JPH0645210B2 - クッション・ダンネージ製造用コンバータで使用するための、凹部形成用突起を有するステッチング・ギヤ・アセンブリ、及びクッション・ダンネージ製造方法 - Google Patents
クッション・ダンネージ製造用コンバータで使用するための、凹部形成用突起を有するステッチング・ギヤ・アセンブリ、及びクッション・ダンネージ製造方法Info
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- JPH0645210B2 JPH0645210B2 JP2507783A JP50778390A JPH0645210B2 JP H0645210 B2 JPH0645210 B2 JP H0645210B2 JP 2507783 A JP2507783 A JP 2507783A JP 50778390 A JP50778390 A JP 50778390A JP H0645210 B2 JPH0645210 B2 JP H0645210B2
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、一般に、パッケージ材料またはクッション・
ダンネージの製造に用いられる従来公知のコンバータ機
構で使用するのに適したステッチング・ギヤ・アセンブ
リに関する。本発明は、特に、ステッチング・ギヤ・ア
センブリによってシート状のストック材をそのストック
・ロールからコンバータ機構内へ引き込むときに、シー
ト状のストック材の両側縁を内側に巻き込むことによ
り、そのシート状のストック材から、パッド状もしくは
パッド形状で弾力性のあるダンネージ製品のストリップ
を製造するのに使用できるダンネージ製造コンバータ機
構用のステッチング・ギヤ・アセンブリに関する。この
ステッチング・ギヤ・アセンブリは、シート状のストッ
ク材の両側縁の巻かれた部分をパッド状の製品の長手方
向の中心部に沿って接合するために、突き合わされたそ
の部分を圧印して重なり合ったシート状ストック材を綴
じ合わせる一対の協働するギヤ状部材を有している。こ
のギア状部材の少なくとも一方の歯の上には、製造され
るパッド状製品の中心沿いの圧印される部分に沿ってス
トック材に複数の凹部を形成して重なり合ったシート状
ストック材をさらにかみ合わせることにより、圧印した
側縁部分を相互に分離しにくくして、製品をそのパッド
のような形状に保持するための突起が形成されている。
ダンネージの製造に用いられる従来公知のコンバータ機
構で使用するのに適したステッチング・ギヤ・アセンブ
リに関する。本発明は、特に、ステッチング・ギヤ・ア
センブリによってシート状のストック材をそのストック
・ロールからコンバータ機構内へ引き込むときに、シー
ト状のストック材の両側縁を内側に巻き込むことによ
り、そのシート状のストック材から、パッド状もしくは
パッド形状で弾力性のあるダンネージ製品のストリップ
を製造するのに使用できるダンネージ製造コンバータ機
構用のステッチング・ギヤ・アセンブリに関する。この
ステッチング・ギヤ・アセンブリは、シート状のストッ
ク材の両側縁の巻かれた部分をパッド状の製品の長手方
向の中心部に沿って接合するために、突き合わされたそ
の部分を圧印して重なり合ったシート状ストック材を綴
じ合わせる一対の協働するギヤ状部材を有している。こ
のギア状部材の少なくとも一方の歯の上には、製造され
るパッド状製品の中心沿いの圧印される部分に沿ってス
トック材に複数の凹部を形成して重なり合ったシート状
ストック材をさらにかみ合わせることにより、圧印した
側縁部分を相互に分離しにくくして、製品をそのパッド
のような形状に保持するための突起が形成されている。
発明の背景 両側縁部の枕状もしくは枕形状の部分と中央の接合また
は接合部分とを有する弾力性のあるパッド状もしくはパ
ッド形状のクッション・ダンネージ製品を、そのダンネ
ージ製品のストリップを大略長手方向に走らせて製造す
るクッション・ダンネージ製造用コンバータ機構はこの
技術分野においてよく知られている。
は接合部分とを有する弾力性のあるパッド状もしくはパ
ッド形状のクッション・ダンネージ製品を、そのダンネ
ージ製品のストリップを大略長手方向に走らせて製造す
るクッション・ダンネージ製造用コンバータ機構はこの
技術分野においてよく知られている。
1988年6月14日にアンソニー・ジェイ・コマラン
スキー氏等に付与されたクッション・ダンネージ製品の
製造方法及び製造機構と題する米国特許第4,750,
896号は、本発明を適用できる一般的なタイプのクッ
ション・ダンネージ・コンバータもしくはクッション・
ダンネージ製造機を開示している。
スキー氏等に付与されたクッション・ダンネージ製品の
製造方法及び製造機構と題する米国特許第4,750,
896号は、本発明を適用できる一般的なタイプのクッ
ション・ダンネージ・コンバータもしくはクッション・
ダンネージ製造機を開示している。
このタイプのコンバータ機構では、多層のストック・ロ
ールからストック材のシートを引き出し、それらのシー
トをこの機構に引き込んでシート状ストック材の両側縁
を内側に丸めあるいは巻き込み、そしてストック材の両
側縁の、互いに突き合わされたその巻かれた部分をパッ
ド状もしくはパッド形状の製品の中央部に沿って圧印す
ることにより相互に接合するようになっている。また、
この機構では、横に並んで配置された比較的弾力を有す
る枕状もしくは枕形状の部分と、ほぼ中央に位置する圧
印された接合部とを有する製造したクッション・ダンネ
ージ製品のストリップをほぼ長手方向に走らせて装置か
ら送り出すようになっている。
ールからストック材のシートを引き出し、それらのシー
トをこの機構に引き込んでシート状ストック材の両側縁
を内側に丸めあるいは巻き込み、そしてストック材の両
側縁の、互いに突き合わされたその巻かれた部分をパッ
ド状もしくはパッド形状の製品の中央部に沿って圧印す
ることにより相互に接合するようになっている。また、
この機構では、横に並んで配置された比較的弾力を有す
る枕状もしくは枕形状の部分と、ほぼ中央に位置する圧
印された接合部とを有する製造したクッション・ダンネ
ージ製品のストリップをほぼ長手方向に走らせて装置か
ら送り出すようになっている。
従来のコンバータ機構で以前から知られている接合機構
としては、ほぼ垂直に配置された協働する一対のギヤ状
部材などがある。このギヤ状部材は、パッド状製品にお
ける両側部の枕状部分同士が突き合わされて接した部分
を、ストック材のストリップのほぼ中央部に沿って圧印
して変形させ、両側縁の枕状もしくは枕形状部分同士を
互いに接合する。その結果、パッド状もしくはパッド形
状のダンネージ製品が得られる。
としては、ほぼ垂直に配置された協働する一対のギヤ状
部材などがある。このギヤ状部材は、パッド状製品にお
ける両側部の枕状部分同士が突き合わされて接した部分
を、ストック材のストリップのほぼ中央部に沿って圧印
して変形させ、両側縁の枕状もしくは枕形状部分同士を
互いに接合する。その結果、パッド状もしくはパッド形
状のダンネージ製品が得られる。
この製品はコンバータ機構の出口開口から送り出される
ようになっており、クッション製品のストリップを所望
の長さに切断して包装や梱包等に使用するために、カッ
ター機構が設けられている。
ようになっており、クッション製品のストリップを所望
の長さに切断して包装や梱包等に使用するために、カッ
ター機構が設けられている。
1988年1月5日にゲイリー・ダブリュー・オッタビ
アーノ氏に付与されたクッション・ダンネージの製造機
構及び製造方法と題する米国特許第4,717,613
号では、先に説明したコマランスキー氏等の特許のコン
バータ機構により製造されるような一般的なタイプのパ
ッド状クッション・ダンネージ製品を製造するために使
用可能なクッション・ダンネージ・コンバータ機構が開
示されている。
アーノ氏に付与されたクッション・ダンネージの製造機
構及び製造方法と題する米国特許第4,717,613
号では、先に説明したコマランスキー氏等の特許のコン
バータ機構により製造されるような一般的なタイプのパ
ッド状クッション・ダンネージ製品を製造するために使
用可能なクッション・ダンネージ・コンバータ機構が開
示されている。
その他にも、先に説明したコマランスキー氏等やオッタ
ビアーノ氏の特許で示されたコンバータ機構により製造
されるような、パッド状もしくはパッド形状の、一般的
なタイプの弾力性を持ったクッション・ダンネージ製品
を製造するためのクッション・ダンネージ製造機構及び
製造方法を示す多くの先行する特許がある。その中に、
1972年4月11日にジー・アール・ジョンソン氏に
付与された包装及び梱包に使用する弾性クッション・ダ
ンネージ製品と題する米国特許第3,655,500
号、及び1977年5月31日にゲイリー・ダブリュー
・オッタビアーノ氏に付与されたクッション・ダンネー
ジ機構及びそれに対する運搬カート及び方法と題する米
国特許第4,026,198号がある。これらのいずれ
においても、そのパッドの長手方向に沿って中央部分が
接合され、かつ両側縁に弾力性のある枕状もしくは枕形
状の部分を有するパッド状もしくはパッド形状のクッシ
ョン・ダンネージ製品が、それを製造する方法及び装置
とともに開示されている。
ビアーノ氏の特許で示されたコンバータ機構により製造
されるような、パッド状もしくはパッド形状の、一般的
なタイプの弾力性を持ったクッション・ダンネージ製品
を製造するためのクッション・ダンネージ製造機構及び
製造方法を示す多くの先行する特許がある。その中に、
1972年4月11日にジー・アール・ジョンソン氏に
付与された包装及び梱包に使用する弾性クッション・ダ
ンネージ製品と題する米国特許第3,655,500
号、及び1977年5月31日にゲイリー・ダブリュー
・オッタビアーノ氏に付与されたクッション・ダンネー
ジ機構及びそれに対する運搬カート及び方法と題する米
国特許第4,026,198号がある。これらのいずれ
においても、そのパッドの長手方向に沿って中央部分が
接合され、かつ両側縁に弾力性のある枕状もしくは枕形
状の部分を有するパッド状もしくはパッド形状のクッシ
ョン・ダンネージ製品が、それを製造する方法及び装置
とともに開示されている。
一方、パッド状もしくはパッド形状の製品の両側縁の枕
状もしくは枕形状の部分を相互に接合したパッドのよう
な形状を保つために、これらの従来技術の装置では、圧
印及び/または粘着手段が使用されているが、本件出願
人の知る限りでは、本件出願人よりも先に、製造される
パッド状の製品に、重なり合ったシート状ストック材を
かみ合わせる凹部を形成するための手段を有するコンバ
ータ機構用ステッチング機構を提供して、パッド状製品
の中央の接合部の保持または確実性を向上させ、それに
より、製品のパッド状の形状をより積極的に維持し、製
品の効果や性能を向上させるようにしたものはいない。
状もしくは枕形状の部分を相互に接合したパッドのよう
な形状を保つために、これらの従来技術の装置では、圧
印及び/または粘着手段が使用されているが、本件出願
人の知る限りでは、本件出願人よりも先に、製造される
パッド状の製品に、重なり合ったシート状ストック材を
かみ合わせる凹部を形成するための手段を有するコンバ
ータ機構用ステッチング機構を提供して、パッド状製品
の中央の接合部の保持または確実性を向上させ、それに
より、製品のパッド状の形状をより積極的に維持し、製
品の効果や性能を向上させるようにしたものはいない。
発明の概要 本発明によれば、突き合わされている、シート状ストッ
ク材の巻かれた両側縁部を圧印することによって互いに
接合することに加え、圧印した部分が分離するのを防止
してその接合したパッド形状を保つように、製造される
パッド状もしくはパッド形状の製品の中央の圧印される
部分に沿ってストック材に凹部を形成するダンネージ製
造機構もしくはコンバータ用ステッチング・ギヤ・アセ
ンブリが提供される。また、圧印され、さらに凹部の形
成されたパッド状もしくはパッド形状の製品を製造する
新規な方法が開示される。
ク材の巻かれた両側縁部を圧印することによって互いに
接合することに加え、圧印した部分が分離するのを防止
してその接合したパッド形状を保つように、製造される
パッド状もしくはパッド形状の製品の中央の圧印される
部分に沿ってストック材に凹部を形成するダンネージ製
造機構もしくはコンバータ用ステッチング・ギヤ・アセ
ンブリが提供される。また、圧印され、さらに凹部の形
成されたパッド状もしくはパッド形状の製品を製造する
新規な方法が開示される。
したがって、本発明の目的は、クッション・ダンネージ
製造機もしくはコンバータで使用するための新規なステ
ッチング・ギヤ・アセンブリであって、製品の使用中に
圧印した部分が分離しないようにしてそのパッド状もし
くはパッド形状を維持するために、製品の長手方向に延
びる圧印された部分に凹部が形成された、改良したパッ
ド状もしくはパッド形状のクッション・ダンネージ製品
を製造可能なステッチング・ギヤ・アセンブリを提供す
ることである。
製造機もしくはコンバータで使用するための新規なステ
ッチング・ギヤ・アセンブリであって、製品の使用中に
圧印した部分が分離しないようにしてそのパッド状もし
くはパッド形状を維持するために、製品の長手方向に延
びる圧印された部分に凹部が形成された、改良したパッ
ド状もしくはパッド形状のクッション・ダンネージ製品
を製造可能なステッチング・ギヤ・アセンブリを提供す
ることである。
本発明の他の目的は、包装及び/または梱包材料等とし
て使用するためのクッション・ダンネージを製造するた
めの新規なクッション・ダンネージ製造機構もしくはコ
ンバータ機構を提供することである。
て使用するためのクッション・ダンネージを製造するた
めの新規なクッション・ダンネージ製造機構もしくはコ
ンバータ機構を提供することである。
本発明の他の目的は、後者のタイプの機構または装置で
あって、機構の動作中にシート状ストック材の両側縁の
巻かれた部分同士が突き合わされた箇所を圧印するとと
もにそこに凹部を形成することが可能なステッチング・
ギヤ・アセンブリを有する機構もしくは装置を提供し、
例えば部品や品物を船積みのために包装する場合などの
ように、特に包装もしくは梱包時における製品の使用中
に、圧印された部分が分離しないようにして、製造され
たパッド状の製品をそのパッド形状に保持することであ
る。
あって、機構の動作中にシート状ストック材の両側縁の
巻かれた部分同士が突き合わされた箇所を圧印するとと
もにそこに凹部を形成することが可能なステッチング・
ギヤ・アセンブリを有する機構もしくは装置を提供し、
例えば部品や品物を船積みのために包装する場合などの
ように、特に包装もしくは梱包時における製品の使用中
に、圧印された部分が分離しないようにして、製造され
たパッド状の製品をそのパッド形状に保持することであ
る。
本発明のさらに他の目的は、長手方向に延びる圧印され
た中央の接合部に沿ってパッド状のクッション・ダンネ
ージ製品に凹部を形成する新規な方法を提供し、横に並
んだ枕状もしくは枕形状の部分を接合した状態に保つこ
とに関して、この圧印された接合部分を補助して、製造
されたクッション・ダンネージ製品のパッドのような形
状を維持することである。
た中央の接合部に沿ってパッド状のクッション・ダンネ
ージ製品に凹部を形成する新規な方法を提供し、横に並
んだ枕状もしくは枕形状の部分を接合した状態に保つこ
とに関して、この圧印された接合部分を補助して、製造
されたクッション・ダンネージ製品のパッドのような形
状を維持することである。
本発明における他の目的及び効果は、添付図面を用いて
行なう以下の説明から明らかとなるであろう。
行なう以下の説明から明らかとなるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は本発明を具現化したクッション・ダンネージ製
造機もしくはコンバータの部分破断平面図である; 第2図は第1図の装置の部分破断側面図である; 第3図は、コンバータの収束部材と、横に並んでほぼ接
するダンネージ製品の枕状部分同士をを相互に接合する
ためのステッチング・ギヤ・アセンブリにおける、噛み
合って協働する圧印及び凹部形成用ギヤ状部材とを示す
部分拡大斜視図であり、両側縁の巻かれたストック材が
ステッチング・ギヤ・アセンブリ内を通過する状態を示
している; 第4図はコンバータ機構の収束部材の出口端に近接して
配置された、ステッチング・ギヤ・アセンブリにおける
噛み合う接合用ギヤ状部材の部分拡大斜視図であり、ス
テッチング・ギヤ・アセンブリのギヤ状部材の歯の突起
を示している; 第5図はステッチング・ギヤ・アセンブリのアイドラー
用ギヤ状部材を拡大して一部を略図で示した側面図であ
る; 第6図は第5図の6−6線に沿って示した部分断面図で
ある; 第7図はステッチング・ギヤ・アセンブリの駆動用ギヤ
状部材を拡大して一部を略図で示した側面図である; 第8図は第7図の8−8線に沿って示した部分断面図で
ある; 第9図は製造されたパッド状もしくはパッド形状のクッ
ション・ダンネージ製品のストリップを上方から見た拡
大斜視図である; 第10図はクッション・ダンネージを第9図の横断面線
10−10に沿って示した部分拡大断面図である。
造機もしくはコンバータの部分破断平面図である; 第2図は第1図の装置の部分破断側面図である; 第3図は、コンバータの収束部材と、横に並んでほぼ接
するダンネージ製品の枕状部分同士をを相互に接合する
ためのステッチング・ギヤ・アセンブリにおける、噛み
合って協働する圧印及び凹部形成用ギヤ状部材とを示す
部分拡大斜視図であり、両側縁の巻かれたストック材が
ステッチング・ギヤ・アセンブリ内を通過する状態を示
している; 第4図はコンバータ機構の収束部材の出口端に近接して
配置された、ステッチング・ギヤ・アセンブリにおける
噛み合う接合用ギヤ状部材の部分拡大斜視図であり、ス
テッチング・ギヤ・アセンブリのギヤ状部材の歯の突起
を示している; 第5図はステッチング・ギヤ・アセンブリのアイドラー
用ギヤ状部材を拡大して一部を略図で示した側面図であ
る; 第6図は第5図の6−6線に沿って示した部分断面図で
ある; 第7図はステッチング・ギヤ・アセンブリの駆動用ギヤ
状部材を拡大して一部を略図で示した側面図である; 第8図は第7図の8−8線に沿って示した部分断面図で
ある; 第9図は製造されたパッド状もしくはパッド形状のクッ
ション・ダンネージ製品のストリップを上方から見た拡
大斜視図である; 第10図はクッション・ダンネージを第9図の横断面線
10−10に沿って示した部分拡大断面図である。
好適な実施例の説明 図には、この技術分野で知られているダンネージ製造機
10もしくはコンバータが示されており、図示の実施例
では、例えば30ポンドのクラフト紙のシートなどのシ
ート状ストック材からなる多層のストック・ロール12
が使用される。第1図及び第2図に示されたストック・
ロール12の例では、例えば、ストック・ロール12の
層は、それぞれ幅が等しいことが好ましく、且つこの実
施例では、クッション・ダンネージ製造機10もしくは
コンバータでの迅速でコンパクトな設置のために、スト
ック・ロール12は3層のシートがロール状に巻かれて
構成されている。
10もしくはコンバータが示されており、図示の実施例
では、例えば30ポンドのクラフト紙のシートなどのシ
ート状ストック材からなる多層のストック・ロール12
が使用される。第1図及び第2図に示されたストック・
ロール12の例では、例えば、ストック・ロール12の
層は、それぞれ幅が等しいことが好ましく、且つこの実
施例では、クッション・ダンネージ製造機10もしくは
コンバータでの迅速でコンパクトな設置のために、スト
ック・ロール12は3層のシートがロール状に巻かれて
構成されている。
図示の実施例では、ストック・ロール12は、3重にな
ったストック材のウェブもしくはシートが巻き付けられ
る大略円筒状の中空心材14を有している。ストック・
ロール12は、ストック材がロールからクッション・ダ
ンネージ製造機10内に引き込まれる時に支持フレーム
構造体18に対してストック・ロール12が回転できる
ように、心材14内を好ましくは比較的ルーズに延びる
サポート・ロッド16に装着されるように構成されてい
る。
ったストック材のウェブもしくはシートが巻き付けられ
る大略円筒状の中空心材14を有している。ストック・
ロール12は、ストック材がロールからクッション・ダ
ンネージ製造機10内に引き込まれる時に支持フレーム
構造体18に対してストック・ロール12が回転できる
ように、心材14内を好ましくは比較的ルーズに延びる
サポート・ロッド16に装着されるように構成されてい
る。
コンバータ10へのストック・ロール12の装着に関す
るより詳細な説明のために、ここに組み入れられている
前述の米国特許第4,750,896号について触れて
おくべきである。また、分離したスタンドや台車にスト
ック・ロールが装着可能であり、そのストック・ロール
の層をこの技術分野において知られた方法(例えばステ
ィーブン・イー・アーミントン氏に1987年3月17
日に付与された米国特許第4,650,456号)でコ
ンバータに供給可能であることが理解されるであろう。
るより詳細な説明のために、ここに組み入れられている
前述の米国特許第4,750,896号について触れて
おくべきである。また、分離したスタンドや台車にスト
ック・ロールが装着可能であり、そのストック・ロール
の層をこの技術分野において知られた方法(例えばステ
ィーブン・イー・アーミントン氏に1987年3月17
日に付与された米国特許第4,650,456号)でコ
ンバータに供給可能であることが理解されるであろう。
図示された実施例の装置10は、脚部20aを有し且つ
囲われるあるいは覆われた支持フレーム構造体20を備
えており、この脚部20aは、支持面Sに対して支持フ
レーム構造体20をレベル調整するために支持フレーム
構造体20と協働する手段(不図示)を示している。
囲われるあるいは覆われた支持フレーム構造体20を備
えており、この脚部20aは、支持面Sに対して支持フ
レーム構造体20をレベル調整するために支持フレーム
構造体20と協働する手段(不図示)を示している。
支持フレーム構造体20は、長手方向に収束するシュー
ト状部材22(第1図及び第2図)を支持しており、シュ
ートつまり収束部材22は、ストック材のウェブもしく
は層がストック・ロール12から引かれてダンネージ製
造機の接合もしくはステッチング機構部24に向かって
進む際の、それらのガイド手段及びサポートを構成す
る。
ト状部材22(第1図及び第2図)を支持しており、シュ
ートつまり収束部材22は、ストック材のウェブもしく
は層がストック・ロール12から引かれてダンネージ製
造機の接合もしくはステッチング機構部24に向かって
進む際の、それらのガイド手段及びサポートを構成す
る。
図示された実施例において平面図(第1図)で大略3角形
の管製フレーム本体部を有する3次元のストック形成フ
レーム26は、シュート22内で支持されて、シュート
もしくは収束部材22の入口端22aの後方に突出して
いる。ストック形成フレーム26は、第1図及び第2図
に示すように、その先端26aを、出口端22b付近のシ
ュート22の下方の底壁に比較的接近させて配置するの
が好ましい。ストック材のウェブは、ストック・ロール
12から、接合もしくはステッチング部24へのストッ
ク材の移動中に、先端26aとシュートの出口端22bの
間を移動もしくは摺動するようになっており、接合もし
くはステッチング部24は、装置を通してストック材を
引き込んで、製造された弾力性のあるダンネージ・パッ
ド製品Pを装置のフレーム20の出口開口28から送り
出す。
の管製フレーム本体部を有する3次元のストック形成フ
レーム26は、シュート22内で支持されて、シュート
もしくは収束部材22の入口端22aの後方に突出して
いる。ストック形成フレーム26は、第1図及び第2図
に示すように、その先端26aを、出口端22b付近のシ
ュート22の下方の底壁に比較的接近させて配置するの
が好ましい。ストック材のウェブは、ストック・ロール
12から、接合もしくはステッチング部24へのストッ
ク材の移動中に、先端26aとシュートの出口端22bの
間を移動もしくは摺動するようになっており、接合もし
くはステッチング部24は、装置を通してストック材を
引き込んで、製造された弾力性のあるダンネージ・パッ
ド製品Pを装置のフレーム20の出口開口28から送り
出す。
コンバータの接合もしくはステッチング部24は、図示
された実施例では、回転可能で緩く噛み合ったギヤ状部
材30a,30bを有するステッチング・ギヤ・アセンブ
リ30を含んでおり、このギヤ状部材30a,30bは、
回転するギヤ状部材30a,30bがコンバータ10と出
口開口28を通じて製品を移動させるときに、製造され
るパッド状製品の両側縁の互いに接した枕状もしくは枕
形状の部分を「圧印する」ようになっている。電気モータ
と減速機構32,32aが、ステッチング用のギヤ状部
材の一方30bを駆動するために使用され、該ギヤ状部
材の他方の30aとほぼ噛み合った関係のため、この他
方のギヤ状部材30aも同様に回転する。第1図及び第
2図に示された一般的なタイプのプッシャーもしくはス
トック形成フレーム26を有するコンバータ機構を作用
も含めてより明らかにするために、前述の特許第4,7
50,896号に触れておくべきあろう。
された実施例では、回転可能で緩く噛み合ったギヤ状部
材30a,30bを有するステッチング・ギヤ・アセンブ
リ30を含んでおり、このギヤ状部材30a,30bは、
回転するギヤ状部材30a,30bがコンバータ10と出
口開口28を通じて製品を移動させるときに、製造され
るパッド状製品の両側縁の互いに接した枕状もしくは枕
形状の部分を「圧印する」ようになっている。電気モータ
と減速機構32,32aが、ステッチング用のギヤ状部
材の一方30bを駆動するために使用され、該ギヤ状部
材の他方の30aとほぼ噛み合った関係のため、この他
方のギヤ状部材30aも同様に回転する。第1図及び第
2図に示された一般的なタイプのプッシャーもしくはス
トック形成フレーム26を有するコンバータ機構を作用
も含めてより明らかにするために、前述の特許第4,7
50,896号に触れておくべきあろう。
シート状ストック材が接合もしくはステッチング機構2
4によってストック・ロール12からシュート22を通
じて引かれるとき、ストック材のウェブの両側縁は内側
へ向かって螺旋状に巻かれ、互いに内方へ押し付け合
う。そして、内側に巻かれた両側縁部は、シュート状部
材22の出口端から出るときに、ほぼ接する関係で配置
される弾力性を持ったストック材の枕状もしくは枕形状
の部分34(第1図、第2図及び第9図)を形成する。さ
らに、回転するギヤ状部材30a,30bにより、そのよ
うに内巻きにされた縁部34を、製造されるダンネージ
製品の長手方向に接合もしくは綴じ合わせるコンバータ
機構10の回転可能な接合もしくはステッチング部24
に通して、パッド状の製品のほぼ中央で長手方向に延び
る圧印部36が形成される。そして、パッド状もしくは
パッド形状の製品の枕状部分34が圧縮され且つ重ねら
れて接する圧印縁部36a,36b(第9図)が互いに綴じ
合わせられる(第1図及び第9図)。この圧印縁部36a,
36bは、製造されたパッド状の製品の中央の圧縮され
た圧印接合部36に沿って、図示されたような関係でほ
ぼ不規則に重ねられている。
4によってストック・ロール12からシュート22を通
じて引かれるとき、ストック材のウェブの両側縁は内側
へ向かって螺旋状に巻かれ、互いに内方へ押し付け合
う。そして、内側に巻かれた両側縁部は、シュート状部
材22の出口端から出るときに、ほぼ接する関係で配置
される弾力性を持ったストック材の枕状もしくは枕形状
の部分34(第1図、第2図及び第9図)を形成する。さ
らに、回転するギヤ状部材30a,30bにより、そのよ
うに内巻きにされた縁部34を、製造されるダンネージ
製品の長手方向に接合もしくは綴じ合わせるコンバータ
機構10の回転可能な接合もしくはステッチング部24
に通して、パッド状の製品のほぼ中央で長手方向に延び
る圧印部36が形成される。そして、パッド状もしくは
パッド形状の製品の枕状部分34が圧縮され且つ重ねら
れて接する圧印縁部36a,36b(第9図)が互いに綴じ
合わせられる(第1図及び第9図)。この圧印縁部36a,
36bは、製造されたパッド状の製品の中央の圧縮され
た圧印接合部36に沿って、図示されたような関係でほ
ぼ不規則に重ねられている。
両側縁に並んだパッド状クッション製品の枕状もしくは
枕形状の部分34はかなりの弾力性を有しており、それ
ぞれ、圧縮された中央の圧印部36よりもかなり大きな
厚さになっている。ギヤ状部材30a,30bによる製品
の圧印により、隆起部39を挟んで平坦部もしくは谷部
38が形成され、隆起部39は、例えば第10図に明確
に示されているように、結合された平坦部もしくは谷部
39のレベルから外へ突出している。
枕形状の部分34はかなりの弾力性を有しており、それ
ぞれ、圧縮された中央の圧印部36よりもかなり大きな
厚さになっている。ギヤ状部材30a,30bによる製品
の圧印により、隆起部39を挟んで平坦部もしくは谷部
38が形成され、隆起部39は、例えば第10図に明確
に示されているように、結合された平坦部もしくは谷部
39のレベルから外へ突出している。
特に第1図及び第2図に示されているように、図示のコ
ンバータ装置10の実施例の先端には、シート状ストッ
クをストック・ロール12から受けて、ロールの複数の
層を、収束するシュート状部材22の中へ形成フレーム
26の下方で通すのに先立ってストック材の個々の層も
しくはウェブに分離するための分離機構40が設けられ
ており、製造されるダンネージ製品の弾力性の維持を補
助するようになっている。図示された実施例の分離機構
40は、垂直方向に分離して配置された大略水平な複数
の円筒棒状部材40a,40b及び40cを有しており、そ
の回りを、回転可能なストック・ロール12からのスト
ック材の各ウェブa,b及びcが、形成フレーム26の下方
で収束シュート状部材22内を通過するのに先立って通
過する。
ンバータ装置10の実施例の先端には、シート状ストッ
クをストック・ロール12から受けて、ロールの複数の
層を、収束するシュート状部材22の中へ形成フレーム
26の下方で通すのに先立ってストック材の個々の層も
しくはウェブに分離するための分離機構40が設けられ
ており、製造されるダンネージ製品の弾力性の維持を補
助するようになっている。図示された実施例の分離機構
40は、垂直方向に分離して配置された大略水平な複数
の円筒棒状部材40a,40b及び40cを有しており、そ
の回りを、回転可能なストック・ロール12からのスト
ック材の各ウェブa,b及びcが、形成フレーム26の下方
で収束シュート状部材22内を通過するのに先立って通
過する。
第2図に最もよく見られるように、最下部を横切る棒状
部材40cは、上方の棒状部材40a及び40bと比較し
て太さすなわち直径の大きな素材であることが好まし
く、部材40cは、各支持ブラケット18のアッパー・
アーム18bに回動可能に装着することが好ましい。部
材40a,40b及び40cは、それらの装着構造体に対し
て全て回転可能であることが好ましい。
部材40cは、上方の棒状部材40a及び40bと比較し
て太さすなわち直径の大きな素材であることが好まし
く、部材40cは、各支持ブラケット18のアッパー・
アーム18bに回動可能に装着することが好ましい。部
材40a,40b及び40cは、それらの装着構造体に対し
て全て回転可能であることが好ましい。
分離している棒状部材40a,40b及び40cに対するス
トック材のウェブa,b及びcの配置は第2図に示されてい
るようであることが好ましい。ウェブbとcの両方は、ウ
ェブが第2図に示すように回転可能な棒状部材40bを
通過する間にローラ40cと係合する。棒状部材40a,
40b及び40cを回転可能に装着することにより、スト
ック材のシートもしくはウェブが装置10内を通過する
ときに裂けてしまうことを防止できる。
トック材のウェブa,b及びcの配置は第2図に示されてい
るようであることが好ましい。ウェブbとcの両方は、ウ
ェブが第2図に示すように回転可能な棒状部材40bを
通過する間にローラ40cと係合する。棒状部材40a,
40b及び40cを回転可能に装着することにより、スト
ック材のシートもしくはウェブが装置10内を通過する
ときに裂けてしまうことを防止できる。
分離機構40の外側に配置され、これもまたアッパー・
アーム18bに支持されているのは、もうひとつの棒状
部材42であり、図示された実施例では円筒状の外表面
を有する回転可能なローラである。このローラ42の端
部はUブラケット18の分離されたアッパー・アーム1
8bに回転可能に直接接着されている。
アーム18bに支持されているのは、もうひとつの棒状
部材42であり、図示された実施例では円筒状の外表面
を有する回転可能なローラである。このローラ42の端
部はUブラケット18の分離されたアッパー・アーム1
8bに回転可能に直接接着されている。
シート状のストック材の層が分離機構40へ向かってク
ッション・ダンネージ製造機に引き込まれるとき、ロー
ラ部材42により、ストック・ロール12の直径に拘わ
らずストック・ロール12からそれら(層)の入るポイン
トが変化しないようになる。このように大きな直径のロ
ールを使用する場合、もしくはコンバータ機構10の動
作中にストックロール12を使い切った場合でも、分離
機構40に材料が入るポイントは一定のままとなり、そ
の機構でダンネージ・パッド製品がより安定して製造さ
れることになる。分離機構40と、それに協働する一定
した入り口ポイントを構成するローラ部材42のより詳
細な説明のため、前述の米国特許第4,750,896
号について触れておくべきである。
ッション・ダンネージ製造機に引き込まれるとき、ロー
ラ部材42により、ストック・ロール12の直径に拘わ
らずストック・ロール12からそれら(層)の入るポイン
トが変化しないようになる。このように大きな直径のロ
ールを使用する場合、もしくはコンバータ機構10の動
作中にストックロール12を使い切った場合でも、分離
機構40に材料が入るポイントは一定のままとなり、そ
の機構でダンネージ・パッド製品がより安定して製造さ
れることになる。分離機構40と、それに協働する一定
した入り口ポイントを構成するローラ部材42のより詳
細な説明のため、前述の米国特許第4,750,896
号について触れておくべきである。
連続して形成されたパッド状の製品Pは、コンバータの
出口開口28を通過した後、製造されたダンネージ製品
のストリップを所望の長さに切断するために出口開口2
8にほぼ近接してコンバータ装置に装着されたカッター
機構44で切断されるようになっている。
出口開口28を通過した後、製造されたダンネージ製品
のストリップを所望の長さに切断するために出口開口2
8にほぼ近接してコンバータ装置に装着されたカッター
機構44で切断されるようになっている。
特に第3図及び第4図に示すように、ほぼルーズに噛み
合い、ほぼ垂直に配置されたギア状部材30a,30b
は、各シャフト46,46aに回転可能に装着されてい
る。上方に位置するアイドラー用のギヤ状部材30aの
シャフト46はシャフト46と、協働するギヤ状部材3
0aとを、下に位置するギヤ状部材30bへ向かって下
方へ押し付けるために、シャフトの端部が溝付きのブラ
ケット・フレーム48に装着され(第3図)、且つシャフ
トの両端が50で示すスプリングに付勢された状態で配
置するのが好ましい。したがって、その支持シャフト4
6に対して回転可能な上側のギヤ状部材30aが、この
ギヤ状部材30aと、協働するシャフト46とを、下方
の部材36bに対して垂直方向へ移動可能に保持する支
持溝付きブラケット構造体48のために、通常は「浮い
ている」ことが理解されるであろう。このことにより、
シート状のストック材の量もしくは厚さが変化する場合
には、接合もしくは綴じ合わせ中にその間を通過できる
ように、ギヤ状部材の歯の間の距離の自動的な変化が得
られる。このような配置により、ステッチング・ギヤ・
アセンブリ30のギヤ状部材30a,30bの間の強すぎ
る「噛み合い」のためにストック材が裂けるのを防止する
ことが可能となる。第4図に最も良く示されているよう
に、下方に位置する駆動用のギヤ状部材30bは、大略
水平な支持プレート54の溝もしくは開口52から上へ
突出している。支持プレートはクッション・ダンネージ
製造機10のシュート状部材22と製品の出口開口28
の間に延在している。
合い、ほぼ垂直に配置されたギア状部材30a,30b
は、各シャフト46,46aに回転可能に装着されてい
る。上方に位置するアイドラー用のギヤ状部材30aの
シャフト46はシャフト46と、協働するギヤ状部材3
0aとを、下に位置するギヤ状部材30bへ向かって下
方へ押し付けるために、シャフトの端部が溝付きのブラ
ケット・フレーム48に装着され(第3図)、且つシャフ
トの両端が50で示すスプリングに付勢された状態で配
置するのが好ましい。したがって、その支持シャフト4
6に対して回転可能な上側のギヤ状部材30aが、この
ギヤ状部材30aと、協働するシャフト46とを、下方
の部材36bに対して垂直方向へ移動可能に保持する支
持溝付きブラケット構造体48のために、通常は「浮い
ている」ことが理解されるであろう。このことにより、
シート状のストック材の量もしくは厚さが変化する場合
には、接合もしくは綴じ合わせ中にその間を通過できる
ように、ギヤ状部材の歯の間の距離の自動的な変化が得
られる。このような配置により、ステッチング・ギヤ・
アセンブリ30のギヤ状部材30a,30bの間の強すぎ
る「噛み合い」のためにストック材が裂けるのを防止する
ことが可能となる。第4図に最も良く示されているよう
に、下方に位置する駆動用のギヤ状部材30bは、大略
水平な支持プレート54の溝もしくは開口52から上へ
突出している。支持プレートはクッション・ダンネージ
製造機10のシュート状部材22と製品の出口開口28
の間に延在している。
シャフト46には、ギヤ30aの両端にローラ・スリー
ブ56(第3図及び第4図)を装着するのが好ましく、そ
うすることによって、縁がしわくちゃに巻かれたストッ
ク材がシュート状部材22の出口端22bから出るとき
に、それがシャフト46及びこのシャフト46に対して
回転可能な協働するローラー・スリーブ56の下側を通
過する。したがって、例えば第9図に示すように、完成
された製品が装置から送り出される前に、接合もしくは
ステッチング・ギヤ・アセンブリ30が製品のストリッ
プのほぼ中央部を圧印して、その両側縁の枕状部分34
を互いに接合するときに、パッド状の製品が裂けるのを
防止する助けとなる。
ブ56(第3図及び第4図)を装着するのが好ましく、そ
うすることによって、縁がしわくちゃに巻かれたストッ
ク材がシュート状部材22の出口端22bから出るとき
に、それがシャフト46及びこのシャフト46に対して
回転可能な協働するローラー・スリーブ56の下側を通
過する。したがって、例えば第9図に示すように、完成
された製品が装置から送り出される前に、接合もしくは
ステッチング・ギヤ・アセンブリ30が製品のストリッ
プのほぼ中央部を圧印して、その両側縁の枕状部分34
を互いに接合するときに、パッド状の製品が裂けるのを
防止する助けとなる。
下方に位置する接合用のギヤ状部材30bは、そのシャ
フト46aにキー止めもしくは固定されており、シャフ
ト46aはその端部がベアリング部材58に回転可能に
保持されている。そして、シャフト46aの一端にはス
プロケット60が固定され、このスプロケット60はエ
ンドレス・チェーン62もしくはベルトにより上述の歯
車減速機32aと連結されている。
フト46aにキー止めもしくは固定されており、シャフ
ト46aはその端部がベアリング部材58に回転可能に
保持されている。そして、シャフト46aの一端にはス
プロケット60が固定され、このスプロケット60はエ
ンドレス・チェーン62もしくはベルトにより上述の歯
車減速機32aと連結されている。
第5図から第8図はギヤ状部材30a,30bの拡大詳細
図である。これらの部材は、基本的には、圧力角が1
4.5゜のインボリュート歯形の歯64を有する平歯車
である。しかし、本発明によれば、歯はその上に突起6
6,66aを設けるように切削もしくは成形されてお
り、これらの突起66,66aは、歯の横方向へ相互に
横へ離れて配置されている。(第6図及び第8図)。それ
ぞれの突起66,66aの列での中央の突起66aは、図
示するように、各突起の列における他の突起66のそれ
ぞれの幅に比較して幅が大きいことが好ましい。
図である。これらの部材は、基本的には、圧力角が1
4.5゜のインボリュート歯形の歯64を有する平歯車
である。しかし、本発明によれば、歯はその上に突起6
6,66aを設けるように切削もしくは成形されてお
り、これらの突起66,66aは、歯の横方向へ相互に
横へ離れて配置されている。(第6図及び第8図)。それ
ぞれの突起66,66aの列での中央の突起66aは、図
示するように、各突起の列における他の突起66のそれ
ぞれの幅に比較して幅が大きいことが好ましい。
駆動用のギヤ状部材30bは、図示された実施例では、
この部材30bをその取り付けシャフト46aに固定ある
いは固着するための止めねじ(不図示)を受け入れるた
め、その内部に形成されたねじ穴68を有している。ア
イドラー・ギヤ30aはその取り付けシャフト46に対
して回転可能であり、且つギヤ30aのシャフト46に
対する回転を容易にするためにスリーブ・ベアリング7
0を設けてもよい。
この部材30bをその取り付けシャフト46aに固定ある
いは固着するための止めねじ(不図示)を受け入れるた
め、その内部に形成されたねじ穴68を有している。ア
イドラー・ギヤ30aはその取り付けシャフト46に対
して回転可能であり、且つギヤ30aのシャフト46に
対する回転を容易にするためにスリーブ・ベアリング7
0を設けてもよい。
コンバータ機構10の作用に関して前述したように、歯
64に形成された突起66,66aはギヤ30a,30bの
回転中に、製造される製品の中央部36を圧印するのと
同時に、この製品の中央の接合部36の横方向に所定間
隔で配置され且つ製品の長手方向に続く凹部を形成し
て、製品をパッドのような形状に維持することに関して
圧印された部分を補助するために、下方の圧縮されたス
トック材に穴もしくは凹部を形成し、包装材または梱包
材としての製品の有効性を向上させる。言い替えれば、
凹部72(第9図及び第10図)は、圧縮された重なり合
うストック材を製品の中央接合部36に沿って互いにか
み合わせ、製品の接合部が開いたり分離したりするのを
防止することに関して圧印された部分を補助する。
64に形成された突起66,66aはギヤ30a,30bの
回転中に、製造される製品の中央部36を圧印するのと
同時に、この製品の中央の接合部36の横方向に所定間
隔で配置され且つ製品の長手方向に続く凹部を形成し
て、製品をパッドのような形状に維持することに関して
圧印された部分を補助するために、下方の圧縮されたス
トック材に穴もしくは凹部を形成し、包装材または梱包
材としての製品の有効性を向上させる。言い替えれば、
凹部72(第9図及び第10図)は、圧縮された重なり合
うストック材を製品の中央接合部36に沿って互いにか
み合わせ、製品の接合部が開いたり分離したりするのを
防止することに関して圧印された部分を補助する。
ステッチング・アセンブリ30による綴じ合わせ作用中
にアイドラー用のギヤ状部材30aが駆動用のギヤ状部
材30bから離れる方向へ移動するのに抵抗するため、
各スプリング・ユニット50からシャフト46へ加える
圧力は約10p.s.iであるので好ましい。しかし、各ス
プリング・ユニット50からシャフト46へ加える圧力
を変化させるため、各スプリング・ユニット50と協働
する手段74を設けるのが好ましい。例えばストック材
として重量のあるストック材のウェブやシートが使用さ
れるとすれば、調整手段74は、製品の中央接合部の圧
印及び凹部形成もしくは穴あけを満足に行なうために、
p.s.i.圧力を増加させるように働かせることができる。
しかし、製品を製造するのにコンバータ10で普通の3
層の30ポンドクラフト紙のストック・ロール12を使
用する場合には、各スプリング・ユニット50で約10
p.s.i.の圧力を予め設定しておくのがよい。
にアイドラー用のギヤ状部材30aが駆動用のギヤ状部
材30bから離れる方向へ移動するのに抵抗するため、
各スプリング・ユニット50からシャフト46へ加える
圧力は約10p.s.iであるので好ましい。しかし、各ス
プリング・ユニット50からシャフト46へ加える圧力
を変化させるため、各スプリング・ユニット50と協働
する手段74を設けるのが好ましい。例えばストック材
として重量のあるストック材のウェブやシートが使用さ
れるとすれば、調整手段74は、製品の中央接合部の圧
印及び凹部形成もしくは穴あけを満足に行なうために、
p.s.i.圧力を増加させるように働かせることができる。
しかし、製品を製造するのにコンバータ10で普通の3
層の30ポンドクラフト紙のストック・ロール12を使
用する場合には、各スプリング・ユニット50で約10
p.s.i.の圧力を予め設定しておくのがよい。
以上の説明と添付図面から、本発明によって、製品をそ
のパッドのような形状に維持することに関して製品の圧
印された部分を補助するために、製造されるパッド上ク
ッション製品の中央接合部に沿ってストック材に凹部ま
たは穴を形成する手段を備え、異なるタイプのクッショ
ン・ダンネージ製造機10もしくはコンバータに使用で
きる新規なステッチング・ギヤ・アセンブリが提供され
ることが明らかであろう。また、本発明により、ウェブ
状もしくはシート状のストック材からパッド状のクッシ
ョン・ダンネージを製造する新規な方法に加え、後者の
タイプのステッチング・ギヤ・アセンブリを用いた新規
なコンバータ機構も提供されている。
のパッドのような形状に維持することに関して製品の圧
印された部分を補助するために、製造されるパッド上ク
ッション製品の中央接合部に沿ってストック材に凹部ま
たは穴を形成する手段を備え、異なるタイプのクッショ
ン・ダンネージ製造機10もしくはコンバータに使用で
きる新規なステッチング・ギヤ・アセンブリが提供され
ることが明らかであろう。また、本発明により、ウェブ
状もしくはシート状のストック材からパッド状のクッシ
ョン・ダンネージを製造する新規な方法に加え、後者の
タイプのステッチング・ギヤ・アセンブリを用いた新規
なコンバータ機構も提供されている。
使用された用語や表現は限定ではなく説明のために使用
したのであって、これらの用語や表現の使用に、示され
説明された特徴と等価なもの、もしくはそれらの部分を
排除する意図はない。そして、請求の範囲に記載された
本発明の範囲内で種々変更が可能であると認められるべ
きである。
したのであって、これらの用語や表現の使用に、示され
説明された特徴と等価なもの、もしくはそれらの部分を
排除する意図はない。そして、請求の範囲に記載された
本発明の範囲内で種々変更が可能であると認められるべ
きである。
フロントページの続き (56)参考文献 米国特許4750896(US,A) 米国特許2935002(US,A) 米国特許3898920(US,A)
Claims (18)
- 【請求項1】ストック・ロールの形状に整えられたシー
ト状のストック材からクッション・ダンネージ製品を製
造するのに使用可能なコンバータ機構での使用に適した
ステッチング・ギヤ・アセンブリであって、 上記コンバータ機構は、上記ストック・ロールから引き
出されて進行する上記シート状のストック材の両側縁を
内側へ巻き込むととともに、その巻き込んだ両側縁部同
士が突き合わされるように該側縁部をガイドするガイド
手段を有し、 上記ステッチング・ギヤ・アセンブリは、相互に噛み合
う一対の回転可能なギヤ状部材を有し、該ギヤ状部材
は、上記シート状ストック材の巻かれた両側縁部同士が
突き合わされた部分がその噛み合い部間を通るととも
に、その回転方向が該シート状ストック材の進行方向に
大略沿うように配置され、該ギヤ状部材間を該シート状
ストック材が通過するときに、両側縁の巻かれた部分の
突き合わされた箇所を該ギヤ状部材で圧印することによ
り、該シート状ストック材の巻かれた部分を、製造され
るクッション・ダンネージの長手方向のほぼ中央部に沿
って相互にかみ合わせて接合するステッチング・ギヤ・
アセンブリにおいて、 上記ギヤ状部材の少なくとも一方は、歯の上に、圧印さ
れた部分の分離を防止するように、クッション・ダンネ
ージの中央の圧印された部分に沿ってストック材に凹部
を形成するための突起を有することを特徴とするステッ
チング・ギヤ・アセンブリ。 - 【請求項2】上記接合中に上記ギヤ状部材相互の接近及
び離反動作を可能とするために、該ギヤ状部材の一方を
該部材の他方に対して移動可能に接着する手段を備えた
請求項1のステッチング・ギヤ・アセンブリ。 - 【請求項3】上記突起は、上記一方の部材の歯のそれぞ
れに、該一方の部材の各歯の横方向へ相互に間隔をあけ
て配置された複数の突起で構成された請求項1のステッ
チング・ギヤ・アセンブリ。 - 【請求項4】上記間隔をあけた突起のそれぞれは、上記
一方の部材の横方向に比較して該一方の部材の縦方向に
大きな寸法である請求項3のステッチング・ギヤアセン
ブリ。 - 【請求項5】上記各歯上の間隔をあけた突起は、上記一
方の部材の長手方向の垂直中心面と大略同一平面に配置
された1つの突起と、該平面及び該1つの突起の側方で
その両側に間隔をあけて配置された他の突起と、からな
る請求項3のステッチング・ギヤ・アセンブリ。 - 【請求項6】上記ギヤ状部材は、該ギヤ状部材の歯の上
に上記突起を有する平歯車である請求項1のステッチン
グ・ギヤ・アセンブリ。 - 【請求項7】上記各ギヤ状部材を装着するためのシャフ
トを備えた請求項1のステッチング・ギヤ・アセンブ
リ。 - 【請求項8】上記ギヤ状部材の一方用のシャフトは該ギ
ヤ状部材の一方に移動不可に連結され、該ギヤ状部材の
他方用のシャフトは該ギヤ状部材の他方に回転可能であ
り、該ギヤ状部材の他方がアイドラーである請求項7の
ステッチング・ギヤ・アセンブリ。 - 【請求項9】上記歯車の歯は圧力角が14.5゜のイン
ボリュート歯形であり、上記平歯車が11個の歯を有す
る請求項6のステッチング・ギヤ・アセンブリ。 - 【請求項10】シート状のストック材からクッション・
ダンネージを製造するためのコンバータ機構において、 上記ストック材を支持するサポートと、 上記ストック材の両側縁を内側に巻いて大略ロール状に
形成する上記サポート上のガイド手段と、 上記シート状ストック材の巻かれた両側縁部同士が突き
合わされた部分を受け、該巻かれた部分をクッション・
ダンネージの長手方向における大略中央の部分に沿って
接合するように構成された、サポート上に位置するギヤ
状のステッチング手段と、を備え、 上記ステッチング手段は、相互に噛み合う一対の回転可
能なギヤ状部材を有し、該ギヤ状部材は、上記シート状
ストック材の巻かれた両側縁部同士が突き合わされた部
分がその噛み合い部間を通るとともに、その回転方向が
該シート状ストック材の進行方向に大略沿うように配置
されて、該ギヤ状部材間を該シート状ストック材が通過
するときに、両側縁の巻かれた部分の突き合わされた箇
所を該ギヤ状部材で圧印することにより、該シート状ス
トック材の巻かれた部分を、製造されるクッション・ダ
ンネージの長手方向のほぼ中央部に沿って相互にかみ合
わせて接合し、 上記ギヤ状部材の少なくとも一方は、歯の上に、圧印さ
れた部分の分離を防止するように、クッション・ダンネ
ージの中央の圧印された部分に沿ってストック材に凹部
を形成するための突起を有することを特徴とするコンバ
ータ機構。 - 【請求項11】上記ステッチング手段は、上記ギヤ状部
材の一方を該ギヤ状部材の他方に対して相互に接近及び
離反する方向へ移動可能に装着する手段を備え、上記ギ
ヤ状部材が相対的に大略直線運動する請求項10のコン
バータ機構。 - 【請求項12】上記ステッチング手段は、上記方向の少
なくとも一方への直線運動に抵抗するために、上記ギヤ
状部材の一方と協働する付勢手段を有する請求項11の
コンバータ機構。 - 【請求項13】シート状のストック材から、長手方向へ
延在する中央部で両側縁の巻かれた部分が接合されたク
ッション・ダンネージを製造する方法において、 シート状ストック材の少なくとも1層を取り出し、これ
を長手方向へ送って該層の両側縁を内側へ大略螺旋状に
巻き込み、この内側に巻かれた両側縁部を大略接する状
態で配置し、 クッション・ダンネージの中央接合部を形成すべく、ク
ッション・ダンネージの長手方向へ延在する合わせ目に
沿って、巻かれた両側縁部を圧印することによってこれ
を接合し、 圧印された部分の分離を防止するために、中央の接合部
に沿ってストック材に凹部を形成する工程を含むクッシ
ョン・ダンネージ製造方法。 - 【請求項14】上記圧印と凹部の形成が大略同時に行な
われる請求項13のクッション・ダンネージ製造方法。 - 【請求項15】上記巻かれた両側縁部を上記圧印により
接合するために該巻かれた側縁部が間を通過する一対の
噛み合ったギヤ状部材を用い、且つ、歯に突起を設けた
ギヤ状部材によって上記圧印を行ない、上記巻かれた両
側縁の部が上記ギヤ状部材の間を通過する際に上記中央
の圧印される部分に沿って上記ストック材に凹部を形成
する請求項13のクッション・ダンネージ製造方法。 - 【請求項16】上記ストック材が裂けるのを防止するた
めに、接合時に上記ギヤ状部材を互いに接近及び離反可
能に構成し、且つ該移動可能なギヤ状部材に対して約10
p.s.i.の圧力をその両側に加えて他方のギヤ状部材から
離れるのを防止した請求項13のクッション・ダンネー
ジ製造方法。 - 【請求項17】所定の幅を持ったシート状ストック材の
多層ロールを設け、該シート状ストック材の長手方向へ
の移動前に、その回転軸の回りで回転可能に該ロールを
装着する工程を含む請求項13のクッション・ダンネー
ジ製造方法。 - 【請求項18】3層のシート状ストック材をロール形状
に形成して使用する請求項17のクッション・ダンネー
ジ製造方法。
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