JPH064594A - アーカイブ装置におけるデータ処理方法 - Google Patents
アーカイブ装置におけるデータ処理方法Info
- Publication number
- JPH064594A JPH064594A JP15675192A JP15675192A JPH064594A JP H064594 A JPH064594 A JP H064594A JP 15675192 A JP15675192 A JP 15675192A JP 15675192 A JP15675192 A JP 15675192A JP H064594 A JPH064594 A JP H064594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- image data
- library device
- library
- magnetic disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アーカイブ装置においてライブラリ装置に格
納されたデータの読み出しにおいても、読み出しに要す
る以外の余分な時間の必要のない読み出し動作を行わせ
るデータの処理方法を提供することである。 【構成】 アーカイブ装置6に数十枚のデータで構成さ
れた画像データの中2枚のデータを磁気ディスク4に書
き込み、残りをライブラリ装置5に格納する。送信要求
があった時はライブラリ装置5に光ディスクを探させる
と共に、磁気ディスク4からデータを送出させる。磁気
ディスク4から2枚のデータの送出が終れば、ライブラ
リ装置5の光ディスクから以後の画像データが送出され
る。
納されたデータの読み出しにおいても、読み出しに要す
る以外の余分な時間の必要のない読み出し動作を行わせ
るデータの処理方法を提供することである。 【構成】 アーカイブ装置6に数十枚のデータで構成さ
れた画像データの中2枚のデータを磁気ディスク4に書
き込み、残りをライブラリ装置5に格納する。送信要求
があった時はライブラリ装置5に光ディスクを探させる
と共に、磁気ディスク4からデータを送出させる。磁気
ディスク4から2枚のデータの送出が終れば、ライブラ
リ装置5の光ディスクから以後の画像データが送出され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はライブラリ装置を有する
アーカイブ装置のデータ読み出しを効率的に行うための
アーカイブ装置におけるデータ処理方法に関する。
アーカイブ装置のデータ読み出しを効率的に行うための
アーカイブ装置におけるデータ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アーカイブ装置はディスク等のメモリに
画像データを格納し、格納されたデータを検索等の手段
により参照される機能を持つ装置であり、患者の画像デ
ータを格納したり引き出したりする用途に用いられてい
る。
画像データを格納し、格納されたデータを検索等の手段
により参照される機能を持つ装置であり、患者の画像デ
ータを格納したり引き出したりする用途に用いられてい
る。
【0003】従来のアーカイブ装置を図4に示す。図に
おいて、1はCT装置,MRI等の画像データ生成装置
からの画像データをCPU2に送り込むための通信用イ
ンタフェースである。CPU2は通信用インタフェース
1を介して送り込まれた画像データを処理し、表示装置
に表示させると共に、メモリ装置に保管させ、又表示装
置等からの要求に基づきメモリ装置から画像データを読
み出す等の動作を制御する。
おいて、1はCT装置,MRI等の画像データ生成装置
からの画像データをCPU2に送り込むための通信用イ
ンタフェースである。CPU2は通信用インタフェース
1を介して送り込まれた画像データを処理し、表示装置
に表示させると共に、メモリ装置に保管させ、又表示装
置等からの要求に基づきメモリ装置から画像データを読
み出す等の動作を制御する。
【0004】3はデータを一時的に格納し、又、データ
蓄積用テンポラリ磁気ディスク(以下磁気ディスクとい
う)4にデータを一時保管のために書き込む等の動作を
行う例えばICメモリで構成される蓄積用テンポラリメ
モリ(以下テンポラリメモリという)である。
蓄積用テンポラリ磁気ディスク(以下磁気ディスクとい
う)4にデータを一時保管のために書き込む等の動作を
行う例えばICメモリで構成される蓄積用テンポラリメ
モリ(以下テンポラリメモリという)である。
【0005】診断後一定時間が経過した場合、磁気ディ
スク4の容量には限界があるため、画像データはデータ
蓄積用ライブラリ装置(以下ライブラリ装置という)5
内の光ディスクに時間的に古いものから落とされる。通
常1乃至2日程度磁気ディスク4に過渡的に画像データ
が置かれ、その後、ライブラリ装置5の光ディスクに保
存される。磁気ディスク4やライブラリ装置5に格納す
る時はテンポラリメモリ3は入力されたデータに圧縮処
理を施し、データを送出する場合元の信号に復元する。
スク4の容量には限界があるため、画像データはデータ
蓄積用ライブラリ装置(以下ライブラリ装置という)5
内の光ディスクに時間的に古いものから落とされる。通
常1乃至2日程度磁気ディスク4に過渡的に画像データ
が置かれ、その後、ライブラリ装置5の光ディスクに保
存される。磁気ディスク4やライブラリ装置5に格納す
る時はテンポラリメモリ3は入力されたデータに圧縮処
理を施し、データを送出する場合元の信号に復元する。
【0006】又、その蓄えられた画像データは、度々検
索等の手段により参照されることも重要な機能のうちの
一つである。時間的な経過によりその呼び出し(送出)
先が、磁気ディスク4になったりライブラリ装置5にな
ったりする。アーカイブ装置6は上記の各部で構成され
ている。
索等の手段により参照されることも重要な機能のうちの
一つである。時間的な経過によりその呼び出し(送出)
先が、磁気ディスク4になったりライブラリ装置5にな
ったりする。アーカイブ装置6は上記の各部で構成され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ライブラリ装置5は3
2個の光ディスクをいれる棚を持っており、ドライブは
その中に1台だけ置かれている。ライブラリ装置5では
CPU1からのコマンドにより指示された棚にある光デ
ィスクをロボットハンドが掴んできてドライブにいれる
動作をする。この機械的なロボットハンドの操作時間が
現状では10秒程度かかっている。
2個の光ディスクをいれる棚を持っており、ドライブは
その中に1台だけ置かれている。ライブラリ装置5では
CPU1からのコマンドにより指示された棚にある光デ
ィスクをロボットハンドが掴んできてドライブにいれる
動作をする。この機械的なロボットハンドの操作時間が
現状では10秒程度かかっている。
【0008】最近に採取した画像データを扱うか又は見
たい場合には、本アーカイブ装置6の磁気ディスク4内
にその対象の画像データがあるためオペレータは殆どそ
のレスポンスの時間を意識しないですむ。しかながら、
過去のデータ即ち、ライブラリ装置5の光ディスクに格
納されている画像データを扱う時は、通常、データベー
ス検索機能を用いてその対象の画像データが格納されて
いる光ディスクの番号を探し、それに連動してライブラ
リ装置5を稼動させて、対象の画像データが格納されて
いる光ディスクを該当の棚から取り出して、ドライブに
対し対象の光ディスクをマウントさせる。この間約10
秒を要する。
たい場合には、本アーカイブ装置6の磁気ディスク4内
にその対象の画像データがあるためオペレータは殆どそ
のレスポンスの時間を意識しないですむ。しかながら、
過去のデータ即ち、ライブラリ装置5の光ディスクに格
納されている画像データを扱う時は、通常、データベー
ス検索機能を用いてその対象の画像データが格納されて
いる光ディスクの番号を探し、それに連動してライブラ
リ装置5を稼動させて、対象の画像データが格納されて
いる光ディスクを該当の棚から取り出して、ドライブに
対し対象の光ディスクをマウントさせる。この間約10
秒を要する。
【0009】マウント後画像データの読み出しに対して
は、1枚当り5秒程度の時間を要する。但し、1枚1枚
は独立しているため1枚の読み込み時間を経過した後は
対象イメージを要求した側はその画像データによる像を
見ることはできるが、最初の画像データが出力されるま
でに約10秒を要する点が問題で、従って、最初の画像
を見るまでに10秒の他に1枚目の画像の読み出しに要
する5秒が必要なために15秒かかっている。
は、1枚当り5秒程度の時間を要する。但し、1枚1枚
は独立しているため1枚の読み込み時間を経過した後は
対象イメージを要求した側はその画像データによる像を
見ることはできるが、最初の画像データが出力されるま
でに約10秒を要する点が問題で、従って、最初の画像
を見るまでに10秒の他に1枚目の画像の読み出しに要
する5秒が必要なために15秒かかっている。
【0010】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、アーカイブ装置においてライブラリ装
置に格納されたデータの読み出しにおいても、読み出し
に要する時間以外の余分な時間の必要のない効率的な動
作を行わせるためのアーカイブ装置におけるデータ処理
方法を提供することである。
で、その目的は、アーカイブ装置においてライブラリ装
置に格納されたデータの読み出しにおいても、読み出し
に要する時間以外の余分な時間の必要のない効率的な動
作を行わせるためのアーカイブ装置におけるデータ処理
方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決する本
発明は、高速アクセス型メモリとライブラリ装置とで構
成されるアーカイブ装置におけるデータ送信の高速化の
ためのアーカイブ装置におけるデータ処理方法におい
て、データグループの中の主たるデータを前記ライブラ
リ装置に格納し、少なくとも該ライブラリ装置のデータ
アクセスに要する時間に読み出しを行い得る数のデータ
を前記高速アクセス型メモリに格納する段階と、データ
送出要求に対しては前記ライブラリ装置にデータ送出指
令を出してデータアクセスを行わせると共に、高速アク
セス型メモリからデータを送出させ、該高速アクセス型
メモリのデータ送出終了後、前記ライブラリ装置からデ
ータを送出させる段階とから成ることを特徴とするもの
である。
発明は、高速アクセス型メモリとライブラリ装置とで構
成されるアーカイブ装置におけるデータ送信の高速化の
ためのアーカイブ装置におけるデータ処理方法におい
て、データグループの中の主たるデータを前記ライブラ
リ装置に格納し、少なくとも該ライブラリ装置のデータ
アクセスに要する時間に読み出しを行い得る数のデータ
を前記高速アクセス型メモリに格納する段階と、データ
送出要求に対しては前記ライブラリ装置にデータ送出指
令を出してデータアクセスを行わせると共に、高速アク
セス型メモリからデータを送出させ、該高速アクセス型
メモリのデータ送出終了後、前記ライブラリ装置からデ
ータを送出させる段階とから成ることを特徴とするもの
である。
【0012】
【作用】主なデータをライブラリ装置に格納し、高速ア
クセス型メモリに前記ライブラリ装置のデータアクセス
に要する時間を超える程度の時間にデータの送出を行う
量のデータを格納する。データ送信要求に対して前記ラ
イブラリ装置内のメモリを探してマウントさせると共
に、その間高速アクセス型メモリからデータを送出させ
る。高速アクセス型メモリからのデータ送出が終われ
ば、前記ライブラリ装置からデータを送出させて、デー
タ送出時間の合計を短縮する。
クセス型メモリに前記ライブラリ装置のデータアクセス
に要する時間を超える程度の時間にデータの送出を行う
量のデータを格納する。データ送信要求に対して前記ラ
イブラリ装置内のメモリを探してマウントさせると共
に、その間高速アクセス型メモリからデータを送出させ
る。高速アクセス型メモリからのデータ送出が終われ
ば、前記ライブラリ装置からデータを送出させて、デー
タ送出時間の合計を短縮する。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明のデータ処理方法を実施する
装置のブロック図である。図において、図4と同等の部
分には同一の符号を付してある。図中、7はCTスキャ
ナ,MRI等の画像データを採取する画像データ生成装
置、8は画像データ生成装置7からの画像データをアー
カイブ装置6に送って格納させるための画像データ蓄積
ルートである。
に説明する。図1は本発明のデータ処理方法を実施する
装置のブロック図である。図において、図4と同等の部
分には同一の符号を付してある。図中、7はCTスキャ
ナ,MRI等の画像データを採取する画像データ生成装
置、8は画像データ生成装置7からの画像データをアー
カイブ装置6に送って格納させるための画像データ蓄積
ルートである。
【0014】9はアーカイブ装置6からイメージ検索,
表示装置10への画像データを送出するための画像デー
タ送出ルートである。次に、上記のように構成された装
置の動作を説明する。画像データ生成装置7で生成され
た画像データは、CPU2の制御により画像データ蓄積
ルート8を経てアーカイブ装置6に入力される。
表示装置10への画像データを送出するための画像デー
タ送出ルートである。次に、上記のように構成された装
置の動作を説明する。画像データ生成装置7で生成され
た画像データは、CPU2の制御により画像データ蓄積
ルート8を経てアーカイブ装置6に入力される。
【0015】アーカイブ装置6に入力された画像データ
はCPU1の制御により通信用インタフェース1を経て
テンポラリメモリ3に入力される。テンポラリメモリ3
は入力されたデータを圧縮して磁気ディスク4に送り込
む。通常、画像データは1検査単位が数十枚のデータで
構成されている場合が多いが、CPU2はこのうち2枚
のデータを磁気ディスク4に書き込み、残りをライブラ
リ装置5に格納させる。このようにして、画像データ生
成装置7から送り込まれるデータは或る一定の期間内で
あれば、その時期を問わずすべて磁気ディスク4に2枚
格納され、他はライブラリ装置5に格納される。
はCPU1の制御により通信用インタフェース1を経て
テンポラリメモリ3に入力される。テンポラリメモリ3
は入力されたデータを圧縮して磁気ディスク4に送り込
む。通常、画像データは1検査単位が数十枚のデータで
構成されている場合が多いが、CPU2はこのうち2枚
のデータを磁気ディスク4に書き込み、残りをライブラ
リ装置5に格納させる。このようにして、画像データ生
成装置7から送り込まれるデータは或る一定の期間内で
あれば、その時期を問わずすべて磁気ディスク4に2枚
格納され、他はライブラリ装置5に格納される。
【0016】次に、イメージ検索,表示装置10からの
画像データの送出要求に応じて行われる画像データの送
出手順を図2のフローチャートを用いて説明する。 ステップ1 イメージ検索,表示装置10から画像データ送出要求が
あったかどうか調べる。なければ送出要求があるまでス
テップ1を繰り返す。送出要求があればステップ2とス
テップ3に進む。
画像データの送出要求に応じて行われる画像データの送
出手順を図2のフローチャートを用いて説明する。 ステップ1 イメージ検索,表示装置10から画像データ送出要求が
あったかどうか調べる。なければ送出要求があるまでス
テップ1を繰り返す。送出要求があればステップ2とス
テップ3に進む。
【0017】ステップ2 送出要求された画像データの入ったライブラリ装置5中
の光ディスクを捜す。 ステップ3 イメージ検索,表示装置10からの画像データ送出要求
に基づき、磁気ディスク4内のNo.1画像データを送出
する。
の光ディスクを捜す。 ステップ3 イメージ検索,表示装置10からの画像データ送出要求
に基づき、磁気ディスク4内のNo.1画像データを送出
する。
【0018】ステップ4 磁気ディスク内のNo.2画像データを送出する。送出が
終ればステップ8に進む。
終ればステップ8に進む。
【0019】ステップ5 ステップ3,ステップ4実行中に行っていたライブラリ
装置5の検索において、光ディスクが見付かったか調べ
る。見付かっていなければステップ2に戻る。見付かっ
ていればステップ6に進む。
装置5の検索において、光ディスクが見付かったか調べ
る。見付かっていなければステップ2に戻る。見付かっ
ていればステップ6に進む。
【0020】ステップ6 要求された画像データの入った光ディスクのマウントの
起動をかける。 ステップ7 マウントが完了して該当の光ディスクがドライブにのせ
られたか調べる。完了していなければステップ7を繰り
返す。完了していればステップ8に進む。
起動をかける。 ステップ7 マウントが完了して該当の光ディスクがドライブにのせ
られたか調べる。完了していなければステップ7を繰り
返す。完了していればステップ8に進む。
【0021】ステップ8 ライブラリ装置5の光ディスクからNo.3以降の画像デ
ータを送出する。送出されたデータは画像データ送出ル
ート9を経て、イメージ検索,表示装置10に送られ
る。
ータを送出する。送出されたデータは画像データ送出ル
ート9を経て、イメージ検索,表示装置10に送られ
る。
【0022】以上説明したように本実施例によれば、画
像データの送出要求に対する動作において、次のような
効果がある。画像1枚に対してネットワーク上での送信
時間5秒、送信要求枚数4枚、ライブラリ装置動作時間
10秒とした場合、本実施例では磁気ディスク4内に1
枚目と2枚目の2枚のデータを格納しているため、イメ
ージ検索,表示装置10から送信要求があれば、ライブ
ラリ装置5に起動をかけ、同時に磁気ディスク4内の画
像データを送出する。磁気ディスク4から2枚の画像デ
ータを送り終えたところでライブラリ装置5を見て、マ
ウントが終っていれば3枚目以降を光ディスクから送出
する。
像データの送出要求に対する動作において、次のような
効果がある。画像1枚に対してネットワーク上での送信
時間5秒、送信要求枚数4枚、ライブラリ装置動作時間
10秒とした場合、本実施例では磁気ディスク4内に1
枚目と2枚目の2枚のデータを格納しているため、イメ
ージ検索,表示装置10から送信要求があれば、ライブ
ラリ装置5に起動をかけ、同時に磁気ディスク4内の画
像データを送出する。磁気ディスク4から2枚の画像デ
ータを送り終えたところでライブラリ装置5を見て、マ
ウントが終っていれば3枚目以降を光ディスクから送出
する。
【0023】以上の動作のタイムチャートを図3に示
す。(イ)は従来装置の場合で、送信要求があると、ラ
イブラリ装置5のドライブが動作を始める。10秒後ラ
イブラリ装置からデータがB1 ,B2 ,B3 ,B4 と4
枚送出される。データ送出に20秒を要し、合計30秒
かかっている。
す。(イ)は従来装置の場合で、送信要求があると、ラ
イブラリ装置5のドライブが動作を始める。10秒後ラ
イブラリ装置からデータがB1 ,B2 ,B3 ,B4 と4
枚送出される。データ送出に20秒を要し、合計30秒
かかっている。
【0024】(ロ)は本実施例の場合で、送信要求があ
ると、ライブラリ装置5のドライブを動作させて該当の
画像データの入っている光ディスクに対してマウントの
起動をかけると同時に磁気ディスク4からデータC1 ,
C2 を送出させる。10秒経過後マウントが終った時点
でライブラリ装置5からデータB3 ,B4 が送出されて
送信が終了する。所要時間は4枚分の送出時間20秒の
みである。
ると、ライブラリ装置5のドライブを動作させて該当の
画像データの入っている光ディスクに対してマウントの
起動をかけると同時に磁気ディスク4からデータC1 ,
C2 を送出させる。10秒経過後マウントが終った時点
でライブラリ装置5からデータB3 ,B4 が送出されて
送信が終了する。所要時間は4枚分の送出時間20秒の
みである。
【0025】結局、本実施例によれば、従来例の30秒
に比べて10秒速くなっている。詰まり、ライブラリ装
置5のマウントに要する時間だけ短縮されることにな
る。一般には1グループの画像データの枚数が数十枚に
及ぶため次に示すように10%程度の効率のアップとな
っている。
に比べて10秒速くなっている。詰まり、ライブラリ装
置5のマウントに要する時間だけ短縮されることにな
る。一般には1グループの画像データの枚数が数十枚に
及ぶため次に示すように10%程度の効率のアップとな
っている。
【0026】1グループの枚数20枚の時 従来装置による所要時間 … 110秒 本実施例による所要時間 … 100秒 約10%の
効率アップ
効率アップ
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、アーカイブ装置においてライブラリ装置に格納され
たデータ読み出しを無駄なく効率的に行えるようになり
実用上の効果は大きい。
ば、アーカイブ装置においてライブラリ装置に格納され
たデータ読み出しを無駄なく効率的に行えるようになり
実用上の効果は大きい。
【図1】本発明の方法を実施する装置のブロック図であ
る。
る。
【図2】図1の装置による本発明の方法の手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図3】従来の方法と本発明の方法との所要時間の比較
説明図である。
説明図である。
【図4】従来の方法の説明のための装置の図である。
4 磁気ディスク 5 ライブラリ装置
Claims (1)
- 【請求項1】 高速アクセス型メモリ(4)とライブラ
リ装置(5)とで構成されるアーカイブ装置におけるデ
ータ送信の高速化のためのアーカイブ装置におけるデー
タ処理方法において、 データグループの中の主たるデータを前記ライブラリ装
置(5)に格納し、少なくとも該ライブラリ装置(5)
のデータアクセスに要する時間に読み出しを行い得る数
のデータを前記高速アクセス型メモリ(4)に格納する
段階と、 データ送出要求に対しては前記ライブラリ装置(5)に
データ送出指令を出してデータアクセスを行わせると共
に、高速アクセス型メモリ(4)からデータを送出さ
せ、該高速アクセス型メモリ(4)のデータ送出終了
後、前記ライブラリ装置(5)からデータを送出させる
段階とから成ることを特徴とするアーカイブ装置におけ
るデータ処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15675192A JPH064594A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | アーカイブ装置におけるデータ処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15675192A JPH064594A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | アーカイブ装置におけるデータ処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH064594A true JPH064594A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15634525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15675192A Pending JPH064594A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | アーカイブ装置におけるデータ処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH064594A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11195039A (ja) * | 1998-01-05 | 1999-07-21 | Toshiba Corp | 検索方法及び検索装置並びにデータベース方法及びデータベース装置 |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP15675192A patent/JPH064594A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11195039A (ja) * | 1998-01-05 | 1999-07-21 | Toshiba Corp | 検索方法及び検索装置並びにデータベース方法及びデータベース装置 |
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