JPH0644631Y2 - 豆腐の切断装置 - Google Patents

豆腐の切断装置

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JPH0644631Y2
JPH0644631Y2 JP1990115386U JP11538690U JPH0644631Y2 JP H0644631 Y2 JPH0644631 Y2 JP H0644631Y2 JP 1990115386 U JP1990115386 U JP 1990115386U JP 11538690 U JP11538690 U JP 11538690U JP H0644631 Y2 JPH0644631 Y2 JP H0644631Y2
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tofu
shaped
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廣二 福原
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倉敷機械株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案に係る豆腐の切断装置は、豆腐製造工場に於い
て、大きな豆腐を切断する場合に利用する。
(従来の技術) 工場規模で豆腐を製造する場合、型枠で造られた大きな
豆腐を順次切断する事で、一般に売られている大きさの
豆腐としてから、パックに詰める。
この様に、大きな豆腐を順次切断して、小さな豆腐とす
る作業は、豆腐製造装置に組み込まれた切断分離装置
(例えば特願平1−152216号参照)により、自動的に行
なわれる。
第2図は、上述の様に豆腐を切断すると共に分離する、
切断分離装置を組み込んだ豆腐製造装置の平面図である
が、この第2図により、豆腐の製造行程に就いて、簡単
に説明する。
先ず、図示しない部分で、豆乳を型枠内で凝固させる事
により造られた大きな豆腐1は、型枠から取り出してか
ら水槽2内に送り込まれ、この水槽2内を、第2図のa
位置から同図のb位置を経て同図のc位置に迄送られ、
その間に、b位置とc位置との間に設けられた第一のカ
ッタ(図示せず)により切断され、短冊状に長い、複数
個の棒状豆腐3、3に分割される。尚、上記第一のカッ
タは、上記b位置とc位置との間に、それぞれ鉛直方向
(第2図の表裏方向)に亙って、互いに平行に配置され
ている。上記大きな豆腐1は上記b位置からc位置に
迄、この第一のカッタを通過しつつ送られて、上記複数
の棒状豆腐3、3に分割される。
この複数個の棒状豆腐3、3は、続いて同図のd位置を
経由して、同図のe位置に送られるが、d位置からe位
置迄の間には、短冊状の棒状豆腐3が1個のみ通過出来
るガイド(図示せず)が設けられている為、上記複数個
の棒状豆腐3、3の内、1個の棒状豆腐3のみが、第1
図のe位置に迄送り込まれる。
この様にして第1図のe位置に迄送り込まれた短冊状の
棒状豆腐3は、更に同図のf位置に迄送られる間に第二
のカッタにより切断され、通常市販されている大きさを
有する、小さな豆腐4、4となる。
この様にして得られた小さな豆腐4、4は、前記先考案
に係る切断分離装置の働きにより、同図に示す様に適当
な間隔に離し、シュート5、5を通じて、コンベア6上
に配列されたパック7、7内に送り込まれる。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上述の様に大きな豆腐1を順次切断して、通
常市販されている様な小さな豆腐4、4とし、この小さ
な豆腐4、4をパック7、7に送り込む場合、短冊状の
棒状豆腐3をd位置からe位置に迄、1本ずつ送る様に
していた為、1個の大きな豆腐1から得られた4本の棒
状豆腐3、3を更に切断し、小さな豆腐4、4とする作
業を、1個の大きな豆腐1に就いて4回行なわなければ
ならず、必ずしも能率の良い切断作業を行なう事が出来
なかった。
本考案の豆腐の切断装置は、上述の様な不都合を解消す
べく、考えられたものである。
(課題を解決する為の手段) 本考案の豆腐の切断装置は、上方が開口した水槽と、こ
の水槽中に設けられ、型箱から取り出された大きな豆腐
を幅方向に亙り複数個に切断して、細長い棒状豆腐とす
る第一のカッタと、この第一のカッタを通過させる為、
上記水槽中で上記大きな豆腐を長さ方向に亙って移動さ
せる第一の移動腕と、上記第一のカッタを通過した複数
個の棒状豆腐を、上記水槽中に於いて幅方向に移動させ
る第二の移動腕と、上記棒状豆腐の長さ方向に配置さ
れ、上記第二の移動腕による上記棒状豆腐の移動量を制
限する第一の堰板と、上記複数個の棒状豆腐の内、この
第一の堰板に対向する第一の棒状豆腐を、上記水槽中に
於いて長さ方向に移動させる第三の移動腕と、下降時に
この第三の移動腕による上記第一の棒状豆腐の移動量を
制限する昇降自在な第二の堰板と、上記第一の棒状豆腐
に隣り合う第二の棒状豆腐を、上記水槽中に於いて長さ
方向に、上記第二の堰板を越えた位置に迄移動させる第
四の移動腕と、この第四の移動腕による上記第二の棒状
豆腐の移動量を制限する第三の堰板と、上記第二の堰板
に一端を対向させた上記第一の棒状豆腐及び上記第三の
堰板に一端を対向させた上記第二の棒状豆腐を、それぞ
れの棒状豆腐の幅方向に一緒に押して移動させる第五の
移動腕と、この第五の移動腕によって移動させられる第
一、第二の棒状豆腐をそれぞれの長さ方向に亙って切断
し、複数個の小さな豆腐とする第二のカッタとから構成
される。
(作用) 上述の様に構成される本考案の豆腐の切断装置は、次に
述べる様に作用して、型箱から取り出された大きな豆腐
を順次切断し、パックに詰められる大きさを有する小さ
な豆腐とする。
先ず、型枠から取り出してから水槽内に送り込まれた大
きな豆腐は、第一の移動腕によりこの水槽内を送られ、
その間に第一のカッタにより切断されて、複数個の棒状
豆腐に分割される。
この複数個の棒状豆腐は、続いて第二の移動腕によっ
て、第一の堰板に当接する状態に迄、幅方向に送られ
る。
次いで上記棒状豆腐の内、第一の堰板に隣接する第一の
棒状豆腐を第三の移動腕により、第二の堰板に当接する
状態に迄、第一の棒状豆腐に隣接する第二の棒状豆腐を
第四の移動腕により、上記第二の堰板を越え、第三の堰
板に当接する状態に迄、それぞれ移動させる。
この様にして第一、第二の棒状豆腐を第二のカッタに対
向する位置に迄送り込んだならば、次いで第三、第四の
移動腕を元の位置に戻し、第二の堰板を上昇させてか
ら、第五の移動腕によって上記第一、第二の棒状豆腐
を、第二のカッタに送り込み、これら第一、第二の棒状
豆腐を、通常市販されている大きさを有する、小さな豆
腐に切断する。
本考案の豆腐の切断装置の場合、棒状豆腐を2本一度に
切断する為、従来の様に棒状豆腐を1本ずつ切断する場
合に比べて、切断作業の能率が倍となる。即ち、上記第
五の移動腕を1回往復移動させる毎に2本の棒状豆腐を
一度に切断できて、1回の切断作業により得られる小さ
な豆腐の数が倍となる。
更に言えば、大きな豆腐を幅方向に亙り複数個に切断し
て、細長い棒状豆腐とする第一段階の切断作業に要する
時間と、各棒状豆腐を切断して複数個の小さな豆腐とす
る第二段階の切断作業に要する時間とでは、第二段階の
切断作業に要する時間が、切断すべき豆腐の数が多い分
だけ、長くなる。
従来の様に、第一段階の切断作業により得られた複数本
の棒状豆腐を1本ずつ切断して、それぞれ小さな豆腐と
すると、上記第一段階の切断作業を1回行なう毎に上記
第二段階の切断作業を、第一段階の切断作業により得ら
れる棒状豆腐の本数分だけ行なう必要がある。従って、
棒状豆腐を切断して小さな豆腐にする第二段階の切断作
業がネックになって、豆腐のパック詰め作業の能率化を
図れない。
これに対して本考案の場合には、一度に2本の棒状豆腐
を切断してそれぞれ小さな豆腐とする事ができるので、
上記第二段階の切断作業に要する時間が半分になる。
第一段階の切断作業は、上記第二段階の切断作業の能率
化によってその分だけ早める事ができる。従って、上記
第二段階の切断作業に要する時間を短縮する事により、
豆腐のパック詰め作業に要する時間を、従来の様に棒状
豆腐を1本ずつ切断する場合に比べて二分の一に短縮で
きる(切断作業の能率が倍になる)。
(実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ、本考案を更に詳しく
説明する。
第1図は本考案による豆腐の切断装置の要部を示す斜視
図である。
本考案の豆腐の切断装置は、前述した第2図に示す様
に、上方が開口した水槽2内に納められ、この水槽2に
溜められた水中で、豆腐の切断作業を行なう。
上記水槽2中には、型箱から取り出された大きな豆腐1
(第2図)を幅方向に亙り4個に切断して、細長い棒状
豆腐3、3とする第一のカッタ(図示省略)を、第2図
のb位置とc位置との間部分に設けると共に、上記大き
な豆腐1をこの第一のカッタを通過させる為、上記水槽
2中で上記大きな豆腐1を長さ方向(第2図の左右方
向)に亙って移動させる第一の移動腕(図示省略)を設
けている。
尚、これら第一のカッタ及び第一の移動腕の内、第一の
カッタは、第2図のb位置とc位置との間に、それぞれ
鉛直方向に亙って、互いに平行に配置されている。又、
上記第一の移動腕は、第1図に示した大きな豆腐1の後
端縁(第2図の右端縁)をほぼその全長に亙って押圧自
在な、後述する第五の移動腕16と同様の押圧部を有す
る。そして、この第一の移動腕は、この押圧部により、
上記大きな豆腐1を第2図のb位置からc位置に迄押し
動かす。この様な第一のカッタ及び第一の移動腕の構造
に就いては、従来から知られていたものであるから、図
示並びに詳しい説明は省略する。
又、上記水槽2中には、上記第一のカッタを通過した4
個の棒状豆腐3、3を、上記水槽2中に於いて幅方向
(第2図の上下方向)に移動させる為の第二の移動腕
(図示せず)を設けている。上記4個の棒状豆腐3、3
は、この第二の移動腕に押され、第1図に示した1対の
ガイド板8、9に案内されて、第2図のc位置からd位
置に迄移動する。
この第二の移動腕は上記棒状豆腐3、3を幅方向に押圧
すべく、これら棒状豆腐3、3と平行な押圧板を有し、
第2図のc位置とd位置との間に往復移動自在に設けら
れている。上記第一の移動腕により第2図のc位置に送
られた棒状豆腐3、3は、続いて上記第二の移動腕によ
り、それ迄とは直角な方向に押されて、上記c位置から
d位置に迄送られる。この様な第二の移動腕の構造も、
従来から知られていたものであるから、図示並びに詳し
い説明を省略する。
上記1対のガイド板8、9の延長上には、各ガイド板
8、9の端縁との間に隙間をあけた状態で第一の堰板10
が、上記棒状豆腐3、3の長さ方向に配置されている。
この第一の堰板10は、上記第二の移動腕による上記棒状
豆腐3、3の移動量を制限する為のものであり、この第
一の堰板10の片面と上記1対のガイド板8、9の端縁と
の間には、少なくとも棒状豆腐3、3が2本通過出来る
だけの隙間11、12を介在させている。
又、水槽2中で、上記隙間11、12に整合する部分には、
これら隙間11、12を通過しつつ移動する、第三の移動腕
13と第四の移動腕14とを設けている。この内の第三の移
動腕13は、上記第一の堰板10に対向する第一の棒状豆腐
3aを、上記水槽2中に於いて長さ方向に移動させる為の
もの、第四の移動腕14は、上記第一の棒状豆腐3aに隣り
合う第二の棒状豆腐3bを、上記水槽2中に於いて長さ方
向に移動させる為のものである。
又、上記第三の移動腕13の移動方向前方(第1図の右
方)には第二の堰板15を設け、この第三の移動腕13によ
る上記第一の棒状豆腐3aの移動量を制限している。但
し、この第二の堰板15の端縁と、後述する第五の移動腕
16の前面との間には、この第五の移動腕16の後退時(第
1図に示した状態)に於いて、前記第二の棒状豆腐3bが
通過出来るだけの幅を有する隙間17を設けている。又、
上記第二の堰板15は昇降自在とし、下降に伴なって上記
第一の棒状豆腐3aの長さ方向に亙る移動量を制限する
が、上昇時には、上記第五の移動腕16の移動を妨げない
様にしている。
又、上記第四の移動腕14の移動方向前方(第1図の右
方)には第三の堰板18を設け、この第四の移動腕14によ
る上記第二の棒状豆腐3bの移動量を制限している。
又、上記第三、第四の移動腕13、14によって移動させら
れた第一、第二の棒状豆腐3a、3bの側方位置には、この
第一、第二の棒状豆腐3a、3bをそれぞれの長さ方向に亙
って切断し、複数の小さな豆腐4、4(第2図)とする
為の第二のカッタ19、19を設けている。この第二のカッ
タ19、19は、上記第一、第二の棒状豆腐3a、3bを切断し
て複数個の小さな豆腐4、4(第2図)にすると共に、
切断された小さな豆腐4、4を互いに分離するもので、
例えば前記特願平1−152216号に開示された構造のもの
を利用出来る。
更に、上記第一、第二の棒状豆腐3a、3bを隔てて、上記
第二のカッタ19、19と対向する部分には、前記第二の堰
板15に一端を対向させた上記第一の棒状豆腐3aと前記第
三の堰板18に一端を対向させた上記第二の棒状豆腐3b
を、各棒状豆腐3a、3bの幅方向に一緒に押して移動させ
る、第五の移動腕16を設けている。
尚、図示の実施例に於いては、前記第二の堰板15の端縁
と上記第五の移動腕16との間の隙間17部分に、エアシリ
ンダ22によって昇降させられ、上昇時にこの隙間17を塞
ぐ塞ぎ板21を設け、第四の移動腕14により第三の堰板18
に突き当たる迄移動させられた第二の棒状豆腐3bが、上
記第四の移動腕14が戻る際に、上記第三の堰板18から離
れる方向に移動する事のない様にしている。又、上記第
五の移動腕16の中央部で、上記塞ぎ板21と整合する部分
には、上昇状態にある塞ぎ板21を通過させられる、スリ
ット状の切り欠きを設け、塞ぎ板21が上昇していても、
上記第五の移動腕16が第二のカッタ19、19に向けて移動
出来る様にしている。
上述の様に構成される本考案の豆腐の切断装置により、
型箱から取り出された大きな豆腐を順次切断し、パック
に詰められる大きさを有する小さな豆腐とする場合、先
ず型枠から取り出してから水槽2内に送り込まれた大き
な豆腐1を第一の移動腕により、第2図のb位置からc
位置に迄水槽2内を送る。上記大きな豆腐1は、上記b
位置からc位置に迄移動する間に、第一のカッタにより
幅方向に亙り切断され、4個の棒状豆腐3、3に分割さ
れる。
次いでこの4個の棒状豆腐3、3は、第二の移動腕によ
って、第一の堰板10に当接する状態に迄、幅方向に送ら
れ、第2図のc位置からd位置に迄移動する。
次いで上記4個の棒状豆腐3、3の内、第一の堰板10に
隣接する第一の棒状豆腐3aを第三の移動腕13により、第
二の堰板15に当接する状態に迄移動させる。この際、上
記第二の堰板15は下降させておく。同時に、上記第一の
棒状豆腐3aに隣接する第二の棒状豆腐3bを第四の移動腕
14により、上記第二の堰板15を越え、第三の堰板18に当
接する状態に迄移動させる。
この様にして第一、第二の棒状豆腐3a、3bを第二のカッ
タ19、19に対向する位置に迄送り込んだならば、次いで
第三、第四の移動腕13、14を元の位置に戻すと共に、塞
ぎ板21を上昇させてから、第五の移動腕16によって上記
第一、第二の棒状豆腐3a、3bを、第二のカッタ19、19に
送り込む。この結果、これら第一、第二の棒状豆腐3a、
3bが、通常市販されている大きさを有する、小さな豆腐
4、4に切断される。
第五の移動腕16が、第一、第二の棒状豆腐3a、3bを第二
のカッタ19、19に送り込むのと同時に、前記第二の移動
腕は、第2図のc位置にある残りの棒状豆腐3、3を、
同図のd位置に迄移動させ、次の切断作業に備える。
本考案の豆腐の切断装置の場合、棒状豆腐3、3を2本
一度に切断する為、従来の様に棒状豆腐3、3を1本ず
つ切断する場合に比べて、切断作業の能率が倍となる。
(考案の効果) 本考案の豆腐の切断装置は、以上に述べた通り構成され
作用する為、豆腐の切断作業の能率化により、豆腐をパ
ック詰めする為に要する時間の短縮を図る事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による豆腐の切断装置の要部を示す斜視
図、第2図は本考案の対象となる豆腐の切断装置の構成
を略示する平面図である。 1:大きな豆腐、2:水槽、3:棒状豆腐、3a:第一の棒状豆
腐、3b:第二の棒状豆腐、4:小さな豆腐、5:シュート、
6:コンベア、7:パック、8、9:ガイド板、10:第一の堰
板、11、12:隙間、13:第三の移動腕、14:第四の移動
腕、15:第二の堰板、16:第五の移動腕、17:隙間、18:第
三の堰板、19:第二のカッタ、21:塞ぎ板、22:エアシリ
ンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上方が開口した水槽と、この水槽中に設け
    られ、型箱から取り出された大きな豆腐を幅方向に亙り
    複数個に切断して、細長い棒状豆腐とする第一のカッタ
    と、この第一のカッタを通過させる為、上記水槽中で上
    記大きな豆腐を長さ方向に亙って移動させる第一の移動
    腕と、上記第一のカッタを通過した複数個の棒状豆腐
    を、上記水槽中に於いて幅方向に移動させる第二の移動
    腕と、上記棒状豆腐の長さ方向に配置され、上記第二の
    移動腕による上記棒状豆腐の移動量を制限する第一の堰
    板と、上記複数個の棒状豆腐の内、この第一の堰板に対
    向する第一の棒状豆腐を、上記水槽中に於いて長さ方向
    に移動させる第三の移動腕と、下降時にこの第三の移動
    腕による上記第一の棒状豆腐の移動量を制限する昇降自
    在な第二の堰板と、上記第一の棒状豆腐に隣り合う第二
    の棒状豆腐を、上記水槽中に於いて長さ方向に、上記第
    二の堰板を越えた位置に迄移動させる第四の移動腕と、
    この第四の移動腕による上記第二の棒状豆腐の移動量を
    制限する第三の堰板と、上記第二の堰板に一端を対向さ
    せた上記第一の棒状豆腐及び上記第三の堰板に一端を対
    向させた上記第二の棒状豆腐を、それぞれの棒状豆腐の
    幅方向に一緒に押して移動させる第五の移動腕と、この
    第五の移動腕によって移動させられる第一、第二の棒状
    豆腐をそれぞれの長さ方向に亙って切断し、複数個の小
    さな豆腐とする第二のカッタとから成る豆腐の切断装
    置。
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