JPH0645966A - 交互双方向中継器 - Google Patents

交互双方向中継器

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Publication number
JPH0645966A
JPH0645966A JP4194301A JP19430192A JPH0645966A JP H0645966 A JPH0645966 A JP H0645966A JP 4194301 A JP4194301 A JP 4194301A JP 19430192 A JP19430192 A JP 19430192A JP H0645966 A JPH0645966 A JP H0645966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
electric signal
signal
repeater
way
Prior art date
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Pending
Application number
JP4194301A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Fukuda
淳治 福田
Yasuo Kojima
泰雄 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 主に光通信において、CPUを使用しない簡
単な回路で構成するとともに、伝送されるデータに依存
しない交互双方向中継器を提供する。 【構成】 単向中継部s1のディレイIC6aに入力さ
れた電気信号は、遅延時間dtだけ遅延され、アンドゲ
ート7aに入力される。この時、アンドゲート7aに
は、単向中継部s2のシングル・ショットIC9bか
ら、『有効』を示す制御信号が入力されているので、入
力された電気信号は、そのまま通過出力され、AGC部
3aにおいて増幅されて外部に出力される。それと同時
に、アンドゲート7aから出力された電気信号の立ち下
がりがデータ検出手段8aに検出され、トリガが、デー
タ検出手段8aからシングル・ショットIC9aに入力
される。シングル・ショットIC9aは、トリガが入力
された時点から、所定のパルス幅τの時間、アンドゲー
ト7bに、『無効』を示す制御信号を入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバを伝送路と
して用いる交互双方向中継器に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、一方向のみの光通信において用い
られる従来の中継器(以後、単向中継器という)につい
て、図を用いて説明する。図3は従来の単向中継器の概
略構成例を示すブロック図であり、この図において、1
aは光ファイバカプラ、2aは光ファイバカプラ1aを
介して入力された光信号を電気信号に変換する光電気変
換部、3aは光電気変換部2aにおいて変換された電気
信号を所定の値に増幅するAGC部、4aはAGC部3
aから出力された電気信号を光信号に変換する電気光変
換部である。
【0003】次に、AGC部3aにおいて、Aは光電気
変換部2aから出力された電気信号を、増幅して出力す
る前置増幅回路、BはAGC回路であり、前置増幅回路
Aから出力された電気信号を、後述するAGC制御回路
Eから出力される制御データに基づいて制御された増幅
度で増幅する。CはAGC回路Bから出力された電気信
号における、前置増幅回路Aの特性のバラツキ等の等化
度偏差を補償して、補償された電気信号を電気光変換部
4aに供給する等化増幅回路である。また、Dは等化増
幅回路Cから出力された電気信号の最大値を検出するピ
ーク検出回路、Eはピーク検出回路Dにおいて検出され
た電気信号の最大値に応じて、AGC回路Bおよび高圧
発生回路Fを制御する制御データを出力するAGC制御
回路、FはAGC制御回路Eから出力された制御データ
に応じて、前置増幅回路Aに正帰還をかける高圧発生回
路である。
【0004】このような構成において、光信号が光ファ
イバカプラ1aを介して光電気変換部2aに入力される
と、光信号は、光電気変換部2aにおいて電気信号に変
換された後、AGC部3aの前置増幅回路Aに入力され
る。この前置増幅回路Aに入力された電気信号は、前置
増幅回路Aにおいて増幅された後、AGC回路Bにおい
て、増幅される。そして、AGC回路Bの出力信号は、
等化増幅回路Cにおいて、等化度偏差が補償された後、
電気光変換部4aにより、光信号に変換され、光ファイ
バカプラ1bを介して伝送される。
【0005】このとき、ピーク検出回路Dは、等化増幅
回路Cの出力信号の最大振幅を検出し、検出信号を出力
する。そして、この検出信号が入力されたAGC制御回
路Eは、ピーク検出回路Dにおいて検出された電気信号
の最大振幅が所定の値と異なっている場合には、AGC
回路Bおよび高圧発生回路Fに制御データを入力する。
これにより、AGC回路Bは、制御データに基づいて、
増幅度が制御される。また、高圧発生回路Fは、前置増
幅回路Aの入力端に制御データに応じた正帰還を加え
る。以上説明したように、上述した単向中継器により、
一方向の光通信における中継が行われる。
【0006】次に、1心の光ファイバで同一の波長λを
有する光信号が交互に双方向に送信される光通信におい
て用いられる従来の中継器(以後、交互双方向中継器と
いう)について、図を用いて説明する。図4は従来の交
互双方向中継器の概略構成例を示すブロック図であり、
この図において、図3の各部と対応する部分には同一の
符号を付け、その説明を省略する。図4において、2b
は光電気変換部2aと同一構成同一機能の光電気変換
部、3bはAGC部3aと同一構成同一機能のAGC
部、4bは電気光変換部4aと同一構成同一機能の電気
光変換部、5はCPUであり、光電気変換部2a,2b
から出力された電気信号の内容に応じて、データの伝送
される順方向を識別し、伝送路上の電気光変換部4aあ
るいは、4bの一方を『有効』に、他方を『無効』にす
る。
【0007】このような構成において、光信号が、光フ
ァイバカプラ1aを介して光電気変換部2aに入力され
ると、光信号は、光電気変換部2aにおいて電気信号に
変換された後、AGC部3aに入力されるとともに、C
PU5に入力される。これにより、CPU5は、電気信
号の内容から現在の伝送方向を識別し、この電気信号が
伝送される順方向の伝送路上の電気光変換部4aを『有
効』に、逆方向の伝送路上の電気光変換部4bを『無
効』にする。
【0008】一方、AGC部3aに入力された電気信号
は、図3を用いて説明した処理と同様な処理により所定
の値に増幅された後、電気光変換部4aに入力される。
この電気光変換部4aはCPU5により『有効』とされ
ているので、入力された電気信号は、光信号に変換され
た後、光ファイバカプラ1bを介して伝送される。
【0009】また、光信号が、光ファイバカプラ1bを
介して光電気変換部2bに入力されると、光信号は、光
電気変換部2bにおいて電気信号に変換された後、AG
C部3bに入力されるとともに、CPU5に入力され
る。これにより、CPU5は、この電気信号が伝送され
る順方向の伝送路上の電気光変換部4bを『有効』に、
逆方向の伝送路上の電気光変換部4aを『無効』にす
る。なお、その他の動作は、上述した場合とほぼ同様で
あるので、その説明を省略する。以上説明したように、
上述した交互双方向中継器により、交互に双方向のデー
タが送信される光通信における中継が行われる。
【0010】ここで、図4に示す交互双方向中継器にC
PU5が設けられている理由について図5を用いて説明
する。光ファイバカプラ1aに入力された入力光信号a
は、光電気変換部2a、AGC部3aおよび電気光変換
部4aを通過した後、出力光信号bとして光ファイバカ
プラ1bを介して伝送される。このとき、出力光信号b
の一部が光ファイバカプラ1bにおいて反射されると、
その反射光信号cが、光電気変換部2bにおいて電気信
号に変換された後、AGC部3bおよび電気光変換部4
bを通過して再び光信号に変換され、光ファイバカプラ
1aや光電気変換部2aに入力される場合がある。この
場合には、反射光信号cが、本来伝送されるべき入力光
信号aと干渉を起こすので、入力光信号aが正しく伝送
されなくなってしまう。したがって、この反射光信号c
を遮断するために、CPU5が必要になるのである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の交互双方向中継器においては、CPU5を構成要素
とするために、部品構成が複雑であり、また、部品数が
多いために、保守が難しく、故障率が高いという欠点が
あった。加えて、伝送されるデータの内容によって(例
えば、伝送されるデータの変調方法やプロトコルが違う
場合等)、CPU5が実行するソフトウェアの書き換え
が必要になるという問題があった。本発明は、このよう
な背景の下になされたもので、CPUを構成要素とせ
ず、簡単な回路構成で、伝送されるデータに依存しない
交互双方向中継器を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による交互双方向
中継器は、一心伝送路を中継し、その内部に、一方向の
中継を行う一対の単向中継部を設け、双方の該単向中継
部が互いに逆方向の中継を行うことによって、交互に双
方向の通信が行われる交互双方向中継器において、前記
単向中継部には、第1の入力端子に入力される制御信号
に応じて、第2の入力端子に入力される電気信号を遮断
あるいは通過出力する選択的遮断装置と、前記選択的遮
断装置から出力される前記電気信号が変化しない場合に
は、前記伝送方向と逆向きの中継を行う前記単向中継部
内の前記選択的遮断装置を有効にする制御信号を出力
し、前記電気信号が変化した場合は、前記電気信号の前
記変化が起こり得る最長の間隔以上の時間、伝送方向と
逆向きの中継を行う前記単向中継部内の前記選択的遮断
装置を無効にする制御信号を出力する選択的遮断装置制
御手段とを設けることを特徴としている。
【0013】
【作用】上記構成によれば、交互双方向中継器内の一方
の単向中継部に供給された電気信号は、第1の入力端子
を介して、前記一方の単向中継部の選択的遮断装置に入
力される。前記選択的遮断装置の第2の入力端子には、
他方の単向中継部内の選択的遮断装置制御手段から、有
効を示す制御信号が入力されているので、前記第1の入
力端子に入力された前記電気信号は、外部に通過出力さ
れるとともに、前記一方の単向中継部の選択的遮断装置
制御手段に入力される。該選択的遮断装置制御手段にお
いて、入力された前記電気信号が変化すると、該変化が
起こり得る最長の間隔以上の時間、第1の入力端子を介
して、前記他方の単向中継部の選択的遮断装置に、該選
択的遮断装置を無効とする制御信号を入力する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例に
ついて説明する。図1は本発明の一実施例による交互双
方向中継器の概略構成を示すブロック図であり、この図
において、図4の各部に対応する部分には同一の符号を
付け、その説明を省略する。
【0015】図1に示す構成の交互双方向中継器には、
一方向の中継を行う単向中継部s1,s2が設けられて
おり、これらの単向中継部s1,s2が互いに逆方向の
中継を行うことによって、交互に双方向の中継が行われ
る。単向中継部s1,s2は、同一構成同一機能である
ので、ここでは、単向中継部s1の内部構成を説明し、
単向中継部s2の内部構成要素には対応する符号を付け
ることで、その説明を省略する。単向中継部s1におい
て、6aは、光電気変換部2aから出力された電気信号
を遅延時間dt(数百ns)だけ遅延させるディレイI
Cであり、遅延時間dtは、光ファイバカプラ1bにお
いて反射された反射光信号cを確実に遮断できる長さに
設定されている。また、7aは2入力1出力のアンドゲ
ートであり、ディレイIC6aから出力され、入力端子
7a1を介して入力される電気信号を、単向中継部s2
の後述するシングル・ショットIC9bから出力され、
入力端子7a2を介して入力される制御信号に応じて、
選択的に通過させる。
【0016】また、8aはデータ検出装置であり、アン
ドゲート7aから出力された電気信号の立ち下がりを検
出すると、一つのパルスを出力する。また、9aはシン
グル・ショットICであり、データ検出装置8aから出
力されたパルスがトリガとして入力されると、所定のパ
ルス幅τの遮断パルスが一つだけ出力される。出力され
た遮断パルスは、『無効』を示す”L”レベルあるいは
『有効』を示す”H”レベルの制御信号として、入力端
子7b2を介して、単向中継部s2のアンドゲート7b
に入力される。
【0017】ところで、上述したシングル・ショットI
C9aはリトリガブルであり、遮断パルスを出力してい
る期間においても、リトリガブルタイムrt内に再びト
リガが入力されると、出力している遮断パルスが”L”
レベルから”H”レベルに立ち上がる時点が、再びトリ
ガを入力された時点に所定のパルス幅τの時間を加算し
た時点に延長される。この所定のパルス幅τは、シング
ル・ショットIC9aに外付けされている図示せぬ回路
要素の特性値を変えることによって変更できる。
【0018】このような構成において、光信号が、光フ
ァイバカプラ1aを介して光電気変換部2aに入力され
ると、光信号は、光電気変換部2aにおいて、例えば、
図2のに示す波形の電気信号に変換された後、単向中
継部s1のディレイIC6aに入力される。このディレ
イIC6aに入力された電気信号は、ディレイIC6a
において、遅延時間dtだけ遅延された後、図2のに
示す波形の遅延電気信号として、入力端子7a1を介し
てアンドゲート7aに入力される。
【0019】この時、入力端子7a2を介してアンドゲ
ート7aに入力されている制御信号は、図2のに示す
ように、『有効』を示す”H”レベルのみの波形の制御
信号となっているので、アンドゲート7aに入力された
遅延電気信号は、そのまま通過出力される。アンドゲー
ト7aから通過出力された遅延電気信号は、AGC部3
aに入力されるとともに、データ検出装置8aに入力さ
れる。AGC部3aにおいて、遅延電気信号は、所定の
値に増幅された後、図2のに示す波形の増幅遅延電気
信号として電気光変換部4aに入力される。この電気光
変換部4aにおいて、入力された増幅遅延電気信号は出
力光信号bに変換され、光ファイバカプラ1bを介して
伝送される。
【0020】一方、データ検出装置8aにおいて、遅延
電気信号中の電圧の立ち上がりが検出されると、図2の
に示す波形の一つのパルス(トリガ)がシングル・シ
ョットIC9aに入力される。このシングル・ショット
IC9aは、リトリガブルであり、この実施例では、リ
トリガブルタイムrt内に再びトリガが入力されている
ために、出力される遮断パルスの波形は図2のに示す
ようになり、そのパルス幅は、最初にトリガが入力され
た時点から、最後にトリガが入力された時点までの時間
に、所定のパルス幅τを加算した時間となっている。と
ころで、前記リトリガブルタイムrtは、搬送されるべ
きデータの値が変化しない最長時間以上の時間に設定し
ておく必要がある。そうすることにより、アンドゲート
7bにおいて、後述するように、遮断すべき電気信号を
確実に遮断する事ができる。
【0021】このようにして、シングル・ショットIC
9aから出力された遮断パルスは、入力端子7b2を介
して、単向中継部s2のアンドゲート7bに、制御信号
として入力される。アンドゲート7bにおいて、入力さ
れた遮断パルスの”L”レベルの部分は『無効』を示す
制御信号となっている。
【0022】ところで、電気光変換部4aから出力され
た出力光信号bの一部は、光ファイバカプラ1bに反射
されて、反射光信号cになる。この反射光信号cは、光
電気変換部2bに入力され、図2のに示す波形の反射
電気信号に変換されて出力される。この反射電気信号は
単向中継部s2のディレイIC6bに入力され、図2の
に示す波形の遅延時間dtだけ遅延された遅延反射電
気信号として出力される。この遅延反射電気信号が、入
力端子7b1を介して、アンドゲート7bに入力され
る。
【0023】しかし、上述したように、アンドゲート7
bには、遅延反射電気信号が到達する時点より遅延時間
dt前から、単向中継部s1のシングル・ショットIC
9aから出力される遮断パルスのパルス幅の時間、『無
効』を示す制御信号が入力されており、アンドゲート7
bからの出力は遮断され、遅延反射電気信号はAGC部
3bに入力されない。すなわち、反射光信号cはアンド
ゲート7bにおいて消滅する。
【0024】また、逆方向の中継においては、光信号
が、光ファイバカプラ1bを介して光電気変換部2bに
入力され、この光電気変換部2bにおいて、電気信号に
変換された後、単向中継部s2のディレイIC6bに入
力されて、遅延時間dtだけ遅延される。遅延された電
気信号(遅延電気信号)は、入力端子7b1を介してア
ンドゲート7bに入力される。アンドゲート7bにおい
て、単向中継部s1のシングル・ショットIC9aか
ら、入力端子7b2を介して『有効』を示す制御信号が
入力されているので、遅延電気信号は通過出力される。
【0025】アンドゲート7bから通過出力された遅延
電気信号は、AGC部3bに入力されるとともに、デー
タ検出装置8bに入力される。データ検出装置8bにお
いて、入力された遅延電気信号の立ち下がりの発生に対
応したパルス(トリガ)が生成され、このトリガが、シ
ングルショットIC9bに入力される。シングル・ショ
ットIC9bにおいて、入力されたトリガに応じた遮断
パルスが出力される。この遮断パルスは、入力端子7a
2を介して単向中継部s1のアンドゲート7aに入力さ
れ、アンドゲート7aが遮断パルスのパルス幅の時間、
『無効』になる。 なお、その他の動作は、上述した場
合とほぼ同様であるので、その説明を省略する。
【0026】以上説明したように、ディレイIC6a,
6bと、シングル・ショットIC9a,9bにより、図
1中左から右への伝送においては、光ファイバカプラ1
bから反射された反射光信号cが、伝送すべき本来の光
信号と干渉を起こす事はない。また、図1中右から左へ
の伝送においても同様である。なお、上述した一実施例
においては、伝送路として光ファイバを用いたが、光フ
ァイバ以外の伝送路においても、反射された電磁波が変
換された電気信号に対して同様の動作が行われる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
CPUを構成要素とせず、選択的遮断装置および選択的
遮断装置制御手段等の簡単な回路で交互双方向中継器を
構成できるとともに、構成された交互双方向中継器は、
ハードウェアのみで構成されているために、その動作
は、伝送されるデータの内容に依存しないという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の交互双方向中継器の一実施例の概略
構成を示すブロック図である。
【図2】 図1の〜の各位置における電気信号の波
形の一例を示す図である。
【図3】 従来の単向中継器の概略構成例を示すブロッ
ク図である。
【図4】 従来の交互双方向中継器の概略構成例を示す
ブロック図である。
【図5】 図4に示す交互双方向中継器にCPU5を使
用した理由を説明するための図である。
【符号の説明】
s1,s2……単向中継部、1a,1b……光ファイバ
カプラ、2a,2b……光電気変換部、3a,3b……
AGC部、4a,4b……電気光変換部、5……CP
U、6a,6b……ディレイIC、7a,7b……アン
ドゲート(選択的遮断装置)、8a,8b……データ検
出装置(選択的遮断装置制御手段)、9a,9b……シ
ングル・ショットIC(選択的遮断装置制御手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一心伝送路を中継し、その内部に、一方
    向の中継を行う一対の単向中継部を設け、双方の該単向
    中継部が互いに逆方向の中継を行うことによって、交互
    に双方向の通信が行われる交互双方向中継器において、 前記単向中継部には、第1の入力端子に入力される制御
    信号に応じて、第2の入力端子に入力される電気信号を
    遮断あるいは通過出力する選択的遮断装置と、 前記選択的遮断装置から出力される前記電気信号が変化
    しない場合には、前記伝送方向と逆向きの中継を行う前
    記単向中継部内の前記選択的遮断装置を有効にする制御
    信号を出力し、前記電気信号が変化した場合は、前記電
    気信号の前記変化が起こり得る最長の間隔以上の時間、
    伝送方向と逆向きの中継を行う前記単向中継部内の前記
    選択的遮断装置を無効にする制御信号を出力する選択的
    遮断装置制御手段とを設けることを特徴とする交互双方
    向中継器。
JP4194301A 1992-07-21 1992-07-21 交互双方向中継器 Pending JPH0645966A (ja)

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