JPH0646279A - 積層巻型フライバックトランス - Google Patents

積層巻型フライバックトランス

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JPH0646279A
JPH0646279A JP4195515A JP19551592A JPH0646279A JP H0646279 A JPH0646279 A JP H0646279A JP 4195515 A JP4195515 A JP 4195515A JP 19551592 A JP19551592 A JP 19551592A JP H0646279 A JPH0646279 A JP H0646279A
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JP
Japan
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winding
high voltage
divided
voltage
reduced
Prior art date
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JP4195515A
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English (en)
Inventor
Norihiko Okamoto
紀彦 岡本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高電圧出力に含まれるリップル成分の低減、発
生する電界量の低減、誘導リンギングの抑制等を図った
積層巻型FBTを提供する。 【構成】2次巻線12の最下層(第1層)の分割巻線1
2aの片端に高圧ダイオード12bを挿入する。最下層
の分割巻線12aにも第2層以降の分割巻線12aと同
様に中性点(疑似アース)が発生し、最下層の分割巻線
12aに誘起される電圧パルスは従来の約1/2の大き
さとなる。そのため、第2層以降の分割巻線12aに誘
起される電圧パルスも同様に従来の約1/2の大きさと
なる。各分割巻線12aに誘起される電圧パルスが小さ
くなるため、高電圧出力HVに含まれるリップル成分が
減少してブラウン管の前面より出る電界量が減少する共
に、その他に発生する電界量も減少する。また、電界量
が減少することから、画面左端に縞模様として現れる誘
導リンギングも抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン受像機
に使用して好適な積層巻型フライバックトランスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、高圧巻線を複数の巻線に分割して
各分割巻線を高圧ボビンに積層して巻装すると共に、各
分割巻線間に高圧ダイオードを挿入してなる積層巻型フ
ライバックトランスが知られている。
【0003】図5は、積層巻型フライバックトランス
(積層型FBT)の構成を示しており、同図Aは組立前
のものであり、同図Bは組立後のものである。同図にお
いて、1は上側コア、2はFBTコア、3は高圧ボビ
ン、4は低圧ボビン、5は下側コアである。
【0004】高圧ボビン3の開口内に低圧ボビン4が挿
入され、これらがFBTケース2に収容された後、上側
コア1および下側コア5が装着されて組立が行なわれ
る。なお、放電防止のために、組立後にFBTケース2
内にエポキシ樹脂等が注入されてモールド化される。
【0005】図6は、積層巻型FBTの巻線構成を示し
ている。同図において、11は水平偏向回路(図示せ
ず)で作られた約1000V程度のパルス電圧が印加さ
れる1次巻線、12は1次巻線11の数十倍の巻線を持
ち高電圧出力HVを得るための2次巻線(高圧巻線)、
13は低電圧出力を得るための3次巻線である。1次巻
線11および3次巻線13は低圧ボビン4に巻装され、
2次巻線12は高圧ボビン3に巻装される。
【0006】2次巻線12は複数の巻線12aに分割さ
れ、各分割巻線12a間に高圧ダイオード12bが挿入
される。そして、2次巻線12の最下層の分割巻線12
aの片端よりアース端子12cが導出されると共に、そ
の最上層の分割巻線12aの片端より高圧ダイオード1
2bを介して高電圧出力を得るための高圧出力端子12
dが導出される。
【0007】図7は、2次巻線12が4分割され、各分
割巻線12aが各積に巻装(整列巻)されている高圧ボ
ビン3の構成を示している。高圧ボビン3の一端側には
5個の端子ta1〜ta5が設けられ、その他端側には4個
の端子tb1〜tb4が設けられている。図7には高圧ダイ
オード12bを図示せずも、各端子ta1〜ta5,tb1〜
tb4には、分割巻線12aおよび高圧ダイオード12b
が、図8に示すように接続される。
【0008】図9は、図7のA−A線の断面を略線的に
示したものである。高圧ボビン3上には、例えばポリエ
ステル等の層間フィルム(層間紙)12eを介して各分
割巻線12aが積層して巻装される。そして、各分割巻
線12a間に高圧ダイオード12bが挿入される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】2次巻線12は、上述
したように各分割巻線12aと層間フィルム12eとが
いわゆるサンドイッチ構造となっており、層間や線間、
およびアース間で数pFから数100pF程度の分布容
量を持っている。つまり、一種のコンデンサを形成して
いる(図9に破線で図示)。
【0010】ここで、図10を使用して、一般的なトラ
ンスの動作波形について説明する。トランスの2次側の
出力波形は、その片端または両端にコンデンサを接続す
ることで変わってくる。図10において、入力はパルス
電圧とし、巻線付近の「・」印は巻始めを示している。
【0011】まず、図10Aに示すように、b点にのみ
コンデンサCbが接続される場合を考える。この場合、
b点には直流電圧はかかっていない。また、コンデンサ
Cb端の電圧はコンデンサCbに対して電流の流入流出
がなければ変化しない。さらに、a点は開放されている
ためa−b間で電流は流れていない。したがって、b点
の電圧は0Vで一定であり、a点およびb点の電圧波形
は図10A′に示すようになる。
【0012】次に、図10Bに示すように、a点にのみ
コンデンサCaが接続される場合を考える。この場合、
a点には直流電圧はかかっていない。また、コンデンサ
Ca端の電圧はコンデンサCaに対して電流の流入流出
がなければ変化しない。さらに、b点は開放されている
ためb−a間で電流は流れていない。したがって、a点
の電圧は0Vで一定であり、a点およびb点の電圧波形
は図10B′に示すようになる。
【0013】次に、図10Cに示すように、a点および
b点にそれぞれコンデンサCaおよびCbが接続される
場合を考える。この場合、a点およびb点には直流電圧
はかかっていない。また、a−b間には交流電流が流
れ、コンデンサCaから流出した電流はコンデンサCb
の流入電流となり、一方コンデンサCbから流出した電
流はコンデンサCaの流入電流となる。したがって、a
点の電圧が下がった分b点の電圧が上がり、逆にb点の
電圧が下がった分a点の電圧が上がる。そのため、a点
およびb点の電圧波形は図10C1′〜C3′に示すよう
になり、2次側巻線にはコンデンサCaとCbの容量比
に応じた位置に中性点と呼ばれる疑似アース点が発生す
る。
【0014】上述した積層巻型FBTの2次巻線12
は、両端にコンデンサを持つ各分割巻線12aが高圧ダ
イオード12bを介して直列に接続されたものと考えら
れ、高圧ダイオード12bが非導通状態のとき、各層の
分割巻線12aはそれぞれ単独で上述した図10Cの場
合と同様の動作をすると考えることができる。
【0015】しかしながら、積層巻型FBTの場合、最
下層(第1層)の分割巻線12aの片端からは、上述し
たように数10kVの高電圧出力HVを発生する2次巻
線12のアース端子12cが導出され、このアース端子
12cは通常低圧ボビン4の一端子より取り出され、テ
レビジョン受像機のABL回路に接続される。
【0016】したがって、最下層の分割巻線12aの動
作原理としては、図10CのコンデンサCbが無限大
(アース)の場合に相当し、出力電圧波形は図10A′
に近いものとなる。この結果、同一磁路上に存在する第
2層以降の出力電圧波形も第1層の出力電圧波形の影響
を受けるため、全層に亘って出力電圧波形は図10A′
に近いものとなる。図11は、実際に4層の2次巻線1
2の各部分に発生する電圧波形を示している。なお、1
5はABL回路、16はブラウン管(CRT)の容量で
ある。
【0017】図11からも明かなように、従来の積層巻
型FBTの2次巻線12の各分割巻線12aに誘起され
る電圧パルスは大きくなる。そのため、高電圧出力HV
に含まれるリップル成分が増加してブラウン管の前面よ
り出る電界量が多くなると共に、その他に発生する電界
量も多くなり、昨今厳しい電界量規制(例えばスェーデ
ンのMPR−II規格)等の対策に不利となっている。
また、発生する電界量が多いことから画面左端に縞模様
として現れる誘導リンギング(ラスターリンギング)が
発生する不都合があった。
【0018】そこで、この発明では、高電圧出力に含ま
れるリップル成分の低減、発生する電界量の低減、誘導
リンギングの抑制等が可能な積層巻型FBTを提供する
ものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明は、高圧巻線を
複数の巻線に分割して各分割巻線を高圧ボビンに積層し
て巻装すると共に、各分割巻線間に高圧ダイオードを挿
入してなる積層巻型フライバックトランスにおいて、高
圧巻線のアース側端に高圧ダイオードを挿入するもので
ある。
【0020】例えば、高圧巻線のアース側端に挿入され
る高圧ダイオードの一端および他端を、各分割巻線間に
挿入される高圧ダイオードと同様に、高圧ボビンの一端
側および他端側にそれぞれ接続するものである。
【0021】
【作用】この発明においては、高圧巻線12のアース側
端に高圧ダイオード12bを挿入したことにより、各分
割巻線12aに誘起される電圧パルスは小さくなる。そ
のため、高電圧出力HVに含まれるリップル成分および
発生する電界量を低減でき、また誘導リンギングも抑制
し得る。
【0022】また、高圧巻線12のアース側端に挿入さ
れる高圧ダイオード12bの一端および他端を、各分割
巻線12a間に挿入される高圧ダイオード12bと同様
に、高圧ボビン3の一端側および他端側にそれぞれ接続
することにより、全ての高圧ダイオード12bを高圧ボ
ビン3に同様にマウントでき、自動マウントが容易とな
る。
【0023】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。本例は2次巻線(高圧巻線)1
2が4分割され、各分割巻線12aが積層して巻装され
る例である。この図1において、図6および図11と対
応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略す
る。
【0024】本例においては、2次巻線12の最下層
(第1層)の分割巻線12aの片端に高圧ダイオード1
2bが挿入される。つまり、最下層の分割巻線12aと
アース端子12cとの間に高圧ダイオード12bが接続
される。その他は、図6および図11に示す従来例と同
様に構成される。
【0025】図2は、高圧ボビン3の構成を示してい
る。本例においては、高圧ボビン3の一端側には6個の
端子ta1〜ta6が設けられ、その他端側には5個の端子
tb1〜tb5が設けられている。図2には高圧ダイオード
12bを図示せずも、各端子ta1〜ta6,tb1〜tb5に
は、分割巻線12aおよび高圧ダイオード12bが、図
3に示すように接続される。
【0026】この場合、端子ta5とtb5との間に上述し
た2次巻線12の最下層の分割巻線12aの片端に挿入
される高圧ダイオード12bが接続される。また、端子
tb5とta6は抵抗器17を介して接続されるが、単なる
ジャンパー線で接続するようにしてもよい。これによ
り、高圧巻線12の最下層の分割巻線12aの片端に挿
入される高圧ダイオード12bの一端および他端は、各
分割巻線12a間に挿入される高圧ダイオード12bと
同様に、高圧ボビン3の一端側および他端側にそれぞれ
接続される。
【0027】本例においては、2次巻線12の最下層の
分割巻線12aの片端に高圧ダイオード12bが挿入さ
れるため、最下層の分割巻線12aも第2層以降の分割
巻線12aと同様に、図10Cの場合と同様に動作し、
中性点(疑似アース)が発生し、最下層の分割巻線12
aに誘起される電圧パルスは従来の約1/2の大きさと
なる。そのため、第2層以降の分割巻線12aに誘起さ
れる電圧パルスも同様に、従来の約1/2の大きさとな
る。図4は、2次巻線12の各部分に発生する電圧波形
を示しており、m1〜m4は第1層〜第4層の分割巻線1
2aに発生する中性点を示している。
【0028】このように本例によれば、高圧巻線12の
最下層の分割巻線12aの片端に高圧ダイオード12b
を挿入したことで、各分割巻線12aに誘起される電圧
パルスは従来の約1/2の大きさとなる。そのため、高
電圧出力HVに含まれるリップル成分が減少しブラウン
管の前面より出る電界量が減少すると共に、その他に発
生する電界量も減少し、電界量規制対策に有利なものと
なる。また、発生する電界量が減少することから画面左
端に縞模様として現れる誘導リンギング(ラスターリン
ギング)を抑制できる。
【0029】また、高圧巻線12の最下層の分割巻線1
2aの片端に挿入される高圧ダイオード12bの一端お
よび他端が、各分割巻線12a間に挿入される高圧ダイ
オード12bと同様に、高圧ボビン3の一端側および他
端側にそれぞれ接続されるため、全ての高圧ダイオード
12bを高圧ボビン3に同様にマウントでき、自動マウ
ントを容易に行なうことができる。
【0030】なお、上述実施例においては、2次巻線1
2が4分割されて高圧ボビン3に4層で巻装される例を
示したが、この発明は2次巻線12をその他の個数に分
割して積層するものにも同様にできる。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、高圧巻線のアース側
端に高圧ダイオードを挿入したので、各分割巻線に誘起
される電圧パルスは小さくなり、高電圧出力に含まれる
リップル成分および発生する電界量を低減でき、また誘
導リンギングも抑制できる。
【0032】また、高圧巻線のアース側端に挿入される
高圧ダイオードの一端および他端を、各分割巻線間に挿
入される高圧ダイオードと同様に、高圧ボビンの一端側
および他端側にそれぞれ接続することで、全ての高圧ダ
イオードを高圧ボビンに同様にマウントでき、自動マウ
ントを容易とできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成を示す図である。
【図2】高圧ボビンの構成を示す図である。
【図3】高圧ボビンの各端子の結線を示す図である。
【図4】2次巻線(高圧巻線)の各部分の電圧波形を示
す図である。
【図5】積層巻型FBTの構成を示す図である。
【図6】積層巻型FBTの巻線構成を示す図である。
【図7】高圧ボビンの構成を示す図である。
【図8】高圧ボビンの各端子の結線を示す図である。
【図9】図7のA−A断面を略線的に示す図である。
【図10】トランスの動作原理を説明するための図であ
【図11】2次巻線(高圧巻線)の各部分の電圧波形を
説明するための図である。
【符号の説明】
1 上側コア 2 FBTケース 3 高圧ボビン 4 低圧ボビン 5 下側コア 11 1次巻線 12 2次巻線(高圧巻線) 12a 分割巻線 12b 高圧ダイオード 12c アース端子 12d 高圧出力端子 15 ABL回路 16 ブラウン管の容量

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧巻線を複数の巻線に分割して各分割
    巻線を高圧ボビンに積層して巻装すると共に、上記各分
    割巻線間に高圧ダイオードを挿入してなる積層巻型フラ
    イバックトランスにおいて、 上記高圧巻線のアース側端に高圧ダイオードを挿入する
    ことを特徴とする積層巻型フライバックトランス。
  2. 【請求項2】 上記高圧巻線のアース側端に挿入される
    高圧ダイオードの一端および他端を、上記各分割巻線間
    に挿入される高圧ダイオードと同様に、上記高圧ボビン
    の一端側および他端側にそれぞれ接続することを特徴と
    する請求項1記載の積層巻型フライバックトランス。
JP4195515A 1992-07-22 1992-07-22 積層巻型フライバックトランス Pending JPH0646279A (ja)

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