JPH0645758B2 - 熱可塑性樹脂へのシリコ−ンの緊密混合法 - Google Patents

熱可塑性樹脂へのシリコ−ンの緊密混合法

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JPH0645758B2
JPH0645758B2 JP9610085A JP9610085A JPH0645758B2 JP H0645758 B2 JPH0645758 B2 JP H0645758B2 JP 9610085 A JP9610085 A JP 9610085A JP 9610085 A JP9610085 A JP 9610085A JP H0645758 B2 JPH0645758 B2 JP H0645758B2
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thermoplastic resin
silicone
methyl
pentene polymer
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博美 重本
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三井石油化学工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱可塑性樹脂へのシリコーンオイルの緊密な混
合法に関する。さらに詳しくは、シリコーンオイルと混
合し難い熱可塑性樹脂に、シリコーンオイルを極めて容
易に混合する方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、熱可塑性樹脂に、シリコーンワニス、シリコーン
オイルあるいはシリコーンゴムのいずれか一種もしくは
2種以上を含有せしめ、該熱可塑性樹脂の撥液、離型、
粘着防止、汚染防止、潤滑、つや出し等の表面特性を改
良した熱可塑性樹脂組成物は知られている(特開昭48
−28542号公報参照)。
また、紙、布などの基材上に、25℃における粘度が1
00センチストークス以上のオルガノポリシロキサン
0.1〜10重量%を添加した熱可塑性樹脂を積層して
なる離型性積層フイルムも知られている(特開昭52−
24285号公報参照)。
このように、シリコーンは熱可塑性樹脂のすべり性改良
剤として有用であるが、熱可塑性樹脂にシリコーンを均
一に分散させることはそう簡単なことではない。すなわ
ち、シリコーンを熱可塑性樹脂に混合するために、シリ
コーンと熱可塑性樹脂を例えばヘンシエルミキサー、タ
ンブラー等で乾式混合し次いで溶融押出機で溶融混練し
ようとしても、溶融押出機のスクリューと熱可塑性樹脂
の間にシリコーンが介在して、溶融押出機のスクリユー
が共回りを起こしシリコーンと熱可塑性樹脂の混合はそ
う容易なことではなかつた。換言すれば、かくして得ら
れたシリコーンと熱可塑性樹脂の混合物は特にシリコー
ンの混合割合が多い場合において、熱可塑性樹脂へのシ
リコーンの分散が非常に不均一なものであつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、シリコーンオイルと混合し難い熱可塑
性樹脂にシリコーンオイルを容易に混合する方法を提供
することにある。
本発明の他の目的は、シリコーンオイルと混合し難い熱
可塑性樹脂に、シリコーンオイルと親和性の大きい4−
メチル−1−ペンテン重合体の存在下に、シリコーンオ
イルと混合する方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的および利点は以下の説明から明
らかとなろう。
本発明によれば、本発明のかかる目的および利点は、溶
融状態においてシリコーンオイルと混合し難い熱可塑性
樹脂に、25℃における粘度が50〜8×10センチ
ポイズであるシリコーンオイルを、4−メチル−1−ペ
ンテン重合体の存在下に溶融混合することを特徴とす
る、熱可塑性樹脂へのシリコーンオイルの緊密混合法に
よって達成される。
本発明に用いる4−メチル−1−ペンテン重合体には、
4−メチル−1−ベンテンの単独重合体のみならず4−
メチル−1−ペンテンと他のα−オレフイン、好ましく
は炭素数2ないし20のα−オレフインとの共重合体も
包含される。上記他のα−オレフインとしては、例えば
エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、1
−オクテン、1−デセン、1−テトラデセン、1−オク
タデセン等を好ましいものとして挙げることができる。
4−メチル−1−ペンテンとα−オレフインとの共重合
体としては、4−メチル−1−ペンテンに由来する重合
単位を少くとも50モル%、特に少くとも85モル%含
有する共重合体が好ましく用いられる。
使用される4−メチル−1−ペンテン重合体のメルトフ
ローレート(MFR、荷重:5kg、温度:260℃)は
好ましくは0.5ないし300g/10minの範囲に
ある。MFRが0.5g/10min未満のものは溶融
粘度が高く成形性に劣り、MFRが200g/10mi
nを越えるものは溶融粘度が低く成形性に劣り、また機
械的強度も低い。
本発明に用いるシリコーンオイルは、25℃における粘
度が50ないし8×10センチポイズ(cp)のもの
である。好ましく用いられるシリコーンオイルは5×1
〜5×10センチポイズの粘度(25℃)を有し
ている。
かかるシリコーンオイルとしては、例えば、下記一般式
(1) ここで、それぞれのRは互に同一もしくは異なり、水素
原子、芳香族炭化水素基又は飽和もしくは不飽和の、ヘ
テロ原子を含有していてもよい、脂肪族基であり、nは
正の数である、 で表わされる常温で液状のものが好適に使用される。
上記式(1)中の芳香族炭化水素基としては、例えばフエ
ニル、トリル、エチルフエニル、イソプロピルフエニ
ル、ナフチル、ビフエニル等の炭素数6〜12の未置換
のもしくは炭素数1〜3の低級アルキルで置換された芳
香族炭化水素基を好ましいものとして挙げることができ
る。
飽和もしくは不飽和の脂肪族基としては、例えばメチ
ル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシルの
如き炭素数1〜6のアルキル基;ビニル、2−プロペニ
ル、プロパルギル、3−ブテニル、4−ペンテニル、5
−ヘキセニルの如き炭素数2〜6のアルケニルもしくは
アルキニル基;シクロペンチル、シクロヘキシル、シク
ロペンテニル、シクロヘキセニルの如き炭素数5〜6の
脂環族基を好ましいものとして挙げることができる。
また、これらの脂肪族基は、ヘテロ原子を含有していて
もよく、例えばアミノ基により置換もしくは中断されあ
るいはエポキシ基もしくはアルコキシ基により置換され
ていてもよい。ヘテロ原子を含有しているかかる脂肪族
基としては、例えばγ−アミノプロピル、γ−アミノプ
ロピルアミノエチル、β−アミノエチル、アミノメチ
ル、イソプロピルアミノメチル、グリシジル、メトキ
シ、エトキシ、イソプロポキシ、t−ブトキシ、n−ブ
トキシ、アセトキシエチル、アセトキシメチル、メトキ
シプロピル、2−(エトキシカルボニル)エチル等を挙
げることができる。
nは正の数であり、例えば0〜5,000好ましくは0
〜2,000の範囲にある。
本発明方法で対象とする熱可塑性樹脂は溶融状態におい
てシリコーンオイルと混合し難いものである。例えば低
密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレ
ン、ポリメチルメタクリレート、ポリアリレート、ポリ
アミド、ポリエステル、ポリアセタール又はポリカーボ
ネート等である。
本発明によれば、熱可塑性樹脂、シリコーンオイルおよ
び4−メチル−1−ペンテン重合体は、これらの3成分
を同時に混合するかあるいはこれらの3成分のいずれか
2成分を先ず混合し次いでこの混合物に残りの1成分を
混合する方式のいずれの方式によつても混合することが
できる。熱可塑性樹脂とシリコーンオイルが溶融状態に
おいて混合し難いにもかかわらず、本発明によればシリ
コーンオイルおよび熱可塑性樹脂、とりわけシリコーン
オイルと親和性の大きい4−メチル−1−ペンテン重合
体を共存させることにより、これらの3成分を容易に溶
融混合することができる。
本発明方法は、上記3成分を同時に混合するかあるいは
先ずシリコーンオイルと4−メチル−1−ペンテン重合
体の緊密混合物を製造し次いでこれを熱可塑性樹脂と溶
融混合するいずれかの方式によつて好ましく実施され
る。
後者の方式においては、例えば4−メチル−1−ペンテ
ン重合体とシリコーンオイルとを、4−メチル−1−ペ
ンテン重合体とシリコーンオイルとの合計重量に基づい
てシリコーンオイルが2〜60重量%を占める割合で、
好ましくは該4−メチル−1−ペンテン重合体を粉末状
態において、60〜230℃より好ましくは80〜15
0℃の温度に加熱して4−メチル−1−ペンテン重合体
にシリコーンオイルを含浸せしめ、次いで溶融混合する
方法が採用される。
含浸処理の温度が60℃未満ではシリコーンオイルが4
−メチル−1−ペンテン重合体に全く含浸されず、その
後溶融混合してもシリコーンオイルの分散性が良好な組
成物が得られない。一方、230℃を越えると4−メチ
ル−1−ペンテン重合体が軟化し始め240℃で溶融す
る為に、通常の押出機で、均一に溶融混合することが出
来なくなる。
4−メチル−1−ペンテン重合体とシリコーンオイルと
を所定の温度で含浸処理する際には、撹拌を行うと短時
間に効果よく含浸させることができるので好ましい。
又、含浸処理の時間は4−メチル−1−ペンテン重合体
およびシリコーンオイルの量的関係により変わるが、通
常5分間以上、好ましくは20分間以上行うと溶融混合
が容易に行いうる程度に含浸させることができる。
4−メチル−1−ペンテン重合体とシリコーンオイルと
の含浸処理は、所定の温度に加温したへンシエルミキサ
ー、タンブラーブレンダー、V−ブレンダー、リボンブ
レンダー等を用いて行うことができる。又含浸後の溶融
混合は単軸押出機、多軸押出機等を用いて通常260〜
340℃、好ましくは280〜300℃の温度で溶融押
出することにより行うことができる。
シリコーンオイルが4−メチル−1−ペンテン重合体へ
含浸すると、4−メチル−1−ペンテン重合体のペレツ
トあるいは粉末がシリコーンオイルを吸収してシリコー
ンオイルにより光沢が低下した状態になるかあるいは混
合物の流動性が良くなる状態(サラサラした状態)とな
る。それ故目視によりシリコーンオイルの含浸を確認し
得る。
上記の如くして製造した組成物を次いで熱可塑性樹脂と
同様にして溶融混合することにより、シリコーンオイル
を熱可塑性樹脂に緊密に混合することができる。
また、上記3成分を同時に混合する場合には、3成分を
例えばV型ブレンダーで、好しくは60〜230℃の温
度で乾式混合し、次いで溶融押出機で溶融混合する方法
が有利に採用される。
シリコーンオイルの混合割合は、目的物の用途によつて
異なるが、通常3成分の合計量に対し0.1〜10重量
%の範囲にある。4−メチル−1−ペンテン重合体の使
用量はシリコーンオイルの使用量1重量部当り0.4〜
20重量部程度とするのが望ましい。
本発明により製造される組成物には、適宜耐候安定剤、
耐熱安定剤、帯電防止剤、滑剤、スリツプ剤、核剤、顔
料、染料、無機充填剤等の通常ポリオレフインに添加し
て使用される各種配合剤を本発明の目的を損わない範囲
で配合することができる。
〔発明の効果〕
以上のとおり、本発明方法によれば、例えば低密度ポリ
エチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
塩化ビニルの如きシリコーンオイルを高密度で均一に分
散させることの困難な重合体に対しても極めて容易にシ
リコーンオイルを均一に分散させることができる。
〔実施例〕
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 MFR:5g/10minの4−メチル−1−ペンテン
重合体粉末(以下PMPと略す)と粘度3×10cp
のシリコーンオイル(商品名トーレ・シリコーンSH2
00、3000CS:東レシリコーン(株)製:以下S
O−Iと略す)とをそれぞれ別個に100℃のオーブン
中に2時間放置して予熱した。次いでPMP/SO−I
=60/40(重量比)を計量後、80℃に保温したへ
ンシエルミキサー(50)に投入後低速5分、高速5
分の条件で混合し、SO−IをPMPに含浸させた。引
き続き該混合物を二軸押出機(池貝鉄工(株)製、PC
M45、樹脂温度:270℃)で混練造粒し組成物−I
を得た。次いで該組成物IにMFR(L)が20g/1
0minのポリプロピレン(以下PPと略す)を該組成
物−I/PP=20/80(重量比)の割合でドライブ
レンドし、以下の条件でフイルムを成形した。
40mmψ押出機(設定温度:280℃)、 T−ダイ(設定温度:280℃)、 チルロール(冷却温度:40℃)、 フイルム厚さ(50μ)、 セロハンテープとの剥離強度:試料にセロハンテープ
(商品名セロテープ ニチバン(株)製)を貼付後、イ
ンストロン引張試験機(インストロン株製)を用いて引
張速度200mm/minでセロハンテープ側を180度
剥離を行い、剥離強度(g/15m)を測定した。
動摩擦係数(μk):ASTM D1894結果を第1
表に示す。
実施例2 実施例1において、該組成物−I/PP=50/50
(重量比)とする以外は、実施例1と同様に行つた。結
果を第1表に示す。
実施例3 実施例1で用いたPPの代わりに、MFR(E)6.5
g/10minの低密度ポリエチレン(商品名三井石油
化学工業(株)ミラソン11、以下LDPEと略す)を
使用する以外は、実施例1と同様に行つた。結果を第1
表に示す。
実施例4 実施例1で使用したPMP、SO−I、PPを別個に1
00℃のオーブン中に2時間放置して予熱した。次いで
PMP/SO−I/PP=12/8/80(重量比)を
計量後、80℃に保温したヘンシエルミキサー(50
)に投入後、低速5分、高速5分の条件で混合しSO
−Iを含浸させた。引き続き該混合物を実施例1で用い
たのと同じ二軸押出機で混練造粒した後、実施例1に記
載した条件でフイルムを成形し評価した。
結果を第1表に示す。
比較例1 実施例1で使用したシリコーンオイルSO−IとPP
を、それぞれ別個に100℃のオーブン中に2時間放置
して予熱した。次いで、PP/SO−I=80/20
(重量比)を計量後、80℃に保温したヘンシエルミキ
サー(50)に投入後、低速3分、高速5分の条件で
混合した。得られた混合物はSO−IがPPに含浸され
ず、PPの表面がべたついた状態であつた。次いで、該
混合物を実施例1に記載の方法で混練造粒を試みたが、
SO−Iが押出機のスクリユーとシリンダーとの間で滑
つて押出不能であつた。
比較例2 比較例1で用いたPPの代わりに、実施例3で用いたL
DPEを使用する以外は、比較例1と同様に行つた。そ
の結果比較例1と同様に押出不能でフイルムを得ること
ができなかつた。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶融状態においてシリコーンオイルと混合
    し難い熱可塑性樹脂に、25℃における粘度が50〜8
    ×10センチポイズであるシリコーンオイルを、4−
    メチル−1−ペンテン重合体の存在下に溶融混合するこ
    とを特徴とする、熱可塑性樹脂へのシリコーンオイルの
    緊密混合法。
  2. 【請求項2】熱可塑性樹脂がポリエチレン、ポリプロピ
    レン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリメチルメタ
    クリレート、ポリアリレート、ポリアミド、ポリエステ
    ル、ポリアセタール又はポリカーボネートである特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】熱可塑性樹脂とシリコーンオイルを混合す
    る前に、4−メチル−1−ペンテン重合体とシリコーン
    オイルとを予め緊密な混合物に調製しておく特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。
JP9610085A 1985-05-08 1985-05-08 熱可塑性樹脂へのシリコ−ンの緊密混合法 Expired - Lifetime JPH0645758B2 (ja)

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JP2506768B2 (ja) * 1987-05-29 1996-06-12 ポリプラスチックス株式会社 ポリアセタ―ル樹脂組成物

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