JPH0646132Y2 - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JPH0646132Y2
JPH0646132Y2 JP11066889U JP11066889U JPH0646132Y2 JP H0646132 Y2 JPH0646132 Y2 JP H0646132Y2 JP 11066889 U JP11066889 U JP 11066889U JP 11066889 U JP11066889 U JP 11066889U JP H0646132 Y2 JPH0646132 Y2 JP H0646132Y2
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JP
Japan
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decorative frame
television receiver
main body
receiver
auxiliary device
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JP11066889U
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久信 中村
浩一 松本
満 竹島
育雄 中村
英志 中村
孝勇 熊井戸
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本願考案はAV(Audio Visual)化カラーテレビジョン等
のテレビジョン受像機に関する。
<従来の技術> 最近、カラーテレビに対する要望が益々多様化高度化し
ており、これに伴って臨場感増強回路及びセンタースピ
ーカや重低音増強回路及び重低音スピーカボックス等の
付属機器を装備したAV化カラーテレビジョンが数多く商
品化されている。
従来のAV化カラーテレビジョンの1例を図面を参照して
説明する。第8図は従来のテレビジョン受像機の正面図
で、1は受像機本体、3は付属機器でブラウン管2の回
りに取付けられたツィータ4、ウーハ5、センタースピ
ーカ6とからなっている。ユーザの視聴する番組によっ
て例えばドルビープロロジックサラウンド機能を使用し
ないときには、センタースピーカ6は使用されない。
<考案が解決しようとする課題> しかしながら、上記付属機器はテレビ放送やAVソフトの
種類或いはユーザの好みによっては常に使用されるもの
ではなく、使用されないときには、センタースピーカ、
重低音スピーカボックス等が露出するので、全体が煩雑
な感じになってカラーテレビ全体のデザイン性を損なう
ことになる。
本考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、付属機器
が使用されないときには、目障りになる付属機器の部分
を左右に開閉自在な飾り枠によって覆い隠すとともに、
飾り枠と受像機本体との隙間を遮蔽するようにしたテレ
ビジョン受像機を提供することを目的としている。
<課題を解決するための手段> 本願考案に係るテレビジョン受像機は、受像機本体の前
面における画像表示部の周りに取付けた付属機器と、付
属機器の前面に前記画像表示部を基準として左右方向に
開閉自在に設けられ閉位置で付属機器を覆い隠し、開位
置で付属機器を露出せしめる1対の飾り枠を有してお
り、且つ前記飾り枠の基端と受像機本体との間に飾り枠
の開閉と連動して伸縮する遮蔽板を設けたことを特徴と
している。
<作用> 飾り枠が開位置と閉位置の間を移動しても、遮蔽板が飾
り枠の移動に連動して伸縮し、飾り枠と受像機本体との
隙間が常に覆われている。
<実施例> 以下、図面を参照して本考案に係る一実施例を説明す
る。第1図は左右飾り枠が開いた状態を示すテレビジョ
ン受像機の正面図、第2図は左右飾り枠が閉じた状態を
示すテレビジョン受像機の正面図、第3図は第2図に示
すA-A線断面図、第4図は第1図に示すB-B線断面図、第
5図から第7図にかけては遮蔽板の異なった実施例の示
す図面てあって、いずれも第1図に示すC-C線断面図で
ある。
図示するテレビジョン受像機の枠体たる受像機本体10の
前筐体11の中央部には、受像機本体10の内部に固定され
たブラウン管111の表示部(画像表示部に相当する)が
配置されている。ブラウン管111の表示部の向かって左
側には、左側ツィータ23a、左側スコーカ24a、左側ウー
ハ25a(第4図参照)の左側ポート22aが取付けられてい
る一方、ブラウン管111の表示部の向かって右側には右
側ツィータ23b、右側スコーカ24b、右側ウーハ(図示せ
ず)の右側ポート22bが取付けられている。更に、ブラ
ウン管111の表示部の下側には、センタースピーカ21が
取付けられている。このようにブラウン管111の表示部
の周りに取付けられた付属機器は、第2図に示すように
ブラウン管111の表示部を中心に対称配置されている。
飾り枠12は受像機本体10の前面に配置され、側面視断面
が略コの字形に形成された枠体で、前筐体11と前筐体11
の天面10a、側壁10bの少なくとも一部を覆っている。ま
た前記飾り枠12は左右2個に分割され左飾り枠12aと右
飾り枠12bの1対からなっている。さらに飾り枠12の中
央部にはブラウン管111の表示部、左側ツィータ23a、左
側スコーカ24a、右側ツィータ23b、右側スコーカ24bを
露出させる開口121を有している。
さらにそのうえで、前記左飾り枠12a、右飾り枠12bはこ
れを受像機本体10の天面10aにビス31によって取付けら
れた天レール30上を摺動させることによりブラウン管11
1を基準として左右方向に開閉自在にされている。
そして通常時に使用することがない左側ポート22a、右
側ポート22b及びセンタースピーカ21は左飾り枠12aと右
飾り枠12bでもって閉位置Y、Y′においてそれぞれ覆
い隠れるようになっている。また開位置X、X′におい
て露出するようになっている。
次に遮蔽板40について説明する。遮蔽板40は第4図に示
すように、右飾り枠12bの基端Pと前筐体11の右角部Q
との間及び左飾り枠12aの基端P′と前筐体11の左角部
Q′との間を連結するもので、板または布状体で構成さ
れている。そして左右の飾り枠が前記した開位置X、
X′から閉位置Y、Y′に移動するとき、前記飾り枠に
連動して伸縮移動するように構成されている。
第5図は遮蔽板40の1実施例を示すもので、本実施例に
おいては、遮蔽板40は2枚の開閉板41a、41bから構成さ
れている。前記開閉板41a、41bの一端縁はそれぞれ右飾
り枠12bの基端P及び前筐体11の右角部Qに回動自在に
連結され、また前記開閉板41a、41bは連結部Rによって
それぞれ回動自在に連結されている。そして閉位置Yか
ら開位置Xまで右飾り枠12bが移動するとき、同図
(a)から(d)に示すように、開閉板41a、41bのP、
Q、R各部が回動して伸縮し、前筐体11と右飾り枠12b
との隙間Sが開閉板41a、41bによって常に覆われてい
る。従って、隙間Sにほこり、ごみ等が侵入することが
ない。
第6図は遮蔽板40の他の実施例を示すもので、本実施例
の遮蔽板42は蛇腹状に形成された可撓性を有する布で構
成されている。そして遮蔽板42の先端が右飾り枠12bの
基端Pにまた他端が前筐体11の右角部Qにそれぞれ固着
されている。閉位置Yから開位置Xに右飾り枠12bが移
動すると、遮蔽板42は同図(a)から(d)に示すよう
に、隙間Sを覆った状態で折り畳まれた状態から伸張す
る。本実施例によると、前記開閉板の回動部分の隙間を
なくすることができる。第7図は遮蔽板のさらに異なる
実施例を示す。この遮蔽板43はフィルム状に形成され、
その両端はビス44等によって基端Pと右角部Qにそれぞ
れ固着されている。
同図(a)から(d)に示すように、右飾り枠12bの開
閉に連動して遮蔽板43が伸縮移動する。この実施例によ
ると、遮蔽板43の形状を自在に選定することができる。
なお左飾り枠12aについては右飾り枠12bに準じて作用す
るものである。
遮蔽板は飾り枠と筐体を常に覆うように構成されている
ものであればよく、その形状・構成は前記実施例に限定
されない。
<考案の効果> 以上説明したように、本願考案のテレビジョン受像機は
付属機器を使用しないときに目障りとなる付属機器の部
分を覆い隠す飾り枠と受像機本体との隙間に伸縮自在な
遮蔽板を設けている。従って、隙間が外部から見えるの
を防ぐので外観の品位を保つことができるとともに、隙
間にほこりやごみが侵入するのを防止できるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図にかけては本願考案に係る図面であっ
て、第1図は左右飾り枠が開いた状態を示すテレビジョ
ン受像機の正面図、第2図は左右飾り枠が閉じた状態を
示すテレビジョン受像機の正面図、第3図は第2図に示
すA-A線断面図、第4図は第1図に示すB-B線断面図、第
5図、第6図、第7図は遮蔽板の異なった実施例の示す
図面てあって、いずれも第1図に示すC-C線断面図であ
る。 第8図は従来の技術を示す図面であって、テレビジョン
受像機の正面図である。 10…受像機本体 11…前筐体 12…飾り枠 12a…左飾り枠 12b…右飾り枠 121…開口 21…センタースピーカ 22a…左側ポート 22b…右側ポート 30…天レール 40…遮蔽板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中村 育雄 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)考案者 中村 英志 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)考案者 熊井戸 孝勇 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】受像機本体の前面における画像表示部の周
    りに取付けた付属機器と、付属機器の前面に前記画像表
    示部を基準として左右方向に開閉自在に設けられ閉位置
    で付属機器を覆い隠し、開位置で付属機器を露出せしめ
    る1対の飾り枠を有しており、且つ前記飾り枠の基端と
    受像機本体との間に飾り枠の開閉と連動して伸縮する遮
    蔽板を設けたことを特徴とするテレビジョン受像機。
JP11066889U 1989-09-21 1989-09-21 テレビジョン受像機 Expired - Fee Related JPH0646132Y2 (ja)

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JPH0351574U JPH0351574U (ja) 1991-05-20
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JP2898906B2 (ja) * 1995-06-29 1999-06-02 株式会社不二工機 電動流量制御弁

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