JPH0646322Y2 - 射出成形靴 - Google Patents

射出成形靴

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JPH0646322Y2
JPH0646322Y2 JP10080890U JP10080890U JPH0646322Y2 JP H0646322 Y2 JPH0646322 Y2 JP H0646322Y2 JP 10080890 U JP10080890 U JP 10080890U JP 10080890 U JP10080890 U JP 10080890U JP H0646322 Y2 JPH0646322 Y2 JP H0646322Y2
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shoe sole
shoe
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molded
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昌雄 田村
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Achilles Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、射出成形靴に係り、より詳しくは靴底の表面
が2色、3色またはそれ以上に色分けされた射出成形
靴、並びに靴底の一部が異質な樹脂材料で構成された射
出成形靴に関する。
本考案は、靴底のほか、踵テープ等についても同様に色
分けされた射出成形靴にも適用される。
(従来の技術) 従来より、射出成形靴において靴底表面を2色または3
色の意匠に分けて構成するために、一般に、異なる色の
複数の樹脂材料を用いて2段階または3段階の射出成形
を逐次行なうという方法が採られている。
かかる方法により靴底表面を分けて形成された各色の靴
底意匠は、多くは踵部から爪先部まで連なった相対的に
大きな意匠であった。またそれらは、靴底表面の外観上
はあたかも分離した独立意匠のようにみえても、靴底内
部においては連なった一体のものであった。
一方、ここ数年の射出成形技術の進歩により、従来に比
べて小容量の空隙へ樹脂材料を必要な量のみ正確に射出
注入することが容易となり、小体積の射出成形ピースの
製造が可能となった。
(考案が解決しようとする課題) ところで、射出成形靴においても、最近の市場製品一般
にみられる高級品指向に対応するべく、より高級な印象
を消費者に与える新たな製品の開発の必要性が高まり、
このため、量産される射出成形靴ではあるが、あたかも
手細工により作られた高級靴のように見える新規な靴製
品が求められるようになった。
しかるに、従来の2色または3色靴底の射出成形靴は、
上述したように各色の靴底意匠が靴底表面のうちの広い
面積の部分を一連に占めるものが通常のものであって、
各色の意匠をなす靴底部分をそれぞれ手貼りして作られ
た靴製品のようには見えず、高級感に欠け、上記の要求
を満たすには程遠いものであった。
そこで、本考案者は、上記の改良された射出成形の技術
を利用して、相対的に小さな体積のもので棒状体、小ブ
ロックおよび環状体等、種々の形状をなす各色の靴底ピ
ースをそれぞれ独立した意匠として靴底表面に設けるこ
とにより、それらを靴底に手貼りして作った靴であるか
のように見えるようにすることを考え付き、その試作に
着手した。
しかし、それに用いようとする靴底ピースは各々それ自
体独立したものであってかつ通常0.5〜2cm3と小体積の
ものであるので、製作された射出成形靴は、製造後の履
用の間において該靴底ピースが靴底より大変脱落し易い
という問題があった。
また、かかる靴の製造工程、特に靴底ピースの射出成形
の過程において、ピース用樹脂材料の射出注入後の脱型
の際、成形された靴底ピースがボトムモールド内より抜
け出てダミーモールド側の表面に付着してしまうことが
頻繁に起き、この場合、次段階のソール樹脂の射出注入
の時までに靴底ピースを再びボトムモールドの中の所定
位置に収め直す必要があり、収め直しのための面倒な作
業をしなければならなかった。
さらに、靴底ピースが、ダミーモールド側に付着しなく
とも、ボトムモールド中の所定位置よりずれ変位したま
ま次段階の製造過程に移行し、最終的に所望通りの靴底
意匠を持たない靴製品が得られることも度々起きた。
このように、これまでの常套的あるいは慣用的な射出成
形靴の製造技術をそのまま用いただけでは解決されない
種々の問題があった。
本考案は、上述の事情を考慮してなされたものであっ
て、その目的とするところは、あたかも手細工により作
られた靴のように見え、高級靴の印象を与えるという優
れた意匠的効果を発揮する新規な射出成形靴であって、
その上履用の期間において小意匠の靴底ピースの破損、
脱落が起きにくく、かつ製造工程における作業能率が改
善されまた不良品の発生も少ない射出成形靴を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 本考案による射出成形靴は、独立した小意匠の靴底ピー
スで、断面がピースの基端部より先端部にかけて拡大す
る形状を成すかまたは小突起部をピース側面に設けてな
り、かつ、該ピースの基端部上面が非平滑面に形成され
たものを射出成形により靴底表面に固着してなることを
特徴とするものである。
本明細書において、『靴底ピースを靴底表面に固着して
なる』とは、靴底の接地面側の表面において、靴底ピー
スが靴底材料、即ち射出成形された靴底樹脂と総ての可
能な態様で以て固着されていることを意味し、靴底ピー
スが靴底の接地面側の靴底ベース面と同一もしくはほぼ
同一の平面上において靴底材料(樹脂)と固着されてい
る場合のほか、靴底ピースが該靴底ベース面よりへこん
だもしくは窪んだ溝、孔等の凹部においてまたは該靴底
ベース面より盛り上がったもしくは突出した台状突起、
棒状突起等の凸部において靴底材料(樹脂)と固着され
ている場合も該当する。
また、靴底ピースの部位に関して、『基端部』とは、靴
底ピースのうち、靴底表面に固着している部位と同じ側
の端部を指し、『先端部』とは、靴底ピースのうち、靴
底表面に固着している部位と反対側の端部を指す。これ
らを別の言葉で表現すると、基端部とは、靴底の接地面
側の表面により近い側の端部をいい、先端部とは、靴底
の接地面側の表面からより離れた側の端部をいう。ある
いは、基端部とは、射出成形靴の接地面に対向する側の
端部を意味し、先端部とは、射出成形靴の接地面を含む
部分の端部を意味すると言い換えることもできる。
(考案の概要) 本考案における特徴的な事項は、独立した小意匠をなす
靴底ピースを射出成形靴の靴底表面に設けたことにあ
る。靴底ピースは、他の靴底部分とは独立して一の意匠
を構成する相対的に小体積のピースである。その形状
は、任意であって例えば棒状体、小ブロック、環状体な
ど、いかなる形状のものでもよく、またその数も限定さ
れない。また、かかる靴底ピースは、とりわけ上述の改
良射出成形の技術により製造するのが便宜であるが、こ
れに限定されるものではない。
また、靴底ピースは、従来と同様、靴底表面の意匠を2
色、3色あるいはそれ以上の色に分けるために用いても
よいが、必要により、例えば、踵部等、靴底の一部分に
ついてのみ強度の向上、クッション性の改良などを図る
ために、靴底のベース樹脂と異なる樹脂材料からなる靴
底ピースを使用してもよい。
本考案における別の特徴的な事項は、かかる靴底ピース
は、断面がその基端部(靴底のベース面側)より先端部
にかけて拡大する形状を成すものとしたこと、あるいは
例えば小さな突条のような小突起部を靴底ピースの側
面、好ましくは左右両側面に設けてなるものとしたこと
にある。
従って、本考案の靴の製造過程においては、好ましく
は、かかる靴底ピース形状に対応した形状の凹部を成形
面に形成する意匠モールド(ボトムモールド)が使用さ
れる。
本考案におけるさらに別の特徴的な事項は、靴底ピース
の基端部上面を非平滑面に形成してなること、言い換え
ると該ピースの成形に続く次段階の射出成形において射
出注入された別の靴底用樹脂材料との密着度合(接着
性)がより高まるような凹凸面に形成してなることにあ
る。非平滑面としては、典型的には梨地表面を挙げるこ
とができる。また、基端部上面の非平滑性は、かかる目
的を達成する範囲において自由に設定することができ
る。
なお、本考案の靴は、この踵の靴の製造のための従来の
射出成形手順、方法に従って製造することができる。
(作用) 本考案では、靴底ピースが拡大する断面形状をなすかま
たは小突起部を設けてなるものとしたので、該ピースの
射出成形後の脱型の際、成形された靴底ピースは、意匠
モールドの中の所定位置にそのまま留まり、そこより変
位したりあるいは意匠モールドから抜け出てダミーモー
ルドに付着したりすることがない。
従って、靴底ピースの断面形状および小突起の形状、な
らびにこれらの寸法、数、形成個所などは、特に制限さ
れるものでなく、要は、脱型の際容易に意匠モールド中
のセット位置より抜け出ないものであればよい。
また、本考案では、靴底ピースの基端部上面を非平滑面
特に梨地表面に形成したので、靴底ピースが意匠モール
ド(ボトムモールド)の所定位置にセットされた段階
で、該ピースと異色または異質の樹脂材料の射出成形を
行なうと、射出注入されたその樹脂材料が靴底ピースと
強固に密着した状態で、靴底が成形される。従って、製
造後の履用の間において靴底ピースは容易には靴底のベ
ース樹脂と剥れたり脱落したりしなくなる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例について説明する。
第1図を見てわかるように、実施例の射出成形靴の靴底
1には、棒状、環状、曲線状など、数種類の形状の小意
匠が形成されている。これら小意匠を成す各種の靴底ピ
ースは、各々、独立して構成されている。すなわち、2
は棒状意匠の独立したピースであり、また3は正方形意
匠の小ブロック12…を11個連設した特殊な意匠の独立ピ
ースであり、さらに4は環状意匠の独立したピースであ
る。その他、5、6等も、それぞれ小意匠の独立した靴
底ピースである。
これら靴底ピース2〜6は、いずれも、その形状につき
同様の特徴を有するものであるが、以下の記載において
は、2と3を例にして説明する。
棒状意匠の靴底ピース2は、第2図に示すように、基端
側にて別の靴底樹脂20(インナソールあるいはミッドソ
ールの樹脂)に固着されるとともに、断面凸面形の左右
それぞれの側面9、9に小突起部7、7(突条)を形成
してなる。なお、Bは、靴底のベース面を示す。さら
に、ピース2の基端部上面には、梨地表面8が形成され
ている。
また、靴底ピース3の一要素たる小ブロック12は、それ
ぞれ、第3図に示すように、正方形ブロックの中央部
は、靴底樹脂20が接地部まで円筒状に形成させ、くい切
り部11を形成する意匠であって、断面において一辺の長
さが基端部より先端部10にかけてlからlへと拡大
する形状を成す。また、別の靴底樹脂20に固着されると
ころの基端部上面8は、ピース2と同様、梨地表面8に
形成されている。
その他の構成、例えば胛皮などについては、この種の従
来の靴と同様である。
次に、実施例の靴の製造方法を説明する。その製造過程
は、基本的には、従来の射出成形靴の製造手順に従うも
のである。
靴底ピースの射出成形 まず、意匠モールドとして、かかる小意匠の靴底ピース
2〜6に対応する形状の各凹部をモールド面に設けたボ
トムモールド13およびダミーモールド14を準備する。第
4図および第6図に示すように、ボトムモールド13は、
小突起部7有りの左右の側面9、9の形状に対応する成
形面17、17を有し、ダミーモールド14は、ピース上面の
梨地表面8に対応する成形面16、22を有する。
したがって、これら両モールド14、16の当接により、靴
底ピース2、3の立体形状に対応する空間を成すキャビ
ティ15、21が形成されるようになっている。
而して、かかるキャビティ15、21が形成されるように両
モールド14、16を当接し、下記の靴底樹脂20と異なる色
または性質のピース2、3用樹脂材料をランナー18より
キャビティ15、21に射出注入し、靴底ピース2、3を成
形する(第5図、第7図参照)。
成形の後、脱型を行う。この際、ピース2、3等、何れ
の靴底ピースも、ボトムモールド13中の所定位置に留ま
っていた。かかる成形と脱型を繰り返し行なったが、靴
底ピースが、所定のセット位置より抜け出たり、一部に
ついて位置ずれを起こしたり、あるいはダミーモールド
14側に付着したりする事態は全く発生しなかった。
他の靴底構成部の成形 2色靴底の場合は胛皮等の吊り込みに続いて、3色靴底
の場合は該吊り込みに続くインナソールの成形の後、第
5図および第7図に示すように、モールドのセットによ
り最終的な靴底キャビティ19を構成し、次いで別の靴底
樹脂20を射出注入して、第1図に示す靴底1を成形し、
靴製品として完成せしめた。
こうして仕上った実施例の靴は、射出成形靴ではある
が、一見手細工により作られた靴のようにみえ、高級感
を与えるものであった。しかも、長期間の履用の間に靴
底表面の靴底ピース2〜6などが破損、脱落することは
滅多になかった。
(考案の効果) 以上の記述より理解されるように、本考案によれば、靴
底意匠として全く新規で、意匠的効果として、あたかも
小意匠の靴底ピースを個々手貼りして作られた手細工靴
のように見え、高級靴の印象を与えるところの新規な射
出成形靴が提供される。
その上、本考案の射出成形靴は、非平滑面を界面として
靴底ピースと靴底ベース樹脂を接合したので、製造後の
履用の期間において小意匠の靴底ピースの破損、脱落が
起きにくく、強度、耐久性に優れたものとなる。また、
脱型の際、成形された靴底ピースが、意匠モールド中の
所定位置よりずれ変位したりあるいはダミーモールド側
に付着したりすることがなく、靴製造工程における作業
能率が改善されかつ不良品の発生も少ないという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の射出成形靴の靴底表面を示す
平面図、 第2図は第1図の靴底表面に固着された棒状意匠の靴底
ピースを示すX−X線における断面図、 第3図は第1図の靴底表面に固着された小ブロック意匠
の靴底ピースを示すY−Y線における断面図、 第4図および第5図は第2図の靴底ピース付近における
射出成形手順を示す図、 第6図および第7図は第3図の靴底ピース付近における
射出成形手順を示す図である。 図中、 1…靴底 2…棒状意匠の靴底ピース 3…小ブロック意匠の靴底ピース 4、5、6…他の靴底ピース 7…小突起部 8…梨地表面 9…小突起部の側面 10…ピース先端部 13…ボトムモールド(意匠モールド) 14…ダミーモールド 15、19、21…キャビティ B…靴底ベース面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】独立した小意匠の靴底ピースで、断面がピ
    ースの基端部より先端部にかけて拡大する形状を成すか
    または小突起部をピース側面に設けてなり、かつ、該ピ
    ースの基端部上面が非平滑面に形成されたものを射出成
    形により靴底表面に固着してなることを特徴とする射出
    成形靴。
JP10080890U 1990-09-26 1990-09-26 射出成形靴 Expired - Lifetime JPH0646322Y2 (ja)

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