JPH0644718B2 - 電波障害防止装置 - Google Patents
電波障害防止装置Info
- Publication number
- JPH0644718B2 JPH0644718B2 JP60112094A JP11209485A JPH0644718B2 JP H0644718 B2 JPH0644718 B2 JP H0644718B2 JP 60112094 A JP60112094 A JP 60112094A JP 11209485 A JP11209485 A JP 11209485A JP H0644718 B2 JPH0644718 B2 JP H0644718B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wave
- interference
- disturbing
- frequency
- symmetrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/10—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、テレビジョン受信機等の高周波電波利用装置
の入力側に誘導された強電界電波の影響を防止するため
の電波障害防止装置に関するものである。
の入力側に誘導された強電界電波の影響を防止するため
の電波障害防止装置に関するものである。
(従来技術とその問題点) テレビジョン受信機には、受信アンテナでとらえた微弱
電波が長い給電線で導かれることが通例である。このよ
うな状態のテレビジョン受信機が短波帯の送信所の近傍
に置かれた場合、その送信所からの強電界の電波のため
に、その給電線に妨害高周波電圧が誘起される。この高
周波電圧は、テレビジョン受信機に一般的に使用されて
いるトランジスタ高周波増幅器に入り、そのダイナミッ
クレンジが狭いことで過入力となり混変調を生じ、テレ
ビジョン受信機の映像及び音声に画像歪又は雑音混入等
の障害を与える。
電波が長い給電線で導かれることが通例である。このよ
うな状態のテレビジョン受信機が短波帯の送信所の近傍
に置かれた場合、その送信所からの強電界の電波のため
に、その給電線に妨害高周波電圧が誘起される。この高
周波電圧は、テレビジョン受信機に一般的に使用されて
いるトランジスタ高周波増幅器に入り、そのダイナミッ
クレンジが狭いことで過入力となり混変調を生じ、テレ
ビジョン受信機の映像及び音声に画像歪又は雑音混入等
の障害を与える。
このような電波障害は、国際放送など大電力送信所近傍
において顕著であり、電界強度が100 dB(μV/m)以上
になると特別な措置を必要とするなどの問題が生じてい
る。その対策の一手法として、視聴者が市販品のテレビ
ジョン受信機の内部に対策を行うことは専門的技術と専
用部品を必要とすることや、セットの買い替えの度ごと
措置することとなり実用的でない。
において顕著であり、電界強度が100 dB(μV/m)以上
になると特別な措置を必要とするなどの問題が生じてい
る。その対策の一手法として、視聴者が市販品のテレビ
ジョン受信機の内部に対策を行うことは専門的技術と専
用部品を必要とすることや、セットの買い替えの度ごと
措置することとなり実用的でない。
従って次に述べるようなセットの外側に対策を施すのが
一般的であり、従来から各種の電波障害防止装置が提案
されてきている。その回路構成を第1図(a)に示す。こ
れは妨害波の主要な成分であるテレビジョン周波数帯域
外の不要帯域成分は通さないようにする高域波器(フ
ィルタ)で構成されている。その他に受信給電線の外被
導体に誘起する成分を減衰させる対策も必要とされ、こ
れを除くため提案されたものの1例として、電波実験社
発行の電波障害ハンドブックから引用した対策回路を第
1図(b)に示す。
一般的であり、従来から各種の電波障害防止装置が提案
されてきている。その回路構成を第1図(a)に示す。こ
れは妨害波の主要な成分であるテレビジョン周波数帯域
外の不要帯域成分は通さないようにする高域波器(フ
ィルタ)で構成されている。その他に受信給電線の外被
導体に誘起する成分を減衰させる対策も必要とされ、こ
れを除くため提案されたものの1例として、電波実験社
発行の電波障害ハンドブックから引用した対策回路を第
1図(b)に示す。
第1図(a)に示した回路構成のフィルタは、給電線の内
部導体と外被導体間に生じた妨害波に対して有効であ
る。しかしながら、強電界中の給電線への誘起高周波は
外被導体側にも非対称成分として存在するため、第1図
(a)のフィルタではこの成分に対して効果がなく、外被
側を通してセット内に印加されることになる。第1図
(b)は、従来のこの種の対策用のもので、フィルタの構
成を平衡型にして、その両端を接地するように構成した
ものである。但し、この構成では良好な接地を施さない
と効果が得られず、高層アパート等も含めて一般家庭で
は確実な対策は困難である。
部導体と外被導体間に生じた妨害波に対して有効であ
る。しかしながら、強電界中の給電線への誘起高周波は
外被導体側にも非対称成分として存在するため、第1図
(a)のフィルタではこの成分に対して効果がなく、外被
側を通してセット内に印加されることになる。第1図
(b)は、従来のこの種の対策用のもので、フィルタの構
成を平衡型にして、その両端を接地するように構成した
ものである。但し、この構成では良好な接地を施さない
と効果が得られず、高層アパート等も含めて一般家庭で
は確実な対策は困難である。
その他に、高周波トランス結合による構成も種々試みら
れているが、1次と2次間の漂遊容量のため、広帯域減
衰特性が得られない欠点がある。
れているが、1次と2次間の漂遊容量のため、広帯域減
衰特性が得られない欠点がある。
(発明の目的と特徴) 本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みなされたも
ので、テレビジョン受信機の如き高周波電波利用装置の
入力端子の位置に配置され、テレビジョン電波の如き信
号波の周波数より低い周波数の妨害信号波に対する阻止
能力が高く、かつその信号波に対しては広帯域伝送特性
を有する電波障害防止装置を提供することを目的とす
る。
ので、テレビジョン受信機の如き高周波電波利用装置の
入力端子の位置に配置され、テレビジョン電波の如き信
号波の周波数より低い周波数の妨害信号波に対する阻止
能力が高く、かつその信号波に対しては広帯域伝送特性
を有する電波障害防止装置を提供することを目的とす
る。
(発明の構成と作用) この目的達成のために本発明は、妨害波の対称波に対し
ては不平衡型の低域阻止フィルタを、非対称波に対しバ
イファイラ巻きの伝送線路トランス型インダクタを用い
て減衰せしめるように縦続に配置した波回路と、この
波回路の出力側に妨害波に対する遮蔽のために配置さ
れた遮蔽板とを備えたことを特徴とする。
ては不平衡型の低域阻止フィルタを、非対称波に対しバ
イファイラ巻きの伝送線路トランス型インダクタを用い
て減衰せしめるように縦続に配置した波回路と、この
波回路の出力側に妨害波に対する遮蔽のために配置さ
れた遮蔽板とを備えたことを特徴とする。
本発明に使用する伝送線路型インダクタはバイファイラ
巻きのため、対称波のテレビジョン信号に対しては損失
を与えず、一方、不要な非対称妨害波に対しては、高い
インピーダンスを呈し、阻止するものである。また、妨
害波を阻止した波器の出力側伝送路におけるテレビジ
ョン波の微小電圧成分に対する再妨害は、遮蔽板により
効果的に抑止される。
巻きのため、対称波のテレビジョン信号に対しては損失
を与えず、一方、不要な非対称妨害波に対しては、高い
インピーダンスを呈し、阻止するものである。また、妨
害波を阻止した波器の出力側伝送路におけるテレビジ
ョン波の微小電圧成分に対する再妨害は、遮蔽板により
効果的に抑止される。
以下図面により本発明を詳細に説明する。
第2図に本発明の実施例を示す。図において、1は受信
空中線側同軸線の内部導体、2は外被導体、3,5,6
はフィルタ、7はテレビジョン受像機側の同軸線であ
る。実装したフィルタの入力側にはテレビジョン信号と
妨害高周波が混在している。そのうちテレビジョン信号
はフィルタ3,5,6および伝送線路トランス4を通過
する。妨害波は逆L型波回路3の直列コンデンサ3−
1で阻止される。並列インダクタンス3−2は線間を短
絡状態とし、妨害波を非対称波成分とする。
空中線側同軸線の内部導体、2は外被導体、3,5,6
はフィルタ、7はテレビジョン受像機側の同軸線であ
る。実装したフィルタの入力側にはテレビジョン信号と
妨害高周波が混在している。そのうちテレビジョン信号
はフィルタ3,5,6および伝送線路トランス4を通過
する。妨害波は逆L型波回路3の直列コンデンサ3−
1で阻止される。並列インダクタンス3−2は線間を短
絡状態とし、妨害波を非対称波成分とする。
次の伝送線路トランス4の具備すべき要件は、妨害波の
低い周波数帯よりテレビジョン周波数帯まで、広帯域の
伝送線路トランスとして動作することである。この特性
を得るために、比較的高い初透磁率μ0を有するコアを
用い、また巻線も少なくして製作する。本実施例におい
ては、初透磁率μ0=850B/H(米国アミンドン社製ビー
ズコアFB−801)に2線を平行に9ターンの巻線を施した
0.2 mHのインダクタを用いている。
低い周波数帯よりテレビジョン周波数帯まで、広帯域の
伝送線路トランスとして動作することである。この特性
を得るために、比較的高い初透磁率μ0を有するコアを
用い、また巻線も少なくして製作する。本実施例におい
ては、初透磁率μ0=850B/H(米国アミンドン社製ビー
ズコアFB−801)に2線を平行に9ターンの巻線を施した
0.2 mHのインダクタを用いている。
妨害高周波の非対称波成分に対してこのインダクタは高
いインピーダンスとして作用し阻止することができる。
さらに、伝送線路トランス4は不平衡,平衡回路の変換
器としても動作し次段の平衡型波器5へ整合される。
ここでは、両成分が減衰し、再び伝送線路トランス4を
経て、最後に不平衡型波器6で充分減衰して出力側と
する。
いインピーダンスとして作用し阻止することができる。
さらに、伝送線路トランス4は不平衡,平衡回路の変換
器としても動作し次段の平衡型波器5へ整合される。
ここでは、両成分が減衰し、再び伝送線路トランス4を
経て、最後に不平衡型波器6で充分減衰して出力側と
する。
以上述べた構成により対称波,非対称波について効果の
あるものを交互に縦続接続として両成分に総合して効果
を与え、所期の目的を達し得る。
あるものを交互に縦続接続として両成分に総合して効果
を与え、所期の目的を達し得る。
次に本発明を製品化するためには、取扱いに耐える機械
的強度と妨害波の飛び込みを許さない構造が要求され
る。そのため第3図に示す実施例においては、フィルタ
の部品を収容する印刷配線板11の出力側を特に、金属容
器12により遮蔽するとともに、入出力端子間には漂遊結
合を生じないように非金属容器13で覆い機械的強度も確
保している。
的強度と妨害波の飛び込みを許さない構造が要求され
る。そのため第3図に示す実施例においては、フィルタ
の部品を収容する印刷配線板11の出力側を特に、金属容
器12により遮蔽するとともに、入出力端子間には漂遊結
合を生じないように非金属容器13で覆い機械的強度も確
保している。
(発明の効果) 第4図は従来型の電波障害防止装置(で示す)と本発明
による電波障害防止装置(で示す)との0.5MHz〜200MHz
の周波数帯における減衰量を示した。図から明らかなよ
うに、本発明による電波障害防止装置は、100 dB以上の
減衰量を確保しており従来型に比べ10〜50dB改善されて
いる。
による電波障害防止装置(で示す)との0.5MHz〜200MHz
の周波数帯における減衰量を示した。図から明らかなよ
うに、本発明による電波障害防止装置は、100 dB以上の
減衰量を確保しており従来型に比べ10〜50dB改善されて
いる。
本発明による電波障害防止装置を妨害波の電界強度100d
B(μV/m)〜140dB(μV/m)の環境に置かれたテレビ
ジョン受信機に適用したところ、実用の範囲では妨害波
の影響は何ら観測されなかった。
B(μV/m)〜140dB(μV/m)の環境に置かれたテレビ
ジョン受信機に適用したところ、実用の範囲では妨害波
の影響は何ら観測されなかった。
従って、本発明は強い妨害電界内でテレビジョン受信
機,FM受信機等の高周波電波利用装置を用いる場合に、
その妨害を効果的に阻止することが可能であり、大電力
送信所の近傍のみならず、一般家庭におけるテレビジョ
ン受像機等に対する近隣雑音の防止に適用して効果は極
めて大きい。また、最近はアマチュア無線の送信機等の
如く、出力は小さいが直近の一般家庭のテレビジョン受
像機等に対する影響が問題となる妨害源が多くなる傾向
にあることを考慮すれば、本発明装置の適用範囲は極め
て広い。
機,FM受信機等の高周波電波利用装置を用いる場合に、
その妨害を効果的に阻止することが可能であり、大電力
送信所の近傍のみならず、一般家庭におけるテレビジョ
ン受像機等に対する近隣雑音の防止に適用して効果は極
めて大きい。また、最近はアマチュア無線の送信機等の
如く、出力は小さいが直近の一般家庭のテレビジョン受
像機等に対する影響が問題となる妨害源が多くなる傾向
にあることを考慮すれば、本発明装置の適用範囲は極め
て広い。
【図面の簡単な説明】 第1図(a)(b)は従来の電波障害防止装置の例を示す回路
図、第2図は本発明の実施例を示す回路図、第3図は本
発明の実施例の構造を示す縦断面図、第4図は本発明の
効果を説明するための特性図である。 1……同軸線の内部導体、2……同軸線の外部導体、
3,5,6……フィルタ、3−1……直列コンデンサ、
3−2……並列インダクタンス、4……伝送線路トラン
ス、7……テレビジョン受像機側の同軸線、11……印刷
配線板、12……金属容器、13……非金属容器。
図、第2図は本発明の実施例を示す回路図、第3図は本
発明の実施例の構造を示す縦断面図、第4図は本発明の
効果を説明するための特性図である。 1……同軸線の内部導体、2……同軸線の外部導体、
3,5,6……フィルタ、3−1……直列コンデンサ、
3−2……並列インダクタンス、4……伝送線路トラン
ス、7……テレビジョン受像機側の同軸線、11……印刷
配線板、12……金属容器、13……非金属容器。
Claims (1)
- 【請求項1】妨害波の対称波を減衰させるとともに該妨
害波の周波数より高い周波数の信号波の対称波は阻止し
ないように入力側と出力側に配置された二つの不平衡型
の低域阻止フィルタと、前記妨害波の非対称波を減衰さ
せ前記信号波の対称波は阻止しないように前記二つの不
平衡型の低域阻止フィルタの内側に配置されたバイファ
イラ巻きの複数個の伝送線路トランス型インダクタとを
備えた波回路を構成するとともに、 該波回路の出力引出線を前記妨害波から遮蔽するため
に配置された遮蔽板を備え、 前記入力側と前記出力側間で前記信号波は阻止されずに
伝送されかつ前記妨害波には大なる減衰が与えられるよ
うに構成された電波障害防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60112094A JPH0644718B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 電波障害防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60112094A JPH0644718B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 電波障害防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61270923A JPS61270923A (ja) | 1986-12-01 |
JPH0644718B2 true JPH0644718B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=14577964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60112094A Expired - Lifetime JPH0644718B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 電波障害防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0644718B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4579448B2 (ja) * | 2000-06-12 | 2010-11-10 | マスプロ電工株式会社 | 雑音除去装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5524802U (ja) * | 1978-07-31 | 1980-02-18 | ||
JPS5581839U (ja) * | 1978-12-02 | 1980-06-05 | ||
JPS5866721U (ja) * | 1981-10-28 | 1983-05-06 | 東北金属工業株式会社 | ノイズフイルタ− |
JPS58173927A (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-12 | Nissan Motor Co Ltd | 車載電子機器の電源ノイズ除去装置 |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP60112094A patent/JPH0644718B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61270923A (ja) | 1986-12-01 |
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