JPH0646362B2 - 納期指標決定装置 - Google Patents

納期指標決定装置

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JPH0646362B2
JPH0646362B2 JP12186886A JP12186886A JPH0646362B2 JP H0646362 B2 JPH0646362 B2 JP H0646362B2 JP 12186886 A JP12186886 A JP 12186886A JP 12186886 A JP12186886 A JP 12186886A JP H0646362 B2 JPH0646362 B2 JP H0646362B2
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芳哲 植松
起正 野口
治男 高木
俊光 宮後
Original Assignee
鐘紡株式会社
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Control By Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、製品の製造に必要な原材料を製造工程に投入
すべき時点を決定する装置に関する。
[従来の技術] 製品を製造するにあたって、納期に間に合うようにその
製造を完了することは重要なことである。そのために
は、製造に要する時間を予測し、その時間を見越して製
造を開始する必要がある。そのためには、必要な原材料
を遅くともいつまでに工程に投入すべきかを決定しなけ
ればならない。この期限を納期指標とよぶ。従来は、経
験則をもとに各工程の処理時間すなわちリードタイムと
してそれぞれに一定の標準的な処理時間すなわち標準リ
ードタイムを定め、納期と各工程の標準リードタイムと
から人手により納期指標を決定していた。すなわち、そ
の製品の納期からその最終工程の標準リードタイムを差
し引くことによってその最終工程に中間製品を投入すべ
き時点を決定し、順次工程を遡ってこの決定を繰返して
いくことにより、前記納期指標を決定するようにしてい
た。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、一定値とした各工程のリードタイムが実際は
各工程の処理容量及びその工程を通過する製品の量すな
わち負荷量によって変動するので、従来の納期指標は正
確なものではなかった。そのため、その製品の製造に無
理が生じたり、また同じ工程の設備を使用する他の製品
の製造に支障を来たすことがあった。
本発明は、以上の点に鑑み確度の高い納期指標を決定す
る装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の納期指標決定装置の構成を第1図に基づいて説
明する。
(101)は製造しようとする製品の名称を記憶する製品名
称記憶手段である。
(102)は製造しようとする製品の納期を記憶する製品納
期記憶手段である。
(103)は製造しようとする製品の製造量を記憶する製品
製造量記憶手段である。
(104)は製品ごとにその製造に必要な原材料の名称と、
製品ごとにその単位量の製造に必要な原材料の量と、そ
の原材料を投入すべき工程の名称とを記憶した原材料記
憶手段である。
(105)は製品ごとにその製造に適用される工程の名称
と、その順序とを記憶した工程系列記憶手段である。
(106)は工程ごとにその処理容量を記憶した処理容量記
憶手段である。
(107)は工程ごとにその標準的な処理時間すなわち標準
リードタイムを記憶した標準リードタイム記憶手段であ
る。
(108)は工程ごとに時系列的にその負荷予定量を記憶し
た負荷予定量記憶手段である。
(109)は前記製品名称記憶手段と、前記製品納期記憶手
段(102)と、前記工程系列記憶手段(105)と、前記標準リ
ードタイム記憶手段(107)とからの出力により、製造し
ようとする製品の原材料と中間製品とを各適用工程に投
入すべき時点すなわち算定時を算出し、これを記憶する
算定時算出記憶手段である。
(110)は前記製品名称記憶手段(101)と、前記製品製造量
記憶手段(103)と、前記原材料記憶手段(104)と、前記工
程系列記憶手段(105)とからの出力により、製造しよう
とする製品の原材料と中間製品との各適用工程への投入
予定量を算出し、これを記憶する投入予定量算出記憶手
段である。
(111)は前記製品名称記憶手段(101)と、前記工程系列記
憶手段(105)と、前記処理容量記憶手段(106)と、前記標
準リードタイム記憶手段(107)と、前記負荷予定量記憶
手段(108)と、前記算定時算出記憶手段(109)と、前記投
入予定量算出記憶手段(110)とからの出力により、各適
用工程について、前記算定時における前記負荷予定量と
前記投入予定量との和を求め、この和が前記処理容量以
下となるような工程の処理時間すなわち算出リードタイ
ムを算出し、これを記憶する算出リードタイム算出記憶
手段である。
(112)は前記製品名称記憶手段(101)と、前記製品納期記
憶手段(102)と、前記工程系列記憶手段(105)と、前記算
出リードタイム算出記憶手段(111)とからの出力によ
り、各適用工程について、前記算定時算出記憶手段(10
9)の記憶内容のうち、その工程とその工程より前に処理
されるべき工程とに関する算定時を変更する算定時変更
手段である。
(113)は各適用工程について、前記負荷予定量記憶手段
(108)の記憶内容のうち、前記算定時算出記憶手段(109)
の出力から得られた前記算定時のものを、前記算出リー
ドタイム算出記憶手段(111)の出力から得られた前記和
に変更する負荷予定量変更手段である。
(114)は前記算定時算出記憶手段(109)と、前記投入予定
量算出記憶手段(110)と、前記算出リードタイム算出記
憶手段(111)と、前記算定時変更手段(112)と、前記負荷
予定量変更手段(113)との動作の実行制御を行うととも
に、前記工程系列記憶手段(105)から適用工程の数を得
て、前記算出リードタイム算出記憶手段(111)と、前記
算定時変更手段(112)と、前記負荷予定量変更手段(113)
とに、それらの動作対象となる適用工程を順次伝達し、
すべての適用工程について、前記算出リードタイム算出
記憶手段(111)と、前記負荷予定量変更手段(113)との動
作が終了したときに、前記原材料記憶手段(104)と前記
算定時算出記憶手段(109)とからの出力により、前記製
造しようとする製品の製造に必要な原材料を投入すべき
工程の前記算定時を得て、これをその製品の原材料を適
用工程に投入すべき時点すなわち納期指標とする納期指
標決定装置である。
本発明の納期指標決定装置は以上に述べた製品名称記憶
手段、製品納期記憶手段、製品製造量記憶手段、原材料
記憶手段、工程系列記憶手段、処理容量記憶手段、標準
リードタイム記憶手段、負荷予定量記憶手段、算定時算
出記憶手段、投入予定量算出記憶手段、算出リードタイ
ム算出記憶手段、算定時変更手段、負荷予定量変更手段
及び納期指標決定手段により構成される。
[作用] 納期指標決定手段(114)は、前記算定時算出記憶手段(10
9)の動作と前記投入予定量算出記憶手段(110)の動作と
を順次起動する。
算定時算出記憶手段(109)は、製造しようとする製品の
名称及び納期、その製品の適用工程の名称及びその順序
並びに各適用工程の標準リードタイムを得て、その製品
の納期からその最終適用工程の標準リードタイムを差し
引くことによってその最終適用工程に中間製品を投入す
べき時点を算定し、順次適用工程を遡ってこの算定を繰
返していくことにより、その製品の原材料及び中間製品
を各適用工程に投入すべき時点を算定して、これらを算
定時として記憶する。
投入予定量算出記憶手段(110)は、製造しようとする製
品の名称及び製造量、その製品の原材料の名称とそれを
投入する工程の名称及び単位量の製品の製造に必要な原
材料の量並びにその製品の適用工程の名称及びその順序
を得て、それらから、各適用工程への原材料投入予定量
を求め、原材料投入工程から順次適用工程をたどって、
各適用工程への原材料投入予定量と中間製品の量との和
をとっていくことにより、原材料及び中間製品の投入予
定量を算出し、これを記憶する。
納期指標決定手段(114)は、前記算定時算出記憶手段(10
9)と前記投入予定量算出記憶手段(110)との動作終了後
に、前記工程系列記憶手段(105)から適用工程の数を得
て、前記算出リードタイム算出記憶手段(111)に、その
動作対象となる適用工程を伝達するとともに、その動作
を起動する。
算出リードタイム算出記憶手段(111)は、製造しようと
する製品の名称、その製品の適用工程の名称及びその順
序、各適用工程の標準リードタイム、処理容量及び負荷
予定量、前記算定時並びに前記投入予定量を得て、すべ
ての適用工程について、各適用工程の処理時間すなわち
算出リードタイムの記憶を前記標準リードタイムで初期
化したのち、各適用工程について、前記算定時における
負荷予定量と前記投入予定量との和を求め、この和がそ
の工程の処理容量以下でないときにかぎり、その工程で
の直近の処理可能時を捜すことにより、前記算出リード
タイムを変更する。
納期指標決定手段(114)は、前記算出リードタイム算出
記憶手段(111)が算出リードタイムを変更したときにか
ぎり、その動作終了後に、前記算定時変更手段(112)
に、その動作対象となる適用工程を伝達するとともに、
その動作を起動する。
時定時変更手段(112)は、製造しようとする製品の名称
及び納期、その製品の適用工程の名称及びその順序並び
に前記算出リードタイムを得て、それらから、各適用工
程について、前記算定時算出記憶手段(109)の記憶内容
のうち、その工程とその工程より前に処理されるべき工
程とに関する算定時を変更する。
納期指標決定手段(114)は、前記算定時変更手段(112)の
動作終了後に、再び前記算出リードタイム算出記憶手段
(111)に、その動作対象となる適用工程を伝達するとと
もに、その動作を起動する。また、納期指標決定手段(1
14)は、前記算出リードタイム算出記憶手段(111)が算出
リードタイムを変更しなかったときには、その動作終了
後に、前記負荷予定量変更手段(113)に、その動作対象
となる適用工程を伝達するとともに、その動作を起動す
る。
負荷予定量変更手段(113)は、各適用工程について、前
記負荷予定量記憶手段(108)の記憶内容のうち、前記算
定時算出記憶手段(109)の出力から得られた前記算定時
のものを、前記算出リードタイム算出記憶手段(111)の
出力から得られた前記和に変更する。
納期指標決定手段(114)は、前記負荷予定量変更手段(11
3)の動作終了後に、前記動作対象となる適用工程を順次
変更し、再び前記算出リードタイム算出記憶手段(111)
の動作の起動を繰返し、すべての適用工程について、前
記算出リードタイム算出記憶手段(111)と前記負荷予定
量変更手段(113)との動作が終了したときに、前記原材
料記憶手段(104)と前記算定時算出記憶手段(109)とから
の出力により、前記製造しようとする製品の製造に必要
な原材料を投入すべき工程の算定時を得て、これをその
製品の原材料を適用工程に投入すべき時点すなわち納期
指標とする。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例においては、本装置を織物製造に使用する場
合について説明する。
第2図は、本実施例の装置の概要を示したもので、(1)
はキーボード等の入力装置、(2)はCRTディスプレ
イ、プリンタ等の表示装置、(3)はCPU(中央処理装
置)、ROM(リード・オンリー・メモリー)、RAM
(ランダム・アクセス・メモリー)、I/Oポート等か
らなるマイクロコンピュータ、(4)は磁気ディスク、磁
気テープ等の補助記憶装置であり、各装置はインターフ
ェイス回路を介して連結されている。
マイクロコンピュータ(3)のRAMは、入力装置(1)か
ら、製造しようとする織物のコード化された名称すなわ
ちコード名、その織物の納期及び製造量を入力され、こ
れらを記憶する。すなわち、マイクロコンピュータ(3)
のRAMは、前記の製品名称記憶手段(101)、製品納期
記憶手段(102)及び製品製造量記憶手段(103)として用い
られている。
補助記憶装置(4)には、織物ごとに、織物のコード名
と、その製造に必要な原糸のコード名と、その織物の単
位量の製造に必要な原糸の量と、その原糸を投入すべき
工程のコード名と、その製造に適用される適用工程のコ
ード名及びその順序とが登録された原材料・工程系列マ
スター(4a)と、工程のコード名とその工程の標準リード
タイムを登録した標準リードタイム・テーブル(4b)と、
工程ごとに、工程のコード名とその工程の処理容量及び
負荷予定量とを登録した負荷予定量テーブル(4c)とが記
憶されている。すなわち、原材料・工程系列マスター(4
a)は、前記の原材料記憶手段(104)及び工程系列記憶手
段(105)として用いられている。また、標準リードタイ
ム・テーブル(4b)は、前記標準リードタイム記憶手段(1
07)として、負荷予定量テーブル(4c)は、前記の処理容
量記憶手段(106)及び負荷予定量記憶手段(108)として、
それぞれ用いられている。
原材料・工程系列マスター(4a)、標準リードタイム・テ
ーブル(4b)及び負荷予定量テーブル(4c)について説明す
るために、まず工程系列の例を説明する。ある織物5710
1が第3図に示すような工程系列により製造されるもの
とする。すなわち、原糸在庫の中から織物57101に使用
される原糸GB001とGB002とが取出され、これらの原糸は
それぞれ原糸加工工程に投入される。原糸加工工程は糸
染工程と撚糸工程との2つの小工程に分けられる。原糸
GB101は糸染工程のみに投入され、原糸GB002は糸染工程
に投入された後、その工程を経て撚糸工程に投入され
る。以上の工程により加工された2つの原糸は、次に織
加工工程に投入される。この工程では経糸準備工程の
後、織機工程に投入され織物に織りあげられる。最初に
ガス焼工程と洗浄工程の2つの仕上加工工程を経て織物
57101が完成し、製品入庫する。なお、以上に述べた糸
染、撚糸、経糸準備、織機、ガス焼及び洗浄の各工程に
は、それぞれ01、02、A1、A2、B1及びB2のコード名が付
けられている。
原材料・工程系列マスター(4a)には例えば第4図に示す
ような形式で、各ページに織物ごとに、織物のコード名
と、その製造に必要な原糸のコード名と、その織物の単
位量の製造に必要な原糸の量と、その原糸を投入すべき
工程のコード名と、その製造に適用される適用工程のコ
ード名及びその順序とが登録されている。すなわち、例
えばコード名57101の織物を100kg製造するには、コ
ード名GB001の原糸は50kg必要であり、コード名GB002
の原糸は50kg必要であることが登録されている。ま
た、コード名GB001の原糸はコード名01の工程に投入さ
れ処理されること、コード名GB002の原糸はコード名01
の工程に投入・処理され次にコード名02の工程により処
理されること、以上の工程によって得られる2つの中間
製品は共にコード名A1の工程に投入され、引続くコード
名A2、B1、及びB2の工程により順次処理されて、コード
名57101の織物が完成することも登録されている。な
お、同図において工程は上から順に処理されることを原
則とし、破線で区切られた時だけ並列に処理される。な
お、工程のコード名が左右に並んでいるときは、左から
順に処理される。また、原糸が投入される工程には、そ
の工程のコード名の左に、投入される原糸のコード名が
登録されている。
標準リードタイム・テーブル(4b)には例えば第5図に示
すような形式で、各ページに原糸加工工程、織加工工程
及び仕上加工工程ごとに標準リードタイムが登録されて
いる。すなわち、第1ページには原糸加工工程に属する
コード名01及び02の工程の標準リードタイムがそれぞれ
9日及び5日であることが登録されている。また原糸加
工工程に属する他の工程の標準リードタイムもこのペー
ジに登録されている。第2ページには織加工工程に属す
るコード名A1及びA2の工程の標準リードタイムがそれぞ
れ3日及び16日であることが登録されている。また加
工工程に属する他の工程の標準リードタイムもこのペー
ジに登録されている。第3ページには仕上加工工程に属
するコード名B1及びB2の工程の標準リードタイムがそれ
ぞれ5日及び15日であることが登録されている。また
仕上加工工程に属する他の工程の標準リードタイムもこ
のページに登録されている。なお、以上に示した標準リ
ードタイムの数値例は、説明の便宜上の値であって、実
際の値とは必ずしも一致しないものである。
負荷予定量テーブル(4c)には例えば第6図に示すような
形式で、各ページに工程ごとに工程のコード名とその工
程の処理容量及び負荷予定量とが登録されている。同図
に示す第1ページの例では、コード名01の工程の5日あ
たりの処理容量は1000kgであって、例えば3月3日から
3月7日までの5日間の負荷予定量は8500kgであること
が登録されている。さらに3月8日から4月1日までの
負荷予定量が5日間ごとに登録されており、以下同様に
登録されている。
マイクロコンピュータ(3)のROMには、主として次の
プログラムが格納されており、前記の算定時算出記憶手
段(109)、投入予定量算出記憶手段(110)、算出リードタ
イム算出記憶手段(111)、算定時変更手段(112)、負荷予
定量変更手段(113)及び納期指標決定手段(114)として用
いられている。すなわち、製造しようとする織物に使用
する原糸及び中間製品を各適用工程に投入すべき時点す
なわち算定時を算出し、これを記憶するプログラム、各
適用工程への原糸及び中間製品の投入予定量を算出し、
これを記憶するプログラム、各適用工程について、算定
時における負荷予定量と原糸及び中間製品の投入予定量
との和を求め、この和がその工程の処理容量以下となる
ような工程の処理時間すなわち算出リードタイムを算出
し、これを記憶するプログラム、各適用工程について、
その工程とその工程より前に処理されるべき工程とに関
する算定時を変更するプログラム、各適用工程につい
て、負荷予定量のうち算定時のものを、算定時における
負荷予定量と原糸及び中間製品の投入予定量との和に変
更するプログラム及び以上のプログラムの実行制御を行
うとともに、それらの動作対象となる適用工程をそれら
に順次伝達し、すべての適用工程について、動作が終了
したときに、製造しようとする製品の製造に必要な原材
料を投入すべき工程の算定時を得て、これをその製品の
原材料を適用工程に投入すべき時点すなわち納期指標と
するプログラムとである。ただし、これらのプログラム
はROMに格納されている必要はなく、補助記憶装置
(4)に格納してRAMにロードしてから実行するように
してもよい。表示装置(2)は、マイクロコンピュータ(3)
により決定された納期指標を表示するために用いられ
る。
次に、第7図のフローチャートによりマイクロコンピュ
ータ(3)が行う処理について、第3図で製造工程を説明
した織物57101を例として説明する。
まずステップ1では、製造しようとする織物のコード名
C、納期T及び製造量Qがキーボード等の入力装置(1)
からマイクロコンピュータ(3)に入力される。例えば、 C=57101, T=4/27(4月27日), Q=1000kg とする。
ステップ2では、原材料・工程系列マスター(4a)から該
当する織物の適用工程の数M、コード名P(K)(K=
1,…,M)及び最終工程を除く各適用工程の次工程の
番号NP(K)(K=1,…,M−1)を取出す。な
お、すべての適用工程には順次1からMまでの工程番号
Kが割りつけられている。第4図の例によると、 M=7, P(1)=01,NP(1)=4, P(2)=01,NP(2)=3, P(3)=02,NP(3)=4, P(4)=A1,NP(4)=5, P(5)=A2,NP(5)=6, P(6)=B1,NP(6)=7, P(7)=B2 であり、1から7までの工程番号が用いられている。
ステップ3では、マイクロコンピュータ(3)は標準リー
ドタイムテーブル(4b)から、各適用工程の標準リードタ
イムST(K)(K=1,…M)を取出す。第5図の例
によると、 ST(1)= 9日, ST(2)= 9日, ST(3)= 5日, ST(4)= 3日, ST(5)=16日, ST(6)= 5日, ST(7)=15日 である。
ステップ4では、製造しようとする織物に使用する原糸
及び中間製品を各適用工程に投入すべき時点すなわち算
定時を求める。そのために、まず織物の納期Tから最終
適用工程P(M)の標準リードタイムST(M)を差引
くことによって最終適用工程P(M)の算定時CT
(M)を求める。さらに、最終適用工程P(M)から工
程系列に沿って順次適用工程を遡って次式により、各適
用工程の算定時CT(K)(K=M−1,…,1)を求
めていく。すなわち、 CT(K)=CT(NP(K))−ST(K)(K=M
−1,…,1) の計算を行う。第4図及び第5図の例によると、 CT(7)=4/12, CT(6)=4/ 7, CT(5)=3/22, CT(4)=3/19, CT(3)=3/14, CT(2)=3/ 5, CT(1)=3/10 である。
ステップ5では原材料・工程系列マスター(4a)から該当
する織物の製造単位量CU、その製造に必要な原糸の種
類の数N、その原糸のコード名G(L)(L=1,…,
N)、その投入工程の工程番号GP(L)(L=1,
…,N)及びその投入単位量GU(L)(L=1,…,
N)を取出す。第4図の例によると、 CU=100kg,N=2, G(1)=GB001,GP(1)=1, G(2)=GB002,GP(2)=2, GU(1)=50kg, GU(2)=50kg である。
ステップ6では、原糸投入予定量H(K)(K=1,
…,M)を次式により算出する。
(K=1,…,M) ただし、上式のΣは、GP(L)とKとが一致するLに
ついてのみ和をとり、一致しないLについての項は0と
する。織物の製造量Qは1000kgであるから、第4図
の例によると、 H(1)=500kg, H(2)=500kg, H(3)= 0kg, H(4)= 0kg, H(5)= 0kg, H(6)= 0kg, H(7)= 0kg である。
ステップ7では、ステップ6で求めた原糸投入予定量H
(K)(K=1,…,M)をもとにして、各適用工程へ
の原糸及び中間製品の投入予定量R(K)(K=1,
…,M)を次のようにして算出する。すなわち、まず各
R(K)を各H(K)で初期化(K=1,…,M)した
のち、次式によりR(K)(K=1,…,M)を算出す
る。
R(NP(K))=R(NP(K))+R(K)(K=
1,…,M) 第4図の例によると、 R(1)= 500kg, R(2)= 500kg, R(3)= 500kg, R(4)=1000kg, R(5)=1000kg, R(6)=1000kg, R(7)=1000kg である。
ステップ8からステップ20までのループでは、各適用
工程に原糸及び中間製品を投入したときの負荷予定量を
もとめなおして、これと各適用工程の処理容量とを比較
して算出リードタイムを求めて、前記算定時を変更し、
納期指標を決定し、さらに、負荷予定量テーブルを更新
する。以下、順次各ステップについて説明する。
ステップ8では、算出リードタイムRT(K)(K=
1,…,M)を求めるために、各RT(K)を各ST
(K)で初期化(K=1,…,M)する。第5図の例に
よると、 RT(1)= 9日, RT(2)= 9日, RT(3)= 5日, RT(4)= 3日, RT(5)=16日, RT(6)= 5日, RT(7)=15日である。
ステップ9では、ステップ10からステップ20までの
ループを適用工程の数M回だけ回すために、工程番号K
をMで初期化する。先の例によると、K=7である。さ
て、K=7からK=3までの工程では、後に説明する工
程の処理容量Wが大きいために、ステップ11でYES
の判定をされステップ18にジャンプするために、算出
リードタイムRT(K)(K=7,…,3)が変更され
ず、また算定時CT(K)も変更されないとして、番号
K=2及び番号K=1の工程を例として以下のステップ
を説明する。
ステップ10では、負荷予定量テーブル(4c)から工程番
号Kの負荷予定量テーブルを取出す。これにより、番号
Kの工程の5日あたりの処理容量Wを得る。また、期間
に順次1から番号を付けるとき前記算定時CT(K)を
含む期間の番号がJである場合、その負荷予定量をS
(J)とする。第6図の例によると、番号K=2の工程
については、CT(2)=3/5であるから、 W=10000kg,J=1, S(1)=8500kg であり、番号K=1の工程については、CT(1)=3
/10であるから、 W=10000kg,J=2, S(2)=10000kg である。
ステップ11では、ステップ10で得られた番号Kの工
程の負荷予定量S(J)と、ステップ7で得られたその
工程の原糸・中間製品投入予定量R(K)との和を求
め、その和と、ステップ10で得られたその工程の処理
容量Wとを比較して、その和がW以下であるときはステ
ップ12からステップ17までの処理をしないで、ステ
ップ18へジャンプし、そうでないときは次のステップ
12へ進む。第6図の例によると、番号K=2の工程に
ついては、S(J)=S(1)=8500kg,R(2)
=500kg,W=10000kgであるから、3/3から
3/7の期間で処理できるため、ステップ18へジャン
プする。番号K=1の工程については、S(J)=S
(2)=10000kg,R(1)=500kg,W=10
000kgであるから、3/8から3/12の期間で処理
できないため、次のステップ12へ進む。
ステップ12及びステップ13では、その工程で処理で
きる期間をサーチする。第6図の例によると、番号K=
1の工程については、S(J)=S(4)=5000k
g,R(1)=500kg,W=10000kgであるか
ら、3/18から3/22の期間で処理できるため、次
のステップ14へ進む。
ステップ14では、前記番号Jの期間の末日LT及び番
号Kの工程の前記算定時CT(K)を用いて、算出リー
ドタイムとなるべき値XTを次式により算出する。
XT=LT−CT(K)+1 第6図の例によると、番号K=1の工程については、番
号2の期間の末日は、3/22であり、CT(1)=3
/10であるから、XT=13日である。
ステップ15では、ステップ14で求めた算出リードタ
イムとなるべき値XTと、番号Kの工程の前記標準リー
ドタイムST(K)との差を求め、その差が3以下であ
るときはステップ16からステップ17までの処理をし
ないで、ステップ18へジャンプし、そうでないときは
次のステップ16へ進む。先の例によると、番号K=1
の工程については、XT=13日,ST(1)=9日で
あり、その差は3日以上であるから、ステップ16へ進
む。
ステップ16では、番号Kの工程の前記算出リードタイ
ムRT(K)に、ステップ14で求めた算出リードタイ
ムとなるべき値XTを代入する。先の例によると、番号
K=1の工程については、RT(1)=13日とする。
ステップ17では、前記算定時を変更する。すなわち、
K=Mのときには、まず織物の納期Tから最終適用工程
P(M)の算出リードタイムRT(M)を差引くことに
よって最終適用工程P(M)の算定時CT(M)を求め
る。さらに、最終適用工程P(M)から工程系列に沿っ
て順次適用工程を遡って次式により、各適用工程の算定
時CI(K′)(K′=M−1,…,1)を求めなおし
ていく。すなわち、 CT(K′)=CT(NP(K′))−RT(K)
(K′=M−1,…,1) の計算を行う。また、K≠Mのときには、その次工程P
(NP(K))から工程系列に沿って順次適用工程を遡
って次式により、各適用工程の算定時CT(K′)
(K′=K,…,1)を求めなおしていく。すなわち、 CT(K′)=CT(NP(K′))−RT(K)
(K′=K,…,1) の計算を行う。さらにその計算の後、ステップ10に戻
って新たな算定時CT(K)を含む期間の番号Jをもと
めなおして、ステップ11で番号Kの工程の負荷予定量
S(J)と、その工程の原糸・中間製品投入予定量R
(K)との和を求め、その和と、その工程の処理容量W
とを比較しなおしていく。先の例によると、番号K=1
の工程については、NP(1)=4,CT(4)=3/
19,RT(1)=13日であるから、 CT(1)=CT(NP(1))−RT(1) =3/6 であり、CT(1)は3/10から3/6に変更され
る。従って、ステップ10に戻った時にはJ=1とな
り、ステップ11では、S(J)=S(1)=9000
kg(この時点では、次に説明するようにS(1)は既に
変更されている。),R(1)=500kg,W=100
00kgであるから、3/3から3/7の期間で処理でき
るため、ステップ18へジャンプすることになる。
ステップ18では、工程番号Kの負荷予定量テーブルの
うち、S(J)を次式によりS(J)+R(K)に更新
して、これを負荷予定量テーブル(4c)に書込む。
S(J)=S(J)+R(K) 先の例によると、番号K=2の工程については、 S(J)=S(1)=8500kg, R(K)=R(2)= 500kg であるから、3/3から3/7の期間の工程番号2(コ
ード名01)の負荷予定量S(1)を8500kgから90
00kgに更新して、これを負荷予定量テーブル(4c)に書
込む。また、次のループ処理における番号K=1の工程
については、 S(J)=S(1)=9000kg, R(K)=R(2)= 500kg であるから、3/3から3/7の期間の工程番号1(コ
ード名01)の負荷予定量S(1)を9000kgから95
00kgに更新して、これを負荷予定量テーブル(4c)に書
込む。
ステップ19及びステップ20では、工程番号Kを用い
てループ制御を行う。すなわち、Kから1を差引いたと
き0にならない場合には、ステップ10にジャンプし
て、次のKについてステップ10以下を実行する。Kか
ら1を差引いたとき0になった場合には、ステップ21
に進む。先の例によると、番号K=2の工程については
K=1となり、ステップ10にジャンプする。番号K=
1の工程についてはK=0となり、ステップ21に進
む。
ステップ21では、製造しようとする織物の製造に必要
な原糸を投入すべき工程の算定時を得て、これを納期指
標とし、投入すべき原糸のコード名と納期指標とを表示
して、マイクロコンピュータ(3)の処理を終了する。こ
の時点において、CT(GP(L))(L=1,…,
N)が求める納期指標である。ここにN及びGP(L)
(L=1,…,N)は、ステップ5で求めた織物の製造
に必要な原糸の種類の数及びその投入工程の工程番号で
あり、CT(GP(L))(L=1,…,N)は、既に
基準時としてステップ4及びステップ17で求めたもの
である。また、前記納期指標と同じLの値についてのG
(L)が、その納期指標を有する原糸のコード名であ
る。先の例によると、 N=2,GP(1)=1,GP(2)=2 あるから、次の表示をして処理を終了する。
G(1)=GB001,CT(1)=3/6, G(2)=GB002,CT(2)=3/5 すなわち、原糸GB001及びGB002の納期指標は、それぞれ
3月6日及び3月5日である。
[発明の効果] 本発明の納期指標決定装置によると、工程の負荷予定量
を自動的に考慮することによって、製造しようとする製
品の名称、納期及び製造量を入力するだけで、確度の高
い納期指標をだれでも容易に決定することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の構成を説明するためのブロック図、
第2図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第3図
は、工程系列の例を説明するための図、第4図は、原材
料・工程系列マスターの例を示す図、第5図は、標準リ
ードタイム・テーブルの例を示す図、第6図は、負荷予
定量テーブルの例を示す図、第7図は、前記実施例のマ
イクロコンピュータの処理を示したフローチャートであ
る。 符号の説明 (1)……入力装置、 (2)……表示装置、 (3)……マイクロコンピュータ、 (4)……補助記憶装置、 (4a)……原材料・工程系列マスター、 (4b)……標準リードタイム・テーブル、 (4c)……負荷予定量テーブル、 (101)……製品名称記憶手段、 (102)……製品納期記憶手段、 (103)……製品製造量記憶手段、 (104)……原材料記憶手段、 (105)……工程系列記憶手段、 (106)……処理容量記憶手段、 (107)……標準リードタイム記憶手段、 (108)……負荷予定量記憶手段、 (109)……算定時算出記憶手段、 (110)……投入予定量算出記憶手段、 (111)……算出リードタイム算出記憶手段、 (112)……算定時変更手段、 (113)……負荷予定量変更手段、 (114)……納期指標決定手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−98066(JP,A) 特開 昭58−202754(JP,A) 特開 昭59−178503(JP,A) 特開 昭60−207749(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a) 製造しようとする製品の名称を記憶する製品名称記
    憶手段と、 b) 製造しようとする製品の納期を記憶する製品納期記
    憶手段と、 c) 製造しようとする製品の製造量を記憶する製品製造
    量記憶手段と、 d) 製品ごとにその製造に必要な原材料の名称と、製品
    ごとにその単位量の製造に必要な原材料の量と、その原
    材料を投入すべき工程の名称とを記憶した原材料記憶手
    段と、 e) 製品ごとにその製造に適用される工程の名称と、そ
    の順序とを記憶した工程系列記憶手段と、 f) 工程ごとにその処理容量を記憶した処理容量記憶手
    段と、 g) 工程ごとにその標準的な処理時間すなわち標準リー
    ドタイムを記憶した標準リードタイム記憶手段と、 h) 工程ごとに時系列的にその負荷予定量を記憶した負
    荷予定量記憶手段と、 i) 前記製品名称記憶手段と、前記製品納期記憶手段
    と、前記工程系列記憶手段と、前記標準リードタイム記
    憶手段とからの出力により、製造しようとする製品の原
    材料と中間製品とを各適用工程に投入すべき時点すなわ
    ち算定時を算定し、これを記憶する算定時算出記憶手段
    と、 j) 前記製品名称記憶手段と、前記製品製造量記憶手段
    と、前記原材料記憶手段と、前記工程系列記憶手段とか
    らの出力により、製造しようとする製品の原材料と中間
    製品との各適用工程への投入予定量を算出し、これを記
    憶する投入予定量算出記憶手段と、 k) 前記製品名称記憶手段と、前記工程系列記憶手段
    と、前記処理容量記憶手段と、前記標準リードタイム記
    憶手段と、前記負荷予定量記憶手段と、前記算定時算出
    記憶手段と、前記投入予定量算出記憶手段とからの出力
    により、各適用工程について、前記算定時における前記
    負荷予定量と前記投入予定量との和を求め、この和が前
    記処理容量以下となるような工程の処理時間すなわち算
    出リードタイムを算出し、これを記憶する算出リードタ
    イム算出記憶手段と、 l) 前記製品名称記憶手段と、前記製品納期記憶手段
    と、前記工程系列記憶手段と、前記算出リードタイム算
    出記憶手段とからの出力により、各適用工程について、
    前記算定時算出記憶手段の記憶内容のうち、その工程と
    その工程より前に処理されるべき工程とに関する算定時
    を変更する算定時変更手段と、 m) 各適用工程について、前記負荷予定量記憶手段の記
    憶内容のうち、前記算定時算出記憶手段の出力から得ら
    れた前記算定時のものを、前記算出リードタイム算出記
    憶手段の出力から得られた前記和に変更する負荷予定量
    変更手段と、 n) 前記算定時算出記憶手段と、前記投入予定量算出記
    憶手段と、前記算出リードタイム算出記憶手段と、前記
    算定時変更手段と、前記負荷予定量変更手段との動作の
    実行制御を行うとともに、前記工程系列記憶手段から適
    用工程の数を得て、前記算出リードタイム算出記憶手段
    と、前記算定時変更手段と、前記負荷予定量変更手段と
    に、それらの動作対象となる適用工程を順次伝達し、す
    べての適用工程について、前記算出リードタイム算出記
    憶手段と、前記負荷予定量変更手段との動作が終了した
    ときに、前記原材料記憶手段と前記算定時算出記憶手段
    とからの出力により、前記製造しようとする製品の製造
    に必要な原材料を投入すべき工程の前記算定時を得て、
    これをその製品の原材料を適用工程に投入すべき時点す
    なわち納期指標とする納期指標決定手段と からなることを特徴とする納期指標決定装置。
JP12186886A 1986-05-26 1986-05-26 納期指標決定装置 Expired - Lifetime JPH0646362B2 (ja)

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