のデータ信号が入力されたときのみ前
    記変復調装置を前記コマンドモードへ切換せしめるモー
    ド制御手段83,111と、 を備えて成る変復調装置。
  5. 【請求項5】前記無データ区間は、前記エスケープ命令
    の直前および直後の両方に存在することを特徴とする特
    許請求の範囲第4項に記載の変復調装置。
  6. 【請求項6】前記無データ区間の長さは、1秒程度以上
    であることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
    変復調装置。
JP57101514A 1981-06-15 1982-06-15 変復調装置における動作モードの切換方法およびこの切換方法を実行可能の変復調装置 Expired - Lifetime JPH0646741B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US27339881A 1981-06-15 1981-06-15
US273398 1981-06-15

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JPS583352A JPS583352A (ja) 1983-01-10
JPH0646741B2 true JPH0646741B2 (ja) 1994-06-15

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JP57101514A Expired - Lifetime JPH0646741B2 (ja) 1981-06-15 1982-06-15 変復調装置における動作モードの切換方法およびこの切換方法を実行可能の変復調装置

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JP (1) JPH0646741B2 (ja)
CA (1) CA1186080A (ja)
DE (2) DE3279750D1 (ja)
HK (1) HK45491A (ja)
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