JPH0644544Y2 - 抵抗溶接機 - Google Patents

抵抗溶接機

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JPH0644544Y2
JPH0644544Y2 JP1988098266U JP9826688U JPH0644544Y2 JP H0644544 Y2 JPH0644544 Y2 JP H0644544Y2 JP 1988098266 U JP1988098266 U JP 1988098266U JP 9826688 U JP9826688 U JP 9826688U JP H0644544 Y2 JPH0644544 Y2 JP H0644544Y2
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JP
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polishing
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grindstone
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洋一 野口
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Amada Miyachi Co Ltd
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電極チップを用いる抵抗溶接機に係り、特に
電極チップの保守に関する。
[従来の技術] 一般の抵抗溶接機は、本体の所定位置に一対の電極チッ
プを取り付け、それらで被溶接材を挟むようにして加圧
しながら溶接電流を流して抵抗溶接を行う。このような
抵抗溶接において、被溶接材がメッキ処理鋼板や被覆線
の場合は、電極チップの先端部にメッキや樹脂が付着し
やすく、そうなると溶接電流が流れにくくなって、溶接
不良を起こしてしまう。
したがって、そのような場合には、適当な時機に電極チ
ップの先端部を研磨またはドレッシングする必要があ
り、従来はそのために溶接作業を一時中断して作業者が
電極チップに手でブラシをかけていた。しかし、このよ
うな手作業による研磨は作業者にとって煩わしい保守で
あり、また溶接作業の中断は溶接加工の生産性を下げて
いた。
そこで、本出願人は先に、上記のような問題点を解決す
べく、割出テーブル(ターンテーブル)上にそれぞれ電
極チップを支持する複数のチップ支持手段を設け、テー
ブルを回転させて電極チップを所定の溶接ステーション
と研磨ステーション等の複数のステーション間で巡回さ
せることにより、溶接ステーションにおいて電極チップ
の交換を自動化して溶接作業の中断をなくした抵抗溶接
機を開発し、これは既に特願昭62-65034号として出願済
みである。さらに、本出願人は、上記と同様な割出テー
ブル機構を備え、溶接ステーションにおいて電極チップ
を2段階のストロークで押し下げる機構を設けることに
より溶接加工の時間短縮化および量産の向上を実現する
抵抗溶接機を開発し、これは実願昭63-59233号として出
願済みである。
これら先願の抵抗溶接機は、溶接ステーションで汚れの
付いた電極チップを研磨ステーションへ移送し、そこで
電極チップの先端部を回転ブラシで自動的に研磨する構
成であった。
[考案が解決しようとする課題] ところが、電極チップの先端には、メッキや樹脂等の汚
れが付くだけでなく、抵抗溶接本来の作用、つまり通電
発熱によって酸化膜が形成されやすい。酸化膜が形成さ
れると、チップ先端部が黒ずみ、電流は流れにくくなっ
て設定値からずれ、所期の溶接品質が得られなくなる。
このような酸化膜は、電極チップの材質が化学変化した
もので、他からの付着物ではないから上記先願溶接機の
ブラシ型研磨装置ではなかなかとれなかった。また、や
すり等の工具を用いて手作業で酸化膜をとるとなると、
面倒で煩わしいだけでなく、チップ先端面を水平に削る
のが難しく、どうしても斜めに削ってしまうことが多
い。
また、電極チップの先端部を所定の形状に研磨するため
の従来の研磨装置は、電極チップの先端部を所定時間ま
たは所定の刃面通りにならって研磨するだけで、任意の
研磨具合で自動的に研磨加工を止める機能はなかった。
このため、作業員が目視で監視しなければならず、不便
であった。
本考案は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、割出
テーブル機構の研磨ステーションにて一対の電極チップ
の先端を同時に研磨し、かつ各チップ先端を均一な平坦
面に研磨するようにした抵抗溶接機を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本考案の第1の抵抗溶接機
は、複数のチップを割出テーブルに周回方向に所定の間
隔を置いて着脱可能に取り付け、前記割出テーブルを回
転させて所定の溶接ステーションおよび研磨ステーショ
ンを含む複数のステーション間で前記電極チップの各々
を巡回させ、前記溶接ステーションでは前記電極チップ
を被溶接材に押し当てて加圧しながら電流を流すことに
よって抵抗溶接を行う抵抗溶接機において、前記割出テ
ーブルに摺動可能に取付され、上部電極チップを支持す
る上部チップ支持体と、前記上部チップ支持体と対向し
て前記割出テーブルに摺動可能に取付され、下部電極チ
ップを支持する下部チップ支持体と、前記溶接ステーシ
ョンにて前記上部チップ支持体および前記下部チップ支
持体を摺動移動させて前記上部電極チップおよび前記下
部電極チップに前記被溶接材を挟着させる溶接用加圧手
段と、前記研磨ステーションにて前記上部電極チップお
よび前記下部電極チップを同時に研磨するための砥石を
支持する砥石支持手段と、前記研磨ステーションにて前
記上部チップ支持体および前記下部チップ支持体を摺動
移動させて前記上部電極チップおよび前記下部電極チッ
プに前記砥石を挟着させる研磨用加圧手段と、前記研磨
ステーションにて前記砥石支持手段を前記電極チップの
長手方向と垂直な面内で多数回前後左右に往復駆動する
砥石駆動手段とを具備する構成とした。
また、本考案の第2の抵抗溶接機は、上記第1の抵抗溶
接機において、前記研磨ステーションにて前記電極チッ
プの先端の位置を光学的に検出して研磨具合を監視する
研磨監視手段を具備する構成とした。
[作用] 本考案の第1の抵抗溶接機では、溶接ステーションにお
ける抵抗溶接によって先端に酸化膜が形成された一対の
電極チップつまり上部電極チップおよび下部電極チップ
は割出テーブルの間欠的回転によって研磨ステーション
へ移送される。
研磨ステーションでは、研磨用加圧手段が上部チップ支
持体および下部チップ支持体を摺動移動させて上部電極
チップおよび下部電極チップに砥石を挟着させる一方、
砥石駆動手段が砥石支持手段を電極チップの長手方向と
垂直な面内で多数回前後左右に往復駆動する。これによ
り、上部電極チップおよび下部電極チップのそれぞれの
チップ先端は砥石の上面および下面によって同時に研磨
される。しかも、各電極チップは砥石面に対して相対的
にチップ長手方向と垂直な面内で多数回前後左右に往復
移動して研磨されるので、各チップ先端は均一な平坦面
に研磨される。この研磨加工は溶接ステーションにおけ
る溶接加工を中断させることなく独立に自動的に行われ
る。
本考案の第2の抵抗溶接機では、さらに、上部および下
部電極チップの先端が所定の程度(位置)まで平坦面に
研磨されると、研磨監視手段が光学的にそのチップ先端
位置を検出して所定の警報信号を出力することにより、
自動的に研磨加工を終了することができる。
[実施例] 第1図は、本考案の一実施例による抵抗溶接機の構成を
示す一部断面正面図、第2図はこの実施例の主要部を示
す平面図、第3図は実施例のチップ支持体の構造を示す
斜視図である。
第1図において、割出テーブル(ターンテーブル)10の
外周部にそれぞれ支持板12,14、ガイド部16,18,スライ
ド部20,22を介して第1の上部および下部チップ・ホル
ダUH1,LH1と第2の上部および下部チップ・ホルダU
H2,LH2とが互いに180°の間隔を置いて取り付けられ、
それぞれのチップ・ホルダUH1,LH1、UH2,LH2に上部お
よび下部電極UC1,LC1、UC2,LC2が支持される。11,13
はブラケットで、それぞれ支持板12,14をテーブル10に
固定する。
割出テーブル10は、モータ24の駆動により軸26を中心と
して180°毎に間欠的回転するような2位置(ステーシ
ョン)型の構成であり、テーブル裏側のボックス28内に
は位置決め機構を収納されている。
溶接ステーション 溶接ステーションSWでは、ここに来ている上部および下
部電極チップ(図示の状態ではUC1,LC1)が抵抗溶接に
用いられる。この溶接ステーションSWには、次のような
加圧装置と溶接電流供給装置が配設されている。
上部加圧装置30は、エアシリンダ32を駆動源とし、これ
が作動してピストン34が下降すると、バネ押さえ部材3
6,圧縮コイルバネ38,アーム40が下降し、アーム40の先
端部40aが上部チップ・ホルダUH1の上端面に当接してチ
ップ・ホルダUH1を下方に押圧する。これによって、上
部チップ・ホルダUH1は、引張りコイルバネ42に抗して
ガイド部16に沿って下方へ摺動し上部電極チップUC1
押し下げる。
下部加圧装置50は、上部加圧装置30と同じ構成であっ
て、アーム60で下部チップ・ホルダLH1を上方へ押圧
し、それにより下部電極チップLC1を引張りコイルバネ4
2に抗してガイド部16に沿って上方へ押し上げる。
しかして、上部および下部電極チップUC1,LC1が被溶接
材62,64を上下両側から挟み込み、さらに圧縮コイルバ
ネ38,58が圧縮変形することにより、両電極チップUC1
LC1を通して被溶接材62,64に加圧力が加えられ、その加
圧力が所定値に達した時にマイクロスイッチ(図示せ
ず)が作動し、溶接電流供給装置より溶接電流が被溶接
材62,64に供給される。
溶接電流供給装置70は、溶接電源回路(図示せず)と、
それに接続された上部および下部アーム40,60と、上部
および下部チップ・ホルダUH1,LH1とで構成される。通
電時には、溶接電源回路→上部アーム40→上部チップ・
ホルダUH1→上部電極チップUC1→被溶接材62,64→下部
電極チップLC1→下部チップ・ホルダLH1→下部アーム60
→溶接電源回路の電気的閉路で溶接電流が流れる。この
ようにして所定時間だけ通電が行われると冷却に切り替
えられ、冷却が終わると1回の抵抗溶接が終了し、両チ
ップ・ホルダUH1,LH1および両電極チップUC1,LC1は復
動位置へ戻される。しかる後、被溶接材62,64または溶
接ポイントが新たなものに取り替えられ、それに対して
上述と同様な動作で抵抗溶接が繰り返される。
研磨ステーション 研磨ステーションSGには、本実施例によるチップ研磨装
置80が設けられている。この研磨装置80は、溶接ステー
ションSWから送られてきた上部および下部電極チップ
(図示の状態ではUC2,LC2)のそれぞれの先端を1枚の
砥石82の上部研磨面82aおよび下部研磨面82bで同時にま
たは順番に研磨する。
この砥石82は、その上部および下部研磨面82a,82bが電
極チップUC2,LC2の長手方向に垂直な面となるようにし
て、砥石支持体84にしっかりと支持されている。第3図
に示すように、砥石支持体84は、基板86と押さえ板88と
で砥石82の基端部を保持し、ボルト90を締結することで
砥石82を固定する。
砥石支持体84は、スライド部92とガイド部94を介してキ
ャリッジ96に担持されている。このキャリッジ96は、固
定ブラケット98に固着されたボールネジ100とカイド板1
02とに支持され、ボールネジ100の一端部に結合された
モータ104の回転に応じて矢印AもしくはB方向に移動
するようになっている。そして、キャリッジ96の後端下
部に取り付けられた遮蔽板106が、ブラケット98に取り
付けらた光学的センサ108の位置に達すると、モータ104
の回転方向が切り替えられ、キャリッジ96の移動方向が
切り替えられるようになっている。したがって、砥石支
持体84および砥石82は、キャリッジ96と一体に、電極チ
ップの長手方向に垂直な矢印A,Bの方向に一定の範囲内
で往復移動するようになっている。
さらに、砥石支持体84および砥石82は、次のようなカム
機構の駆動により、電極チップの長手方向に垂直でかつ
矢印A,Bの方向に対して直角な矢印P,Qの方向に往復移動
するようになっている。すなわち、砥石支持体84の基板
86の後端上部に植設された軸110に従動節としての駆動
板112の一端部が回動可能に支持され、この駆動板112の
他端部はモータ114の回転軸116を中心として円運動を行
う原動節としてのピン118に枢着されている。そして、
砥石支持体84はスライド部92とガイド部94によってキャ
リッジ96上で矢印P,Q方向に摺動可能に構成されてい
る。これにより、モータ114の回転ひいてはピン118の円
運動が駆動板112を介してスライド部92とガイド部94間
の直線往復運動に変換され、砥石支持体84と砥石82は矢
印P,Qの方向に往復移動する。なお、この往復移動の周
期(往復時間)は、上記キャリッジ機構による矢印A,B
方向の往復移動の周期よりもずっと短い時間に選ばれて
いる。
上述のようにして砥石支持体84および砥石82は、チップ
研磨のために、電極チップUC2,LC2の長手方向に垂直な
面内で所定方向に多数回往復移動する。一方、上部チッ
プ・ホルダUH2の上方および下部チップ・ホルダLH2の下
方にはそれぞれエアシリンダ120,122が配置されてい
る。研磨作業中、それらのピストンロッドの先端に取り
付けられたプッシャ124,126が上部および下部チップ・
ホルダUH2,LH2をそれぞれ引張りコイルバネ42,42に抗
して押し下げ(上げ)ることで、上部および下部電極チ
ップUC2,LC2が砥石82の上部および下部研磨面82a,82b
にエア圧に応じた所望の加圧力でそれぞれ押し付けられ
る。
その結果、上部および下部電極チップUC2,LC2の先端
は、砥石82の上部および下部研磨面82a,82bでそれぞれ
チップ長手方向に垂直な面内で所定の方向に研磨される
ことになり、それらのチップ先端に形成された固い酸化
膜が効果的に取り除かれるとともに、先端面の水平度
(平坦度)も回復する。
さらに、この実施例では、研磨ステーションSGにて電極
チップUC2,LC2の長さ(高さ)を検出し、その長さが所
定値まで短くなった時に検出信号を警報信号として出力
する光センサ130が設けられている。このセンサ130より
警報信号が出力された時は、モータ104,114およびエア
シリンダ120,122を止めて研磨を中断させ、チップの長
さを調整すればよい。また、砥石82の傍らにダクト140
が設けられ、研磨中にチップ先端部から出た削り粉はこ
のダクト140を通って外へ排出される。
なお、この実施例では、割出テーブル10を2ステーショ
ン型とし、2組の上部および下部電極チップを溶接ステ
ーションSWと研磨ステーションSG間を巡回させるように
したが、3つ以上のステーションにしてブラシによるチ
ップ研磨装置を設けた研磨ステーションも含ませること
が可能である。この場合、そのブラシ式研磨ステーショ
ンは、溶接ステーションSWからの汚れた電極チップを受
け、そのチップ先端の汚れを落としてから本実施例の砥
石式研磨ステーションSGへ転送する。また、砥石82に電
極チップUC2,LC2を押し付ける加圧力を任意に調整する
ことが可能であるが、この調整をバネ圧で行うと、より
高精度な加圧が可能である。
[考案の効果] 本考案は、上述したような構成を有することにより、次
のような効果を奏する。
割出テーブル機構に相対向する上部チップ支持体と下部
チップ支持体をそれぞれ摺動可能に取付して、溶接ステ
ーションでは溶接用加圧手段によりそれら上部チップ支
持体および下部チップ支持体を摺動移動させて上部電極
チップおよび下部電極チップに被溶接材を挟着させて溶
接電流を流し、研磨ステーションでは、研磨用加圧手段
によりそれら上部チップ支持体と下部チップ支持体を摺
動移動させて上部電極チップおよび下部電極チップに被
溶接材を挟着させるとともに、砥石駆動手段により砥石
支持手段を電極チップの長手方向と垂直な面内で多数回
後左右に往復駆動するようにしたので、溶接ステーショ
ンでの溶接加工を中断させることなく研磨ステーション
で上部電極チップおよび下部電極チップの先端を同時に
研磨し、かつ各チップ先端を均一な平坦面に研磨するこ
とが可能である。
また、研磨ステーションで研磨監視手段により電極チッ
プの先端の位置を光学的に検出することにより、所望の
研磨具合で自動的に研磨加工を終了することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による抵抗溶接機の構成を示
す一部断面正面図、 第2図はこの実施例の主要部を示す平面図、 第3図は実施例のチップ支持体の構造を示す斜視図であ
る。 UC1,UC2…上部電極チップ、 LC1,LC2…下部電極チップ、 10……割出テーブル、 12,14……支持板、 24……モータ、 62,64……被溶接材、 80……チップ研磨装置、 82……砥石、 84……砥石支持体、 96……キャリッジ、 104,114……モータ、 112……駆動板、 120,122……エアシリンダ、 124,126……プッシャ。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のチップを割出テーブルに周回方向に
    所定の間隔を置いて着脱可能に取り付け、前記割出テー
    ブルを回転させて所定の溶接ステーションおよび研磨ス
    テーションを含む複数のステーション間で前記電極チッ
    プの各々を巡回させ、前記溶接ステーションでは前記電
    極チップを被溶接材に押し当てて加圧しながら電流を流
    すことによって抵抗溶接を行う抵抗溶接機において、 前記割出テーブルに摺動可能に取付され、上部電極チッ
    プを支持する上部チップ支持体と、 前記上部チップ支持体と対向して前記割出テーブルに摺
    動可能に取付され、下部電極チップを支持する下部チッ
    プ支持体と、 前記溶接ステーションにて前記上部チップ支持体および
    前記下部チップ支持体を摺動移動させて前記上部電極チ
    ップおよび前記下部電極チップに前記被溶接材を挟着さ
    せる溶接用加圧手段と、 前記研磨ステーションにて前記上部電極チップおよび前
    記下部電極チップを同時に研磨するための砥石を支持す
    る砥石支持手段と、 前記研磨ステーションにて前記上部チップ支持体および
    前記下部チップ支持体を摺動移動させて前記上部電極チ
    ップおよび前記下部電極チップに前記砥石を挟着させる
    研磨用加圧手段と、 前記研磨ステーションにて前記砥石支持手段を前記電極
    チップの長手方向と垂直な面内で多数回前後左右に往復
    駆動する砥石駆動手段と、 を具備したことを特徴とする抵抗溶接機。
  2. 【請求項2】前記研磨ステーションにて前記電極チップ
    の先端の位置を光学的に検出して研磨具合を監視する研
    磨監視手段を具備したことを特徴とする請求項1に記載
    の抵抗溶接機。
JP1988098266U 1988-07-25 1988-07-25 抵抗溶接機 Expired - Lifetime JPH0644544Y2 (ja)

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