JPH0645618A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH0645618A JPH0645618A JP9466793A JP9466793A JPH0645618A JP H0645618 A JPH0645618 A JP H0645618A JP 9466793 A JP9466793 A JP 9466793A JP 9466793 A JP9466793 A JP 9466793A JP H0645618 A JPH0645618 A JP H0645618A
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Abstract
施すことができる半導体装置の製造方法を提供すること
にある。 【構成】 p- 単結晶シリコン基板(ウェハ)101上
にn- エピタキシャル層102を形成し、n- エピタキ
シャル層102にアイソレーション高電位用アルミ配線
121を有する集積回路部を形成する。さらに、n- エ
ピタキシャル層102におけるスクライブライン領域に
電気化学エッチング電位供給用アルミ配線128を形成
するとともに、そのアルミ配線128とアルミ配線12
1とを電気化学エッチング電位供給用n+ 拡散層127
を介して接続し、アルミ配線128を用いた電気化学エ
ッチングによりシリコン基板(ウェハ)101の所定領
域を除去してn- エピタキシャル層102によるダイア
フラム部106を形成する。最後に、スクライブライン
領域を裁断してチップ化し、集積化圧力センサを製造す
る。
Description
の半導体装置の製造方法に関するものである。
はダイアフラム型シリコン圧力センサのダイアフラム形
成の際の電気化学エッチング方法が示されている。これ
は、導電型の異なる上下2層よりなるシリコン基板を用
意し、高濃度拡散層をシリコン基板の非活性領域やスク
ライブライン領域に形成して配線とし、電気化学エッチ
ングにより下層側の導電層を除去し上層側の導電層(エ
ピタキシャル層)を残してダイアフラムを形成するもの
である。このように高濃度拡散層をシリコン基板の非活
性領域やスクライブライン領域に形成することにより、
シリコン基板(ウェハ)全体に均一な電位を供給するこ
とができる。この場合、各チップ内においては上層側の
導電層(エピタキシャル層)がエッチングされる部分
(薄肉部付近)への電位供給の役割を果たしている。
領域全体に集積回路を有する集積化圧力センサに適用し
ようとすると、エピタキシャル層に集積回路を形成する
ため、集積回路部が電気化学エッチングに必要な電位供
給を阻害し、この場合にはチップ内での薄肉部厚の均一
性に問題が生じる。そこで、チップ内に電気化学エッチ
ングのための専用配線を設けることが考えられるが、こ
の場合には、チップ内に余分な領域を必要としてしま
う。
ほとんど使うことなく薄肉化加工を施すことができる半
導体装置の製造方法を提供することにある。
に、薄肉部と、配線を有する集積回路部とを有する半導
体装置を製造するための方法であって、第1導電型の単
結晶半導体基板上に、第2導電型の半導体層を形成する
第1工程と、前記半導体層に、配線を有する集積回路部
を形成する第2工程と、前記半導体層におけるスクライ
ブライン領域に配線を形成するとともに、その配線と前
記集積回路部の配線とを電気的に接続する第3工程と、
前記スクライブライン領域の配線を用いた電気化学エッ
チングにより前記単結晶半導体基板の所定領域を除去し
て前記半導体層による薄肉部を形成する第4工程と、ス
クライブライン領域を裁断してチップ化する第5工程と
を備えた半導体装置の製造方法をその要旨とするもので
ある。
上に、第2導電型の半導体層が形成され、第2工程によ
り半導体層に、配線を有する集積回路部が形成される。
そして、第3工程により半導体層におけるスクライブラ
イン領域に配線が形成されるとともに、その配線と集積
回路部の配線とが電気的に接続される。さらに、第4工
程によりスクライブライン領域の配線を用いた電気化学
エッチングにより単結晶半導体基板の所定領域が除去さ
れて半導体層による薄肉部が形成される。このとき、集
積回路部がもともと使っている配線を電気化学エッチン
グ時にも兼用するので、余分な領域、すなわち、専用の
配線領域をほとんど使わずにエッチングストップ性が良
好となる。最後に、第5工程によりスクライブライン領
域が裁断されてチップ化される。
に従って説明する。本実施例は、ダイアフラム型の集積
化圧力センサに応用したものである。図1にはチップ化
した圧力センサの平面図を示す。又、図2には、図1の
A−A断面図を示す。本センサは図2に示すように、p
- 単結晶シリコン基板101上にn - エピタキシャル層
102を積層したものを使用し、かつ、図3に示すよう
に、このようなシリコンウェハ103をスクライブライ
ン104の領域で切断(ダイシングカット)してチップ
化したものである。
05の中央部は、電気化学エッチングにて薄肉化された
ダイアフラム部106が形成され、その表面には4つの
歪ゲージ(p+ 拡散抵抗層)107が形成されている。
各歪ゲージ107は同一方向に配置され、かつ複数回の
折り返しをして抵抗値を高くしてある。これらの歪ゲー
ジ107はホイートストンブリッジ接続されている。
るダイアフラム部106の周囲には、集積回路部108
が形成され、集積回路部108にて歪ゲージ107によ
るホイートストンブリッジの出力信号の増幅や温度補償
等の信号処理が施される。集積回路部108は図4のバ
イポーラnpnトランジスタや図5のベース抵抗や図6
のキャパシタや図7の薄膜抵抗等で構成されている。
n- エピタキシャル層102においてn+ コレクタ領域
109、p+ ベース領域110、n+ エミッタ領域11
1を形成したものである。図5のベース抵抗は、n- エ
ピタキシャル層102にp+ベース抵抗領域112を形
成し、アルミ配線113で接続したものである。図6の
キャパシタは、SiO2 膜114をキャパシタ上部アル
ミ電極115とキャパシタ下部電極(n+ 拡散層)11
6で挟み込んだ構造をなしている。図7の薄膜抵抗は、
SiO2 膜117上にCrSi等の薄膜抵抗体118を
形成して、TiW等のバリアメタル119を介してアル
ミ配線120と接続したものである。
うになっており、図1にシリコンチップ105の表面で
の電位供給用のアルミ配線パターンを示す。つまり、集
積回路部108にはアイソレーション高電位用アルミ配
線121とアイソレーション低電位用アルミ配線122
が配置され、アイソレーション高電位用アルミ配線12
1が電源ラインに、アイソレーション低電位用アルミ配
線122がグランドラインに直接接続されている。尚、
この配線パターン上での四角形部分123,124は、
AuやAl等のワイヤとのボンディング用パッド部であ
る。
ポーラICでも同様)においては、素子間を絶縁するた
めに、図2,4,5,6に示すp+ アイソレーション領
域125を設け、この領域125にチップ内のアイソレ
ーション低電位用アルミ配線122を接続し、pn接合
に逆バイアスをかけている。又、図5のp+ ベース抵抗
領域112や図2の歪ゲージ107等の拡散によってつ
くられた抵抗は、p+アイソレーション領域125で囲
まれた領域(抵抗島という)に複数配置することがで
き、このとき各抵抗間の絶縁を行なうために、さらに抵
抗島にチップ内のアイソレーション高電位用アルミ配線
121を接続している。即ち、図2のn-エピタキシャ
ル層102にオーミックコンタクト用n+ 拡散層126
を設け、このn+ 拡散層126にアイソレーション高電
位用アルミ配線121を接続している。つまり、ダイア
フラム部106上は、1つの抵抗島になっており、通常
の製品としての動作時には、オーミックコンタクト用n
+ 拡散層126とアイソレーション高電位用アルミ配線
121によって絶縁分離されている。
電源ラインやグランドラインに直接接続されるが、もと
もと多くの電流を流すための配線ではないので、直接、
電源ラインやグランドラインに接続せずに抵抗を介して
接続されていてもよい。
ンサの製造方法を図8〜11を用いて説明する。図8に
示すように、p- 単結晶シリコン基板(ウェハ)101
を用意する。このシリコン基板(ウェハ)101は、結
晶軸が(110)面あるいは(100)面に数度の傾き
(オフアングル)を付けたものを用いる。そして、シリ
コン基板(ウェハ)101の上面にn- エピタキシャル
層102を形成する。
レーション領域125を形成して各素子間をp+ アイソ
レーション領域125によって絶縁分離する。さらに、
歪ゲージ(p+ 拡散抵抗層)107、オーミックコンタ
クト用n+ 拡散層126、電気化学エッチング電位供給
用n+ 拡散層127を形成する。この電気化学エッチン
グ電位供給用n+ 拡散層127はチップ領域とスクライ
ブライン領域にわたって延設されている(図1参照)。
辺の集積回路部108における図4〜図7の各素子を形
成する。この際、図5のベース抵抗領域112は図4の
トランジスタのベース拡散工程にて同時に形成される。
又、図6のキャパシタ下部電極(n+ 拡散層)116は
トランジスタのエミッタ拡散工程にて同時に形成され
る。これらの素子形成工程内においてシリコン表面にS
iO2 層129も形成される。さらに、図7の薄膜抵抗
体118はCrSiやTiW等の蒸着法やスパッタリン
グ法等で形成される。
129上に、アイソレーション高電位用アルミ配線12
1及びアイソレーション低電位用アルミ配線122を形
成する。又、スクライブライン領域上には、電気化学エ
ッチング電位供給用アルミ配線128およびその他のア
ルミ配線をも同時に形成する。このとき、電気化学エッ
チング電位供給アルミ配線128とチップ内のアイソレ
ーション高電位用アルミ配線121とが電気化学エッチ
ング電位供給用n+ 拡散層127を介して電気的に接続
される。このように電気化学エッチング電位供給用n+
拡散層127を用いて電気接続することにより、電気化
学エッチング電位供給用n+ 拡散層127の上にアルミ
配線122を通すことが可能となる。
パッシベーション膜130をCVD法やスパッタリング
法等によって形成する。次に、図11に示すように、p
- 型単結晶シリコン基板(ウェハ)101の裏面にSi
Nx 膜131を形成するとともにフォトエッチングによ
り所定のパターニングを行う。
(ウェハ)101の所定領域を電気化学エッチングす
る。この際に、電気化学エッチング電位供給用アルミ配
線128に電圧を印加してアルミ配線128から電気化
学エッチング電位供給用n+ 拡散層127,アイソレー
ション高電位用配線121,オーミックコンタクト用n
+拡散層126を通してシリコン基板(ウェハ)101
のpn接合に逆バイアスがかかるようにしておく。する
と、シリコン基板(ウェハ)101がpn接合界面付近
までエッチングされた後、エッチングがストップする。
このストップ位置はpn接合面から基板(p)側へ伸び
た空乏層により規定される。このとき、シリコン基板
(ウェハ)101上に縦横に走るスクライブライン上の
電気化学エッチング電位供給アルミ配線128、電気化
学エッチング電位供給用n+ 拡散層127およびアイソ
レーション高電位用配線121を通して、各チップのエ
ッチングすべきダイヤフラム部106に電位が供給され
るので、ウェハ面内の各チップで、均一な電位が得られ
るようになり、各チップでのエッチングストップ性が良
好となる。
ム部106を形成すると、ダイアフラム厚がn- エピタ
キシャル層102の形成精度と空乏層幅でほぼ決まり、
この方法を使わないダイアフラム形成法に比べ、高精度
のダイアフラム厚制御が可能となる。
イン上をダイシングカットし、所定の大きさに裁断して
チップ化する。このとき、電気化学エッチング電位供給
用アルミ配線128はダイシングカットにより切削され
る。
サが製造される。このように本実施例では、p- 単結晶
シリコン基板(ウェハ)101上に半導体層としてのn
- エピタキシャル層102を形成し(第1工程)、n-
エピタキシャル層102にアイソレーション高電位用ア
ルミ配線121を有する集積回路部108を形成する
(第2工程)。さらに、n- エピタキシャル層102に
おけるスクライブライン領域に電気化学エッチング電位
供給用アルミ配線128を形成するとともに、そのアル
ミ配線128とアイソレーション高電位用アルミ配線1
21とを電気的に接続し(第3工程)、電気化学エッチ
ング電位供給用アルミ配線128を用いた電気化学エッ
チングによりp- 単結晶シリコン基板(ウェハ)101
の所定領域を除去してn- エピタキシャル層102によ
るダイアフラム部106(薄肉部)を形成する(第4工
程)。最後に、スクライブライン領域を裁断してチップ
化して(第5工程)、集積化圧力センサを製造するよう
にした。よって、集積回路部108がもともと使ってい
るアイソレーション高電位用アルミ配線121を電気化
学エッチング時にも兼用するので、余分な領域、すなわ
ち、専用の広い拡散層や金属配線等を通す領域をほとん
ど使わずに、各チップのエッチングストップ性を良好と
することができる。
121と電気化学エッチング電位供給アルミ配線128
とを電気化学エッチング電位供給用n+ 拡散層127を
介して電気的に接続したので、電気化学エッチング電位
供給用n+ 拡散層127の上にアルミ配線122を通す
ことができる。
のではなく、例えば、上記実施例では集積化圧力センサ
を例に説明したが、集積化加速度センサ等、集積回路部
をもち、かつマイクロマシーニング技術として電気化学
エッチングによって作製されるデバイスにも応用可能で
ある。
説明したがその他にMOSICで構成してもよい。さら
に、図12に示すように、ダイアフラム部106におい
てp- 単結晶シリコン基板101とn- エピタキシャル
層102との間にn+ 埋め込み層132を設けてもよ
い。
にしてもよい。又、アイソレーション高電位用アルミ配
線121と電気化学エッチング電位供給アルミ配線12
8とを電気化学エッチング電位供給用n+ 拡散層127
を介さずに直接接続してもよい。配線はアルミ配線に限
られない。特にスクライブライン上は拡散層としてもよ
い。
ル成長によって形成されたエピタキシャル層102の他
にも、例えば、ウェハ直接接合等、その他の方法によっ
て形成される半導体層であってもよい。
プ内の集積回路部108である周辺回路(温度補償・増
幅回路)133に対し、周辺回路133とp+ アイソレ
ーション領域125とをアイソレーション低電位用アル
ミ配線122で結線するとともに、周辺回路133とア
イソレーション高電位用アルミ配線121とを結線す
る。そして、そのアイソレーション高電位用アルミ配線
121の途中にリーク電流防止用ダイオード134を配
置してもよい。つまり、電気化学エッチング時にはダイ
アフラム部106のn- エピタキシャル層102とp-
単結晶シリコン基板101との間のpn接合には逆方向
バイアスを印加し、エッチングがpn接合部近傍に進む
までは電流が流れないようにしておく必要がある。エッ
チングは電流が流れp- 単結晶シリコン基板101が陽
極酸化されることでストップする。仮に、周辺回路13
3及びp+ アイソレーション領域125を通してp- 単
結晶シリコン基板101に電流がリークすると、pn接
合に達する前の時点からエッチング停止状態となる。し
かしながら、リーク電流防止用ダイオード134によ
り、これが防止される。特に、周辺回路133のインピ
ーダンスが小さかったり、周辺回路133とアイソレー
ション高電位用アルミ配線121とを結線する場合にリ
ーク電流防止用ダイオード134が必要となる。
電位用アルミ配線121の途中にリーク電流防止用ダイ
オード135を配置している。これは、アイソレーショ
ン高電位がアイソレーション高電位用アルミ配線121
に印加されるので、その高電位がオーミックコンタクト
用n+ 拡散層126のみならず電気化学エッチング電位
供給用n+ 拡散層127にも印加される。すると、チッ
プ端面のpn接合露出部Dでリークが発生しようとす
る。しかしながら、リーク電流防止用ダイオード135
によりそのリークが防止される。又、リーク電流防止用
ダイオード135により、ウェハ状態において各チップ
の特性試験を行う際には、電気化学エッチング電位供給
用n+ 拡散層127を介して全てのチップが短絡してし
まうのも防止できる。
辺回路133とp+ アイソレーション領域125とをア
イソレーション低電位用アルミ配線122で結線する
が、周辺回路133とアイソレーション高電位用アルミ
配線121とは結線しなくてもよい。図14が使用でき
る場合としては、n- エピタキシャル層102に歪ゲー
ジ(p+ 拡散抵抗層)107を形成する際に、抵抗間分
離を行うためにオーミックコンタクト用n+ 拡散層12
6への高電位印加することが、図13では必要であっ
た。しかしながら、各歪ゲージ(p+ 拡散抵抗層)10
7が別々のn- エピタキシャル層102(島)にあれ
ば、この高電位印加は不要であり、図14の構成でもよ
いこととなる。尚、図14におけるリーク電流防止用ダ
イオード135の働きは図13で説明したことと同一で
ある。
チップの大型化を招くことなく薄肉化加工を施すことが
できる優れた効果を発揮する。
Claims (2)
- 【請求項1】 同一基板内に、薄肉部と、配線を有する
集積回路部とを有する半導体装置を製造するための方法
であって、 第1導電型の単結晶半導体基板上に、第2導電型の半導
体層を形成する第1工程と、 前記半導体層に、配線を有する集積回路部を形成する第
2工程と、 前記半導体層におけるスクライブライン領域に配線を形
成するとともに、その配線と前記集積回路部の配線とを
電気的に接続する第3工程と、 前記スクライブライン領域の配線を用いた電気化学エッ
チングにより前記単結晶半導体基板の所定領域を除去し
て前記半導体層による薄肉部を形成する第4工程と、 スクライブライン領域を裁断してチップ化する第5工程
とを備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記第3工程におけるスクライブライン
領域の配線と集積回路部の配線との電気的な接続は、半
導体層に形成した拡散層を介して行うものである請求項
1に記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP13536192 | 1992-05-27 | ||
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